2018年05月29日
Raspi3 + Camera + 人感センサーでHomeKitのカメラを構築 (その6)
カメラが高価だなと思い、別のカメラでも確認することにしました。
○カメラ
前回、以下のカメラを使用しましたが・・・
今回、以下のカメラを使用することにしました。
○変更した理由
基本的には値段の高い方が、センサの性能も高く優れている感じがあります。
高い方のカメラのセンサはSONYの IMX219 でMAX resolutionが8M pixel、安い方がOmni Visionの OV5647 で5M pixelとなっています。
今回の用途に限って言えば、 5M pixelも使っていないのが現状です。
○交換
基本的にカメラの差し替えだけですみます。 ドライバの変更も必要としません。
左側がOV5647、右側がIMX219。
Raspberry Pi用とあって、基盤のサイズもほぼ同じです。
○キャプチャ画像が黄色
ちょっとOV5647の方が黄色がかっていますが、暖色のLED電球を使っているので色はこんなものなのかもしれません。
また、カメラがLIVEになる時にLEDが点灯するようになっているのですが、これが色に影響を与えているのでは?とも疑っています。
基本的にはv4l2が使えるので、以下のコマンドでどんなパラメータが設定できるのか見ることができます。
ホワイトバランスのプリセットがあったので適当に以下のように設定すると一応、白っぽくすることもできました。
○カメラ
前回、以下のカメラを使用しましたが・・・
Raspberry Pi Official Camera V2 for 3B/2B/B /A /B/A ソニー製808万画素CMOSセンサ使用 ラズベリーパイ公式 HDカメラ
新品価格
¥3,995 から
(2018/5/29 23:17時点)
今回、以下のカメラを使用することにしました。
HiLetgo OV5647 5MP Raspberry Pi 3 カメラ OV5647 HDカメラモジュール Raspberry Pi に対応 A/B /2 モデルB ケーブル
新品価格
¥1,200 から
(2018/5/29 23:12時点)
○変更した理由
基本的には値段の高い方が、センサの性能も高く優れている感じがあります。
高い方のカメラのセンサはSONYの IMX219 でMAX resolutionが8M pixel、安い方がOmni Visionの OV5647 で5M pixelとなっています。
今回の用途に限って言えば、 5M pixelも使っていないのが現状です。
○交換
基本的にカメラの差し替えだけですみます。 ドライバの変更も必要としません。
左側がOV5647、右側がIMX219。
Raspberry Pi用とあって、基盤のサイズもほぼ同じです。
○キャプチャ画像が黄色
ちょっとOV5647の方が黄色がかっていますが、暖色のLED電球を使っているので色はこんなものなのかもしれません。
また、カメラがLIVEになる時にLEDが点灯するようになっているのですが、これが色に影響を与えているのでは?とも疑っています。
基本的にはv4l2が使えるので、以下のコマンドでどんなパラメータが設定できるのか見ることができます。
v4l2-ctl --all
ホワイトバランスのプリセットがあったので適当に以下のように設定すると一応、白っぽくすることもできました。
v4l2-ctl --set-ctrl=white_balance_auto_preset=3
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