2021年05月15日

高まる東京オリンピック・パラリンピック開催への危惧心

2ヶ月半後に迫っている東京オリンピック・パラリンピックですが

なんだかはっきりしないままモヤモヤ感が増しているように思えて

なりません。

はたして予定通りに開催するのでしょうか。

いや、できるのでしょうか。

いったい聖火リレーは今どの辺を足っているのですかね。

すっかり報道も消え去っているようですが、どうなって

いるのでしょうか。

コロナ感染が広がりを見せ、緊急事態宣言対象地域も増えている

最中、オリパラ開催を危惧する世論が後を絶たないようです。

ある世論調査によると、中止が約80%、延期が8%で約9割が

開催に疑問を呈しているようです。

そんな中で、ある有名企業のオーナーは今の状況でオリパラ開催は

自殺行為のようなものと痛烈に開催を批判しています。

その他にも大変危機感を持っているとのコメントが相次いでいる

ようです。

このような状況で、はたしてオリンピック・パラリンピックを

開催することが日本国民にとって良いことなのか、なんだか

疑問に思えてなりません。

テレビをはじめ毎日のようにニュースに取り上げられていますが、

やはり開催を危惧する雰囲気が高まっているようです。

入国者が6万〜7万人とも言われている外国選手や関係者たちへの

安全確保や配慮が行き届くのか、国内における開催期間のコロナ対策を

どう取るのか、深刻な状況にある医療ひっ迫状態を開催までに緩和できるのか、

などなど様々な難題について疑問を投げかけているのです。

未だ、開催への取り決めがはっきりしないまま、今日に至っているわけですが、

最終的に誰が判断するのか分かりませんんが、やるかやらないかを決断し、

やるならはっきりしたメッセージを国民に発信すべきではないでしょうか。

ずるずると曖昧な形で先延ばしにして、それこそ最悪の事態を招くことに

ならないように願うばかりですね。













この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10730368
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: