2021年06月21日

どう考えてもリスクが大きすぎる東京オリ・パラ開催

7月23日から開催予定の東京オリンピック・パラリンピックですが

やるかやらないかの議論は遠のき、今は開催することを前提に

有観客なのか無観客にするのか、そして有観客にする場合

上限をどうするのかが議論の的になっているようです。

ちなみに、上限を1万人にするか、2万人にするかという議論も

されているようです。

今日から緊急事態宣言は解除され、まん延防止等重点措置に

緩和されたのですが、すでに第5波を警戒する声が高まりつつある

なか、どうやら1万人以上の規模での有観客での開催が有力視されて

いるようです。

本当にこれでいいのでしょうか。





とある専門研究機関の分析によると、有観客で開催すると

オリンピックが開催されている約1ヶ月間で、無観客に比べ

東京で約1万人の感染増になる可能性があるらしいですね。

1日平均で300人〜400人増える計算です。

聞いてビックリですね。

この通りになるかどうかは分かりませんが、それにしても

リスクが大きすぎると思いませんか。

政府文化会の会長は、東京五輪を開催するのであれば

無観客にするのが望ましいと繰り返し述べていますが

政府や組織委員会など関係当事者はどうやら聞く耳を

もたないようです

どうしても有観客での開催に持ち込もうとしていますね。

もし、専門家らの予測通りに感染者が増えた場合、一体

だれが責任を取るのでしょう。

先日の私のブログでも言及しましたが、安心と安全というよりか

不安と危機感が増すばかりですね。

こう感じるのは私だけでしょうか。








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