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特別支援教育講演会「発達障害の理解と支援」の続きです。
「子どもの行動の分類」
1、聞こえてない
2、うっかり
3、わからない
ここまでは生まれつき。
4、わざと(二次障害)
5、くりかえす
二次障害は、見捨てられ感で、やる気を失くしてるから、
悪いことをしてでも注目されたい。
「うっかりであることを支援者が忘れない」
「今、何するんだったっけ?」と聞く。
マイナスの情動でWM(作業記憶)容量は低下する。
あせってる時に怒鳴られたらますますあせる・・・
「わからないことを支援者が忘れない」
1.非言語のメッセージが分からない。口調・表情。
2.統合できない・体験しないとわからない。
昨日言ったことは昨日までのことと思う。今日もまた言わないといけない。
3.相手の気持ちが分からない。物を取られたら相手が悲しむと分からない。
ストレスがパニックを誘発。
「わかる指示:学習スタイルの理解」
先生の教え方と子どもの学習スタイルが一致した時に伸びる。
九九を言葉で覚えられない子には、九九表を見せて視覚で覚えさせる。
わからない指示はくりかえしても、雑音化する。
言語能力と能力は別。言葉で分からなければ、身振りや図・絵で。
「ちゃんと見えてるかな?」
漢字を繰り返し書いても記憶できない生徒もいます。
がんばっても出来ないのではないか?
「感覚過敏」
男性の怒鳴り声、女性のキンキン声、イライラした声はストレスのもと。
詰襟の制服が着られない。「入学式・卒業式の2時間だけ着ようね」
「ストレスとうまく付き合うポイント」
まずリラックス!
深呼吸で副交感神経を優位にする。
(吸うより吐く方を長くする)
1.健全なセルエスティーム(欠点を自覚・受容した上での自尊感情)
何でも出来るという万能感ではなく、出来るところ・出来ないところを分かってる。
2.エンパワーメント(いいところを見つけ伸ばす)
3.レジリエンシー(弾力のある復元力)
4.アンガーマネジメント(怒りのパターンの理解と切り替え)
「脳科学研究ぁら効果的な生活を考える」
日常生活でセロトニンを増やそう。
・リズム運動(1秒に1・2と2回)
有酸素運動:水泳・自転車・散歩、太鼓、なわとびなど。
・2500ルクス以上の光を浴びる。
遮光カーテンで光を遮らない。昼夜逆転すると家庭内暴力に繋がる・・・
パニックのクールダウンには、怒鳴らない。別の部屋に連れて行く。
「セルフエスティーム:自尊感情」
自分をどう思うか、どう評価するか。
その基準はどこからくるか。
親・教師の評価 VS 自分の評価
自分の評価が高すぎるのも危ない。
急に低くなるとうつになる。
ダメだと言わずに事実確認。
「日本式自尊感情の高め方」
日本人は誉めるのが苦手・・・
誉めるより感謝「ありがとう」
「助かったよ」「君が居てくれて良かった」
自分の役割がある。
「自分なんか居なくてもいいんじゃないか?」と思わないように。
話を聞いてくれる。
アンバランスな子を好きになる。
人に好かれれば、自分も自分が好きになれる。
「おっちょこちょいなところがかわいいよ」
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