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2014年10月15日
骨老化がある人ほど、シワやたるみなど見た目の老化で悩んでいる
「骨老化」も「見た目老化」も同時に防いでくれるお手軽フード
健康に欠かせない「骨」
「骨老化」や「骨密度の低下」と聞くと、骨粗しょう症など健康へのリスクが高まるのは、ご存知かと思います。しかし、それだけでなく、シワやたるみなど見た目の老化とも関係していることが、ヘルスケアサービスを行う「ケアプロ」の調査によって判明しています。
骨老化がある人ほど、シワやたるみなど見た目の老化で悩んでいる
同社による、成人女性への骨強度の調査結果によると、骨強度の低下つまり「骨の老化」がみられた人ほど、シワや頬のたるみなど、見た目の老化の悩みも多いとうことが分かったそうです。
これは、糖の過剰摂取により余分な糖とたんぱく質などが結びついて発生する「AGEs」という老化促進物質が原因。
「AGEs」がたんぱく質の力を低下させてしまうのです。すると次に、肌の弾力に欠かせない「コラーゲン」が影響を受けます。そしてコラーゲンは、骨の土台の役割、そして、カルシウムなどのミネラルをくっつけて骨をつくる役割があるため、コラーゲンの影響で骨の強度も低下。これが見た目の老化と、骨の老化が結びついているしくみです。
骨をつくっているのはカルシウムだけではない
骨は約80%のリン酸カルシウムと、約20%のコラーゲンからなる骨基質と数種類の細胞で成り立っています。カルシウムが硬い骨をつくり、コラーゲンがしなやかさを保つ役割をもっていて、どちらも健康な骨に欠かせません。
また、骨をつくるための材料になるのが、栄養と、摂取した栄養を骨にするための運動。最大骨量は、20歳前後をピークに加齢とともに減っていくので、骨老化を防ぐ生活習慣は、はやめに意識するに越したことはないそうです。
その骨をつくるための栄養は「カルシウム」そして、カルシウムの吸収を助けるビタミンDです。
骨や肌の若さを保つには「たんぱく質」も欠かせない
そして、もうひとつ、必要な栄養素が「コラーゲン」です。しかし、コラーゲンは補給しても体内で吸収はされにくいため、体内で生成できるようにすることが必要です。その生成を助けるのが、「たんぱく質」です。
そんな骨の健康に欠かせない、カルシウム、たんぱく質を効率よく摂れるのが、乳製品です。なかでも、おすすめなのが、ヨーグルト。腸内環境を整えて、カルシウムの腸内吸収を助ける役割が期待できるそう。さらに、カルシウムとビタミンDが配合したヨーグルト「ダノンデンシア」なら1カップで1日に必要なカルシウムの約半分(350g)と1日に必要なビタミンDが摂取できます。
ちなみに「ダノンジャパン」のコチラのページでカルシウの摂取が充分かどうかチェックもできますので、気になる人はまずどのくらい足りていないか確認してみるのも良いかもしれません。
カルシウムの摂取が、骨だけでなく、見た目の年齢と関連していたとは初めて知りました。また、摂取したカルシウムを骨に沈着させるには、運動によって骨に負荷をかけることが必要だそう。簡単なウォーキングなどでOKとのことです。
運動とともに、紹介したヨーグルトなど、自分に合い継続できるカルシウム補給方法を見つけるのが大事です。