アラ還の独り言

アラ還の独り言

2021年03月15日
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カテゴリ: プレスリリース
土曜日にコツコツとスマホで書いた記事を飛ばしてしまい落ち込んでいます。

スマホでもキーボード入力しているのですが、本物のキーボードのようにタッチタイピングができるわけでもなく、思ったキーを打つことは、85%前後。ATOKの先読みを使ってなんとか2,000時打ったのですがね。

あだしごとはさておき

ワクチンと血栓の問題です。ヨーロッパでもいくつかの国がいったん中断しています。これは中断してなにをしているのでしょうか。フランスでは中断していないので、フランスの今後の血栓症の発症を見守っているのでしょうか。そんなことは無いと思います。

同じ時期の血栓症の発現率を調べているのだと思います。
ロックダウンの影響による血栓症の発症率の増加の可能性があるので、去年のデータではバイアスがかかる可能性があるからだと思います。

その結果発現率に増加が見られなければ、再開することになるでしょう。

この考え方は日本にはあまりなじみません。ワクチンとの因果関係に関しては全く考慮していないからです。日本の場合はトータルとして血栓症が減っていたとしても、因果関係があればワクチンに否定的になります。メリットとデメリットを秤にかけることができないタイプの人がマスコミとワクチン開発に係わっていない人(ほとんどですね)が多いからです。デメリットが0.00001重くなっただけでも厚生労働省の責任や開発会社の責任を追及する国民性があるからです。

メリットとデメリットの考え方は、トロッコ問題に似ています。トロッコ問題は5人と1人の比較ですが、これが100万人と1人でも、その切り替え器から逃げると判断する人が多いと思います。

悪いとは言っているわけではありません。日本では健康人に摂取するワクチンよりも、COVID-19に感染した人に対する治療薬と積極的疫学試験が向いているのでしょう。だからこそ、閉経後の女性とセックスパートナーのいない男性しか投与できないアビガンも早期に承認すべきですし、イベルメクチンやコルヒチンに関しても、市販後臨床試験として厚生労働省が主導の申請のためのデータを取ることに税金を使っても良いと思います。

薬事審議会の議長や担当員は厚生労働省のアビガンの議事録をみても分かるように承認ありきで審議しないので、変なことはないでしょう。

話は変わって非常事態宣言の話です。

マスコミや政府のは全国で非常事態宣言が出ている訳ではないことをもっと意識して欲しい。非常事態宣言は一都三県にしか発出されていない。秋田県などはゼロコロナを実現している。そのため、一都三県に発出されているという前置きをつけて、マスコミは発言して欲しい。





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最終更新日  2021年03月15日 11時18分44秒
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