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過去5年間くらいずっと株価が動かず永い間昏睡していた私のポートフォリオ内でも有数のお昼寝株なとり(2922)の株価がこのところ突然動き出し1000円寸前まで上昇しています。 これはかなりの驚きです。なとりの株価は動かないものと信じていたのに、、、、 なとりはさりげなく優待内容がいいので、そのせいかなあ? うーん、謎です。
Jan 31, 2006
今日は西日本で回転すしの「マリンポリス」と低価格店の「しーじゃっく」を展開しているマリンポリス(3339)から優待が届きました。 ここの優待は100株以上で2,000円相当の優待券または2,000円相当の指定商品を年に二回頂けます。権利確定は4月と10月なので、いわゆる「優待カレンダー投資」的にも魅力はあるかと思います。 今までは西日本以外に住んでいる方にとっては優待が使えないという弱点があったのですが、今回の優待からは遠方の株主には清水白桃シロップ漬け(2000円相当)が選べるようになりました。 岡山の会社なので優待はやっぱり桃なんですね。余談ですが岡山にあるマリンポリスの本店はお寿司が他のマリンポリスより美味しいらしいですね。私は遠いので行ったことないですが。 今日の終値は846円で配当が年に10円なので、優待券を自分で使った場合には配当+優待の利回りは100株の場合は5.9%になります。 また優待をオークションで捌いた場合の実質利回りを示している「株主優待ライフ」では実質利回り4.12%で総合利回り23位にランクインしています。 ただ、マリンポリスはこの1年株価は軟調です。月次をみても全然良くないので当分値上がりは期待できないと思います。新規上場後の値下がり局面でdsan2000さんがマリンポリスを保有されていましたが、かなり昔に手放されたまま買い戻されていないのも、やはり業績が悪いせいだと思います。 私個人の考えでは高価格の「マリンポリス」はお寿司が美味しいですが、低価格の「しーじゃっく」の方は正直後一歩だと思います。しかも高価格のマリンポリスがどんどん消えてしーじゃっくに変身しているのはどうなのかな?と感じています。 まあ、いずれにしろ今の優待が続く限りはのんびりホールドしていきます。やっぱりお寿司は国民食ですし美味しいですからね。
Jan 31, 2006
今月は株式市場は波乱に満ちた1ヶ月でしたが、終わってみると順調でした。主力のアールビバン、アイエー、プロトコーポレーション、メガチップス、三谷商事などが好調だったことに加えて、準主力級の大洪ホールディングス、UFJセントラルリース、コロワイドなどの多くの株が先月末よりも値上がりしたためです。 資産増加率は昨年末を基準とすると追加資金を含めて+11.5%でした。ちなみに常に私は追加資金を含めて増加率を計算しています。なぜなら私は独身で誰にも文句を言われないため余分なお金は常にEトレに振り込んでしまうからです。その方が無駄遣いしなくて済んで一石二鳥ですし。全財産の99.5~99.8%は株式投資に振り向けています。銀行には常に10万円前後しかありません。試しに追加資金を除いて計算してみると増加率は+10.5%でした。 また、今月はジェイブリッジ、ダイナシティなど優待族の私にとってはやや毛並みの違う株を購入するという経験もしました。 優待株ポートの方はバンプレスト、オックス情報、ヤマザワなどを新規に購入してぴったり70銘柄になりました。引き続き100銘柄を目指して優待バリュー株を発掘していきたいと考えています。 来月も楽しく投資に取り組みたいと考えています。
Jan 31, 2006
今日はついに元社長のシャブ逮捕、セクハラ幹部、MSCBボム、ライブドアショックと常にスキャンダル噴出で株価台無しの続いているダイナシティ(8901)を購入しました。 しかし8901という証券コードも「ヤク(薬)でも一番」とも読めるなんともラブリーなダイナシティ。ライブドアショックの前から実はずーーーーーっと狙っていたので、念願叶ったというところです。 現在の株価にはかなりのところまで悪材料が織り込まれていると思うので取り合えず20株だけ買いました。 株価が20000円を割れるようならもう少し買い増しします。 それにしても台無しティというのは一回目にしたら忘れられない素晴らしく面白い呼び名ですね。
Jan 30, 2006
大学入試センター試験が終わりましたね。私がセンター試験を受けたのももう遠い昔になりました。志望校に合格できず、夢を諦めきれずに実は何度も受験したことも今となってはいい思い出です。 ところでセンター試験について「教科書に載っている通りに答えたのに不正解だった」という事件があり話題になっていますね。センター試験で教科書ミス発覚、受験生が指摘2004年度から高校で使われている「政治・経済」の教科書の一部で、先進諸国の公共投資の規模を示す折れ線グラフに国名の記載ミスがあったことが、27日分かった。 同じグラフが今年の大学入試センター試験に出題され、「発表された『正解』が教科書と違う」という受験生の指摘でわかった。 教科書会社が米国と英国を取り違え、文部科学省の教科書検定でもミスを見逃していた。 受験生が問題の教科書通りに回答すると、誤答になるという前代未聞の事態だが、大学入試センターは「試験問題そのものに誤りはない」などとして、救済措置は取らないことを決めた。 この教科書は「実教出版」(東京・千代田区)が発行した「高校政治・経済」で今年度の発行数は約6万6000冊。シェアは12・6%で、11社15冊の政経の教科書の中で2番目。 問題の折れ線グラフは「現代経済」を学ぶ章に掲載され、1970年以降の日、米、英、独、仏の国内総生産(GDP)に占める公共投資の割合が示されている。しかし、「もとの資料からグラフを作成する際、国の名を取り違えた」(実教出版)ため、米国と英国のデータが逆になった。 21日に行われたセンター試験の「公民」では、「政治・経済」でこれと同じグラフが出題され、どの折れ線が日本、米国、英国かを問う問題が出題された。問題自体に誤りはなかった。 実教出版、文部科学省とも「深くおわびします」と平謝りしている。大学入試センターは救済措置を取らない理由について、「グラフを記憶しているかを問う問題ではなく、よく考えれば解答可能。全員に加点などの措置をとれば、正解した受験生に不利益になる」などと説明している。 私がこのニュースを聞いてすぐに思ったことは「それって株の世界と一緒だ!」ということでした。 株の世界では例えば証券会社のレーティングが「教科書」ということになるのだと思うのですが、皆様ご存知の通りレーティングなんて嘘っぱちばっかりですよね。私も株を始めた頃は素直に証券会社のレーティングを信じていたのですが、過去の経験でレーティングが上がったときがその株の株価のピークだったということが何度もあり、今では全く信じていません。 むしろ今ではレーティング動向ではレーティングがダウンしたワーストランキングをしっかりチェックするようにしています。この中から魅力的な株が見つかることの方が多いくらいだからです。最近では全日空(9202)のレーティングが下がってきているので参戦できる日が来ないか楽しみにしています。 教科書が常に正しいとは限らないですよね。
Jan 28, 2006
日経は爆上げでしたが私のポートフォリオはわずかに上昇したのみでした。まあ、超主力のアールビバン(7523)がこのところお昼寝中ですからね。私のポートはビバンの比率が突出して高いので、ビバンが値下がりした日にはどうしてもポート全体も軟調になります。ビバンもしばらくは目が覚めない気がしますし、私も一緒にうとうとしています。 ところで株式市場はライブドアショックを早くも忘れたようですね。しかし、platinumさんのブログを拝見していて知ったのですが、ライブドアと同じマザーズ上場のネクストジャパン(2409)が今日発表した下方修正内容などほんとに驚愕します。ホルダーはたまったもんじゃないですね。新興市場の株はやはり色々ありますね。
Jan 27, 2006
今日は企業の倒産リスクを算出するソフトの開発・販売会社のオックス情報(2350)を1株だけ買いました。それは以下のような記念優待を昨日発表したからです。 純粋持株会社移行に伴う記念株主優待1株以上 「日本証券新聞」3ヶ月分無料購読 ※グループ企業「日本證券新聞社」発刊の新聞 ※H18年7月1日発刊分より実施予定※現行株主優待の格付速報は、本年3月発刊の「東証・大証版」の出版を以って内容の充実を含め全面リニューアルを計画中の為一時休刊 減資とセットになった記念優待だったので市場がどう判断するかなあ?と考えながら株価推移を見ていましたが、上げそうだったので1枚だけ49300円で買いました。 オックス情報は私の愛読書「格付速報」を編集している日本証券新聞社の親であり、私にとっては今までもなじみの深い株でした。 優待で格付速報をくれていたので何度も参戦を検討したのですが、株価の動きが荒いこと、苦手なヘラクレス銘柄であること、そして何よりも優待がどうも「隠れ優待」のような感じでこれからも継続していくのかはっきりしないことが理由で購入には至っていませんでした。 日本証券新聞は月極め3600円(消費税込み)なので、それを3ヶ月無料で頂けるということは10800円分の価値があることになります。今日の終値は50800円なので定価ベースで考えると優待利回りは21%となります。 なので、まあ1枚だけならなにかあっても実害は少ないので拾いました。正直な話、無料なら新聞も読んでみたいですしね。 ちなみにオックス情報が作っている格付速報では各企業の財務状態を100点満点で評価しており40点以下は経営破綻の危険性ありとして投資に関してのリスクが大きいと強く警告しています。 2006年上半期号の新興市場版「格付速報」のオックス情報自身の評価はどれほど素晴らしいものなのか試しに見てみると、、、、、 なんと自分の評点は22点しかありません! コメントも「このままでは重大事態に陥る可能性がある」「借入金極めて過大」「資金繰り多忙」などの警告の嵐でちょっとおもしろいです。 しかも巻末では、、、、、 7月時点では71点に改善しています!とわざわざ2ページを割いて報告しています。巻末の誰も読まないようなページで言い訳しているところがかわいいですね。
Jan 26, 2006
本日イオン及びマックスバリュ各社が株主優待制度の拡充を発表しました。 これはイオン及びマックスバリュグループ6社の株主優待制度について、相互に利用できるようにするものです。これによって優待の発行会社だけでなく、全国のジャスコ、マックスバリュ等で株主優待券が利用できるようになって、利便性が飛躍的に高まりました。 また同時にイオン九州(株)・マックスバリュ北海道(株)・マックスバリュ東北(株)・マックスバリュ東海(株)・マックスバリュ中部(株)・マックスバリュ西日本(株)のMVグループ6社の株主優待制度については、各社の発行する「株主優待券(1,000円お買い上げごとに100円の割引)」が統一されました。 マックスバリュグループは私の準主力株MV西日本(8287)を筆頭にどこも業績が好調で投資先としてなかなかですが、今回の優待拡充で更に魅力的になりました。ただ優待については、MV東北(2655)はりんご、MV中部(8171)は3,000円相当の自社指定商品と交換可(※05年の自社指定商品はそうめん、しぐれ煮、涼菓詰合せの中から1点選択)と各社ごとに独自性のある心引かれる小粋な優待もあるので、株主優待券を選ぶか独自商品を選ぶか優待族としてこれから嬉しい悩みを抱えることになりそうです。またMV東北とMV中部は株価が共に1000円ちょっとなので、10万円ちょっとの投資で5000円分の株主優待券が頂けることになり利回りの点からも光ってきます。 私はMVグループではMV東海(8198)とMV北海道(7465)の2社を持っていないのですが、優待拡充を聞くとMV各社完全制覇を目指したくなりますね。 今日は他にもいくつか優待新設や拡充の発表がありましたし、優待族としては楽しくお勉強の日々が続きます。
Jan 25, 2006
今日はかなり上昇しましたね。昨日泣きながらストップ安で買ったジェイブリッジ(9318)も小康状態となり流石にちょっとホッとしました。 さて、今日は昨日に続きZAI理論株価ベスト100の分析をしてみます。 今日のテーマは「ベスト100の内でこれから買いたい株」です。 まず14位の日本ユニコム(8744)ですね。ここは実は以前持っていたのですが、去年の名古屋の極悪系先物会社グローバリーショックの時に商品先物業界の収益構造に対して自信を持ちきれなくなり、当時一番自信のあった大洪ホールディングス(8737)だけ残して先物会社は全て売却してしまったのです。もちろんグローバリーではそこそこの損失を出しました。 ただそろそろグローバリーで受けた心の傷も癒えたので再参戦のチャンスを伺っています。100株保有でもらえる優待の「お米券5キロ」はやはり魅力的ですからね。 18位のファースト住建(8917)と31位のKG情報(2408)は「かつてバリュー投資家に一度は愛されたものの現在は見放されてしまった」残飯株ですが、この2銘柄もやはりかなり魅力的です。KG情報は私はアールビバンが優待を新設したときにビバン購入のため泣く泣くマイナスで撤退しましたが、引き続き再参戦しての名誉回復を狙っています。 40位の丸誠(2434)、43位のタカトリ(6338)、50位のシステムズ・デザイン(3766)あたりの正統派(?)バリュー株も常に欲しい株です。あー、キャッシュが欲しいです。ちなみにずっと狙っていた49位のマルキョウ(9866)は一単位が高くなりすぎたので現在の所購入を諦めています。縁がなかったなあ。 50位以下を見ていきます。52位のメガネスーパー(3318)は優待株なので有力購入候補です。 56位のインフォメーションクリエーティブ(4769)も何度か買い注文を出したこともあるのですが、約定せず現在に至っています。株も恋愛もタイミングってありますよね。 68位の札幌証券取引所銘柄である豊平製鋼(5450)も本当に割安だと思います。何度か指値をしていたのですが引っかからず現在に至っています。札証銘柄は今まで購入したことがないので一度は買ってみたいです。 69位のダイコク電機(6430)は昨日の日記にも書いたように買い戻したいのですがなかなかチャンスがありません。悩んでいるうちに手の届かないところに行ってしまいそうです。 74位の三谷セキサン(5273)も兄弟会社の三谷商事を持っているのでセットで欲しいのですが、今のところウォッチリストの下位銘柄としています。 79位の日産車体(7222)はとにかく低PERなのが心惹かれます。どうしてこんなに欲しい株が多いのでしょうか? 82位の福山コンサルタント(9608)と85位の穴吹興産(8928)の優待株コンビもいいですね。特に穴吹興産はうどんの本場香川県の会社だけあって優待が「3000円相当のうどんギフト券」という珍しい優待なので激しく心を揺さぶられます。dsan2000さん銘柄でもありますし、近いうちに購入の報告をさせて頂くかもしれません。ちょっと珍しい優待品に弱いのは優待族の弱点かもしれないです。 91位にはライブドアとの提携で株価が台無しになったダイナシティ=台無しティ(8901)が登場しています。この呼び名もMEANINGさんの発明品です。実は今日はダイナシティに参戦する覚悟を固めていたのですが、ストップ高になってしまいました。明日以降もチャンスを伺うつもりです。 94位には中部鋼板(5461)が登場しています。ここも本当に喉から手が出るほど欲しい株の一つです。 こうして見てくるとZAI理論株価ベスト100はとにかく魅力的な株が多いですね。まあ、株価の算出方法に問題があるという説も強くありますが、自分では見落としている割安株を発見できることがあるのでやはり一定の価値があると考えています。私はこのページを眺めているだけで正直何時間も経ってしまうことがあります。毎号ほんとに楽しみです。
Jan 24, 2006
さて、私の街でもようやくZAI2006年3月号が発売になりました。特集は確定申告です。もうそんな時期がやってきたんですね。 今回も「理論株価的にお買い得な株ベスト100」の内の持ち株を列挙して考えてみたいと思います。現在のベスト100入りの持ち株は以下の16銘柄となっています。8737 大洸ホールディングス(4位)9791 ビケンテクノ(5位)4298 プロトコーポレーション(9位) 優待株4339 スターキャットケーブルネットワーク(13位) 優待株8881 日神不動産(23位) 優待株7524 マルシェ(34位) 優待株2797 セガミメディクス(35位) 優待株7498 ジャパン(36位) 優待株7548 サンクスジャパン(39位) 優待株7509 アイエー(51位) 優待株7561 ハークスレイ(57位) 優待株9628 燦ホールディングス(59位) 優待株8287 マックスバリュ西日本(67位) 優待株9993 ヤマザワ(78位) 優待株2719 キタムラ(84位) 優待株6737 ナナオ(100位) 優待株 こうしてみるとほとんどが優待株ですね。指標的にも割安で優待も付いているこれらの株は「優待バリュー株投資」の王道を行く銘柄群であると考えています。 35位にセガミメディクスが登場しているのが珍しいですね。私はここは2004年10月に激下げしたときに、ちょうど今回のジェイブリッジのような感じで購入していて、その後優待新設があったためそのままホールドして現在に至っています。100株以上で3000円分の買い物券がもらえますし、財務も業績もいいので売る理由のない株です。人気ないですけどね。 51位には私の主力株アイエーが再登場しています。平均売買代金が1000万円に届かずベスト100漏れすることも多いアイエーですが今回は届いたんですね。今年は地盤の神奈川県も寒いようですし、アイエーの業績も更に上振れが期待できると考えています。それにしてもアイエーも相変わらず人気がないですね。 年末に購入したハークスレイ、今月は57位にランクインしています。既存店の不振という悪材料はありますが、指標的には割安で100株で3キロのお米券優待もついていますし、のんびりホールドしていきます。ちなみにこないだdsan2000さんも購入されています。 67位にはMV西日本も再登場しています。カリスマ社長に率いられるMVグループ最強の野武士軍団西日本、経常利益100億円を目指して今後も頑張って欲しいと思っています。私も粘り強く応援していくつもりです。 78位にはこないだ購入した山形のスーパーのヤマザワが入りました。優待の特別栽培米も楽しみですし当然これからもじっくりホールドしていきます。 100位にはパチンコ用モニターでぼろ儲けのディスプレー専業メーカーのナナオが入りました。そういえば、69位にランクインしているパチンコホール向けコンピューターシステム最大手のダイコク電機(6430)も業績絶好調です。パチンコ関係はやっぱり儲かるんですね。 この両者って控えめな業績予想を出して上方修正を繰り返すあたりもそっくりですよね。ダイコク電機は以前1016円で購入して3000円前後で売却し大変良い思い出のある株なのですが、現在の収益力を考えると今の3500円前後の株価は大変割安で、私は再参戦を検討中です。 今回も楽しいベスト100でしたね。
Jan 23, 2006
ジェットコースター下げ改めバンジージャンプ下げに昇格した超特急暴落銘柄のジェイブリッジ(9318)ですが、またもや今日も買いました。 これで平均単価は1124円で1000株です。正直今日は気持ちの上ではJB買いたくなかったのですが、今までの経験と本能と理性が「買え!」というのでしょうがなく目をつむって「えいっ」と泣きながら買いました。 JBが私のポートフォリオ内で第10位の時価総額に浮上しました。 まあ、あんまり意固地になって買い増ししすぎてポートフォリオ全体が痛んでも困るので、ここからの買い増しは慎重にしようと考えています。そもそもJBのような株は優待族の私にとっては不得意系株の最たるものですからね。たまーに守備範囲以外の株がこうやって買いたくなるんですよね。 それにしてもこのところ市場の値動きが荒いですね。おいしそうな値段になっている株がちらほらありますね。今日もこれからじっくりと研究してみます。
Jan 23, 2006
常に時に暴力的なものですよね。 今週市場が大きく下げることがあれば久々にポートフォリオを大きく組み替えようと考えています。 色々と「想定外」なことのある株式市場というのは本当に魅力的ですね。
Jan 22, 2006
たった今ジェイブリッジ(9318)を400株買い増ししました。これで500株です。 近年まれに見る超絶ジェットコースター下げなので、投下資金を失ってもやむを得ないという覚悟で買い増ししました。 どーなることやら、、、、、、
Jan 20, 2006
アールビバン(7523)の優待内容が大きく写真付で紹介されているようです。 私は田舎に住んでいるため雑誌の発売は中央より2日程遅れるのでまだ自分自身では確認できていませんが、ようやくビバンの太っ腹優待が多くの投資家の方の目に触れる日が来たかと思うと感無量です。 ビバンの株価は既にかなり上昇しているため雑誌掲載で急騰することはないかもしれませんが、優待族としての大きなそして楽しみなゲームがようやく始まった段階に来たと考えています。
Jan 20, 2006
今日はかなり全体的に値を戻しましたね。 そんな中でもあまり株価が回復していないバンダイ系のゲーム機向け景品メーカーのバンプレスト(7854)を購入しました。ここはごっつさんのブログでストップ高さんに教えて頂いたのですが、業績好調で通期の上方修正も期待できます。 ここの優待は毎年株主優待用特別クリスマスプレゼントとして届けられるのですが、バンプレストの特色を生かした趣向を凝らし吟味された優待品です。やっつけ仕事ではない力の入った優待で高い人気を誇っています。 優待は100株以上と1000株以上で異なるのですが、100株以上の優待を列挙すると去年2005年の優待は世界名作劇場「あらいぐまラスカル」のオリジナルタオルセットでした。 2004年は同じくあらいぐまラスカルと「母をたずねて三千里」のアメディオのぬいぐるみセット、2003年は「ポケットモンスター」のぬいぐるみセット、2002年はテレビアニメ「ワンピース」のキャラクターぬいぐるみ、2001年は優待新設の年で手触りの良い「しっぽふさふさラスカル」のぬいぐるみでした。 若干あらいぐまラスカルに偏っている気もしますがどの年も欲しい人には何があっても欲しいという魅力のある優待です。そのため優待権利前には株価が大きく上昇することが多いです。 もし優待がいらない場合は9月の権利前に「優待権利取らないの法則」を発動すれば大負けする確率は低いですし、実は私は子供の頃ラスカルが好きだったので、ちょっと魅力的な水準かなあと思い2枚だけ拾ってみました。
Jan 19, 2006
いやあ、今日は本当に面白いくらい下がりましたね。日経平均 15,341.18 -464.77 (-2.94%) TOPIX 1,574.67 -56.94 (-3.49%) JASDAQ平均 2,610.44 -198.12 (-7.05%) Jストック 2,595.09 -217.71 (-7.74%) マザーズ指数 2,171.45 -298.44 (-12.08%) ヘラクレス指数 3,418.62 -399.67 (-10.47%) 私のポートフォリオは10%近い下落率だったのですが、こうしてみるとやはり持ち株にJASDAQ銘柄が多いのを実感します。日経平均があんまり下がっていないのが信じられないくらい被害を受けました。ちなみに昨日今日で今年の利益は全て吐き出しました。私の現在の保有株式は母親用も入れると92銘柄あるのですが、今日上昇したのはわずかに1銘柄でした。ちなみにその銘柄は四国の小さな印刷会社のセキ(7857)という株でした。1勝91敗というのは記憶にないくらいの負け方ですね。ポートフォリオを詳細に見てみると主力株が-9.35%優待株前半が-4.75%優待株後半が-5.20%母親ポートが-8.03%でした。壊滅的な出来ですがやっぱり優待株は被害が少ないですね。優待株シェルターの有り難さを感じます。さて、これから持ち株を詳細に検討することにします。
Jan 18, 2006
こんな日は値下がりランキングから目が離せませんね。掘り出し物が見つかることが多いですし。 そういえば今日dsan2000さんがジェイブリッジを購入されていました。私は買うのが一日早かったです。 それにしてもいつの間に暴落したんですかね。私は確か2時前くらいまではザラバに張り付いていたんですが、その後は仕事で見れなくてさっきパソコンを開けたら暴落していたのでちょっとびっくりしました。 まあでも、今日は下がるだろうと思っていたし「想定の範囲内」ですかね。
Jan 17, 2006
Jブリッジ(9318)を打診買いしてみました。 収益構造に懸念があるためか低PERですが、爆発力のありそうな銘柄なのでちょっと拾ってみました。私の得意なタイプの銘柄ではないんですが。 今年は引越しの片づけで忙しくて楽しみにしていた福袋を一つも買えなかったので、Jブリッジを福袋代わりにしようかなと。
Jan 16, 2006
週刊ファミ通2006年1月27日号で、待望の「2005年ゲームソフト販売本数TOP100」が発表されました。 それによるとニンテンドーDSはトップ10に6本がランクインしています。しかし、DSは皆様ご存知のようにまだ発売1年ちょっとのハードなのです。ハードの販売台数が足りないルーキーイヤーの1年目からこれほどのソフト販売本数をマークするのは極めて異例なことで、如何に昨年のDS旋風がすごかったかを如実に示しています。 去年DSがこれほどのパワーを見せ付けた大きな理由は、やはり任天堂が展開した「Touch!Generations」という中高年や女性などの今までゲームをしたことがない層をターゲットにした戦略が当たったことだと思います。 子犬と触れ合う新機軸のソフトである「nintendogs」、中高年層を見事にDSに引きずり込み今も売れ続けている「脳を鍛える大人のDSトレーニング」や「やわらかあたま塾」が年間を通じてハード販売を牽引し続けました。 DSハードの方は12月に月間販売台数140万台以上という、かつてないほどの驚異的な売り上げをマークしてゲーム機史上最速で売り上げ500万台を突破しました。 そして今年ですが、まず1月26日に「Touch!Generations」シリーズ最新作の「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」が発売されますし、発売日は未定ですが500万本以上を販売した「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」もシリーズ最新作が登場します。 本格的なハード普及期に入ったDSは今年はミリオン連発は間違いないと考えています。実際私の身近な所で見てもいい年したおじさんが何人も楽しそうにDSで遊んでいます。2006年はDS大飛躍の年になる予感がします。 今年もDSソフトの格納用LSIを全量供給しているメガチップス(6875)から目が離せない一年になりそうです。
Jan 15, 2006
私は昨年の年末に仕事の関係で今の新しい街へ引っ越してきました。 今度の街も田舎ですが、日本有数の田舎だった以前の所と較べると人口も2倍くらいの活気のある港町です。 魚介類を中心として食材が抜群にいいためか、どの御飯屋さんも安くて美味しく独身の私には大変ありがたい所です。 現在住んでいる部屋は4LDKもあり、一人で暮らすにはゆとりがあり過ぎます。引っ越してきた当初はだだっ広い部屋の片隅にぽつりとパソコンを設置していつも通りの株式投資の勉強に明け暮れる日々を始めました。 引越しの片付けのせいで実家に帰れなくて、正月に車で街を探検していると大きな家具屋さんがあり、何の気なしにお店に入った私は、「初春限定特価」と大書された大きなソファーベッドを見つけました。店員さんが「チラシに載ってる通り明日までの限定特価です。」といいます。 「限定」という言葉に弱い私は「だだっ広い部屋に置くにはいいかな?」と思いそれを購入したのですが、ソファーベッドが届いてみると、強烈な違和感を感じました。 広い部屋に巨大なソファーだけあるのでなんかおかしいのです。まあ、でもしばらくはそのまま暮らしていました。 数日後大きな(といっても人口5~6万人)隣町に出かけた私は、そこで中古品を安く売っているHARD OFF(ハードオフ)を見つけて、ふらっと立ち寄りました。 するとそこで音響老舗のオンキョー(6729)の1994年製の巨大な「ブックシェルフ」型スピーカーで1本30キロくらいの重さのある「D-77RX」という名機を見つけてしまいました。現在流行している「トールボーイ」型のすらっとした細長いタイプではなく横幅の広いでぶでぶの本棚タイプです。 スピーカー台付きで当時の定価16万円くらいだったのに、たったの3万円ちょっとで売っています。私は少しスピーカーフェチの所があるようで既に大きなスピーカーを4本持っているのに一目惚れしてしまいました。 元々私はオーディオ好きでアンプもA-917Fというオンキョーの10年以上前のタイプを長年愛用していました。2004年にオンキョーの株価が100円台に暴落したときも応援する意味で購入していた(その後の急騰で現在は手放していますが)くらいでオンキョー好きなのです。 念のために家に戻ってヤフーオークションで相場を調べてみましたが、やはり割安でした。ハードオフを経営しているのはハードオフコーポレーション(2674)ですが、こんないいスピーカーをこれほど安く売れるということは、恐らくタダ同然でうまく仕入れているのでしょうか? ハードオフは私の基準ではちょっと手の出ない株ですが、この件で見直しチェックリストに入れました。 スピーカーの話に戻ると、部屋も広いことなので結局購入しました。巨大なスピーカーでだだっ広い部屋もピシッとしまった感じになり私は上機嫌でした。 ところが、、、、、、、、(続く)
Jan 15, 2006
最大主力株のアールビバン(7523)が1,514 円(+75) 、主力株のメガチップス(6875)が2,630円( +215)と好調で、買い付け余力が底をついていることもありのんびり見ているだけでした。 ほんとはバンプレスト(7854)を買おうと思っていたのですが、余力が乏しく成行買いができなかったので、指値していたら届きませんでした。 うーん、のんびり。
Jan 13, 2006
アールビバン(7523)の優待制度詳細が開示に出ていますね。 内容はタラサ志摩ホテル&リゾートの宿泊無料券が使用不可となる繁忙期の内容で、7月15日から9月23日の夏休み期間、12月29日から1月3日の年末年始、1月15日から1月24日のホテルのメンテナンス期間、4月27日から5月5日のゴールデンウウィークとなっています。 まあ、ホルダーにとっては既知の内容ですが、持っていない方から考えると優待券を使えない期間をやや長く感じるかもしれません。 それにしてもこんな開示が出ると、実際に優待権利を頂ける日が近づいてきたことを実感します。きっと来年にはたくさんの投資家の方がタラサ志摩を実際に利用されて、もしかしたらどなたかとは実際にお会いできたりするかもしれませんね。 今からその日が楽しみです。
Jan 11, 2006
しかし、持ち株も好調ですし相場も強いですし、見ているだけの日が続きます。 コインランドリーの管理のおじさんになったような気分です。 どの洗濯機も乾燥機も忙しく働いていて自分は見ているだけみたいな。 まあ、新しい仕事場にもまだ慣れていませんし、しばらくのんびり行くつもりです。
Jan 11, 2006
今日は引き続きポートフォリオの9位から16位です。 7498 ジャパン 7548 サンクスジャパン 7616 コロワイド 7645 日本トイザらス 2768 双日 8287 マックスバリュ西日本 9791 ビケンテクノ 7640 トップカルチャー 9位のジャパンは株価が膠着状態です。優待のお米も美味しいしのんびりホールド予定です。 10位のサンクスジャパンは、ようやく株価が上昇しました。まあ、元々が安すぎたのかもしれませんが。それにしてもこの社名は何とかなりませんかね。コンビニのサンクスとも、同業のジャパンとも名前が似ていて紛らわしいですよね。お店の名前は「ダイレックス」なんですからね。平成10年9月に店名をダイレックスに変更してからもう7年以上になるわけですしね。すっきり社名もダイレックスの方がわかりやすくていいと思うのですが。 11位のコロワイドは母親名義のため自分のところには優待が届かないのが残念です。まあ、3ヶ月ごとに1万円の金券が届いて母親が喜ぶので、いいかなと。 12位の日本トイザらスも株価は膠着状態ですがのんびりホールド中です。今月は配当及び優待の権利月ですので少しは上昇するかな? 13位の双日もさりげなく好調です。まあ、来期に期待してじっくりホールドしていきます。 14位のマックスバリュ西日本はマックスバリュグループの中では最も魅力的な株であると思います。私はMV中部も東北も優待狙いでホールドしているのですがMV東海だけ買い逃してしまったのが心残りです。 15位のビケンテクノも株価は好調です。引き続きじっくりとホールド予定です。 16位のトップカルチャーは今期に期待です。まあ、あんまり得意なタイプの株ではないのですが。
Jan 10, 2006
現在の持ち株は主力18銘柄、優待68銘柄の計86銘柄です。先月と比較して優待株の種類が増えました。今年は優待100銘柄を目指してこれからも精力的に集めていくつもりです。優待を頂くために母親名義の株もあり、そちらは優待銘柄中心に20銘柄です。 現在の自分+母親のトータルのウェイト順のトップ8銘柄は以下のようになっています。 7523 アールビバン 7509 アイエー 4298 プロトコーポレーション 6875 メガチップス 8066 三谷商事 8599 UFJセントラルリース 8737 大洪ホールディングス 8008 アスティ 1位のアールビバンは昨年末に株主優待ライフというサイトで、配当+優待の総合利回り26%と日本株でダントツの1位に評価されたことをきっかけとして、今年に入って株価が急騰しました。 ただ、現在の株価1403円でみても実質利回りはまだ23%ありますし、これからもゆったりとホールドしていくつもりです。現在10100株ホールド中です。 2位のアイエーも株価が好調です。オートバックスグループは今年の激寒を受けてタイヤやチェーンの売れ行きが良く、アイエーの12月の既存店売上高も前年比+15.8%と絶好調です。それ以前の月次も良く、本当に昔のヘタレ振りが嘘のようです。 私はMEANINGさんの「へっぽこアイエー」という呼び名が大変気に入っていたのですが、もうへっぽこではなくなってしまいました。現在3000株ホールド中です。 3位のプロトコーポレーションも好調で株価は1500円を超えてきました。2007年3月期の予想一株益97.4円ですので、堅牢な財務、マーズフラッグを始めとしたIT事業の将来性も加味すればPER20倍の2000円も十分に目指せると考えています。現在2800株ホールド中です。 4位のメガチップスも今年に入って更に急騰しています。ニンテンドーDSが年末年始売れ続けてついに本体の供給が尽きるという異常事態に追い込まれているわけですが、DSのソフトも爆発的なヒットとなった「おいでよどうぶつの森」を筆頭に馬鹿売れ状態が続いており、それを受けての株価好調と考えられます。現在1600株ホールド中です。 それにしてもDS本体は本当に売ってないですね。私はこの連休を利用していくつかのおもちゃ屋さんを覗いてみたのですが、どこも品切れでした。 5位の三谷商事は株価は動いていません。まだまだ割安感が強いので当然ホールドです。1000株保有中です。 6位のUFJセントラルリースは新四季報でモルガン・スタンレーが新しく大株主に登場しています。PERも低いですし今のところはホールド予定です。残り200株となっています。 7位の大洪ホールディングスはようやく私の買値を超えてきました。残り2000株です。私のポートフォリオのパフォーマンスの足を引っ張り続けています。ちょっとホールドしているのが苦痛になってきました。まあ、今のところはホールド予定ですが、魅力的な株があれば明日にでも売るかもしれません。ただ、こんなこといって投げるとその後で急騰したりするのでもう少し頑張りたいところですが、、、、 8位にはこのところの株価上昇と買い増しによってアスティがランクインしました。といっても現在700株で優待グレードアップの1000株に届いていません。もたもたしているうちに株価が上昇してしまい困っています。なんとか後300株集めないと、、、、
Jan 9, 2006
私のギャンブラーの友人から「友達が50万円で株を始めるから何を買っていいか教えてくれ」という依頼を受けました。 いつものことながら「こんな私のような素人に相談して大丈夫か?」という疑問はあるのですが、面白い課題なので考えて見ます。 優待族の私が選ぶ以上、もちろん全て優待株でかつ優待に魅力があり、更に株価に過熱感がなく負けにくいことを条件とします。 まず、アールビバン(7523)は決まりですね。100株だけの場合は優待をオークションで捌いた場合の実質利回りが23%(株主優待ライフによる)ですので、このところかなり上昇し、やや気分的には買いにくいとはいえまだ魅力的な水準と思います。 次になとり(2922)はどうでしょう。なとりはこの何年も株価がお昼寝中で買いやすい上に、100株以上で2,000円相当の自社製品詰合わせを頂けます。ホルダーの方はご存知だと思うのですがこれがすごいボリュームなんですよね。去年の優待は以下のような内容でした。<2,000円相当の自社製品詰合せ > 1 チーズ好きが食べるおいしいチーズ鱈 80g 2 ワイルドジャック ビーフジャーキー 62g 3 いかの焙り焼き 53g 4 ほし梅 20g 5 梅こんぶ飴 280g 6 OTUMAMI牧場 ソフトスティックサラミ 72g 7 えび味つぶ餅&ピー 90g 8 茎わかめ 25gの8品。 普通にスーパーやコンビニで同じだけ買ったら3000円くらいにはなるんじゃないかというくらい気前の良い優待なんですよね。この傾向は去年だけではなくその前の年も一緒でした。なとりの事業報告書で前社長が「当社は株主優待に力を入れている。絶対に株主の方に喜んで頂ける様に知恵を絞って気合を入れてお送りしている。」というようなことを言われていたような記憶もあります。 ちなみに一昨年のなとりの優待は私は何故か職場に届き、開けてみると美味しそうな赤ワイン風味のビーフタンが入っていたので、ついついパクパク食べたらほんのり酔っ払ってしまい困ったことを思い出しました。 あのビーフタンおいしかったなあ。 さて次ですが、名糖運輸(9047)はいかがでしょう。ここもなとりと一緒で株価がお昼寝中ですので、最初に買う株としてはリスクが少ないように思います。優待は100株以上で 1,500円相当の名糖製品詰め合わせセットを頂けます。去年はヤフー掲示板を見ると「ミルフル8パックとあとひき豆1缶」でホルダーの方の評判も非常に良かったようです。 後、ちょっとしたことですが名糖運輸は株主に年賀状を送ってくれるんですよね。株式投資の世界に恐る恐る足を踏み入れるときにこういう心遣いをしてくれる会社は嬉しいと思います。 サンデー(7450)もいいですね。今期は巨大な減損があり苦しんでいますが、そのおかげで株価水準に過熱感がないですし、来期には利益を上げられると思います。優待も100株以上で1,500~2,000円相当の東北地方特産品 (平成17年は、青森の名産「りんご3kg」)と魅力的です。 最後にダイイチ(7643)はいかがでしょう。100株以上で1,000円のVISAギフト券を頂けます。業績は後一歩ですが指標的には割安ですし株価水準にも過熱感はありません。 これで大体50万円です。50万円って意外と色々買えますね。 皆様も、もし更にいい株があれば御教示頂けたらと思います。
Jan 9, 2006
さて、新年ですので投資方針を確認するためにも「優待バリュー株とは何か?」ということをもう一度考えてみたいと思います。 優待バリュー株には大きく分けて3種類あると思います。 まずは「指標的に極めて割安なバリュー株に優待が付いている場合」です。これをA株とします。具体的に私の持ち株でいうとプロトコーポレーション(4298)、サンクスジャパン(7548)、アスティ(8008)、リオチェーン(9834)、鳥羽洋行(7472)などが該当すると考えます。 このA株の魅力は「バリュー株を優待を楽しみにストレスなく保有できる」ということです。 指標的に割安な株というのは例えばシステムズデザイン(3766)、KIMOTO(7908)、鳥居薬品(4551)などたくさんあるわけですが、この手の株というのは大体において不人気株であり、だからこそ割安なわけですが、それを上がらない状態でじっと我慢してホールドするというのはやはり強い精神力を要求されます。我慢ができずに投げた頃、昼寝から覚めてするすると上昇し始めるというのもよくあるパターンです。 その点優待が付いていると、この上がらない期間を優待を楽しみにご機嫌でホールドできます。元々指標的に格安な株なのでそのうち上昇することが多く、結果として負けにくい投資になります。 次に「指標的にはさほどでもないが優待バリューが非常に高い」B株があります。具体的には株価が上昇した現在のアールビバン(7523)、日本トイザらス(7645)、優待で頂ける焼きたてせんべいが泣くほど美味い岩塚製菓(2221)、2年以上の長期保有で、頂ける優待ワインが年間2本から6本にグレードアップする新日本建物(8893)などがあります。 このB株の魅力は「優待が魅惑的なので、株を保有していることが楽しく嬉しい」ことです。例えば岩塚製菓のおせんべいのおいしさは誰にでも実感できることなので、一度優待を貰った人は株をなかなか売らないと思います。結局株価は下値抵抗性が強くなり負けにくい投資となります。 またアールビバンのように優待の良さが突出している場合には当然大幅な株価上昇も期待できます。 私はなるべくこのA株かB株を主力とし、中でも自信のある株には集中投資するように心掛けています。 余談ですが私には「日本トイザらスは総合利回り、業績(今期は特別悪いですが)から考えて優待族的に言って安い、少なくとも日本マクドナルドよりは株価が高くないといけない」というトイ>マック理論があります。先日の日誌でdsan2000さんもトイザらスについて言及していましたが、持っていなくてキャッシュの余っている方は検討の余地があるのではないでしょうか? さてその次に、「突出した良さはないが配当+優待利回りを含めた総合判断で買える」C株があります。スリーエフ(7544)、杉本商事(9932)、MV中部(8171)などいろいろあります。多くの優待バリュー株はこのC株に当てはまります。このC株を少量ずつ多品種持つことは、総合利回りを上げ、何が起こるかわからない株式市場で長生きし、更には多くの優待品に囲まれて幸せに暮らせるという複数のメリットがあります。 このC株は言い方を変えると「優待株いけす」に該当します。良さそうな優待株は取り合えず購入していけすに入れて監視して、飛びぬけて鮮度が良ければA株かB株に昇格させて主力化することもある、というのが私の投資方針です。 ところで優待族として注意しなければならないのは「指標的には全く割安感がなく危険だが、優待が魅惑的な」D(Dangerous)株です。具体的には何といっても警察のガサ入れが入って存亡の危機に立っていたのに優待パワーで株価が下がらなかった(しかもやっぱり廃業した)金貨優待の先物会社グローバリーに尽きますね。会計操作の不祥事の発覚した宮(9901)にも危険なフレーバーが漂っています。 優待株を買うときには、ざっくりとその株が上記のA~Dのどこに当てはまるか考えて買うようにしています。 今年も健康(A~C)不健康(D)含めてたくさんの優待株に出会いたいなあと思っています。どんな出会いがあるのか今から本当に楽しみです。
Jan 7, 2006
そういえば最近さわかみのおっちゃんの持ち株を以前ほどにはチェックできていなかったので、今見てみました。 さわかみファンドは2005年12月30日現在で純資産額1624億円と本当に順調に長期投資の航海を続けています。私もファンドホルダーとして嬉しいです。ファンド構成銘柄は現在302銘柄となっています。 さわかみ銘柄で現在私が保有中の銘柄は、1位の住友金属工業(5405)、16位の新日鉄(5401)、71位のショーボンド建設(1988)、優待狙いでこないだ買った106位のフェローテック(6890)、166位のキューピー(2809)のわずか5銘柄になっていました。 またさわかみ銘柄で欲しい優待株としては、172位のアリアケジャパン(2815)、276位の全日空(9202)があります。 全日空は欲しいのに何故か持っていない優待株の筆頭なんですが、なかなか買うタイミングがないんですよねえ。
Jan 6, 2006
今日は朝一番に山形県で首位の食品スーパーのヤマザワ(9993)を買いました。 この株は自分では全くノーマークだったのですが、昨日dsan2000さんのブログで紹介されていて、調べたところ魅力的な株なので購入しました。しかし、この株ちょっと調べただけでなかなかいい株で、どうして自分が今までノーマークだったのか不思議に思うくらいの株です。やはりもっともっと精進しないといけないな、と反省しました。 今現在の株価は2340円でPBR1.03倍、予想PER17.8倍、株主資本比率57.4%で実質無借金で財務は良好です。格付速報の○×理論株価は6172円、ZAI2006年2月号の理論株価は3785円です。 また、dsan2000さんが仰っている通り、今期は4月から12月までの全ての月で既存店売り上げが100%を超えており業績の上振れも期待できると思います。売り上げも毎年順調に伸びています。 優待の方は自社オリジナル特別栽培米(山形産はえぬき) 2kg を100株以上で年に一回頂けます。 それにしても魚沼産コシヒカリを優待でくれる埼玉のスーパー、ベルク(9974)などもそうですが、食品スーパーのお米優待は気合の入ったおいしいお米のことが多いですよね。やっぱりスーパーの基本はお米だからでしょうか?
Jan 6, 2006
私の最大主力株アールビバン(7523)が今日も続伸しています。終値は1399円(+99円)と2日連続の大幅上昇です。 急騰のきっかけはやはり年末に株主優待ライフで実質利回り26%と評価され利回りランキングでダントツの1位に登場したことでしょうが、利回りがいいのは我々ホルダーには以前から分かっていたことであり、やはり力のあるメディアに取り上げられることがどれだけ株価に大きな影響を与えるものなのかを痛感させられる出来事となりました。 3月までにはZAI等のマネー雑誌で大きく取り上げられることは明白ですので、この先もまだまだたっぷりと楽しめそうです。yanagisawadaizinさんがおっしゃるようにアールビバンの株価はいずれ実質総合利回りランキングの2位(利回り8%前後)と同レベル程度まで収斂していく可能性が高いのではないでしょうか? それにしてもやはり良い優待の付いた株は認知度が上がるにつれてじわじわと上昇しますね。優待族としてのこの鉄則が今回も実証されそうに思います。
Jan 5, 2006
今年もまた株式市場が始まりましたね。 私は今日が新しい職場の初日で流石に色々と忙しく取引は全くしていません。 今日は大発会というイベントのおかげで日経平均も好調でしたが、私の持ち株もアールビバン、プロトコーポレーションなどの主力株に加えて、アスティやサンクスジャパンなどの準主力も絶好調で非常にいい滑り出しとなりました。 今年も去年に続いて楽しく株式投資していきたいと考えています。 取りあえず新年一発目の優待新設がどこかを楽しみにしています。
Jan 4, 2006
ヤフーのアールビバン掲示板でタイガーさんが指摘されていて気付いたことですが、私が以前取り上げた株主優待ライフというサイトで配当+優待をオークションで売却した場合の実質総合利回りランキングがあるのですが、いつの間にかアールビバンがダントツの第一位に登場しています。 このサイトでは100株以上で半期ごとに頂ける (1)タラサ志摩ホテル&リゾート宿泊無料券(2名1室) 1枚 (2)タラサ志摩ホテル&リゾート平日限定無料宿泊券(2名1室) 1枚を合わせて15000円で売却できると試算しています。以前の私の予想では売却額は12500円、お地蔵さん様の予想売却額は17000円でしたのでちょうど中間くらいの予想額です。 株主優待ライフの実質利回りランキングの上位は以下のようになっています。社名の後が実質利回りです。1 7523 アールビバン 26.37%2 2709 タスコシステム 7.9% 3 7541 メガネトップ 7.16% 4 9854 愛眼 7.04% 5 7969 タカラ 7.03% 6 7421 カッパ・クリエイト 5.94% 7 2353 日本駐車場開発 5.76% 8 4837 シダックス 5.38% 9 7428 江戸沢 5.24% 10 4679 田谷 5.1% アールビバンの株価は、この太っ腹優待でダーティーな会社のイメージを乗り越えて上昇できるのか? しかも、分かっていたこととはいえ、2位とのこの差は、、、、、 今年のアールビバンの株価推移が本当に楽しみです。
Jan 1, 2006
2006年になりましたね。 さて、新年ですので私も今年の目標を書こうと思います。 まず、一番目には「ゆったり、まったり、フルインベストメント」です。 基本的にはのんびり優待を頂きながら頻繁な取引はせずに過ごしていこうと考えています。またなぜフルインベストメントかというと私は優待族のため狙っている株が多いということもあり、どのような市場環境であれ常に欲しい株があるからです。 株を買える現金があるのに「マーケット・タイミング戦略」を取って現金を温存するのは非常にストレスが溜まりますし、それに例えば一昨日買ったハークスレイ(7561)を始め、燦ホールディングス(9628)、なとり(2922)、名糖運輸(9047)などの株価がずっとお昼寝中という株もたくさんあり、市場の暴落時にはお昼寝株は比較的下げ幅が小さいのでこれらを売却して暴落した銘柄に入れ替えることで対処しようと考えています。 次には「楽しく愉快に株式投資に向き合う」ことです。株式投資は私の最大の趣味で、大げさではなく今までの人生で出会った趣味の中で最も面白いものです。なので、常に自分がご機嫌な状態で投資していきたいと考えています。 具体的には、ストレスを感じるレベルまでは1銘柄に集中投資しない、優待株でも総合利回りが非常に低くなってしまった株はそれがストレスになるので売却するなどです。 ただ、矛盾するようですが私の投資法だとどうしても投資銘柄が多くなってしまい、「これは!」という銘柄には大きく賭けないとどうしてもパフォーマンスが上がりませんので、その辺りのバランスを取りながらやっていこうと考えています。 最後に数値的な目標としては一つは質のいい優待バリュー株を100種類集めることです。ただ、大きく値上がりするとどうしても売却してしまうこともあるので意外と難しいかもしれません。 二つ目は資産1億円の達成です。これは正直今年中の達成は厳しいと思いますが一応目標は高く掲げておきます。 それでは皆様今年もよろしくお願い致します。
Jan 1, 2006
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