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<雑誌>雑誌『ダンスファン』の取材を受けました。ラテン競技20曲終わった後で、大将は顔白いし私は汗で化粧ドロドロだったんですが、白黒写真の上半身だけとのことだったのでね。写真の後に記事にする内容を聞かれるんですよ。特に初めての試合の時のエピソード聞かれました。他に得意な種目はとか聞かれましたけど、咄嗟に出て来ないんですね。『得意なのなんてないよね。』『うん、ない。』二人でゴチャゴチャ言っててらちが開かないので、質問が好きな種目に切り替わりました。『サンバ!』『ぼくはルンバ。』次の質問も悩みました。憧れの選手は?誰だろう。いろいろ顔は浮かぶんですが一人に絞れないんですね。『オルガ・クリコバさん。』スタンダードの選手の名前言っちまった。どうしたの、自分。リーダーさんは?と聞かれて大将も『アンドレ・ザイツェフ』エーー、そんな話し聞いた事無いよ。グッセフはどうしたのよ。最近はアーメンじゃなかったっけ?バランは?エフゲニーもいたね。ザニとか。日本インターで『アンドレ』コールしまくって刷り込まれたんでしょうか。多分咄嗟にそれしか出て来なかったんでしょうね。ごく最近の記憶しか。私もそうだし。みなさんは憧れの選手、すぐ出ます?昔はブライアンとかクリクリビーとかビアータとか言ってましたけど、こういうのって時代と共に変わるもんですね。雑誌の発売は8月だそうです。覚えていたら見てみて下さいね。
2015/06/30
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<白黒>なでしこの試合で感動してたせいもあるんですが家を出るのが若干遅れて受付終了ギリギリに会場入り。A級戦は比較的後の方だろうという甘い予想が裏切られて朝一だったんですよ。私はガングロでしたが大将は顔真っ白のまま、碁石のような状態(オセロともいうか)でフロアに立ちました。予選踊り終わったら比較的すぐにシニア2ラテンの試合だったので、顔塗るヒマもなくそのままずっと決勝まで行ってしまったんですね。A級戦くらいになると皆さん黒塗りが普通ですが、ラテンA級戦優勝カップルは白いままでした。このブログを読んで下さっているという若いご夫婦で、何度か試合でもお会いしています。最近神奈川から茨城に移られたとのこと。今年から県別対抗戦で茨城の戦力として頑張ってもらえることと期待大です。大将はいつも黒塗りのままスタンダードも出て、イカムネが汚れて嫌だとボヤいていたんですが今回のことで見解が変わった様です。『顔塗らなくても結果は関係ないんじゃないのかな。』実力差がそれほどないメンバーでの戦いはどっちにしようかなと悩んだ時、ラテンぽい雰囲気をかもし出してる方ってことでガングロ有利になるかもしれませんけどね。普通は踊りが上手いかどうかが採点対象であって、ドレスの高価さとか顔の黒さとか髪型の決まり具合なんて関係ないのかも知れません。パートナーの美しさは採点対象になる気がします。海外でもロシア美人をパートナーに選ぶ人多いです。その点では私はかなり『こんなんでスイマセン』系ですがフロアにいろんなのがいたほうが面白いですよね。スタンダードになっても碁石状態は続きました。白く塗り直すこともありますが今回はあまり時間的余裕がなく午後の競技に突入したので、もう開き直って黒いままで競技に挑みます。ラテンが白くてもいいならスタンダードで黒くてもいいではないか。ケンケンさんとピョンさんにラテンのときビデオ撮影をお願いして、スタンダードの方は三脚で撮ったんですが、体育館が暗かったせいかあんまり『白黒』分からないんです。明るい会場だと目立つのかなあ。試合結果を白黒付けるのは顔の色ではないのかもしれませんね。
2015/06/29
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茨城県の観光スポットの一つに国営ひたち海浜公園があります。昔米軍基地だった広大な敷地が変換されて公園になったそうですが、チューリップやネモフィラ,ラベンダー、そしてバラなどの花の名所でもあるんです。海のそばなので美味しい海の幸も堪能できて、回転寿司も超人気らしいんですね。高速使って車で1時間半ほどの距離なんですが、私たちはここに来るときいつも試合で公園にも有名な回転寿司にも行った事ありません。今日もその近くで試合でした。第42回茨城県DS競技大会です。朝起きてテレビつけたらちょうどワールドカップ女子サッカーの準々決勝,日本対オーストラリアやってて支度しながらずっと見てました。岩渕のシュートシーン,泣けましたね。私たちも今日の試合がんばるぞーって凄いやる気でましたよ。会場は海浜公園そばのひたちなか市松戸体育館。『10ダンサーになりたいならスタミナだよね。』ということでスタンダード・ラテンA級戦に合わせてシニア2A級戦のスタンダード・ラテンにもエントリー。シニア戦は他の試合と合わせて出ると出場料半額セールという特典がありました。朝一発目はラテンA級戦の1次予選、サンバ,チャチャ,ルンバ、パソの4種目です。シニア2ラテンは参加9組で準決勝、決勝と間一つで3種目を踊り、一般戦のA級戦の方は参加13組で予選4種目の後,準決勝・決勝は5種目戦でした。ラテンだけで20曲。これにスタンダードが加わったら…。練習でもこんなに踊らないよね。まあ、なんとかなるでしょう。先にシニア2ラテンの表彰式があって、優勝はクロちゃんたちでした。地元ファンの大声援の中、いい踊りされてましたからね。順番的には次は自分達かなと心の中で思っていたんですが、準優勝で呼ばれなかったんです。3位でも呼ばれなくて、『私達,出てたよね?』と自分を疑ってしまいました。結果4位。あとでクロちゃんたちにおめでとうと言いに行きました。『4位なんてビックリだね。審判との相性が悪かったのかも。通常のA級戦の方は審判の数もメンバーも違うからきっと結果変わると思うよ。』そしてラテンA級戦の表彰式、クロちゃんの言った通り順番変わりました。優勝は逃したものの準優勝ゲット。(さっきの4位は何だったんだ)午後はスタンダードでした。A級戦スタンダードは52組参加。1次予選はヴェニーズなしの4種目で5ヒートです。シニア2スタンダードの方は20組参加でワルツ、タンゴ、スローの3種目。ラテンもそうだったんですがA級戦だけA・Bコートの境界が取り払われて広い全面コートになるんです。スタンダードはあんまり広いところで踊ったことがないもので踊ってるうちにLODがどっちだったか分からなくなるんですよ。クイックは音が鳴り始めるや否やダッシュして他の選手がホールドする前にフロアを駆け抜けてアピールしたんですけどね。A級戦は1コケでした。『なんか、なに踊ってるのか分からないうちに終わったね。』最近スタンダード頑張ってるんですけどまだまだ実力及ばずシニア2A級戦も準決勝止まり。今日はもっといっぱい踊らせてもらう予定だったんですが、ラテン・スタンダード合わせて30曲で終わりました。それでも相当疲れたようで、帰りの車の中で居眠りしてしまい高速運転中の大将に大声で名前を呼ばれて『はい!いま?なんですか?』と意味不明の応答を繰り返していた私。家に帰ると早々にお風呂に入って9時には寝てしまいました。
2015/06/28
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社交ダンスされてる方ならかなりの割合でご存知の方が多いと思います。『ボックスワルツ』でも練習で地味に取り組んでおられる方はそんなにたくさんはお見かけしません。私達もやってませんね。これって、真面目にやると意外と難しいんですよ。前回のレッスンで棒持ってやりました。ただし、ボックスじゃなくて前進後退系でしたね。ボックスで横に行くところを斜め45度に進むんです。これやるとどんないい事があるかって言うと、まずフットワークの練習になります。それからコネクションの練習にもなって、二人のライズ&フォールのタイミングが合ったりリード&フォローの練習になったりもするんですね。二人で向き合ってやるのが一番いいと思いますが、一人でもかなりいいフットワークの練習になります。ラテンでもボックスルンバという似たような基礎練がありますが、これはやった事無いですね。なぜなら、ラテンの場合試合でボックスに組む事がまずないのであんまり実践向きの練習じゃないからです。どうせやるなら男性の左手と女性の右手を繋いだオープン・フェンシング・ポジションからルンバウォークの前進後退を練習した方がまだ実践向きですね。でもスタンダードはずっと向き合って踊りますからボックスワルツはやった方がいいと思います。見本はこちら。ボックスワルツ
2015/06/27
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カナダのロックバンド・ニッケルバックの北米コンサートがキャンセルされたそうです。ダンスと何の関係があるのかって?『こんな曲でジャイブ踊りたいなあ。』先週ブログでご紹介した曲、気に入って早速iTunes storeで購入してほぼ毎日聞いてるんですが、それを歌ってるのがニッケルバックのボーカル&ギターのチャド・クルーガーなんです。喉の手術でしばらく歌えないとのこと。確かにこんな歌い方すると喉痛めそうだなあと思いつつ聞いてたんですよね。ご存知の方は何を今更という感じだと思うんですが、チャドの奥さんアブリル・ラビーンもライム病とか言う聞いた事無い病気にかかって大変だったみたいです。夏は野外フェスのシーズンなのでこの時期夫婦そろって歌えないのってキツイでしょうね。アリスの映画でテーマ曲歌ってた彼女、ここのところ姿を見えなくていろんな噂が飛んでました。薬物でリハビリ中とか鬱病で離婚とか。本当はダニ(?)に刺されて5ヶ月も寝込んでたそうなんです。チャドに公表しないでって頼んでたそうで、噂が噂を呼んだんでしょうね。それにしてもダニって恐いですね。蚊に刺されてデング熱みたいのもあるし、ちいちゃい虫って意外と恐いです。去年、公園から広まって一時期ニュースになってましたが今年もまた虫の季節がやって来ました。先週レッスン中に、首の右側、スタンダード踊るとき伸ばしまくってるとこ早速蚊に刺されましたよ。石原コーチが追っかけ回して捕まえてくれた時には既に刺された後で、大将の『プシュって奴,効きますよ。』的なうんちくも空しく響きましたね。ぷっくり腫れちゃって痒いのなんの。今度からムヒ持参だ。音楽の話しから蚊の話しに移行してしまって収拾がつかないかんじですが、せっかくですからアブリルの回復を祈ってこの曲をご紹介しましょう。~悩める人に聴いてほしい洋楽~Keep Holding On / Avril Lavigne 日本語訳
2015/06/26
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朝摘みのモロッコインゲンを頂きました。巨大なさやえんどうのような、平べったいインゲン豆のような野菜です。初めて見たのでどうやって食べたらいいのかお聞きすると、インゲンと同じとのこと。料理に加えてしまうと礎材そのものの味わいが分からなくなるので、さっと塩ゆでしてマヨネーズを付けて食べてみました。甘いんですよ。歯ごたえがあっておいしいです。気をつけてみてみたら、スーパーの産地直送コーナーに売ってました。今まで知りませんでしたけどメジャーな野菜なんですね。どうしても気になるのが、この名前。モロッコ原産なのかと思いますね。違いました。野菜のタネを扱っているお店の方が、映画『カサブランカ』のファンだったから、とかそんなのみたいです。それならカサブランカインゲンでもボギーインゲンでもいいじゃないかとおもいますが、そこまで露骨には行かなかったんですね。去年,県別対抗戦で長崎に行ったとき、インゲン豆を日本に持ち込んだというインゲン和尚のお寺に案内してもらいましたけど、モロッコインゲンも日本原産じゃないんでしょうね。実はモロッコの辺りなのかも知れません。皆さんは召し上がったことありますか?『モロッコインゲン』でネット検索したらいっぱいレシピが出て来ましたから、みんな知ってる野菜だったのかも。今ちょうど旬みたいです。
2015/06/25
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朝7時半頃、玄関のインターフォンが鳴りました。うちはセキュリティが厳しいマンションで、外から来た人は玄関に到達するまでに2つの関門をくぐり抜けなくてはいけないようになっています。この6年間でいきなり玄関のインターフォンが鳴ったのは一度だけ。上の人が漏水起こして謝りに来たときだけです。不思議に思ってインターフォンに応えると、隣の奥さんでした。すれ違って挨拶くらいはした事ありましたが、お互い素性も名前すら知らないお隣さん。競技ダンスやって欲しい感じの長身の美人ママなんです。玄関に出てみると、半泣きな感じで事態を訴えてきました。『上の子を学校に送り出すのでエレベータまで行ったら下の子が鍵締めちゃって閉め出されたんです。』玄関でビー泣きしている子供の声が聞こえました。締めたはいいけど開けられなくなったんですよ。『管理人さんに言ってみました?』どうも管理会社の人では対処出来ないらしく、鍵屋さん呼ぶとか自分で何とかして下さいと言われてしまったそうなんですね。ベランダから火事の時にぶち破る壁壊して行きますかと聞いてみたんですが、電話を貸して下さいとのこと。通勤途中のご主人に帰って来てもらうつもりのようです。いつも朝早くに出勤されて夜中近くに帰宅されるご主人、もう東京まで行ってたみたいですけど帰って来られることになりました。拙宅に入って頂いたんですが、大将はその間、寝室にこもって出て来なかったのは正解だったですね。隣のきれいな若奥さんに寝起き見られたくなかったんでしょう。『玄関越しに声かけてきます。』といってまだビー泣きの続くお隣にもどられましたが、数分後再びピンポンが。今度は何だと思ったら、3歳のビー泣き少年、何とか自分で鍵開けられたようなんです。涙でぐしゃぐしゃのまま抱っこされてお母さんと来られましたよ。一難去って平和な日常に戻ったと思ったら、大将まで『行って来ます』と出て行ってすぐに戻ってきました。『忘れ物しちゃってさ。次の電車で行くから。』もう自分も出勤の時間だったので放置して支度してたんです。『今度こそ行って来ます。』いつも玄関まで見送ってるんですけど、今はパス!と思いきや、またしても数分後玄関の開く音が。今度は何。『財布とか定期とか全部持って行くの忘れてた。これは行くなという暗示かな。』単にボケてるだけだから。無線ルータが壊れたので昨日買いに行って、久しぶりにテレビでyoutube遅くまで見てたみたいですからね。ネボケてるのかも。なんか今日は朝からいろいろあるな。
2015/06/24
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毎朝見ている『めざましテレビ』で昨日、東京オリンピック追加種目に対するアンケート企画をやってました。IOCのバッハ会長が、選考基準として若者への人気度がポイントと語ったこともあってか、東京五輪の追加種目で見たいものを街の若者にアンケート。なんとビックリ、『競技ダンス』が3位にランクインしていたんですよ。ちょっと、『え===! うっそー!』って感じでしたが、たまたまどっかの大学のダンスサークルが集団でアンケートに引っかかったんでっしょうか。名乗りを挙げているのは26種目でした。5位は『相撲』。やったことなくても日本人ならみんな知ってる国技ですもんね。世界ジュニアで優勝している有望な女子も紹介されてました。4位は『綱引き』。世界大会があるなんて知りませんでしたが、昔はオリンピック種目だったそうです。これも小学校の運動会で必ずやりますから日本人にはおなじみの競技です。2位は『サーフィン』。オリンピックって大抵夏ですから涼しげでいいかもしれませんね。風任せの海じゃなくて、波のプールで試合するみたいですよ。サマーランドとか?1位は『野球・ソフトボール』。日本は強いですし球場も新設しなくてもいっぱいありますもんね。ちょっと気になったのは5位以内に入ってる種目みんなオリンピックで活躍しそうな有望な日本人選手が紹介されてたのに、競技ダンスだけそれがなくて『もっとちゃんと取材して下さいよ』って思いました。立候補した26種目のうち追加種目の1次選考結果が昨日発表されましたね。野球・ソフトボール空手ボウリングローラースポーツスポーツクライミングスカッシュサーフィン武術競技ダンス、入ってませんでした。残念。落ちたのは以下の18種目です。航空スポーツアメリカンフットボールビリヤードペタンク・ブールブリッジチェスダンススポーツフロアボールフライングディスクコーフボールネットボールオリエンテーリングポロラケットボール相撲綱引き水中スポーツウエークボードブリッジやチェスって、スポーツだったんですか?追加種目っていくつまでOKなのかと思ったら、いまのところ何種目提案するか未定で、提案してもひとつも採用されない可能性もあるそうなんです。そんな崖っぷちだったんですね、『野球・ソフトボール』。競技ダンスの出る幕じゃなかったかな。ちなみに今日は、『オリンピックの日』だそうです。
2015/06/23
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歩きの練習の次は棒が出て来ました。『棒渡された瞬間、杖技(じょうぎ)くり出すかと思ったよ。』と大将。長年修行を積んだ合気道の技を有明のフロアでお披露目する日が来たのか?違いました。二人で向かい合って鉄棒持つみたいな恰好で棒を持ち、歩く練習です。棒が傾いたり近付いたり離れたりしない、棒と自分の距離を一定に保ったまま前後に歩きます。最初は大将に押されると腕がふにゃふにゃして全然ダメだったんですが、『バリア』と言われて要領が分かりました。自分の間合いは自分で死守。これまさに合気道の『折れない腕』と同じです。腕には力入れないんですけど脇腹と背中の筋肉で腕を支える感覚とでもいいましょうか、手のひらに加わった圧力が腕を素通りして背骨に伝わる感じです。棒との距離をキープして歩けるようになったら、今度は走りが入りました。前進の人が歩くテンポを変えたら後退の人はそれに素早く反応して前進の人と同じリズムで後退します。これって、スタンダード・ダンスですね。スタンダードのレッスン受けてるんですからあたりまえのことかもしれませんが、私は目からウロコが落ちた気がしました。スタンダード・ダンスってバリアで隔たれた二人が相手との距離を保ったまま同じリズムで動いて行く踊りなんだって分かったんですよ。磁石の同じ極同士が向かい合って見えない磁力線バリアで一定間隔以上近づけないように上半身は動くんですね。棒が出来るようになったら次は向かい合って手をつなぎ、今と同じようにバリアをキープして移動。身長差があるからそう感じるのかもしれませんが、ずっと『両手で壁押しながら動く』感じでした。男性がパワフルだと女性は背中に凄い筋肉つくでしょうね。踊ってる間中,腕立て伏せ状態ですから。ずっと腕立て伏せなんて疲れますから手羽先みたいに肘が身体の後ろに出てしまう状態をよく競技会でお見受けするんでしょうね。他人事みたいに言ってますけど自分も身に覚えがあります。以前親父ギャグ先生にも『二人の頭の距離一定』と言われましたが、それがもの凄く難しかったのはバリアフリーなフレームだったからなんでしょう。1分半(試合で曲が流れてる時間)両腕を上げておくだけでも大変なのに、さらに腕立て状態をキープなんて腕に余計なお肉ついてると出来ませんね。布団でも持ち上げて練習するかな。
2015/06/22
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17世紀から存在する母の日に比べると、20世紀になってから作られた父の日がなんとなく影が薄いのは仕方がないのかもしれません。母の日が世界各国でばらばらなように、父の日も絶対この日と決まっている訳ではない様ですね。一番多いのは今日と設定している国で、アメリカ、中国、インド、カナダ、イギリス、フランスなどなど日本も含め多くの国が父の日発祥のアメリカに習って6月の第3日曜日に設定しています。イタリアやスペインなどカトリック色の強い国は3月19日の『聖ヨゼフの日』が父の日とのこと。6月の第3日曜日は年によって日が変わりますがそれよりも変動が大きいのはドイツで、4月30日から6月2日までのどこかという1ヶ月以上揺れる国もあるんですね。最近はテレビで特集されたり、スーパーでもお中元と並んで父の日グッズも並ぶようになりました。そんな父の日とは縁のない我が家では、本日6回目の引越記念日を迎えました。6年前は夏至で大雨だったんですが、今年は6月22日が夏至だそうです。天気もそう悪くなかったですね。一応梅雨ですが。引越記念日だからどうということはなく、普通に過ごしました。皆さんはどんな父の日を過ごされたんでしょう。オーストラリアやニュージーランドは9月、フィンランドやノルウェーは11月だそうです。『夏至』はあっても『父の日』なし、『母の日』あっても『父の日』なし。そういう国も多いみたい。日本にはあってよかったですね、お父さん。
2015/06/21
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きれいに立てない人は、きれいに歩けない。きれいに歩けない人は、きれいに踊れない。だからきれいに踊りたい人は、まず立ち方を正しましょう。そしてルンバウォークを練習しましょう。こんなエラそうな事を以前書いた覚えがあるんですが、これはスタンダードでも同じようですね。今日、有明のスタジオでレッスンを受けて来たんですが、『長い目で見て上手くなりたいならまずベースを』ということで、歩き方の練習をしました。ちょっと舐めてたんですけど、これが意外に難しいんですよ。足をピチッとまっすぐにそろえて、その平行感を変えないまま前後に歩きます。気を使ってゆっくり歩いても微妙につま先が外に向いてしまうんです。意識してなかったらそれこそつま先全開ですよ。ヨコに動く時も足平行のまま。つま先内側に向いてるような感覚でした。『それじゃ、それを意識してスローフォックストロット踊ってみましょう。』足を意識すると他の事できないんです。フレームは緩み、シェープはくずれ、コネクションも怪しくなってきました。ラテンのときも似たような経験があったなと思い出しましたね。足元意識するとルーチン忘れたり。意識しなくても足元が出来るようにしつこくルンバウォークを練習したものでした。今もやってますけど。これをスタンダードでもやらなくちゃいけないんだなあと、今日あらためてスタンダードの長い道程を見た気がしました。
2015/06/20
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インターハイなんて自分が高校生の頃は全く縁がありませんでしたが、そういった選ばれた人になる事に対する憧れはありました。社交ダンスはインターハイなんてあるんでしょうか。そういうのがあると、もっと競技人口が増えて世界で戦える若者が増える気がしますね。さて今日ご紹介するのはインターハイ半ばで終わっていたアニメ『弱虫ペダル GRAND ROAD』第一期(38話)に続く第2期24話のお話です。3日間に渡って箱根の山を激走する自転車レース。物語は2日目の大詰めから始まります。総合優勝の他に1日目、2日目の優勝というのも非常に大きな栄誉なんですね。王者である神奈川の箱根学園、エース御堂筋率いる京都伏見高校、そして主人公小野田坂道を擁する千葉の総北高校が2日目ゴール直前で必死のバトルを繰り広げます。京都の御堂筋(みどうすじ)君は人間とは思えない形相で走るのでキモいんですが、子供時代の悲しいエピソードが紹介されたりして嫌みな性格にも少し共感が持てるようになりましたよ。大将が真似するので余計めんどくさい…。メインは最終日の死闘なんですが、クセのある選手たちのここに至るまでのドラマが織り込まれていてどんどんストーリーに引き込まれて行きます。3日目に入るとさらにキャラの濃い広島呉南高校の登場です。去年地元開催だったインターハイでの雪辱をはらすために狡猾な手段を繰り出してきます。自転車の事はよく分かりませんが、一人で走るより何人かで固まって走る方が風の抵抗を受けない分体力を温存しつつスピードに乗れるらしいんです。2日目のゴール順に3日目はスタートします。2日目終盤でゴール争いをしていたエース達が先にスタートして、それに追いつくためにチームメンバーの垣根を越えて集団を作るんです。『協調』と呼ぶんだそうですよ。集団の先頭で牽引する役目の事を『集団を引く』と言っていましたが、まさに電車でいったら機関車両。引きの人が交代しながら風表に立つ、まさにブリザードの中で卵を温める皇帝ペンギンにも似た行為ですね。大集団になればなるほど引きの交代要員が増えますからすごいスピードが出せるようです。呉西の待宮は後方集団をまとめあげて弾丸列車のような勢いで先頭集団に迫ってきます。長いロードレースにはいくつもの勝負所があって、ここ一番の本気勝負が繰り広げられていきます。何十キロも走って更に全力漕ぎなんて信じられない気もしますが、インターハイ出場の人たちは一年間そのためにそれこそ死ぬほどキツい練習を積んで来てますからここ一番でも力を出せるんでしょうね。最終日はチームの中の誰でもいいから先頭でゴールさせるのが究極の目的。その総合優勝のために全てを出し尽くし思いを繋いで、ある意味チームメートの屍を踏んで先に進む決別の哀しみのようなシーンも多いんです。ここまで死ぬ気で頑張った経験を高校生のうちにすると、精神的に強くなれるでしょうね。優勝するとステージの上の15センチの台の上にチーム全員が乗れるんですが、そのためにどれほどのトレーニングを積んだのかその高さは15センチと言えども計り知れない高みです。そして優勝と準優勝の違いもこれほどまでに明暗を分けるのかと思いました。ここのところ僅差で準決勝に甘んじている自分を反省しましたね。もっと1ポイントにこだわらなくてはいけないと。スポーツもののアニメにはいつも力もらってます。また頑張ろう!
2015/06/19
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競技会のお手伝いというのを、皆さんはされたことがありますか?サークル会員になっていると地元競技会のお手伝いに駆り出されますね。私もダンス始めた頃はサークル会員でしたので、大将は駐車場係、私は受付と朝早くから丸一日、大会の運営のお手伝いに頑張っていました。引越を重ねるうちにサークルとは縁が薄くなり、プロの団体のノービス戦から登録し直して今のDSCJ会員になったのですが、今度はプロの試合のお手伝いに駆り出されるようになりました。茨城DSCでは茨城県で開催されるJPBDAの試合のお手伝いに年2回人を派遣しているんですね。ところが茨城DSCは会員人数が少ない上に自分たちも地元開催の試合には出たいですから引き受け手を選ぶのが毎回悩みの種でした。すぐ順番が回って来るんですよ。7月12日に開催されるJPBDA茨城県ダンス競技会は私達が派遣役員として行く予定になっていました。本当は試合に出たかったんですけどね。そしたら今日になってDSC事務局からこんな連絡が入ったんです。7月12日のJPBDA茨城ダンス大会への派遣役員業務はないと想定されます。未だAリーグから連絡がないため、本日問い合わせたところ、下記の通り明快な回答を頂きました。 記平成27年2月23日(月)のDSCJ実務会議の席上で、『後期の7月以降はN級戦の有無に関わらずサポート担当者は派遣いたしません。』とJPBDAおよびNJDCのプロ側にも伝えてあります。 更に『サポート担当者の要請は少なくとも1か月前までにご連絡ください。』ともお伝えしてあります。 万が一、直接にプロ側から派遣要請がありましたら、『統轄責任者宛てに要請連絡をお願い申し上げます。』とご回答ください。以上つまり2月の段階で『DSCはプロ競技団体のお手伝いはしません』と決まっていたという事ですね。DSC会合の度に派遣役員をどうするか悩みの種だったのが,アレッ?って感じです。New JDCとか試合数が多くて特に埼玉開催が多いので埼玉DSCの方々が悲鳴を上げていたんですよね。茨城はまだましなほうです。多分多くのDSC会員の方が『なんのことですか?』って思っていらっしゃるのではないでしょうか。私達も千葉DSCだったころはそんなお手伝いがある事なんて全く知りませんでしたし、一度も駆り出された事はありませんでした。これで一つ悩みが減ったので、良かったですよ。早速試合にエントリーしました。
2015/06/18
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<成績表トラブル>審判の一人にエディータ・ダニウテが入っていました。皆さんご存知の通りWDSFプロの世界チャンピオン、ミルコ・ゴッゾーリのパートナーさんです。なんで競技選手が審判出来るのかと思ったら、2014年11月に南京で行われたWDSF PDワールドスタンダードで優勝した後引退されてたんですね。2012年にも『引退か?!』みたいな話しがあって、確か一度カップル解消したんですよ。翌年再結成してPDに移籍し、また頑張ってたんですが、やっぱりもうやめることにしたみたいです。エディータ・ダニューテといえばアマ時代は現WDCチャンピオンのアルナス・ビゾカスと10年以上組んでいた美人ダンサーなんです。ターンプロとともにアルナスがカチューシャと組むことになってどうしたのかと思ったら、産休だったんですね。彼女はアルナスに『1年待って。』とたのんだそうですけど、アルナスはつれなく断ったとか。それで復帰と共にこちらも逃げられてパートナー不在だった元世界チャンピオンのゴッゾーリと組んでWDCからWDSFに移籍、優勝街道まっしぐらだった訳です。チャンピオンのパートナーですからもの凄く上手で、どんな評価されるんだろうなとJBDFのサイトに競技会結果を見に行ったら、こんなお詫びが載っていて見られませんでした。 平成27年6月17日日本インター成績表 トラブルのお詫び先日公開された日本インターの成績表にトラブルがありました。大変ご迷 惑をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。なぜトラブルが起こったのか経緯をご説明させていただきます。今回はスマートフォンによる採点システムをJDSFから借り受け行い ました。初めての試みでしたが、採点の集計が非常に早く、大会運営をスム ーズに行うことができました。ところが、これまでは採点結果が審査員ごとに出ているのに対し、今回の システムは種目ごとになっていました。これまでの採点表に慣れている方に は見にくいのではという配慮から、従来の表示に変換いたしました。しかし、変換したときに、合計点や順位にトラブルはなかったのですが、 どの審査員から入っているかの部分にズレが生じてしまいました。当日の審査結果にトラブルや不正があったわけではありません。見やすさ への配慮から変換作業を行った際の人的ミスです。正確なデータは後日アップいたします。 お騒がせいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。公益財団法人日本ボールルームダンス連盟試合終わったあともゴタゴタは続いてるみたいですね。先ほど見たら成績表復帰してました。
2015/06/17
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<シード選手>試合開始をフロアサイドで待っていた時のこと。いつも県別対抗戦で同じ茨城県チームを組ませてもらっているクロちゃんたちが近くにいて、背番号見たら近い番号だったんです。『同じヒートになっちゃうね。』彼らもシニア2日本代表ですし茨城県同士ですから出来れば別々に勝ち上がって決勝で相見えるというのが理想です。ところが予想に反してこんな答えが。『俺たちシードなんだって。』なにそれ。かっこいいじゃん。どうも今年からシニア戦にシード制が導入されたそうなんです。去年の日本インターかシニア選手権に参加して準決勝以上の成績だとシード選手に選ばれるみたい。でも去年、クロちゃんたちも一緒に世界選手権行っててインターには出られなかったはずなのに。『シニア選手権に出たんだよ。』そんなのいつあったんだっけ?聞けば私たち以外ほぼ全員のシニア代表仲間がシード選手になってるようなんです。そういえば2013年のプログラムにも『全日本シニア選手権』て書いてありました。2年前はシードなんてなかったですね。知らない間に仕組みがいろいろ変わってたですね。東京オリンピック開催に向けた修復作業とかで日本武道館が使えなくなるという噂です。どこで日本インターが開催されるのか分かりませんが、もし出るとすれば来年は私たちも『シード選手』になれる予定です。でも正直言うと2曲しか踊らないんだし、時間短縮のためにシードなんかにしないで1次から全部踊りたいな。
2015/06/16
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<ダンスタイム>以前からこんな時間があったのかどうか覚えていないんですが、シニアラテン1次予選開始の前にダンスタイムがありました。これから試合の私達にとってはいい練習になるし、床の状態も見られるので大変ありがたかったんです。ワルツが流れてもルンバウォークなんかしてた私に、一人のカッコいい男子が前に立ち左手を出しました。『ワルツ,ちょっとだけ習った事あるんだ。』去年ドレスデンでご一緒した埼玉のメロンチョコ・パパさん。もちろん踊らせてもらいましたよ。(あんまり上手くフォロー出来なかったけど)『靴はそのままでかまいませんので、皆さんフロアへどうぞ。』ブラックプールでそういえばこういったジェネラル・ダンスと言うのがありました。観客がフロアを体験出来るダンスタイムですね。ワルツ以外は大将と踊って、ルンバ、チャチャ、ジャイブ2曲ですでに汗だく。コスチュームで決めてる競技選手は途中でフロアから追い出されて、日本武道館は完全に観客のダンスフロアとなりました。フロアがお客さんで溢れていて、皆さん土足なのでなんか床がざらざらして来てましたね。私が見てなかっただけかもしれませんが、掃除もなしでこのまま試合に突入した気がします。せっかくのいい床がちょっと残念な気がしましたね。床のコンディションは競技選手にとって結構重要なので出来れば土足はやめて欲しかったです。せめて靴のウラを拭くとか、ドロ落としてからにして欲しいです。後から聞いた話ですが、メロンチョコさんは『スタンダードも上手いダンサー』と思われたらしく、観客の一人に『踊ってください』と頼まれたとか。競技選手をリボンさんと勘違いしちゃったんでしょうか。みんなカッコいいですから踊って欲しいと思う気持ちは分かりますけどね。パーティじゃないので。二日目の日曜日もこう言った時間があったのでしょうか。ひょっとするとプロラテンの欠場者が多くて時間が余ったので今回だけ特別にこういった時間が設けられたのかもしれません。
2015/06/15
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第36回日本インターナショナルダンス選手権大会の結果です。<プロ・スタンダード>1 Emanuel Valeri & Tania Kehlet(デンマーク)2 Donatas Vezelis & Lina Chatkeviciute(リトアニア)3 Sanghyo Jo & Saerom Bae(韓国)4 田村 晃男 & 若尾 律5 山本 武志 & 木嶋 友美6 三宅 建史 & 三宅 聖子7 大西 亘 & 池田 ちかる<プロ・ラテン>1 Andrey Zaytsev & Elizaveta Cherevichnaya(ロシア)2 山本 武志 & 木嶋 友美3 Sejin Jang & Haein Lee(韓国)4 宮下 主啓 & 覚知 昌代5 菊地 隆文 & 中田 晴花6 Sungu Ji & Sooyoung Kim(韓国)7 Taehoon Noh & Eunhye Lee(韓国)プロラテンの試合は昨日だったので準決と決勝を見させてもらいました。エントリー97組のうち招待選手を含め39組も欠場して今年は残念でしたね。予選のときからザイツェフは圧倒的に目立ってましたので優勝は堅いなと思っていましたが、ソロ競技のルンバは電光掲示板に1位の数が出て、フルマークじゃなかったんですよ。彼らのルンバに1位を付けなかった勇気ある審判は誰だろうと会場がザワザワしてました。3位だった韓国の選手の踊りが特にジャイブですがとても軽くて良かったです。<アマ・スタンダード>1 Pasquale Farina & Sofie Koborg(デンマーク)2 Oleksii Guzyr & Rikako Ota3 小嶋 みなと & 盛田 めぐみ4 藤森 祐樹 & 藤森 美奈子5 藤井 創太 & 吉川 あみ6 山田 恭平 & 秋山 彩織7 八谷 和樹 & 皆川 円<アマ・ラテン>1 鈴木 佑哉 & 原田 彩華2 Jae Hyeon Choi & Min Jung Jun(韓国)3 藤井 創太 & 吉川 あみ4 渡辺 安登 & 石垣 真衣5 海老原 拳人 & タカギ ルナ6 西村 康宏 & 大竹 舞7 濱田 健史 & 矢野 瑠璃子8 大西 大晶 & 大西 咲菜アマ・スタンダードで優勝したパスカーレのパートナーソフィーはフロアで唯一の金髪だったのでとても目立ってたんです。踊りももちろん素晴らしかったですけどね。ここでのソロ競技はスローフォックストロットだったんですが、またしても彼らに1位を付けなかった勇気ある審判が一人いらしたんですよ。イギリス人のピーター・マクスウェルさん、パスカーレのイタリアンな踊りがお気に召さなかったのでしょうか。アマ・スタンダードで7位だった選手は先週の10ダンス選手権の優勝者、アマ・ラテンで8位だった選手は準優勝だった選手です。スコア見ると外人審判と日本人審判の評価の違いが顕著です。もっと詳しく結果をお知りになりたい方はこちらのサイトからどうぞ。
2015/06/14
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6月13日・14日の2日間に渡って日本武道館で開催されますJBDF主催の第36回日本インターナショナルダンス選手権大会。今年はいろいろあっていつもとはちょっと雰囲気が違っていましたが、第一日目の試合に参加してきました。去年は世界選手権参加と重なって日程的に無理だったので2年ぶりの参加となります。アマ・シニアラテンの受付時間に合わせて1時頃会場入りすると、いきなりパスカーレ&ソフィーに再会しました。ほっぺチュウご挨拶の後お互いの健闘を祈って私達は陣地探しに廊下に出ました。なんか空いてましたね。東部選手会のボイコットが大きく影響しているのが一目で分かりました。いつも黒服で走り回っている運営係の先生方もいらっしゃらないし。この日のメイン競技はプロラテンとアマスタンダード。その他にアマのグランドシニアとジュブナイルとジュニアのスタンダード、そしてシニアラテンがありました。パスカーレたちはアマスタンダードで大活躍。優勝でした。プロラテンの方は元WDSFアマチャンピオンからプロに転向したロシアのザイツェフ組が優勝でした。骨太のいい踊りでしたよ。観客は一昨年よりは少なめでしたが割とお客さんも入っていて、司会にキンタローと一緒に踊ってたTBSの山本アナが来ていましたよ。表彰式の前にブラックプールで引退して初のデモと言っていましたが、マリトースキーとジョアンナがサンバ、ルンバ、チャチャを見せてくれました。ところで私達の参加したシニアラテンなんですが、50組参加で予選を勝ち上がりましたが残念ながら力及ばず今年は1点違いで決勝に残れませんでした。パソとルンバの2種目で結構自信あったんですけどね。この2種目ならやっぱり赤だろうと思って、東京インターと同じ白虎のドレス、ちょっと裾を短く直して出てみたんですがダメでした。私はスコアボードを見てないんですが、5人の審判の点が割れて、5点のカップルが5組もいたらしいんです。決勝に8組いたので私達は9位と言う事でしょうか。去年の世界選手権で日本人トップだった埼玉メロンチョコさんや今年のシニアラテン日本代表カップルも5点組ですれすれセーフだったそうです。ちょっとビックリでしたね。うちは3人の審判に嫌われて4点だったとのこと。『おっかしいなあ。今日は調子良かったんだけどなあ。』と大将も相当ガックリです。決勝のみんなをフロアサイドから応援しました。廊下で石原コーチにお会いしてキラキラする目で『どうでした?』なんて聞かれちゃってしょんぼりですよ。聞かんといてー。さて、気を取り直して次、頑張ろ。
2015/06/13
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やっぱりハードロックって、波長が合うわ。大好きなタイプの曲がラジオから流れて来たんです。昨日、練習に行く途中の車の中でのこと。『こんな曲でジャイブ踊りたいなあ。重すぎる?』重いでしょ、と大将。Nickelback Burn It To The Ground Lyricsニッケルバック(Nickelback)は、カナダのロックバンド。結成はちょうど20年前です。今日ご紹介する曲は2010年のバンクーバーオリンピック閉会式で演奏された曲。今夜はとことん突っ走るぜ明かりは全部消して欲しいものは全部手に入れてやる目に入るものは全部飲み尽くす世界が回るのをやめるまで今夜、俺たちが焼き尽くすのさイケイケな歌です。ギターソロの後の笑い声がたまらん。なんでも出来そうな気がしてきます。ジャイブだって踊れそう。やっぱりハードロックって、いいわ。しばらく禁酒してたけど明日の試合が終わったら飲むぞー!!!それでは皆さんもう一度。こちらはライブバージョン。Nickelback - Burn It To The Ground
2015/06/12
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全日本選手権10ダンスが行われていたのと同じ2015年6月7日に、ウィーンでWDSFプロ・ショーダンスラテン世界選手権が開催されていました。会場はウィーンにある歴史的建造物だそうで、優勝したのは地元オーストリアの選手なんですが、カッコいいんですよ。ものすごく難しい事を簡単そうにこなしていて、目が離せません。こちら一次予選の様子。Garbuzov - Menzinger, AUT | 2015 PD World LAT ShowDance R1途中にヴェニーズワルツが違和感なく挿入されてたりして、上手いなあと思ったらこのカップルはスタンダードのショーダンス世界選手権でも準優勝のカップルだったんですね。10ダンスの世界選手権でも9位の成績です。ショーダンスって音楽に合わせて振り付けするから通常のみんなで踊る競技会よりグット見所満載です。オリンピック種目にするなら一組ずつ踊るこのショーダンスの方がいいんじゃないかと思いますね。よりフィギュアスケートとかシンクロナイズドとかに近い形態で採点出来て採用される可能性が上がる気がします。でも野球やソフトボール、空手など日本でおなじみの競技の多くが対立候補になってますから、これらを押しのけて競技ダンスがオリンピック種目になる可能性はどうでしょうね。何%くらいあるんでしょうか。決まるの8月でしたっけ?オリンピック種目になったらまたブームがやって来るかも。
2015/06/11
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『大腰筋を鍛えなさい』と言う本を読みました。10歳若返る5つの運動、母にやってもらおうと思って勉強のためにこの本を買ったんですけど、読んでいくうちに自分がやったほうがいいかもと思い始めました。毎年誕生日を迎えるたびに筋肉は1%減ってるそうです。そういえば最近ジャイブで足上がんないなあと思い当たったり…。本の中に、当てはまったら要注意というテストがあって結構当てはまるんですよ。- 長い時間座っているといつの間にか猫背になっている- 駅やデパートでは階段でなく必ずエレベータやエスカレータを使う- 20代のときより10キロ以上太った- テレビや雑誌で取り上げられている○○ダイエットでも痩せられない事が多い- 最近太りやすくなった気がする他にもいろいろあるんですけど、ここで暴露しなくてもいいかな。気になる方は本買って自分でやってみて下さい。以前ミラクルボディという番組で足の速い人は大腰筋が発達しているという特集やってましたけど、大腰筋は健康長寿にも重要な鍵になるようですよ。簡単な5種類の筋トレが紹介されてました。大腰筋はインナーマッスルですから、これ鍛えるとダンスもうまくなる予定です。スピンが速くなったり、踊っても疲れにくい身体になったり。バランスクッション、8年前かな、買ったんですけどね。最近やってません。でも10歳若返るならまたやりますよ。いつまで続くかなあ。
2015/06/10
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夕方5時頃の名古屋駅は大混雑でした。『なんかあったのかな?』普段の名古屋駅がどんななのか知らないので何とも言えないんですが、人熱れでむせ返るようでした。駅に直結したTakashimayaのスイーツ売り場は行列が出来ていて、みなさんが何目指してるのか気にはなったんですが、試合で全力出し過ぎてヘトヘトだった私は写真を撮るに留めました。反対側を見ると見覚えのあるかわいいヒヨコ!ぴよりんです。売れっこになって、こんなメインストリートに進出して来たんですね。思わず吸い寄せられる私。なんか、緑の仲間が増えてるじゃありませんか。抹茶味みたい。でもここでこれ食べちゃうとカロリーオーバーだよねー。さっきおにぎり食べたばっかりだし。プリンですから、このひよこ。結局買わずに我慢して、新幹線に乗った途端疲れがどっと出て爆睡してしまった私。ビールも飲まずにですよ。大将は自分だけ地ビールとツマミなんか買って、一人で祝杯だったみたいです。『準決勝進出おめでとー。かんぱーい。』帰りはこだまだったので3時間たっぷり寝て、東京駅に着いたら新幹線の『ぴよりん』ならぬ『ドクター・イエロー』に遭遇してしまいました。鉄子感激!!そういえば名古屋の美味しいもの、なんにも食べなかったなあ。朝はコンビニサンドイッチで昼はコンビニおにぎり。やっぱりぴよりん買えばよかった。
2015/06/09
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試合前日、車の12ヶ月点検の後ダンス練習場に行きました。やはり10種目となると、どうしても練習時間が足りないんですね。特にスタンダードは最後の最後までルーチン確認です。大将に『しょぼい踊り』だと意地悪言われてもタンポポのように明るく耐え、『ルーチン間違えるのはいつもあんただ』とイヤミ言われても黙々とシャドーして来たここ2週間。はっきり言って全然楽しくなかった!この日も大将からネチネチいびられながらちょっとだけ反撃しました。『そんな毒のある言葉を私に吐きかけて一体自分にどんな得があると言うの?私とっても何の得にもならないし、あなたにとってもいい事無いと思うけど。』ちょっとレベル高めの試合になるといつもピリピリして私に八つ当たりするんですよ。お腹もこわすみたいだし。(正露丸は手放せません)合気道のワザで締め上げてやりたくなる事もしばしば。こんな嫌みな奴と金輪際踊るもんかと思った事も何度もあるんです。いろんな方のお話を伺うと、皆さん自分のリーダーやパートナーにはいいたい事山ほどあるみたいですよ。それでも一緒に踊り続ける。一緒に乗り越えて来た道程が長いほど、積み上げて来たものを捨てるのは惜しいですもんね。でもいいこともありました。東京発夜9時の新幹線に乗り込む前においしい弁当買いました。東京駅構内にあるお店で大好きな地ビール『多摩の恵み』もゲット。『今日はゲンを担いでヒルトンだよ。』マーカス・ヒルトンでヒルトンホテルですか?そんなんでスタンダードの成績上がるんだったら楽なんですけどね。疲れてたので爆睡しました。美味しいもの食べて豪華ホテルでたっぷり睡眠も取らせてもらえたので試合当日、ルーチン間違えないでちゃんと踊れましたよ。ホテルからの夜景も綺麗でした。
2015/06/08
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名古屋市公会堂は試合で何度か訪れた事がありました。昭和5年に完成し、TBSテレビ60周年特別企画『天皇の料理番』でも使われたと言うレトロな施設です。朝9時の開場を待つ行列が出来ていました。この会場で10ダンス選手権が開催されるのは今年で10年目だそうですが、平成29年から2年間は改修工事のため使えなくなるそうです。フロアは3階で、選手権参加者20組のために特別な控え室が用意されていました。窓から見える公園の噴水が素敵です。試合開始前に競技選手みんなで関西弁のおもろいラジオ体操やりました。10ダンス選手権はスタンダード5種目から始まります。20組が2ヒートに分かれ、ワルツ、タンゴ、ヴェニーズワルツ、スローフォックストロット、クイックステップで競います。結果はあまり変わらなかったかもしれませんが、出来ればシャッフルにしてもらいたかったですね。背番号の偶数と奇数で縦割りのヒートだったんですが偏りはあったと思います。1時間後、今度はラテン5種目。サンバ、チャチャ、ルンバ、パソ、ジャイブです。ここで準決勝に進めたのは13組。私達も何とか残れました。準決勝は水と油の戦いとでもいいましょうか。特にラテンは9人の審判のトータル270ポイントのうち266ポイントを決勝メンバーに持って行かれ、残り4ポイントをシニアメンバーで競う形になってしまいました。昨日も書きましたが世界選手権10ダンスに出場して来る選手はほとんど10代で、この時の決勝メンバーも全員が1990年以降生まれ,一人2000年以降の選手もいらっしゃいましたね。要するに親子対決のような様相で、私達など全くお呼びでない感じでした。そんな中、スタンダードで実力を発揮された京都のグッチさんたちはシニアの中でもダントツの成績でしたね。とりあえず選考会はやったものの、まだシニア2世界選手権10ダンスの代表が何組選ばれるのか決まってないようですが、もし1組だけ代表が選ばれるとすればグッチさんたちでしょう。うちなんか準決勝のスタンダード0点ですから、絶対ムリ。ラテンも1点だし。でもチャレンジして達成感はありました。近年まれに見るくらい一生懸命スタンダードも練習したし、少しは上手くなって来てるかもしれません。自分的にはノーミスで今出来る最高の踊りが出来たと思っています。朝からたくさんの方が応援に駆けつけて下さって賑やかでした。こちら優勝したカップルです。素晴らしいルンバを目の前で披露してくれました。応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。
2015/06/07
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明日、駒沢オリンピック公園総合体育館で開催される東京都民ダンススポーツ大会に出場する予定でした。1ヶ月くらい前の話しなんですが、金曜日に仕事から帰るとAリーグ事務局から留守電が入っていたんです。私達はスタンダード・ラテン共にA級戦に出場予定。それだけじゃなく、シニア2のスタンダード・ラテンA級戦,つまり全部で4つのカテゴリーで踊ろうと目論んでいました。ところが大会要項良く読まなかったせいなんですが、スタンダードとラテンそれぞれ1区分ずつしか出ちゃいけないことになっていたようなんです。留守電には都知事杯(年齢制限なしA級戦)かシニア2(40歳以上)A級戦か、どちらに出るか連絡下さいと入っていました。大将の携帯にも留守電が入っていたらしいんですが、電話に出られなくてお返事出来なかったんですね。ちょうど時を同じくして別のお知らせが西の方からやって来ました。『名古屋の全日本選手権10ダンスで、今年のシニア2の10ダンス代表が決まるかもしれない。』今年10月にフランスのニースで初めて開催されますシニア2の10ダンス世界選手権。私達はシニア2ラテンの世界選手権に日本代表として参加する事が決まっていますが、たしか翌日に10ダンス選手権が同じ場所で開催される予定になっていました。どうせ行くんだから両方出たいねとは言っていましたが、まだどうやって日本代表を選ぶのか決まっていなかったんです。それが急遽、明日名古屋で行われる全日本選手権で決まると言うことになったんですよ。都知事杯と同じ日です。大会申し込み締め切りが5月末日に延長され、私達も事務局に都知事杯でなくそちらに出たいと申し入れると快く変更して下さいました。10ダンス全日本選手権て、出た事無いんですけど一度だけ見た事はあります。世界選手権の方もスポーツチャンネルで見たことありますけど出場者はほぼ10代の疲れ知らずの選手ばっかりでしたね。ものすごくレベル高くて全日本選抜参加組数も通常は1ケタと少ないんですが今年はそう言った事情で爆発的にエントリー数が増え、多分いつもの3倍くらい出場してると思いますね。ほとんどはシニア層です。というわけで今日名古屋に向うんですが、そんなことになるとは思ってなかったので自家用車の12ヶ月点検なんか入れてしまっていてホントは練習したいんですけどこれからディーラーさんに行って来ます。一応ご存知ない方のために書いておくと10ダンスとはワルツ、タンゴ、ヴェニーズワルツ、スローフォックストロット、クイックステップのスタンダード5種目と、チャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ,ジャイブのラテン5種目、合わせて10種目で戦う試合です。総合的な実力とスタミナなどが試される社交ダンスのトライアスロンのような競技ですね。『10ダンスですか?10種目ですよ!大丈夫ですか?』なんてレッスンで石原コーチに言われてしまいましたが完全燃焼で踊りきってきたいと思います。お近くにお住まいの方、名古屋市公会堂で朝10時から、入場無料です。相当見応えある選手も多数出場されますので、よかったら足を運んで下さいね。
2015/06/06
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いつ放送か分からないのですが、『金スマ』でスタンダード競技会にチャレンジするとのことでしたのでチャンネルを合わせてみました。途中からだったんですが、今日はダンスではなくテニスでしたね。テニス界の熱血男子、松岡修造さんの『修造語録』を紹介されてました。思わず掴まってしまったのは、一つ一つの言葉が生まれる過程の彼のプロテニスプレーヤーとしての波乱の人生に共感したからです。ミスしたら、ガッツポーズ!子供の頃、出来のいいお兄さんに比べられて『ミスするな』と言われ続けていたせいか、彼のテニスは冒険出来ない消極的なものだったそうです。テニス留学で変わりました。海外の子供が失敗を恐れず、それを次ぎに活かそうとする、そして周りも失敗した事を責めないのを見て、『ミスしてもいいんだ!』と自分を前向きに変えられたのだそうです。心の中に鬼コーチを持て!自分を律することができるのは結局は自分しかいないんですよね。すごくよく分かります。親や先生に『勉強しろ』と言われても自分の中の鬼コーチ、つまり自分自身で本気にならないとやらないんですよ。だから本当に好きな事じゃないと続けられないのかもしれませんね。何かを突き詰めるには、それ以外の事を削ぎ落とす強い意志が必要ですから。ポジティブ勘違い、バンザイ!試合で思いのほかいい成績が出たとき『あれっ、自分うまくなったんじゃない?』なんて思ったりしませんか?勘違いかもしれませんが、こういったポジティブな方向で自分にOKを出すのってメンタル的にすごくいいんですよ。誰かに褒めてもらうのもうれしいですけど、なにより自分に褒めてもらうのって一番やる気スイッチ入ります。ベイスターズの中畑監督も巨人で現役時代、いつも自分に『絶好調!』と言っていたそうです。できる、できないを決めるのは自分だ!プロのスポーツ選手が大変だなと思うのは文字通り『身体が資本』なことですね。アマの競技ダンサーだって少ない練習時間をやりくりして試合に臨んでいるわけですから体調管理は重要です。でもちょっと今日は調子悪いなって時もあるじゃないですか。どっか痛いとか、風邪気味だとか。出来ない理由を探し始めたらいくらでもみつかるので、結局『出来る』と思ってどうしたら出来るかを考えろと言う事なんですよね。苦しいときほど、笑ってごらんあんまり無理するのも選手生命縮めますから良くないとは思いますが、彼は現役時代に2度の大怪我と大病を患っているんですね。リハビリに通う中出会った中学生の女の子が彼のファンで『私の分まで頑張って』と病床で言ってくれた笑顔が忘れられないと言っていました。その女の子は白血病で、その2週間後に亡くなったとの事。彼女から『本気で生きる』こと、そして『笑顔の重要性』を学んだそうです。崖っぷち、大好き!プロテニス選手って、選手生命短いんですね。フィギアスケートとか水泳とか、競技ダンスだって一番いい時は10代後半から20代前半くらいなのかもしれません。『そろそろ引退』の声が聞こえ始めた崖っぷちの時代に、彼は初めてウィンブルドン(全英選手権)の出場枠に入る事が出来たんだそうです。泣いても笑ってもこれが最後と思うと、人間ものすごいパワーを発揮するものなんでしょうね。もちろんその礎となる素養はあっての話しです。ベスト8進出と言う日本人初の快挙を成し遂げてしまうんです。家族やマネージャからは熱過ぎて面倒がられてる面もあるようですけど見習うべき点も多いですね。お目当てだった社交ダンス系の番組は見られませんでしたがいい話しを見せてもらいました。社交ダンス系の方はキンタローのラテン競技への挑戦つながりで、石原コーチ指導のもと今度はアイドルがスタンダード競技に挑戦するらしんですね。別件ですが、8月22日(土)に『真夏の夜のゆめ』という舞台が新国立劇場であるそうです。オペラと社交ダンスが融合したスーパー・ダンス・エンタテインメントだそうですよ。石原コーチも出演されるそうで、この前レッスンのあとに次回の予約をお願いしたら『デヴィ夫人のレッスンのすぐ後になりますね。』と言われました。デヴィ夫人,なに踊られるんでしょうね。ご興味ある方、こちらのサイトをご覧下さい。
2015/06/05
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『チャドクガにご注意ください』職場でメールが回ってきました。なに、ちゃどくがって?知らないので無視していたら、被害にあった方の話しを聞く機会がありビックリしましたよ。ツバキとかにいる毛虫なんですって。お庭のある家にお住まいの方、ガーデニングを楽しまれる方はご存知かもしれませんね。ちっちゃい身体に細い毛がいっぱい生えていて、毒持ってるんだそうです。一度刺されると二度目からはアレルギー反応が起きてものすごいかぶれてひっくり返るとか。細い毛が風に乗って漂って来て、服の繊維の隙間からも入り込み皮膚に触れただけでもう大変なことになるなんて言われると気軽にツバキとかに近づけませんね。しかも踊るんだそうです。なんで踊るのかまだ理由は不明だそうですが、頭振って踊るとそれだけで毛が飛ぶじゃないですか。そんな毒毛虫じゃトリも食べないだろうねなんて話してたんですが、天敵はスズメバチですって。スズメバチなんて見かけたらすぐ駆除部隊に連絡してますから、ほぼ天敵はいないと言っていいでしょうね。みかんの周りをぐるぐる回ってる映像見つけました。みかんを回るチャドクガこれはスタンダードダンサーなんでしょうか。ちゃんとLOD守ってます。ラテンダンス映像もあったんですけど、キモ過ぎるので見たい方はご自分で検索してみて下さい。この時期ツバキ科の木にはご用心。
2015/06/04
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『右スウェイって、どっちだっけ?』右が上がるんでしたか、下がるんでしたか?そう言うレベルの人がスウェイに関して語れるのかと思いますが、前回のレッスンの時に頂いた石原メモに回転の三原則に加えてもう一つ☆付きで書かれていた事がありました。それがコスメティックスウェイの右スウェイは『Sway + Slide』というもの。コスメティックスウェイの反対語はテクニカルスウェイというらしいんですが、まず順を追ってスウェイからお話ししたいと思います。ラジオ体操第一の『身体をヨコに曲げる運動』のように、どちらかの脇腹を伸ばす方向の動きをスウェイといいます。自転車とばしてカーブ曲がるとき、遠心力に負けないように自転車傾けますよね。それと同じで踊りでも右に曲がりたい時、右肩が下がって左肩が上がる、これを右スウェイと言います。逆に左に曲がる時は左が下になる方向に傾く左スウェイですね。テクニカルスウェイと言うのは骨盤の角度まで変わるマジなスウェイで、コスメティックスウェイというのはそんなにスピード出てないのにおしゃれで傾くウソのスウェイ。骨盤の角度は変わらず、肘だけが上下するんです。メモの話しに戻ると、そのコスメティックスウェイの中でも右スウェイの時は、ただ右に傾くだけではなくてヨコにスライドしろと言っています。どんないい事があるんでしょう。女性もそうなのかちょっと分からないんですけど、男性は確実にいい事あります。右肘の高さが変わらないんですよ。女性の背中に回してる方の男性の右肘って、下がるとカッコ悪いですよね。女性が重過ぎて踊ってる間に下がって来るパターンとかぶって、一瞬下手な人に見えたりするんです。本気でスウェイするテクニカルスウェイの時は下がってもしょうがないでしょうけど、カッコつけて傾いてるフリしてるだけなら右肘は極力下がらない方が見栄えはいいです。男性がカッコ良く右スウェイしてる時、女子は何をすればいいんでしょうか。単純な左スウェイなはずありませんね。スーパーエクステンションとでもいいましょうか、自分の左肘の外側から二の腕覗き込むような格好します。どんなときにそんなスウェイするのかというと、実はいっぱい使っています。たとえばワルツのナチャラルターンの3歩目もそう。スローフォックストロットのフェザーステップもそう。踊ってるうちに疲れて来るとボディのトーンは下がるし、肘も下がるし、顎も下がるし何しろ全体的に下がって来ますね。多分ダンスって基本高い位置で踊るような気がします。より美しく見えるためのちょっとしたコツ、まだいろいろ出てきそうです。でもこれ、ずっとやってると首がもげそう…。
2015/06/03
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忍者というのは戦うのが宿命なんでしょうね。そのために小さな頃から修行を積んでいるといってもいいかもしれません。一度も戦わずに天寿を全うする忍者は、もしいたとしてもごく少数でしょう。世界制覇を目論む暁(あかつき)に対し、忍者五大国が一丸となって戦う第四次忍界大戦がもうすぐ始まろうとしていました。木の葉の郷では戦争の準備が着々と進められています。そんな中、ナルトは特別任務を与えられて航海に出ることになります。これはNARUTO 疾風伝(五影編)から続く、疾風伝222話 - 242話(総和数442-462)までのお話です。タイトルが『船上のパラダイスライフ』ですから、明らかに息抜きというか箸休め的ストーリーが想像されますよね。ご想像の通りでした。ナルトに与えられた特別任務というのは嘘で、実は暁の狙う人柱力、つまりナルトを隠そうというのが五影会議での決定事項。そのまま『隠れてろ』と言っても納得するナルトではないので、ヤマト隊長やガイ先生らと一緒に『特別任務』とダマされて航海に出ることになったんです。ただし、行き先は雷の国と決まっていました。暁に捕らえられていないもう1人の人柱力、八尾を宿すキラービーに尾獣のコントロール方法を教わってナルトの九尾の暴走を止めようという訳です。一話完結の小話で、郷の仲間の成長を紹介したり、航海途中にナルトたちが遭遇する事件を描いたりといった内容で誰が死ぬでもなく楽しく鑑賞出来ました。ロックリーの師匠ガイ先生はずっと船酔いでしたね。木の葉の旗印の帆船で航海するんですけど、悪役が海賊や山賊だったりするので頭の中で『ワンピース』と混ざるんです。女ヶ島みたいなクノイチばっかりの島も登場するし、ナルトが海に飛び込んだ時、思わずルフィーと混じって『おぼれる!』とか思ってしまいました。さて、次はいよいよ大戦に突入でしょうか。忍者と怪獣たちの大戦争、リアルではごめんですがアニメではOKです。
2015/06/02
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日曜日、練習帰りの車の中で話していました。『なんで週末って、こんなにすぐ終わるんだろうね。』特に用事のない土日は10時間以上寝るので起きてる時間が短いって言うのもあるんですけどね。皆さんは感じませんか?『時間のスピードが平日と違うような気がするよ。』まるで何かのステップみたい。『月火水木金土日がさ…。』大将がなかなかいい事言いました。『スロースロースロースロー、スロー・クイック・クイックなんだよ。』それって、何のステップですか?『そんなのいっぱいあるでしょう。』最近ちょっとスタンダードも頑張ってる二人。しばらく沈黙して考えたんですけど全然思いつきませんでした。今日、風呂に入りながら自分のスローフォックストロットのルーチンを頭の中で追ってて、そう言えば第2コーナーでそんなのやってたって気が付いたんです。確かチェックドリバースとか言う名前だったかなあ、それに続けてランニングウイーブに入るところがこのリズムだった気がします。スロースロースロースロー、スロー・クイック・クイック。何かこのリズムのステップ思いついたら是非コメントを。
2015/06/01
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