アラ還の独り言

アラ還の独り言

2021年01月18日
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カテゴリ: 妄想



COVID-19は小児において感染が少なく、重症化するのは少ないとの仮説が日本では定説のように取り扱われています。

だから、非常事態宣言においても小学校や中学校、高等学校を今回は休校にしないとしています。

ほんまにええのん

状況が変わっていることに関して、データがないからそんな風にいっているだけではないの。




アメリカでは小児の感染が増えていることが報告されています。1月17日午後8時までのデータでは5-17歳の感染率は9%で、65-74の7.7%を上回っています。(死亡率は0.1%、20.8%と極端に異なります)。

これに対してアメリカでは昨年10月に小児患者の全データを匿名化して与えることと資金を提供して小児用のCOVID-19治療薬デバイスの研究をすることを決定しました。

日本では何かしているのか?

少し話は変わって

日本小児科学会は11月に小児の新型コロナウイルス感染症に関する医学的知見の現状と題してその時点の文献のまとめを出してます。

その中に「小児では抗体が検出されるようになってもウイルスの排泄が続いていることがある。」という文言があります。

両親のどちらかがCOVID-19とされて自宅隔離された場合に小児が感染しているのがほとんどである事も分かっています。

この二つを合わせると、無症状の感染者でCOVID-19を市内に巻く可能性は子どもたちにあるということになります。




日本ではこんなことは起こらないことを望みますが、神奈川県モデルである自宅隔離は行わないということを継続するためになにをすればよいかを考えることかと思います。人手不足で隔離待機者が出ることは、神奈川モデルがまずいのではなく、運用がまずいわけです。そこを深く考え、早急に手を打つことを望みます。





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最終更新日  2021年01月18日 13時10分22秒
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