この指標の事前の調査結果と分析結果は、
- '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」調査(2017/1/2 19:48:00投稿)
- '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」分析(2017/1/2 22:05:00投稿)
に公開しています。宜しければご参照ください。
なお、昨年の勝率53勝9敗(勝率85%)、投資収益率133%(+33%)を踏まえ、今年はポジション1枚で取引を行い、その成績を記録していきます。
【7. 結果報告】
指標結果は次の通りでした。
取引結果は次の通りでした。
ポジション保有時間は5分38秒、この指標での収益率は2.75%でした。いずれも 「FXは上達するのか」 に挙げた目標をクリアできました。
今年の成績はこれで1勝0敗です。あと55回のミッションを、3勝1敗ペースでクリアすることを目指しましょう。
【8. 事後検証】
(8.1. 既出情報調査検証)
本調査の過程詳細は、 '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」調査(2017/1/2 19:48:00投稿) に記載しています。
調査結論と事後反省を次に示します。事後反省では、調査結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
- 【調査結果1】本指標の過去反応は、発表前後ともに比較的大きくなることがあるので、ポジションを持つときには注意が必要です。
- 【結果反省1】事実、発表直後10分足は50pipsを超える反応となりました。次回も認識を修正する必要はありません。
- 【調査結果2】本指標の今回市場予想は、前回よりも0.2ポイント悪化となっています。諸般の状況を踏まえると、今回は市場予想以上に悪化する可能性があるため、重ねて注意を喚起しておきます。
- 【結果反省2】 結果は2.9ポイント改善で大きく外しました。これにて本指標は前回の山を上抜けたことになるため、上昇トレンドが明確になったと言えます。次回発表時にはその点を踏まえて調査を行う必要があります。
- 【調査結果3】指標発表の10分前からの9分足(縦軸には10-1分足と表記)で、10pips以上の跳幅となったことが20回あります。そして、指標発表直後10分足は、20pips以上となったことが21回あります。また、調査対象期間中に最も大きく反応したときは110pipsにも達しています。
- 【結果反省3】今回結果を踏まえて数値を改訂すれば、次回も注意喚起が必要なため、このまま修正は必要ありません。
(8.2. 反応性分析検証)
本分析の詳細過程は、 '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」分析(2017/1/2 22:05:00投稿) に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
- 【分析結果1】反応性分析では三つシナリオ案を残すことにしました。
- 【結果反省1】シナリオ案11〜13のうち、11及び12は実際の反応に照らして勝てたシナリオ案と言えます。シナリオ案13はタイミングを掴むのが難しいものの、やはり勝てたシナリオ案だった可能性があります。2勝1不明のため、現在の分析方法を変更する必要はありません。
- 【分析結果2】全体的には1分足よりも10分足の跳幅・値幅が大きいので、指標発表後に反応方向を確認してから安全にポジションを取得できる可能性が高いことがわかりました。
- 【結果反省2】分析通りの結果になりました。
- 【分析結果3】やり方次第で20pips近く狙うこともできそうな一方、10pips(最悪でも20pips)も含損が生じたらもう挽回できそうにない、ということが読み取れました。
- 【結果反省3】幸い、反応性分析が対象とする指標発表後の取引では、当初(発表後1分経過頃)こそ数pipsの含損でしたが、その後は終始含益を持って見ていられました。よって、次回取引での見直しは必要ありません。
(8.3. 反応一致性分析検証)
本分析の詳細過程は、 '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」分析(2017/1/2 22:05:00投稿) に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
- 【分析結果1】反応一致性分析では二つのシナリオ案を残すことにしました。
- 【結果反省1】 二つのシナリオ案は1勝1敗という結果になりました。但し、次回以降の分析手法見直しは必要ない、と考えています
- 【分析結果2】指標発表直前1分足の陰線率が74%と偏っていることがわかりました。
- 【結果反省2】実際の結果は、今回陽線で反応しました。
- 【分析結果3】指標発表直後1分足の向きと同10分足の向きの一致率が86%あることがわかりました。
- 【結果反省3】実際の結果も分析結果通りになりました。
(8.4. 指標一致性分析検証)
本分析の詳細過程は、 '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」分析(2017/1/2 22:05:00投稿) に記載しています。
分析結論と事後反省を次に示します。事後反省では、分析結論があたったか否かという点と、次回発表時に何らかの認識修正が必要か、を中心に行います。
- 【分析結果1】指標一致性分析では二つのシナリオ案を残すことにしました。
- 【結果反省1】二つのシナリオ案は2勝という結果になりました。分析手法見直しは必要ありません。
- 【分析結果2】事後差異と発表直後1分足との方向一致率が95%あることがわかりました。
- 【結果反省2】実際の結果も分析通りになりました。
- 【分析結果3】事後差異と発表直後10分足との方向一致率が77%あることがわかりました。
- 【結果反省3】実際の結果も分析通りになりました。
【9. シナリオ検証】
本シナリオ作成の過程は、 '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」分析(2017/1/2 22:05:00投稿) に記載しています。
事後反省は、次回発表時に何らかのシナリオ作成手順の見直しが必要か否か、を中心に行います。
- 【分析結果1】シナリオ1は、指標発表直前1分足始値がつく直前にポジションを取得し、指標発表直前に解消して、7-9pipsを狙うというものでした。
- 【結果反省1】結果は5.55pipsの損切となりました。但しこれは、シナリオ通りにポジションを持った結果であり、シナリオ履行における問題はありません。
- 【分析結果2】シナリオ2は、指標発表直後にポジションを取得し、10分足跳幅の20-38pipsを狙うというものでした。
- 【結果反省2】結果は7.65pipsを利確となりました。但し、実際には最大で40pips程度が狙えたことがわかっており、利確のタイミングが早すぎたかも知れません。
- 【分析結果3】シナリオ3は、指標発表直後1分足終値がつく頃にポジションを取得し、10分足跳幅の20-38pipsを狙うというものでした。
- 【結果反省3】結果は13.83pipsの利確となりました。但し、実際には40pips程度が狙えたことがわかっており、利確のタイミングが早すぎたかも知れません。
以上
この取引の事前の調査結果と分析結果は、
- '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」調査(2017/1/2 19:48:00投稿)
- '17.01/03.18:30予定ー英国景気指標「製造業PMI」分析(2017/1/2 22:05:00投稿)
に公開しています。宜しければご参照ください。
また、分析手法や取引手法については、
に詳述しています。宜しければご覧ください。
もしこの記事が何か参考になったなら、どれか広告バナーをクリックして提携先に興味をお持ち頂けると幸いです。提携先はいずれも良心的なところを選んだつもりです。安心してください。
ーーー以下は広告ですーーー
超難関!法人ガソリンカードは作れるのか!?
===============
安心して下さい。作れます。法人向けのガソリンカード。
クレジット機能が付いていないから新会社でもOK
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NVDI6+3PD4AA+3EV2+I2XN7
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者、FX手法研究会、及び、本ブログ運営会社のそれぞれに対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
以上
【このカテゴリーの最新記事】
- no image