2018年05月26日
Raspi3 + Camera + 人感センサーでHomeKitのカメラを構築 (その5) 補足
補足情報を記載しておきます。
○上手くiPhone上でDeviceが認識しない場合
1) 一回登録したカメラ・ブリッジ等のデバイスをiPhone上で削除。
デバイスのアイコンを長押し、詳細をクリックすれば、"ホームから〇〇を削除する"と表示されます。
2) ホームアプリをクローズ。
3) homebridgeを止めて、以下のディレクトリを削除。
4) homebridgeを起動
5) デバイスの登録を再度行う。
あくまでも経験によるものなので、これが正しい方法かどうかかわりません。。
○人感センサーの調整
HCSR501という人感センサーも色々調整ができるようになっています。
本来であればオシロスコープあたりでOUTの波形を見ながら調整すれば良いのですが、普通の人は持っていないと思いますので、テスターで実際に見るか、もしくは Pythonあたりでスクリプト を組んでGPIO変化を読むのも良いかと思います。
ここのデータシート の通りなのですが、以下のようにセンサーの感度と感知した時のHighの信号の時間を調整できます。
1) 時間の調整: 3秒~5分
(センサー部分を上に向けた状態で、時計回りに調整すると5分、反時計で3秒になります)
2) 感度: 3m~7m
(センサー部分を上に向けた状態で、時計回りに調整すると3m、反時計で7mになります)
3) Single Trigger/Repeat Trigger
使い方に関して ここに詳しく 書いてありますが、Repeat Triggerで問題ないと思います。
○上手くiPhone上でDeviceが認識しない場合
1) 一回登録したカメラ・ブリッジ等のデバイスをiPhone上で削除。
デバイスのアイコンを長押し、詳細をクリックすれば、"ホームから〇〇を削除する"と表示されます。
2) ホームアプリをクローズ。
3) homebridgeを止めて、以下のディレクトリを削除。
rm - R ~/.homebridge/persist
4) homebridgeを起動
5) デバイスの登録を再度行う。
あくまでも経験によるものなので、これが正しい方法かどうかかわりません。。
○人感センサーの調整
HCSR501という人感センサーも色々調整ができるようになっています。
本来であればオシロスコープあたりでOUTの波形を見ながら調整すれば良いのですが、普通の人は持っていないと思いますので、テスターで実際に見るか、もしくは Pythonあたりでスクリプト を組んでGPIO変化を読むのも良いかと思います。
ここのデータシート の通りなのですが、以下のようにセンサーの感度と感知した時のHighの信号の時間を調整できます。
1) 時間の調整: 3秒~5分
(センサー部分を上に向けた状態で、時計回りに調整すると5分、反時計で3秒になります)
2) 感度: 3m~7m
(センサー部分を上に向けた状態で、時計回りに調整すると3m、反時計で7mになります)
3) Single Trigger/Repeat Trigger
使い方に関して ここに詳しく 書いてありますが、Repeat Triggerで問題ないと思います。
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