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2014年10月03日
生理周期を味方にするポイント!生理後2週間〜生理直前
生理周期で体や肌をコントロールするためのマストポイント4つ
日々コンディションが変わる女性の肌と体。生理周期と深い関係があるとは何となく分かっているけれど、どのタイミングでどんなことを気を付ければいいかよく分からない……という方のために、最低限覚えておきたい生理周期と肌や体の関係をお話しします。
卵胞ホルモンと黄体ホルモンの特徴
肌の調子が良かったり、イライラしたり便秘になったりと、約1ヶ月の間に自分の体調の変化や特徴を感じたことはありませんか? こういったコンディションのバイオリズムを作り出している正体こそが女性ホルモンです。一言に「女性ホルモン」と言っても、私たちの卵巣から分泌されている女性ホルモンは、実は2種類。卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)です。2種類の女性ホルモンの分泌量は約1ヵ月で変動して、排卵や月経を起こしたり、妊娠にも大きく関係します。そして、同時に私たちの肌や体にも大きく影響を与えるのです。
生理周期を味方にするポイント
生理開始〜生理後約1週間
卵胞ホルモン(エストロゲン)が多く分泌されて、基礎体温が低くなる生理開始後から生理後約1週間の間は、比較的肌のコンディションが良く、コラーゲンの生成を助けたり、髪をツヤツヤにする効果が期待できます。また、体が軽く、多少無理しても辛さを感じにくい時期。スムーズに排卵を行い、生理前を快適に過ごすためにも、この期間にバランスの取れた食生活や、適度な運動を行うように心がけるとPMSの軽減にも期待ができます。
生理後2週間〜生理直前
排卵を境に、分泌量が増える黄体ホルモン(プロゲステロン)ですが、基礎体温が排卵前よりも0.3〜0.6度ほど高くなることもあり、体がダルくなりがち。また、眠気やイライラ、肌荒れといった好ましくない症状に悩まされるのもこの時期です。(黄体ホルモン)プロゲステロンの影響で、食欲が増進して食べ過ぎてしまう傾向がありますので、意識的に食べる量を控えることで、暴飲暴食による体重増量や生理前のニキビ対策として有効です。
生理周期で肌や体のコンディションを乱さないために、ホルモンによる代表的な特徴を頭に入れておくといいかもしれませんね。