<< 2024年09月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30
ファン
プロフィール
1000羽さんの画像
1000羽
1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
検索
最新記事
写真ギャラリー
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
v

2024年09月28日

薄型高出力のモバイルバッテリーを購入する話(3)

モバイルバッテリーを買い替える話の続きです。
今回は前回までで選定した薄型高出力のモバイルバッテリー、SMARTCOBY Pro SLIMの実機レビューを行ってみようと思います。
こちらの製品は主にネット通販で入手することが出来るようです。
注文2日後くらいでメール便で現物が届きました。

20240911_210711.jpg
↑パッケージの中身
バッテリー本体、マニュアル類、充電ケーブル(Type-CーC)が同梱されていました。

20240911_210735.jpg
↑付属の充電ケーブルです。コネクタ部分にメーカーのロゴが入っています。

20240911_210749.jpg
↑本体上面です。
USB-Cが2ポート、USB-Aが1ポート搭載されています。
USB-Cの2ポートはどちらも入力、出力に対応しているようです。

20240911_210804.jpg
↑本体裏面には、弧のバッテリーの入出力仕様などが記載されていました。
単品のType-C出力の場合は最大35W、Type-Aポート単品出力の場合は最大22.5W、Type-C2ポート同時使用等、2ポート以上を同時に使う場合は合計最大30Wの出力となるようです。
充電入力はType-C2ポートともに35Wが最大入力となるようです。

20240911_210813.jpg
↑本体側面にはプッシュボタンが搭載されています。
このボタンを押すことで、バッテリーの残量表示が出来るようです。

20240911_213622.jpg
↑バッテリーを充電しているところです。
65W出力のPD電源につないで充電したところ、30W以上の電力で充電はできているようでした。
ちなみにバッテリー充電中は本体のLED表示ドットは電池マークの絵が表示されるようになっているようです。

2024-09-11_21-16-12_763.jpg
↑実際にスマートフォンを充電しているところです。
本体のLEDドットの表示は数値で残量のパーセンテージを表示するようになっているようです。

2024-09-11_21-15-50_799.jpg
↑充電の出力は20W前後でした。これはGalaxyS23の最大充電速度が20Wなので、そちらがネックになってこの数値になっているような感じでした。スマートフォンの画面には”超急速充電”と表示されていたので、一応この機種の最大充電速度で充電出来ていることは間違いなさそうでした。

その他の使用感としては以下のような感じでした。
・小型軽量、薄型で携帯性は抜群に向上
→以前の巨大バッテリーの半分程度の重量、体積なので持ち運び性は格段に向上しました。

・スマートフォンの充電速度もなぜか向上した
→以前の巨大バッテリーは充電モードの組み合わせでちょうどいいのが無かったようで、Galaxyに接続しても急速充電モード(最大15W)になり、超急速充電モードは使えませんでした。
相性問題も関係しているとは思うのですが、容量は下がる代わりに充電速度が上がったのは嬉しいポイントだったと思います。

・バッテリーの充電速度はPD充電器やケーブルで相性問題がありそう?
→残量が50%を切ったあたりで、手持ちの65Wの小型AC充電器に手持ちのType-Cケーブルを接続し充電を行った所、充電速度が上がらず、一晩経ってもフル充電できませんでした。
ACアダプターやケーブルを変えたり、Type-Aの充電器からバッテリーのType-Cポートに充電すると正常に充電できるようになったので、相性問題が見え隠れしているように感じました。
この辺はもう少し詳しく検証してみる必要がありそうだなと感じました。
手持ちに電力表示ができる充電ケーブルがあるので、色々な充電器と組み合わせて相性を確認してみようと思います。

という事で、若干気になる部分はありますが、高出力で薄型で、利便性も向上し、通勤の荷物も軽くすることが出来たので、当初の目的は達成することが出来ました。
また相性問題などがはっきり分かってきたら、追加レポートをアップしようと思います。




にほんブログ村 PC家電ブログへ
にほんブログ村

2024年09月23日

薄型高出力のモバイルバッテリーを購入する話(2)

通勤持ち運び用のモバイルバッテリーを買い替える話の続きです。
今回は要求スペックの整理と候補の絞り込みまでを行っていこうと思います。

まず充電対象としてはどのようなものを想定するか?ですが、ここは普段持ち運んでいるスマートフォン2台とワイヤレスイヤフォンを対象と考えました。
以前は持ち運び用のPCも対象と考えていましたが、20000mAhの巨大バッテリーを購入してから、通勤用のPCを実際に充電したのはほんの数回あった程度でした。
ただその時も、バッテリーが切れて必要に駆られて・・・という感じではなく、なんとなく減ってきたからという理由で充電しただけでした。
その他、冬場はヒーターベストを使用するときの電源として使ったこともありましたが、この時もバッテリーが重たすぎてちょっと着ているのがちょっと辛かった記憶があります。

ではスマートフォン2台を充電しようとした場合、どの程度の容量が必要かというと、スマートフォン1台当たりのバッテリー容量×2くらいは欲しいという事になります。
今持っているスマートフォンはGalaxyS23といPhone8(古い・・・)なので、バッテリー容量は3,900mAhと1,821 mAhなので、合計で5,721mAhとなります。
それぞれ1回ずつ充電出来て、もう少し余裕が欲しいところなので、今回は10,000mAhのバッテリーを購入することにしました。

次に充電性能についても整理しておきたいと思います。
まず2台同時充電は必須かなと考えました。
これは単純にスマホ2台同時、もしくはスマホ1台+ワイヤレスイヤフォンという組み合わせを想定しました。
3台以上の同時充電はあまり考えなくても良いですが、バッテリー自体の充電の速度を考えるとUSB-PD対応の充電/給電ポートと汎用性の高いUSB-Aの充電ポートがそれぞれ1つ以上あれば良いと考えました。

あとは充電するときの出力です。
以前は欲張って65Wのものを選びましたが、スマホ関係だと最大でも20Wそこそこが限界なので、今回はUSB-PD対応で20W以上の出力が可能なものを選ぶことにしました。

このあたりのスペックをキーワードにいろいろと検索してみたところ、以下のような候補が浮上してきました。

・BTL-RDC27W(サンワサプライ)



容量:10000mAh
最大出力電圧:12V
最大出力電流:3000mA
最大充電出力:USB-PD 20W
最大充電入力:USB-PD 18W
同時充電台数:2台
充電ポート:USB-A×1、USB-C×1
寸法:64x97x17 mm
重量:162g
安定のサンワサプライ製のモバイルバッテリーです。
PD充電の出力も20Wあり、ますが、ポート数はUSB-A、USB-Cの1つずつの2ポート構成ですが、その関係でサイズ、重量ともにかなり小さく抑えられています。
ちなみにPD20W出力は1ポート単体充電の時で、2ポート同時使用の時は合計最大15Wに低下するようです。
付属品としてはUSB-C-Cのケーブルが1本同梱されているようです。

・PowerCore 10000 PD Redux 25W(Anker)


容量:10000mAh
最大出力電圧:12V
最大出力電流:5000mA
最大充電出力:USB-PD 25W
最大充電入力:USB-PD 18W
同時充電台数:2台
充電ポート:USB-A×1、USB-C×1
寸法:107x27x52 mm
重量:194g
大人気のガジェットメーカーだあるAnker製の小型モバイルバッテリーです。
全体的にスリムな形状なので、手に持った感じのホールド感が抜群に良いです。
PD充電出力は最大25Wあり、先ほどのサンワサプライよりも高出力ですが、残量インジケーターはデジタル表示ではなく、操作ボタンに配置された4つのLEDランプとなります。
低電流モード搭載なのでイヤフォンのような充電電流が小さい機器類も充電することが出来ます。
このAnkerも1ポート充電の時は25W出力ですが、2ポート同時使用の場合は合計最大15W出力となるようです。
ちなみに付属品としてUSB-C-Cのケーブルが1本同梱されているようです。

・EC-C11WF(エレコム)


容量:10000mAh
最大出力電圧:12V
最大出力電流:3000mA
最大充電出力:USB-PD 20W
最大充電入力:USB-PD 18W
同時充電台数:3台
充電ポート:USB-A×2、USB-C×1
寸法:70x114x17 mm
重量:184g
サンワサプライと同じく安定のエレコム製のモバイルバッテリーです。
入出力、PD対応のType-Cポート1つに加え、USB-Aポートが2台搭載されているので同時に3台の機器を充電することが出来ます。
最大充電出力は20Wですが、2台以上の同時充電でも合計最大20Wの充電が出来るようです。
付属品は特になく、パッケージは本体のみのようです。

・SMARTCOBY Pro SLIM CIO-MB35W2C1A-10000-S(CIO)


容量:10000mAh
最大出力電圧:20V
最大出力電流:5000mA
最大充電出力:USB-PD 35W
最大充電入力:USB-PD 35W
同時充電台数:3台
充電ポート:USB-A×1、USB-C×2
寸法:69x97.6x16.2 mm
重量:180g
CIO製のクラウドファウンディングによって開発された画期的な性能をもったモバイルバッテリーです。
USB-Aポート×1、USB-Cポート×2の3ポート構成で、3台同時充電が可能です。
1ポート出力の場合は最大35W充電が可能ですが、複数ポート使用時は合計最大30Wの出力になるようです。
バッテリーの充電も出力と同じく35W対応なので、急速充電が可能です。
インジケータはLEDドットが点灯時のみ本体から浮き上がるような感じで表示されます。
ドットによる数字の表示も可能です。
バッテリーを充電したまま出力ポートに接続し、危機を充電するパススルー充電機能も搭載となっています。
付属品としてUSB-C-Cのケーブルが1本同梱されているようです。

・Nexode UGR-BY-000004(UGREEN)


容量:10000mAh
最大出力電圧:15V
最大出力電流:3000mA
最大充電出力:USB-PD 30W
最大充電入力:USB-PD 30W
同時充電台数:2台
充電ポート:USB-A×1、USB-C×1
寸法:52x105x25.5 mm
重量:185g
UGREEN製のPD対応モバイルバッテリーです。
UGREENは充電器関係でも優秀な製品を出しているメーカーです。
ポート数は、USB-A,USB-Cの1つずつの搭載で、最大充電出力、入力ともに30Wです。
複数ポート同時使用の場合は合計出力は20W、Type-Aポート単品の場合は22.5Wが最大出力となるようです。
残量表示はデジタルの数値表示で、パススルー充電、低電流モードにも対応しているようです。

候補はこの辺りまで絞り込みました。
その中で今回は同じくらいのサイズ感で出力が最も大きいCIO製のバッテリーを選ぶことにしました。
次回はSMARTCOBY Pro SLIM CIO-MB35W2C1A-10000-Sの実機レビューを行ってみようと思います。

にほんブログ村 PC家電ブログへ
にほんブログ村

2024年09月16日

薄型高出力のモバイルバッテリーを購入する話(1)

今回は普段持ち運んでいるモバイルバッテリーを買い替える話を書こうと思います。
現在通勤の友として様々なガジェットを持ち歩いて、快適な通勤ライフを楽しんでいます。
そんな中、各ガジェットのバッテリー充電はかなり重要となっています。
(せっかく機器を買いそろえていても充電が切れたらただのお荷物なので)
最近は充電関係はいろいろな機器類がUSB-PD対応であり、自分が持っていたタブレットや小型ノートPCもことごとく充電はUSB-PD対応でした。
せっかくならばこの辺もモバイルバッテリーで充電出来たらさらに利便性が上がります。ただし、PDに充電できるモバイルバッテリーは65W級の高出力が必要となります。
そして65W出力に対応しているモバイルバッテリーは容量も軒並み20000mAh超えのものばかりでした。
当時は何でもかんでも充電したかったので、とりあえず65W出力の20000mAhのモバイルバッテリーを購入し、持ち歩いていました。・・・が、やはり長期間持ち歩いていると、以下のようなことに気づき始めてしまいました。
・さすがに20000mAhのモバイルバッテリーは巨大で重たい
→当初はサイズ感をあまり気にせずに購入してしまいましたが、現物が届いて開封したとき、その巨大さに度肝を抜かれました。第一印象は巨大な文鎮といった感じです。
ずっしりとした存在感はそれだけで頼りがいのある立派なバッテリーという印象を与えますが、実際に持ち歩くとかさばって重たかったです。バッテリーを入れる前と入れた後では鞄の重量感は著しく変化するくらいの影響度合いでした。

・モバイルバッテリーを使ってPCを充電する機会は意外と無かった
→当初は手持ちのモバイルPCや会社のWindowsタブレットPCを充電する気満々で巨大バッテリーを購入しましたが、意外と充電する機会は数えるほどしかなく。大半は会議室にあるテーブルタップにACアダプターを繋げて充電していました。試しにモバイルバッテリーを使って充電はしてみたのですが、PCの充電の後はほとんど容量を使い果たすので、使用後更に長時間をかけて20000mAhのモバイルバッテリーを充電したやる必要があります。この充電に次ぐ充電が意外と手間でした。しかもちゃんとPD対応の高出力のACアダプター以外のノーマル充電器だと、フル充電までに5以上時間がかかる場合もありました。
そんな経緯もあり、それ以後は目の前にACアダプターとコンセントがある場合、迷わずそちらを選ぶようになってしまいました。

以上の理由より、巨大な20000mAhのモバイルバッテリーはその特色を活かしきれず、重たくてかさばるデメリットが目立ってきていました。
この巨大なバッテリーは防災用途としては容量も大きく用途も広いので有用なアイテムではあると思うのですが、普段の持ち運びをするにはもう少し軽くて出力もそこそこなバッテリーで良いというのが正直な感想でした。
そこで今回は、この巨大モバイルバッテリーに代わって、そこそこのサイズの小型で便利なバッテリーに買い替えを検討してみようと思いました。
次回は要求スペックの整理と購入対象の絞り込みを行ってみようと思います。

2024年09月07日

タッチ式ホイールマウスを買ってみる話(2)

タッチ式ホイールマウスを買ってみる話の続きです。
今回は実機の使用感などを書いてみようと思います。



↑今話題の折り畳み式BlueLEDマウス

このマウスはほとんどがオンラインショップでの販売のようなので、今回はamazonで購入しました。
注文後2日程度で現物が届きました。

↓届いた時のパッケージです。必要最低限の機能的なデザインです・・・
20240903_215717.jpg

↓パッケージには本体、マニュアル、充電ケーブル、専用ポーチなどが入っていました。
20240903_215838.jpg

↓専用ポーチ。手のひらサイズの巾着袋のような感じです。
20240903_215846.jpg

↓充電用ケーブルです。コネクタはUSB-Cです。
20240903_215854.jpg

20240903_215910.jpg
↑折りたたまれた状態の本体。手のひらにすっぽり収まります。小さい石鹸のような外観です。

20240903_215923.jpg
↑上面のカバーを後ろにスライドすることで本体が展開される構造になっています。
展開すると通常のサイズのマウスになります。

20240907_141911.jpg

20240907_141822.jpg
↑同メーカーの折り畳み式薄型マウスと並べたところです。
折りたたむと半分くらいの長さですが、展開するとほぼ同じくらいのサイズ感になります。

20240903_215932.jpg
↑本体裏面です。スライド式の電源スイッチがあります。
このマウスは本体の折り畳みギミックに電源が連動しておらず、畳んでも電源を切らないと電源が入りっぱなしになるので要注意です。

20240903_215939.jpg
↑本体左側面です。Type-Cの充電ポートとサイドボタンが配置されています。
サイドボタンはデフォルトで戻るに割り当てられており、5秒長押しでホイールクリック(連続スクロール)状態になるようです。
ちなみにこのサイドボタンの設定はメーカーが提供する設定ドライバーを入れると自由にカスタマイズできるようです。(この機種は新しすぎて対応機種一覧には入っていませんが、実際にインストールしてみたところ、問題なく設定出来ました) SANWA Mouse Function Setting
sanwa_Utility.jpg
↑マウス設定ソフトの画面。このマウスは戻るボタンしかないので、その部分の設定を変更し、適用を押すと設定が変更できました。

20240903_220020.jpg
↑本体を正面から見たところ。左右ボタンの真ん中の平らなスペースにタッチホイールが仕込まれています。
ただし、実際にタッチが反応するのは真ん中の1cmくらいの範囲だけのようです。

20240903_215923A.jpg
↑タッチが有効な範囲を図示してみました。ちょうど物理ホイールと同じくらいの大きさに作られているようです。

20240903_220104.jpg
↑電源を入れると、BlueLEDセンサーが青色に点灯します。
一般的にBlueLEDはIR-LEDよりも障害物に強いと言われています。
ただし、省電力性はIRの方が優れているとの事です。

20240903_220141.jpg
↑本体を巾着に収納したところです。一緒に充電ケーブルも入りました。
既存の薄型マウスとはまた違ったコンパクトさを感じさせられます。

マウス本体の外観やサイズ感はこんな感じでした。
実際に使ってみての使用感についてまとめてみます。
・折りたたむとコンパクトに収納できる。
→薄型ではないですが、面積は小さくなるので、これはこれでコンパクトで良いなと思いました。

・持った感触は通常の丸形マウスに迫る
→ラウンド形状のカバーをスライドして展開しているので、形状が通常のマウスの曲線に近く、手にフィットする感覚は薄型マウスよりも優れていると感じました。

・電源スイッチが本体のカバーのスライドに連動していないのは惜しい
→薄型マウスの操作感に慣れてしまっているのもあるのですが、やはりカバーのスライドと電源ON-OFFは連動して欲しかったと思いました。スライド展開して、裏返してスイッチ入れて・・・というのはちょっと手間ですし、折りたたんだ後もちゃんとスイッチを切らないと電源が入りっぱなしになるのもちょっと・・・という感じを受けました。(コストの関係かもしれませんが・・・)

・タッチホイールは慣れが必要
→おそらく物理ホイールよりも壊れにくいので、寿命的には有利ではあると思うのですが、タッチの感覚は慣れが必要と感じました。
あと、スピード感を要求するゲームなどの用途の場合は物理ホイールの方が無難かなという印象です。

・使うのはほとんどメインPCがなので、マルチペアリングはあまり気にならなかった
→自宅で使う場合、最近はPCの集約によりほぼ1台のメインPC(OnexPlayerX1)を使っているので、ペアリングの切り替えについてはあまり気にならなかったです。
PCをあれこれ切り替えて使う際は従来通りフラットマウスを使おうと思います。

総じてコンパクトでホールド感は非常に良いので、通常のブラウジングやメールなどの作業用途にはこちらのマウスの方が快適なのかもしれないなと思いました。
ただ、マウスを変えずにゲームとかも・・・となると物理ホイールのついたものを選んだ方が無難かなという印象です。
手持ちのフラット型のマウスも使っているうちにホイールが復活してきてたので、場面に応じて使い分けていこうかなと思いました。






にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2024年09月06日

タッチ式ホイールマウスを買ってみる話(1)

今回はタッチ式ホイールを搭載したマウスを買ってみる話です。
メインでモバイルPCを使い始めてから、マウスについてもある程度こだわりを持って選定してきました。
Bluetoothのマルチペアリング機能、収納性を重視した薄型形状、持ちやすさ、充電式のバッテリー搭載等々、様々な要件を整理し、最終的に行き着いたのがサンワサプライの薄型マウスでした。
↓愛用しているサンワサプライの薄型マウス


このマウスは薄型で収納性も良く、使用時は折り曲げることにより勝手に電源が入り、フラットに伸ばすと勝手に電源が切れます。
マルチペアリングは3台まで可能なので、複数のPCを1つのマウスで切り替えて操作できますし、バッテリーは充電式で、電池交換の必要がありません。
当初は3ボタン(左右+ホイール)だけでしたが、最近は5ボタンのタイプも発売されているようです。
↓新型の5ボタン搭載モデル


現在職場と自宅用で2つ購入し、それぞれで使っていたのですが、職場で使っていた方を不注意で落としてしまい、その際左ボタンが剥がれて、ホイールの調子もおかしくなってしまいました。
そこで、新たに同型機を買おうと思ったのですが、最近サンワサプライから新しい小型マウスが発売されているのを発見しました。
↓今回発見した折り畳み式のコンパクトマウス


このマウスは薄型ではありませんが、ボディーがスライドし、折りたたむことが出来るようです。
センサーはBlueLEDを採用しているので、接地面の乱れにも強く、充電ポートもType-Cと新しくなっています。そして何より特筆すべき部分はホイールがタッチ式という所でした。
マウスの故障はホイールが正常に機能せずスクロールが乱れるところから始まることが多い中、タッチ式はメカの構造が無いので、ホイールの故障が無いという所がメリットになります。
ただ、タッチ式ホイールはホイールクリックができないので、一部のCADソフトのスクロール操作はホイールクリック(センタークリック)に割り当てられているので、図面のスクロールができないという問題があります。
高級なアークマウスの類はジェスチャーにホイールクリックを割り当てることでこの問題がクリアできるようなのですが、このマウスはその機能はなさそうな雰囲気でした。
その他にもデメリットと感じる部分としては・・・
・マルチペアリングなし→接続を切り替えるときに都度ペアリングが必要
・電源スイッチがスライド構造と連動していない→折り畳み式に比べてお手軽さがマイナス
・分厚い・・・PC本体と同じケースに入れて持ち運んだり、胸ポケットに忍ばせるとモッコリしてしまう
とまあ、ちょっと心配な部分もあるのですが、スライド式のボディーや、タッチ式ホイールなどの、興味をそそる部分もあるので、一度試しに購入して使ってみようと思いました。
次回はこのタッチ式ホイールを搭載したコンパクトマウスの使い勝手についてレビューを行ってみようと思います。
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: