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おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)
バークリー方式の音楽理論ならってます レッスン内容こっそり書いてくのでいっしょに詳しくなりましょ(´・ω・)ノ★*゚*ヨロシクデス*゚*☆

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posted by fanblog

2015年04月29日

0042. ダイアトニックコード(トライアド)に使用可能なテンションをわかりやすく説明しました

おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です







available tensionとは
かんたんにいうと
使用可能なテンションって意味になります。




各Diatonic chordにおいて
使用可能なavailable tensionをまとめます


注意)
ここでいう使用可能というのは、
どんな曲に置いても、この音なら
曲を壊さず安全に使えるという意味のもので

それ以外が使えないわけではない。

→耳で聞いてよければ
available tensionでなくても使用可能。




■C major scaleでのDiatonic chordで考える

条件)ナチュラルテンション

?@トライアド部分のmaj9th上の音
?AそのKeyのDiatonic scale上の音




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●C コード

トライアド ?T コードは
available tensionは 9thのみ

→ C add 9 と書く


トライアドコードは□add9のように
「add」を書いて記入する





注意)
13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。

theory0133_Cadd9.gif










●D− コード

トライアド ?U− コードは
available tensionは 9thのみ

→ D−add9 と書く




注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。


13thの音はmaj6と区別した。
また、min3とトライトーンの関係になるので
使用には注意する。


theory0134_D-add9.gif











●E− コード

トライアド ?V− コードには 
available tensionがない。

→ E− と書く


注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。


theory0135_E-add9.gif









●F コード

トライアド ?W コードは
available tensionは 9thのみ

→ F add9 と書く



注意)
#11thはRootと
トライトーンになるため避ける


13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。


theory0135_Fadd9.gif












●G コード

トライアド ?X コードは
available tensionは 9thのみ

→ G add9 と書く



注意)
13thは、major6の音でもあるので、
C6 コードと区別する意味で、避けた。


theory0136_Gadd9.gif













●A− コード

トライアド ?Y− コードは
available tensionは 9thのみ

→ A− add9 と書く



注意)
11thはP4の音なので、
sus4コードと区別する意味で避けた。


theory0137_A-add9.gif









●B dim コード

トライアド ?Z dim コードの
available tensionは度数ではなく
そのまま音名で書く

→ A− add E,G と書く



注意)
トライアド ?Z dim コードは
各chord toneのmaj9th上の音が
すべてtensionとして使用可能

ただし
C#はDiatonic scale外のため避けた


theory0138_Bdimadd.gif













まとめ)

ほとんどのトライアドコードで、
available tensionなのは9thだけですね

?V−と?Z dim に注意しましょう

(●´∀`)ノ+゜*。






またavailable tension以外のテンションも
耳で聞いてよければ、使用可能なので

ナチュラルテンションの条件に
はまってる他の音も

おぼえておいたほうがいいです


?T  ■9  + □13
?U− ■9  + □11 □13(Tritone)
?V− ■無  + □11
?W  ■9  + □#11(Tritone)□13
?X  ■9  + □13
?Y− ■9  + □11
?Zdim ■?V■?X

■available tension
□それ以外のnatural tension で表記




これ。


かんたんなおぼえかた




ありますヾ(*・ω・)ノ゜+





key=Cで、
各トライアドの構成音を言えれば
よゆうです

C→ ドミソ

Point!!)
この構成音の、それぞれ全音上を考えた時
黒鍵の音になるテンションは消す。

これだけ知っとけば大丈夫



例)
C → ド○ ミ× ソ○
なので 9th ×  13th となります

トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので

■9 □13 ってなります



例)
D−→ レ○ ファ○ ラ○
なので 9th 11th 13th

トライアドは
基本9thはavailable tensionなので

■9 □11 □13 ってなる



例)
E−→ ミ× ソ○ シ×
なので ×  11th  ×

9thがないので、
available tensionは無しです

□11



例)
F → ファ○  ラ○ ド○
なので 9th ♯11th 13th

トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので

■9 □#11 □13 ってなります
(メジャーコードの11thは#11)



例)
G → ソ○ シ× レ○
なので 9th  ×  13th

トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので

■9 □13 ってなります



例)
A−→ ラ○ ド○ ミ×
なので 9th 11th ×

トライアドは
基本9thはavailavle tensionなので

■9 □11 ってなります



例)
Bdim→ シ× レ○ ファ○
なので ×  E  G

dimはすべてavailable tensionでよい
ただし全音上の音を音名で書くことに注意

■E ■G





以上です。

つまり

構成音に「ミ」と「シ」があったら
全音上で黒鍵にくるので×になります




Point)

スケールの3番目(ミ)と7番目(シ)を
コードにもつトライアドは注意




逆にいうと
3番目、7番目を持たないコードって
?U−と?Wだけなんで、

この2つ以外は注意です




あ、こうやっておぼえるほうが

理解しやすいね(●´艸`)フ゛ハッ










あと、

ここで表記されているavailable tensionは
曲の調性などを壊す可能性のない安全な音。

なので、使用の際は気にせず使えます


→コードの雰囲気を変える際に自由に使える
→アドリブなどでも音の選択がしやすくなる


など、いろいろ便利です

上記のそれ以外のnatural tensionとあわせて
がんばっておぼえてみてね


(●´艸`)フ゛ハッ





次回はセブンスコードの
available tensionについてせつめいします






おたのしみにぃぃぃ
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