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子供の頃からネギは大嫌いでした。長ネギだけでなくタマネギも。スライスしたオニオンを水にさらしておかかをかけたオニオンスライスを父が大好きだったのでよく食卓に上ったんですが、あの苦いシャキシャキ感が子供心に気色悪くて、こんなまずいものなんで喜んで食べてるのか不思議だったんです。子供の好き嫌いを無くそうと思ったのか、母はオニオンスライスと共に私を追い出しました。食べ終わるまで中に入れないとおままごと用の小さなちゃぶ台ごと暗い庭に出された私はそんな虐待にもめげず、庭に穴を掘って埋めてましたね。そこからタマネギが生えて来たらどうしようと気になってときどき埋めたところを踏んづけてたものです。さすがに大人になって煮たり焼いたり小さく刻んだりしたものは食べられるようになりましたが、オニオンスライスはいまだに食べませんしうちの食卓に上る事もありません。大将はタマネギ大好きで、何とかして食べさせてもらおうとスーパーに行くたびに『タマネギまだあったっけ?』と言います。さて、そんなタマネギ嫌いさんに朗報が。ハウス食品グループさんが生で食べても辛みをほとんど感じない新しいタマネギを開発したらしいんです。ハウスと言えばカレー、カレーといえばタマネギですもんね。タマネギを切って泣けるメカニズムを初めて発見したのもハウスさんだそうです。辛み成分に「アリイナーゼ」と「LFS」の2つの酵素が段階的に反応して、最終的に催涙成分「LF」ができるそうです。なんのこっちゃ?アリイナーゼの働きを弱くすると涙が出なくてすむんだとか。遺伝子組み換えではない方法だそうです。こういった研究はどんどん進めてもらえるとありがたいですね。私にもついにオニオンスライスを喜んで食する日が来るのかもしれません。
2015/03/31
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引越から一週間経ち、この週末母の様子を見に行きました。まだたいして片付いてないだろうという予想とは裏腹、山積みされてたダンボールはアルバムの入った2個しか残っていません。そんなに急いでやらなくてもいいのにとも思いましたが、母はせっかちな性格ですから目障りな段ボールが気になって仕方がなかったようです。大将にも知恵を借りて家具の配置を微調整し、ホームセンターで台所周りの鍋や小物を買い、電気屋でLED照明と湯沸かしポットを買いました。本当は実家の居間にあったシャンデリア持って来る予定だったんですが、重くて直づけだったので工事が必要ということになり思い出と共に置いて来てしまったんですね。それに代わるもっと軽めの小洒落た照明が欲しいというので買いに行った訳です。電気屋さんに行くといろいろ欲しくなるんですよ。あれは魔法ですかね。部屋に戻って額縁を飾ったり家具の耐震固定したり、あっという間に時間が経って行きます。ゴミ捨ても不慣れなもんで問題がありました。指定されたゴミ袋を買って細かく分類して出さないといけなかったんですが、ゴミ出し倉庫に行ったらうちが先週出したゴミ袋だけでっかいバツ印シール貼られて弾かれてたんですよ。大は小を兼ねるだろうと近所の薬局で買って来た大きなゴミ袋が業務用でダメダシされたようです。今度は家庭用の小さめのゴミ袋を買いに走ってそれに詰め替えたりしてるうちに夜も更けてしまいました。新しい場所で病院にも敷居が高くて一人で行けないと言うので同行したり、年寄りって手がかかるもんなんだなと今初めて実感しています。きっと子育ても手間がかかって面倒くさかっただろうななんて、自分が子供時代の目医者通いに母がつき合ってくれたことを思い出したりしながら。いまそのご恩返しをちょっとさせてもらってるんでしょうね。母はやさしい大将に何か御礼がしたいとスーツをプレゼントしてくれました。うちでは絶対買わないような高級なやつ。大将は男前がさらに上がって、新年度から着ていくと喜んでました。
2015/03/30
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1972年に創業した当時はボーリングブームでした。子供の頃、『プロボーラーになりたい』という同級生がいましたね。彼はどうしているのかしら。港区にある田町ハイレーンはテレビにもよく登場しましたが、自分がここでボーリングしたのは20代前半の頃の会社の親睦会だったと思います。どんなスコアだったのか、覚えてないって事は大した事無かったんでしょうね。一年後輩の友達の家に交換ホームステイしていた中国人の子も一緒にボーリングについて来ました。彼女は日本語が上手で親しみやすい性格で美人だったのですぐにみんなと打解けていろんな話しをしました。ボーリングのあと飲み会で身の上話になって、彼女の両親が文化大革命で投獄されていたとか聞いて驚いたのを覚えています。歴史の教科書に載ってる応仁の乱みたいな事件が、対岸の火事的な距離から急に身近になった気がしたんです。文化大革命なんて映画でしか見た事なかったですからね。彼女の両親は医者で病院を経営していたらしいんですが、そう言った文化人がみんな民衆の敵と見なされて、まだ小さかった彼女も随分辛い目にあったといっていました。その田町ハイレーンが老朽化に伴い今日閉館しました。大将に言われるまで自分も田町ハイレーンで遊んだ事すっかり忘れていましたが、私にとってはボーリングより文化大革命経験者の話しの方がインパクト強かったんですよね。最近またボーリングがブームらしいですので、ここも新しく生まれ変わるのかもしれませんね。
2015/03/29
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各月で送られて来るシャトービール、春のラインナップはこちらです。ほぼ去年と一緒ですね。左から...<ピルスナー>日本で最も飲まれているスタイルのビール。シャトーカミヤのピルスナーはドイツ産アロマホップの華やかな香りが高く、壮快な苦味が特徴のリッチなテイストです。脂っこいお料理の後味をすっきりさせてくれます。・アルコール度数:5%・原材料:麦芽、ホップ<デュンケル>キャラメルソースやコーヒーを思わせる香ばしいダークラガー。酸味のバランスがよく、濃い色合いに反してとても飲みやすいビールです。お料理だけでなく、バニラアイスやケーキなどのスイーツとの相性もバッチリです。・アルコール度数:5%・原材料:麦芽、ホップそして桜ラベルのビールは…<桜満開ラガー> 2本桜葉の塩漬けを使った琥珀色のフレーバーラガー。カラメル麦芽の香ばしさと桜の香りが調和して桜餅のような風味です。飲むだけでお花見気分が味わえます。・アルコール度数:5%・原材料:麦芽・ホップ・桜葉(麦芽使用率50%以上)<桜酵母ビール> 2本シャトーカミヤ園内の桜の花から採った酵母を使って醸造したワイルドイーストエール。 ベルギービールのような独特の香り、果物の果皮のような酸味、ニュージーランド産ホップの爽やかな香りと苦味が折り重なり、複雑な風味を醸し出します。・アルコール度数:7%・原材料:麦芽・ホップ・糖類すっかりご無沙汰のシャトーカミヤですが、ビールと一緒に添えられていたお便りの中にパンフレットが入ってました。3月21日から4月12日まで桜まつり開催中。まだ咲いてないと思いますけど。ここの桜は見事なのでほぼ毎年行ってるんですが今年は行けるかしら。近くに越して来た母にも桜は見せてあげたいけど、あのヒト飲まないし。ゴールデンウィークには10種類以上の地ビールをとりそろえたビールまつり。ご興味ある方、サイトはこちらです。
2015/03/28
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ロック好きならディストーションといえばあれです。へビメタ・ギタリストならみんな持ってるエフェクター。音を歪ませて厚みを出すためにギターとアンプの間に繋ぐすぐれものですね。『そこはディストーションです。』スローフォックストロットのレッスンでどうも二人のコネクションが離れてしまってうまくないので先生に質問したらこんな答えが返って来たんです。これですか!?なわけないですよね。ゆがめるのは音ではなくて身体。そういえば一番最初にグループレッスンに参加した時そんな単語が出てきました。ダイヤモンドの法則を教えて頂いて大将が質問したんです。どうしても女性のいる方向に進みたい時ぶつからないためにどうしたらいいかと。その答えが『ディストーション』でした。その時は、そう言うものもあるのねくらいに聞き流して自分の踊りにはあまり関係ないのかと思ってました。いままでそう言うのなしで踊ってましたからね。ところが驚いた事に実はディストーションだらけなんです。スタンダードはロックですね。ディストーション多用ですよ。全然出来ないけどそういうもんだということは分かりました。MSG - Armed and Ready - Michael Schenker Groupちなみにマイケルシェンカーグループ今年来日します。詳しい情報はこちら。
2015/03/27
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鹿児島出張に行ってた大将がお土産に買って来てくれました。なんか『しろまるひめ』にも通じるものがあるんですけど、なんでいつもこういうキャラの?『仲間みたいで親しみわくでしょ。』丸くて小さくてニッコニコ。イモ系大好き。よく見てみると、これって鹿児島じゃなくて宮崎のお土産みたいですよ。『み』って書いてあるし。宮崎はまだ行った事ないんで、いつか行ってみたいですね。美味しいものがいっぱいありそう。楽天でも売ってます。レンジで暖めるとよりおいしいらしいです。
2015/03/26
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しばらくレッスンも練習もしていないのでダンス関連の記事がありません。1ヶ月ほど前に教えて頂いた事でまだ練習出来てないことがあるのでそれを書いてみようと思います。スタンダードの基本、ブリッジについてです。『ブリッジって聞いたことあります?』先生に聞かれて思いついたのはエビ反りで地面に手を着くやつ、あのバク転一歩手前みたいな格好でした。それが、ワルツとかと関係あるのかな?ブリッジはそもそも『橋』と言う意味です。社交ダンスで言うところのブリッジは両手両足でエビ反るやつではなく、両脚で作る橋の事だそうです。『常にブリッジです。』それって、片足が床から完全に離れる事がないってことですか?先生は指で○をつくってこうおっしゃいました。『0です。』でもシャッセフロムppなんかワルツで踊る時、ワン・ツー・スリーで空中から二人揃って足置いてますけど…。『それは間違いです。』え? そうなの? 驚いて大将を見ると『ボクは床から足離してない。』って自分だけいい子ぶっちゃってましたけど、二人で上からポンだったじゃないのよ。ワルツのシャッセフロムpp、正しくはつま先で床擦ってくらしいです。ルンバみたいですね。そういえばずっと前に親父ギャグ先生にもこの先端技術を教わったなあって思い出しました。ほんとにみんなそんなことやってるのかなってyoutubeで上手い人たちの踊り見てみたら、ちゃんとやってるんですね。Final Waltz | 2014 Euro STD | DanceSport Totalうっとり...。
2015/03/25
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3月末で退職される方がいらして、仕事の引き継ぎを始めました。私も4月から部署が変わるのでドタバタしています。梅の花がそろそろ終わりで、いよいよ桜の季節がすぐそこまで迫っていますね。耐震工事や配水管の交換など今年度はずっと工事中だった職場もようやく静けさが戻り、気が付けば道路も新しいラインが引かれてピカピカに生まれ変わっていました。引越がらみでここのところ外食が多かったんですが、間の悪い事にこのタイミングで血液検査。なんかまた太っちゃったし、もう中性脂肪もコレステロールもダメダメに違いない気がするんです。あーー、パスしたいなあ。毎晩ポテチ&ビールだったしなあ。(反省の色なし)でもちゃんと朝ご飯抜いて検査に行きましたよ。突然寒くなったし、血もとられちゃったので今日はおとなしくしてよう。なんか自分、もう踊り方も忘れた気がします。フィギュアスケートの選手たちのインタビュー聞いてて、自分もそんな感じで燃えてた事あったなあなんて遠い目。なんかネガな感じなので運勢でも占ってみることにします。父の芸名に似てるこの方の無料占いサイト。鏡リュウジのコンプリート西洋占星術どうだ!!?今のStartreesさんは、運気が上昇し始めている状態にあると言えます。気分は明るく、やる気に満ち溢れています。貪欲にいろいろな分野のものにチャレンジしてみましょう。挑戦意欲を持つことによって、あなたは自分の人生をより豊かにするための活路を見出すことができます。それはあなたにとって、大きなチャンスとも言えるでしょう。今までstさんが敬遠していた事柄でも、行動を起こせば必ず大きな成果をあげることができます。思い切って行動を起こしたことのすべてが、結果となってstさんの元に返ってくるのです。ですから、大胆さを持って精力的に一日を過ごしてください。チャンスをつかめるか否かはすべてstさん次第なのです。ホントかな。なんかちょっと元気でました。明日も仕事頑張ろう。
2015/03/24
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引越に絡む大仕事がまだ残っていました。転入届け、それに健康保険や年金、後期高齢者なんとかの変更手続きです。私の住んでいる市の市役所なら歩いて行ける距離にあるんですが、母が引越して来たのは隣の市なので市役所の場所知らないんです。駅から無料シャトルバスが出てるけど一日に何本もないようす。市役所は2カ所あって、分かりやすい方に行くと年金や介護関係の手続きが出来ないとかで先に入居された方は3日かかったとおっしゃってました。『一人じゃ絶対ムリ。』と母がいうので私が車で一緒に行くことにします。ナビさんのいう通りに行ったんですけど、めちゃくちゃ辺鄙なところにあるんですよ。これは明らかに違うよねみたいな激細の私道を行かせようとするのでテキトウに車を走らせたら、母には内緒ですが同じところをグルグル回る羽目になり、観念して対向車が来ない事を必死で祈りつつその道を行ったら何とかたどり着けたんです。皆もこんな苦労してるのかしら。もっと便利なところに作って欲しい...。印鑑証明ももらおうと思ったんですが、免許証やパスポートのような写真入りの身分証明書がないと手続きが面倒でもう一度来なくちゃいけないようなんです。『あたしはもう二度と来れませんから今日中にやって下さい。』なんて年寄りがワガママ言っても聞いてもらえるはずもなく、住基カード作るにも再度来訪が必要らしいのでとりあえず出来る事だけやって来ました。上下水道の手続きは別の場所らしいんですが、それも母がごねて市役所の方で書類を回してくれることになり、健康保険証などは郵送してもらうことにして市役所を後にします。帰りもね、また道迷っちゃったんですよ。もうホント自分田舎道苦手。『これは道じゃないだろ。』と勝手な思い込みしちゃうみたいなんです。だって田んぼのあぜ道みたいなんですもの。ガソリンが底をつきそうでヒヤヒヤでした。これも母には内緒。『手続きが全部すんなり行ってよかったわ。それにしても遠いわね。』へへへ…。帰って来て最寄りの銀行で口座開設。印鑑証明ないとダメかと思ったんですけど住民票で大丈夫でした。公共料金や税金等の引き落とし手続き書類を書いて、電話も開通し、これで当面は一人でやっていけるかな。ポストの開け方、ゴミの捨て方、浴室乾燥の使い方、いろんな事いっぺんには覚えられないかもなあ。私もそうでしたから。でも、がんばれ〜!!
2015/03/23
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カーテンを買いに行きました。新しい家に入ると、今まで使って来たものが急に古ぼけて見えるものですね。ここ最近家具屋と縁のなかった母はいろんなものが目新しいらしく、ワゴンやトースターや調理器具など次々とカートに放り込んでショッピングを楽しんでいるようです。大将にテレビ周りの配線やワゴンの組み立てを手伝ってもらって、私と母はとりあえずすぐに必要なものを箱から出し続けました。随分ものを減らしたつもりでしたが、まだ『これって、いるの?』みたいな品々が出て来るんですね。疲れてるのでムカっと来るんですよ。そんな時は新しいカーテンを見て心を正常ポイントに戻します。夕食は近所の中華店に行ってテーブルを囲みました。東京に住んでいた時持っていた『茨城』のイメージと全然違って、店も多いし道路も広いしこっちの方が自分の住んでたところより都会だと認識を新たにしたようです。新居についてるシステムは使い慣れないものばかりで戸惑いはあるようですが、ボケ防止になっていいかもしれません。共用スペースが充実しているので友達もそのうち出来るでしょう。ひとまず移動完了で新しい生活が始まりました。
2015/03/22
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2時頃,引越業者のトラックが到着しました。予定通り荷物の積み込み開始。幸い暑くもなく寒くもない、花粉さえ飛んでなければ絶好のお引越し日和です。両親を早くに亡くして東京の親戚に預けられた母は、博多女のガッツで子供時代を乗り切り高度成長の波に乗って昭和を生きて来ました。何度かリフォームや増築を重ねて40年。人生の半分くらい暮らして来た家を離れることになって、さぞかし名残惜しいことだろうと思いましたが意外とあっさりしたもんで、新しいマンションに入るとこんな感想を述べておりました。『まだまだ住めると思ったけど、やっぱりボロだったね。』住み慣れすぎるとあばたもえくぼに見えるんですよね。壁も天井もシミだらけだし階段はきついし段差だらけだし、すきま風ピーピーで私なんか家の中でもコート着てたんですよ。古い一軒家は窓が多くて明るい分、セキュリティ的にも断熱的にも新築マンションの快適さには劣ります。『だからアタシはここを動きたくないって言ってたでしょ。』と言い続けていた母が、引っ越した途端ピタリと前言撤回。動きたくなかった病は治ってしまったようです。この半年、車でも電車でも何度も茨城-東京間を往復したので走行距離が例年より断然多くなってましたが、それも今日でやっと最後。ずっとドライバーを務めてくれた大将、どうもありがとう。私は結婚して東京を離れるとき、東京には何の未練もなかったんです。ごちゃごちゃして空気の悪い実家より、空の広い空気のきれいな茨城が断然快適でしたから。ただ、天井に蛍光シールで描いた星空作品はちょっと名残惜しかったですけどね。最後に全ての雨戸を閉めてもう一度だけ自作のプラネタリウムを鑑賞しました。さよなら東京。スカイツリーが春霞の夕暮れに光を投げていました。
2015/03/21
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マンションの鍵をもらってきました。創立記念日で休みの大将につき合ってもらって、ささやかな母への新築祝いと言う事で購入した照明器具を取り付け、コンセントやスイッチの位置を確認して家具の配置も決定。ガスの開栓も予約しておいて来て頂きました。うちにはないんですが床暖房って暖かいですねー。これあったらエアコンいらないかもと思いました。全ての点検を終え、東京に向います。平日の五十日だったせいか高速道路が混んでました。嫌になっちゃうほど作業が残ってるんですよ。漬物石とか庭にころがってるし、お風呂や洗面台は手つかずだし、最後の最後まで『お父さんにお茶あげなきゃ』とか言って仏壇になんか供え物してるし。契約時に『これだけは自分で運んで下さい』と言われていた仏壇や観葉植物を車に積めるだけ積んで、ジャングルみたいになったまま夜再び新居のマンションに向いました。朝5時起きですからもうヘトヘトです。競技会より疲れました。帰って来て真夜中近くにせんべいバカ食いしてしまいましたよ。勿論ビールも。一軒家からマンションへの引越はこれで3回目なんですが毎回とんでもない時間と労力を使います。収納の多い一軒家は長く住めば住むほど日々の生活に必要のないものが増えて行って地層のように積もって行くんです。一気に片付けようとすれば百万単位でお金がかかりますし、お金かけずに自分でやろうとすると何ヶ月もの時間がかかります。うちは今回3ヶ月かかりました。母が頑張ってくれたお陰で何とかなりましたが、元気なうちにやってよかったですよ。今日は母の誕生日でしたのでコンビニでコーヒーとケーキを買って小さくお祝いしました。明日はいよいよ引越です。
2015/03/20
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昨日と今日の二日間、職場に講師を招いて新しいソフトの講習会がありました。ソフトって、ソフトクリームじゃないですよ。コンピュータのプログラムの事です。ダンス以外で先生に教えてもらうと言うのが久しぶりだったせいかとても楽しかったんです。最近は生涯教育とか言って大学で一般向けの講義が受けられたりしますが、新しい事を学ぶと言うのはいくつになっても楽しいものですね。学校に行ってた時はなんであんなに退屈だったのかな。多分、興味ない事も一律に学ばなくてはいけなかったからでしょう。ダンスでも新しいルーチンを教えてもらうと練習に熱が入りますよね。ずーっと同じルーチンで踊っていると慣れ過ぎてちょっと自己流に走るようになります。自然と競技会でもエネルギーレベルの低い、緊張感の薄い踊りになってスコアが伸び悩んだりするものです。最近の自分を振り返って、ちょっと緩んでたかなあと反省しています。いつも同じ時間に起きて同じ朝食メニューで同じ電車に乗って仕事に行ってませんか?マンネリは脳を退化させるそうですから、日々ちょっとした変化をつける工夫と努力が必要だそうです。たとえばいつもより少し早めに起きていつも見ないチャンネルのテレビを見てみるとか、玄関に花を飾ってみるとか、そういったちょっとした変化が刺激となってホルモンバランスや体調をいい方向に向けるきっかけになったりすることがあるようですよ。最近怠けてやらなくなったんですが、以前は『一日一改善』を目標に何かしら生活に変化を持たせるよう心がけていました。もうすぐ年度も切り替わって、いろんな意味で生活に変化が訪れる人が増えてきます。何も変化がない方も、自らすすんで何かしらの変化を、それも自分に良い方向に向けた変化を計画してみてはいかがでしょうか。新しい学びでも、新しいドレスでも、新しいパートナーでも。その変化はきっと人生をいい方向に回転させて行くと思いますよ。
2015/03/19
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ほのぼのコメディで心が和みました。主人公のオリーブはアメリカ中西部に住む7歳の女の子。彼女がカリフォルニアで開催される子供向け美人コンテスト『リトル・ミス・サンシャイン』の予選を通過したことで物語りが始まります。確かにかわいいけど美人て感じじゃないポッチャリ無邪気なオリーブにはユニークな家族がいました。一番まともなのは母親のシェリルでしょうか。兄のドウェーン15歳はパイロットになるという夢を実現させるため沈黙の誓いを立てています。叔父さんのフランクは大学教授でしたがゲイの彼氏にふられて自殺未遂を起こし同居中。モチベーションセミナーの講師を務める父親とヘロイン中毒の祖父エドウィンがいます。それぞれが訳ありで目が離せない状況なのでやむなく全員でカリフォルニアにおんぼろバスで出発しました。このバスがね、すぐ壊れちゃうんですよ。クラッチが故障してみんなで押しがけして飛乗る方式で800キロを大移動。しかもクラクション鳴りっぱなし。道中めちゃくちゃなんですよ。アテにしていた父親の仕事の契約も旅の途中で破談となり、これから生活どうするのと夫婦仲がピンチに。さらにフランクは自殺の原因となった元彼に遭遇。ドウェーンは色弱と分かりパイロットになれないことが判明。さらにエドウィンがヘロインやり過ぎで死亡。こうなったとき、家族って助け合うんですよね。ピンチの時ほど絆は強くなる気がします。最大のピンチは美人コンテスト。子供たちばりばりにトレーニングされてて、見た目も心構えも全く違うんです。ほとんど素のままのポッチャリ娘オリーブははたしてステージに立てるのでしょうか。『おじいちゃんが振り付けしてくれた。』というオリーブのダンスは?『リトル・ミス・サンシャイン』(Little Miss Sunshine)は、2006年のアメリカ映画。ジョナサン・デイトン及びヴァレリー・ファリス夫婦の監督デビュー作品です。世界興行収入は1億ドルを超え批評家にも高く評価されて、第79回アカデミー賞では作品賞を含む4部門でノミネートされて、脚本賞(マイケル・アーント)と助演男優賞(ヘロイン中毒のじいさん役だったアラン・アーキン)を獲得しました。登場人物が個性的で面白い映画でしたよ。ご家族で楽しめます。
2015/03/18
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『The Voice』というイタリアの番組で優勝した歌う尼僧クリスティーナが話題になっていました。審査員は誰が歌っているのかを見ずに、声だけで善し悪しを判断する番組です。マドンナの『Like a Virgin』を見事に歌い上げているのが尼さんだと分かった瞬間のジャッジの動揺が面白いですよ。尼さんは『Like a Virgin』じゃなくて『Virgin』ですもんね、多分。Singing Nun from Italy's 'The Voice' Takes on Madonna's 'Like a Virgin'こちら優勝の瞬間。去年の6月です。このあと歌手デビューしちゃうんですよ。【送料無料】 Sister Cristina / Sister Cristina 輸入盤 【CD】そしてこちらがオリジナル。そういえばPVはイタリアロケでしたね。チャチャ踊れます。Madonna - Like A VirginI made it through the wildernessSomehow I made it throughDidn't know how lost I wasUntil I found youI was beat IncompleteI'd been had, I was sad and blueBut you made me feelYeah, you made me feelShiny and newHoo, Like a virginTouched for the very first timeLike a virginWhen your heart beatsNext to mineGonna give you all my love, boyMy fear is fading fastBeen saving it all for you'Cause only love can lastYou're so fine And you're mineMake me strong, yeah you make me boldOh your love thawed outYeah, your love thawed outWhat was scared and coldLike a virgin, heyTouched for the very first timeLike a virginWith your heartbeatNext to mineWhoaWhoa, ahWhoaYou're so fineAnd you're mineI'll be yours'Till the end of time'Cause you made me feelYeah, you made me feelI've nothing to hideLike a virgin, heyTouched for the very first timeLike a virginWith your heartbeatNext to mineLike a virgin, ooh oohLike a virginFeels so good insideWhen you hold me, And your heart beats, And you love me Oh oh, ooh whoaOh oh oh whoa Whoa oh ho, hoOoh babyYeahCan't you hear my heart beatFor the very first time?
2015/03/17
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東京の某銀行の応接室。午前11時、買い主側から2名と司法書士さん、名刺交換をして決済の儀式が始まりました。こういった場面は何度も経験しておられる様子の面々です。そして数回お会いしている仲介の不動産業者の方2名。心配していた裏のおじさん、数日前に測量士さんが再訪問したところその日はご機嫌が良くてあっさりハンコ押してくれたそうなんです。もう引越予定日が目前でしたから本当にヒヤヒヤしました。家を売るのって時間かかるもんですね。数枚の書類にサインしていよいよお金の授受になった段階で事件発生。きちんと手順を踏みたい銀行員さんと速く済ませたい不動産業者さんが段取りで言い争いを始めたんですよ。小切手を現金化するのって管轄があったりして時間かかるんですよね。それを簡略化出来るのではないか、いやできないみたいなので怒鳴り合いの喧嘩になってしまいその声が応接室の中まで響いて、これ多分銀行中に響いてるだろうなとビビリました。ところが部屋に残っていた私以外の方々は苦笑いしながら『若いねえ。』『堅物なんだな。』と余裕の表情。待たせるならコヒーくらい出せみたいなこと言い始めます。こういう場面はテレビでしか見た事無い私は平静を装ってはみたものの心の中はビックリプレーリードッグ状態でした。こんなところで倍返しとかやめてね~。そう言えば堅物と呼ばれた銀行員さん、半沢直樹にでてくる大和田常務(香川照之)を20歳くらい若くした感じの方でしたね。結局大和田の方針で決済は遂行されることになり、1時間半くらいかかりましたでしょうか。とりあえず通帳には一瞬でしたが今まで記載されたことのない桁数の数字が並びます。それをまたすぐに新居の支払いに使ったので見慣れた桁数に戻りました。支払い期限2日前、引越5日前のギリギリセーフ。なんでいつもこうミッションインポッシブル風にドキドキさせられるかな。今日は、父の誕生日でした。去年は米寿おめでとうの電報送ったんですけどね。今年は栗のケーキ買って仏壇にお供えして来ました。
2015/03/16
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お彼岸前にお墓参りに行って来ました。今まで縁がなかったので知りませんでしたが、お墓は建てた後も管理費がかかるんですね。年度の切り替え時期なのでいろんな年会費の請求が来ます。霊園の管理事務所からも請求書が来たのでお墓参りのついでに払って来ました。来年から値上げするそうで、一体なににお金がかかって値上げなのか分かりませんでしたが『今年中にまとめて5年分お支払いいただくとお得です。』と言われ、言われるままに払って来てしまいました。お墓の世襲制が始まったのは明治になってからだそうですね。それまではあくまで個人の墓だったのが、明治政府のとった家督制度によってお墓に所有権と「家」の概念が組み込まれ「○○家之墓」と彫られたお墓が登場したとのこと。うちも先祖代々のお墓があるんですけどそっちには入りたくなかったのか両親が独自の墓を25年前に建てて、継ぐ人が私しかいないので年会費の請求書が回って来たという訳です。最近は核家族化が進んでお墓を建てても継ぐ人がいなくなり市民霊園や合葬墓、散骨などといった様々な形態が生まれて来ているようです。一体いつまで両親の見栄で建てた墓を守り続ける必要があるのか、自分だって年取ったら電車とバス乗り継いで墓参りなんて行けないし値が付くうちに売ってしまいたいくらいなんですが、こんなこと言ったらバチあたりだとか母にめちゃくちゃ言われそうなのでおとなしく見守っています。私個人は出来ればロケットで大気圏外に飛ばしてもらいそのまま太陽の熱で焼却して欲しいなんて思っています。そういった葬儀ビジネスもこれから始まるかもしれませんね。
2015/03/15
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JR東日本で今日、様々なダイヤ改正がありました。北陸新幹線長野ー金沢間が開業、これに合わせてアクセス特急『しらゆき』の運転開始。このほか上野ー東京ラインの開業、常磐線が品川駅まで直通運転を開始したり、宇都宮線・高崎線と東海道線が相互直通運転を開始したり。武蔵野線や京葉線の増発も開始されました。テレビでも沿線の盛り上がりを中継されていましたね。北の玄関口だった上野と東京が繋がって、乗り換えなしで関東圏の南北が繋がった事も画期的ですが、楽しい上野駅や東京駅のコンコースのお店に立ち寄る事が無くなるのはちょっと寂しい気もします。在来線ではこの他にも京浜東北線快速が神田に停まるようになったり、土日休日は御徒町にも停まることになりました。震災で運転を見合わせていた石巻線も21日に運転再開。武蔵野線、京葉線、南武線、横浜線、埼京線でも増発等によって便利になるようです。一方寂しいニュースもいくつかありました。いつかは乗ってみたかった超豪華寝台特急トワイライトエクスプレスの最終便が、3月12日夜に大阪駅、札幌駅を出発して13日午前10時に札幌駅、午後1時前に大阪駅に到着し役目を終えました。上野ー札幌間を運転していた寝台特急北斗星も運転終了だそうです。札幌は試合で何度か行っていますが、やっぱり飛行機の方が速いし便利なので北斗星に乗りたいと思った事はないんです。でも札幌駅の千歳空港行きホームに北斗星の乗り場もあって何度か見た事はありました。私は鉄子ではいないのですが、電車に魅せられる気持ちは何となく分かります。地域性や時間軸に乗った車体のバラエティが豊富で、様々な特徴を兼ね備えているので『そこでしか見られない』『今しか見られない』電車たち、つい写真を撮りたくなるんですね。旅に出るとなぜか電車の写真が凄く多いので驚いてしまうことがあります。テレビでも電車の特集とかやってると掴まるんですよね。今日も何かの番組で登場したかわいくて賢いドクターイエローにぐっと来ました。実際見たことあったんですけど、何の電車か知らなかったんです。ホワイトデーの今日、スィーツよりも電車のあなた、ダイヤ改正のより詳しい情報はこちらをご覧下さい。
2015/03/14
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最近は日記の下に『このブログでよく読まれている記事』ランキング・トップ3が載るようになりました。通常は最近の記事がランクインしているんです。ところが先週、随分前に書いた記事が突然ランクインして、しかも千を越える読者を集めたので一体何が起こったのかと思いました。去年の三笠宮杯の記事です。東京インターの直前だから同じ開場である東京体育館の様子を知りたい人が集まったのかなくらいに思っていたんですが、そうじゃなかったんですね。先週の金スマで、キンタローさんたちが三笠宮杯に挑戦した様子がもう半年くらい経った気がしますが今更のように放映されたからだったんです。テレビのチカラって凄いですね。自分映ってないかなとか思っちゃいましたけど、ヒートが違ったので映ってませんでした。それにしてもその中で気になった発言。『日本全国でダンス競技人口約2万人、その中で最高峰A級選手はたった200人』これ、どこの情報ですかね。JDSFだけの話しでしょうか。ダンスはカップルでやるものですから100組と言う事なのかしら。多分その中でもスタンダード・ラテン両方A級の選手はもっと少ないでしょうから今だけでもそこに入れている自分て割と凄いのかもしれません。大将のお陰ですね。ランキングの話しもありました。あまり知られてないと思いますが(私自身も気にしてなかった)、JDSFの国内ランキングはラテンの場合年に2回行われるグランプリと三笠宮杯の三つの試合のうちのポイントが高い2つの試合の合計点で決まるようです。スタンダードはグランプリが年3回あるので三笠宮杯と合わせて4つの試合の上位2試合の合計。年1回しか出ない選手はその試合のポイントだけなので、1次落ちなら5ポイント、2次落ちなら10ポイントの選手が同じランキングにずらーっといるんです。キンタローさんの新たな目標『トップ10に入る。』と言うのはかなりハードル高くて、今年なら三笠宮以外に大阪と北海道で開催されるグランプリのどちらかに出て好成績をあげる必要があります。ミラクルが必要かもしれませんね。でも不可能ではないので頑張って競技ダンス界を盛り上げて欲しいです。
2015/03/13
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怪人二十面相といえば明智小五郎ですよね。そして少年探偵団。小学校の頃、図書館でこういうのばっかり借りて来て読んでました。名探偵明智小五郎の明察な推理にワクワクし、小林少年を筆頭とした少年探偵団に憧れたものです。ああ、自分も出来ることなら少年探偵団に入れて欲しい。今どきはそういう子供はいないかもしれませんねえ。さて、今日ご紹介するのは怪人二十面相が明智小五郎よりカッコ良く描かれているアニメです。主人公は深窓の令嬢、千津子。すでに両親は亡く、遺産を受け継いだ千津子の後見人として叔父・叔母夫婦と大邸宅で暮らしています。この叔父さんたちがワルでね。叔父さんより叔母さんの方がもっとワルなんですが、千津子の食事にちょっとずつ毒を混ぜて暗殺を企んでいます。家に代々伝わるルビーのネックレスを狙っていた怪人二十面相が、千津子の気の毒な状況を見かねて彼女を連れ出してくれるんです。そこから世界をまたにかけた冒険が始まります。一味は男ばかりで11歳の千津子はチコと呼ばれてみんなからかわいがられます。頭のいいチコは次第に語学や格闘のスキルを身につけ仲間として認められる存在になって行くんですね。リーダーの二十面相はチコに『自分で見て、聞いて、考える』ことを教えます。驚いたことにチコは運動神経も抜群で、一味がサーカス団に化けて興行を打つと綱渡りまでやってのけるんです。楽しい盗賊稼業もある日突然終わりを告げます。チコは日本に連れ戻され、仲間として働いていたことは伏せられて、誘拐されていたかわいそうな『二十面相の娘』として世間から注目を集めます。緊迫した展開だったのにここから急にチコの中学生活が始まり少女探偵団なるものが出来たりして中だるみしますが、再び緊迫する最終章に向けての箸休めと言った感じでしょうか。明智小五郎も登場するんですけど、全然冴えない脇役でしたね。第2次世界大戦末期、研究員だった二十面相は軍事利用されそうになった危険な負の遺産を壊滅させるために日本に舞い戻って来ます。『東京でオリンピックが開かれることになったらしいよ。』と言う会話が出て来る時代背景なので、レトロな東京の雰囲気やファションが楽しめます。怪人二十面相,不死身ですけどいつも怪我してる感じでしたね。困った時に現れる巨大な飛行船、いったいどこに隠してるのかなとか、つい突っ込みを入れたくなりながら全22話見きってしまいました。2008年にフジテレビ系列でオンエアされた作品で、原作は小原愼司。江戸川乱歩の孫に許可を得ての制作だそうです。わりと、おもしろかったですよ。
2015/03/12
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先月ネットやテレビで話題になっていた謎のドレス。皆さんはどちら派ですか?青と黒?白と金?私はどう見ても白と金にしか見えなかったんです。世界的に見ても白と金の方が主流みたい。ところが実際のドレスは青と黒なんだそうです。白と金に見えるのは目の錯覚らしいですね。でもどう見ても青には見えないよなあと思いながら画面を下からスクロールしてもう一度見たら何と青黒のシマシマに見えるじゃありませんか。で、真ん中より上を見ると急に白金に戻るんです。ところで東京インターの折に埼玉メロンチョコママさん(今回はホワイトチョコさんでした)が、私の白虎ドレスを見て『オレンジ』って言われたんですよ。私的にはこれは絶対『赤』だと思っていたのでちょっとビックリして、でもよく見たら確かにオレンジにも見えたんです。東京体育館の照明がそうさせるんでしょうね。人間の目と脳の関係って面白いですね。どうしてもどちらかの色しか見えない方、両方見える動画ありましたよ。
2015/03/11
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結婚当初、知り合いの測量事務所の2階に間借りさせてもらっていました。結婚式にお金かけ過ぎて最初から借金生活だったので、大将が探して来た激安家賃の家で新婚生活を始めた訳です。昼は私たちが不在で、夜は事務所が誰もいないのでプライバシー的にも問題ありませんでした。家具つきだし、嫁入り道具など何もなくても暮らして行けます。それはよかったんですが古い建物でしたので住み始めて早々に私は全身をダニに喰われまくりました。天井からムカデが降って来たりネズミが走る音が聞こえたり、台風の時は雨漏りしたりで今から考えるとよくあんな所に住めたなと思いますが新婚ですから愛があれば何もいらなかったんですよ。(なんてね)測量事務所がどんな仕事されてるのかも全く関心無かったんですね。ときどき庭でとれたタケノコとかフキとか頂いて顔を合わせる程度だったし。でも測量士さんて大変なんだなあと最近分かりました。実家の家を売ることになって測量し直すことになったんです。去年の暮れのことですからもう足掛け3ヶ月、まだ終わってません。何でそんなに時間がかかるのかというと、まず道路に面している部分の測量には住んでいる地域の役所の立ち会いが必要らしくて、その書類が役所内を回るのに1ヶ月くらいかかりました。さらに隣接している土地の所有者の方全員の印鑑が必要なんですが、これが面倒でね。別に仲が悪いとかではないんですがいざ土地の話しとなるとシビアで、自分の土地が目減りしたらイヤだからうちも測量してからでないとハンコ押せないとか隣が言い出したらしいんです。さらに裏の隣接地の方は感情の起伏が激しくてハンコ押さないと頑固に突っぱねられたとのこと。昔土地問題で嫌な思いされたことがあるようなんです。母が菓子折りもって挨拶に行った時は四方山話で盛り上がってえらくご機嫌だったそうなんですけどね。測量士さんと言うのは計るだけじゃなくて近隣との調整もやらなくちゃいけないから大変みたい。日曜日,仲介をお願いしている不動産屋さんが来られて経緯を説明してくれました。引越予定日はどんどん近付いて来るのでそれに向けて準備を進めてしまっている訳ですが、ここにきて本当に引っ越せるのか心配になってきました。測量が済まないと売却出来ないし、そうなると引越先のマンション代金が用意出来ない訳で、必要ないと思っていたローン借りる算段もしなくちゃならなくなってしまいます。いやー頭痛いわ。うらのおじさん、風呂場でいつも大声で歌ってうるさくてごめん。ハンコ押してちょうだい。ウェールズの山という映画でもそういえば近隣住人ともめてましたね。測量士は国家資格を持ってないとできない大変なお仕事です。計るだけなのに何でこんなに高いんだろうと契約時に値切ったりしちゃったんですが、今では申し訳なく思ってますよ。こんなに大変なお仕事だと知らなくてすいません。6月3日は測量の日だそうです。この日も覚えておくことにします。どうか上手く事が進みますように。
2015/03/10
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東京オープンに世界トップレベルの選手があまり来てないのはなぜかと思っていたら、同じ日にヘルシンキでグランドスラムが開催されていたんです。いつものファイナリストはこちらに参戦していました。<ラテン>1.Aniello Langella - Vera Bondareva (Italy)2.Gabriele Goffredo - Anna Matus (Moldova)3.Armen Tsaturyan - Svetlana Gudyno (Russian Federation)4.Charles-Guillaume Schmitt - Elena Salikhova (France)5.Timur Imametdinov - Nina Bezzubova (Germany)6.Yury Simachev - Anastasia Klokotova (Russian Federation)優勝はニノでした。パートナー替えても勝ち続けるのは容易ではないですから相当力入ったでしょうね。2位のゴフレッドは去年の東京オープンの覇者ですから出来れば東京にも出たかったと思いますけど同じ日じゃしょうがないです。東京オープンで優勝したバランの元パートナーのニーナさんはティムールと組んで5位。ドイツから出ることにしたんですね。バラン&クリスティーナだけなぜ東京に来たんでしょう。直接対決を避けたんでしょうか。それともグランドスラムに出られない理由があるのかしら。<スタンダード>1. Simone Segatori - Annette Sudol (Germany)2. Dmitry Zharkov - Olga Kulikova (Russian Federation)3. Evaldas Sodeika - Ieva Zukauskaite (Lithuania)4. Nikolay Darin - Natalia Seredina (Moldova)5. Alexey Glukhov - Anastasia Glazunova (Russian Federation) 6. Vaidotas Lacitis - Veronika Golodneva (Lithuania)デンマークのバレリ達がいなくなってセガトーリ組が優勝。私がごひいきにしているオルガさんたちは準優勝です。世界の大きな大会と東京オープンがかぶるとファイナリストがあまりこっちに来てくれなくて残念ですね。毎年かぶることはないと思いますが。
2015/03/09
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東京体育館で行われたWDSF東京オープンの結果です。スタンダードは69組参加。<決勝>1.Francesco Galuppo - Debora Pacini Italy2.Pasquale Farina - Sofie Koborg Denmark3.Andres Liiv - Kristin Vaha Estonia4.Francesco Andreani - Francesca Longarini Italy5.Alexey Bredikhin - Daria Demenkova Russian Federation6.Dominykas Granskas - Kotryna Petrosiute Lithuania7.Volodymyr Lyatov - Veronika Myshko Ukraine8.Vitaly Denisov - Natalia Pazyna Russian Federation9.David Odstrcil - Tara Bohak Czech Republic10.Daniele Ruscito - Nicole Cartigiano Italy11.Alessandro D'Amora - Maria Gorelik Italy12.Faliboga Raul - Butea Loredana Romania日本勢はベスト24にオレクセイ組と久保田組が入っていました。パスカーレ&ソフィー、準優勝おめでとう!!ラテンは48組参加。<決勝>1.Marius-Andrei Balan - Khrystyna Moshenska Germany2.Guillem Pascual - Rosa Carne Spain3.Giacomo Lazzarini - Roberta Benedetti Italy4.Marek Bures - Anastasiia Iermolenko Khadjeh-Nouri Germany5.Volodymyr Lyatov - Veronika Myshko Ukraine6.Mario Cecinati - Rosaria Messina Denaro Italy<準決勝>7.Egor Bobrov - Svetlana Tikhonova Russian Federation8.Nikolaj Lund - Marta Kocik Denmark9.Artem Semerenko - Valeriya Kachalko Kyrgyzstan10.Yumiya Kubota - Rara Kubota Japan11.Marcello Nuzio - Anna Martynova Italy12.David Odstrcil - Tara Bohak Czech Republic久保田組が準決勝に入ってましたね。まさに10ダンサー、素晴らしいです。バラン&クリスティーナやっぱり来ましたね。実家の用事で私達は見られませんでしたが、きっと白熱した大会だったと思います。詳しい結果はこちらです。(スタンダード・ラテン)
2015/03/08
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東京オープンの前哨戦として行われたダンススポーツフェスティバル in 東京オープンに参加してきました。毎年恒例、年に一度の全日本選手権、シニア2日本代表を決める決戦の日です。朝から冷たい雨が降っていました。朝7時過ぎ。東京体育館前で開場を待つ長い列。4年連続決勝入りで日本代表だったシニア2ラテン、当然今年も優勝狙いで臨みました。ところが。あ″ーーーーー!!!!(号泣)今年は準決勝で敗退してしまったんです。5年前の悪夢が蘇ります。精一杯踊ったんですけど結果が着いてきませんでした。ドレスも新調したのになあ…。決勝メンバーは全員実力ある知り合いですし結果に不満はないんです。でもショック。来年の日本代表から弾き飛ばされた私達はそのまましょんぼりしているわけに行きませんでした。今年はスタンダードの方も日本代表戦にチャレンジすることにしていたから。でも、こっちもイイトコなしでして一コケ。あと1点だったんですけどね。まあ2次予選に進んでもそこで終わりだったと思いますが。こういうのを『二兎を追うものは一兎をも得ず』と言うんでしょうね。夫婦で競技ダンスやってると、家に帰ってもずっとこのジメジメ気分を引きずるんです。久しぶりに競技仲間に会えたのは嬉しかったんですが天気同様心も寒いです。大将もガックリ。日本代表への道はまだ閉ざされたわけではないので、最後まで諦めずに狭き門を目指して頑張ろうと思います。いい結果がご報告出来なくて本当に残念でなりません。いつも応援して下さっている皆様、更に精進して参りますのでどうぞ今回の不甲斐ない戦績をお許し下さい。
2015/03/07
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ダンス用のコスチュームはカラフルな女性に対し男性は黒服が多いです。男性は額縁で女性はその中の絵に例えられることがありますが、額縁だって豪華な方が絵も高価に見えるってもんですからマッチすれば何色でもいいですよね。燕尾服だって黒ばっかりじゃなくてカラフルでもいい気がします。でも実際はラテンも黒が多くて、チャンピオンカラーとか言われて女性も決勝で黒や白に着替えて来る選手が多いです。以前黄色やオレンジの衣装を好んでいた大将も、師匠に『黒が欲しな』と言われたからなのかここ数年はずっと黒を着ています。特に3年前にイタリアで買ったクロフクがお気に入りでそれをずっと着続けていたんですが、さすがにヘビーユースでほつれて来たりして何度か買い替える姿勢を見せていました。一昨年ドイツの試合会場で目に留まった衣装を買ったことは買ったんですが、ちょっと太って見栄えが悪くなっていまい、ユーリから買ったゴスロリも同じ理由でイマイチ。結局体型カバー出来るのはイタリアの黒服だけだったんです。今年もこのまま行くのかなと思っていたら、私がドレス新調したのに触発されたのか先週末急に『タカに行く。』と言い出しました。タカというのは西日暮里にあるタカダンス。大将のお母さんもいらして3人でウロウロドレスみてたんですが、大将のクロフクより私は自分のスタンダードドレスの方が必須な気がしたんですよね。10年以上着てる大将のお母さんのお下がりしかないんですから。お母さんの方はこれまたB型ですからちょっと目先の変わった自分用の練習着探しに没頭。男性用のラテンコスチュームはそれほど選択肢がなかったので割とあっさり決まりました。それでも4着は試着してましたね。着替える度に呼ばれてコメント述べてはいたんですが、心はきらびやかな女性用ドレスの間を浮遊。その隙にお母さんはしっかり一着ゲット。私のスタンダードドレスの方は立ち消えになりましたが、大将はタキシードみたいな黒服買うことにしました。正直な感想を言うと、私はずっと着てるイタリアの黒服の方が好きですね。お値段的には断然日本製の方が高いですけど。明日,デビューの予定です。ご覧になるチャンスのある方、よろしければ感想をこっそり教えて下さい。
2015/03/06
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チャチャでかかる曲で、カッコいいなあと以前から気になっていました。車の宣伝にも使われたりして、きっとジャズの定番かなと思っていたんです。ピーター・ガン (Peter Gunn) は、アメリカ合衆国の私立探偵物の連続テレビドラマで、これはそのテーマソング。1958年から1961年まで放映されていたそうです。作曲はヘンリー・マンシーニ。ピンクパンサーとかムーンリバーとか数々のヒット曲を手がけた超大御所です。歌詞の方はあと付けかもしれませんが、つれない男に見切りを付けて去って行く女の歌。サラ・ボーンのパンチの聞いたボーカルがいい味出してます。Sarah Vaughan - Peter GunnEvery night your line is busy All that buzzin' makes me dizzy Couldn't count on all my fingers All the dates you had with swingers Bye, bye, bye, baby I'm gonna kiss you goodbye and go right through that doorway So long, I'm leaving This is the last time we'll meet on the street going your way Don't look surprised, you know you've buttered your bread So now it's fair, you should stare at the back of my head If you write a letter to me My former friend, don't you end with an are. S. V. P. I'm going bye, bye, I'm moving Tomorrow I may be splittin' to Britain or Norway I'm saying bye, bye, bye baby Now that I heard all that jazzing whereas I have had it, I've had it I'm through now with you now So baby it's au revouir Adios, ciao, ciao, goodbye特徴的でカッコいい曲なのでいろんなアレンジがされていて、スローフォックストロットも踊れるんですよ。こちら2014年にモスクワで開催されたヨーロッパ選手権スタンダード決勝のソロ競技。Final Solo Slow Foxtrot | 2014 Euro STD トップバッターで踊るジャルコフは地元ロシアの選手なので凄い声援が飛んでます。私はこのパートナーのオルガ・クリコバさんが大好きなんです。以前憧れていたヘーゼル・ニューベリーさんに通じる妖精ティンカーベルを感じるんですよね。優勝したのは二番手で踊るバレリ組です。このカップルはパスカーレたちの縁結びであり先輩ですが、音楽に対する感性が抜群です。曲のツボを心得ていて、そこに踊りをスコッと気持ちよくはめて来るんで見てて心地いいんですね。このソロ競技のスローは大将がお気に入りで何度も見せられているので語り始めると長くなってしまいます。ちょっと本題から外れましたが、今日ご紹介したピーター・ガン、頭の片隅に留めておいて競技会でかかったらカッコ良く合わせてみて下さい。
2015/03/05
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2月22日に日本武道館で開催されたJDC主催のアジアオープンの模様をスカパー無料の日に録画して見ました。ダンス!華麗なる闘い! ~2015アジアオープン~ 。解説は橘弘子さん、早川午朗さん、八幡美佐子さんです。 4時間番組でオペラみたいに長いのでチャプターサーチしながらみたい所だけ摘んで見た感じです。相変わらずの豪華な顔ぶれ。ダンスの方はみんな上手いのでそれに関して私がどうこう言える立場ではないんですが、教えてもらってる関係上ユーリとヤグダの踊りには注目してみてました。テレビって恐いなあと思いましたね。あんなにスリムなヤグダが太めに見えるじゃないですか。私なんかテレビに映ったらもの凄いことになりそうです。準決勝まで銀色の宇宙服みたいなドレスだったヤグダが決勝で真っ赤なドレスに着替えて来て凄く目立ってました。他の選手は白系が多かったので。ドレスといえばスタンダードの決勝でアンドレア・ギジャレリのパートナーのサラさんがラテンドレスみたいなストレートの白いドレス、しかも膝下シースルーだったのには会場も解説の方も反応されてましたね。私のストレートなドレスも、すでに流行ぶり返す兆しかと嬉しくなりました。面白かったのはプロ・オープンの決勝。ラテンとスタンダード(ここではボールルームと呼ぶんでしたか)を1種目ずつ交互に踊ったことです。1曲ずつ休めるので選手たちはますますエンジン全開だったようでとてもいいパフォーマンスが見られました。さらにスタンダードの最終種目のクイックステップが終わって、次にジャイブを踊るラテンチームと入れ替えになった時、なんとアンドレアがヤグダとクイック踊り始めたんですよ。凄いスピードでフロアを回ってこれに触発された他の選手たちもラテン、スタンダードごちゃ混ぜカップルでクイックやジャイブを踊り始め会場は大盛り上がりでした。こんなに踊っちゃってラテンの選手次のジャイブ大丈夫なのかなと思ったんですけど、このパプニングでさらにボルテージが上がったのか、みんな凄いエネルギーレベルの高いジャイブを踊ってくれてました。クールなユリアさんも凄いハッスル。そしてジャイブが終わるとまたスタンダードの選手との混合ダンス。おしとやかそうなスタンダードの女性たちがジャイブ踊るのって新鮮でした。皆さん上手です。アジアオープンの結果はこちらをご覧ください。
2015/03/04
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今日は楽しいひな祭りです。去年まではこの日が近くなると近所のスーパーで耳にタコが出来るくらい『うれしいひなまつり』がかかってましたが、不評だったのか今年は卒業式に絡むような音楽が優しいストリングス系の音色でかかっています。古いおひな様をどう処分したものかと以前書かせて頂きましたが、結局ネットで調べて人形供養してもらえるお寺に送ることにしました。おひな様はその家の女子の身代わりとなって厄とか病を引き受けてくれているので他人に譲るものではないと言う説もあるようです。ついでと言っては何ですが実家に長年貼ってあった火事よけ盗難よけのお札とか、父が去年片目だけ入れてそのままになってたダルマとかも一緒に送ることにしました。それでまた変な話なんですが、妙に霊感の強い母が『これもお願い!』と押し付けて来たものがありました。東照宮に行った時に買って来た曼荼羅のような飾り。和室に飾ってた代物で、他の飾り物と同様燃えるゴミで捨てようとしたら、足が痛くて夜眠れなかったそうなんです。そのせいじゃないと私は思いますが、母はそれしか考えられないと言います。どうにも眠れないので夜中の2時頃起き出して、ひょっとしてあの曼荼羅を捨てたからかもと思って生ゴミの中から掘り出し、綺麗に拭いて塩で清めたら足の痛みが引いて眠れたとか言うんですよ。何だか分かりませんがとにかく粗末にしてはいけないみたいなので一緒に箱に入れて送りました。数日後、お寺から供養終了を知らせる書面とお守りの腕輪念珠が届きました。<人形供養してくれるお寺はたくさんあるようです。供養のお値段もピンキリ。私が送ったのは倉留寺(そうりゅうじ)という出雲のお寺です。今年始めた四国八十八ヶ所巡りと同じ真言宗系だし、父方の宗派も同じなのでちょっとご縁があるかもと思っただけで深い意味はありません。出雲には楽しい思い出もありますしね。ぬいぐるみ、日本人形、雛人形、こいのぼり、武者人形、フランス人形、はく製、盆提灯、結納品、こけし、おもちゃ、しめ飾り、お守り、だるま、五月人形、羽子板、提灯、土産物、お札、陶器、金物、ガラスケース入りの人形など引き受けてくれるようです。昔はお正月飾りなんか庭で燃やしてましたけど、最近は消防法がとかダイオキシンがどうのとかでダメみたいですもんね。こういう選択肢もあると、ご参考までにお知らせしておきます。
2015/03/03
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日曜日に練習の後、天然温泉に行きました。月代わりで大衆演芸一座がやってきてお芝居も見せてくれたり、食堂や岩盤浴、夏はプールもある複合施設です。私たちはお風呂とマッサージしか利用した事無いんですが、人気の一座がやって来ると特に日曜日は凄く混んでいます。この日も途中から舞台がはけてお風呂に入って来たお客さんでごった返していました。館内着やタオルセットも受付でもらえるし、シャンプー類や化粧水なども備え付けなので手ぶらで入れる温泉なんですが、私はいつも小さなビニールの巾着袋に愛用のトリートメントやヘアブラシや支給されたタオルを入れて風呂の中の専用棚に置いています。サウナに入ったりジャグジーでぶくぶくしたりしてそろそろ髪を洗おうかと棚に行ってみたら、このマイ巾着袋が失せていたんですね。今までこんな事無かったんで、きっと誰か間違えて持って行ってるのかなと思って洗い場を3周くらいしたんですが、ないみたい。私がキョロキョロしながら歩き回っているので常連さんらしい女性がどうしたのかと聞いて来られたんです。『え? 持って行かれちゃったの?』お風呂に響き渡る大きな声。いや、たいしたもの入ってないんで…。とは言ったものの、タオルも持って行かれちゃったのでお風呂から出る時が困りました。混んだロッカールームで濡れたままそそそっと自分のロッカーに向かう道すがら、迷惑そうに何回も振り向かれてしまいましたよ。ところでその後、もう一度その棚を見に行ったら戻ってたんです。巾着袋、タオルは入ってなかったんですけどね。でもシャンプーブラシとか買いなおさなくて済んだしやっぱり誰か間違えて持って行って気が付かれたんでしょう。そう言えば似たような色の袋を棚に置いてた方いらっしゃいました。大将の靴といい、二度ある事は三度あるのかもしれないから気をつけないとねと話しながら施設を出ようとした時のことです。『え? 持って行かれちゃったの?』大きな声で振り向くと、なんと履いて来たズボンを誰かに間違えられてしまったらしい女性が館内着のペラペラ半ズボンのまま帰られる所でした。ロッカーに鍵かけ忘れたんでしょうか。一体どういう状況でなくなったのか不明ですが、競技会場などたくさんの人が集まる所では自分の荷物管理、気をつけないと行けませんね。
2015/03/02
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中国の伝説上の神獣で、西方を守護する四神の1つだそうです。西方白虎。そう言えば平安京は北に玄武、東に蒼龍、西に白虎、南に朱雀という 四神相応の風水に基づいて造られた都市だと聞いたことがありました。風水とか全然詳しくないのでうんちくを述べる事も出来ないんですが、なんでそんな話しかと言うとドレスを買いまして、その名前を『白虎』にしようかなと思いちょっと調べてみたわけです。京都は大将の実家があったので何度も行ってるんですが、神社はあんまり行く機会がなかったんですね。毎回ダンスホールは行くけど。西の守護神・白虎にあたるのは松尾大社という相当由緒正しき京都最古の大社の一つらしいんですが行った事ありません。お酒の神様だそうですよ。行くといいことありそうですね。『白虎ドレス』、いい踊りをさせてくれますように。出来れば実力以上に見えるといいなあ。(甘いか...)
2015/03/01
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