MUSIC LAND -私の庭の花たち-

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日記/記事の投稿

ダイエット食事日記4203日、コンビニ、新体連東京卓球リーグ戦第7部、WTTスターコンテンダーリュブリャナ。
夕食は、煮込みハンバーグ(しめじ・えのき)、ベーコン・レタス・水菜・コーン、冷奴・茗荷・生姜・ねぎ・鰹節・ポン酢、岩下の新生姜、小松菜のみそ汁、メロン。
メルカリで卓球ユニフォームを購入しました。森さくら選手着用の商品です。黒にカラフルなドットが素敵。
うちの花。八重ベゴニア、紫陽花、ゲラニウム、サルビア、カリオプテリス、撫子、ラミウム、バーベナ、クレマチス、リシマキア、タイムなど。
昼食は、焼きそば・青のり・紅生姜、油揚げ・人参・切り干し大根煮、緑茶。
帰りがけに見かけた近所の家の解体工事。中が丸見えになってた。 工事の音より、外国人の作業員のおしゃべりの方がうるさいかもw
歯医者に行きました。スケーリングの予約が9:15。 仮被せが先日外れてしまったので、また被せてもらおうと思ってたら、 もう冠が出来上がってたので、被せてもらうことにしました。 11:30過ぎで、スケーリング終わってから1時間半くらい待つけどいいですか?とのこと。
朝食は、ソーセージパン、ロールパン、豚汁(豚・白菜・人参・大根・舞茸)、大根の糠漬け、胡瓜・キムチ、牛乳。

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金子みすゝ゛の詩に作曲


歌「私と小鳥と鈴と」


歌「星とたんぽぽ」


歌「みんなをすきに」


歌「明るいほうへ」


歌「つゆ」


歌「こだまでしょうか」


歌「まゆと はか」


歌「つもった雪」


歌「わたしの かみの」


歌「鯨法会」


歌「お魚」


歌「大漁」


歌「ぬかるみ」


歌「たもと」


歌「木」


歌「わらい」


歌「みこし」


歌「こころ」


歌「美しい町」


歌「口真似」


歌「失くなったもの」


歌「おとむらいの日」


相田みつをの詩に作曲


歌「巖冬」


歌「あなたのこころが」


歌「だれにだって」


曲「ただいるだけで」


歌「いのちの根」


歌「いのち」


歌「自分の番」


作詞作曲した曲


歌「鏡の向こうの私」


歌「淋しいとき」


歌「癒し」


歌「流れる雲」


歌「プライド」


歌「許し」


歌「強さと優しさ」


歌「そよかぜ」


歌「争い」


歌「あの青さの中に」


歌「私は信じています」


歌「それで幸せ」


歌「渦巻く想い」


曲「人間」


曲「もう一度あなたと」


曲「あなたと私の道」


曲「秋風」


曲「あなたの瞳」


曲「雪の二人」


曲「あなただけ」


歌「愛しいあなた」2006.4.24


歌「月光」2006.4.25


歌「自分を好きになりたい」2008.8.16


曲「おやすみなさい」


歌「遥かなるあなたへ」2009.2.3


回覧板さんの詩に作曲


歌「さくらのうた」


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歌「おもかげ」


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歌「別離」


yosiさんの詩に作曲


歌「かすみ草」


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歌「あなただけではありません・・・」


他の方の詩に作曲


歌「山姥」 影絵「山姥の鏡」より


歌「自分の皮」 影絵「山姥の鏡」より


歌「スキヤキ組の歌」愛先生と子ども達


曲「ダンスナンバー」


歌「ありがとう」作詩ミンミ


歌「ありがとう、君へ」作詩 mappun


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曲「安らぎ」


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歌「憧れて秋」作詞 美憂ひかりさん


曲「空」作詩まりあーじゅさん


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歌「紫苑」作詞美憂ひかりさん


歌「新月の円舞踏」作詞アリスMOONさん


曲「果てのない道」作詞すぴすさん


曲「花は咲いているかい?」作詞アリスさん


曲「いのちのうた」作詞愚信さん


曲「1年1組のうた」作詩1年1組のみんな


曲「束の間の幻」作詩アリスMOONさん


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歌「5年2組の歌」作詞5-2の子供達2007.4


歌「虫歯かな?」作詞:保健委員会2007


歌「まちこの恋は白い雪の中」神風スズキ


歌「神様お願い」作詞CHOCO2010.9.14


歌「暗い部屋」作詞CHOCO2010.9.22


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「見果てぬ夢」NO.4(8,9)


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「私を呼ぶ声」1


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「嵐のように」2(最終回)


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「十三夜の面影」4


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「白蛇の道」11


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「メビウスの輪」20


「メビウスの輪」21


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童話「ベラのペンダント」3


童話「ベラのペンダント」4


童話「ベラのペンダント」5


童話「ベラのペンダント」6


童話「ベラのペンダント」7


童話「ベラのペンダント」8


童話「ベラのペンダント」9


童話「ベラのペンダント」10


童話「ベラのペンダント」11


童話「ベラのペンダント」12


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童話「ベラのペンダント」16


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童話「ベラのペンダント」18


童話「ベラのペンダント」19


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2011年02月05日
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カテゴリ: 読書、コミック
今日、整形外科で 「アイシテル-海容-」 前後編を読みました。

以前、ドラマでも見たのですが、

コミックは言葉が心に刺さってきて、涙が出て止まりませんでした。

小6の裕一が小1の清隆を殺してしまう事件が起きるのです。

引用させてもらいますね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

裕一が暴行されて帰ってきたときの回想。

裕一「だって家のドアがとても巨大に見えたんだもの。

とてもとても重くてそれでもやっとの思いで開けて

でも廊下が・・・

まるで荒野の一本道のように永遠にのびているように見えて

母さんのいる居間のドアが遠くに遠くに見えて

僕はもうあんなところまで歩けない。

・・・お母さん出てきて。

そのドアを開けて『おかえり』と言って。

『どうしたの』と言って。

声が出ない。

お母さん助けて。

そのドアを開けて。

お母さん僕に気がついて・・・

今思うとほんの5分もなかったと思う。

でも僕には1時間にも2時間にも感じた・・・

そして・・・

『くさいくさい

くさっていく

僕・・・くさい

自分の体じゅうから

いやな臭いがする気がして

服のままずっと(シャワーで)洗い続けた。

僕が着替え終わった頃

やっと母さんが僕が帰っていることに気がついた。

『裕一いるの?』

そして最初のひと言が

『裕一?

あらやだ、帰ってたの?

うわっなにこれ!!

ビショビショじゃない、

なに考えてるのよ、もう!!

水かけでもしたんでしょ。

バカじゃないの!!

ランドセルまでもういやな子ねー』

機関銃のように続くののしりの言葉。

母さんは目の前のボロボロの僕より

ぬれた教科書の心配ばかりしていた。

-だめだと思った。

そしてもうどうでもよくなった。

なにもかも・・・

僕はあの犯人よりこの冷たい女を心の底から憎んだ-

その日から『ただいま』は言わなくなったんだ」


富田「裕一くん、そんなことが・・・

裕一君、ごめんね。

ごめんね、気がついてあげられなくて」


裕一「富田さん」


富田「苦しかったね、つらかったね。

そのときにこうして抱きしめてあげられればよかったのに・・・

ごめんね。」


裕一「富田さんはうちの母さんとは違うよ」


富田「ううん、一緒よ。

鈍感で平気でわが子を傷つけてしまう。

傷つけることもまるで親の特権のように勘違いして・・・

あのときたくさんの大人がきみとすれ違ったのに

だれ一人として声をかけようとしなかった。

だれもきみに気づいてあげられなかった。

許して、ごめんね。」


裕一「富田さん、僕が悪いんじゃないの・・・?

だってあの子は・・・

僕が悪い子だから

お母さんに嫌われているんだって・・・」


富田「清隆ちゃんがそう言ったの?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして、自分だけでなく、母親までけなされた裕一は

清隆を殺してしまうのです。

どちらも可哀想過ぎますよね・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

また、富田から、裕一が暴行されたことを聞き、愕然とする裕一の母。

富田「あなた(裕一の母)を責めてるのではありませんから。

事実そのときすれ違った大人もだれも気がついてあげられなかった。

私だって『自分だったら気がついた』なんて・・・

胸をはって言えません。

母親は万能じゃないんです。」


裕一の母「いえ・・・

やっぱり私のせいです。

あのころチャットにはまっていたんです。

裕一もあまり手がかからなくなってきて

主人は相変わらず家庭を顧みない人で・・・さびしかった・・・

そんなときチャットの楽しさに気がついて

つらい本音を話したときのみんなのはげましが心からうれしかった。

知らないからこそどんなことでも言えた。

主人のグチ、子育ての不安。

私はどんどんのめりこんでいきました。

でも、裕一が帰ってきたら、きりあげていました。

そしていつの間にか裕一の『ただいま』は

私の楽しみの終わりの合図になっていました。

その日もチャットに夢中になっていました。

『帰りが遅いな』とは思っていました。

でもそれは楽しい時間が延長できるということでもありました。

裕一の帰りが遅いのを私は心の中で喜んでいた。

玄関に立ち尽くす裕一にも気がつかず

私は自分の楽しみを優先させていたんです。

しかも傷ついて帰ってきた裕一を

帰宅に気がつかなかったうしろめたさから

逆に叱りつけてしまいました・・・

気がついてあげられなかったとしても・・・

せめて傷口をえぐるようなことをしていなかったら・・・

裕一ごめんね、ごめんね・・・


私のせいです。

あの事件は・・・

私が・・・

こんなひどい母親だったから起きたんです。」


富田「野口さん、それは違います。

裕一君は事件のことを全部話してくれました。

動機も分かりました。

あまりにも哀しい理由です。

どちらかが大人だったら

あの事件はおきなかった・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私もたぶん気がつかないだろう・・・

チャットではないけど、ブログに夢中になり過ぎて

子供のことを放っておいてる私・・・

ミンミにも「目の前にいる私達よりブログの方が大事なの?」

みたいなことを言われてしまった・・・

反省しないといけないですね・・・

そう言いながらも、

また殺された清隆の姉、中学生の美帆子とその母の会話を引用させてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

清隆・美帆子の母・聖子「ねえ、美帆子

私はいいお母さん?」


美帆子「え・・・」


聖子「私はいい母親?」


美帆子「なに?そんなこと聞いてどうすんの?

安心したいの?

それには子供から『いいお母さん』ってハンコが必要なの?

免状でも欲しいの?」


聖子「美帆子、あんたってホントに・・・」


美帆子「私かわいくないね。自分でもやんなる。

ママはキヨタン(清隆)にとっては

サイコーのママだったと思うよ。

キヨタンのこと心の底からかわいがっていたもの。

ほおずりして抱っこして見つめてうなづいて

ママの仕草には愛情があふれていたよ。

そのこぼれた分私に分けて欲しかったよ。」


聖子「美帆子、ママはそんな・・・」


美帆子「ママはそうじゃなくても私はそう感じてた。

ねえ、そういうのって、どう取り繕ってもごまかせないのよママ。

私は一番じゃない。それは理屈じゃないの。

この肌で感じるの。

ねえ、わかる?ママ。

一番好きな人に振り向いてもらえないこの気持ち。

キヨタンはむかつくやつだった。

何度あの子の言葉にキレたかわかんない。

-きっとその男の子にもなにか言っちゃいけないこと言っちゃったんじゃないかな-って

このごろ思うんだ。」


聖子「あんたって子は弟を・・・

キヨタンのことをそんなふうに・・・

あんたって子は・・・」


バシッ聖子が美帆子の頬をたたく。


聖子「いやな子、なんていやな子なの

おまえのほうが・・・」


美帆子「『死ねばよかったのに』?

ほら・・・本音が出た。」


聖子「待って・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私も「カズばかり可愛がって・・・」とミンミに言われます・・・

昔、マッキーにも「ミンミばっかり」と言われたけど・・・

確かに下の子の方が可愛く思えるからなあ・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

清隆の父と母の会話です。

父・清「聖子?どうした聖子、飲んだのか?聖子」


聖子「いいお母さんなんかじゃない。」


清「え?」


聖子「私だって・・・

いいお母さんなんかじゃない」


清「聖子?」


聖子「『いいお母さん』なんて

そんなのどこにもいやしないのよ。

子供を平気で深く傷つけて

そのくせなにも気がつかなくて

私も加害者の子のお母さんも

みんな一緒よ。わああ・・・・」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

本当に私もいい母親なんかじゃない・・・

子供たちを傷つけているんだろうなあ・・・

私が母に傷つけられたことをいまだに覚えているように、

あの子達も覚えているのだろうか・・・

連鎖するというけれど、どこかで断ち切りたいのにね。

「お母さんはデリカシーがない」とマッキーに怒られる。

子供の前で、大人同士平気で子供をけなし合うし、

聞いてはいけないこと、言ってはいけないことを言うらしい。

鈍感で気がつかないのもあるけど、気を遣わないからいけないですよね。

つい思ったことをそのまま口に出してしまうけど、

それは子供のままだということ、大人になれていないんだなあ・・・

子供達の方が私より先に大人になってしまうかもしれない・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自分のせいと責め、死のうとする裕一の母・さつきを止める裕一の父・清隆。


裕一の父・義隆「さつき、裕一を抱きしめよう。

裕一を心の底から大切にしよう。

いま、さつきが自殺したら、

裕一は母親に見捨てられたと永遠に恨むだろう。

恨みでいっぱいの心の中では償いの気持ちは育たない。

だから、もう一度裕一と生きていこう。

そして裕一が犯した罪の重さを

一生かけてでもわからせてあげるんだ。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自殺することは、遺される者を見捨てること・・・?

そうなのか・・・

自殺されたら、裕一はもう二度と母親を許さないでしょうね。

私もそんなことしたら、子供達は私を許さないのだろう。

私も子供達には自殺しないようにと何度も言ってるけどね。

今、電車の人身事故など自殺が日常茶飯事になってしまっている・・・

鬱になってるのでなければ自殺なんて出来ないとは思うけど、他人事とは思えない。

一時期、仕事がうまくいかず、落ち込みがひどいときがあったからなあ。

今はなんとかやっていますが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

清隆の母・聖子から裕一への手紙。

「それなのに清隆がひどいことばかり言ってしまって

遠慮なしになんでも思ったことをそのまま口に出してしまう子なんです。

あなたを傷つけてしまってごめんなさいね。

裕一くん、お願いがあります。

清隆の分も生きてください。

絶対にみずからの意思で死を選ばないでください。

天寿を全うしてください。

そしてあなたが心から愛しあえる人と出会ってください。

どうか温かい家庭を築いてください。

そしてその愛する人との子供が授かったときに

そのとき初めてあなたはあなたのしたことを知るでしょう。」

・・・・・

裕一の母・さつき「富田さん、あの子は変われるのでしょうか。

清隆ちゃんのお母さんからのあの手紙にさえなにも感じていないあの子が・・・」


富田「裕一くんは『わかりません』と言ったんです。

心で頭の中で必死に言葉を探して

でもそれができなくて『わからない』という答えしか出せなかった。

なにも感じない子が『わからない』とは言いません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

清隆の母「みずからのすべてを捧げて家族のため子供のために尽くしても

母親であれば当然という周りの人達の悲しいまでの無関心。

そしてたった一つのミスで奈落の底に突き落とされる。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私にはそこまで出来ないけど、気持ちは分かります。

母子とも哀しいけど、うちは大丈夫かな?と不安になってしまうなあ。

考えさせられてしまいました。





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最終更新日  2011年02月05日 17時30分54秒


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