出発時刻の少し前に、
姫路からの播州赤穂行が
ホームに到着すると
すごい勢いで人がなだれ込んできました。
自分はそれを予想して
早めに相生へ来ているので、
座りたいところへ座って待っていました。
乗ってくる人たちの目が
真剣そのものでかなり怖かったです。
客観的に催し物みたいに
相生バトルを見ていられました。
空席は瞬殺です。
2人組以上はどう座ろうか
迷った時点で負けです。
一人旅の人はとにかくサッと座ります。
この際、場所なんて選ぶ余裕はないです。
中には運良く窓側の席に
座れてしまったという感じの人もいますが、
そんなことは後になって気付きそうです。
座れてよかった。
座れなくて困った。
まずはこの違いが
各々の表情に表れていました。
相生16時59分発糸崎行は、
6両編成にも関わらず
しっかりと混雑して出発です。
播州赤穂行が出発し、
ホームに乗り遅れた人が
いないことを確認して
ゆっくりと出発しました。
先ほど降りた有年で、
少しだけ降りたようです。
降りて駅前に行ったことで
なんとなく身近に感じますね。
有年からはカーブが多く、
良く揺れます。
座っていてもかなりきつく
立っている人は大変でしょう。
この揺れは完全に忘れていました(^^;
上郡で地元の人が降りていきます。
駅の先端の方に智頭急行のホームがあり、
智頭急行は高架線になって
山の方へ向かうために離れていきました。