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水溜まりに氷が張って、上を歩くとパリパリと音がする。雪国で育ったせいか雪や氷が好きだ。特に軒先のつららが朝日を受けて、きらきら輝いているのを見ると嬉しくなる。霜柱も恋しい。ぎしぎしと音を立てて、霜柱の上を歩くととても愉しい気分になる。軒先の氷柱輝く朝の気は静かにものが眠りゆくとき
2009/12/26
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近所の菜園はもう相当荒れてきている。葉野菜などはまだ青々と茂っているけれど、収穫を終えた畝はもう土だけになっている。全体的に手入れがされずに放っておかれた里山の縮小版を見ているようだ。日本の山や森も巨人の目から見れば同じように見えるのではと、ふと思ったりした。寒さにも生きてる意味を知る明日鴨が飛び去る日の下の海 里山の静かに暮れる冬空は東の山に星の瞬く
2009/12/19
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金属の大きな板が倒れるような音がして目が覚めた。風がひどく吹いて夜空に鳴っている。本能的な不安を煽る音だ。風が止んだと思ったら、明け方近く、パラパラと屋根を打つ雨音が聞こえてきた。雪に変わるのも間近に思える冷たい雨だった。もの思う時雨の朝の雀等の鳴き声靜かまなこ閉じればもの思う人影ゆけば時雨降る朝の雀は静かにも鳴く
2009/12/12
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踵の痛みを面白がっていると書いたせいか、家具の端で左足をぶつけてしまった。普通足の小指をぶつけるのだろうけど、足の指で家具を挟むように、思いっきり中指をぶつけてしまった。骨が折れたかとおもうほど痛かった。中指は青く腫れてしまって、靴を履いても足を引きずるように痛い。それにしても、痛みは移動するのだろうか。左足の指が痛くなってから、右足の踵の痛みが無くなった。不思議だ。足先の痛みを持ちて道をゆく夕暮れは近くに棲む
2009/12/05
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