アラ還の独り言

アラ還の独り言

2016年10月23日
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不妊治療における卵子の若返りが注目を集めています。

ウクライナでは受精卵の核を、提供者の卵子に「前核移植」をして、体外受精に成功したとの報道が注目を集めています

さらに卵子細胞をiPS技術を使って皮膚細胞からマウスで作り出すことに成功したとの研究成果が報告されています。

加齢により特定のホルモンが減少することによって卵子が「老化」することは事実です。しかし、これには大きな個人差があります。

ロシアの大学生では若い内に金銭的余裕のある内に結婚して子ども作り、その後は離婚して働くあるいは別の若い人と結婚する事がかつては理想とされてきた時期がありました。

実際に皮膚から卵子が作れるならばいつまでも子どもを作ることができるということになりますが、ヒトの皮膚の再生技術の中で、最初の皮膚の年齢が再生皮膚に反映することが明らかになっています。従って、若いうちに皮膚を保存しておく必要があります。(卵子の保存よりも簡便な可能性がありますが、保存という一つのステップが入ることによって皮膚の再生ならば問題ないことが生殖という場面では問題になる可能性は存在します。)

しかし、実用化されれば不妊治療の年齢制限が取り払える可能性があります。





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最終更新日  2016年10月23日 16時28分54秒
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