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映画「戦場にかける橋」をテレビ録画で観ました。
この日記は12日に書いてるので、記憶がおぼろげで、
最初「明日にかける橋」と書いてしまいました。それはサイモン&ガーファンクルの歌でしたね・・・
解説
解説にあるように、史実とは違うところもあるけれど、フィクションとして面白ければいいのかもしれない・・・
http://plaza.rakuten.co.jp/kurawanko/diary/200509190000/
日本・イギリス・アメリカの国民性の違いも典型的なステレオタイプかもしれないが。
http://tamakinosuke.blogspot.jp/2014/02/blog-post_19.html
原作者が日本軍捕虜になったフランス人ピエール・ブールで、
同じ原作者の「猿の惑星」の猿のモデルが日本人と思われてしまってるほどだから、
やはり日本人の描き方は、日本人としては不本意だけど、英米の立場から見れば仕方ないかな。
それでも、日本人の武士道は認めているのかも。
実際にはもっと非道な扱いをしていたと言われるが、
死亡者数の統計は逃げ帰った現地人(クーリー)を死亡とみなしてるということもあるという。
どちらにしても、戦争が悲惨なことには違いない・・・
戦争が必要悪、最終手段というのは確かかもしれないが、
最後まで戦争にならないように外交努力をすることが必要ですよね。
安保法制なんて、積極的平和主義ではなく、積極的戦争主義・・・
もしたとえ、戦争になっても、捕虜の扱いはジュネーブ条約を順守するとか。
まあ、士官は指揮だけで労働しないというのは、どうかとも思うけど・・・
この映画でも橋の建設に夢中になった英軍大佐が、あんなに反対してくせに
自分から士官にも働くように指示したようだしね。
自国に不利になるとわかっていながらも、生き甲斐を見出すために橋の建設に賭ける。
その矛盾をつくように、アメリカ兵が橋を爆破。
ニコルソン大佐が映画のラストでこう自問する…
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