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いつも主人が選ぶのですが、新聞の映画評論に影響されるのですよね。
下は新聞の切り抜きです。映画を見終わってから見せてもらったのですが、
【あらすじ】玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし......。
「真面目というのは渾名かと思ったら、本当に馬締(まじめ)と言うのか」と言うオダギリジョー扮する西岡が面白い。
「ダサい」の語釈や用法もチャラ男の西岡が書くのだが、
「酔っぱらってプロポーズするなんてダサい」とは、実際の体験を生かしてる・・・
それに対照的な真面目な馬締。
結婚しても、丁寧語を使い続けるあたり、やっぱり面白い。なんてネタバレかな?
真面目な映画だけど、あまりの真面目さがくすりと笑わせてくれる。
コメディではなく、真面目に辞書編纂を描いてるところが好感を持てた。
関係ないけど、「ガラスの仮面」がギャグ映画になるという予告を見て、
子どものころからの「ガラスの仮面」ファンとしては哀しいというか、悔しい・・・
真面目な映画を見たいですね。
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