2014年02月28日
30代 × 未経験 × プログラマー 転職の道 その2
前回に引き続き・・・。
2.未経験者の加点
先ほど、未経験だけど欲しくなる人というものを考えましたが、
私は以下のような人と考えます。
1.独学で学習をしてきて、それを成果物としてアピールできる人。
2.他業種でも一途に仕事を頑張ってきた事がわかる人。
3.今までの職歴で、ある程度ITを万遍なく触ってきている人。
4.志望動機が明確で、企業の募集の意図をくみとれている人。
上記にあげた人は、他の未経験者よりも加点がつくと思います。
1は、ITに限りません。その人が今後どのくらいできそうかというのは、
その業務に関する成果物をあげるのが手っ取り早いです。
多少、粗削りだったり間違っていたとしても、できる。やれる。といった言葉だけ発するより、中身があります。
2は、5年とか10年同じ企業に勤め、いろんなプロジェクトに参画してきて、
沢山の知識や経験を経て一途に働いてきた。というところは、とても評価されます。
そして、業界は違っても未経験でも、今後同様にまじめに働いてくれると思えるでしょう。
3は、今回のケースはプログラミングですが、オペレーターやインストラクターのように
ユーザーサイドに近いところで働いたことのある人。こういう人が、「上流」という
言葉に憧れて、開発やインフラの設計・構築をやりたく転職を志す人は多いでしょう。
全くの未経験者よりは、ミドルウェアに多少触れている人の方が、入りやすいでしょう。
4は、未経験でも、企業の求める人物像というのを理解していて、
そこに進んでいこうとしている人は、育ててみようと思うはずです。
ここが、少しずれている人だと、
それをやりたいなら、うちの会社じゃないんじゃないかな。とか企業が不安に思ってしまいます。
3.未経験者の減点
加点があるということは、減点があるということです。
以下は、あくまで私が感じた減点ポイントです。
1.学習しているとは言うが、学習内容に中身がない人。
2.転職回数の多い人、ブランクの長い人。
3.プログラミングを理解できなさそうな人。
4.履歴書や経歴書を盛って書いている。
加点との逆パターンですね。
1.プログラマとして面接を受けると必ず聞かれることがあります。
「今、プログラミングで何か勉強をしていることはありますか?」
ここで、ないです!ときっぱり言えば、じゃあ、なんでプログラミングやりたいと思っているの?
という風になりますし、Hello!Worldと出力するプログラミングをしただけで、
多少できる。と答えてしまうと、突っ込まれれば、努力が足りないことは露呈します。
2.これは私なのですが、転職回数が多い人は、続かないんじゃないか。と思わせます。
IT業界を渡り歩いているならまだしも、IT以外の経験を挟んでいると、
またプログラミングも続かないんでしょ。となり、いくら猛アピールしても説得力がなくなります。
ちなみに、私は通常の履歴書にはすべて書ききれないほど転職しています。
とっても不利です。面接までたどり着けないパターンが多いです。
3.プログラマだと、プログラマ適性検査が必ずと言っていいほど行われます。
規則性のテストですね。1.◇ 2.□ 3.◆となった場合、4.?に当てはまる記号は何か?
といったようなものが、50問くらい続くようなやつですね。
これができないからなれないわけではないですが、未経験でも、多少すらすら解けないと
適性がないのではないかと思われます。
4.これは私に限らず、多いと思います。
例えば、インストールしただけで、構築と書いたり、
経験として、Oracle、SQLServerなどと書いている割に、プロセスの再起動くらいしかしていない。
などなど。これをあたかも職務経歴書で経験したかのように書いていると、
面接のときにボロが出て経験には入らないと判断されます。
減点は、他にもたくさんあるでしょうが、私自身が上記をよく感じました。
では、私自身は、この加点減点どうなのか。
次回へ続く・・・。
2.未経験者の加点
先ほど、未経験だけど欲しくなる人というものを考えましたが、
私は以下のような人と考えます。
1.独学で学習をしてきて、それを成果物としてアピールできる人。
2.他業種でも一途に仕事を頑張ってきた事がわかる人。
3.今までの職歴で、ある程度ITを万遍なく触ってきている人。
4.志望動機が明確で、企業の募集の意図をくみとれている人。
上記にあげた人は、他の未経験者よりも加点がつくと思います。
1は、ITに限りません。その人が今後どのくらいできそうかというのは、
その業務に関する成果物をあげるのが手っ取り早いです。
多少、粗削りだったり間違っていたとしても、できる。やれる。といった言葉だけ発するより、中身があります。
2は、5年とか10年同じ企業に勤め、いろんなプロジェクトに参画してきて、
沢山の知識や経験を経て一途に働いてきた。というところは、とても評価されます。
そして、業界は違っても未経験でも、今後同様にまじめに働いてくれると思えるでしょう。
3は、今回のケースはプログラミングですが、オペレーターやインストラクターのように
ユーザーサイドに近いところで働いたことのある人。こういう人が、「上流」という
言葉に憧れて、開発やインフラの設計・構築をやりたく転職を志す人は多いでしょう。
全くの未経験者よりは、ミドルウェアに多少触れている人の方が、入りやすいでしょう。
4は、未経験でも、企業の求める人物像というのを理解していて、
そこに進んでいこうとしている人は、育ててみようと思うはずです。
ここが、少しずれている人だと、
それをやりたいなら、うちの会社じゃないんじゃないかな。とか企業が不安に思ってしまいます。
3.未経験者の減点
加点があるということは、減点があるということです。
以下は、あくまで私が感じた減点ポイントです。
1.学習しているとは言うが、学習内容に中身がない人。
2.転職回数の多い人、ブランクの長い人。
3.プログラミングを理解できなさそうな人。
4.履歴書や経歴書を盛って書いている。
加点との逆パターンですね。
1.プログラマとして面接を受けると必ず聞かれることがあります。
「今、プログラミングで何か勉強をしていることはありますか?」
ここで、ないです!ときっぱり言えば、じゃあ、なんでプログラミングやりたいと思っているの?
という風になりますし、Hello!Worldと出力するプログラミングをしただけで、
多少できる。と答えてしまうと、突っ込まれれば、努力が足りないことは露呈します。
2.これは私なのですが、転職回数が多い人は、続かないんじゃないか。と思わせます。
IT業界を渡り歩いているならまだしも、IT以外の経験を挟んでいると、
またプログラミングも続かないんでしょ。となり、いくら猛アピールしても説得力がなくなります。
ちなみに、私は通常の履歴書にはすべて書ききれないほど転職しています。
とっても不利です。面接までたどり着けないパターンが多いです。
3.プログラマだと、プログラマ適性検査が必ずと言っていいほど行われます。
規則性のテストですね。1.◇ 2.□ 3.◆となった場合、4.?に当てはまる記号は何か?
といったようなものが、50問くらい続くようなやつですね。
これができないからなれないわけではないですが、未経験でも、多少すらすら解けないと
適性がないのではないかと思われます。
4.これは私に限らず、多いと思います。
例えば、インストールしただけで、構築と書いたり、
経験として、Oracle、SQLServerなどと書いている割に、プロセスの再起動くらいしかしていない。
などなど。これをあたかも職務経歴書で経験したかのように書いていると、
面接のときにボロが出て経験には入らないと判断されます。
減点は、他にもたくさんあるでしょうが、私自身が上記をよく感じました。
では、私自身は、この加点減点どうなのか。
次回へ続く・・・。