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先日、春の健診の結果を聞きに行きました。血液・尿・便検査、全て異常なしです。フィラリアも陰性。ただ、歯だけはイマイチ。現在、家での歯磨きは真似事程度+歯磨きガム、トリミング時にお願いしている歯磨きは月1回ですし、定期受診の際に先生に歯石取りもお願いしていますが、じゅりの反発があって1回に1本が限度となっています。既に上の前歯は1本もないじゅりですが、歯周病は怖いです。口周りに触れられるのをかなり嫌がりますが、徐々に慣れてもらいつつ、対策を考えたいと思います。そして、問題はもう一つ。ワクチンの抗体価を検査してもらったのですが、全て陰性(=残ってない)でした。検査は5種のうち単体で接種可能な3種について行われましたが、通常は接種から1年経過で徐々に抗体価が下がるところ、既に陰性、ということは、昨年保護団体さんで接種してもらう以前には接種の経験がなかった、ということが疑われるとのこと。てんかんの発作が薬でコントロールできていて、体調も体力も問題ないうちは接種したほうがいい、ということで先生と意見が一致、アレルギーなどを警戒して、後日朝一番で接種しに行きました(アレルギー反応が出るのは、接種後2時間以内が多いため)。朝ん歩と朝食を済ませ、いざ接種へ。帰宅後は安静にしてもらいましたが、ちょっとドキドキでした。予防接種後の様子が気になるのはさくらの時もでしたが、てんかんがあること、過去の状況がわからないことなどで、心配度はちょっと上です。でもこれは保護っコなら当然で、季節が巡って繰り返すうちにわかってくることの一つだと思います。そんな心配をよそに、よく眠っていたはずのじゅりは私が遅い朝食の準備を始めると、すかさずおやつチャンスは絶対に逃しません。まぁ、元気でなによりです。その日の夕方は、いつも通り元気にお散歩できました。翌日以降も、ワクチンの影響での体調不良はありませんでした。このまま調子が良ければ、来月には狂犬病の予防接種です(保護団体さんにいる間も、昨年こちらに来てからも接種はしておらず、癲癇理由の猶予証明書をいただいています)。5種も薬剤が入るワクチンの方が狂犬病より体の負担が大きいのだから、ということもわかっていますが、やはりドキドキします。
2024年04月12日
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4月5日。朝一番の予約で、健康診断に行ってきました。「朝一番」の理由は、もちろん、「朝食抜きでの血液検査」があるからです。血液検査の結果に影響が出るから、というよりは、さくら同様、食欲旺盛なじゅりにご飯を我慢させるのが…なので、いつもより1時間遅く朝ん歩に出てゆっくり回り、そのまま病院へ。じゅり、頑張りましたが、足からでは規定量が採血できず、「首から採ります」と奥に連れて行かれてしまいました。昔さくらも、新人の先生が足から採血できず、首からになったことがあります。今回は院長先生がやってくださってもダメだったので、じゅりの足の血管はかなり細いということでしょう。首からはよく出て、じゅりも大人しく採血されていたそうです。帰宅後、足を洗って朝食を済ませると、そのまま爆睡。掃除機がすぐそばまで来ても目を開けもしません。でも、私がお昼ご飯の支度を始めると、、、私の昼食時は、じゅりのおやつタイム。絶対に逃しません。食べ終わると、安心してお昼寝再開となりました。夕方のお散歩では、ボルゾイのルイちゃんと出会いました。12歳でお散歩できてるなんてすごい!川沿いでのお散歩では、左手のじゅりと一緒に、右手のカートにさくらが乗っている気がしました。(桜の花びらが乗っていたからかもしれません)チューリップもきれいに咲いています。これからお花が楽しいお散歩の季節になります。健診の結果はまた後日に。
2024年04月05日
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さくじゅり地方、昨日の夜から雪になり、早朝には吹雪となって積もりました。午前中に雨に変わったおかげで、道に残ることはありませんでしたが、朝ん歩は中止となりました。さて、数日前の深夜2時。じゅり、またもピーとなりました。頑張っておトイレでしたんです。でも、ミニケットをトイレトレーの上で振り落としたようで、ピーはその上に。。。頑張ったのはわかります。そして私も頑張って深夜のお洗濯、でした。今回はピーは1回だけで無事朝を迎え、朝ん歩にも行きました(さすがにピップはせず)。朝食後に下痢止めと整腸剤を飲ませて、様子を見、、、ていたかったのですが、生憎この日は私の歯科通院日。お留守番中はオムツをしていましたが、帰宅するまでドキドキでした。帰宅後は、、、大丈夫でした、問題ナシです。じゅりのお腹も安定したようで、午後は日向ぼっこです。オムツもはずして、の~んびり。夕方のお散歩では、最後に近くの公園へ。少し暗くなってしまいましたが、木々も花壇も彩りが増えてきました。春、楽しみです。
2024年03月08日
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昨日は、結局1度もお外には出られないままで、ピップもお昼前にしただけ。朝ん歩まで我慢できるかな~、と思っていたら不安的中!午前4時半に軟便&ピーをしました。頑張ってトイレトレーでしてくれていましたが、ガンガンシートを掘ってしまうので、、、早朝、じゅりと床とミニ毛布の処理に追われました。せっかくの晴れでしたが早朝ピーだったし、冷え込みも厳しいので、朝ん歩は中止のつもりでしたが、当のじゅりは行く気満々、私の後をついて回ります。お外に出れば、震えて歩かないだろうと思いましたが、久し振りの晴天に、じゅりは元気いっぱい。途中でチョコレートを見つけましたが、リードを軽く引いたらすぐ捨てました。乾燥ミミズ、大根の葉、節分の豆と、口の中に手を入れて出させた物と違い、「チョコは食べ物ではない」と思っているのかもしれません。さすがにピップはしませんでしたが、気持ちよく歩いて朝食も完食、そのまま気持ちよさそうに寝てしまいました。部屋に日差しが届くのも数日ぶり、じゅりは日向ぼっこを堪能していましたが、真冬でも日向だとガラス越しでも35度以上の暑さがあるので、午後は日陰でお昼寝です。夕散歩も元気に歩けました。少し先の公園では、お友達とおやつもできて、じゅりは大満足。早朝以降ピップができていないのが不安ですが、無事に明日の朝ん歩でできますように。(家トイレなら、私の目が届くときに&掘らないでね)
2024年02月24日
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先週のこと。深夜1時過ぎに目が覚め、じゅりの様子を見に行くとちょうどおトイレ中。しかも、、、下痢ピー。 そして嘔吐も。これが炎症性腸炎だった晩年のさくらであれば、すぐに手元にある下痢止めを飲ませるのですが、嘔吐もしているところを見ると、お散歩中に拾い食いした可能性もあると思い、だとすれば悪い物は出させた方がいいだろうと朝まで様子を見ることに。その後、1時半頃と4時過ぎ頃にまたピーをしました。この日は朝んぽは中止し、病院の予約を取りました。その際電話で指示をいただき、受診までは服薬はさせず、普段より少なめの朝食を与えました(食欲はあり)。幸い悪い物を拾い食いした形跡はなく、はっきりとした原因はわかりませんでしたが、先生のお話では最近同じ症状の患者さんが続いているのだそう。寒暖差が堪えているのではないか、とのことでした。嘔吐は治まっていたので吐き気止めの注射はお断りし、下痢止めと整腸剤をいただきました。もう完全に復調した、と思っていたのですが、、、6日経った今日、お夕飯前にまたもピーと嘔吐を。今回はすぐに下痢止めと整腸剤を飲ませました。霧雨の中、お散歩に出たせいで冷えたのでしょうか。それから3時間、今のところ無事によく寝ています。明日明後日とまだまだ冷え込む予報(しかも雨)。どうかこのまま治ってくれますように。
2024年02月21日
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猛暑から突然晩秋となったような冷え込みのさくじゅり地方。日中は11月とは思えない暖かさの日もありますが、朝晩は寒いです。少し前までは、朝んぽの催促でワンワン!言いながらついて歩いていたじゅりが、最近はキッチンやベランダで用事をしている間はベッドにいることが多く、私がお散歩着に着替えだすと慌てて飛んできて、部屋着が外出着かをパンツの裾を嗅いで確認し、騒ぎ出します。寒さが苦手なので歩かないかと思いましたが、出てしまえば元気に歩きます。朝んぽ後の過ごし方もいつもと変わらず。だったのに、、、夕散歩でのピップがちょっとアヤシイ、、、。でも食欲もあって、いつも通りに寝た、と思ったら、夜9時半頃に、突如の軟便。こんな時間に、しかもお散歩で済ませているのに、珍しいことです。整腸剤を与えるか迷いましたが、既にお夕飯も歯磨きも済ませていたので止め、用心のためオムツだけ履かせておきました。そして朝5時。じゅりがドタバタしているので見に行くと、かなりの下痢ピー(オムツのおかげで、被害は少なかったです)。ふと、さくらが炎症性腸炎だった時を思い出しながら、じゅりのお尻を洗いました。朝ん歩は無し、朝食も少し減らし、下痢止めを飲ませて休ませることに。食事もおやつもいつもと変わらず、拾い食いもなかったので、冷えが原因かも、と思い、寝床の下にアンカを入れてみましたが、1時間もすると他へ移ってしまったので、ミニケットを二重にかけておきました。部屋に陽が入ってくると日向ぼっこで暑くなると日陰でお昼寝。体を丸めてはいないので、酷い腹痛があるわけではなさそうです。夕散歩は元気に、でもピップはしませんでした。今度はカドラー下にレンチンアンカではなくヒーターを。ほんのり温かさが伝わって、気に入ってくれたようです。今夜は何事もなく朝を迎えられますように。今日は院長先生不在日だったので、家にあった薬で様子見しましたが、治まらなければ、明日病院へ連れて行こうと思います。
2023年11月30日
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10月下旬のこと。(本文中央に胸部レントゲン写真があります、苦手な方はスルーしてください)。ご機嫌で歩くじゅりと向かうのは、、、病院です(残念~)。今回は、通常の常用薬(抗てんかん薬)をいただくほかに、外耳炎の処置と、気になっている点の診察をお願いしました。じゅりは、我が家に来た当初から時々咽るようなことがありました。老人の誤嚥性肺炎の様子に似ていて、日に数回起きる時もあれば、何もない日が数日間続くことも。初めは鼻水も多いコなので、それのせい?と思っていましたが、寝ていたのに急に咽ることもあり、この日は数度咽せていたので、診ていただきました。( ↓ レントゲン写真 2枚)さくらの時は胸元のカーブの辺りが1/4にまで狭まっていましたが、じゅりの場合は胸元は問題ありません。安心しかけたのですが、先生のお話では、肺に繋がる部分が狭まっているのだそう。右からの写真ではわかりにくいのですが、左からの写真で見ると、胸の辺りの気道がもやっています。週に2,3回の咽であればまだ問題はないけれど、日に2,3回あるのであれば、治療を始めた方がいいかもとのお話でした。が、治療はネブライザーの使用や、ステロイドや気管支拡張剤の服用となります。さくらが晩年の炎症性腸炎で頼ることになった薬です、まだ7歳の今から使ってしまうと、いざという時が心配で…。先生には、今からステロイドに頼ることには抵抗がある旨をお伝えしました。結果、咽る回数が増えたり、長時間続く、苦しそうなどであれば治療を開始する、とし、当面は様子を見ることになりました。元気に長生きしてほしい。どの飼い主さんも同じ思いでしょう。だからいつも悩みます。いつ、どんな治療を選ぶべきなのか。正解のない悩みとともに、ただこの穏やかな寝顔を見ていられることを願っています。
2023年11月06日
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1/7お誕生日を迎えた7日の晩のこと。定期通院から戻って、いつも通りのお夕飯。そのままよく眠っている、と思ったら、左の鼻孔から鼻血が出ていました。犬の鼻血は悪性腫瘍の可能性が高いと言われていることや体重の急な減少、体温の低下等、悪い条件も重なった為、とても不安な一夜となりました。さくらは時折フガフガと人間の鼻づまり時の不快さと同じような様子をし、この晩は徘徊もせずに眠り続けました。鼻血で息苦しいのではないかと何度もティッシュで拭いつつ、「18歳」をたった1日で終えてしまうのだろうかと重い気分でした。1/8そんな私の不安をよそに、翌朝さくらは無事に起床。お散歩に行きたげにウロウロとしていたので、普段より1時間遅く朝んぽに出ました。鼻血は深夜のうちに治まっていました。帰宅後の朝食は、最初のヨーグルト(薬入り)とソフトクッキーは食べたものの、本来の食事(ウェットフード+ちゅ~る、液体栄養食)は半分残し。病院へ電話はしましたが、院長先生のいる時に、と言われ、翌朝を予約。この日は夕方のお散歩まで、お昼も食べすひたすら寝続け、お夕飯も半分残しでした。1/9翌朝はさくらはなかなか起きず、朝んぽは諦めよう、と思いながらリビングに戻ると、なんとドアのすぐ内側にさくらが。お散歩に出たくなったのか、お洗濯をしていた私を捜して出てきたようでした。この日は朝一番で受診予定、血液検査に備え食止めなので、9時の通院に合わせ、遅い朝んぽとなりました。病院ではまず診察と採血。血液検査の結果が出るまでの待機中、朝んぽ疲れと緊張疲れからか、さくらは腕の中でウトウトとしていました(鼻血やピーに備え、口元とお尻にシートを当てています)。検査の結果、 ・腎臓系数値は、ナトリウム以外全て標準値を大きくオーバー。 特にクレアチニン、リンはこれまでで一番悪い数値、 BUNは前回同様測定不能 ・貧血関連数値は全て標準以下、つまり貧血状態。 腎臓の悪化によるものでもありますが、 食事が摂れなくなってきた=サプリの摂取量が減っている為もあると思います (2種のリン吸着サプリのうちの一つが鉄成分の塩化第二鉄を使用)。 ・炎症系数値も炎症系疾患や慢性炎症の数値が高く出ました。 歯周病の炎症のによるものの可能性もある、とのことで、 鼻血の対策と合わせて、ステロイドと抗菌剤の注射を打ちました。鼻血にはこれといった対策はないようでしたが、一応止血剤として点鼻薬が出ました(何故か領収書には「シロップ」と記載されています)。この晩からお腹がピーになりました。1/10朝もお腹の具合は悪く、粘液便に。更に鼻血もまた出始め、不安になり病院へ電話。、予備薬として持っている強い方の下痢止め(ロペラミド)を与えるようにとのことでした。とても寒い日だったのでお散歩には出ず、さくらはひたすら寝て過ごしました。お誕生日後の数日間は、こんな状態でした。その後鼻血はなく、ピーも2日ほどで治まりましたが、食欲は減退の一途、体重もかなり落ちました。長くなりましたので、続きはまた次回に。
2023年01月14日
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今日のさくら地方は、とても寒い朝でした。夜明けに見えた富士山は、強い北風の中いつも通り美しい姿ではありましたが、何故か怖いようにも見えました。私の中の不安感が、そう見えさせたのかもしれません。さくらの体調につきましては、落ち着き次第、この数日の経過についてきちんと書こうと思っていますが、ご心配いただいたまま時間が過ぎてしまっているので、取り急ぎご報告です。鼻血については、院長先生がいらっしゃる日に、と言われ昨日の朝一番で受診しました。恐らくは歯周病であろうとのこと。今は鼻血は治まっています。この時5か月ぶりに血液検査をしましたが、腎臓系の数値が悪化、さらに炎症の数値と貧血の数値が赤点でした。その上また下痢が続くようになり、食事は以前の半分も摂れていない為、もう体重は2㎏を切ってしまっていると思われます。それでも先ほど目覚めた時は、こんな力強い目を見せてくれました。食事の回数も量も少ないですが、ちゃんと自分の口で食べていますし、上手く咥えられなくてもボーロには食欲を示します。さくらの誕生日へのコメントをくださった方々も、ありがとうございます。遅くなりまして申し訳ありませんが、後日お返事書かせていただきます。このところのバタバタで、私も1日1食しか摂れない時もあり、睡眠不足+腹ペコ+風邪ひきの状態だった分、今回のさくらの不調に対してはネガティブな考えが先行したかもしれません。せっかくのお誕生日も、よく耳にする「誕生日を迎えたばかりだったのに」になるのではないかと不安材料になっていました。いつであれ、どうあがいても「その日」はきます。これからは、毎日がその覚悟と隣り合わせ。私ももうひとつ強くなろう。
2023年01月10日
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ついさっき、お誕生日記事を投降したばかりですが、とても不安で、、、お夕飯の後、よく眠っていたさくらですが、鼻血が出ています。ネットで調べると、外傷の無い場合の鼻血は悪性腫瘍の可能性が高いとのこと。実は、昨日から時々寝ていた場所に点々と血の跡がありました。今日(7日)は今年最初の通院日(皮下輸液)だったので、よろけた時に口元を切ったようなので診てくださいと伝え、さらに最近よく鼻水やクシャミが出ることもお話しすると、歯周病の影響だろうとの事で、て口腔ケアをしていただきました。 (待合室でのさくら)私の中で、この時点では鼻血だとは想像もしていませんでした。今思えば、この時の体温が低かったことも気になります。老犬の場合、歯周病が鼻血の原因となることもあるようですが、なんとも判断がつきません。このところの急激な体重の減少やうまく口が開けられずボーロも咥えられないことなど、悪い方に繋がる材料が多く、とても不安です。よりによって明日は日曜、院長先生不在日ですが、一応朝一番に連絡をしてみようと思います。朝、、、くるよね? さくら。どうか、歯周病のせいでありますように。
2023年01月08日
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先日の事。カートの中のシートに赤い点々があり、お散歩後に確認すると、右前足の肉球の間に傷がありました。お散歩中に何かで切ったのかと思い、消毒と塗り薬を使いましたが、数日後、定期通院の際に足の毛のカットをお願いしたところ、「左後ろ足にも肉球の間に傷があります」と言われました。その翌日には、今度は右後ろ足。(計3本)乾燥で肉球がひび割れた、というのではありません(お散歩から帰って足を洗った後は、季節問わずローションで保湿)。何かで足を切った傷でもありません。いずれも肉球の間の皮膚の薄い部分が赤くなり、血がにじみ出ているのです。先生と相談の上、1週間消毒薬(マスキン)+粉薬(イサロパン)で様子見となりましたが、この時、先月治ったはずの背中の注射痕の化膿がまたぶり返していて、こちらも足と同様の対処となりました。先月には、腰のイボが同じように化膿し、1度治ってまた化膿しています。お腹やお尻が突然ひどく爛れることといい、皮膚が弱っているのだろう、とのことでした。内臓疾患も嫌ですが、皮膚が弱るのも困ります。幸い食欲はあって、体重は 2.38kg → 2.48kg と、1週間ピー続きにしては頑張って増えています。気が付けば、街にはクリスマスや年末の気配が。怖くて、さくらの誕生日の事はあまり気にしないようにしていますが、どうか無事に年を越して欲しいと思います。
2022年12月04日
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数日前の事。夕方のお散歩に出る直前にふと窓の外を見ると、これは!と思って慌ててスマホを向けましたが、生憎富士山方面に霞みがかかり、これが精一杯でした。滅多にないチャンスだったのに、残念です~~。さて、先週の水曜は定期通院日(5日に1度の皮下輸液)でした。幸いお尻の爛れは無事に治まっていましたが、前回皮下輸液をした注射痕が化膿しており、その傷も診ていただきました。本当は、前回注射の後少し液漏れしていることはわかっていました(注射したところが少し濡れて、ビタミンの匂いがする)。でも時々あることで、半日もすれば注射痕が塞がるものと思っていて、私の気はすっかりお尻の爛れのほうにばかりいっていました。が、2日経っても3日経ってもお洋服やシートに血の跡が付く、、、ここでやっと傷になっていることに気づき、オデキの傷の時に使った消毒薬と粉薬(イサロパン)を使っていましたが、なかなか治らず、診ていただきました。結果、処置は私のしたことと変わりなし、あと4日ほど続けるように、でした。高齢になり、皮膚の再生力も弱っているせい、とのお話でした。このところのピーや、この注射痕のこともあり、迷いはありますが、皮下輸液のタイミングをまた週1に延ばすことにしました。数値から言えば、皮下輸液の回数を減らすのはとんでもないことかもしれません。が、当面はさくらのストレス軽減を優先することにしました。当のさくらは、というと、3日前にまたピーとなりました。尻尾の付け根も赤くなっていたので、病院の電話指示の下(院長先生は不在)、家の予備薬で対応。一晩中落ち着かなく歩き回っていましたが、朝のお散歩にはちゃんと出ました。もちろんオムツ付きです。その翌日(一昨日)にはお腹は落ち着いたものの一晩中キュウキュウと鳴きながら徘徊。私は一睡もできませんでした。翌朝。お散歩と朝食を済ませると、ベランダへの出入りを邪魔するように掃き出し窓の前で爆睡。仕方ないので、隣の部屋から出てお洗濯物を干しました。さくらの体調が落ち着いていて、しっかり寝てくれている間、寝不足続きの私もひと眠り、、、したかったのですが、久しぶりに買い出しもせねばならず、自転車でスーパーへ。久しぶりだったので、どのお野菜も良く見えて、ついメモ以外の物にも手が…。帰宅後、私が出かけたことにも気づかず眠っているさくらを見て、ホッとすると同時に、「夜しっかり寝てくれないかな~」と呟いてしまいました。疲れてしまって、買ってきた物も冷蔵庫行き以外はすぐには片付けられず。でももう、そこはヨシとして、だらけた休憩を優先しました。余談:買い物してきた物は、今でもアルコールで拭いてからしまっています。 食品だけでなく日用品もなので、たくさん買うととても面倒です。 でもこれもマスクを外すのと同じで、「いつやめたらいいのか」の きっかけがわからなくなっているのです。 外ではマスク無しの人も増えていますが、 お店などに入る時の手の消毒は、きっと今後も続くでしょう。 このところ設備トラブルで業者さんの出入りが何度かありましたが、 玄関で「手の消毒を」は言えず、彼らが帰ってからあちこち拭きました。 結局は自分の気が済むように、なのでしょうけれど、 正解を知りたいなぁ、とも思います。
2022年11月21日
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更新をサボり続けて、既に11月に突入。言い訳はあとで私のボヤキとして書くことにして(もちろん興味のない方はスルーで)、まずはさくらの近況です。10月下旬のさくら地方は、厳しい冷え込みに。お天気の悪い日も多く、やっと晴れた、という日の富士山は見事な冠雪。浅間山も男体山も遠目にですがうっすらと雪化粧が見えました。さくらもダウンベストを着込み、カートにはカイロをしのばせてお散歩しています。数日後の富士山は、雪が随分減っているように見えました。で、さくらは、というと、相変わらず4,5日おきにピーをしますが、朝夕のお散歩は頑張っています。食欲には波がありますが、時にはスプーンでの給仕を待てないこともあります。この光景は本当に嬉しいですが、、、吸収がうまくいかないのか、4,5日毎に繰り返すピーのせいか、体重は減ってしまっています(2.40kg)。その他、夜間の咳き込みが再発、少しずつまたあの酷いガァガァ音に近づいてきたので、先生と相談の上、去痰剤を1日2回で与えています。さらに悪化するようであれば、またネブライザーを使うことになりますが、今のところは去痰剤が効いて、ガァガァ音からは改善されてきています。さらに、左前足の肉球の傷や腰のイボ(オムツの当たる位置)からの出血があり、自宅で消毒薬(マスキン)と保湿剤(アイプクリーム)を使用してもなかなか治らなかった為、先生に診ていただき、消毒薬(マスキン)+粉薬(イサロパン=オムツかぶれの時に使ったもの)を使用、4日ほどで傷が塞がりました。ハイシニアとなって、小さな傷も治りにくくなっているのだろうと思います。他にも、1か月ほど前からまた眼科通院も再開しています。このお話はまた次の機会に。週末は北の空で花火が上がっていて、11月に?とちょっと驚きました。少し離れていたので音までは聞こえませんでしたが、コロナになってから中止するところがほとんどだったので、少しの間遠い花火を楽しみました。余談(私のボヤキ) この1か月、マンションの設備トラブルに悩まされています。 トラブルが起こるのは主に朝晩ですが、午前6時半だったり夜11時だったり。 危ない時間帯は1時間ごとに見回っているので、体が休まりません。 比較的問題のない日中は普通の用事や家事がありますし、 深夜1時~午前5時頃はさくらの徘徊にお付き合い。 管理会社の対応も遅くかつ連絡もあまりとれず、原因も不明。 さすがに1か月もこの状態だと、体力も気力も落ち、 深夜さくらが鳴いても、泥沼の底から体を引きはがすようやっと起きる状態。 しかも9月になったぎっくり腰が治らず、「腰が折れる~」と思いながら つかまり立ちで起き上がる始末。 このぎっくり腰の原因も、初夏に続いた変質者の自転車へのいたずらが原因で、 被害を避けるため二段ラックの上段を使用していてなったもの。 トラブル続きで凹みます。 幸いさくらの体調が(波はあるものの)まぁまぁ安定しているので助かりますが、 1日1件用事をするのがやっとで、ご飯に起き上がることもできない日もあります。 「もう限界」と言いたくなる時もありますが、生来の怠け者なので、 口に出してしまうと本当に限界になってしまいそうで、飲み込んでいます。 軽口で言う時にはどうということもありませんが、 今言うと「負の呪文」になりそうで。 ・・・言わないぞ~~! どうかどうか、うまく治まりますように!
2022年11月08日
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すっかり更新が滞ってしまいましたが、おかげさまでさくらは無事に過ごしています。今月に入ってから私に余裕がなく、PCを開けない日もありますが、さくらを抱くとその小さな重みと温もりに癒されます。さくらの体調は相変わらず波があり、ピーな時もあれば食欲が出ない時もありますが、朝夕のお散歩はしっかり歩いています。次回はちゃんと近況を描こうと思いますが、取り急ぎさくらの無事をお伝えしました。(こんな内容で申し訳ありません)
2022年10月30日
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昨日のさくら地方は、前日同様予報ほどには気温は上がらなかったものの、秋らしい過ごしやすい気温でした。ただ、さくらの体調はイマイチで、朝からピーに近い軟便。しかも、お散歩まで待てず、朝はカートの中で、夕方はお散歩服に着替える直前に、ピー。さらにお散歩に出撃すると、お外でも何度もピー(オムツしています)。実は、夕方病院のトリマーさんに部分カットをお願いしていたのですが、よりによってピーとは、、、。事情をお話しして、顔周りや足など、オムツのままでできる部分をお願いしました。仕上がりは、さすがトリマーさん、顎下や内股などお手入れしやすさ優先でお願いした部分のほか、目の上の庇や尻尾裏などもカットしてあり、スッキリしました。と、ここまでは順調だったのですが、やはりお腹具合は悪く、今朝は5時にピーとなり、朝んぽには行きませんでした。夕方のお散歩ではほとんどピップはせず、昨夜から服用の下痢止めが効いたかな、と思ったのですが、夜11時過ぎにまたピーでした。せっかく食欲が戻って、体重が僅かですが増加に転じてきたところなので、早くにピーが治まって欲しいと思います(先月の件以来、ピーの度にお腹が爛れないかも心配になります)。
2022年10月12日
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今回は、眼科のお話です。まずは5月中旬。潰瘍性角膜炎になり、外科的処置以外では完治が難しいと言われた右目は、3ヶ月間点眼を頑張った結果、大きな角膜剥離や石灰の塊などは消え、先生から「一旦通院は中止して大丈夫」と言っていただき、仮釈放となりました。もちろん、加齢により角膜が剝がれやすい状態なのは変わりませんし、現在でも薄く剥がれるようなところはありますが、眼科に通い始めた頃の大きな剥離はなくなったので、さくらも普通に目を開けられるようになりました。「高齢だから目が開かなくなっても仕方ない、痛みや不快感さえなくなれば」そんな気持ちで通い始めた眼科でしたが、先生の的確な診断と投薬で、紫陽花との笑顔が撮れました。嬉しかったです。それから4か月。先日の全身状態の悪化の際、目の状態も悪くなり、かかりつけ医から出された点眼薬(非ステロイド抗炎症薬)では改善せず、むしろ目脂が増えて目が開けられない状態に。4月の眼科で似たようなこと(点眼薬が合わなかった)があったのを思い出し、この抗炎症剤を中断してヒアルロン酸のみとし、眼科への予約を取りました。久しぶりに眼科へ向かう道を歩きながら、「この前ここを歩いた時は、桜が咲いていたんだよ」とさくらに話していました。秋にまた、一緒にここを通るなんてね。行先は病院だけど、それでもそれでも嬉しいね。検査の結果は、左右共にかなりのドライアイで、涙の量は最低レベルでした。右目は相変わらず角膜に傷みがあり、私の目で見てもわかるほど瞳に新生血管が走っています。左目は傷などはありませんがドライアイが酷く、瞼が瞳にはりつくような感じで瞬きができず、目が開けにくいのだそう。さらに左に関しては、春にはまだ1,2割視野が残されていたのに、それもなくなり、全盲となってしまいました(右は何年も前に見えなくなっています)。白内障用点眼薬はもう不要、と言われました。ドライアイについては、犬の場合多くは自己免疫の攻撃で涙腺が涙を出さなくなる為、免疫抑制タイプの点眼薬が処方されました(他の臓器の免疫力を下げるなどの影響はないそうです)。また目薬が増えてしまいましたが、見えない目であったとしても、瞬きできないほど目が乾燥している、という状態はなんとか治って欲しいと思うので、さくらには頑張ってもらおうと思います。普段はのんびりお昼ご飯まで寝ている時間の通院だったので、ペースが乱れて疲れたのか、お昼が済むと夕方までよく寝ていました。
2022年10月05日
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更新をサボっている間に、どんどん写真は溜り状況は変化、、、なので、まずは近況をお知らせしておこうと思います。さくらの深夜の徘徊は相変わらずですが、以前ほど「無意味に長時間」ではなくなってきました。それでも体調によって立ち上がるまでの時間が左右され、数日前は自力で歩きだせるまでに1時間近くかかりました。この晩の目的は「給水」でした。私が手助けしても後ろ足に力が入らないままなので結局歩けず、それだとさくらの満足にはつながらず、徘徊は終わりません。一昨日の晩は、「ちっち」。立ち上がるまでの時間は5分程度と、かなりよくなりましたが、目的を果たすまで30分ほど徘徊していました。オムツを替えて、すっきりして再就寝(午前3時半)です。ここでクイズです。次の2枚の写真の違いがおわかりでしょうか。いずれも腰を落とした「ちっちポーズ」に見えますが、上はよろけて座り込んだもの、下がちっちです。見分けのポイントは「尻尾があがっているか」。深夜の徘徊中、薄暗い部屋で、ひたすらさくらの尻尾を見ています。さて、さくらの健康状態についてです。 ・お腹具合…内服薬が効いて、ピーは治まっています。 ただし、ロペミンの効きすぎと食事量の少なさか、少ししか出ません。 薬を減らしたい旨、通院時に相談予定。 ・お腹の爛れ…ややピンクの部分も残りますが、ほぼ治りました。 検査結果が出ているはずなので、原因の確認と お手入れの仕方を戻してよいか相談予定。 ・目の充血…先週処方された点眼薬を使用後、急に目ヤニが増えて目が塞がった為中止。 ヒアルロン酸0.1%のみ使用(先生了解済み)。 現在は体調優先で、安定したら眼科を検討。 ・気管虚脱…お腹具合の悪化と反比例して、咳発作は改善しているので、 専門科受診についてはひとまずなしに。 発作に備え、頓服使用のステロイド錠剤処方。 ・食欲と体重…下痢が続いたので体重は減少。 食事はちゅ~るを多めにしたりしているが、消極的。 リキッドは波があるが1日を通して以前の4割程度。 ボーロとヨーグルトはOK、お芋は食べす。爛れが酷かった割には早めに改善したことと、咳発作が落ち着いていることは有難いです。咳は少しの姿勢変化でアヒルのようにガァガァしていたのが、今は寝起きに咳き込む程度、しかも早くに治まるようになりました。あの苦しい呼吸と激しい咳はかなり体力を消耗したと思うので、ほっとしています。ただし、改善の理由は不明です。お散歩には、朝夕ちゃんと出ています。最初の写真の通り、歩き出してしまえばペースができて動けますが、立ち止まるとカートの周りを回っているか、へたり込んでしまいます。カートの中でも、以前のように立ち上がって「降りたい」意思表示ができなくなり、頭(頭脳ではなく頭部)を使って伸び上がり、「降りたい」アピールをしてきます。(写真は笑顔風ですが「さっさと降ろせ」です)。帰宅後も、少し前まではカートから勝手に飛び出すのが心配でしたが、最近は「フガフガ」と文句を言っているな、と見ると、起き上がれずに怒っていたりします。まぁ、グッタリされるより、怒ったり文句を言ったりする元気がある方が嬉しいです。体が思うように動かなくなった分、ちょっと怒りっぽくなったのかもしれない、おばあちゃんのさくら。そんな姿にさえ、少しでも元気なら嬉しいと思えてしまいます。次回は9月中旬のお話を書く予定。、、、て、もう9月最終日
2022年09月30日
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先日のピー&お腹の爛れ以来、食欲不振のさくら。よく食べたリキッド食や投薬用ちゅ~るも拒否しました。さらに一昨日の早朝、3時半にちっちでオムツ替えをした後、ずっとよろよろと部屋を歩き回っては転ぶ、を繰り返しているうちに、ピー。お尻を洗ってドライヤーをしているうちに次のピー。を繰り返しているうちに夜明けとなり、朝んぽは中止。疲れて寝てしまい、朝食と朝の投薬をどうしようかと思っているうちに、8時に嘔吐。胃が空っぽなのでほぼ胃液でしたが、量が多いです。その後、落ち着いた頃に少しだけ食べて投薬。食べられたのは、ヨーグルトとソフトクッキー、ボーロのみです。診療開始時刻と同時に病院へ電話しましたが、生憎午前はいっぱいとのことで、午後一番(16時)に予約。ぐったりとしているようでもあり、疲れて眠っているようでもある様子でしたが、台風の雨が一旦止んでいるうちに急いで買い物へ。さくらのおむつや唯一よく食べるボーロ、滑り止めマットなどと少しの食糧を買い、40分後に帰宅すると、、、そこは既に大惨事の後。オムツはしていますが、泥水のようなピーの為、尻尾が墨をたっぷり含んだ筆のようになり、さくらエリアは汚れ放題。さくら自身は、疲れ果ててクッションに体を預けるようにして寝ていました。さくらエリアはシートを敷いてあるので実際の被害は少なく済みましたが、留守の間、お腹の痛みや汚れたオムツの不快感から、私を捜して歩き回ったのでは思うと、置いて出たことを後悔しました。夕方、雷雨が小やみになったうちに急いで病院へ。診察台の上で座ることもできずグッタリと倒れる様子を見て、先生は「顔色が悪い、すぐ輸液しましょう」。他に吐き気止めの注射を打ち、下痢止めは2種飲ませることになりました。(ディアバスター:下痢の度に使用中、腸の働きを抑制と腸粘膜の保護 ロペミン:6月に一時使用、腸内の水分吸収を促す、長期使用NG)前週から充血が目立っていた目も、目ヤニで塞がってしまうほど。皮膚の爛れと言い、急に悪いところが出てきたように感じます。体重は、僅か2日の間に100g落ち、2.44kgでした。翌朝は、頑張ってお散歩に出たのですが、食欲はあまりなく、午後にはまたピーに。夕方のお散歩ではおトイレはせず、深夜にまたピー。それでも少しずつ食事をとるようになり、こんな光景も復活しました。2日前には、この大好きなボーロを探すことさえできなかった(歩けなかった)ので、とても嬉しいです。ベランダからの風を受ける様子も戻ってきました。とはいえ、食欲はまだ3,4割程度。深夜の徘徊も、お座りまではどうにかできても、立ち上がるのが難しく、手を貸してもすぐ座り込んでしまい、自力で動き出せるまでに1時間近くかかります。その時したいこと(お水かおトイレか寝場所替えか)がわからないので、さくらが用事を済ませるのを見守るしかありません。それでも、ここまで回復してきているのはすごいことです。さくらの頑張りは大したものだと思います。頑張ってくれてありがとう、えらいね、と、声をかけることしかできませんが、穏やかに眠る姿を見ると、感謝の気持ちでいっぱいです。私自身は今は5時起床ですが(夏は早く冬は遅くなります)、お昼前に1,2時間寝てしまう日も増えました。夜シャワーを浴びるつもりで、洗面所に2,30分転がっていることもあります。現在深夜2時ですが、3時半頃にオムツ替えが多いので、このまま起きているか眠るか(眠ると起き上がるのがツライ)悩みます。以前から不眠症だったこともあり、生活パターンが乱れっぱなしです。(さくらの方がまだちゃんとしているかも…)。
2022年09月26日
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このところ、日中は過ごしやすい気温ですが、その分朝晩の冷え込みは10月並みです。さくらは私ほど寒がりではありませんが、ピーが心配で深夜にそっとミニケットをかけたら、迷惑だったようで、1時間もしないうちに抜けだされてしまいました。さて、昨日は皮下輸液の定期通院日(5日ごと)であり、下痢と爛れの治療確認の日でもありました。 ※本文の最後にお腹の爛れ具合の写真を小さく載せています。 苦手な方はスルーしてください。前回先生を驚かせた酷い爛れはだいぶ落ち着いてきており、ピーも良くなってきていることから、前回標準(体重1kgに対し1ml)の倍量だったステロイド注射は、今回は標準量でした。皮膚組織の検査結果は次回までには出るそうです。原因となったものがわかれば、対策の立てようがあるかもしれません。もうあんな酷い皮膚にはなってほしくないので、菌であれ化学品であれ、「何か」がわかるといいなぁ、と思います。今日はピップも正常で、咳発作も少なく、穏やかに過ごせています。ふと見ると、なんとも変な姿勢で寝ていました。普通、ワンコの足は前後には動いても左右には開きません。上手く歩けず、転んだまま寝てしまうことが増えたので、関節への負担が心配になる姿ですが、本人は気にせず眠っています。しばらくすると、自力で体勢を直して寝直しました。まぁ、穏やかに眠ってくれているなら嬉しいです。但し、食欲は先日のピー&爛れの日から落ちてしまい、リキッドも受け付けてくれません(ボーロはOK)。お水を飲む量が減っているのも気がかりです。台風が過ぎて気温や気圧の変化がなくなり、十分なお散歩ができるようになったら、食欲ももどってくるでしょうか。そうだといいなぁ、と思っています。※ 以下にお腹の爛れの写真を載せています。 苦手な方はスルーしてください。
2022年09月23日
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大型台風のノロノロ進行、各地に大きな被害が出ています。さくら地方は、幸い暴風域から外れていましたが、何度か驚くほどのスゴイ降り方がありました。雨が上がったり小降りだったりのチャンスに、急いでお散歩に出ています。幸い、このところ軟便続きだったものが、台風の襲来と同時に治まったので助かりました。さて、ブログをサボっている間、少しバタバタしていて体調を崩しました(私が)。そのあたりの事も含め、この10日間のさくらの様子を順番に描く予定でしたが、今日お腹のカブレ…いえ、酷い爛れで病院へ駆け込むことになったので、先にその話を書くことにします。朝、またも雨が上がった隙に朝んぽへ。この時は昨日一昨日と比べ、軟便気味でした。そして朝食後のお昼寝タイム。いつもならお昼ご飯まで寝ているはずが、11時頃に起き出して「キュウキュウ」と鳴きながら部屋中を歩き回っています。あれ?と思って近づくと、下痢ピーの気配(オムツ着用)。急いでお尻を洗う準備をしてオムツを外すと、クサイ。いえ、臭うのは当たり前なのですが、腎臓病で使うリン吸着サプリの一つが鉄分(塩化第二鉄)の為、普段の臭いはピップでもピーでも「鉄臭い」のに、今回はそれとは違いました。お尻を洗い、お腹付近も汚れたので軽く洗い、ドライヤーをかけようと仰向けにしてみると、お腹が赤くなっています。以前酷いピーが続いた時にお尻周りがかぶれたのと似ていたので、一応病院に電話で確認してから、その時の粉薬(イサロパン)をつけました。お昼は食欲が無くほとんど食べず、そのまま寝ていましたが、夕方4時過ぎにちっちをしたのでオムツを外したら、ビックリ!カブレなどというなまやさしい状況ではなく、お腹全体が真っ赤に腫れ上がっていました。さきほどのピンクっぽい赤みではなく、正に真っ赤です!以前のお尻のカブレどころではありません。慌てて病院に予約を入れ駆け込みましたが、まるで酷い火傷のような状態に、先生も看護師さんも驚いていました。皮膚組織(綿棒で擦って採取)と、便(ピーをした時のオムツを提出)で、細菌感染を検査。便には菌はなかったとの事ですが、ここまで急激に悪化するのはなにかあるはず、とのことで、ステロイドを以前の腸炎の時より多い量で注射、塗布用に保護クリーム(アイプクリーム=保湿剤)が出されました。帰宅後、お腹をぬるま湯で洗うのもクリームを塗るのもさくらが痛がるのではないかと怖かったですが、「ここで手を抜いたら…」と歯を食いしばる思いでやりました(有難いことにそれほど痛がる様子はなく、やらせてくれました)。その後も、食事の世話もオムツ替えも、さくらが歩くのさえも辛いのではないかと不安でいっぱいです。あんな酷い爛れが、お腹から足の付け根にまで広がっていては、私だったらひりつく痛みで、動くことも寝ることもできないのでは、と思います。今年に入ってから腎臓病の悪化で、下痢・嘔吐・食欲不振、春には潰瘍性角膜炎となり、初夏には炎症性腸炎、夏は気管虚脱の咳発作。その度に「今までで一番辛い症状」と思えてきましたが、今回の爛れもまた、そう感じています。ハイシニアだからあちこち悪くなるのは仕方ない、と誰もが口にするし、私もそうとは思っています。でも一方で、この歳までこんなに頑張ってきたのだから、もう穏やかに過ごせてもいいんじゃない?とも思うのです。どうか明日の朝には、少しでも皮膚が改善していますように。(もうオムツを外して見るのが怖くて仕方ないのです)
2022年09月20日
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一昨日は、ステロイド注射の効果か穏やかに過ごせていましたが、夜が更けるにつれ、少しずつお腹を下し始め、午前1時半と5時前の2回、お尻を洗いました。そして昨日の朝んぽの時間、、、突然ビックリするような下痢ピーをし、さくらも私も汚れました。即、万一に持って出たオムツを装着、さくらの下半身にシートを巻いて大急ぎで帰宅しました。病院の予約は午後にし、それまでゆっくり休ませることに。午後はお尻を2回洗いましたが、ありがたいことに食欲はあるので、朝もお昼も食べました。病院に行く頃にはお腹具合も落ち着いてきたように見えたものの、朝の様子をお伝えしたところ、再度ステロイドの注射となりました(翌日=今日は院長先生の不在日なので不安もありましたから)。私には、皮膚科のクリームなどで馴染みのあるステロイドですが、注射となると躊躇があります(喘息の患者さんなどが使うと知っていても、さくらが小さいのでつい。 クッシング症のコが強いステロイドを使って、強い副作用が出るとも聞きますし)。先生のお話によれば、さくらに使うのは弱いステロイド剤で、短期間の使用であれば問題ないとの事(5段階で表すなら下から2番目)。ステロイドで大事なのは離脱の仕方で、徐々に容量を減らし、投与期間をあけていくのだそうです。犬への投与は体重1kgに対し薬液1mgなので、さくらの場合前回が3mg、今回は半量の1.5mg、もし次回(2日後)も必要であれば、また1.5mgとなるそうです。注射のおかげか、今のところ穏やかに過ごしています(午前と午後に1回ずつお尻は洗っていますが、漏れ程度です)。今夜以降、注射の効力が消え出してからが勝負です。どうか治まりますように。紫陽花もきれいに咲いています。
2022年06月17日
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慌ただしさに追われ、気づけば10日以上もブログを放置。さくらに何かあったのでは、とご心配くださる方もある(有難い!)かと思いますので、取り急ぎ、現状をご報告します。タイトルの通り、さくらは頑張って「日常」を過ごしています。今月に入ってから連日嘔吐や下痢があり、決して順調とは言えない体調でしたが、先週さくパパの父が亡くなった為、私は急遽関西へ行かねばならなくなり、さくらは止む無く病院へ預けることとなりました。預ける時の体調は、嘔吐や下痢も治まっていて大丈夫かと思ったのですが(そこまでの経緯も、撮りだめた写真とともに後日書きます)、慣れない環境でのストレスからか、帰宅してすぐにヒドイ下痢に。初めは普通の下痢かと思いましたが、下痢は翌日も続き、昼夜を問わず泥水が出るような感じで、二重オムツをしていても尻尾穴から滴り落ちて尻尾がびしょ濡れ、という状態に。それでも朝のお散歩には行くというので(お外でちっちをしたい)、オムツをつけて朝んぽに出ました。家では、お腹が痛いのか落ち着かず部屋中を歩き回っては下痢、1日に何度お尻を洗ったかわかりません。高齢のさくらにこの下痢は、体力的にかなりキツイだろうと思いますし、既に透明な粘液が出ています。後始末の大変さ以上に見ているのが辛く、昨日の朝、病院へ駆け込みました。「今迄使ってきた下痢止め(注射・内服薬とも同じ薬剤)は 耐性ができているのか、効いていないと思う」とお話し、検査をした結果、下痢の原因となりそうな菌は出ず、腸の炎症の数値が高いことがわかりました。炎症の原因まではわかりませんが、ステロイドの注射が打たれ、消炎剤の内服薬が処方されました(これまでの下痢止めは服用中止です)。体重はたった1日で100g落ちてしまい、2.52kgでした。それでも病院からの帰り道は、しっかり自力で歩きます。そして1日経過。ステロイドの注射が効いたのか、今のところ下痢は治まっています。こんなに穏やかに過ごせるのは久しぶりに感じます。辛そうに部屋中を歩き回る姿も見ず、クリームを塗っても赤くなってしまうお尻周りも落ち着いてきています。私も何かできることはないかと考え、一昨日から食事の与え方を少し変えています。1日3回食にしていましたが、量を分けて6回に。ただ、メインが腎臓病用のちゅ~るとリキッドになり、カリカリもお芋もキャベツも食べなくなったので、どうも満腹感が得られないのか、おやつを探して歩き回っていたりはしますが、食欲があるのは何よりです。今日はまだ二重オムツですが、何日かぶりでカバーパンツも使えるし、カサカサのシートではなく、マットや毛布で寝かせられます。さくら、よく頑張りました。このまま治まりますように。
2022年06月15日
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数日ごとに好調不調を繰り返すさくら。掃除機(←半壊れ中)をかけている間の脱走は相変わらずで、気づけば掃除し終えた和室の方で寝ていたりします。お散歩も元気にこなしていたので、今のうちに、と、久しぶりにお家シャンプーをしました。滑り止めマットを敷いていても立っていられず、ともするとゴロンと横倒しになってしまうのを、どうにか支えながら、ひたすら「手早く」を第一に済ませました。手足は毎日お散歩後に洗っているし、お顔も食事の度に拭いていますが、やはり「シャンプー」は一気にスッキリします。翌日も元気にお散歩。この日はお詣りを兼ねて少し先まで、頑張って歩きました。足を洗った後のケアタイムは、いつもこんな態度。綺麗な夕陽も見られて、穏やかな日を過ごしていた、、、はずでしたが、今朝5時、ヒドイ下痢ピーとなりました。幸いお尻を下げたところで気づいたので、おむつカバーをすぐ外し、辺りのシートをかき集めて対応できました。が、問題はここから。下痢止めを飲ませるのがかなり大変だったのです。整腸剤と血流改善薬とリン吸着サプリ、この3点が朝の投薬です。これに下痢止めを追加し、錠剤は粉状に砕いてヨーグルトに混ぜるのですが、普段なら渋々舐めるのに、今日は頑として受け付けません。ならばとちゅ~るに変更、血流改善薬は諦め、他の3点で挑みますが失敗。でもどうしたって下痢止めだけは飲んでもらわなければなりません。さきほどのとは別の少し甘めのヨーグルトに、下痢止めだけを入れて与えます。さくらの後方に座り、目の前にお皿を出し、スプーンですくいます。が、これでもダメ。ちょっとでも舌を出したら、すかさずスプーンでヨーグルトをつける、、、のですが、さくらも段々わかってきて、舌を出すこともしなくなります。でも、口からお薬が摂れなければ注射しかない。注射すればまた腫瘍が増えるかもしれない。「お願いだから、食べてちょうだい」じっと私を見上げる眼差しは、ほとんど見えていないはずなのに、「どうしてこんな嫌な事するの?」と訴えています。それもそのはず、ドロリとした泥のような物を、無理に食べさせられるのは、ただでさえ体調が悪いのに、かなりの苦痛でしょう。投薬のためとはいえ、これは強制給餌と何が違うのか。。。。自分でも嫌になり、どんどん気持ちが凹みます。もうこうなったら、リキッドに溶かしてシリンジで押し込むしかない。そう思い、先日もらったばかりのシリンジのパッケージを破り、手にリキッドを握りしめ、、、開栓開栓直前に、もう一つやっていないことに気づきました。そう、錠剤丸ごとポイ、です。本来犬への錠剤の投薬は、奥歯手前に指を入れて口を開けさせ、舌の奥の方へ薬を押し込んで口を閉じさせ、飲み込むのを待つ、です。が、さくらはぺッと出してしまうため、長年諦めていた方法で、忘れていました。武器は、、、ボーロです!膝に乗せたさくらの口を開かせ、口の奥に下痢止めをポイ。もちろん抵抗されますが、すかさず大好きなボーロを口の手前から押し入れます。ヘンなモノ入れられた、出したい、けど、ボーロは出したくない。と葛藤している間に、2つ目のボーロを口元へ。ゴクン、としたのを確認し、ご褒美にもうひとつ。一休みして朝んぽへ行き(ご用はちっちのみ)、足とお尻をきれいにして、朝食です。昨夜もあまり食欲が無かった為、お腹は空いていたのでしょう。少なめですが、食事を摂りました。ヨーグルトにはリン吸着サプリのみだったので、渋々クリア。整腸剤は、先ほどの下痢止めと同じテを使いました。1つでも大好きな食べ物があって良かったです。この手があと何回通じるかはわかりませんが、特に整腸剤は苦そうな匂いがキツイので、これでいければなぁ、と思っています。朝食後、さくらが寝ているうちにエアコンのお掃除を。今年はさくらの体調が不安定なので、業者さんには頼まず自分でできる範囲でヨシとするつもりです。11時頃、私もお昼寝しようかしら、と和室にごろ寝マットを敷いていると、さくらが起き出してお水を飲んでいます。なんだか急に添い寝したくなり、さくらを拉致。久しぶりに一緒に寝てくれるのは嬉しいものの、さくらがいると私は眠れないので、30分ほどでお昼寝は諦め離脱。ところが、さくらは1時間経っても2時間経っても時には大きく伸びをしながらひたすら眠ります。う~ん、マットを干したかったのに。寝るコには勝てません。余程朝の下痢やお薬の攻防で疲れたのでしょう。お昼も食べず、寝続けています。その後、3時半頃に1度起きたので、急いでごろ寝マットを干し、おトイレかな?ご飯かな?と見ていると、そのまままた寝てしまいました。このまま夕方のお散歩まで、ゆっくり寝かせておこうと思います。お腹の調子が安定しますように。ご飯が食べられますように。(お薬も、飲んでくれますように!)
2022年06月02日
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この週末、さくら地方は一気に真夏日となり、さくらはジェルマットにべったり。私はそんなに暑いと感じませんでしたが、さくらの呼吸を見てエアコンを入れました。今からこれでは、この夏は思いやられます。それでも低湿度と風のおかげで、朝には富士山が見え、夜にはお月様、、、と思ったら、飛行船でした。 遊覧飛行も楽しめたことでしょう。さて、今朝の事です。いつも通り朝んぽに出たのですが、ご用だけ済ませたら一歩も歩かず。仕方なく抱っこでいつもコースを歩いていたのですが、だんだんさくらの首の力が抜けていくような。。。とうとう、これまでほとんどしたことのない「赤ちゃん抱っこ」に。「さくら」と呼び掛けても目を閉じたままのさくらに、ふと、このままいこうとしているのかもしれない、という思いが過りました。「さくら、まだいてほしいんだけど」と小さな声で話しかけましたが、さくらからは反応がありません。明るい朝日を浴び、私の腕の中で、穏やかに眠る、、、まだ私には早すぎるけれど、こんなに穏やかに腕の中でいってくれるなら、一番いいのかもしれない。ああ、それならこのお顔を写真に残しておこう。ちゃんとおトイレを済ませてからいくなんて、エライなぁ、とか、せっかくなら大好きなボーロを食べてから、などとりとめのないことを考えながら帰宅すると、なんとさくらは「いつも通り」。食欲ももどって、朝からカリカリを食べてくれます。無駄な覚悟をしちゃったわ、と苦笑しつつも、本当に「その時」がきたら、こんな風に穏やかにであって欲しい、と願いました。余談:このところ、掃除機の吸い込みがとても悪くなりました。 モーターはちゃんと動いているし、吸い込み口に手を当てると吸引しています。 なのにどうして?と思っていたら、 ホースが本体とのつなぎ目でパックリ割れていました。 真っ直ぐ振り向いてもわかりませんが、 この日たまたま部屋に入る(曲がる)時に振り返って気づきました。 ここ数日、吸い込んでは放出、という掃除をしていたのか!と 我ながら呆れました。 さて、買い替えるなら今と同じタイプかコードレスのスティックか。 最近さくらが掃除機とは戦ってくれなくなったので、 自分の都合だけで決められるのですが、そうなると却って迷います。
2022年05月30日
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10日前には体調も良く、無事にトリミングができたさくら。嬉しくて、既に終わりかけているバラと、再度写真を撮りました。家では相変わらず隅っこに突撃しては「ウーウー」文句を言っていますが、順調に過ごしていました。が、「順調」は長続きせず、トリミングから4日目の朝、いつもならお昼までひと眠りしている時間に、やたら動き回っていると思ったら、嘔吐。そのままお昼も食べず、夕方のお散歩まで寝続けました(お水は飲めました)。それでも夕方にはお散歩ができ、お夕飯も食べ、翌朝もちゃんとご飯を食べ、一安心、と思っていたら、、、フガフガ言いながら脱走を試みています。この時も、普段ならお昼まで寝ているはずの時間帯。(私が通院や買い物などの所用を済ましに出る時間でもあります)脱走した途端にお尻を下げ、、、下痢ピーでした。「寝床は汚したくない」という本能が働いているのでしょう(昔から自分のカドラーからは離れようとします)。注射腫瘍のことがあるので、もう以前のように気軽に「下痢止め注射を」と病院に駆け込みむことはできない気がして、自宅に置いてある下痢止めをちゅーる(低リン低ナトリウムタイプ)に混ぜ、必死に食べさせました。幸い1日で治まり、翌日は安定していたので、久しぶりに眼科を受診。(眼科のお話は、、、きっと書きます、必ず書きます)が、今度は食欲不振に。ボーロとキャベツ芯だけは食べてくれるのですが、それだと投薬がなかなかに大変です。特に月1回のフィラリア・ノミダニ予防薬は、お値段的にも必要数しか持っていない点でも投与に失敗するとダメージが大きいので、1日がかりです。それでもまだ1日に1回はフードを口にしてくれるので、以前の食欲不振時よりは気分的には楽に思えます。フードを食べてくれると、本当に嬉しい。食いしん坊で困っていたのに、ね。
2022年05月29日
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さくら地方、今日は久しぶりに良いお天気となりました。5月って本来こういう気候のはず、、、ですよねぇ。さて、今日はこれから腫瘍科の先生の診察なので、いつもより1時間以上早くにお散歩に出撃予定です。この1週間、さくらは本当によく頑張っていて、ご飯もお薬もしっかり食べてくれています。月曜の皮下輸液の際には体重が2.64kgに増えていて、褒めていただきました。背中の腫瘍が良性か否か、今から気持ちが落ち着きませんが、さくらが不安にならないよう、「いつもの通り」で行こうと思います。今回は、先日のお散歩時の「今年も撮れたバラとさくら」の写真と共に、これまでのさくらの病歴をまとめておこうと思います。ただでさえ写真嫌いでなかなかカメラ目線にならないのに、モケモケに毛が伸びすぎて、なかなかいい写真が撮れません。それに、できればトリミング後のすっきり顔で撮りたかったところです。 病歴 ・2009年(4歳) 膀胱炎 ・ストラバイト結石が原因の事が多い ・Phコントロール食に変更 ・現在の腎臓状態からみて、生まれつき腎系統が弱かったらしいとの事 ・2012年(7歳) 白内障 ・右目が先に発症、既に半分以上見えず ・半年遅れて左目にベンツマークが入り、徐々に進行 現在は右目は光を感じるのみ、左目の外側1,2割に視界が残る ・両目に点眼薬(ライトクリーン)を使用していたが、 2022年より左目のみとなった ・2015年(10歳) 左膝蓋骨脱臼 及び 前十字靭帯断裂 ・CBLO術により手術 ・関節サプリとしてアンチノール服用開始 ・先天的に膝関節の溝が浅かった ・2017年(12歳) 腎性タンパク尿~糸球体腎炎 。腎臓サポート食に変更 ・2019年(14歳) 慢性腎臓病 ・2021年(16歳)…日帰り入院による点滴(月1回3日間を2度) ・2022年(17歳)…皮下輸液(週2回) ・ 同年 右膝蓋骨脱臼 及び 前十字靭帯断裂 ・TPLO術により手術 ・先天的に膝関節の溝が浅かった ・2020年(15歳) 両後肢 変形性膝関節症 ・高齢に加え、手術時に関節内の関節液が出てしまう為、発症しやすい ・跛行が酷い場合ヒアルロン酸の注射 (週1×4回=1セットだが、1回のみ実施) ・2022年(17歳) 右眼 潰瘍性角膜炎 及び 角膜炎 。潰瘍性角膜炎は完治したが、高齢のため角膜炎を繰り返し発症 ・ 同年 てんかん類似発作 ・短時間の痙攣発作 ・ 同年 頚椎変形による気道圧迫 ・長時間(一晩)の呼吸困難 ・ 同年 注射部位肉芽 ・悪性腫瘍ではないが、できやすい体質の為繰り返し発症の可能性大きい問題はこのくらいでしょうか。まぁまぁ元気に過ごしてこれた方ではないかと思います。バラの季節が過ぎたら、次は紫陽花。その後は雨と嵐と暑さとで、お散歩を楽しみにくい季節になるとは思いますが、それでもさくらと、もう少し一緒に歩いていきたいと願っています。
2022年05月18日
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食欲は落ちているものの、お昼寝中でも掃除機クンが来ると囲いから脱走する元気はあるさくら。なんとか「食べたくなる物」を見つけようと苦闘する中、5日の早朝5時、久しぶりにヒドイ下痢ピーとなりました。朝んぽまで1時間ちょっとですが、我慢できなかったのでしょう。一旦おさまるのを待って、二重オムツ着用となりました。それでも自宅に常備してある下痢止め薬が効いたのか、夕方のお散歩では大丈夫だったので、通院日でしたが、腎臓の為の皮下輸液だけをしていただきました。が、病院からの帰り道、またもヒドイ下痢ピーに。翌6日も朝から下痢ピー。バッチィお話ですが、朝んぽから戻って足を洗う間にも、お尻からダラダラ…。慌ててトイレシートを敷き、汚れた尻尾を洗い、オムツをしてから足を洗いました。もしもに備えて、洗面所にトイレシートやペーパー(もはやロールで)を置いておいて良かったです。本当はこの日のお昼に病院預けで、顔周りのみカットをお願いしていたのですが断念。食餌の方は、ダメもとで半年ぶりにキャベツの芯をあげてみると、驚いたことによく食べます。お腹の悪い時に、キャベツ(茹で)がいいのかはわかりませんが、水分は必要だと思うのでボーロだけよりはいいでしょう。(あとでかかりつけ医のOKはいただきました)家にある下痢止め薬では効かない状態なので、夕方病院へ行き、下痢止めの注射を打ってもらいました。幸いお腹の調子は落ち着いてきました。食欲も少しずつ出てきている気がします。過去最低の2.54kgまで減ってしまった体重が、少しでも戻ってくれればと思います。
2022年05月07日
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ここ10日ほど調子のいい状態が続き、ご飯もよく食べ、体重も2.6kg→2.74kgと増加、これならもう1年いけるかも?と思うほどだったのですが、先週半ばから再び食欲が落ち始め、土曜にはボーロとサツマイモ以外食べなくなりました。さくら地方は金曜土曜とかなり気温が上がり、金曜の夜に暑そうに荒い息遣いをしていたので、クールマットを出し換気窓を開けるなどして寝ました。朝には普通の様子に戻ったので安心していたのですが、土曜の夜には再び息遣いが浅く荒くなってしまい、状態はどんどん悪化、少し寝ては場所を変えようと起き上がり、よろけて倒れこむ、を繰り返します。そのうち倒れこんだ場所が端になり、頭が垂直に立つ(首が曲がった)状態になり、位置を直そうとそっと動かした途端、体を海老反りにして遠吠えのような声を上げ、、、もうどうしてよいかわからず、泣きたい気持ちで抱き上げました。もしかしたら、朝を迎えられないのではないか。。。とても不安な一夜でした。それでも朝にはお散歩に出て、おトイレを済ますことができました。食欲はなく、お散歩後のミルクも飲まず、かろうじてボーロとソフトクッキーのみ食べました。これまでサプリを加えても大丈夫だったヨーグルトもダメ、サツマイモも整腸剤を半分だけ混ぜたら、もうダメでした。日曜日で病院は午前のみ、院長先生不在は承知でしたが、前日のお昼からお水も飲んでいない為、月曜に予定していた補液を1日前倒して行ってもらおうかと考えだした頃、お水は飲んでくれました(しかもがぶ飲み)。念のため病院へ電話をして様子を話したところ、看護師さんからお水が飲めて少しでもおやつが食べられたなら翌日(月曜)受診で大丈夫とのことで、月曜夕方の予定を午前中に変更だけしてもらいました。不安はあったので、強硬に「診てください」ということもできましたが、お水が飲めたことと、ぐっすり寝ているさくらを起こしたくない気持ちが勝りました。昨夜はとても辛く疲れたと思うので、休ませたかったのです。その後はお昼も起きず、食べず、飲まず、ただただ寝続けて、、、夕方5時過ぎ、どうしたものか迷いながらお散歩の準備を始めると、小雨が降る中をしっかり歩き、おトイレもできました。お散歩後のミルクも飲み、お夕飯もカリカリ以外は食べてくれました。呼吸はまだ浅めですが、昨夜の苦しそうな荒さはありません。不調のきっかけは何だったのかわかりませんが、このまま回復してくれればと思います。
2022年04月24日
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一気に満開を迎えた桜も、既に葉桜となりました。さくら地区での今年きれいな状態のラストは、4月7日でした。今回はその時の写真と、家でのさくらの様子をUPしつつ、最近の体調について書いておこうと思います(この10日ほどは色々あって、写真を整理する余力がありませんでした)。この間眼科にも2度通っています。後回しになっていますが、この件も後で書く予定です。さくらの食欲にはムラがあり、お夕飯を食べずに寝てしまう日もあれば、よく食べる日もあり、ちゅ~るやおやつしか食べなくなったと嘆くと、ある日突然カリカリを食べたりします。ずっと与えるのを悩んでいたサツマイモ(カリウム値がお肉の倍)も、さくらが食べたがるので、水にさらして茹でてカリウムを抜いて与えています。が、茹で芋は歯にべったりついてしまい、歯の悪いさくらは後が大変。なので少しでもマシなように、茹でた後さらに焼いてみています。いずれにせよ、欲しがるままに与えるとお腹を壊すので、食べなくても沢山食べてもハラハラします(下痢止めや整腸剤も残されてしまうことが増えています)。そして、今、ずっと悩んでいた皮下輸液に、気持ちが傾きつつあるので、躊躇する気持ちが変化してきた経緯を書いておこうと思います。まとまりのない文章になるかと思いますが、ご容赦ください。気持の変化の理由には、何点かあります。まず、このところ(特に眼科で)やたらとハイシニアの腎臓病の犬猫の飼い主さんと出会い、全員が皮下輸液をしていて、すれば体が楽になる、と仰るのです。中にはもう10年もしている、という猫ちゃん(21歳)もいて、このことは「皮下輸液→実施間隔が短くなる→最期に向かう」という図式が頭から離れなかった私にとっては、意外なものでした。それと、長期の点滴で皮膚が硬くなるのでは、という心配もさすがに10年の子は少し背中が硬くなってきたそうですが、血管への針刺しと違い、影響は少ないらしいという安心が得られました。自宅で輸液を行っているというご夫婦も、「針を刺す時は少し痛がるけれど、輸液を入れている間は平気、終わるとリビングでよく遊ぶ」とも。雨の中、自転車で「2日に1度の輸液」にびしょ濡れで通ってくる人も。数年間、輸液とシリンジ給餌で乗り切っています、と。どの飼い主さんも頑張っているのです。そういえば、眼科の担当の先生の猫ちゃんも4年間自宅輸液だとか。この短期間に、こんなに同じ症状のコの飼い主さんにお会いするなんて…もしやさくパパが「やれ」と伝えているのかもしれない、などと思えてきます。そして、躊躇の理由が私自身の「さくらが痛がるのを見たくない」という身勝手な意気地のない部分も大きいと認めざるを得ないこと。注射針を刺す時は痛いでしょうけれど、5分注射を我慢すれば、その後72時間楽に過ごせるなら、その方が良いのでは?輸液の中に栄養剤などを入れれば延命中心となるけれど、生理用食塩水で毒素を出すのであれば、尿毒症の苦しみ軽減の為で、単なる延命ではないのでは?さらに、最近さくらの「お水のがぶ飲み」が明らかに減っている事。これはカリカリを食べなくなり、ヨーグルトやちゅ~るといった水分の多い食餌の影響もあるかとは思いますが、水分不足で尿毒症になるのは怖いです。先生のみならず、病状をご存知の方皆さんが「早く点滴治療をすればいいのに」と思っているのではと感じます。けれどその誰もが「飼い主=私」の気持ちを尊重し、無理なおススメをしないでいてくれるのです。眼科でお会いしたご婦人も、「延命の為に痛い思いをさせたくない」という私に「そのお気持ちもよくわかります」と。お話しする誰もが、病犬・老犬(猫)の介護や看取りの経験があり、だからこそ悩む気持ちに理解を示してくださることが有難いです。今日の夕方の血液検査の結果次第ですが、まずは数週間試してみる、もアリかと思っています。それでさくらの体調が良くなって、元気がある、食欲がある、となれば続けていけばよいのでは、と。こうなると、気持ちは実施に傾きます。むしろ血液検査の結果に改善が見られたりしたら、また迷いが出そうな気がします。
2022年04月11日
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タイトルを見て、ビックリなさらないでくださいね。余命と言っても、さくらは既に17歳ですので。まだまだ撮り溜めた桜の写真とともに、記事をUPしようと思います。先日、3月末に行った春の健診での血液検査の結果が出ました。 BUN :167 (正常値27以下、前回106、前々回117) クレアチニン:2.8(正常値1.8以下、前回3.0、前々回2.8) リン :8.0 (正常値6.8以下、前回7.9、前々回7.4) カリウム:計測無し(正常値5.8以下、前回5.6、前々回5.5)今回はアミラーゼ(膵臓から出る消化酵素)の異常も出ていました。 正常値200~1800のところ、2483です。思わず膵炎なのかと質問したところ、血小板・赤血球・白血球が正常値の為、その疑いはないとのこと。少しだけホッとしました。が、その他の腎臓系の数値は悪化しており、このまま手を打たなければ余命3ヶ月と宣告がありました。「3ヶ月というのは、あくまで何もしなければ、です」と言い添えてくださいましたが、このところさくらの食事拒否は多くなり、お薬やサプリの投与も難しくなっています。ご飯を食べてくれないとなると、3ヶ月より短くなってしまうかもしれません。あんなに楽しみだったご飯タイムが、まさか「食べさせること」が難しくなるとは。「今日は何だったら食べてくれるのだろう」とちょっと憂鬱になるほどです。いっそシリンジで強制給餌に…と思うこともありますが、その度に「さくらのままにと決めたのだから」と思いなおします。(さくらがもう2,3歳若ければ、強制給餌を選んだでしょうけれど)さくらは既に投薬や食事においては打てる手を打っており、残された方法は輸液のみ。それも腎臓病の場合は治りませんから、治療ではなく延命のため、となります。昨年までは、3日間の日帰り入院で1日8時間かける点滴を行い、集中的に数値を落とす方法を勧められていましたが、今回は週2回の皮下点滴を始めるかどうか、となりました。延命の為だけに痛い思いはさせたくないけれど、することによってさくらが楽になる事ならしたい、とはお伝えしてあるので、「延命ではなく、腎機能の悪化を遅らせ、少しでも体を楽にさせる為ですよ」と言われています。ただし、以前さくらが皮下点滴をとても嫌がったこと、日帰り入院での点滴の時は、歩くこともできなかったこと、そのせいで私が輸液に消極的であることを御存じなので、「ストレスも腎臓に悪いので、点滴が苦手なら勧めません」とも。決めるのは、飼い主の責任です。輸液をするなら、早い方がいい。わかっているのに、先延ばしにしてしまいました。食餌の状況が変わってきているので、1週間様子を見、再度血液検査をして決める、と。さくら、一緒に暑い夏を迎えようね。だって、、、新しい夏マット、買っちゃったのよ。「ひょえ~!」と言いながら、ゲリラ雷雨の中を、台風の中を、お散歩しましょう。
2022年04月07日
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桜が満開となった翌日、さくらは調子良くご飯を食べ、掃除機くんとも戦い、お花見散歩も付き合ってくれました。すっかり嬉しくなっていたら、翌日は朝からご飯拒否。でも全く食欲が無いわけではなく、おやつ(ボーロやクッキー)は食べたがります。おやつがご飯の代わりになるはずもありませんが、何も食べないよりはいいと思い、ついつい多くおやつを与えてしまい、結果、、、翌日は朝から下痢ピーとなってしまいました。お腹を壊すほどの量を食べたわけではないので、下痢の本当の原因はわかりません。が、とにかくおやつしか食べなのいのであれば、少しでもご飯に近い物で食べられそうなものはないかと、近所のスーパーのドッグフード売り場へダッシュ!缶詰食は受け付けないけれど、ササミのほぐし系のパウチやシニア向けチュール、ソフト系おやつ、もちろん食べなれたボーロやソフトクッキーも買い足し。エコバッグに詰め込んだ品物を見て、「手当たり次第に買うなんて飼い主として末期」とちょっと自嘲気味な気持になりながら、自転車を飛ばして帰宅しました。幸い自宅にあった下痢止めが効いて、翌日にはお腹も落ち着き、食欲も出ました。最近は、下痢or嘔吐・食欲不振・小康をグルグルと繰り返している気がします(その度につい気持ちが振り回されてしまい、 なかなかドーンと構える、とはいきません)。先日の嘔吐からまだ日が経たないうちに今回の状況なので、体重は最軽量の2.6kgです。最重量時が3.8kgあったので、抱き上げるのが「簡単」と感じます。本当に、よく頑張ってくれています。 今回の戦争被害に対し、ユニセフ等の国際機関や楽天等の大手企業など、 様々なところで寄付を募っています。 ペット保険の会社からは、ペットやその飼い主を始め、避難動物への支援も。 気になっているという方は、ペット保険会社のHPをご覧ください。 私にできることは、ほんとうにささやかなことです。 でも、私には安全に眠る場所があり、今日着る服があり、明日食べる物がある。 せめて。。。
2022年04月02日
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お食事中の方、ゴメンナサイ。添い寝を始めて4日目だったでしょうか。夕方までは特に変わった様子はなかったのですが、お散歩から戻って足を洗い、ドライヤーで乾かしていると、なんとなくお腹からゴロゴロ音がしたような。でもこの時はお腹が空いているのか判断がつかず、夕飯も普通に済ませて寝ました。深夜2時、さくらが起き出した音がして、様子を見ているとオムツのまま部屋の真ん中で、ち~~。「出て良かったねー♪」と言いながらオムツ替えをして、さぁ寝直そう、と思って横になった途端、またさくらがモゾモゾと動き出しました。そして再びお尻を下げて、今度は踏ん張りポーズ。夜にするなんて珍しい、と思ってオムツを外すと、、、さぁ大変!一応オムツ替えはシートの上でするのですが、ワイド2枚使っても下痢はなかなか止まらず、ティッシュを取ろうと僅かに目を離したらさくらが動いてしまい、踏んでしまい、、、お尻を泡シャンプー(拭き取りタイプ)で拭いて、オムツを穿かせ、足を洗ってさくらを寝かせ、片づけをした後の部屋は、とりあえず、さくらエリア一面にシートを敷き詰めました。幸いその後は朝までお腹を下すことはありませんでしたが、朝んぽは少量の軟便。またも病院の診療開始時刻に即電話し予約、朝食は食欲があれば与えて良いとのことでしたので食べさせ、その後すぐに病院へ向かいました。病院では下痢止めの注射を打ってもらい、夕ご飯から下痢止めの錠剤を与えることになりました。病院から戻ると、そのまま寝てしまったさくら。いつもならヒーターの入ったドームベッドで寝るのですが、手前のカドラーで寝てしまったので、冷えが心配でミニ毛布をかけました。そのまま、正午を過ぎても1時を過ぎても丸まって寝たまま起きず、いつもならとっくにお昼ご飯を食べに出てくるのに、と不安が募り始めた頃、丸まっていた寝姿勢が少しずつほどけて四肢が見えだし、小さな伸びもして、、、2時過ぎに目を覚ましました。起き出したさくらを見て、急にホッとし涙が出ました。涙が出ましたが、無事に起きたのならまずは嫌でも点眼です。お昼ご飯は、粉サプリ入りの方はどうしても食べず、横に粉サプリ無しの物を置いてみたら、完食でした。サプリはリン吸着剤なので腎臓の為には必須、「ワガママいえばサプリ無しご飯が出る」と覚えられても困るのですが、体重体力キープの為には、とにかく食べてもらわなければならないので、止むを得ません。食事はちゃんと食べられたものの、やはり本調子ではないようで、掃除機クンは無視されました。そのまま夕方のお散歩まで眠り、夕方のお散歩を短めにした以外は、普段と変わりなく過ごせました。本当はこの日は眼科の再診日だったのですが、そちらは延期に。提携病院なので、足りなくなる点眼薬は、かかりつけ医のほうで取り寄せていただくことになりました。その際の目のお話はまた次の機会に。今日は深夜の下痢から4日目となります。下痢止めを飲ませるとピップが出にくくなり、飲ませなければ軟便なので、錠剤の量を様子を見ながら調整していますが、まだお腹の調子は不安定です。そうこうしているうちに、今度は右下唇にカブレが出ているので、明日、取り寄せの点眼薬を取りに行くついでに、診ていただこうと思います。お腹の調子が戻り次第眼科へも行かねばならず、、、なんだか通院が日常になってきました。
2022年02月24日
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色々体調不良がありつつも、今朝(22日)のさくらは無事に朝んぽを済ませ、朝ごはんを済ませ、今は一休み中です。ご安心ください。で、ブログは先週の眼科の翌日へと遡ります。眼科へ行った翌朝、突然痙攣を起こしました。前日もこの日も朝は快晴。午後から急に雪雲のような重い雲が垂れ込め、雨が降る、という変なお天気でした。最近は高齢で寒さが堪えるのか、足腰が弱ったせいか、短距離の朝んぽも半分しか歩かない日が多くなり、この日もそんな調子で朝んぽを済ませ、帰宅。玄関のカート内で待たせて。お散歩の後始末やおやつの準備をし、さくらを抱き上げ足を洗いに洗面所へ。ここまでは変わった様子は見られませんでした。まずは薄めミルクを飲むのですが、この日は少ししか飲みません。おかしいな、と思った次の習慣、腕の中でさくらが暴れ出しました。足を洗うのを嫌がるなんて珍しい、と思ったのですが、鏡に映る様子は明らかにおかしい。まるで今にも溺れそうで必死に犬かきをするように四肢をバタつかせ、牙をのぞかせた口元からは、先ほどの薄めミルクがダラダラと垂れています。初めて見る痙攣発作にどうしてよいかわからず、ただ腕の中のさくらに「大丈夫だからね」と声をかける事しかできませんでした。病院で見せるのに痙攣の様子を動画で撮ろうと思ったのですが、スマホは部屋に。慌てて取りに行って(さくらを抱いたまま)戻った時には、発作は治まりつつありました。さくらの呼吸が落ち着くのを待って口元をぬぐい、そっと抱きしめながら「まだおいていかないで」と言ってしまいました。今だって十分以上に頑張っているさくらに、情けないママで申し訳なかったです。手早く足を洗って乾かしたあとは、ボーロを一粒食べましたが、いつもの朝おやつのおねだりもせず、部屋の隅にうずくまっていました。病院の診療時間になるのを待って即電話し、血液検査がある場合に備えて食事はさせずに連れて行きましたが、先生の診察のみで検査はありませんでした。診察時のお話の内容をまとめると、 ・てんかん発作の場合、意識をなくし1,2分で発作は治まる ・腎性の痙攣発作の場合、既に尿毒症の末期で毒素が脳に回ってしまった状態。 発作は長時間にわたり、抑える為に麻酔が必要となるが、 麻酔は腎臓に負担をかける為、最終的に安楽死を選ぶことが多い ・膵炎の場合、腹部の強い痛みが伴う発作は初めてで長く感じましたが、それでも5分程度だったと思います。抱っこしていましたが頭は上がっていて口をガッと開いていたので、意識はあります。つまり、上記のどれにも当てはまらず、原因は不明です。もしまた発作があったら、 ・意識はあるか、自立できるか ・時間はどれくらいかを確認し、病院へ連絡する、ということになりました。帰宅後、いつもより遅い朝食をしっかり完食し、そのままひと眠り。朝が遅かった分、お昼も遅くなりましたが、それも完食。その後は特に変わった様子もなく、いつも通りに過ごしてくれました。腎性ではなかった点はほっとしましたが、原因がわからないので、いつまた起こるか不安です。一番怖いのは、私が気づかない事。ということで、いよいよ本格的に添い寝体制にすることにしました。長くなりましたので、この件はまた次の機会に。
2022年02月22日
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昨日のさくら地方は朝から冷たい霙が降り、夕方からは湿った雪へと変わりました。幸い先月のように積もりはしませんでしたが、霙の降る中、お散歩には行かねばなりません。「ご用」が済んだら歩かない、という態度のさくらを、もう少しだけ歩こうと促していると、70歳前後と思しき女性から声をかけられました。「ここを一周するだけで帰ります」と答えたのですが、「寒いものねぇ。可哀想にねぇ」と言い残して去って行きました。さくらさん、ママって「ヒドイ人」と思われたらしいですけど?さて、7日はさくらのトリミングでした。昨年までは3週間に1回でしたが、高齢になって体力がなくなったこと、肛門腺の溜りも以前より遅くなったことで、1か月に1度にしています。もともと毛の伸びが早いので、1か月経つとかなりのモケモケ顔です。眠くて仕方ない様子のさくらは、カートの中でもぼんやりとしていて、病院についても冴えないお顔です。この日はトリミングに加え、血液検査(腎臓関連)、右目のチェック、歯のお手入れをお願いしました。今回右目のことがあったので、毛が関係しないよう、周囲の毛をいつもより短めに、睫毛も目に入る心配もないようカットしておく、とのことでした(今回逆さ睫毛などはありませんでしたが、念のため)。ただでさえ目が小さいのに、睫毛が短くなったら、ますます男のコ顔になるのでは、と思いましたが、さすがプロ、さくらなりに可愛くなったと思います。さて、肝心の血液検査の結果ですが、 BUN :117 (正常値27以下、前回125、前々回点滴前124・点滴後104) クレアチニン:2.8(正常値1.8以下、前回3.2、前々回点滴前3.4・点滴後2.6) リン :7.4 (正常値6.8以下、前回5.9、前々回点滴前6.6・点滴後6.2) カリウム:5.5(正常値5.8以下、前回6.1、前々回点滴前6.2・点滴後5.1)1月は点滴治療を避けたのですが、その割には悪化しておらず、ホッとしました。但しリンは上がってしまったので、吸着サプリを増やして様子をみることに。体重は0.04kg減でしたが食欲はあるので、バーグを3割増やして、レンジアレン(リン吸着サプリ)を倍にしています。この分量では粉っぽくて嫌がるかと思いましたが、頑張って完食してくれています。次回(1か月後)の血液検査までに、少しでもリンが下がっていますように。食欲・体重が落ちませんように。右目の方は、この日はまぁまぁ開いていて、炎症も見られないとの事なので、目薬はヒアルロン酸(1日2回)に変更、ライトクリーン(白内障点眼薬)も再開しました。が、今はまたショボショボしています。白目もやや赤いような…。連休明け、まだショボかったら眼科医に行くべきか。新しい病院へ行くことがストレスになるのでは、とか、移動(隣町)が負担になるのでは、とか、2019年の時のように自然と治るかもしれないという甘い期待も捨てきれず、とはいえ、手遅れになって眼球に何かあっては、、、の不安もあり、いまだ堂々巡りをしています。
2022年02月11日
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珍しく少し忙しくてまた更新をサボってしまい、今更ではありますが、少しずつ書いていこうと思いますので、まずは1週間前のお話からお付き合いください。2月2日のこと。いつもは朝ご飯~お昼ご飯までの間は、ヒーターの入ったドームベッドで寝ているのですが、この日は珍しくマットで寝ていました。朝んぽでのピップがいつもより軟らかめに感じたこともあり、冷えが心配でミニ毛布を掛けておきました。が、それでも冷えたのか、それとも腎臓の影響か、お昼ご飯を済ませてすぐに、軟便をしました。(オムツなのでそれなりにお尻の始末は大変ですが、1年前と違い、今は「おトイレ場所」の認識ができなくなっているので、「所かまわず」になるよりはいいのかもしれません。)一応予備薬として下痢止めも頂いてあるのですが、既にお昼を済ませているのでご飯に混ぜることができず、おやつに紛れ込ませましたが、失敗(お薬だけペッ)。そして夕方のお散歩では完全な下痢ピーに。その場で病院に予約を入れ、直行しました。下痢止めの注射をしていただき、翌日まだ下痢なら自宅にある薬を飲ませ、それで治まらなければ再診、ということになりました。帰宅後ひと眠りしたさくらは、相変わらずお夕飯の時刻にはしっかりと起き出し、「ご飯ください」アピール。もちろん完食です。有難いことに注射が効いて、そのまま下痢ピーは治まりました。でも、いつまたなるかもしれないので、オムツと泡フォーム(拭き取りタイプのシャンプー)を買い足しました。この1週間は、ほぼ問題なく過ごしています。右目の事や血液検査については、また次の機会に。明日はさくら地方は積雪予報。今日の夕方には雲は出ていましたが、雪が降りそうな気配は感じられません。(下の写真は今日の夕方のお散歩です)先月なみに積もるとのこと、当日のお散歩も大変ですが、翌日の凍結も怖いです。無事にお散歩できますように。
2022年02月09日
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日々穏やかに過ごしている(というか、ほぼ寝てばかり)のさくらですが、10日ほど前から、右目がショボショボとしてうまく開けられない様子が見られるようになりました(ずっとではありませんが、ショボショボ状態の方が多いです)。既にさくらの目は見えないので、今更目が悪くなっても、とも言えますが、ショボショボしているということは、痛みやゴロゴロ感など、何らかの不快感があるのでしょうし、傷があるならそのままで良いわけもありません。ということで、病院行きとなりました。診察室に入る前は震えっぱなしでしたが、↓目を洗って診ていただいただけなので、診察後は余裕の表情です。↓さくらは余裕でしたが、肝心の目の方は困ったことに原因不明。傷もなく、眼圧も正常で、左に比べいくらか充血が見られる程度。非ステロイド系消炎剤が処方され、1日3回の点眼をし、3,4日様子を見て治らなければ再診、となりました。(その間右目は白内障点眼薬は中止)。その間、よく食べ( ↑まさかの座り食べ・しかも横座り)良く寝て、体調的には元気だったのですが、右目は改善せず。5日後、たまたま夕方に嘔吐もあり、再度病院へ。前回より慎重に目を調べてくださいましたが、原因はわからず。逆さ睫毛なども見られません。前回より少し強い点眼薬(ステロイド系消炎剤・1日2回)が処方され、5日間ほど様子を見て改善されなければ、眼科専門医を受診することを勧められました。目が見えない上に、ショボショボしている割には、お散歩は快調です。帰宅後目元のお手入れの時に、右目の下瞼がやや緩んで見えました。これは、、、。2019年11月に、よく似たことがあったのを思い出しました。 → その時のお話その時は角膜に浅い傷があったのと、下瞼がかなり顕著に緩んだので今回と全く同じではありませんが、この時も眼科を勧められていて、どうしたものかと思っているうちに自然と治まり、足の手術に専念できたのでした。ふとそれに望みを託して、もう少し様子を見たいなぁ、という気持ちになっています。それと、その時はドライアイの診断でヒアルロン酸の点眼だったのに対し、今回は強めの点眼剤が出ているので、使い続けていいのかも気になります。希望的な思いで見ると改善しつつあるのでは、と感じるのですが、あと1,2日様子を見てご相談しようかと思います。余談:この時期は、年2回の「ダイヤモンド富士」を見られるチャンス! 先日お散歩を遅らせて窓際で見ていると、 これなら、明日か明後日にはと期待していたのですが、 翌日はまさかの曇天で、富士山は厚い雲の向こう側。 その翌日には 既に富士山を通り越している ・・・半年後かぁ、です・・・。
2022年02月02日
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ここ数日忙しく、先週書く予定だった点滴のことを今更のUPとなりました。もう年の瀬のご挨拶の時期なのに。。。12月21日(血液検査の翌日)の朝から3日間連続で、また8時間ずつの点滴治療を受けました(日帰り入院)。朝んぽと朝食を終え、ひと眠りしているところを起こされ、不機嫌そうなさくらを乗せて、自転車で病院へ。預けている間に自分の用事を済ませに出たりもするのですが、やはりどう過ごしているのか気になります。夕方、カートで迎えに行きました。お昼は食べたものの、ちっちはしていないとのこと。家では必ず1回はしているし、点滴をしていれば尚更したいはずなのに、ちょっとおかしいな、と感じました。病院を出て、いつも通りお散歩がてら帰ろうとカートから降ろしても、点滴ポートのついた右前足をつくことができず、うまく歩けません。どうにかおトイレだけ済ませ、カートに乗せて帰りました。帰宅後も室内を歩くことができず、ほとんど寝たきりに。このところ両後脚に力が入らず、ほぼ前脚荷重で動いていたので、前脚が片方使えないと、かなり厳しい状況です。病院でちっちをしなかったのは、うまく踏ん張れなかったからでは、と感じました。食事もお水も、この状態のまま、口元まで運んで摂らせました。もちろん、全く動けないわけではなく、うまい具合に後ろ脚が使えると、右前足は指先だけ着く形で移動します。でも、時々甲の方に曲がるような形でよろけるので、とても怖かったです。2日目の朝んぽもうまく歩けなかったので、おトイレだけで即撤収。病院に預ける際に、先生に診ていただきました。もしかしたら、細い血管に針が入っているのかも、と聞いた時には、針がずれて血管を傷つけて痛んでいるのでは、と心配になりましたが、今の針はシリコン製なので、体内を傷つけるとは考えにくい事、また血管からずれていた場合は輸液が漏れたことを検知してアラームが鳴るので、針の位置の問題ではないだろうとの事。ただ、明らかにポートから先の部分がむくんでいるので、ポートを固定しているテーピングがきついのかもしれないと、帰る前に少し上下の切り込みを広げてもらいました。さらにポートの接続部をガードするために巻いていたべトラップは、この日はなし。帰宅後、家にあるもので緩~く巻いてガードするように言われました。(脚の手術の時の物が沢山残っているので)でもさくらの状態は、少しだけ慣れたというだけで前日とあまり変わりません。寝ている間に後ろ足が上がって、ひきつけてでもいるかのようにヒクヒクとしている様子は、ちょっと不安になりました。起き上がる時は、左前脚を踏ん張って、お尻でバランスをとって後ろ足が着くまでモゾモゾ頑張って、どうにか移動。お夕飯もあまり積極的ではなく、これなら治療前の方がずっと元気だったのに、と後悔が過ります。3日目の朝、先生に「この状態が続くと、次回また点滴が必要になっても躊躇しそうです」と言ってしまいました。でも夕方迎えに行くと、点滴のポートがとれたさくらはすっかり元気に。ほとんど歩けなかったはずが、もういつも通りです。右前足は素人目に見てもむくんでいますが、ポートの痕はきれいです。やはりテーピングがきつかったのでしょう。2日間できなかった宝探しも視力がほぼないので、最近は自力で見つけるのが困難になってはいますが。肝心の点滴の結果ですが、残念ながらBUNは前回ほどの改善は見られませんでした。 BUN :104(正常値27以下、点滴前124) クレアチニン:2.6(正常値1.8以下、点滴前3.4) リン :6.2 (正常値6.8以下、前回6.6) カリウム:5.1(正常値5.8以下、点滴前6.2)それでも、クレアチニンが2の台になったことで、少し安心できるとのことでした。(カリウムは、点滴によって比較的下げやすい)さくら、小さな体でよく頑張ってくれました。今回の点滴以降、今までおやつだったキャベツは食べなくなってしまいました。それどころか、時々おやつ自体を忘れていることも。食事の食いつきも悪くなってきているので、食べている間や食後に、目いっぱい褒めています。今のところ、また残さず食べてくれるようになったので、なんとか体重の維持に努めていきたいと思います。
2021年12月29日
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寒いですね~。とてもとても寒いです。が、クリスマス週間なので、さくらもクリスマスウェアで出撃です。さて、先日の検査の結果です。まず、尿検査については無事クリア♪潜血・白血球・赤血球・細菌・結石とも±0となりました(蛋白のみはずっと+2以上ですが、これは腎臓の影響)。そして、このところ調子の悪かった両後ろ足を確認。前足荷重が過ぎて、ご飯の時など両後ろ足が浮きかかることも。これは足の手術の影響(手術時に関節液が流出するため、関節炎になりやすい)で、手術当初から言われていたことではあります。さらに加齢もあって、関節炎であろうと診断、ヒアルロン酸の注射を打ちました。私自身、若き日の靱帯損傷の影響で関節が腫れることも多く、何度か水抜きやヒアルロン酸注射を受けましたが、その痛い事!でもワンコの場合は関節注射ではなく背中とのことなので、お願いしました。徐々に吸収され、関節痛の改善につながるそうです。そして、一番の問題、、、血液検査の結果ですが、リンは無事に基準値内へ下がったものの、今度はカリウムが上がってしまい、BUN、クレアチニンは変わらず高いまま。悩みましたが、2回目の点滴治療を受けることにしました。前回同様の高効果が出るかはわかりませんが、院長先生が3日連続でいらっしゃるのは翌日21日からのみ。年末年始を安心して過ごすためにも、ということに。今日が最終日です。今回は点滴のポートの位置が悪かったのか、さくらはかなり前足が辛そうでした。歩けないこともあれば、食事拒否もあって、点滴をする前の方が元気だったのに、と後悔がよぎることも。それなのにまた翌朝病院へ連れ出すのは、私も辛かったです。でも頑張っているのはさくらなので。経過・結果については、またあらためてご報告します。これからお迎えに行ってきます。頑張ったさくらに、ゆっくり休んでもらえるよう、ベッドもマットもおやつも整えて、行ってきます!
2021年12月23日
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今朝のさくら地方は、冷え込みは厳しいものの、風が収まりきれいな晴天に。朝日を受ける富士山の北方に、今年の最小満月を見ることができました。こちらは、先週火曜日の雨上がりのお散歩。実はこの2日前(土曜)の深夜に嘔吐があり、心配しましたが、翌朝にはケロリとして、ご飯もしっかり食べられました。翌日が日曜で休診日なだけに、ハラハラしました。(午前中のみ、空きがあれば診ていただけます)その後は、多尿と残尿感行動以外は大丈夫そうだったので、水曜にトリミングに行きました。いつもはお昼寝中の時間なので、モケモケなだけでなく、不機嫌です。さくらの体調を考え、「できる範囲だけで」とお願いして預けました。預けている間のご飯(持参)もおやつもよく食べたそうで、見た目もすっきり女のコ顔に仕上げていただきました。が、歯に問題が。トリミングの時は、いつもトリマーさんの歯磨きと先生のハンドスケーリングをお願いしています。なんと、、、3本抜けてしまったそうです。左上の大きい前臼歯1本と、右下の前臼歯2本です。左上は以前からぐらつきがあり、時間の問題、むしろ早く抜けた方がよい(歯周病)と言われていたのですが、右下2本は想定外で驚きました。とはいえ、抜けた歯を見ると、歯根部分はかなり痛んでおり、このところ度々右下唇がカブレていた原因であったものかもしれない、とのことでした。さらに、もうひとつの問題、、、残尿感行動についてですが、尿検査の結果、白血球+2、潜血・赤血球・細菌・結石が+1で、膀胱炎と診断されました。ちょうど歯が3本も抜けていたこともあり、抗生剤の注射となりました。その甲斐あってか、残尿感行動は大分治まってきたように見えます。抜歯痕も気になる出血などはありません。今日(月曜)は血液検査の通院日、併せて尿検査もしていただく予定です。新しいリン吸着サプリが効いていますように。。。余談:一昨日のこと。 クローゼットの上部にある棚に物を乗せたかった私。 高さは押し入れの天袋位、もちろん届きません。 でも脚立を取りに行くのが面倒で、 洗面所にあった新旧2つのお風呂椅子を使うことに。 2つの椅子はサイズも形も違い、お風呂用ですから座面は傾斜がついています。 縦横に組めばイケルだろう、と積み、片手に荷物を持って~~~、 落下 痛かったですが、大した怪我はありませんでした。 ラッキー。 電話の向こうの母からのお小言を聞き流しつつ、 「2つの椅子の間に滑り止めマットを噛ませれば…」などと思っていたのですが、 クローゼットの扉に3つの傷を見つけ、二度とやるまい、と反省しました。 (ちなみに母は、キャスター付きの椅子に上って転落、足を挫いた前科があります)
2021年12月20日
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一昨日から北風が吹き荒れ、昨日は急激に冷え込みました。これはさすがに真冬服でなければ、と思い、夕方のお散歩には冬コートを引っ張り出しました。あまりの寒さに歩くの拒否するかと思いましたが、いつものように「降ります」宣言はありませんでしたが、ちゃんと歩けました。そして今朝は手がかじかむほどの冷え込みとなり、遠く栃木方面の山々も雪化粧です。朝んぽから戻ると、とうとう今シーズン初のエアコンでの暖房を使いました。さて、さくらの漏れ事情の続きです。ご覧の通り、この日は私の予測とは別の場所が現場となり、マットを洗う羽目に。これはもう、尿パッドでは間に合わないと思い、夜間はオムツを使うことにしました。実は、2年前の足の手術の際にマナーウェアを試したのですが、SSでは小さくSでは大きい、さらに断尾されているとすっぽ抜けてしまう為断念、尿パッド+サスペンダータイプのおむつカバーパンツとした経緯があります。ですが今回、新発売の「猫用」マナーウェアを発見! 犬より活発に動くことが想定されていること、 犬用のSSとSの間のサイズがあること、 12時間(猫の排尿4回分)対応であることということで、早速お試しパック(4枚入り)を使ってみました。但し、やはりそれだけではすっぽ抜けてしまいそうなので、オムツパンツも使います。結果はバッチリ、問題なし♪2晩の成功を見て、40枚入りを購入しました。これで一安心、と思っていたのですが、さくらの多尿頻尿状態はさらに悪化。お昼には、Sサイズのパッドをしているのに間に合わない量が出ることが。(マットお洗濯中なので、滑り止めを敷いています)翌日も同じことがあった為、掃除機戦のあとさくらエリアにペットシーツを敷き詰めたのですが、なんとなく足が滑りそうで心配です。さらに、お散歩中のこと、ちっちをしようと何度もお尻を下げます。ちっちがちゃんと出るのは最初の1回のみ、あとは頑張っても全く出ないか、やっと数滴。残尿感があるのか、それを少し歩いては繰り返します。帰宅後、足を洗って、いつも通り宝探し(ボーロ)をしていると、衝撃の光景が!この写真では、2日ほど被害を受けた後だったのですでにパッド着用ですが、お散歩中は何度お尻を下げても出なかったちっちが、ちゃんと1回分出ています。ということで、現在朝夕のお散歩後はMサイズのパッドをしています。お散歩中、何度もお尻を下げる件については、また次のブログで。
2021年12月19日
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このところ、朝晩の冷え込みが強まってきましたが、今夜のさくら地方は北風が一際強くて、、、明日の朝んぽが憂鬱です。晴れてもこの風ではお洗濯物も干せるかどうか。。。さて、さくらの近況ですが、写真の整理に追われてブログが追い付かず、色々お話が溜まってしまいました。まず今回は、11月下旬から顕著になった多尿について書きます。腎臓病の症状として、多飲多尿がありますが、11月下旬に数値が悪化して以降は、飲むのもちっちもとても多くなりました。ある朝のこと。この前ちっちを漏らした場所に、念のため敷いておいたシートにちっちが。もちろん、尿パッド+オムツパンツを穿かせていますが、それでは足りないほどの量が出たことになります。でもこの場所に続けてしたということは。もしやちっちトレーニングができるのでは?と期待して、夕方のお散歩前に同じ場所にシートを広げてみましたが、ならばと、ハーネスとリードをつけて廊下を歩かせてみようとしましたが、ダメでした。この日は結構な雨降りだったので、してほしかったのですが、結局出撃。その晩再度同じところにシートを敷いておくと、翌朝、やはりその場所にまぁ、場所が決まるならヨシとしよう、と思っていました。でもこれは、まだ多尿の始まりでした。この頃から、時々お昼にちっちをする(尿パッドで)ことがあり、夕方のお散歩まで待てない、にしては早いタイミングだなぁと思っていました。写真が多くなってしまったので、続きは次回に。
2021年12月17日
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注射の甲斐あってかお腹の調子も良くなってきて、新しいサプリにも抵抗なく2日目の朝食も完食、ヨシヨシいいぞ、と思ったのも束の間、まさかの昼食拒否。なんとなくグッタリした様子で寝込んでしまい、膝が悪かった時でさえやりたがった掃除機戦も、誘ってみましたがノッてこず、おやつの催促もありません。そして、夕方のお散歩ではまた下痢ピーに(しかも粘液便)。すぐ病院へ電話し、連れて行きました。お昼が食べられなかったので、一旦は栄養補給のための皮下点滴を勧められましたが、自力でお水が飲めている事、おやつのボーロは食べたことで、下痢止めの注射だけで勘弁していただきました。(但し、このまま食事をしなければ、翌日皮下点滴にくること、週末に下痢が治らなければ月曜にくること、が条件です)夜はいつもより30分ほど遅れてご飯の催促があり、お昼を食べなかった分お腹が空いていたのか、残さず食べてくれました。下痢のこともあり、冷えたのかも、と思い、寝床にヒーターを追加。翌日は元気に朝食も昼食もクリアし、掃除機戦も楽しんだので安心していましたが、なんと今度は夕食を拒否されました。なんとかお薬(整腸剤と下痢止め)だけは、と、抱きかかえて口の奥に押し込んでも、全て吐き出してしまいます。カリカリを口元に運んでも、口に入れては吐き出す、の繰り返し。サプリの粉が嫌なのかと新しい物を出してもダメ。ボーロとソフトクッキーは食べたので、その中にお薬を押し込めないかと試している間に、部屋のあちこちに点々と濃い黄色のシミが。胃液より濃い色なので、胆汁かもしれません(腎機能が悪化しリン値が上がると、逆流性食道炎による嘔吐が起こる)。この件は次回先生に確認です。お薬とカリカリはどうしても食べてくれませんが、手作りバーグはサプリのついていない新しいものを出したら、よく食べます。なので、お薬は断念して「自力で食べられる」ことを優先、バーグをもう一つ追加で与えました。今日はどうだったかというと、、、以前より食いつきは悪いものの、朝昼夕と3食とも完食、お薬もサプリもOKでした(粒が大きいアンチノールのみNG)。これからは、こうした食ムラが頻繁に起こるのかもしれません。それでも丸1日食べない、ということがないのは助かります。食いつきが悪くなってきたことが気になるので、カリカリではなく、ウェットフードも準備しておいた方がいいのかもしれません(素人バーグでは栄養価がダメだと思うので)。
2021年12月12日
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3日前のさくら地方は、前夜からの嵐で朝んぽはかなり苦労しました。いつもより1時間早く起きて出撃しましたが、3か所廻ってやっとご用が済みました。冷たい雨の中、夕方散歩なみの時間がかかってしまったので、さくらの体が冷えないか心配でした、さらに、こんな日に限ってさくらの通院日。。。土砂降りの中、どうにか夕散歩を済ませて一旦帰宅、体勢を整えて再出発して病院へ。検査の結果は、、、残念ながら、数値がさらに悪化していました。 BUN :126(正常値27以下、前回110) クレアチニン:2.3(正常値1.8以下、前回2.4) リン :7.9 (正常値6.8以下、前回7.6)点滴を始めるべきところですが、先生からのご提案で、リン吸着サプリを1種類追加し、10日間様子を見ることになりました。増量していた従来のリン吸着サプリの方は、通常量に戻します。朝が一番食いつきがいいので、翌朝のご飯から新サプリを投入。幸い抵抗なく食べてくれました。もしかしたら、前回の点滴ほどの効果が見込めないかもしれないので、食欲のあるうちにできる方法をと、考えてくださったのかもしれません。この方法で10日後には少しでも改善を、と思っていたのですが、体調は一進一退となってきました。続きは次回に。
2021年12月11日
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昨日の午前中は所用で出かけていましたが、さくらもトリミングで午前中に預けなければならなかった為、大急ぎで帰宅すると、、、小さなイビキをかいていました。声をかけてもなかなか起きず、起きたと思ったらまた寝てしまったりと手間取りつつ、どうにか寝ぼけ眼のさくらを連れ出しました。このモケモケ顔が、夕方にはこうなりました。顔周り・お尻周り・手足はスッキリ、ボディは揃える程度で長め残しに。スッキリ、女の子らしくなりました。さて、問題はここからです。トリミングと併せて、腎機能の血液検査もしていただきました。点滴治療から3週間経過、現状は、、、残念ながら1か月前よりも悪化していました。 BUN :110(正常値27以下、前回104 → 点滴後68) クレアチニン:2.4(正常値1.8以下、前回2.7 → 点滴後1.8) リン :7.6 (正常値6.8以下、前回5.9 → 点滴後6.8)BUNは100を過ぎたところがほぼ最大値(最悪値)なので、既にその領域ということになります。今回問題なのは、前回正常値だったリンが上がっていることです。リン値が上がると胃酸過多となって嘔吐を繰り返すようになり、そのまま食欲が落ちていくのだそうです。では、即点滴治療を再開するか、というと、前回のように見事に改善するのは10頭のうち2頭くらい、今回同じだけの効果が得られるかはわからない、とのこと。もしかしたら、悪化のタイミングが先生の予想より早かったのかもしれません。幸い今のさくらはとても食欲があるので、まずはリン吸着サプリを増やして2週間の様子見です。増やすといっても粉薬を食事にかけるタイプなので、急に増やせば食事自体が摂りにくくなり、食欲減退になりかねません。(実際、昨秋と今年の初夏の体調不良時は中止しました)手作りバーグを1/3増やし、その分多めにかけてみています。2週間後の再検査で数値が落ちていなければ、点滴となるかと思います。(↓朝おやつのボーロとヨーグルト。この後朝ごはんも完食)多飲多尿もより顕著になってきましたが、低空飛行でよいので、どうにか安定していてほしいと思います。
2021年11月26日
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一昨日の午後、「カッカッ!」と突然変な音がしたと思ったら、さくらが嘔吐。お昼ご飯の一部とおやつを出してしまいました。その後は夕方まで寝ていましたが、以前なら「スッキリして寝たのね」と思うところが、高齢+腎臓病のせいで、「元気がないのかしら?」と余計な心配をするようになりました。お散歩ではちゃんと歩きましたが、やはりいつもより大人しく感じます。食欲はあるので、お散歩後のおやつもお夕飯ものこさず食べましたが、深夜3時、気になって様子を見に行くと、部屋の中央のマットにシミが。お水のがぶ飲みが続いているので、それを嘔吐したようです。まさか深夜3時にマットを洗うとは。 ベランダの風が冷たかったです。(でもさくらが普通に眠れていることが確認できて良かった~)本来ワンコは嘔吐しやすい動物なので、1回の嘔吐なら「体の外に悪いモノを出してスッキリ」だろうと思うのですが、今怖いのは腎臓病の悪化による嘔吐なので、2回目はちょっと不安でした。でも昨日の朝にはケロリとしていて、夕方のお散歩も霧雨の中、しっかりした足取りで歩いていました。今日は1日雨予報、お散歩もちょっと憂鬱ですが、頑張って出撃です。そうそう、ご飯の量ですが、結局また量っています。今回のようなことがあった時、量が多かったのか明確でないのも困るので。といっても、きちんと計量しているのではないのですが、1日分の給餌量がわかるように、、、もとのやり方にもどしました。
2021年11月22日
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今日のさくら地方は曇天でしたが、夕方には、おかげさまで、さくらは元気に過ごしています。1日の大半は寝てばかりですが、ご飯もバッチリ食べますし、お散歩も、以前より距離が短くなって立ち止まることも増えましたが、頑張って歩いています。先日の再診では特に問題はなし(検査はなし、体調確認のみ)。ただ体重が0.04kg減っていたので、もう少し食事を増やすことに。「今のうちに蓄えておいて」とのことでした。有難いことに食欲は「とても」あるので、あげる分だけ食べそうですが、食べ過ぎるとお腹を壊すので、様子を見ながら少~しずつ増やしています。去年まではパテラ対策でダイエットをしていたので、その名残で未だにフードの量もキッチリ量っていましたが、やめました。目測です。でも、長年量り慣れていたせいか、目測の方が難しいです。一つ気がかりなのは、お水を飲む量が明らかに増えている事です。寒くなってきたのに、夏と変わらない「がぶ飲み」をします。腎臓病で見られる「多飲」なのですが、では「多尿」かというと、それはこれまでと変わりない気がします。飲んだ分だけ出ていない、ということになるわけで、人間なら顔や足にむくみが出てすぐわかるところなのですが、パッと見そうでもないですし、、、。次回通院時に、先生にお聞きしようと思います。
2021年11月18日
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昨日のさくら地方は、晴天+強風で1日中見晴らしの良いお天気に。お、これなら今日はダイヤモンド富士も見られるかも、と期待しましたが、残念ながら山頂に雲がかかってしまいました。↓さて、先日ひとまず点滴治療をを終えたさくら。3日間連続で、朝寝んねを始めた途端に起こされて病院へ、だったので、この日は「今日は行かなくていいんだよ。ゆっくり寝てね」と声を掛けると、通じたかはわかりませんが、ぬくぬくぐっすりと眠りこみました。お昼ご飯の後は、3日ぶりの掃除機戦を楽しみ、またゆっくりお昼寝。夕方のお散歩も元気に出発。途中通りかかった病院前で、いつも通り足を止め、3日間の点滴がとても辛ければ、寄りたがらないと思うので、この様子なら、一安心、と感じました。明日は再診で、体調確認と体重測定です。
2021年11月12日
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おかげさまで、点滴の効果が出ています。まずは、2日目の様子から。初日よりは雰囲気に慣れたかな、と思っていたのですが、この日は全く落ち着かず、食事はしたもののちっちは全く出ず。居眠りもできなかったようです(この日はエリザベスカラー無し)。帰り道では無事にちっちができましたが、帰宅後はかなり疲れた様子で爆睡。1度私が大きな音を立ててしまい、驚かせてしまいましたが、場所を変えてすぐに、それでも腹時計は正確で、時間通りに目が覚めて催促にきました。もちろん完食。食べ終えるとすぐに寝てしまいましたが、食欲があるなら心配はありません。そして3日目。この日のお昼の血液検査で、今後の方針が決まります。(点滴の最中ですが、後ろ足から採血して検査します)結果は、、、BUN68、クレアチニン1.8 期待以上の数値です!開始前、先生からは「BUNが20~30改善できれば…」と言われていましたが、40近く改善しました! 正常値(27以下)には遠いですが、十分です。点滴で改善するコは3割、1回(3日間)にしては好成績だそう。「このコの腎臓は、点滴すれば反応するとわかったということです」といわれ、本当にほっとしました。もし、あのまま治療を受けさせずにいたら、、、手遅れだったかもしれません。早くに連絡を下さり、輸液治療に消極的な私の質問に丁寧に答えてくださった先生には、本当に感謝です。もちろん、これは腎機能対策の最後の手段の始まりと承知しています。しばらくすれば、また徐々に数値が悪化し、また点滴して一旦改善、の繰り返し。そしてその間隔は徐々に短くなり、いずれ効かなくなるのかもしれません。それが半年なのか1年なのかもっとなのかはわかりません。でもその間隔が長ければ、病気でではなく無事に天寿を全うできるかもしれません。人も動物も、それはわからないけれど。。。そうでありたいと思う分、少しでもその方向に向かえるよう、できることをしていきたいと思います。まずは、2週間後の血液検査のクリアが目標です。
2021年11月07日
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点滴治療の初日。朝んぽして朝食を食べて、、、いつもならひと眠りの時間ですが、少し休憩させたら、病院へ出発です。なんとなく雰囲気を察するのか、さくらはいつも以上にこちらも離れがたくなってしまいます。点滴するだけなのに。。。時間がせめて半分ならなぁ、と思います。今回は、120ccを約8時間かけて落とします。トリミングより長い時間なので、お昼ご飯とおトイレのことをお願いしておきました。(さくらはお外派なので、点滴中1回お外へ出してのチッチが必要かも)。元気も変わらず、食欲も変わらず、体重も変わらない。それでも点滴治療が必要なのか。。。そんな迷いがまだあります、と先生にも言ってしまいました。さて、さくらを預けている間、私は近所へ買い物に。足の手術の影響だけでなく、高齢になって躓くことが多くなり、冬物の厚手のカドラーにも、少し入りにくくなってきた様子なので、少しヘリの薄いタイプを購入、天日干しをしました。上手く使ってくれるか、ドキドキです。日が落ちて。さぁ、お迎えです。診察室の奥の窓からチラリと見えるさくらは、舐め防止でエリザベスカラーを付けられていました。さくらはとても大人しく点滴を受けたそうです。お昼ご飯もおやつも完食。心配だったチッチは、シートの上で2回できたそうです。家までの道はほぼ歩きました。点滴のポートのついた右前足は、最初の歩き出しの時は少しつきにくそうでしたが、数メートルで普通の歩き方に。でも濡らせないので、右前足だけは泡スプレーとウェットシートで拭きました。お手入れなどで抱き上げる時、ポートに触れてしまいそうで怖いのですが、さくら自身はもう気にしていない様子です。それでもさすがに疲れたようで、夜ご飯までぐっすりでした。そうそう、新しいカドラーは、ちゃんとお役に立ちました。本当はもっと前部のヘリが低い物が良かったのですが、当面はこれで大丈夫そうです。
2021年11月04日
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おかげさまで、さくらは無事点滴1日目を終えました。そのお話は次回書きます。まずは時系列で。今月の初め。朝は冷えるようになってきたので迷いましたが、夕方からお天気が崩れる予報だったので、さくらを連れてお詣りに。念のため、カートの中にはカイロを入れて行きました。今月もさくらと一緒にお詣りできた、ということが嬉しいです。 「治療の効果がありますように」 「さくらが痛い思いをしませんように」 「穏やかな日々でありますように」帰り道では、今回も蒸キャベツでエネルギーチャージ!寒くなってきましたが、さくらは変わらず元気です。ただ、ここ4,5日、少しビッコを引いています。前足を痛めているのだとしたら、動くのが辛いでしょうし、点滴にも差し障りがあるのでは、と心配でしたが、さくら自身は歩きたがるので、強く痛むわけではないようです。が、時々立ち止まるので、また後ろ足の膝蓋骨がずれてしまったのかもしれません。点滴で預ける際、先生に触診していただきましたが、特に問題なしとのこと。とりあえず、腎臓の治療に専念、です。
2021年11月03日
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