『ピック病』ってご存知ですか?
簡単に言うと『40代〜60代に発症するアルツハイマー』みたいなものです。
私、只今43歳・・・
このピック病が発症しても不思議ではない年齢です。
若いうちにピック病になってしまうなんて
配偶者、子供もショックですよね。
でも、アルツハイマーや認知症よりも、発症人数が少なくて
なかなかピック病と判断してもらえない病気の様です。
苦労するのは介護する側です。
可哀想だと、家族が必死で面倒みようとしますが、
やはり終わりのないトンネル・・・
苦しくて苦しくて『死』を選んでしまいそうになるそうです。
これは普通の親の介護でも同じ事が言えますよね。
やはり、施設に入れる事を決断しないといけません。
可哀想ではなく、お互いの幸せのためであるのです。
人ごとではありません。
私の両親も超高齢者です。84歳と80歳。
只今、老老介護の真っ只中です。
いつボケてもおかしくない年齢なんです。
覚悟をしていないといけません。
施設に入れた方はいいが、残された方は一人暮らしです。
介護が必要な身体ではない限り、安い施設には入れないでしょう。
私の両親はお金がありません。
有料老人ホームなんて入れません
どちらにしても、両親達が『一人でも頑張る』と思っていてくれなければ
私達、娘3人(55歳53歳43歳)の生活が
狂い始める事でしょう。
考えたくはないけれど、平行して少し考えて行かなくてはいけないのだと思います。
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↓泣けます・・・。『サザンビーチの命名者』がある日突然ピック病になり、万引きをしてしまいます。
実話なので胸が苦しくなります。
ぼくが前を向いて歩く理由 事件、ピック病を超えて、いまを生きる / 中村成信 【単行本】
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