正直我が家ではあんまり使いません。
食べると栄養があるのは知ってるのですが、
口の中でカサカサ言うのがなんだか苦手。
私が苦手なので、食卓にも並びません。
でもせっかくいただいているんだし、
と保存方法やレシピなどを調べてみました。
まず保存方法から。
以前いただいたときは、冷凍保存にしてみました。
冷凍保存は、パセリを使いやすいように小分けにして、
そのまま冷凍庫で凍らせるだけの簡単な保存方法です。
冷凍する前に細かく刻んでおけば、すぐに使えて便利です。
しかし、我が家の冷凍庫は、この時期から使用頻度がぐっと上がります。
アイスクリームはもちろん、かき氷の氷やら、子供たちが寝る時に使うアイスノンやらで
いつも満杯。
特にアイスノンは爆弾みたいなもので、
毎朝ホットになった状態のものを冷凍しておいた食品の上に置くものだから、
冷凍食品がダメになってしまうことも。
そんななので、例のごとくパセリの冷凍保存も霜が降りた状態で上手く冷凍されておらず
結局使えなかった、という苦い思い出で終わりました。
そこで今回は、乾燥保存をすることにします。
パセリを乾燥させるにはどうしたらよいのか。
天日干しするのかと思ったら、
違うんですね、、、
やり方はこうです。
耐熱皿の上に、キッチンペーパーをのせて、その上に小分けにカットしたパセリを並べます。
後は、レンジ600Wで3分加熱するだけ。
すると触るとぽろぽろと落ちるくらいの乾燥したパセリになります。
これを手で細かくして、
容器に入れればできあがり。
料理に使いたい時にふりかけ仕様で使える乾燥パセリの出来上がりです
意外と簡単にできてうれしかったです。
さて、そんなパセリですが、
栄養効果もとても高い。
中でも、注目したいのは、口臭予防に効果があるということ！
パセリは西洋のハーブの1種で、ビタミンやミネラルを多く含む栄養価の高い食べ物です。
その中でも、ピネンやアピオールという物質や葉緑素に消臭効果があります。
また、殺菌効果も高いので、お弁当に添えれば彩り効果だけではなく、食中毒予防にもなって便利ですよ。
他にもビタミンCやβカロチンなども含まれていて、美肌効果もあると言われています。
注意したいのが、妊婦さんです。
パセリには子宮に刺激を与える作用があるため、
妊娠中や授乳中の女性は、避けた方がよいハーブと言われています。
さて、作ったはいいけど、何に使おうかな。
乾燥パセリなら、子供も嫌がらず食べてくれそうです。
子供たちの好きなミートソーススパゲティの彩りや、
ピザに振りかけてもOK
グラタンやオムレツに入れてもいいですね。
また、チキンの上にパセリソースとしてかけるのもおすすめです。
色々な使い方あるパセリ。
せっかく作ったのでぜひ活用したいと思います
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