2022年12月09日

コロナのワクチン接種が伸び悩む理由を考える

新型コロナの感染が増えて第8波を迎えている中、

ワクチン接種が伸び悩んでいるようです。

ワクチン接種の間隔が3ヶ月に短縮されて1ヶ月が

経ちましたが、オミクロン株に対応したワクチン接種率は

全人口の約16%にとどまっているのです。

政府や各自治体の呼びかけにもかかわらず、接種を拒む

人々が少なくないようです。

実は私も5回目のワクチン接種の案内がきたのですが、

なんとなく迷いがあるのですよね。

とあるアンケートによると、3回目の接種に対してですが

「絶対に接種しない」と「おそらく接種しない」を合わせると

58%で、「接種するかわからない」も加えると72%にのぼった

らしいですよ。

その理由はについては、「副反応がつらかった」が35%で

最も多く、次いで「効果に疑問がある」が31%でした。

私の場合、4回の接種を終えているのですが、副反応は

大したことはなく少しの痛み程度でした。

ただ、効果については実感としてよくわかりませんね。

副反応について考えると、実際接種会場で亡くなると

いった症例もあるので、不安を抱くのもわかるような

気がしますね。

自分にそのような副反応が絶対にふりかからないとは

言いきれないと考えることもありえることでしょう。

そうでなくても、ワクチン接種は従来は6ヶ月程のの間隔を

置くものといわれてきたのが、いきなり3ヶ月に短縮されると

本当に大丈夫なのか不安心理がよきるのは当然と言っても

過言ではないでしょう。

また、効果についても、最近は新たな変異株が出回って

きているらしく、効果に疑問を呈する専門家もいると

いわれていますよね。

そういう意味では、もう少しはっきりとした説明が

必要ではないかと思いますよね。

それと何よりも、今の社会全体の雰囲気をみると、

コロナへの危機感が薄れていることが、ワクチン接種に

対する必要性を軽減させているのではないでしょうか。

正直言って、私もその一人です。

今も接種すべきか迷っている次第です。

いずれんせよ、自己責任で防御すべしという雰囲気が

まん延しつつあるだけに、緊張感をもって対応すべしと

考えているところです。














社会・政治問題ランキング

posted by アプロ君 at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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