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さて7月末現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7524 マルシェ 優待株2位 6875 メガチップス 優待株3位 9729 トーカイ 優待株4位 7509 アイエー 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 4298 プロトコーポレーション 優待株7位 9947 イマージュ 優待株8位 5461 中部鋼板9位 8066 三谷商事10位 2735 ワッツ 1位は先月の驚きの東証1部昇格で株価の上昇した、中堅居酒屋チェーンのマルシェとなりました。 同じ東証1部で同業のワタミ、コロワイド、大庄あたりは全てPER25倍以上に評価されていることを考えると、予想PER14.5倍のマルシェはもう少し評価されても良いと思います。 月次も想定線で推移していますし、優待内容だって他社に引けは取りませんしね。 2位のメガチップスは、このところ株価好調です。1QもニンテンドーDSの絶好調を受けて、ソフトウェア格納用LSIの伸びが目覚しかったおかげで好調な滑り出しでしたし、御機嫌でホールド中です。 指標的な割安感はありませんが、高い技術力を持ち、きっかけがあれば株価が急騰する爆発力を秘めた銘柄と以前より高く評価しています。 まあ、こういう化けそうな株がポートの上位にいくつかいて、どれかが実際に爆発してくれないと私の資産もいつまでも増えないので、決してバリュー株とは言えないメガチがこの位置にいるわけですね。 3位は愛しの名証2部銘柄でカレー優待株のトーカイです。1Qも想定線でしたし、のんびりホールド中です。 4位は私の夏休み中に暴落して数ヶ月保った1位の座から陥落した「オートバックス3兄弟末っ子」のアイエーです。 アイエーは今年に入って月次が悪く、案の定1Qも悪かったため、元々の不人気もあり暴落したわけですが、そのおかげで安心してホールドできる水準となりました。 まあ、月次が悪いといっても去年がETC特需で良すぎただけで、今年が特に悪いわけでもないような気もします。淡々とホールド中です。 5位は先月と変わらずサンクスジャパンです。1Qが悪かったのは確かにややネガティブ・サプライズ気味でしたが、(その時bluebonnetさんが手放されたのを見て「がーん」とちょっとショックを受けましたが)、6月、7月、そして今日発表になった8月の月次を見ると既存店売上高はそれぞれ、-0.3%、+3.4%、+2.7%と回復基調にはあります。 まあ、今の株価水準だと買う理由も売る理由も乏しい感じなので、結局いつも通りのんびりホールド中です。 6位のプロトコーポレーションもこのところ株価好調です。去年は最大で3800株保有していて主力株だったプロトも、ちびちびと売り上がって、現在は1000株の恩株が残るのみです。 ただ、傘下の画像型検索サイトのマーズフラッグも着実に成長していますし、ここも「一発当たるとデカイ」可能性のある銘柄ですので、今後もある程度の株数はホールドしていくつもりです。 7位は最近お気に入りのイマージュです。 私がここに執着しているのは恐らく「今後の株価推移や、新設された優待の雑誌での取り上げられ方を思う存分楽しみ、勉強したい」という優待族としての欲求が強いせいだと思います。 現在3800株保有中ですが、この大型優待が株価に与える影響がどの程度のものか楽しむために、5000株程度までは買い増しの予定です。 ほんとは100株だけ買って優待貰い続けるのが、もっとも賢い気はするんですけどね。 8位の中部鋼板は業績悪化懸念で株価は軟調ですが、会社説明会資料や1Qを見る限りでは、今期の大幅な失速はなさそうです。 ただ来期以降は不透明なので、私もどこかでは撤退するかもしれません。 9位はセメント販売首位の三谷商事です。8月10日発表の1Qも良く、早くもお約束の業績上方修正(通期も)を出しました。安心してホールドできる数少ない銘柄です。 10位は中堅100円ショップのワッツです。株式分割を挟んで、さり気無く株価が下がっていますが、予想PER10.3倍で小粒ながら成長力もある銘柄なので、のんびりとホールド中です。
Aug 31, 2006
今月は主力株のマルシェのまさかの東証1部昇格などもあり、先月末よりは良い成績でした。 それ以外では私のポートフォリオの最大の損失銘柄であったジェイ・ブリッジをついに損切りしたのが大きなニュースです。 しかし、損切りは額が大きければ大きいほど、した後に不思議な爽快感がありますね。「あぁ、これでまた残った兵隊で新たな戦場に向かえる。」みたいな。 成績は対先月末比で+3.5%、対前年末比でー8.9%でした。今年は大怪我をせずに過ごせたらそれでいいかな?という感じもします。 来月も精一杯優待バリュー株投資に励むつもりです。
Aug 31, 2006
サザビーリーグ(7553)から楽しみにしていた株主限定の優待トートバックが届きました。 復習しておくと、今回のサザビーリーグの優待は、、、 サザビーリーグ史上、初めての選択性の優待でした。 私は迷わずトートバックを選びました。そもそも2003年にサザビーリーグの株を購入した理由も、その前年の2002年の優待品がサザビーバックで、それをZAIで見て欲しくなったからだったのです。 ただ、その後2003年、2004年、2005年と私の願いは叶わず、今年はもう完全に諦めていたところだったので、今回のカタログギフトには嬉しさもひとしおでした。 優待は大きな軽い段ボール箱で届きました。隅に貼ってあるシールが可愛いですね。 さて、箱を開けてみます。 綺麗な袋に包まれていますね。中身は、、、 かなりしっかりした造りですね。うーん、嬉しい♪ 来年以降も今回のようなカタログギフト優待だと嬉しいのですが、今年は「サザビーリーグへの社名変更を記念した特別優待」だったので、どうなるでしょうね?
Aug 30, 2006
今日はこのところ購入を検討していた旧マルキン忠勇のジャパン・フード&リカー・アライアンス(2538)を買いました。 この会社は有利子負債が過大で利益水準が低く、Losin´Boyさんが「優待ボロ株」と表現されるのも良くわかります。 雰囲気としては、同じく有利子負債の多いハム優待銘柄のカウボーイ(9971)や、つい先日優待券の届いたカッパクリエイト(7421)に近いですね。正直優待株でなければ絶対に近づかないタイプの銘柄です。 私としては購入には慎重な立場だったのですが、1000株保有で年に2回頂ける3000円相当の選択できる優待品を眺めている内に、親の「盛田」のねのひ清酒セット(花鳥風月、銃米の酒、本醸造冷温囲い 各720ml × 1本ずつ)がどうしても欲しくなり、ついに買ってしまいました。 優待品には他にもお醤油セットや、醤油&なら漬セット、なら漬詰め合わせ、ボンヌママン ミルクグラスコンフィチュールセット(なにそれ?)など、様々な選択肢があるのも魅力です。 優待族的にはお醤油屋のマルキン忠勇が酒類製造の盛田グループ入りして現在のJFLAとなったことは有難いですね。優待品の選択肢が増えましたからね。 今日の終値は124円ですので、配当+優待の総合利回りは5.6%です。 まあ、1単位も比較的小額ですし、いいかな?と。10万円ちょっとの投資で頂ける内容としてはなかなかいいですし、先日発表になった1Qも良くありませんでしたが、まあ許容範囲でしたしね。 ただ、私のブログをずっと読んで頂いている方にはわかると思うのですが、私は「お酒系優待」に極めて弱い傾向のある優待族ですので、JFLAへの投資に関しては皆様十分ご注意下さい。(笑)
Aug 29, 2006
さて優待8月銘柄の権利取りも終わりましたので、次の9月銘柄を見ていきましょう。中には2週間ほど前から9月の優待権利を意識して上昇し始めた株もありますが、全く動いていない銘柄もあります。 まず、私の持っていない銘柄を2つ挙げてみます。 1つはジャパン・フード&リカー・アライアンス(2538)です。名前聞いただけでは「なんじゃ、この会社?」と思う人もいるかもしれません。昔の名前はマルキン忠勇というお醤油屋さんで、盛田グループ入りして社名変更したものです。 ここは1000株以上で3,000円相当の自社製品引換券を年に二回くれるので、現在の128円という株価からするとかなり魅力はあるのですが、財務体質がイマイチで利益水準が低いところ、実態のわかりにくい変な横文字の社名に変更したことなどが気になっていて未だに購入できていません。株価推移によっては9月の権利落ちを狙うかもしれません。 もう1つはコロワイド傘下で再建中の回転すしチェーンのアトム(7412)です。親のコロワイド式の「優待で株価を引っ張る」高株価政策発動で、優待改善を発表しました。 指標的には全く買えませんが優待は魅力的という悩ましい株です。この手の株は私の性格から考えて「悩みに悩んで結局買わない」というパターンになりそうですが、一つ問題なのは私の母親がここの経営する「にぎりの徳兵衛」という高級タイプの回転寿司屋さんが大好きなことです。 母親の元にはコロワイドの優待券が年間40000円分は届いているはずなのですが、しょっちゅう出かけているようで、更に優待を欲しがっています。なので、もしかすると買うかもしれません。 次に私の持ち株の優待9月銘柄で、今からでも買えると考えている銘柄を挙げておきます。 東洋合成工業(4970)、G-7ホールディングス(7508)、アイエー(7509)、マルシェ(7524)、GFC(7559)、燦ホールディングス(9628)、愛眼(9854)の7銘柄はかなり安全な位置と思います。 GFCは株価軟調、財務抜群、低PER&PBR、美味しい京のデザートセット優待、とほとんど文句のつけようの無い株(しかし成長性はありません。だから安いわけですが)ですね。私も久々に先日買い増ししました。 燦ホールディングスは1Qイマイチで通期の業績下方修正も出したため株価軟調ですが、完璧な財務状態、低PBRで現在の4.5%の総合利回りは魅力的と思います。 愛眼は同業他社に対しての相対的な割安感が濃厚になってきています。優待改悪を発表して株価軟調ですが、オークション相場も引き締まるでしょうし、この位置ならいいのではないでしょうか? 次点としてはトーメンデバイス(2737)、ワイエスフード(3358)、ノエビア(4916)、江守商事(9963)、ジェコス(9991)あたりですかね。 トーメンデバイス、ワイエスフードはいい銘柄ですが、明らかに優待に向けて株価が上昇し始めているのが惜しいですね。 江守商事は指標的には割安ではないですが、なにしろ今回の優待は「黒龍 大吟醸」ですからね、、、 楽しみな9月が始まりますね。
Aug 27, 2006
今年もほぼ3分の2が終わりましたね。 今日は自分の持ち株の上位20銘柄について、自分の買値に関係なく、また現在保有していないつもりで、今現在の株価で買いたいか、中立か、買いたくないかをざっくり見てみることにしました。 超買いたい株は◎、買いたい株は○、中立は△、買いたくない株は×としています。 それでは始めます。コメントは一気に勢いで書きますので、内容が不正確かもしれません。 ポート1位は、東証1部に昇格したマルシェ(7524)。1部の同業他社と較べると相対的に安いと思うので、◎ 2位はメガチップス(6875)。将来性と爆発力のある銘柄で魅力的だが、現在の株価だと△。 3位はトーカイ(9729)。ここも成長力は魅力的だが、PBRも高いし△。 4位はアイエー(7509)。月次が悪く、案の定1Qも悪く暴落。ただ実態以上に安い気もするし、9月末に分割も控えている。◎。 5位はサンクスジャパン(7548)。いつの間にかバリュ投資家の間での人気銘柄となってしまっているのが、直感的に嫌な感じ。1Qが悪く勝負勘からはイケてない。ただ割高とも言い切れないので△。 6位はプロトコーポレーション(4298)。このところ急伸。売却タイミングを図るべき状況で、間違っても買うべきではない。×。 7位は三谷商事(8066)。相変わらず割安。どちらかといえば買いたい。○。 8位は中部鋼板(5461)。普通に安い。まあ、買いたい。○。 9位はワッツ(2735)。小型過ぎて人気化しなさそうだが、安いには安い。まあ、○。 10位はイマージュ(9947)。優待権利落ちで暴落しそう。業績的にも怪しい。ただし、優待利回りは飛びぬけているので、買いたい。◎。 11位はバイテック(9957)。業績、配当利回り、指標面の全てから安い。買いたい。◎。 12位はビケンテクノ(9791)。安心して買える水準。買いたい。○。 13位はダイナシティ(8901)。数奇な運命を辿っている株。自分の手には余りそう。×。 14位はアスティ(8008)。現在の株価に格別な割安感は無い。△。 15位は日本ハウズインク(4781)。やや割安だか突出した魅力は無い。△。 16位はマックスバリュ西日本(8287)。上がるのに時間がかかりそう。いい銘柄とは思うが。△。 17位はスガイ・エンタテインメント(4650)。数年でV字回復しそう。人気が全く無いところも良い。○。 18位はハークスレイ(7561)。悪くないがもっといい株もありそう。△。 19位はジェイブリッジ(9318)。実態の極めて悪そうな危険な銘柄。手出し無用。×。 20位はKG情報(2408)。やっと普通の割安株になった。どちらかといえば買いたい。○。 一気に書き殴ってみました。修正を一つも加えずにアップします。 たまには違う角度から持ち株を評価してみるのも楽しいですね。
Aug 27, 2006
そういえばしばらく前から、ヤフーファイナンスの個別銘柄を見ると、チャートの下のほうに、「この銘柄を見た人はこんな銘柄も見ています」といって、5銘柄が出てきます。 例えば私の主力株アイエー(7509)を例に出すと、サンオータス( 7623 ) ・アールビバン( 7523 ) ・ディーエムエス( 9782 ) ・研創( 7939 ) ・重松製作所( 7980 )の5銘柄が出てきます。 サンオータスはガソリンスタンドチェーンなので車つながりで、アールビバンは優待つながりというのはわかりますが、後の3銘柄はどこでつながったのかちょっとよくわかりません。 私は色々な銘柄の「この銘柄を見た人はこんな銘柄も見ています」を眺めているうちに、「これで持ち株しりとりをやったらどこまでつながるだろうか」と思い付きました。 つながりやすそうなところで、メジャーな優待株のカゴメはどうでしょう? カゴメ(2811)→味の素( 2802 ) ・キユーピー( 2809 ) ・ハウス食品( 2810 ) ・日立製作所( 6501 ) ・東芝( 6502 )の5社です。私の持ち株はキューピーだけですので、キューピーに飛びます。 キューピー(2809)→カゴメ( 2811 ) ・ハウス食品( 2810 ) ・味の素( 2802 ) ・トヨタ自動車( 7203 ) ・旭化成( 3407 )。 がーん、カゴメから飛んできたので、私はここで終了となってしまいました。 ものすごく続く銘柄を探したのですが、どうやら登場する銘柄もどんどん入れ替わるようで、なかなか続きませんでした。 でもなかなか面白い機能ですね。ある銘柄を研究していて、比較のためにちょっと見てみた銘柄の方がいい銘柄だった、ということはたまにあることなので、その意味で役に立つ気がします。
Aug 26, 2006
突然ですが、私のブログの名前を「優待バリュー株日誌」から「みきまるの優待バリュー株日誌」へと変更しました。 ただの「優待バリュー株日誌」だと、他のバリュー投資家や優待族の方のブログと区別が付きにくく、内容が分かりにくいのではないかと考えて、看板を付け替え新装開店しました。 内容は今までと何一つ変わりませんので、よくある紳士服チェーンやパチンコ屋さんの「新装開店!」と一緒です。これからも御訪問よろしくお願い致します。
Aug 26, 2006
大型優待新設銘柄だったイマージュ(9947)ですが、予想通り優待カタリスト狙いの投資は今回は不発に終わりましたね。まあ1週間くらい前には見えていましたが。 今日の終値は446円でしたので、PBR0.65倍(BPS684円)ですね。株価は優待新設前の水準まで逆戻りしています。 色々なブログや掲示板などを拝読していると「大赤字のぼろ株」などという評価が多いですが今期は特損ですし、赤字を垂れ流していた「イマージュショップ」の店舗事業の休止発表も先日ありましたし、着実に手は打っています。 配当+優待の表面利回りは38%にもなりますが、優待族の私にとって気になるのは、優待の8000円相当の商品をオークションに出品した場合に、どのくらいの値段で評価されるのか?ということです。 現在、配当+(オークションで売却した場合の)優待の総合利回りは、タスコシステムなどの一部の危ない企業を除けば、MAXで10%程度(具体的にはナルミヤ・インターナショナル、コロワイド、東海汽船など)であることは、昨日のタスコシステムについての日記でも書きました。 イマージュは今期赤字とはいえ、タスコとは違い債務超過なわけでもないですし、資金繰りには余裕があり、当面の安全性には不安はありません。優待の認知度が上がれば、この10%前後の総合利回りとなる水準が株価の下値の基準となるだろうと考えています。 イマージュの配当は10円ですので、年に2回頂ける8000円相当の優待品が2000円で売却できるとすると、100株で年間5000円頂ける計算になり、今日の終値で計算すると総合利回りは11.3%となります。 逆に言うと、今のところ市場は「8000円相当のライスフォース化粧品の優待品には、25%の2000円の価値がある」と判断していることになります。 会社説明会では社長は「オークションでは4000円で売れる」と仰っていましたが、それはどうですかね(笑)。 市場の評価は今のところ、社長自身の評価よりも厳しいようです。 ただライスフォース化粧品自体の評判は確かにいいようで、一度商品を購入したお客さんのリピート率も70%程度と非常に高いようです。オークションでの売却相場も物によりますが、定価の50%~80%程度あるようですね。 なので、もしも優待品が25%よりも高く売却できるとすると、現在のイマージュの株価は安いということになると思いますが、こればかりは実際に優待が届いてみないとわからないですね。優待品がたくさんオークションに出回れば当然値崩れしますし。 月曜日以降、イマージュの株価は大きく下がる可能性もありますが、仮に株価が400円まで下落すれば総合利回りは12.5%となりますので、その辺りが優待族的には底値かな?と考えています。 今日はほとんど一日中イマージュについて考えていたのですが、ここは優待族である私にはほんとに興味の尽きない株です。 業績は悪いですが、本業の通信販売事業は最悪期を脱しつつありますし、期待のライスフフォース化粧品は2003年には1.7億しかなかった売り上げが、04年に11億、05年に33億と爆発的に伸びて来ており、今期は46億円の売り上げ予想です。 化粧品事業は利益率が高いので、ライスフォース事業の成長はイマージュの利益増に直結します。その意味では赤字の今が投資には最適なタイミングの可能性もあります。 会社側は今回の優待新設で「3年後に3万人、5年後に10万人の個人株主取得を目指す」と、まるでカゴメのようなことを言っています。 社長さんは会社説明会で「ライスフォース化粧品は粗利が70%以上なので、株主の13%が商品を購入してくれたら、優待負担はペイする」と、優待を販促に使いたい意図があることを隠そうともしていませんでしたが、ほんとに優待を貰った人の中からリピート客が出るのか?という点も楽しみです。 来週大きく下がるようなら私は主力参戦する可能性もありますが、実際の優待が届くまで待った方が安全かもはしれないですね。どうしようかな?
Aug 25, 2006
8月の優待権利取りも終わりましたね。私は結局以下の11銘柄の権利を取りました。 7448 ジーンズメイト 7450 サンデー 7498 ジャパン 7520 エコス 7544 スリーエフ 7601 ポプラ 8904 サンヨーハウジング名古屋 9834 リオチェーン 9861 吉野家D&C 9947 イマージュ 9979 大庄 ジーンズメイト、ポプラ、イマージュの3銘柄は初めて優待を頂くことになるので楽しみですね。(イマージュは優待新設なので当たり前ですが) 逆に、ココスジャパン(9943)は売却してしまったので、もう優待券を頂けないのが寂しいですね。持っていても良かったのですが、数ヶ月前の厳しい相場環境の時にポートフォリオを厳しく査定し直した結果お別れとなってしまいました。 ココスのハンバーグが好きだったのですが、やむを得ないですね。 購入を検討していたものの、縁が無く買えなかった株としては、ラスク優待のシベール(2228)の他に、アムスライフサイエンス(2927)、フェリシモ(3396)等があります。権利落ちで激下げしたら、アムスあたりは拾うかもしれません。 さて、次は優待族としては3月に次ぐイベント月の9月ですね。私も9月銘柄はかなりありますので色々と楽しみです。
Aug 25, 2006
私はこの数日、タスコシステム(2709)の株価推移に強く注目して過ごしていました。 昨日タスコは下げ止まったようにも思ったのですが、今日はまた続落して46800円まで落ちています。 実質的には債務超過状態でしょうから、いつ優待改悪の発表があっても不思議ではないでしょうが、一応現状では1株で半年毎に5000円分の優待券が頂けるので、優待利回りは20%超となります。 ただ、我々優待族にとっては優待の実質的な価値を見極めることが大切です。 タスコは優待券をオークションで売却した場合にも15%の利回りです。他の優待高利回りの株というとナルミヤ・インターナショナル(3364)、コロワイド(7616)、東海汽船(9173)などが思い浮かびますが、いずれも配当+優待の実質の総合利回りで10%を大きく超えることはありません。 私は以前から言っていますが、通常の状況では配当+優待の実質の総合利回りが10%を超えることはほぼありません。(ここで言う「実質」というのは優待をオークションなどの市場価格で判断した場合の利回りです。) 我々優待族には、、、 「実質利回り10%の限界」 というものが厳然として存在しているのです。この10%の限界を超える株は、株価が上昇して利回りが10%を割るか、優待を維持できなくて優待改悪により株価が下落するか、のどちらかの転帰を辿ることになります。 実質利回りが10%を超えていたアールビバン(7523)は、やはり優待維持が困難で改悪を発表しましたし、表面利回りが30%を超えるイマージュ(9947)も実際に優待品が到着し、オークションでの売却相場を見なければ実質利回りはわかりません。 つまり、現状の15%というタスコの利回りは優待族にとっての、この根本原則に反する状態なのです。 何らかの手段で現状の優待を維持できて株価が上昇するか、もしくは維持できなくて株価が下落するか、間違いなくどちらかの転帰をタスコは辿るでしょう。 今後の株価推移を、優待族としてじっくり見守っていくつもりです。もう少し下がれば、ジャンクポンド代わりに購入してみても面白いようにも思います。
Aug 24, 2006
共に優待の強力な8月銘柄という共通点のあるイマージュ(9947)とシベール(2228)ですが、権利確定を前に対照的な値動きとなっています。 イマージュは100株で8000円相当のライスフォース化粧品を年に2回という超絶太っ腹優待で、配当+優待の総合利回りはかつてのアールビバンを超える36.2%となりますが、今回に関しては優待カタリスト狙いの投資は不発弾に終わりそうです。 業績の悪さに加えて、新設された今回の優待が優待族に十分に周知される時間がなかったのでやむを得ないですね。 実際の優待品の内容が良ければ、次回の優待前には多くの優待族が集まってくるだろうと思います。ただ、私は権利前に勝っても負けても大部分は撤退するつもりだったので、若干のマイナスがでていますが予定通り一旦撤退するつもりです。 一方のシベールですが、1株で激旨の5000円相当のラスクセットが戴けるというのはやはり強力だったですね。株価は問答無用に上昇しています。ラスクってたまに食べるとほんとに美味しいですし、やっぱり優待欲しい方ってたくさんいますよね。 シベールに関しては私は業績未達懸念が強すぎてとうとう参戦できませんでした。無念ですが、来年こそは権利を取りたいと思います。 今回のこの2社の対照的な株価推移を見て思うのは、優待株には色々あるけれども結局「食べ物優待は強い」ということですね。 例えば、焼きたてのうまうまな御煎餅を優待で頂ける岩塚製菓(2221)なんか、せんべいの旨さを考え始めると理性なんて吹き飛びますからね。 優待株投資というのは、常にシンプルに最短距離で考えることが大切という原則を改めて確認しました。
Aug 22, 2006
マルシェ(7524)もアスティ(8008)もしっかり上昇していますね。まあ、今年は厳しい状況が続いていましたので、たまにはいいことがあってもいいですよね。 ただ、アスティは子会社のFDCPと合併して、東証1部に上がることはかなりの確率で予想できたことなので、今日アスティが急騰したのには意外感がありましたね。 金曜日に優待改悪を発表した私のかつての主力株、アールビバン(7523)は反対に大きく下がっています。ちょっと手が出かけましたがしばらく様子を見ることにします。かよりんさんが仰るように1000円以下になれば買い戻したいですね。
Aug 21, 2006
そういえば、2チャンネルに「バリュー投資家」でブログを持っている人を批評するというスレがあって、私は以前から楽しくROMしていたのですが。 つい先日、私のこの楽天ブログが取り上げられていてびっくりしました。 紹介文はmikimaru71 氏 http://plaza.rakuten.co.jp/mikimaru71/ 「更新は頻繁だが、内容は持ち株の買い煽りが8割を占める。 優待バリュー投資家といいつつジェイブリを買い漁るなど、平凡。 」やや辛口ですが、コンパクトに本質を突いていて感心しました。 「平凡」を脱却できるようにこれからも精進したいです。 私は優待族なので、まさかそのスレに自分が登場する日が来るとは思っていなかったのでびっくりしました。他に登場している方は明らかに私よりも投資家としての力量が上の方ばかりですしね。 ジェイブリッジを買ったのも悪いことばかりじゃないですね。(笑) これからも頑張りますので、皆様御訪問よろしくお願い致します。
Aug 20, 2006
吉野家の牛丼が再開される日も少しずつ近づいてきましたね。安全性について色々言われていますが、牛丼が再開されたら私は迷わず食べに行くと思います。なんといっても吉野家ファンですからね。 そういえば、夏休みで行った台湾で久々に牛丼を食べました。牛丼と豚丼が仲良くメニューに並んでいます。日本でも牛丼が再開されるとこんな感じになるんでしょうか? 牛丼セットで日本円で370円程度(1台湾ドル≒3.7円)ですので、日本よりはちょっと安いですが、台湾の物価水準(体感的には日本の4~5割くらい。タクシーなどは激安)からすると少し高めの価格設定ですね。 サイドメニューの野菜が強制的に付いていてヘルシーでいい感じです。吉野家に限らず台湾で御飯を食べると、基本的に栄養バランスの取れた御飯が出てくるので嬉しかったです。 紅しょうがが丸いのが日本とちょっと違いますね。味のほうはかなり旨かったです。久々に食べて新鮮さ、懐かしさもありましたね。「おーっ、牛丼食べたー」って感じでした。 日本ではいつも生卵をつけて「つゆだく」で注文していたのですが、台湾では普通に食べました。卵入れたら更に旨かったと思うのですが、メニューに見当たりませんでした。 壁には吉野家の2号店のポスターが貼ってありました。台湾って言うのはほんとに親日的で居心地の良い国でした。さっきニュースを見てたら大相撲の台湾公演が大成功したと言っていました。 各力士はカメラマンに追いかけられて大変だったみたいですね。日本への興味がとにかく強い国だったので当然という気もします。 台湾へはエバー航空という台湾の航空会社で往復したのですが、 機体にハローキティが付いているくらい、親日的でした。韓国の航空会社が機体にハローキティ付ける日が来るだろうか?などと考えると、際立った親日振りが感じられましたね。
Aug 20, 2006
7月度の既存店売上高前年同月比が+8.6%、全店売上高が+10.4%で、客単価も"サラダマック"の投入と新価格体系導入などが寄与して好調を維持している日本マクドナルドホールディングス(2702)ですが、ようやくピタマックを食べてみました。 私は大食いでマックに行くとどうしてもカロリーオーバーになるので、なるべく月に1回くらいしか行かないようにしています。 マックはこのところ株価もようやく上昇基調ですが、総合利回りと月次の好調を考えればまずまず安心してホールドできる水準と思います。 しばらく前に買い増しを検討していたのですが、「優待券貰いすぎて、マック行き過ぎるとプヨプヨになるかもしれないなあ。」という不安があり、結局買い増ししませんでした。一応まだ独身ですので太りすぎるわけには行かないですからね。 ピタマックのチキンは色々な香辛料が効いている感じでなんだかお酒を飲みたくなるような味付けでした。 マックの今までのハンバーガーの中では一番ヘルシーな部類に入るんじゃないですかね。 優待券の残りもありますし、これからも月に1回くらい偵察を兼ねて出かけるつもりです。
Aug 19, 2006
本日、私の主力株のマルシェ(7524)の東証1部昇格が発表になりました。 マルシェは「万年昇格候補」という感じの株で、全く期待していなかったのでちょっとびっくりしました。とっても嬉しいですね。 今後は東証1部企業にふさわしいIR姿勢を期待しています。 (ノ^-^)ノ 昇格おめでとう御座います。 (ノ^-^)ノ 今回は他にも準主力のF&Aアクアホールディングス(8008)、アグレックス(4799)、キムラユニティ(9368)と多くの持ち株が東証1部昇格となりました。 持ち株が出世していくのを見るのはほんとに嬉しいですね。 今日は旨い酒が飲めそうです。♪
Aug 18, 2006
今日は四国で首位級のマンションデベロッパーで、私の大切なうどん優待株である穴吹興産(8928)の決算発表がありました。 ここは四国の四県庁所在地と岡山市で計三割弱の高シェアを誇り、地元でのブランド力は抜群です。今期は大証1部指定記念配当2円を含め、7円への増配となりましたが、記念優待がなかったのが残念です。 今期実績PERは10.0倍、来期予想PERは8.9倍(穴吹興産の予想数字はまずまず信用できることが多いようです。)ですので、マンション供給が全国平均から見ると大きく遅れ、今後まだまだ成長を期待できる四国エリアの勝ち組企業であることを考えると、現在の329円という株価は相変わらず魅力的な水準と思います。 優待の3000円相当のうどんを楽しみに、今後も気長に応援していきます。
Aug 18, 2006
かつての私の超主力株、アールビバン(7523)から優待改悪の発表がありました。 現行の100株以上で宿泊無料券1枚、平日限定宿泊無料券1枚、タラソテラピー20%割引券1枚を年に2回という超絶大盤振る舞いから、500株以上で宿泊無料券1枚、平日限定宿泊無料券1枚を年に1回(3月のみ)になります。なお、来月の9月の優待はなくなってしまっています。 http://www.artvivant.net/ir/release/060818_02.pdf まあ株主数から考えて優待変更があるのは明白だったのですが、思ったよりも改悪しなかったなあという印象です。適正化したというべきかもしれないですね。 更に優待券の使用不可の期間が今までの7月中旬~9月中旬から、8月中旬の一週間程度のお盆期間に短縮されており、この点については優待改善となっています。年末年始、ゴールデンウィーク、メンテナンス期間が使用不可なのは旧来通りです。 さて、次のポイントは今回の発表を受けてアールビバンの株価がどう動くかですね。優待狙いの100株ホルダーが多かったでしょうから皆が売るのかそれとも買い増しするのか??? 私は現在アールビバンに関しては全株売却してしまっているので、株価推移によっては500株買い戻したいのですが、どうなるでしょうね?
Aug 18, 2006
優待族なら誰もが気にしていると思われる妖しい魅力を放つタスコシステムですが、前期に続いて今期も超絶下方修正ですね。親のジェイブリッジを大量に抱える私としても頭が痛いです。 というか完全に債務超過ですが、なんとか優待は維持して欲しいですね。優待廃止になったら株価半値でも誰も買わないでしょうからね。しかし、その前に会社として生き延びることの方が先かもしれないですが。 それにしても、高田屋は料理も雰囲気も値段もまずまず戦闘力がありそうなのに、どうしてタスコはこれほどダメダメなのかなあとちょっと不思議に思いますね。
Aug 18, 2006
今にして思えば悪いタイミングだったのですが、今年の1月に仕事で大変お世話になっているお金持ちの先輩から「株を始めるんだけど、何を買っていいのか全然わからんからお前考えてくれ。取りあえず100万円の予算で買うから。」と言われました。 1月の下旬の土曜日にその先輩の事務所に仕事で行ったときに「優待株100万円ポートフォリオ」を持参していてそれを渡して帰るつもりでした。 渡そうとすると「いや、買い方もわからないし今から注文しといてくれ」というのでEトレ(これも当然私がお勧めした)でログインしてもらおうと思ったのですが、メンテナンス中で入れませんでした。 すると先輩が「じゃあ、もうお前代わりに買っといて。IDとパスワード預けるから」と無茶苦茶言います。 私は「先輩、それは流石に無理ですよ。」と必死に断ったのですが、結局仕事をたくさん回して頂いていてお世話になっているので断りきれずIDとパスワードもらって帰ってきたのでした。 帰ろうとした時「ところでどんな株買うの?」と質問されたので、私が優待族であること、私にポートを組ませると全て優待株になること、負けてもほんとに責任取れないし、負けても仕事干さないで欲しいことなどをくどくどとしゃべりました。 その後「優待ってどんなものがあるの?」と言うのでカゴメや岩塚製菓や新日本建物やなとりや日本トイザらスの優待が魅力的なことを言うと「じゃあ、今の全部買って」とあっさり言います。 私は「いや、優待の魅力だけで株を買うと勝ちにくいんですが、、、、」と言いかけたのですが「これはお試しの100万円で、どうなってもいいお金だから」と言われ、しかも1月の権利確定前に「トイザらスは絶対買え」と言われたので「権利落ちで劇下げしそうだなあ、、」と思いましたが買ったのでした。 最初のポートは以下のようなものでした。 2221 岩塚製菓 2350 オックスホールディングス 2811 カゴメ 2922 なとり 2719 キタムラ 7520 エコス 7548 サンクスジャパン 7645 日本トイザらス 8893 新日本建物 半年が経過した今見てみると、日本トイザらスの購入は結果的に痛かったですね。トイザらスはその後減配&優待改悪の発表があり、株価の下落が止まっていません。。。 先輩ファンドはその後6月に入るまでなんの変化も無かったのですが、先輩の家に届いたなとりと岩塚製菓の優待品が御家族に大変好評だったとのことで、それ以降先輩のお小遣いから毎月30万円から50万円の入金が継続してあるようになりました。入金の途切れないさわかみファンド状態ですね。 それで、6月下旬から慎重に選んだ優待株を少しずつ買い増ししてきました。購入に当たっては先輩に優待内容を説明し了承を頂けた株を買うようにしました。 ただし今年の相場環境の悪さを考えて、先輩の優待の好みは全く考慮せず、私自身の投資基準に合致する株が現れた時それを提示し、イエス・ノーの2択で選んでもらうという方式に変更しました。 追加で購入した株は以下の通りです。 6月2737 トーメンデバイス 7月9947 イマージュ2300 きょくとう2702 日本マクドナルド4970 東洋合成工業 8月4464 ソフト996825 パトライト7508 Gセブンホールディングス7559 GFC 特に今月購入した株はどれも安いように感じます。GFCは9月優待銘柄ですし、なかなか魅力的な水準と思うんですけどね。 肝心の先輩ファンドの成績は今日現在、-4.50%と未だ水面下に沈んでいます。仕事で先輩の事務所にも顔を出しにくいし、なんとかプラスに転換したいんですけどね。 はー、なんちゃってファンドマネージャーも勉強になるとはいえなかなか大変ですね。本業でやるのはきついだろうなあ、と思います。
Aug 17, 2006
夏休みに出かけた台湾では色々な所に出かけたのですが、動物園にも行って見ました。 この日はあいにく台風が台湾に近づいており、主に室内での見学となりました。動物園に入ると最初にコアラ館があります。台湾でもコアラは貴重な存在なのでしょうか?全然こっちを向いてくれません。雨の中動物園を進んでいきます。日本の動物園と較べると檻が少なくて動物を見やすかったですね。2時間ほど雨の中を散策してまた入り口まで戻ってきました。 2時間前にお尻を向けていたコアラがそろそろ顔を見せているかなあ?と思ってもう一度見に行くとなんと、、、 首を動かしただけでした。 うーん、株価が動かないことで有名なお昼寝系優待株のなとり(2922)でも、もう少しは動きますけどね。 コアラって世界中どこでもなまけものなんでしょうか?
Aug 16, 2006
今日は機能性材料分野、とりわけLSI(大規模集積回路)の製造に欠かせないフォトレジスト用感光材の分野では世界のトップクラスの東洋合成工業(4970)を買い増ししました。 ここは以前は準主力として大きな利益を上げたことのある大変良い思い出のある銘柄なのですが、株価はこのところ極めて軟調です。 今期は販売価格低下と過去2年の積極的な設備投資による減価償却費がピークを迎える(これは設備は定率償却のためで、来期以降は減価償却費は急減する予定)ため減益予想なのですが、優待族的にはかなり買いたい水準になっていると思います。 優待は100株以上で年に2回、2000円相当の千葉県特産品なので、配当と合わせると総合利回りは5.7%となります。しかも写真のように優待内容も極めて魅力的です。 去年は2000円を大幅に超える水準で株価は推移しており、その頃はどこかの証券会社が「ここは日本のインテルになる!」などと買い煽っていました。 株価は去年の高値からはまさに「半値八掛け二割引」の水準ですが、東洋合成工業の将来性は去年同様光り輝いていると思いますし、去年よりも今年の方が「日本のインテル」に近づいていると思います(笑)。減益予想の今期こそ優待を楽しみに買っておいて、のんびりゆっくり成長を待てばいいのではないかな?という気がします。 ヤフー掲示板を見ていると「優待が改悪になるのではないか?」という不安を持っている方もいるようですが、私の優待族としての今までの経験からは、まずそれはないだろうと考えています。東洋合成工業はジャスダックから上の市場に上がりたがっていると思うので、東証1部に上がるまでは現在の太っ腹な優待が続くのではないでしょうか? それにしてもこのところ、優待族的には「これは安いだろう!」と確信を持てる株がたくさんあります。買いたい株が多くてうきうきしますね。
Aug 15, 2006
今日はパトライト(6825)からグルメギフトで選択したヨーグルトが届きました。 パトライトは文字通りパトカーのライトを作っている会社です。1Qがイマイチだったためか株価は軟調で今日の終値は1057円でしたが、配当20円と優待が3000円相当のグルメギフト券(100株以上)なので、配当+優待の総合利回りは4.7%となります。 パトカー、工場設備などの回転灯、表示灯というニッチ分野では国内シェア7割以上という圧倒的な力を持つ会社で、利益率の極めて高い美味しい商売をしており、株主資本比率83.9%の鉄壁の財務状態も考え合わせると、保有されていない優待族の方はそろそろ購入を検討してもいい水準なのではないでしょうか? というか、私自身別名義での購入を真剣に検討しています。 ヨーグルトも濃厚で旨そうです。賞味期限が短いので明日からヨーグルト漬けになりそうです。
Aug 14, 2006
さて、今日から数回に分けて夏休みに出かけた台湾で撮った写真を紹介しようと思います。株式投資とは直接関係の無い話もあるかもしれません。 台湾はアジアの中でも際立って親日的な国であり、日本企業の進出が非常に目立ち、街中にはたくさんの日本企業の看板を見かけました。 私の最愛の優待株、カゴメ(2811)も頑張っているようでした。駅でこんな看板も見かけましたね。 台湾は料理が美味しかったですね。小籠包は元々好きなのですが、本場のはやはり違いましたね。 料理は何を食べても美味しいし、人々も皆親切で優しいし、ほんとにいいところでした。私はアジアでは韓国、中国、香港、タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールに行ったことがあるのですが、今回の台湾が突出して魅力的でしたね。(続く)
Aug 14, 2006
今日はカーケミカル用品(洗車用品やワックスなど)メーカーのソフト99(4464)を100株だけ970円で購入しました。 ここの優待は選択制で、カーケア製品セット、ホームケア製品セット、ペットケアPVA製品セット、ホーム&ヘルスケアPVA製品セット、極楽湯招待券の5つのグループから1000株未満は1つ、1000株以上は2つを選べます。 株価はこのところずっと下がっていますが、PBR0.55倍で株主資本比率87.6%と財務内容は抜群なので1枚だけならいいかな?と。10万円以下なので手数料的にも買いやすいですしね。
Aug 14, 2006
いやあ、夏休み遊びすぎて楽しかったです。一週間台湾に出かけていたのですが、関西国際空港に戻ってきて最初にしたのは、携帯でEトレの口座を開いて持ち株達の株価がどうなっているかを確認することでした。 「あれ?ワッツは妙に値上がりしているな?」とかいくつか目に付く点があったのですが、一番驚いたのは最大主力株のオートバックス3兄弟の末弟、アイエー(7509)の株価でしたね。 「確か旅行に出かける前は1000円ちょっとだったはずなのに、いつの間にか700円台になってるぞ?」 夏休みで頭がボケていた事もあって一瞬、、、 「あっ、そうか、もう分割したのかー。 早いなー」 と平和に考えていましたが、数十秒後にそうではないことに気付きました。そして、 「げっ、1Qめちゃ悪かったんだな!」と思い当たりました。 元々アイエーの今期は月次が悪く、正直四季報予想のような1株益124円などというのは無理だろうと考えていたのですが、それにしても前期に較べて営業利益で81.2%減の7.8円という1株当たり四半期利益は衝撃が大きかったようですね。 私ももう少しはいいだろうと思っていたので、相変わらずのアイエーのへっぽこ振りにガクッと来ました。 アイエーは以前は下方修正の常連企業で、同じオートバックスグループ次男のG-7ホールディングス(7508)とどんどん売り上げ規模も株価も引き離されていくし店舗の評判も悪いし、ほんとにダメダメな会社でした。 ただ去年は毎度の下方修正も出さず(それどころか業績上方修正をし)、最終利益も素晴らしかったので私は「へっぽこアイエーも成長したんだなあ」とホルダーとして嬉しく思っていたのですが、 今年はまた期待通りやらかしてくれそうですね(涙) しかしながら現在の株価は配当+優待(オークションで売却の場合)の総合利回りが5%近い上に、分割も控えているので、あせってすぐに売却するほどの状態ではないと考えています。PBRも0.68倍に過ぎませんし、私の現段階での予想PERでは9~10倍程度です。 後一応補足しておくと、アイエーは前期は1Qが良かったですが、前々期は1Qの1株益は5円でした。その後2Qで34円、3Qで大きく稼いで76円、最終的には87円の1株益となっています。アイエーは大体2Qと3Qに大きく利益を稼ぐ傾向があり、今年もこの2年前のパターンを辿る可能性もあります。 まあアイエーは元々へっぽこな超不人気企業なので、これだけ1Qが悪いと今回の暴落も当然かなと思います。「信用されていないダメダメ企業なので、実態以上に割安である」というのがアイエーの魅力の源泉ですからね。今回の暴落で居心地の良い安心してホールドできる水準まで株価が下がったように思います。下方修正出すならなるべく早く出して欲しいというのが唯一の会社へのお願いですね。
Aug 12, 2006
夏休みのためブログの更新、コメントへの返信を1週間ほど完全にお休みさせて頂きます。暑い日が続きますが、皆様も体調にお気をつけ下さい。それではしばらく英気を養ってきます。
Aug 5, 2006
株雑誌ZAIはなんだかんだ言いながら愛読しているのですが、最近始まった「女子高生株塾」という連載漫画は下らない中にきらりと光るものがあり、かつ面白いと言う点で全国の「お笑い系投資家」必読の名(迷?)連載です。 (ZAI9月号P156より)今号では株主優待について取り上げられていたのですが、その中で「米1キロをゲットするのに、どの会社の株を持つのが一番効率がいいのか?」と言う観点から、P米R(ぴーまいあーる)という指標を考案しています。 語感抜群で個人的に大受けしてしまいましたが、古来我々日本人はお米を現金と同等に扱ってきたわけで、その意味ではなかなか面白いランキングかもしれません。優待族の皆様、持ち株はランクインしていますでしょうか?私はフコク、関西スーパーマーケット、カルラが保有株でした。高千穂交易、日本ユニコムも以前の保有株ですね。 (ZAI9月号P162より)配当も含めて「真のP米R」ランキングを考えても面白いかなあと思いました。
Aug 5, 2006
そういえば先日、宮木京子さんのブログを拝見していたら「なんか豚丼、以前より美味しくなった」とおっしゃっていたのですが、私も全く同意見ですね。 豚丼発売当初は「これでは全く牛丼の代替商品にはならないなあ」と吉野家ファンとして暗澹たる気分になったものですが、いつの間にか知らない内に美味しくなってますよね。 私は吉野家D&C(9861)の株は2001年9月から保有しっぱなしで、現在保有している株の中では最古参となっています。 私の一番のお気に入りはこの豚キムチ丼ですが 吉野家のメニューもほんとに増えましたよね。 米国産牛肉の輸入再開も決まり、9月には牛丼が復活すると言うことでそれはそれでとっても楽しみなのですが、現在のしっかり努力を重ねた豚丼もそれなりに美味しいですし、両方を食べ較べてみたいなあと思っています。
Aug 5, 2006
さて、今日は7月末現在のポートフォリオの11位から20位です。11位 9957 バイテック 12位 9791 ビケンテクノ13位 8008 アスティ 優待株14位 4781 日本ハウズインク15位 8901 ダイナシティ16位 8287 マックスバリュ西日本 優待株17位 4650 スガイ・エンタテインメント 優待株18位 7561 ハークスレイ 優待株19位 2408 KG情報20位 9318 ジェイ・ブリッジ(泣) 11位には先月の買い増しによってエレクトロニクス総合商社でソニー製電子デバイス販売が主力のバイテックが入りました。指標的にはPBR1.15、四季報予想PER10.5、配当利回り2.87%と問題ありません。今回の11~20位にはPBRが1倍前後で、予想PERも10倍前後という株がたくさんあります。売る理由もありませんし、淡々とホールドしていきます。 12位はビルメンテナンス主力のビケンテクノです。ここもPBR0.57、予想PER10.7ですので、売る理由はないですね。 13位はアスティです。9月には子会社のFDCPと経営統合して、F&Aアクアホールディングスとなります。統合後に期待してホールド予定です。 14位は独立系マンション管理会社で、マンション管理事業トップの日本ハウズインクです。ヤフー掲示板にも人の気配がほとんどありませんが、指標的にはここもPBR0.97、PER10.3と割高感はありません。静かにホールドしていきます。 15位はダイナシティでした。表面的な指標はPBR0.85、PER5.82と激安ですが、MSCBを考えると現在の株価で妥当な水準と思います。明日8月4日発表予定の1Qに注目しています。 16位はマックスバリュ西日本が入りました。PBR1.48、PER15.9と表面的な割安感はありませんが、マックスバリュグループ最大の売上高の会社でもあり、今後利益が平準化すれば株価が大きく水準訂正される潜在力のある会社と評価しています。 17位は札幌のエンターテインメント会社のスガイ・エンタテインメントが入りました。ここは前期に巨額の減損処理を済ませており、今期の収益回復に期待しています。PBR0.47ですのでそれほどの下値不安もないと思います。 18位はほっかほっか亭関西地域本部のハークスレイが入りました。ここはほっかほっか亭の東日本を担当しているブレナス(9945)と較べた場合の指標的な割安感が相変わらず濃厚です。7月31日発表の1Qは今一歩の内容でしたが、まあ、PBR0.95、PER12.9(会社予想だと12.1)で株主資本比率81.9%ですので、暴落の危険は少ないと思います。 ハークスレイはこの第一四半期に株式会社ほっかほっか亭総本部を連結子会社に加えたり、最近の新メニューには「とり野菜炒め弁当」などの野菜をたっぷり使ったヘルシーなものがラインアップされていたりと、変化の兆しを感じています。1Qがイマイチだったので様子を見ますが、引き続き準主力候補として注目しています。 19位は「忘れ去られたバリュー株」のKG情報です。指標的にはPBR0.95、PER11.0と立派なバリュー株ですが、かつて多くの投資家の期待を裏切ってきたためか既に全く人気がありません。先日は珍しく上方修正(中間業績のみ)の開示もありました。 20位には私のポートフォリオの中で現在最大の含み損銘柄のジェイ・ブリッジが入りました。ここは2月には私のポートで6位の主力株だったのですが、その後3月には8位、4月は10位、5月にはベスト10落ちして11位、6月には12位と順調にランクダウンして、とうとう7月はベスト20陥落寸前まできました。 JBの投資支援先の企業の株価もズタボロですし今期の利益も厳しいだろうと思います。今年の初めにここを買ったのはこの数年で一番の誤りでしたね。堅調な相場、増え続ける資産総額に慢心していたとしか言えないです。 私は株式投資を初めて以来、ほぼ一貫して極めて慎重に投資をしてきました。PBRを最重要視し、優待付で底値の固い株、成長性がないため低PERに放置されている株、投資家の期待を裏切り反吐の出るような安値に放置されている株、そういった株をこつこつと手掛けてきました。 ただ、今年の初め頃は資産1億円を一気に達成しようという焦りが今から思えばあったのかもしれません。自分のスタイルではないJBへの投資は大きな問題がありましたね。 JBは明日にでも売り飛ばすかもしれないですし、自分の心を引き締めるための薬としてもうしばらくポートに浮かべておくかもしれません。 今後はこの教訓を胸に今まで以上に謙虚に株式投資に打ち込んでいこうと考えています。
Aug 3, 2006
そういえばこないだ近所の酒屋さんに行ったら、「黒龍 純米吟醸」を限定入荷していました。 私は喜び勇んですぐに購入して帰りました。私の田舎町で黒龍が売っているなんてめったに無いことですからね。 飲んでみると、、、、、、、、、、、、、 確かに美味しいのですが、、、、、、 この株主限定品だった江守商事(9963)の「黒龍 大吟醸」が日本酒とは思えない程の「超絶フルーティー」な旨さだったので、圧倒的に劣る味でした。 というか、この江守商事の優待のお酒、はっきり言って旨過ぎます。ヤフーオークションでも720mlのこの小瓶が4000円前後で取引されていたのも当然と感じられる出来でした。 優待権利前から優待の「黒龍 大吟醸」が待ち遠しくてなりません。江守商事の現在の株価には格別の割安感があるわけではないですが、美味しいお酒が大好きな私としては完全に秘孔を突かれた状態ですね。うー、待ちきれない。
Aug 1, 2006
さて7月末現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7509 アイエー 優待株2位 9729 トーカイ 優待株3位 7524 マルシェ 優待株4位 6875 メガチップス 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 4298 プロトコーポレーション 優待株7位 9947 イマージュ 優待株8位 5461 中部鋼板9位 8066 三谷商事10位 2735 ワッツ 1位は今月も「オートバックス3兄弟の末っ子」のアイエーです。9月30日現在の株主に対して、10月1日付けで、1対1.5の株式分割(無償交付)を実施するという発表が先月の大きなニュースでした。株価は無反応でしたが、それもまたアイエーらしいですね。 アイエーは今年に入って月次が悪いのが懸念材料ですね。四季報予想ほどの利益は上げられないだろうと考えています。ただ、現在の株価には格別の割高感はないのでのんびりとホールド中です。 2位も先月同様名証2部友の会会員としては外せない、カレー優待株のトーカイです。優待のカレーも旨かったですね。優待を年に二回にしてくれると更にご機嫌でホールドできるんですけどね。 3位も変わらず中堅居酒屋チェーンのマルシェです。月次もまずまずですし同業他社と比較した場合の割安感も相変わらず濃厚です。ただ、店舗によっては優待券の利用方法が徹底されていなかったり、接客レベルの低いお店もあるようなのでもっと努力して欲しいですね。そういった居酒屋としてB級っぽいところが、現在のマルシェの株式市場での低評価の原因なのかもしれません。 私個人としては値段も安くメニューも豊富で結構好きですけどね。写真は名古屋の八剣伝で撮ったものです。左端の料理は名古屋名物(?)のどて煮です。私は大好きですが、鹿児島育ちの私の母親は全く食べません。美味しいんですけどね。マルシェのメニューは地域によって結構異なるみたいですね。この「八剣伝ぎょうざ」は200円です。美味しいし、戦闘力のある価格設定だと思います。優待バリュー株投資をして、マルシェのようなバリュー系割安居酒屋で飲むというのが、正しい優待族の暮らし方かもしれないですね。 4位のメガチップスは、注目の1Qが発表になりました。毎年1Qは大した事ないですが、売り上げも伸びていますし順調な滑り出しですね。DSも相変わらず絶好調ですし、これから数年がほんとに楽しみな株です。優待のカタログギフトで選んだ商品も届いています。トマトの美味しさがそのままジュースになった感じでした。 5位も先月と変わらずサンクスジャパンです。梅雨が明けたと思ったら地獄のような暑さなので、優待のアイスクリーム券が活躍しています。 6位のプロトコーポレーションは1Qがとても良かったですね。経常利益ベースでみると通期計画に対する1Qの進捗状況は約40%に達しています。ここは控えめな業績予想をする会社ですので、2Qで業績上方修正がでるのではないか?と考えています。安心してホールドできますね。 7位にはアールビバン(7523)以来の大型優待新設銘柄と考えているイマージュがランクインしました。勿論モロに優待カタリスト狙いです。 100株以上で8000円相当の商品を年に2回というのは、相当の太っ腹ですね。イマージュの優待でいいなと思うのは、8000円相当といっても化粧品の原価は安いので会社としての負担がそれほど大きくないだろうと思われることです。 8位の中部鋼板は1Qが順調で若干株価は上昇しました。慎重に今後の業績推移を見守っていきます。 9位の三谷商事は私のポートフォリオのいい意味での漬物石ですので、もう少し私が追い詰められるまでは漬けておく予定です。 10位は中堅100円ショップのワッツです。業績上方修正で瞬間株価が上昇したものの再び値下がりしています。私としてはのんびりとホールドしていきます。 ベスト10はイマージュが新登場した以外はあまり変化がありませんでした。今月も私自身の頭の整理のために「ポートフォリオ概況シリーズ」が続く予定ですがご容赦下さい。
Aug 1, 2006
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