2024年08月30日

外国人観光客の多さにビックリ

昨今、「インバウンド」という言葉をよく耳にするここが

多いのですが、先日、河口湖に日帰りで温泉旅をした時の

ことです。

河口湖のとある観光地に立ち寄ったのですが、なんと8割近くが

外国人観光客でした。

本当にビックリでしたね。

回りから聞こえる言葉はほとんどが中国語や韓国語をはじめ

外国語でした。

富士山登山をする外国人観光客のことはニュースなどで

よく聞いていたのですが、実際にそばで見ると、少し

驚きを隠せませんでしたね。










日本では2010年台から急速に外国からの観光客が増えてきて

いるそうですが、コロナ後から一気に急増しており、今年は

観光客数や消費額で過去最多を更新する勢いのようです。

ちなみに、昨年の旅行消費額はなんと約5兆3千億円に達して

いるそうです。

日本の人口減少や高齢化、そして何より超円安などが、その背景に

あるようで、「インバウンド」の経済効果が期待されて、今や日本経済の

「救世主」とまで言われている有り様です。

しかし、考えてみると「インバウンド」需要に期待するのもいいのですが、

なにより雇用なり、所得なりを安定的に保障し日本国民の購買力を

高めることが、日本経済の持続的成長をもたらす第一のキーポイントに

なるということを看過してはならないでしょう。

国民は物価高の中で生活苦に追われている反面、、円安を糧にして

外国人観光客は贅沢な消費を潤っているのをみると、なんとなく

首をかしげてしまうのですが、皆さんはどう思いでしょうか。













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