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2563 魔界探偵ゴーゴリ/蘇りし者たちと最後の戦い※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 イゴール・バラノフ「愛の囚人」脚 本 ナタリア・メルクロワ製 作 イワン・ゴロモフズクV F X アレクシア・ゴールデンブラム「アトラ クション/制圧」「アイスブレイカー/ 超巨大氷山崩落」 エフゲニー・ゴルベンコ「アトラクショ ン/制圧」「アイスブレイカー/超巨大 氷山崩落」撮 影 セルゲイ・トロフィモフ「ナイト・ウォ ッチ」「デイ・ウォッチ」【 キャスト 】ゴーゴリ……アレクサンダー・ペトロフ(森川智之)グロー………オレグ・メンシコフ(三上 哲)ビンフ………イフゲニー・スティチキン(花井千隼)リザ…………タイーシャ・ヴィルコヴァ(中村千絵)オクサーナ…ユリア・フランツ(仁胡)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ATVD-18981製作年度 2018年度製作国等 ロシア原 題 Gogol. Strashnaya mest発 売 アット エンタテインメント株式会社販 売 アット エンタテインメント株式会社配 給 ----価 格 ----字幕翻訳 田沼令子吹替翻訳 子安則子吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2019.11.20収 録 本編 107分サイズ他 16: 9 LB シネスコサイズ音 声 1.ロシア語 [5.1ch] 2.日本語 [2.0ch]字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用、中古販売禁止映像特典 予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:3部作すべて本国初登場1位! 光か闇か―― 遂に決着!ゴーゴリ VS 黒騎士ウラ面 :3部作すべてロシアNO.1 オープニング! 魔界探偵ゴーゴリ シリーズ最終章! “黒騎士”の正体が明らかになった時、 村に隠された“闇”が動きだす―― ゴーゴリは闇の力で邪悪な呪いを取り払い、 村を救うことができるのか――さて、ここにきて“黒騎士”がフィーチャーされたジャケットになっている。まぁ、ラスボスだから仕方ないけど、オクサーナとかリザとか、美形の女優さんが3作品通して出演しているのだから、ここはむさ苦しい男ではなく、薄衣をまとった美女がジャケットのオモテ面を飾っていても良かったんじゃないかなぁ♪【 感 想 】「ゴーゴリは誰のもの?」『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズ3部作の最終作。黒騎士事件が解決を迎え、主人公ニコライ・ヴァシーリエヴィッチ・ゴーゴリが自分の運命を受容する。単編集『ディカーニカ近郷夜話』を素材にしたダーク・ファンタジー。ミステリーにホラーとロマンスと、盛り沢山の内容だった。(ちょっと盛り過ぎ?)◼第5章「黒騎士の隠れ家」妖怪《ヴィー》との戦いで仮死状態に陥ったゴーゴリ。彼は死んだものと思われ、ひと知れず埋葬されてしまう。警察署長が全ての事件は彼の犯行だと断じたからだ。その頃、ゴーゴリは夢の中で自分に課せられた宿命を教えられて、現世へと戻される。目が覚めると、そこは棺の中だった。何とか墓から這い出したゴーゴリだったが、署長に逮捕され、収監されてしまう。それを知った村人たちはゴーゴリが黒魔術師だと騒ぎ、焼き殺そうと暴動になる。しかし、そこに現れたのは、死んだはずのグローだった。彼は身を隠して事件を別の角度から観察し、犯人はダニシェヴェスキー伯爵だと疑っていた。……というお話し。最終作なので、クライマックスに向けて伏線を回収しつつ、ストーリーを収斂させて行く。然も、結末を二転三転させて行く手腕はお見事。ややクドイくらい。この辺りは、ロシア文学の饒舌多弁で長ったらしいところに通じているような気がする。それにしても、グローが生きていたとは。なんか最初と最後に出て来て場面をさらって行くセガール御大みたいだな。(苦笑)◼第6章「恐ろしき復讐」 163年前、リザの村はポーランド人との戦いに向けて高揚していた。しかし、思いの外、相手は強かった。仲間を率いて出征したリザの父は敢えなく破れ、殺されてしまう。ポーランド陣営には黒魔術師がいたからだ。リザと姉は、父の仇を討つために、魔術を封じる首輪を手に入れる。黒魔術師がいなければ、ポーランド人など取るに足らぬ相手だ。しかし、首尾よく黒魔術師を捕らえたまでは良かったものの、姉が黒魔術師を好きになってしまい、事態は一転。黒魔術師を逃がそうとする姉とリザは戦いになり、姉は足を滑らせて崖から落下してしまう。リザは、憎しみから黒魔術師の首をはねるが、その瞬間から呪われることになる。死ねない体になり、30年毎に12人の命と生き返った者 1人の命を捧げなければならなくなる。そうしてリザは黒騎士になったのだ。……というお話し。リザ=黒騎士誕生の経緯が語られる。どことなくマヌケな感じがしないではないが、リザと姉の確執、復讐の連鎖が一連の事件を引き起こしたことはわかった。それにしても「生き返った者一人」って、生き返ったヤツなんて、そうそういないと思うぞ。然も、30年に一度は見つけて殺さなきゃならないなんて、至難のワザだ。長生きするのも大変だなぁ。私なら降参。(笑)ちなみに、ゴーゴリはウクライナ出身のため、ロシアとウクライナの間で所有権(?)争いがあった。数年前のことだ。この二国間の対立は、リザと姉との確執のように根深いんだなぁ。日本にいると、そんなことをノンビリと考えてしまうが、ウクライナでは大勢の方が亡くなっている。この惨状が一刻も早く終息することを願う。(歴史から言って難しいだろうな)ウクライナに穏やかな日々が戻ることを願ってオススメ!(シリーズ3作をイッキ見で)【 『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズ 】『2561 魔界探偵ゴーゴリ/暗黒の騎士と生け贄の美女たち』『2562 魔界探偵ゴーゴリ/魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚』【 ロシア映画 】『0109 デッド・オア・ウェイブ』『0149 ゾンビ・フィーバー』『0314 ザ・ナショナル・トレジャー/ドラゴン神殿の秘宝』『0428 三銃士/宿命の対決』『0494 ステルスX』『0578 ソード・ハンド/剣の拳』『0652 ストリート・レーサー』『0757 72M』『0790 バレット&チェイス』『0797 インターセプター』『1293 ZONE [ゾーン]』『1373 ザ・コレクター』『1497 シャドウ・チェイサー』『1591 グラウンドブレイク/都市壊滅』『1689 ナイト・ガーディアンズ』『1796 Mr.&Miss. ポリス』『1958 ゴースト・ブライド』【 「ロシア映画」カテゴリー 】
2024.11.30
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2562 魔界探偵ゴーゴリ/魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 イゴール・バラノフ「愛の囚人」脚 本 ナタリア・メルクロワ製 作 イワン・ゴロモフズクV F X アレクシア・ゴールデンブラム「アトラ クション/制圧」「アイスブレイカー/ 超巨大氷山崩落」 エフゲニー・ゴルベンコ「アトラクショ ン/制圧」「アイスブレイカー/超巨大 氷山崩落」撮 影 セルゲイ・トロフィモフ「ナイト・ウォ ッチ」「デイ・ウォッチ」【 キャスト 】ゴーゴリ……アレクサンダー・ペトロフ(森川智之)グロー………オレグ・メンシコフ(三上 哲)ビンフ………イフゲニー・スティチキン(花井千隼)リザ…………タイーシャ・ヴィルコヴァ(中村千絵)オクサーナ…ユリア・フランツ(仁胡)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ATVD-18971製作年度 2018年度製作国等 ロシア原 題 Gogol. Viy発 売 アット エンタテインメント株式会社販 売 アット エンタテインメント株式会社配 給 ----価 格 ----字幕翻訳 安本煕生吹替翻訳 子安則子吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2019.11.20収 録 本編 99分サイズ他 16: 9 LB シネスコサイズ音 声 1.ロシア語 [5.1ch] 2.日本語 [2.0ch]字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用、中古販売禁止映像特典 予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:本国初登場1位! 生死を賭けた戦いが始まる―― 絶体絶命! 最凶の妖怪ヴィー現るウラ面 :ロシア興行収入NO.1 オープニング! 魔界探偵ゴーゴリ シリーズ第2章! リザに襲い掛かる“黒騎士”の魔の手。 そして凶悪な妖怪ヴィーがその姿を現す!スペクタクルなイラストがジャケットのオモテ面に使われている。なかなか素晴らしい。これなら「観たい!」と思わせるチカラがある。ウラ面も、そうだな。本作品の魅力的なモチーフが盛り込まれている。もっとも、本編のゴーゴリは、もっと軟弱なんですけどね。(笑)【 感 想 】「魔女伝説ヴィー」『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズ3部作の2作品目。ニコライ・ヴァシーリエヴィッチ・ゴーゴリの短編集『ディカーニカ近郷夜話』を素材にしたダーク・ファンタジーで、ミステリーにホラーとロマンスが融合して見応えのあるエンターテイメントに仕上がっている。ロシアの作品らしく要所に幻想的なCGが用いられている点も見逃せない。全体的に丁寧に撮られており、好感の持てる作品だった。◼第3章「魔法のかかった土地」黒騎士の事件を捜査するゴーゴリに仲間が出来ていた。酔っ払いの医者に絵の得意な鍛冶職人の大男、そして永年仕える従者だ。彼らはグローが残したトランクから捜査資料を見つけ、黒騎士が祝日に若い娘を襲っていることを知る。その数は13人。何としても凶行を止めなければならない。そんな折り、血塗れの羊飼いが村に戻って来る。彼は「獣が返って来た」と騒ぎ、錯乱状態だった。ゴーゴリは、この事件の捜査を進めるため、そして、自分が宿した特殊な能力の秘密を知るために、水の精《オクサーナ》を訪ねて夜の沼へと赴く。……というお話し。2作品目なので、よりファンタジー色が強くなっている。ただ登場人物が多く、散漫な印象の仕上がりだったのはザンネン。でも、オクサーナにしろ、ゴーゴリが惚れる伯爵夫人のリザにしろ、キャラクタが固まって来たのは良かった。キチンと本筋に絡んで来ている。単発の作品では、こうはいかない。(笑)◼第4章「ヴィー」警察署長はゴーゴリの意見に賛同して、黒騎士から若い娘たちを守るために一ヶ所に集めると村人たちに告げる。ところが、祝日の朝、幾人かの娘の家に黒騎士の印が付けられてしまう。あろうことか、リザの屋敷にもだ。署長たちは、村外れにある廃墟となった農場に娘たちを避難させる計画を立てる。その頃、ゴーゴリは、村で悪女として嫌われている女にアタリをつけていた。彼女が儀式を行っているところを鍛冶職人の娘が目撃したからだ。しかし、ゴーゴリの目の前で彼女は得体の知れない男に殺されてしまう。……というお話し。ゴーゴリの出生の秘密に言及した一編。正直、「黒騎士の事件に集中して欲しいなぁ」と思わないでもなかった。ちなみに、本章に登場する《ヴィー》で思い出されるのが『妖婆/死棺の呪い(67)』だ。やはり、本作品と同じ『ディカーニカ近郷夜話』の一話をベースにしている。ビデオでしか観たことがないが、のんびりしていて心暖まる(?)ので好きな作品である。本作品を観た後、是非ともご鑑賞下さい。オクサーナ役を演じたのは、ユリア・フランツ。次第に可愛らしいキャラになって行くところが良かった。伯爵夫人リザ役を演じたのは、タイーシャ・ヴィルコヴァ。『ウィザード・バトル/氷の魔術師と炎の怪物(16)』に出演していた女優さん。不倫ってイイなぁ♪1829年という設定なので、スマホやゲーム機に操られている現代からすると、ほとんど原始の生活に見える。それに、あんなに寒々とした土地で暮らしている人が大勢いることにもビックリした。暖かくて豊かな土地を目指そうとしないのだろうか。私なら逃げ出すかなぁ。でも、共同体が機能しており、中央から管理監督指導する人材が派遣されて来るところは、現代の会社組織に通じるものがある。私も不倫したい♪ので、オススメ!(←どんな理由だ!)【 『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズ 】『2561 魔界探偵ゴーゴリ/暗黒の騎士と生け贄の美女たち』【 ロシア映画 】『0109 デッド・オア・ウェイブ』『0149 ゾンビ・フィーバー』『0314 ザ・ナショナル・トレジャー/ドラゴン神殿の秘宝』『0428 三銃士/宿命の対決』『0494 ステルスX』『0578 ソード・ハンド/剣の拳』『0652 ストリート・レーサー』『0757 72M』『0790 バレット&チェイス』『0797 インターセプター』『1293 ZONE [ゾーン]』『1373 ザ・コレクター』『1497 シャドウ・チェイサー』『1591 グラウンドブレイク/都市壊滅』『1689 ナイト・ガーディアンズ』『1796 Mr.&Miss. ポリス』『1958 ゴースト・ブライド』【 「ロシア映画」カテゴリー 】
2024.11.29
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2561 魔界探偵ゴーゴリ/暗黒の騎士と生け贄の美女たち※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 イゴール・バラノフ「愛の囚人」脚 本 ナタリア・メルクロワ製 作 アレクサンダー・デュレインV F X デミトリ・コマロフ「フューリアス/双 剣の戦士」「ガーディアンズ」 エフゲニー・ゴルベンコ「アトラクショ ン/制圧」「アイスブレイカー/超巨大 氷山崩落」撮 影 セルゲイ・トロフィモフ「ナイト・ウォ ッチ」「デイ・ウォッチ」【 キャスト 】ゴーゴリ……アレクサンダー・ペトロフ(森川智之)グロー………オレグ・メンシコフ(三上 哲)ビンフ………イフゲニー・スティチキン(花井千隼)リザ…………タイーシャ・ヴィルコヴァ(中村千絵)オクサーナ…ユリア・フランツ(仁胡)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ATVD-18961製作年度 2017年度製作国等 ロシア原 題 Gogol. Nachalo(英題:Gogol. Origins)発 売 アット エンタテインメント株式会社販 売 アット エンタテインメント株式会社配 給 ----価 格 ----字幕翻訳 田沼令子吹替翻訳 子安則子吹替演出 ----日本公開 全国劇場公開作品リリース 2019.11.06収 録 本編 106分サイズ他 16: 9 LB シネスコサイズ音 声 1.ロシア語 [5.1ch] 2.日本語 [2.0ch]字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用、中古販売禁止映像特典 予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:本国初登場1位! 「アトラクション 制圧」「ガーディアンズ」 最高峰VFXクリエイターが放つ SFダーク・ファンタジー!!ウラ面 :ロシア興行収入NO.1 オープニング! 19世紀ゴシツクスタイルの文豪 ニコライ・ゴーゴリ ✕ ロシア最高峰スタッフ が放つ SFダーク・ファンタジー!「吹替え版のキャストは、森川智之(ゴーゴリ役)×三上哲(グロー役)の「SHERLOCK シャーロック」コンビが再タッグ!」と、ジャケットのウラ面に記載されている。然も、声優さんの画像付き! これには、ちょっと笑ってしまった。声優さんの名前でお客さんを呼べる時代なんだなぁ。亡くなられた山田康雄さんや野沢那智さんらとは、洋画の吹き替えに対する姿勢が違うようだ。(笑)【 感 想 】「ウクライナ出身の文豪」『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズ3部作の1作品目。ニコライ・ゴーゴリの短編集『ディカーニカ近郷夜話』を素材にしたダーク・ファンタジー映画。ミステリーとホラーとロマンスが融合し、不思議なテイストに仕上がっている。ちなみに、各作品とも章立てになっている。◼第1章「ディカーニカ村の殺人」1829年、書記官として働くニコライ・ゴーゴリは、或る殺人事件の現場で、秘密警察の捜査官グローと出会う。グローは、ゴーゴリが発作を起こす度に見るヴィジョンと自動書記に興味を抱き、その発作をバカにすることなく、優れた能力として評価した。そして、書き散らされた文言から、たちまち殺人事件を解決してしまった。後日、グローがゴーゴリの屋敷を訪ねて来る。事件の捜査に書記官として同行して欲しいと言う。束の間ためらったものの、ゴーゴリはグローの馬車でディカーニカ村に赴くことになる。グローの説明によれば、同じ村で三人の若い女性が殺されていると言う。事件を解決しなければ、次の犠牲者が出ることは間違いない。しかし、事件の裏では、黒騎士の存在が噂されていた。……というお話し。導入部分なので、人物紹介の色合いが濃い。そのクセ、繰り返しゴーゴリの発作が描かれ、やや単調気味。でも、事件そのものはミステリアスで魅力的だ。展開も早い。少し物足りなさを感じるくらい。何となくTVシリーズのような印象を受けた。■第2章「赤いジャケット」黒騎士との戦いでグローは死亡したが、ゴーゴリは村に残って捜査を継続する。しかし、進展がないまま数日過ぎた頃、司祭の息子と浮気していた婦人が刺殺される事件が発生する。容疑者は司祭の息子で、事件後すぐに拘束されたが、ゴーゴリには彼が犯人とは思えなかった。この事件には、悪魔を現す赤いジャケットが絡んでいるようだった。浮気妻を罰するため、赤いジャケットが婦人の許に届けられていた。……というお話し。ニコライ・ヴァシーリエヴィッチ・ゴーゴリ役を演じたのは、アレクサンドル・ペトロフ。『ミスティック・フェイス(16)』で主人公アレックスを演じた俳優さん。このキャラクタにピッタリと合っていた。秘密警察の捜査官グロー・ヤコブ・ペトロヴィッチ役を演じたのは、オレグ・メンシコフ。アレクサンドル・ペトロフとは、『アトラクション/制圧(17)』『アトラクション/侵略(20)』でも共演している。ロシアでは有名な俳優さんらしい。ミステリーと呼べるほど謎はなく、雰囲気重視の作品なので、ひとによっては肩透かしをくらうかも知れない。でも、個人的には、この雰囲気はキライじゃないのでオススメ!【 ロシア映画 】『0109 デッド・オア・ウェイブ』『0149 ゾンビ・フィーバー』『0314 ザ・ナショナル・トレジャー/ドラゴン神殿の秘宝』『0428 三銃士/宿命の対決』『0494 ステルスX』『0578 ソード・ハンド/剣の拳』『0652 ストリート・レーサー』『0757 72M』『0790 バレット&チェイス』『0797 インターセプター』『1293 ZONE [ゾーン]』『1373 ザ・コレクター』『1497 シャドウ・チェイサー』『1591 グラウンドブレイク/都市壊滅』『1689 ナイト・ガーディアンズ』『1796 Mr.&Miss. ポリス』『1958 ゴースト・ブライド』【 「ロシア映画」カテゴリー 】
2024.11.28
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2560 デイ・ウォッチ ディレクターズ・カット※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 ティムール・ベクマンベトフ共同脚本 セルゲイ・ルキヤネンコ ティムール・ベクマンベトフ アレクサンダー・タラル製 作 コンスタンチン・エルンスト アナトリー・マキシモフ【 キャスト 】アントン…コンスタンチン・ハベンスキー(平田広明)スヴェトラーナ…マリア・ポロシナ(佐藤あかり)ゲッサー……ウラジミール・メニシヨフ(福田信昭)オリガ………ガリーナ・チューニナ(浅野まゆみ)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 FXCB-34078製作年度 2006年度製作国等 ロシア英 題 DAY WATCH発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンテイメ ント ジャパン株式会社販 売 ----配 給 ----価 格 \12,500(税抜)字幕翻訳 太田直子吹替翻訳 小寺陽子吹替演出 ----日本公開 2008年劇場公開作品リリース 2008.収 録 146min(本編)サイズ他 16: 9 LB シネマスコープ・サイズ音 声 1.ロシア語 5.1chDTS 2.ロシア語 5.1chサラウンド 3.日本語 5.1chサラウンド字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 1.メイキング・オブ・「デイ・ウォッチ」 2.ロシア語劇場予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:「マトリックス」以来の衝撃映像! 最新VFXのSFバトル・アクション 光と闇、決戦の場は夜から昼へウラ面 :マトリックス以来の衝撃映像! 驚愕のVFXで綴る 異色のSFバトル・アクション今回は、「大脳を震わす衝撃と興奮」ではないらしい。(笑)ジャケットのオモテ面は、前作と同じレイアウトで、色味と使われている[本編画像]が違うだけ。まぁ、シリーズものでは良くあることだけど、本作品が持つアイデンティティをしっかりと打ち出しても良かったのではなかろうか。つまり、違うタイトルが付いているのだから、「本作品には本作品の自我と個性を認めても良い」ということ。これでは、『ナイト・ウォッチ』の続編というポジションでしかない。たとえば、仲の良い姉妹がいたとして、「〇〇〇ちゃんの妹」と言われて喜ぶのは、子供の頃だけ。大人になれば、「△△△ちゃん」と認めて貰いたくなる。特にスポーツをしていると、競い合うからか、その傾向は顕著だ。映画でも同じ。本作品は本作品として、しっかりと認めてあげて欲しいなぁ。(苦笑)【 感 想 】「失われた独自性」『ナイト・ウォッチ』の続編。DVDのジャケットを見ると3部作のようだ。しかし、本作品のラストシーンを観る限り、完結しているように見える。(損害保険会社のCMみたいで笑ってしまった) どちらなのだろう?(苦笑)作品の出来映えは、分りやすくなった分、一般化して凡庸になった。『マトリックス』シリーズで見慣れた派手なVFXが随所に挿入され、前作でみせてくれた奥行きのある映像からは遠ざかってしまった。残念だ。特に赤いスポーツカーがビルの壁面を走るシーンには白けた。この手の映像は、最近流行りだから他でも観られる。『ゴーストライダー(07)』や『ウルトラヴァイオレット(06)』など、製作年度の前後は別にして、暴言を覚悟で言えば「誰にでも作れる」と言うことだ。(ちなみに本作品は日本公開は2008年)やはり、前作のように、手間ヒマ掛かるだろうが、他の誰にも描けない、この監督ならではの奥行きのある映像を見せて欲しかった。(溜息)確かに、優れた技術で描き出す唐突で突飛な映像は、ひとの目を惹く。ボックスオフィスの順位も上がるだろう。しかし、私たちが観たかったのは、監督やスタッフの独自の感性に支えられた世界だ。その監督でなければ描けない世界。それだからこそ、わざわざ劇場に観に行く価値がある。正直、本作品のような映像なら観る価値はない。生産国が違うだけで、『マトリックス(99)』の模倣だからだ。ストーリーは、前作の登場人物や設定、時系列を引き継ぎ、完全な続編として始まる。キャラクタの設定にも大きなブレはない。突然、主人公がパワーUPしたりしないで、ダメな父親のままなのところに好感が持てる。この辺の潔さは好きだ。そう、本作品の主人公の視点はミョーに小市民的なのだ。極めて個人的な裁量で行動を決している。しかし、彼の行動が《光》と《闇》の未来を占う構造になっていて、観ているこちらをヤキモキさせられる。おそらく彼は、世界が滅亡の危機に瀕していても、たいていの主人公がそうであるように「私が世界を救う!」ために自らを犠牲にするようなことはしないだろう。映画は、それで「いいんだよ」とでも言いたいようだ。前作(第一作目)は物語より映像が気に入ったが、本作は映像より物語の構造が気に入った。なかなか両立しないものだとつくづく思った。まぁ、どちらかでも見所があるのは良いことかも知れない。オススメ!【 ティムール・ベクマンベトフ関連作品 】『0259 リンカーン/秘密の書 [ブルーレイ]』『0382 ウォンテッド』【 ロシア映画 】『0109 デッド・オア・ウェイブ』『0149 ゾンビ・フィーバー』『0314 ザ・ナショナル・トレジャー/ドラゴン神殿の秘宝』『0428 三銃士/宿命の対決』『0494 ステルスX』『0578 ソード・ハンド/剣の拳』『0652 ストリート・レーサー』『0757 72M』『0790 バレット&チェイス』『1373 ザ・コレクター』『1497 シャドウ・チェイサー』『1591 グラウンドブレイク/都市壊滅』『1689 ナイト・ガーディアンズ』『1796 Mr.&Miss. ポリス』『0790 バレット&チェイス』【 「ロシア映画」カテゴリー 】
2024.11.27
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2559 ナイト・ウォッチ※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 ティムール・ベクマンベトフ製 作 アナトリー・マキシモフ コンスタンチン・エルンスト脚本(ロシア語版) セルゲイ・ルキヤネンコ ティムール・ベクマンベトフ原 作 セルゲイ・ルキヤネンコ【 キャスト 】アントン…コンスタンチン・ハベンスキー(平田広明)ゲッサー……ウラジミール・メニショフ(福田信昭)スヴェトラーナ…マリア・ポロシナ(岡 寛恵)オリガ………ガリーナ・チューニナ(浅野まゆみ)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 FXBR-30022製作年度 2004年度製作国等 ロシア英 題 NIGHT WATCH発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンテイメ ント ジャパン株式会社販 売 ----配 給 ----価 格 \12,500(税抜)字幕翻訳 太田直子吹替翻訳 久保喜昭吹替演出 ----日本公開 2006年劇場公開作品リリース 2006.収 録 115min(本編)サイズ他 16: 9 LB ビスタ・サイズ音 声 1.ロシア語 5.1chサラウンド (ナレーションのみ英語) 2.日本語 5.1chサラウンド字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 ◆BROKEN SAINTS ・”PROPHECY”予告編 ・EPISODE 3: VERSUS ・EPISODE 4: EPIPHANY ◆PRISON BREAK ・『プリズン・ブレイク』第1話「マイ ケル」 ・『プリズン・ブレイク』とは? ・『プリズン・ブレイク』次回予告※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:大脳を震わす衝撃と興奮! 光と闇の決戦を、いま、目撃する。ウラ面 :大脳を震わす衝撃と興奮!! 世界の映画ファンを魅了した 大ヒットSFアクション超大作「大脳を震わす衝撃と興奮」というコピーがオモテ面とウラ面に使われている。大脳とは、AIの要約によれば、「脳の最も大きな部分で、運動や知覚、精神活動の中枢を担っている部位」「脳全体の重さの約80%を占め、頭蓋骨の直下に位置している」とのこと。「体の外や内で起こったことを感じ取る」「情報を分析して、体全体の動きに命令を出す」「眼や耳などから送られてきた情報を受け取って、考えたり決めたり覚えたりする」「喜怒哀楽などの感情のはたらきをコントロールする」らしい。すると、このコピーは大袈裟だけど、まぁまぁ的確な表現だと言えるかも知れない。【 感 想 】「絵画的なアプローチ」ロシア映画と言えば昔、岩波ホールで『ソ連映画の全貌』みたいな企画上映で、何本か作品を観た記憶がある。あまり印象に残っていないから退屈だったのだろう。そう、巷ではアンドレイ・タルコフスキー監督の『惑星ソラリス(72)』や『ストーカー(79)』がヒットしていた。あの頃の作品に較べると、本作品の映像の作り込みや感性には、隔世の感がある。ただ、当時既にカルト映画だった『妖婆死棺の呪い(67)』(別題『魔女伝説ヴィー』)には一脈通じるものがあるのも確かだ。技術は進歩しても、様式は変わらない、と言うことか。(笑)本作品は、何の予備知識もなく観ると、単純だけど独特な世界観を理解するのに、時間がかかる。私は、何度も見直さなければならなかった。ある意味でカルチャーショックだ。言葉の違い以上に、映像言語の違いに驚いた。それに、話しがハンミョウみたいにピョンピョン飛ぶのだ。一見しただけでは何を言おうとしているのか掴めない。しかし、その手法に馴れてしまうと、ひとつのカットで実に多くのことを伝えていることに気付く。面倒だが、いかにも寒い国の映画らしい。(苦笑)「ひとつのカットに多くの情報を詰め込む」とか、或いは「短いカットを積み上げてシーンを作り上げる」とか、言葉で説明するとそうなるが、実際はもう少し複雑で、入念な準備が必要になる。時間もかかる。絵画と同じだ。ひとつの作品を描き上げるのに、数多の習作を重ねる。本作品もまた、そう言う積み重ねによって出来上がったのだろう。そう言えば、欧州の映画には印象派の絵画を意識した画の作りが目立つ。フランス映画は特にそうだ。ピトフ監督の『ヴィドック(01)』なんかは最たるものだろう。この作品にも、映画と言うよりも絵画のようなモデルへのアプローチが見られる。それはオブジェのような映像を生み出し、アクロバティックな編集によって、ひとつの空間と時間を構築している。一歩間違えば独善的な映画になってしまうところを絶妙なバランス感覚でそこを切り抜けている。そこが監督の手腕だろう。『ヴィドック』と本作品の映像表現は似ている。ただ、本作品の方が、印象派絵画よりもアメコミや日本のマンガ、アニメへの傾倒が顕著だと思う。そこが面白い。押井守監督の『天使のたまご(85)』や『トワイライトQ/迷宮物件FILE538(87)』に似たタッチを感じる。面白いかどうかは、私にはいまだに判らない。でも、ハリウッドではない、ロシアから生まれたことに存在価値を感じる。オススメ!【 ロシア映画 】『0109 デッド・オア・ウェイブ』『0149 ゾンビ・フィーバー』『0314 ザ・ナショナル・トレジャー/ドラゴン神殿の秘宝』『0428 三銃士/宿命の対決』『0494 ステルスX』『0578 ソード・ハンド/剣の拳』『0757 72M』『0790 バレット&チェイス』『1373 ザ・コレクター』『1497 シャドウ・チェイサー』『1689 ナイト・ガーディアンズ』『1796 Mr.&Miss. ポリス』【 「ロシア映画」カテゴリー 】
2024.11.26
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2558 ザ サバイビングゾーン※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 ミトリィ・セミョーノフ・アレイニコフ制 作 マクシム・マクシモフ アンドレイ・リポフ脚 本 アレクサンドル・ジェムヤンコフ ミトリィ・セミョーノフ・アレイニコフ アンドレイ・クレイチク【 キャスト 】ダニイル・ヴァフルシェフアレクサンドル・ゴロヴィンダーリア・メリニコヴァセルゲイ・トルカシュイリーナ・ベズリヤドノヴァパヴェル・チナレフセルゲイ・ソスノフスキー※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ADX-1255R製作年度 2020年度製作国等 ベラルーシ原 題 FORBIDDEN ZONE発 売 元 株式会社エクリプス販 売 元 アメイジング D.C.配 給 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 本編 96分サイズ他 16: 9 LB ヴィスタサイズ音 声 1.オリジナル(ロシア語)[ドルビー・デ ジタルス・テレオ]字 幕 1.日本語字幕 2.日本語デカ字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用映像特典 ----※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:あらゆる事由が重なり、彼らが辿り着いた 場所は、生き残りを賭けたバトル・フィー ルドと化す!! まばたき厳禁 ノンストップ・サバイバル・アクシ ョン!ウラ面 :正体不明の狙撃者、オオカミの群れ、 そして仲間同士の殺し合い! 怒涛の展開で見せるノンストップ・ サバイバル・アクション!! 自分以外全員が敵となる。誰にも助けを 求められない生き残りバトルが、今始まる!!ジャケットのオモテ面は、いい雰囲気に仕上がっている。鉄条網に逃げる女の子 3人、オオカミの群れ、緑深い渓谷が遠くに見える。そして、ガスマスクをかぶり、銃を構えた正体不明の狙撃者。赤のインパクトが、全体を引き締めている。確かに、ストーリーを要約して言葉で伝え、それを元にイラストを描くと、こんな感じかなぁ。(←「本編を観てないだろ!」という婉曲なツッコミだな)【 感 想 】「チェルノブイリ原発事故」1986年 4月26日、ソビエト連邦(現在のウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所で事故が発生。原子炉が暴走し、水蒸気爆発で建屋が破壊された。この時撒き散らされた放射性物質は風に乗って北半球全域に拡散、一週間後には日本でも雨水の中から放射性物質が検出されている。国際原子力機関(IAEA)らが定めた事故評価で「レベル7(深刻な事故)」とされた。――1989年、白ロシア。高校卒業以来、久しぶりに再会した 6人の若者たち。休暇を川下りで楽しむ計画だった。けれど、借りたイカダの上で酒を飲み、ハメを外し過ぎた。翌朝、気がつくとイカダは立入り禁止区域を漂っていた。然も、ダイナマイト漁に巻き込まれてイカダは大破してしまう。それでも、何とか生き延びた 6人は、岸に辿り着き、森の中で独りで暮らす老人に助けられる。しかし、早く帰りたい彼らは老人の忠告を無視し、森の中を突っ切るルートを選んでしまう。それが間違いの始まりだった。途中で日が暮れてしまい、夜営することになった 6人は、狼の襲撃から身を守るためにワナを仕掛ける。ところが、そのワナに掛かったのは見知らぬ男だった。 6人が駆けつけた時、男は既に死んでいた。そして、男のバックパックには大金が詰め込まれていた。彼らは、男の死体を隠し、大金を山分けしようと考える。……というお話し。観るまではマンハンティングものだとばかり思ってた。(あのジャケットだし……) でも、違った。大金を前にすると、倫理観や友情が簡単に吹き飛んでしまうさまが描かれる。謎の人物に銃撃されて友人が死ぬと、その死を悼みながらも、ちゃっかりと大金の入ったバッグだけは忘れずに持って逃げる。滑稽なほど卑しい。なのに、欧州の映画らしく映像が美しい。雰囲気や編集のリズムがアートっぽいのだ。何か、得した気分だった。本作品のキーポイントは、舞台がチェルノブイリ原発事故で立入り禁止区域の森だという点。エンディングでは、生き残った○○○が大金を独り占め。そして、放射性物質に汚染された札が大都会に拡がって行く。更には、病気の子供の手術費用として札束が届けられる。病におかされ、弱った体の子供の行く末は、推して知るべし。善意のつもりが、子供の死期を早めることになるとは、○○○は気づきもしないだろう。何とも皮肉な話しだ。思慮深く、忍耐強い人間であれば、事の重大さに気づいたはず。汚染された札束を使うこともなかっただろう。放射性物質以上に、お金や人間の欲が怖くなる作品だった。(欲深さをギラギラ描いていないことも、振り返ると薄気味悪い)オススメ!【 ロシア映画 】『0149 ゾンビ・フィーバー』『0494 ステルスX』『0578 ソード・ハンド/剣の拳』『0757 72M』『0790 バレット&チェイス』『1373 ザ・コレクター』『1689 ナイト・ガーディアンズ』『1796 Mr.&Miss. ポリス』【 「ロシア映画」カテゴリー 】
2024.11.25
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2557 ガガーリン/世界を変えた 108分※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 パヴェル・パルホメンコ製 作 オレグ・カペネツ脚 本 オレグ・カペネツ アンドレイ・ドミトリエフ撮 影 アントン・アントノフ『ダークワールド』音 楽 ジョージ・カリス『ハイランダー ネク スト』【 キャスト 】ヤロスラフ・ジャルニン『メトロ42』ミハイル・フィリポフオルガ・イワノワヴィクトール・プロスクリンナジェジダ・マルキナ『エレナの惑い』ウラジミール・ステクロフ『ミッション:アルティメ ット』※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 MPF-12111製作年度 2013年度製作国等 ロシア原 題 Гагарин. Первый в космосе発 売 ミッドシップ販 売 元 ミッドシップ配 給 ミッドシップ価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 2014年12月20日 全国劇場公開作品リリース 2015.09.02収 録 本編 113分サイズ他 16: 9 LB ビスタサイズ音 声 1.オリジナル 5.1ch [ロシア語] 2.日本語吹替 2.0ch字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用映像特典 劇場予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:[ユーリー・ガガーリン生誕80周年記念] 想像してほしい。 前人未踏の宇宙飛行に挑んだ男の 本当の恐怖。そして、本当の勇気。 あなたの見たこの地球は、今も青く澄んだ 光に包まれていますか。ウラ面 :一人の青年が成し遂げた108分の偉業が、 世界を変えた―― 全世界が歓喜に沸いた 新しい時代の幕開けの瞬間が蘇る!漆黒の宇宙。太陽が顔をのぞかせた地球に、ヘルメットをかぶったガガーリンの顔に重なる。いい雰囲気だ。でも、そこに記された惹句ほどには、本編には「本当の恐怖」も「本当の勇気」も描かれてはいない。だから、鑑賞後だとちょっと虚しい。いわゆる伝記映画だから劇的な描かれ方はしないから、まぁ当然と言えば当然か。そういう意味では、このフレーズは適切でないような気がする。(←オマエの感性が鈍いだけじゃないのか?)【 感 想 】「地球は青かった」1961年 4月12日、ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)は人類初の有人宇宙飛行に成功する。飛行士の名前は、ユーリー・ガガーリン。いまから63年前のことである。そう、わずか63年前。そう遠くない昔だ。この間、ソ連は激動の時代だった。特に1986年のチェルノブイリ原発事故は、影響が大きかった。ゴルバチョフは冷戦終結に乗り出し、グラスノスチ政策やペレストロイカ政策をとった。これは東欧民主化を促し、リトアニアの武力衝突もあって1991年のクーデターを誘発することになる。クーデターは失敗に終わったが、ロシアとウクライナが独立を宣言してソ連は崩壊。その年末には全ての共和国が独立することになる。そして、20年が経った2022年 2月、ロシア連邦はウクライナに宣戦布告。いまも戦火は続いている。本作品の中で、ガガーリンの偉業を「 100年先まで忘れられることはない」とフルシチョフ書記長が評価したが、そんなに長くないのかも知れない。ソ連が解体されたのと同じように。歴史とは残酷で移り気だ。(溜息)本作品は、ボストーク1号の打ち上げの朝から始まる。随所にユーリーの回想やボストーク計画の裏話が描かれる。登場人物は多いが、主にガガーリンと家族の姿、そして設計技師長の思いと決断が描かれる。観る前はもっと退屈かも知れないと思っていたけど、どのエピソードも深く踏み込んでいない。性格描写にとどめている。だから、鑑賞後の印象は「あっさり」である。ただ一つ、強烈な印象を残したガガーリンの台詞がある。医師のカウンセリングを受けている時、「恐怖」という言葉にガガーリンが連想したのは「飢え」だった。ガガーリンが育ったのは貧しい時代、貧しい地域、貧しい階級なのは頭では分かってはいても、これはショックだった。彼の身長が 160cmに満たなかったのは、そんな生い立ちに起因していたのかも知れない。(私自身、貧しい時代があったので、この言葉が刺さったのかも知れない)ちなみに、有名な「地球は青かった」と言うセリフは登場しない。カプセルの中でガガーリンが地球を見た時に発した言葉かと思っていた。でも、違った。どうやらマスコミに向けたコメントだったらしい。ことほど左様に事実は正しく伝わらない。(苦笑)悪い作品ではないけれど、カタルシスも得られなかったので、ちょっとだけオススメってことで。(溜息)【 ロシア映画 】『0149 ゾンビ・フィーバー』『0757 72M』『1373 ザ・コレクター』『1689 ナイト・ガーディアンズ』【 「ロシア映画」カテゴリー 】
2024.11.24
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2556 アニアーラ※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・脚本 ベラ・コーゲルマン、ヒューゴ・リリャ原 作 ハリー・マーティンソン「アニアーラ」製作総指揮 ニナ・ビスゴード「天才作家の妻-40年 目の真実-」「ボーダー 二つの世界」 ナタリー・ファーリー「her/ 世界でひ とつの彼女」 ヴィンセント・ランディ「アダプテーシ ョン」「マルコヴィッチの穴」 ダニー・ガバイ「作家、本当のJ.T.リ ロイ」SFX ヴィンセント・チューンストラム「ザ・ スクエア 思いやりの聖域」撮 影 ソフィー・ウィンクヴィスト音 楽 アレクサンダー・バリ美 術 ラブ・セルバーグ「ドラゴン・タトゥー の女」【 キャスト 】ミーマローペ…エメリー・ヨンソン(宮島依里)イサゲル……ビアンカ・クルゼイロ(加藤美佐)「100歳 の華麗なる冒険」シェフォーネ船長…アルヴィン・カナニアン(水越 健)リビデル……イェニー・シルフヴェルヘルム(苅谷瑠衣) 「ミレニアム2/火と戯れる女」※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ATVD-148911製作年度 2018年度製作国等 デンマーク=スウェーデン原 題 ANIARA発 売 アット エンタテインメント株式会社販 売 元 アット エンタテインメント株式会社発売協力 ----価 格 ----字幕翻訳 安本煕生吹替翻訳 赤坂純子吹替演出 ----日本公開 2019年全国劇場公開作品リリース 2019.10.02収 録 本編 106分サイズ他 16: 9 LB シネスコサイズ音 声 1.スウェーデン語[5.1ch] 2.日本語[2.0ch]字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、 R15+、DVD、レンタル専用、中古販売禁止映像特典 予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:巨大宇宙船が操縦不能! 8000人が遭難する道の領域―― ノーベル文学賞受賞作家 ハリー・マーティソン原作× アカデミー賞受賞製作陣 火星移住が可能となった近未来。不慮の事故 により、針路から外れたアニアーラ号――。ウラ面 :北欧版「2001年宇宙の旅」 ノーベル文学賞受賞作家原作× アカデミー賞受賞製作陣が 壮大なスケールで描くSF大作! 汚染された地球から火星へ移住の途中、 8,000人を乗せた巨大宇宙船アニアーラ号が 遭難――!ジャケットのオモテ面は、《アニアーラ号》が惑星に向かっている様子が描かれている。描かれた惑星は、火星ではないし、こと座の地球に似た惑星でもない。うーん、鑑賞後だと釈然としないイラストだ。(溜息)これなら、ディスクに使われたイラストの方がいいなぁ。アニアーラ号が水の惑星に向かって直進しているイラストで、静謐でインパクトがある。こちらの方が、しっくりくる。いい作品だっただけに、このジャケットはザンネンだなぁ。(嘆息)【 感 想 】「宇宙は大きい、人間は小さい」思索的な映画だった。「宇宙は大きくて、人間は小さい」くらいしか感じられなかったけど、きっと何か高尚なことが含まれているのだろう。(私は凡俗なので理解出来ない)――近未来、荒廃した地球を離れ、火星に移住する人たちを乗せた《アニアーナ号》が出航する。乗員乗客 8千人、火星までの 3週間を快適に過ごせるように船内には様々な施設が揃えられていた。その一つである《MIMA(ミーマ)》は、人間の記憶から心休まる状景を切り出して意識に投影する装置だ。オペレータのMR(ミーマローベ)は、乗客に体験して貰おうと一生懸命だが、人気がない。出航して間もなく、アニアーナ号は宇宙ゴミを避けようとして進路を変更する。ところが、エンジン部分に小さなゴミが衝突してしまう。爆発を避けるために船長は燃料放出を指示。幸い大惨事にはならなかったもののアニアーナ号は火星への進路に戻れなくなってしまった。……というお話し。一番不思議に思ったことは、何度も火星との間を往来しているなら、それを管理している組織があり、不測の事故に備えて対策の一つや二つはあるだろうと言うこと。簡単に言えば、アニアーナ号は救難信号を発信し、地球側は救助の手を差し伸べないのは何故か、と言うことである。SFならば、まずそこをキチンと描くと思う。つまり、本作品はSF映画ではないと言うことである。(或いは、脱出挺やシャトルなどの移動手段を全く搭載していないのも有り得ないと思う。地球を発って間もなくの事故だし、シャトルで救援を呼びに行くことも出来たのではないか?)舞台こそ未来で宇宙船だが、主人公の人生が象徴的に描かれている。社会への不安、成功と挫折、出会いと恋愛、誕生、別れと老い、名誉、末期。アニアーナ号の漂流は、一方向にしか進まない時間の流れと同じだ。抗いようがない。途轍もない時間の果てに、アニアーナ号は、こと座の或る惑星に辿り着く。水をたたえた緑の惑星は、かつての地球とそっくりだ。もちろん、その惑星を見た人間はいない。アニアーナ号は既に廃墟となっている。だから、アニアーナ号は、その惑星に着陸することもないし、ただ通り過ぎて行くだけだ。希望はない。得も言えぬ余韻が残る。映像は面白かった。キチンとSFらしい雰囲気を醸していた。MIMA以外にSFっぽい道具は登場しないし、『スタートレック』のようなピチピチタイツの衣装も出て来ない。でも、現代のデザインとは異なる什器備品が用いられ、役者さんたちは衣装を着させられている。こういう感性は、さりげなくて好きだ。(笑)そう、本作品には、ヒーローやヒロインも登場しない。飛び抜けて優秀な人物も出て来ない。愚かとも言える指導者や権力側について横暴をはたらく者、市民を欺くアナウンス、誰かを犠牲にして調和を保とうとするコミュニティ、絶望に堪え切れずアルコールや宗教に依存して行く個人。それらは実社会を象徴しているのだろう。長さ 100メートルの《槍》は、希望になったり重荷になったりする。槍そのものは、何の変化もしないし役にも立たない。けれど、アニアーナ号の人間社会において、その評価が変容することに考えさせられる。ペシミズムに満ちた本作品は好悪が分かれそうだが、クオリティの高い作品なので、機会があったら一度ご覧下さい。オススメ!【 デンマーク映画 】『0306 コン・ティキ』『0329 テンプル騎士団/失われた聖櫃〈アーク〉』『0579 テンプル騎士団/聖杯の伝説』『1566 レジデント』『1613 ウィッチ・アンド・ドラゴン/秘密の見える少女』【 スウェーデン映画 】『0937 追撃車』『1347 マックスとヘラジカの大冒険/クリスマスを救え』『1451 センソリア/死霊の館』『1790 アンダー・ザ・ウォーター』『2409 デッド・ドント・ダイ』
2024.11.23
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2555 グラビティ/繰り返される宇宙※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・脚本 エリ・サジック「アントマン」「アベン ジャーズ/インフィニティ・ウォー」脚 本 クレントン・トルバート音 楽 ケビン・リエブル「ゴースト・イン・ザ ・シェル」撮 影 グレッグ・コッテン編 集 ザック・アンダーソン【 キャスト 】マイケル・アイアンサイド(さかき孝輔)「スターシ ップ・トゥルパーズ」アンソニー・ボナベンチュラ(津田健次郎)ジーニー・ボレット(宇乃音亜季)クリス・ボス(寸石和弘)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ADX-1108R製作年度 2018年度製作国等 アメリカ原 題 ATROPA発 売 アメイジング D.C.販 売 アメイジング D.C.発売協力 アミューズメントメディア総合学院価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 本編 約70分サイズ他 16: 9 LB シネスコサイズ音 声 1.英語 ドルビーデジタル2.0ch 2.日本語吹替 ドルビーデジタル2.0ch字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用映像特典 予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:過去×未来激突 時空がループし、衝突し続ける宇宙船。 愛する人を救う為、 男たちが選択した未来とは――!?ウラ面 :「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に続く 人気の《ループ》ものに新たなる傑作誕生! ∞(ループ)かる時空。 遭難▷▷衝突▷▷死亡を 繰り返す乗組員たち。 愛する女性を救う為、 男たちが選んだ未来とは……!? 「アントマン」、「アベンジャーズ/インフ ィニティ・ウォー」など、 大ヒットSF大作を手掛けた天才クリエ イター、エリ・サジック監督・脚本作品!タイトルより大きい「過去×未来激突」のコピーに迫力がある。衝突する宇宙船のイラストもカッコイイけど、すっかりかすんでしまった。(笑) 「こういう表現もあるんだなぁ」と、ちょっと感心してしまった。その割りには、ウラ面の出来は良くない。中心点が見つからず、「取り得ず画像を配置してみました」ってくらいヤル気がない。まるで役所の窓口に応対に出て来る事務員さんみたいだ。(失礼!)【 感 想 】「遠い呼び声」本作品を観て、星野之宣さんの短編漫画『遠い呼び声』を思い出した。漫画史に残る名作で、短編集『残像』に収録されている。(『残像』に収録されたエピソードは、どれも素晴らしかった。なお、これは個人的な評価ですので、反論は受け付けておりません。悪しからずご了承下さい) 未読の方もいらっしゃると思いますので、詳細は伏せさせていただきますが、同じような状況に陥った宇宙飛行士の思いが、本作品には描かれていた。――未来。デッドゾーンと呼ばれる深宇宙で消息を絶った調査船《アトロパ》を追う一隻の宇宙船。乗っているはコールひとりだけ。彼は、アトロパに乗った元妻のモイラを助けようと、無許可で宇宙ステーション《ヴァリー・フォージ》から発進して来たのだ。突然、接近警報が鳴り響く。コールが目にしたのは、静止したアトロパだった。信じられなかった。追いつくのは、まだ何ヶ月も先だ。アトロパに乗り込んだコールは、コールドスリープ中の船長以下 4人を覚醒させて状況を説明する。コールの時計とアトロパの時計は 3ヶ月もズレていた。その時、アトロパは謎の宇宙船と衝突する。アトロパと同じ調査船、然も、船体には《アトロパ》と記されている。「あれは、俺たちだ」コールの言葉が、乗員の驚きを表していた。アトロパの被害は甚大で、動力が戻らなかった。向こうのアトロパは、動力が無事かも知れない。コールが乗り込んで状況を確認することになるが、彼は驚愕の事実を知ることになる。……というお話し。低予算だけれど、映像面は頑張っていた。かなり作り込まれていたし、ギミックにも説得力があった。イーライ・サシッチ監督の熱い思いも伝わって来る。いいセンスだと思う。でも、ストーリー面は無理矢理な印象を受ける。短絡的な展開が目立つ。そう思っていたら、本作品はネット配信で 1話10分の全 7話の作品だったらしい。どうやら制限が課せられていたようだ。本音を言えば、あと20分くらいは追加撮影したいところ。実際、ハードSFと呼ぶには、やや説明不足だし、人物描写をもう少し深堀して欲しかった。あと少しで『サイレント・ランニング』のようなカルトになれる作品だった。コール役を演じたのは、アンソニー・ボナベンチュラ。元妻のモイラ役を演じたのは、ジーニー・ボレット。他の乗組員で、マッケイ船長役は、デヴィッド・M.エデルスタイン。モイラとは男女の関係だったらしい。それをほのめかすセリフがあった。アトロパの動力を最後まで確保したエンジニアのサンダース役を演じたのは、クリス・ボス。一人だけポッドで脱出しようとして悲惨な目に遭うジェンセン役を演じたのは、ベン・クリーヴァー。正直、回想シーンに登場するキャストも含めて知らない役者さんばかりだったが、誰もがキチンと演技をしていた。どうやらTV畑の方たちのようだが、米国の役者さんたちの層の厚さには感心してしまった。なお、コールが宇宙ステーション《ヴァリー・フォージ》から出発するのを黙殺した上司のシュレイバー役を演じたのは、マイケル・アイアンサイド。友情出演って感じ。たった2カットだったけど、いい味を出していた。出来れば、このテイストで、星野之宣さんの『遠い呼び声』を映像化して欲しいなぁ。SF映画ファンならオススメ!【 タイム・ループ、スリップものの映画 】『0510 オール・ユー・ニード・イズ・キル』『0758 10ミニッツ・アフター』『1303 うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー』『1790 アンダー・ザ・ウォーター』『1856 タイム・ループ/7回殺された男』『2084 タイム・ラヴァーズ/時空を繋ぐ指輪の物語』『2256 アバウト・タイム/愛おしい時間について』
2024.11.22
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2554 クリムゾン・プラネット※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・原案 ハズラフ・ドゥルール「ファースト・コ ンタクト」「ダークナイト」(VFX)製 作 アニス・シュルウェット ジェームズ・T.ライアン脚 本 ゲイリー・ホール撮 影 アダム・スカルトホープ音 楽 マイケル・スティーブンス【 キャスト 】マック(甲斐田裕子)…ケイティー・サッコフ「オキ ュラス/怨霊鏡」「リディック:ギャラ クシー・バトル」スターリング(佐藤友啓)…レイ・フィアロン「美女 と野獣」リーナ(小林さとみ)…ジュリー・コックスアーティ(加藤亮夫)…スティーヴン・クリー「アウ ェイクニング」※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 NSD-7150製作年度 2018年度製作国等 イギリス原 題 ORIGIN UNKNOWN発 売 ニューセレクト株式会社販 売 ニューセレクト株式会社提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 95minサイズ他 シネスコ音 声 1.オリジナル<英語>(Stereo) 2.日本語吹替(Stereo)字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用 中古販売禁止、 レンタル専用映像特典 予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:火星には、人類の 知らない《謎》がある。ウラ面 :「パシフィック・リム:アップライジング」 「ダークナイト」「レディ・プレイヤー1」 の製作陣・VFXスタッフが、 驚異の映像で描くスペースSF大作!!『オデッセイ(15)』のヒット以来、宇宙服のヘルメットをかぶった主人公の顔を正面からドUPで捉えたレイアウトが増えたように思う。本作品なんか、ほとんど同じ。中央に謎の物体《キューブ》を配置しているだけ。でも、このキューブの青い光が良いアクセントになっているので、出来映えとしては悪くない。でも、ウラ面の方が的確に本編の内容を表現できている。そういう意味では、親切かなぁ。(苦笑)【 感 想 】「負け惜しみ」よく理解出来なかったが、映像は綺麗だし、さほど不満は感じなかった。ただカタルシスを得られなかったのは残念。私の知識のなさ故か、演出が凡庸だったからなのか知りようもない。でも、たまには「こういう作品もいいよね」と思う。(←負け惜しみ?)――2036年、地球。宇宙惑星連合社(USPC)基地に新任の管制官としてマッケンジー・ウィルソン(マック)が着任。ところが、着任早々にA.I.《アーティ》が勝手に火星に無人探査機を発射しようとする。然もアーティはマックの命令を聞こうとしない。確認すると、理事会でリーダーをアーティにすることに決めたと言う。マックは「A.I.は人間の補助役だ」と思っているだけに理事会の決定には不服だったが、従うしかなかった。探査機は発射され、無事に火星に着陸する。全ては順調に思えたが、探査機が未確認物体を発見した時から事態は一変する。試料を分析すると未知の物質が検出された。X線を通さず、周囲とは温度も違う。未確認物体は、その形から《キューブ》と名付けられた。その頃、未確認の衛星が、火星に接近していた。アーティは、これを脅威と見なし、ミサイルで破壊してしまう。しかし、その衛星は、中国のものだった。これは間違いなく国際問題だ。ところが、慌てるマックを嘲笑うかのように、今度はキューブが激しく爆発し、姿を消してしまう。……というお話し。この後、ストーリーは二転三転し、分かったような分からないような説明がされて、主人公のマックはA.I.のアーティと伴に未知の世界へ旅立って行く。さすがに、この展開は読めなかった。(笑)でも、何となくだけど、全てが「後付け」のような気がする。A.I.が大した理由もなく人類を殲滅しようとするのもSF映画では定番中の定番だ。難解そうに見えるけど、実は至極単純なお話しなのかも知れない。ちなみに、舞台は、ほぼ管制室だけなので、舞台劇にしたら面白そうに思えた。個人的に演劇が好きなので、こうしたシチュエーション・スリラーを観る度に、舞台劇にしたらどんな演出が出来るのか、つい考えてしまう。本作品は、もう少し分かり易いように台詞を練って、マック役には理知的でオ○パイが大きくて可愛らしい女の子を選んで、SFらしくボディラインを強調したピッチリしたスーツを着せたら客を呼べると思うな。ちょっと透けるくらいがいいなぁ。ざっくりとしたワイシャツならブルーより圧倒的に白、それに水に濡れるシーンがないといけない。(←レビューに妄想を持ち込むな!)マック役を演じたのは、ケイティ・サッコフ。『リディック/ギャラクシー・バトル(13)』に出演していた女優さん。『ドント・ノック・トワイス(16)』では主演だった。TVシリーズの『バトルスター・ギャラクティカ』のスターバックと言った方が分かりやすいか。それにしても、だいぶ歳を召したなぁ。80年生まれだそうな。もう熟女って感じ。この役柄だと、もっと若い女優さんの方が合っていたと思う。(←賛成! その方が最後の展開にも説得力がある。冒険は若者のモノだ)オススメしたいところだけど、結局、キューブが何だったのか理解出来ずじまい。それで良いのかも知れないけど、モヤモヤしたものが残る。「ちゃんと説明して」とは思わないが、これは「作り手側も理解しているのかよ!」と言う疑念のせいだろう。(←やっぱり、負け惜しみじゃん!)なので、単純明快、スカッとした気分になりたい時、或いはなりたい方には不向きですので、オススメ致しません!(←最後まで負け惜しみだな。つまらなかったら「つまらない!」って正直に言えよ!)【 火星関連の作品 】『0253 ゴースト・オブ・マーズ[ブルーレイ]』『2206 ラスト・デイズ・オン・マーズ』『1445 エイリアン/スカイコマンド』『0132 レッド・プラネット』『2362 マーズ・ミッション2042』『2494 ジョン・カーター』『1439 フォース・プラネット』
2024.11.21
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2553 A.I.ライジング※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 ラザール・ボドローザ脚 本 ディミトリエ・ヴォイノフ原 作 ゾラン・ネスコヴィッチ製 作 ジョナサン・イングリッシュ製作総指揮 ゲイリー・ハミルトン音 楽 ネマニャ・モスロヴィッチ【 キャスト 】セバスチャン・カヴァーツァストーヤマルサ・マイエルキルステイ・ベステルマン※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ATVD-18951製作年度 2018年度製作国等 セルビア原 題 A.I. Rising発 売 アット エンタテインメント株式会社販 売 元 アット エンタテインメント株式会社提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 安本煕生吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 2019年劇場公開作品リリース 2019.11.06収 録 本編 86分サイズ他 16: 9 LB シネスコサイズ音 声 1.英語 [5.1ch]字 幕 ----そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、15歳未満感傷不可、DVD、中古販売禁止、 レンタル専用映像特典 ----※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:4光年先のアルファ星へ―― 宇宙船の乗り込むのは ひとりの男と美しいアンドロイドウラ面 :完璧な支配関係が崩壊した時、 予測不能の事態に―― 世界中の映画祭が絶賛したSF映画 4光年の彼方 ケンタウルス座アルファ星へ―― 奴隷のように従順で欲望を満たして くれるアンドロイドに抱いた、 禁断の欲望ジャケットのオモテ面は、アルファ星を目指す宇宙船を背景に、主人公の男と女性型アンドロイトが描かれている。男は、顔を正面に向けているが、目は左を見ている。左を見る時、人間は「過去の光景や体験を思い出している」と言う。さしづめ、アンドロイドが従順だった時のことを、後悔をもって思い出しているのだろうなぁ。そのアンドロイドは横顔でやや上向き加減で遠くを見ている。男のことなんか眼中になくてアルファ星に思いを馳せているのかも知れない。タイトルの下には、船外活動中の主人公の姿だろうか。大宇宙での孤独感を表現しているように見える。 うん、なかなか深いデザインだ。(←ホントか?)【 感 想 】「結婚は人生の墓場」SF映画の体裁だが、実は「男はHをしたい」ということをまわりくどく描いた作品だった。(←おいっ!)「Hしたいけど、飽きるからどうしたらいい?」と深堀りしている。(←そんなワケあるか)――2148年、宇宙飛行士のミルーティンは、エデルレジ社に雇われ、ケンタウルス座アルファ星への探査ミッションに就く。片道4光年の旅だった。同行するのは女性型アンドロイドのニマーニ。彼女は、ミルーティンの嗜好に合わせた容姿や性格に整えられていた。任務のサポートは勿論、セ○クスの相手までする。最初は二人の関係は良好だった。しかし、従順すぎるニマーニの態度にミルーティンは不満を抱くようになる。所詮は機械だ。人間と同じような反応を望むミルーティンは、ニマーニのOSをアンインストールすることを思いつく。そのためには上位の権限が必要だった。そこでミルーティンは、船を危機的な状況に陥らせ、上位権限を手に入れる。そして、ニマーニのOSを消去してしまう。これで彼女は人間らしい振る舞いをするようになるはずだった。ところが、ミルーティンの予想に反して、ニマーニの態度は冷淡だった。然も、セ○クスを拒否されてしまう。それは、今まで彼女をオモチャにして来た自分への罰のように思われた。ミルーティンは落ち込み、次第に任務に支障をきたすようになる。……というお話し。まぁ確かに、たとえ相手がアンドロイドでも宇宙船に女と二人きりだったら、やることは一つだな。他には考えられない。寝ても覚めても、考えることはセ○クスのことばかり。どんなシチュエーションで、どんな衣装を着せようか、はたまた体位や道具、キャラ作りまで考える。それでも倦怠期が訪れる。新たな刺激が欲しくなるわけだが、手っ取り早いのは主従の逆転。服を脱ぐ前から仕込んで、緊張感を楽しむ。でも、ほどほどにしないと、本作品の主人公のように鬱になってしまう。(←オマエも、ちょっとは鬱になれ)♪何故か今日は君が欲しいよ。違う女と会ったみたい♪と歌ったのは、布施明さんだったか。あれは真実を言い当てているよなぁ。(笑)とどのつまり、違う女がいいんだよね。豊かな安定した人生を送るには、二人、三人と○フレが必要だってことだな。(←バカ) だから、ボードレールは「結婚は人生の墓場だ」と言い切ったんだな。慧眼だ。(←愚か者!)そういうことが描かれた作品だった。(←献身だろ、描かれていたのは。相手を思う、愛することの先には献身がある。ちっとは学べ!)オススメ!(←どんな理由でススメてるんだ)【 セルビア関連の作品 】『1092 ゾーン・オブ・ザ・デッド』『1583 グリーン・ヘル』『1856 タイム・ループ/7回殺された男』『2358 ゾンビボーダーランド/めざせ!アンデッドのいない国境地帯へ』
2024.11.20
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2552 ヴォイジャー※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・脚本 ニール・バーガー「ダイバージェント」撮 影 エンリケ・シャディアック「バンブルビ ー」「メイズ・ランナー」編 集 ナオミ・ジェラティ「リミットレス」音 楽 トレヴァー・ガレキス「オールド」製作総指揮 ジョナサン・ファーマン「ウィンド・リ バー」 スチュアート・フォード「ハクソー・リ ッジ」 グレッグ・シャピロ「ハート・ロッカー」 ミゲル・バロス「グッバイ、リチャード!」 アンドレア・スカルソ「ジュディ 虹の 彼方に」 ジェイミー・ジェソップ グレッグ・クラーク「魂のゆくえ」 ヴィクトリア・ヒル「魂のゆくえ」 G.マック・ブラウン「メン・イン・ブ ラック3」製 作 ベイジル・イヴァニク「ジョン・ウィック」 ニール・バーガー ブレンドン・ボイーア「クリーブランド -地球最後の2日間-」 【 キャスト 】クリストファー(白石兼斗)…タイ・シェリダン「レ ディ・プレイヤー1」セラ(大地 葉)…リリー=ローズ・デップ「プラネ タリウム」ザック(伊藤有希)…フィオン・ホワイトヘッド「ダ ンケルク」リチャード(野沢 聡)…コリン・ファレル 「THE BATMAN-ザ・バットマン-」※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ALBD-11200製作年度 2021年度製作国等 アメリカ・チェコ・ルーマニア・イギリス原 題 VOYAGERS発 売 アルバトロス株式会社販 売 アルバトロス株式会社提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 劇場公開作品リリース ----収 録 108minサイズ他 シネスコ音 声 1.オリジナル<英語>(Stereo) 2.日本語吹替(Stereo)字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕 3.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:惑星到達まで86年。 乗員は30人の子供たち。 出発から10年後 何かが起こる――。 「ダイバージェント」監督 豪華キャストが放つSF超大作!!ウラ面 :人類の存亡を脅かす敵は 無限に広がる宇宙にいるのか。 それとも――。主要なキャストの顔、タイトル、宇宙船と惑星が描かれている。定番すぎるほど定番のデザインだ。でも、輪っかのある惑星は、「第2の地球」? 細かいようだけど影のなっている部分に明かりが見える。もう誰かが住んでるんじゃないか? その場合、どうするんだろ? 「ゴメンナサイ、先に住んでる方がいらっしゃったんですね。失礼しました」って地球にUターンするのだろうか? でも、カワイイ女の子なら「大丈夫。一緒にくらしましょ」と言ってくれるかも知れない。そう考えると、送り出すのはカワイイ女の子30人だよなぁ♪ 私が「指導員」として同乗したい❤【 感 想 】「幼稚」80~90年代のSF映画みたいなストーリー展開だった。『エイリアン(79)』のヒット以来、狭い宇宙船内でモンスターと戦う映画が陸続と作られた。又、『遊星からの物体X(82)』は、やはり閉ざされた空間で疑心暗鬼に陥った人間同士の啀み合いが後世に大きな影響を与えた。それら 2作品を真似た低予算の映画がレンタルビデオ店の棚にところ狭しと並んでいたっけ。(そんな印象だった) だから今さらこんな作品を見せられてもなぁ。「陳腐」としか言いようがない。もっと設定やストーリーが練り込まれていたら、違う感想を抱いたかも知れない。でも、大したイベントが用意されているワケでもなく「こんな脚本でよくGOサインを出したな」と言うのが正直な感想。弱小の独立系が無名の役者を使って撮ったなら理解できるが、大手が配給するレベルではなかった。いくら人気の若手俳優と話題性のある二世女優が出ているからって安易だよなぁ。(溜息)――近未来、環境汚染が進んだ地球から30人の少年少女を乗せた宇宙船が出発する。目指すは第2の地球。その星に移住し、人類を存続させることが計画の目的だった。けれど、到着するのは86年後。搭乗している子供を第一世代とし、移住先の惑星を目にするのは第三世代だ。それは、人類の生存を賭けた遠大な計画だった。出発から10年が経った或る日、第一世代のクリストファーとザックは、毎日飲む青い液体《ブルー》が感情や衝動を抑制するためだと知ってしまう。以来、ブルーを飲まなくなった二人は次第に感情や衝動が蘇って来るのを実感し、抑えられなくなって行く。そして、感情的な対立が生まれてしまう。そんな時、指導者として搭乗していたリチャードが船外活動中の事故で亡くなる。精神的な支えを失なった第一世代は、皆の投票でクリストファーをリーダーに選出するが、それは新たな対立を生み出すことになる。……というお話し。ほとんど船内で物語が進行するので、だんだん世界が小さくなって行く。第一世代30人の生活が、主要なメンバー 5~ 6人のいさかいになり、最後はクリストファーとザック、セナ(♀)の三角関係に収斂する。人類の存続を賭けた計画が、幼稚なやきもちで壊されて行く様子は、ちょっとバカバカしい。認識域が狭くて自意識の強い若者にはウケると踏んだのかも知れないが、いまの若者はもっとクレバーで理性的だと思うぞ。(決して自分が悪者にならない処世術を身に付けている)そもそも、この計画そのものにどんな意味があるんだ? 地球が崩壊し、人類が絶滅寸前だから優秀な子供たちを第2の地球に送った? 辿り着くかどうかも分からず、たとえ辿り着いたとしても、たった30人から始まったコロニーが繁栄するとは思えない。第一世代15組の夫婦が二人ずつの子供に恵まれても第二世代は30人。だから、第三世代も30人だ。宇宙船内の資源を節約するために、子供の人数はもっと少ない可能性もある。そう考えると、第2の地球に辿り着いても、人類が文明を築いて繁栄して行くことは覚束無い。一体、どんなシミュレーションをしたんだろ?(科学雑誌の記事によれば、遺伝的な健全性を保つ意味でも 500人は必要らしい)ニール・バーガー監督のせいばかりではないだろうけど、『ダイバージェント』シリーズの稚拙さを思うと、やはり思考が幼稚なのだ。なので、オススメ致しません!【 『ダイバージェント』シリーズ 】『0599 ダイバージェント』『1913 ダイバージェントNEO』『1914 ダイバージエントFINAL』【 コリン・ファレル出演作品 】『0433 フライトナイト/恐怖の夜 3D [ブルーレイ]』『0243 デアデビル』『0248 マイノリティ・リボート』
2024.11.19
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2551 アド・アストラ※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・脚本・製作 ジェームズ・グレイ製 作 ブラッド・ピット デデ・ガードナー, p.g.a ジェレミー・クライナー, p.g.a アンソニー・カタガス, p.g.a ホドリゴ・テイシェイラ, p.g.a アーノン・ミルチャン, p.g.a脚 本 イーサン・グロス撮影監督 ホイテ・ヴァン・ホイテマ【 キャスト 】ロイ・マクブライド…ブラッド・ピット(山寺宏一)H.クリフォード・マクブライド… トミー・リー・ジョーンズ(菅生隆之)ヘレン・ラントス…ルース・ネッガ(占部房子)イヴ…………リヴ・タイラー(小林沙苗)プルイット大佐…ドナルド・サザーランド(清川元夢)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 FXBB-86640製作年度 2018年度製作国等 アメリカ原 題 AD ASTRA発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンターテ イメント ジャパン株式会社販 売 ----提 供 ----価 格 \8,000+税字幕翻訳 松浦美奈吹替翻訳 前田美由紀吹替演出 ----日本公開 2019年劇場公開作品リリース 2020収 録 123min(本編)サイズ他 16: 9 LB シネマスコープ・サイズ音 声 1.英語 ドルビーデジタル 5.1ch 2.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕そ の 他 COLOR、複製不能、DOLBY AUDIO、 2 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用映像特典 ----※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:ブラッド・ピット主演 衝撃のスペース・アクション超大作 宇宙に消えた 父の〈謎〉を解かなければ、 人類は滅びる――ウラ面 :衝撃の“救出”ミッションを描く スペース・アクション超大作!なんかピリッとしないジャケットだ。美しくないし……。そもそもブラッド・ピットの顔がぼやけている。日本版のポスターと見較べてみても、それは明らかだ。なんで、こんなことになったんだろう。ウラ面も、そうだな。物語も伝わって来ないし、出来の悪いジャケットだ。イマイチ!(溜息)【 感 想 】「ハリウッドスターの映画」ブラッド・ピットが普通のオジさんに見えて親近感を覚えた一本。(←妬みか?) 初めて彼がいい俳優だと思えた。ジャケットの写真もそうだが、最初に登場した時、誰だか分からなかった。正直、ハリウッドスターの主演作品として「これはダメでしょ?」というのが、偽らざる感想である。(溜息)――近未来、人類は火星に基地を建造し、地球外生命体探査を目的とする《リマ計画》を実行する。クリフォード・マクブライト率いる探査チームが、このミッションに当たるが、太陽系の外れにある海王星付近で消息を経ってしまう。そして、16年が経った或る日のこと、強大なサージ電流が地球を襲った。被害は甚大だった。発生源が海王星付近であることを突き止めた宇宙軍は、サージ電流が《リマ計画》の探査艇に積まれていた反物質装置によるものであると推測する。クリフォードが生存している可能性もあることから、息子のロイ・マクブライト少佐が秘密裡に呼び出された。ロイは、火星の地下基地からレーザー通信で父親宛てにメッセージを送る任務を命じられる。父親の同僚だったプルイットと一緒に民間機で月面基地に飛んだロイ。火星へは民間の輸送機《ケフェウス》に搭乗する。簡単な任務のはずだった。しかし、月面では資源を略奪する武装集団が暗躍しており、月の裏側にある発射基地に向かう途中でロイたちも襲撃を受ける。……というお話し。トミー・リー・ジョーンズにドナルド・サザーランドが出て来れば、嫌でもクリント・イーストウッド監督の名作SF『スペースカウボーイ(00)』を思い出す。これでジェームズ・ガーナーが出て来たら完璧。「続編か?」と勘違いしたかも知れない。(苦笑) でも、本作品は、『スペース・ウボーイ』ほど美しくないし、面白くもない。むしろ、「続編でなくて良かったぁ」と思ったくらい。主人公のロイ・マクブライト役は、ブラッド・ピット。根暗で無表情で孤独な男を演じる。全然、似合っていなかった。思うに、正反対のイメージを持つキャラを演じることに価値を見出だしたのだろう。でも、ハリウッドの超大作を一枚看板で背負えるスターが演じるに相応しいキャラではないし、ストーリーとも思えなかった。どうして出演したのか本人に聞かないと分からないが、監督さんの青臭い演出方針は予想外だったのではなかろうか。監督は、ジェームズ・グレイ。「リアルで荘厳、静謐感のある映像」と言いたいところだが、やや退屈。リアルな映像に没入できるような力はなかった。何か勘違いしたとしか思えない。スターが出演する映画は、インディペンデント(独立系の小規模プロダクション)映画とは違う。スターをスターとして扱わなければならない。演技力はあっても名前の売れていない役者さんを起用するのとはワケが違う。その辺りのところが分かっていないように思えた。それに、クライマックスが雑なカンジ。海王星に辿り着いた後のロイの心の変容こそが大事なのに、そこを端折っては意味がない。どういう理由かは不明だが、序盤の描き方からするとランニングタイムは 140分以上あってもおかしくない。それを2時間そこそこに収めてしまったのは明らかに失敗だろう。なので、オススメ致しません!【 ブラッド・ピット出演作品 】『0517 ワールド・ウォーZ』『0839 ハッピーフィート2/踊るペンギン レスキュー隊』『2383 ザ・ロストシティ [ブルーレイ]』【 ほかの出演者の作品 】『0175 スペースカウボーイ』『0527 MIB/メン・イン・ブラック COLLECTOR’S EDITION』『0528 MIB2/メン・イン・ブラック2』『0529 MIB3/メン・イン・ブラック3』『2257 ボルケーノ』『1387 バットマン/フォーエヴァー』『0309 ロックアップ』『1739 木を植えた男/フレデリック・バック作品集』『1133 FINAL FANTASY ファイナルファンタジー』『0844 アルマゲドン [ブルーレイ]』『1181 SUPER/スーパー!』
2024.11.18
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2550 カプリコン・1※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・脚本 ピーター・ハイアムズ製 作 ポール・ラザルス3世音 楽 ジェリー・ゴールドスミス撮 影 ビル・バトラー航空指導 フランク・G.トールマン【 キャスト 】エリオット・グールドジェームズ・ブローリンブレンダ・バッカロサム・ウォーターストンO.J. シンプソンハル・ホルブルックテリー・サバラス※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 TBDR 4005製作年度 1977年度製作国等 アメリカ原 題 CAPRICORN ONE発 売 元 東北新社販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 本編 124分サイズ他 LB スコープサイズ音 声 1.オリジナル<英語>(5.1chドルビー デジタルサラウンド)字 幕 1.日本語字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 このディスクは、メニュー画面でチャプ ター、プロダクションノート、一部のキ ャスト・スタッフ紹介、オリジナル劇場 予告(2パターン)、字幕が選択できます。※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :火星着陸。 人類初の快挙の裏にある恐るべき陰謀!! 映画史にその名を残す超一級サイエンス・ エンターテイメント巨編北米版のポスターが、そのままジャケットのオモテ面になっている。これはこれで悪くはないけど、個人的にはクライマックスにフィーチャーした日本版のポスターの方が好きだ。でも、ウラ面の出来映えは、いい。使われている[本編画像]は、キーになっている場面ばかりだ。[イントロダクション]も熱い。あの頃の映画は、熱かったなぁ。(←シジイの口ぐせだな)【 感 想 】「SFサスペンスの名作」ピーター・ハイアムズ監督と言えば、この作品でしょう。間違いなく代表作だ。面白さだけなら『シカゴ・コネクション/夢みて走れ(86)』も挙げられる。でも、劇場公開当時、熱狂したことが懐かしく思い出されるので、本作品は別格かなぁ。(笑)――有人火星探査ロケット《カプリコン・1》が打ち上げられようとしていた。発射準備が整い、乗組員が搭乗して秒読みが始まる。ところが突然、乗組員たちはロケットを降ろされ、密かに砂漠の真ん中に建つ軍事基地に連行されてしまう。ロケットは無人のまま打ち上げられ、何も知らない人たちは人類初の快挙に沸き立っていた。乗組員たちは、本計画の責任者であるケロウェイ博士から驚愕の事実を知らされる。生命維持装置に致命的な欠陥が見つかったが、計画の変更は出来なかった。宇宙開発への興味が薄れ、NASAは予算削減の苦境に立たされていたからだ。その基地で三人が見せられたのは火星に模したセットと着陸船だった。……というお話し。NASAが撮影に協力したが、試写で内容を知ってから許否したことは映画スズメの間では有名な話し。「ストーリーも知らずに協力していたのかい!」と思わないでもないが、着陸船の造形やコントロール・センターの雰囲気など、リアルに仕上がっているので、つい納得してしまう。実際はどうだったのか、ちょっと気になる。いまの時代と違って70年代は、映画に関する情報が少なかった。だから、そんなゴシップも引っ括めて映画だったのだ。――放送記者のロバート・コールフィールドは、NASAで働く友人と連絡が取れなくなり疑念を抱く。友人はカプリコン・1の計画に携わっており、火星に向かっているはずのロケットから送られて来る信号が、僅か数百キロしか離れていない地点から発信されていることを不審に思っていた。コールフィールドは、彼の自宅を訪ねるが、別の家族が住んでいた。何年もそこで暮らしていると言う。NASAにも執務記録はなく、まるで彼の存在が消えてしまったかのようだ。そして、コールフィールドも殺されかける。世間ではカプリコン・1が火星への着陸に成功して耳目を集めていたが、裏では何かが起きていた。……という展開。ロバート・コールフィールド役を演じたのは、『ロング・グッドバイ(73)』や『サイレント・パートナー(78)』などのエリオット・グールド。この頃、人気のある俳優さんだった。乗組員の一人、チャールズ・ブルベイカー役を演じたのは『ウエストワールド(73)』や『悪魔の棲む家(79)』などのジェームズ・ブローリン。ジョシュ・ブローリンのお父さんである。その妻役には、名作『サンシャイン(73)』やリベンジバイオレンス『ウィークエンド(76)』のブレンダ・バッカロ。ケロウェイ博士役には、『ダーティハリー2(73)』や『大統領の陰謀(76)』のハル・ホルブルック。いずれも1970年代に活躍した役者さん達で、お馴染みの顔ぶれだった。他にも、O.J.シンプソン、カレン・ブラック、テリー・サバラスが出演している点も見逃せない。今にして思うと豪華なキャスティングだ。クライマックスの複葉機と軍用ヘリのバトルは、CGでは味わえない迫力がある。それに、二台のヘリが向かい合って話しをするようなシーンが幾度か出て来る。ヘリを生き物のように扱った演出は、本作品だけだと思う。そんな風にオープニングからエンディングまで目が離せない本作品は、間違いなく名作だと思う。ところで、公開当時から気になっていることがある。たとえ陰謀が成功したとしても、何年か後あるいは何十年か後に、どこかの国が火星に探査衛星を飛ばして本物の映像が送られて来たら「バレちゃうじゃん!」と言うことである。どうするつもりだったんだろ? 浅はかだよなぁ。(笑)でも、オススメ!【 ピーター・ハイアムズ監督作品 】『0345 サウンド・オブ・サンダー [デラックス版]』【 エリオット・グールド出演作品 】『1361 サイレント・パートナー [HDニューマスター版]』【 ジェームズ・ブローリン出演作品】『2026 壊滅暴風圏2/カテゴリー7』『1679 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン5 VOL.10 [コレクターズBOX Part2]』【 ブレンダ・バッカロ出演作品 】『0724 エアポート’77/バミューダからの脱出』
2024.11.17
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2549 ウエストワールド※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】製 作 ポール・N.ラザラス三世監督・脚本 マイケル・クライトン音 楽 フレッド・カーリン【 キャスト 】ロボット・ガンマン…ユル・ブリンナーマーチン……リチャード・ベンジャミンブレイン……ジェームズ・ブローリン※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 DLR-57014製作年度 1973年度製作国等 アメリカ原 題 WESTWORLD発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 飯嶋永昭吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2000収 録 89minサイズ他 16: 9 LB シネマスコープサイズ音 声 1.オリジナル(英語)ドルビーサラウンド字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、 2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 DVD、レンタル専用映像特典 オリジナル劇場予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :最も贅沢なレジャーが、 最も危険なサバイバルに変わる。 『ジュラシック・パーク』のマイケル・ クライトンの映画初監督作。ユル・ブリ ンナー主演のSFサスペンス。公開時の日本版ポスター(チラシ)は、ユル・ブリンナーの顔半分の皮膚が削げ落ち、機械が覗いていた。銃を持つ右腕も損傷し、左手の指先も骨格だけが見えている。荒々しい戦いを思わせる。あれば、いいイラストだったなぁ。でも、このジャケットは、インパクトも雰囲気もあるけど、何故だか物足りない。動きが足りないからであろうか。ちょっとザンネンなジャケットだ。(溜息)【 感 想 】「ユル・ブリンナーの存在感」マイケル・クライトンが監督したSF映画の佳作。と言うより古典か。半世紀も前の映画だもんね。でも、低予算ながら後世に大きな影響を与え続けている逸品である。――近未来、砂漠のド真ん中に建設されたテーマパーク《デロス》は、富裕層に絶大な人気を博していた。西部開拓時代・中世ヨーロッパ・古代ローマ時代を模した世界でリアルな体験が出来るからだ。そこでは人間そっくりのアンドロイドが暮らしていて人間のように振る舞う。話すことも戦うことも出来る。殺すことも愛し合うことも出来る。決してゲストを傷つけることはない。そのようにプログラムされているからだ。しかし、少しずつ異常が起き始める。アンドロイドに故障が増え、想定外の行動をするようになっていた。そして、ついにアンドロイドが人間を襲い始める。……というお話し。プロットだけなら『ジュラシック・パーク(93)』と共通する部分が多々ある。M.クライトンにとって、管理された世界が崩壊して行く理由こそがテーマだったのかも知れない。(少なくとも惹かれていたことは確かだろう)子供の頃に観た時は、ユル・ブリンナーが『荒野の七人(60)』のクリスと同じ黒づくめのガンマン姿で登場したことに狂喜乱舞したものだ。当時、既に西部劇は廃れ始めていたが、二番館や三番館では人気のプログラムで、たくさんの西部劇を観させて貰った。その中でも『荒野の七人』はピカイチ。まぁ、スティーブ・マックィーンのファンだったこともあるが、テーマタイトル(エルマー・バーンスタイン! )を聞くだけで胸がワクワクする作品は、そうはない。間違いなく名作だ。(おっと、脱線した)その名作をリアルタイムでスクリーンで観ることが出来なかったことを悔しく思っていただけに、本作品でユル・ブリンナーを観た時はちょっと感動した。今回、久しぶりにDVDで観てみて、当時のことが甦った。ユル・ブリンナーも、だいぶお歳を召されて、かつての輝きや鋭さは衰えていた。でも、さすがの存在感。『ターミネーター』シリーズは、「ユル・ブリンナーを越えられていないなぁ」と改めて思った次第。オススメ!(いま観ると古臭いし、演出らしい演出もない。低予算だから映像面のアラが目立つ。決して優れた作品ではないけれど、映画史に残る名作である)【 マイケル・クライトン関連作品 】『2016 アンドロメダ...』『0989 ツイスター DELUXE EDITION』『0699 ジュラシック・パーク』『0700 ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『0701 ジュラシック・パーク3』『0702 ジュラシック・ワールド』『1895 ジュラシック・ワールド/炎の王国 [ブルーレイ]』『2327 ジュラシック・ワールド/新たな支配者』
2024.11.16
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2548 ミクロの決死圏※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 リチャード・フライシャー製 作 ソール・デイビッド脚 本 ハリー・クライナー原 作 オットー・クレメント ジェイ・ルイス・ビックスビー【 キャスト 】グラント……スティーブン・ボイド(菅生隆之)コーラ………ラクウェル・ウェルチ(佐々木優子)アラン・カーター将軍… エドモンド・オブライエン(石田太郎)マイケルス将軍…ドナルド・プレザンス(緒方賢一)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 FXBR-1002製作年度 1966年度製作国等 アメリカ原 題 FANTASTIC VOYAGE発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンターテ イメント ジャパン株式会社販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 岡枝慎二吹替翻訳 平田勝茂吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2001収 録 104min(本編)サイズ他 16: 9 LB シネマスコープ・サイズ音 声 1.オリジナル(英語)ドルビーサラウンド 2.日本語モノラル※ ※日本語吹替版音声は、現存するテレビ 放送当時のものを収録しております。 そのため一部吹替の音源がない部分 は字幕スーパーとなっておりますこ とをご了承下さい。字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 オリジナル劇場予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :体内の神秘と驚異の世界、 SF映画史上不滅の最高傑作!! 1966年アカデミー賞2部門受賞 (美術監督・装置、特殊視覚効果)オリジナルのポスターとも日本版のポスターとも、デザインが違う。さすがに1960年代のポスターはレトロな印象が強いけど、このジャケットのデザインは時代に左右されない仕上がりだと思う。(タイトルのレタリングもシェイプUPしているように見受けられる)ウラ面の[本編画像]には「異議あり!」だけど、鑑賞後だと見せ場であることが分かるので、まぁ善しとしましょう。ちなみに、ディスクに使われている画像は、ハヤカワ文庫のカバーに使われていたのと同じ。なんかナツカシー。(笑)全体的に良いジャケットだな。(←「ラクウェル・ウェルチを全面に出せ!」と言い出すのかと思った)【 感 想 】「明るい未来」本作品の製作年度は、1966年。1950~1960年代、世界は驚異に満ち溢れていた。アポロ計画による月面着陸は言わずもがなだが、クストーによって海の世界への門戸が開かれたり、数多くのドキュメンタリーが世界中の文化や大自然が映画やTVを通して紹介されていた。冷蔵庫や洗濯機の開発によって市井の人々の生活も一変した。ただ、60年代後半からベトナム戦争の影響がニューシネマというカタチで顕在化し始め、「驚異」は「明るい未来」ではなく、ディストピアを連想させるようになった。「急速な科学の進歩が人間社会を崩壊に導く」と警告したのはイアン・マルコム博士だったか。『ジュラシック・パーク(93)』から『ジュラシック・ワールド/新たな支配者(22)』まで一貫して主張されて来た。30年経った今も、テクノロジーの進歩は明るい未来を約束しない。生活が便利になっただけ。それも「消費する便利さ」だけだ。厭な世の中だなぁ。(溜息)――物質をミクロ化させる技術が、東西両陣営で研究されていた。アメリカはミクロ化の時間的限界を取り払うため、東側からベネシュ博士を亡命させることに成功する。しかし、襲撃に遭って博士は脳に損傷を受けてしまう。……というのがプロローグ。『007』シリーズが人気だったこともあり、本作品もスパイ映画風のテイストで始まる。ドナルド・プレザンスが出演しているせいか余計にそう思えてしまう。彼は翌年、『007は二度死ぬ(67)』でブロフェルドを演じることになる。――ベネシュ博士の亡命を成功させた諜報員のグラントは、再び呼び戻される。ミクロ化して博士の体内に入り、損傷した脳を治療すると言う。しかし、東側の妨害工作があるかも知れない。医師でもないグラントに白羽の矢がたったのは、この計画を守るためだった。斯くして、潜水艇《プロメテウス》に乗り込んだグラントたちは、ミクロ化されてベネシュ博士の体内に送り込まれる。……というお話し。前置きはそこそこに計画が実行される。そのくせミクロ化の過程が丁寧に描かれている。軍の作戦行動として描かれている点は興味深い。メガホンを取ったのは、『海底二万哩(54)』のリチャード・フライシャー。のちに『トラ・トラ・トラ(70)』に携わることになる。後半は、体内に入ったプロメテウスが血流に乗って脳の患部まで旅をする。血管や肺、心臓、内耳などのデザインが秀逸で、想像力が刺激される。それに、何となくエロチックなのだ。エロチック」と来て言及せずにおれないのが、『恐竜100万年(66)』や『カンサス・シティの爆弾娘(76)』のラクウェル・ウェルチが出演していること。体にピッタリしたボディスーツで完璧な体形を惜しげもなく披露している。青少年をモンモンとさせるには十分だ。彼女だけで興行収入の半分は稼ぎ出したはずだ。(笑)スパイ映画、戦争映画、SF映画に冒険アクションと盛り沢山の内容の本作品は、超オススメでしょう!【 リチャード・フライシャー監督作品 】『2278 キング オブ デストロイヤー/コナン PART 2 〈特別編〉』『2279 レッドソニア』
2024.11.15
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2547 アフリカの女王※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 ジョン・ヒューストン原 作 C.S. フォレスター脚 本 ジェームズ・アギー ジョン・ヒューストン撮 影 ジャック・カーディフ音 楽 アラン・グレイ【 キャスト 】キャサリン・ヘプバーンハンフリー・ボガードロバート・モーレイセオドア・バイケル※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 IVCA-18518製作年度 1951年度製作国等 イギリス原 題 THE AFRICAN QUEEN発 売 元 株式会社アイ・ヴィー・シー販 売 ----提 供 ----価 格 1,800円(税抜)字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 100min.サイズ他 4: 3 スタンダード音 声 1.英語 モノラル字 幕 1.日本語字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、セルオンリー映像特典 メニュー画面から、日野康一氏によるス タッフ・キャスト紹介、参考資料、シー ンセレクト、予告編等が選べます。※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :ボロ船の飲んだくれ船長とお堅いレディが 河下り 名匠ジョン・ヒューストン監督による 傑作冒険活劇 ●1951年 アカデミー賞主演男優賞青が鮮やで良いけど、使われている画像は粗い。もっとクオリティの高い画像を使えないのだろうか。宣材の提供を受けていないにしても、もう少しマトモな画像を本編からのキャプチャして欲しいなぁ。それに、もっとイイ場面があるだろ? ま、廉価版のDVDに文句を言ってもはじまらないか……。(溜息)【 感 想 】「冒険映画の原点」キャサリン・ヘプバーンの自伝によれば、かなりヒドイ撮影現場だったらしい。「でも」なのか「だから」なのか分からないけれど、出来上がった作品が「歴史的な名作」ってところが面白い。そう言えば、『風と共に去りぬ(39)』の撮影も困難を極めたと何かで読んだ記憶がある。理由は様々だろうけど、昔の映画作りは、まさに労働集約産業だった。1カットを撮るために大勢の人間が汗を流す。CGで血飛沫や汗まで描けてしまう現代の映画作りとは、根っこのところが違う。だから、監督の指示は絶対だったし、人心を掌握して動かす力があった。本作品は、そんな時代の傑作冒険映画である。これをオススメしないで、何を勧めることが出来るだろう。まさに原点である。――1914年、アフリカ。ドイツ領東コンゴの教会で布教活動に従事するローズと兄のサミュエル。或る日のこと、蒸気船で物資を運ぶ仕事をしているチャーリーが遣って来る。チャーリーによれば、戦争(第一次大戦)が始まったと言う。あろうことか敵国はドイツだ。とは言え、ここはアフリカの奥地。兄妹は、さほど心配していなかったが、程なくしてドイツ兵が現れて村を焼き払い、村人たちを連れ去ってしまった。サミュエルはドイツ兵に殴られ、目の当たりにした暴虐非道な行為に心身ともに壊れ、死んでしまう。ひとり取り残されたローズは、チャーリーと一緒に脱出することになる。ところが、蒸気船に爆薬が積まれていることを知ったローズは、湖を制圧しているドイツ軍に戦いを挑む決意をする。魚雷を作り、戦艦《ルイザ号》を撃沈するのだ。しかし、蒸気船で川を下って湖に出るには様々な難関を突破しなければならない。それは誰の目にも不可能なことのように思われた。チャーリーは必死で止めようとするが、ローズの決意は揺らがなかった。斯くしてローズとチャーリーは、オンボロ蒸気船《アフリカの女王号》で湖を目指すことになる。……というお話し。本作品でチャーリー・オルナット役を演じたハンフリー・ボガートがオスカーを受賞。彼が演じて来たサム・スペードやフィリップ・マーロウとは落差の大きい役柄を演じ切ったことが評価されたのだろう。蒸気船と同じくらいオンボロな男を嬉々として演じていた。最初は彼だと分からなかったくらい。歩き方から役に入っていた。ローズ役を演じたのは、キャサリン・ヘプバーン。オスカーを4度も受賞した名女優。痩せぎすでお堅いオールドミスを演じて見事だった。受賞こそしなかったものの、やはり本作品で主演女優賞にノミネートされている。監督は、『マルタの鷹(41)』や『黄金(48)』のジョン・ヒューストン。いいなぁ、小細工のない骨太の演出が心地いい。個人的には『王になろうとした男(75)』が印象深い。冒険映画の原点とも言うべき本作品は、間違いなく、超オススメ!【 ジョン・ヒューストン関連作品 】『0514 アニー スペシャル・アニバーサリー・エディション』『0910 007 カジノ・ロワイヤル(1967) [ブルーレイ]』--------------------------------------------------------『1589 フランケンシュタイン/アダム・ザ・モンスター』
2024.11.14
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2546 恐怖のメロディ※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 クリント・イーストウッド製 作 ロバート・デイリー共同制作 ジェニングス・ラング脚 本 ジョー・ヘイムズ ディーン・リーズナー撮 影 ブルース・サーティース音 楽 ディー・バートン【 キャスト 】デイブ………クリント・イーストウッドイブリン……ジェシカ・ウォルタートビー………ドナ・ミルズマッカラム巡査部長…ジョン・ラーチ※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 UJRD-31187製作年度 1971年度製作国等 アメリカ原 題 PLAY MISTY FOR ME発 売 元 ユニバーサル・ピクチャーズ・ジヤパン販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 金丸美南子吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2008収 録 約 102分(本編)サイズ他 16: 9 LB ビスタサイズ音 声 1.英語 2.0chモノラル字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.中国語字幕 4.韓国語字幕 5.ポルトガル語字幕 6.スペイン語字幕 7.タイ語字幕そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル業務専用映像特典 1.メイキン・オブ・『恐怖のメロディ』 2.『白い肌の異常な夜』『恐怖のメロデ ィ』ドン&クリント 3.クリント・イーストウッドDVDを 語る 4.フォトギャラリー 5.撮影風景 6.ポスターアートの変遷 7.オリジナル劇場予告編 ※本ディスクには英文のプロダクショ ン・ノート及びキャストとスタッフ 紹介が収録されています。※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :女の心を蝕んだ愛の孤独 情事の終わりに憎悪の刃が光る クリント・イーストウッド衝撃の監督 デビュー作!!あ~、このデザインは好きじゃないなぁ。なんで「赤」なんだ。頭がイタくなる。『タイトロープ(84)』の時にも書いたけど、生理的にうけつけないものがある。然も、ウラ面まで赤いじゃん。(溜息)【 感 想 】「妖艶な女性にストーカーされたい♥」クリント・イーストウッド初監督作品。アルフレッド・ヒッチコック監督のスリラーを思わせるシーンが多々ある。ドン・シーゲル監督の影響も大きい。ざっくりとしたカメラと編集で役者の演技をじっくりとみせる手法は、いまではなかなか見られない。貴重な作品ではなかろうか。(いまの作品は、役者の演技は二の次。派手なカー・アクションやCGが描くスペクタクル・シーンが中心だもんね)――カリフォルニア州モントレー。地元のラジオ局でDJを務めるデイブには熱狂的なファンがいた。毎晩同じ時刻に「『ミスティ』をかけて」とリクエストして来る。DJ冥利に尽きると喜んでいた。そんな或る日、デイブはバーでイブリンという女性に声を掛けられる。彼女こそ『ミスティ』をリクエストして来るファンだった。積極的に圧して来るイブリンにデイブはたじろぎながらも二人は一夜を伴にする。しかし、それが間違いだった。翌日からイブリンはデイブの前に頻繁に姿を現し、周囲の者に牙を剥き始める。……というお話し。クリント・イーストウッドが市長を勤めたカーメル(正式名はカーメル・バイ・ザ・シー)は町並みが美しく、どこか欧州っぽい。芸術家が集まる町としても知られており、その雰囲気が本作品にも漂っている。デイブの恋人トビーは芸術家の卵だし彼女が家出した時に保護したのはゲイのパトロンだった。本作品が、ただのストーカー映画に終わらず、カルトっぽい人気があるのは、カーメルの雰囲気が映像に焼きついているからだろう。イブリン役を演じたジェシカ・ウォルターは、誰かに罵声を浴びせたり刃物を振り上げたりする時よりも普通にしている時の方が、狂気が滲み出ている。「泣いたり怒ったりする演技は誰にでも出来る。難しいのは普通にしていることだ」と、よく言われるが、まさしく彼女は本作品において、その域に達していたと思う。『グラン・プリ(66)』や『ナンバーワン物語(69)』、『エンテベの勝利(76)』くらいしか思い出せないが、もっと活躍して欲しい女優さんだった。個人的にはM気質なので、妖艶な女性にストーキングされたいなぁ。夜這いされたい❤ だからってワケではないが、オススメ!(笑)【 クリント・イーストウッド関連作品 】『0877 ダーティハリー [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]』『0878 ダーティハリー2 [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]』『0879 ダーティハリー3 [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]』『0880 ダーティハリー4 [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]』『0881 ダーティハリー5 [THE DIRTY HARRY COLLECTION/ブルーレイ]』『0175 スペースカウボーイ』『1484 ブロンコ・ビリー [CLINT EASTWOOD COLLECTION]』『1995 夕陽のガンマン』『2309 真昼の死闘』『2310 荒鷲の要塞 [CLINT EASTWOOD COLLECTION]』『2311 サンダーボルト』『2312 タイトロープ [CLINT EASTWOOD COLLECTION]』--------------------------------------------------------『0353 ライトニング/人類滅亡のシナリオ』『1830 ファイナルガール』
2024.11.13
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2545 暗くなるまで待って※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 テレンス・ヤング製 作 メル・ファーラー原 作 フレデリック・ノット音 楽 ヘンリー・マンシーニ【 キャスト 】スージー・ヘンドリックス…オードリー・ヘップバーンロート………アラン・アーキンマイク・トールマン…リチャード・クレンナカーリノ……ジャック・ウェストンサム・ヘンドリックス…エフレム・ジンバリスト Jr.※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 DLR-11080製作年度 1967年度製作国等 アメリカ原 題 WAIT UNTIL DARK発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 高瀬鎮夫吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 本編:108min 映像特典: 9minサイズ他 16: 9 LB ビスタサイズ音 声 1.オリジナル<英語>(モノラル) 2.スペイン語(モノラル) 3.ポルトガル語(モノラル)字 幕 1.英語字幕 2.スペイン語字幕 3.ポルトガル語字幕 4.日本語字幕 5.中国語字幕 6.タイ語字幕 7.ハングル語字幕 8.インドネシア語字幕そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、 2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 DVD、レンタル専用映像特典 1.メイキング(約 9分) 2.オリジナル劇場予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :オードリー・ヘップバーン主演! 最高のスタッフによる極上スリラー!!ちょっとオシャレなデザインが目をひく。映画の映像表現を漫画のコマ割りに用いるのは、昨今では珍しくない。むしろ、漫画(コミック)的な表現を映画の世界で活かそうとしているのが、現在のトレンドかも知れない。本作品のジャケットも、そんな感じ。人間は物理的な視覚情報から心的な作用で無意識にクローズUPしたりする。観客は、盲目のスージーとマッチの火を真っ先に認識し、少しずつ隠れている暴漢へと意識を巡らせる。そこにドキドキするような緊張感が生まれる。このジャケットは、そんな観客の心の動きをよく表現していると思う。素晴らしい!【 感 想 】「血と暴力」監督はテレンス・ヤング、主演はオードリー・ヘップバーンだなんてアンマッチだ。ずっと、そう思っていた。いまもそう思っているが、歳をとった分、少し違った印象も抱いている。血と暴力の匂いがプンプンする作品の中で「華奢で盲目の人妻が麻薬密売人に狙われる」なんて何だかエロチックだ。撮影当時は、彼女も38歳前後。生身の女性としての息遣いが感じられる渾身の演技を見せている。そして、本作品の後、彼女は家族と過ごすために映画界から遠ざかることになる。――写真家サム・ヘンドリクスの妻スージーは、交通事故で失明。以来、ひとりで日常生活が送れるように訓練して来たが、いまだ外出は怖い。買い物は、同じアパートに住む少女のグロリアが代わりに行ってくれる。でも、甘えてばかりもいられない。サムは、スージーを自立させようと敢えて突き放したりするが、その気持ちに応えなければと思う。そんな或る日、サムが仕事で出掛けた後、一人の男が訪ねて来る。男はサムの友人で、たまたま街に来たので寄っただけだと言う。しかし、それが恐ろしい夜の始まりだった。……というお話し。本作品は、『刑事コロンボ』シリーズで有名になった倒叙形式で、冒頭に麻薬密売人たちがスージーを騙そうとする理由が説明される。原作は、アルフレッド・ヒッチコック監督が映画化した佳作『ダイヤルMを廻せ!(54)』と同じフレデリック・ノットの舞台劇。観客には犯人も犯行の目的もあかされているので、何も知らない主人公がワナに陥るのではないかとハラハラドキドキしながら観ることになる。然も、監督はテレンス・ヤングだ。なかなか荒っぽい描写が飛び出したりしてドキッとしてしまう。だから、ヒッチコック監督作品よりも、本作品は感覚的なスリラーに仕上がっている。(個人的には、こっちの方が好きだな)本作品の後、オードリー・ヘップバーンが再びスクリーンに姿を現したのは、『ロビンとマリアン(75)』だった。少なからず老いた彼女の姿にショックを受けた。時間の流れとは残酷なものだ。老いて輝く方もいるので一概には言えないが、少なくとも『ローマの休日(53)』から本作品までの15年間が、彼女のキャリアのピークだったことは確かだ。その15年間の最後を飾る本作品は必見である。オススメ!【 オードリー・ヘップバーン出演作品 】『1630 ローマの休日 [製作50周年記念デジタル・ニューマスター版/スペシャル・コレクターズ・エディション]』『1961 華麗なる相続人』【 テレンス・ヤング監督作品 】『0857 007 ドクター・ノオ [ブルーレイ]』『0858 007 ロシアより愛をこめて [ブルーレイ]』『0860 007 サンダーボール作戦 [ブルーレイ]』【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2539 サイコ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2540 汚名 CLASSIC MOVIES COLLECTION』『2541 見知らぬ乗客』『2542 ハリーの災難 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2543 めまい THE ALFRED HITCHCOCK COLLECTION』-------------------------------------------------------『2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション』『2538 ヒッチコック』『2544 ダイヤルM』
2024.11.12
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2544 ダイヤルM※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】製作総指揮 スティーブン・ブラウン製 作 ピーター・マクレガー=スコット クリストファー・マンキャビッチュ アーノルド・コペルソン アン・コペルソン監 督 アンドリュー・デイビス【 キャスト 】スティーブン…マイケル・ダグラス(小川慎司)エミリー…グウィネス・パルトロウ(田中敦子)デイビッド…ヴィゴ・モーテンセン(山路和宏)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 DLR-16643製作年度 1999年度製作国等 アメリカ原 題 A PERFECT MURDER発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 太田直子吹替翻訳 伊原奈津子吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 本編:107min 映像特典: 6minサイズ他 16: 9 LB ビスタサイズ音 声 1.オリジナル<英語>(5.1chサラウンド) 2.日本語(5.1chサラウンド)字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、 2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 DVD、レンタル専用映像特典 “もうひとつのエンディング” 音声2には、監督本人による解説付※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :夫と愛人… 私が愛した男たちが、 私を殺そうとしている――ジャケットのオモテ面は、エミリー(グウィネス・パルトロー)とデイビッド(ヴィゴ・モーテンセン)がベッドの上で見つめ合っているモノトーンの画像を背景に、スティーブン(マイケル・ダグラス)がこちらを睨んでいる。彼はカラーだ。この構図が示すように、本作品の主人公はスティーブンである。なのに、ウラ面のキャッチコピーは、エミリーの心情を語っている。うーん、この辺りの居心地の悪さは、実は本編にも多々あって、いまいち乗り切れなかった。このジャケットは、その辺を物語っているなぁ。(溜息)【 感 想 】「女優さんの色気」 フレデリック・ノットの舞台劇『Dial M for Murder』を原作としたサスペンス映画が、1954年のアルフレッド・ヒッチコック監督『ダイヤルMを廻せ!』。3D映画だった。本作品は、その舞台劇の二度目の映画化。原題は『A Perfect Murder』に変更されている。ちょっと出来が悪い。演出が男っぽいアンドリュー・デイビス監督では、グウィネス・パルトロウから色気を引き出せなかった。(溜息)――実業家のスティーブンは、仕事に行き詰まっていた。明日にも破産するかも知れない。然も、妻のエミリーは若い芸術家デイビッドと浮気をしている。夫婦関係はさめていたが、資産家の妻が離婚を言い出せば、スティーブンは「お仕舞い」だ。この危機的状況から脱するためスティーブンはエミリー殺害の計画を立てる。過去のあるデイビッドを脅し、50万ドルで強盗に見せ掛けてエミリーを殺させるのだ。しかし、その計画は失敗に終わってしまう。エミリーが抵抗し、襲って来た強盗を殺してしまったのだ。あろうことか、強盗はデイビッドではなかった。……というお話し。浮気をしている女を殺そうとする男が堕ちて行くストーリーなので、女は色っぽくなければならない。上品でリッチ、でも性的な関係を夫以外に求めるふしだらさも持ちあわせていなければならない。正直、グウィネス・パルトロウからは、そのふしだらさは感じられなかった。『ダイヤルMを廻せ!』と較べるつもりはないが、この辺りはアルフレッド・ヒッチコック監督の方が断然うまい。スクリーンから女の肉のにおいが漂って来る。女性に対して屈折した感情を抱くヒッチコックだからこそだ。アンドリュー・デイビス監督では役不足だよなぁ。ノーマルすぎるよ。(笑)うーん、観なくても良いかな。【 アンドリュー・デイビス監督作品 】『0128 沈黙の戦艦』『0165 コラテラル・ダメージ』【 マイケル・ダグラス出演作品 】『1889 ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 [ブルーレイ]』『1890 ナイルの宝石 [ブルーレイ]』『1471 カリフォルニアトレジャー』『0167 センチネル/陰謀の星条旗』【 グウィネス・パルトロウ出演作品 】『0158 スカイ・キャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー』『0286 コンテイジョン [ブルーレイ・DVD]』【 ヴィゴ・モーテンセン出演作品 】『1972 デイライト [ブルーレイ]』『0076 アルビノ・アリゲーター』【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2539 サイコ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2540 汚名 CLASSIC MOVIES COLLECTION』『2541 見知らぬ乗客』『2542 ハリーの災難 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2543 めまい THE ALFRED HITCHCOCK COLLECTION』-------------------------------------------------------『2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション』『2538 ヒッチコック』
2024.11.11
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2543 めまい THE ALFRED HITCHCOCK COLLECTION※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】製作・監督 アルフレッド・ヒッチコック脚 色 アレック・コベル サミュエル・テイラー原 作 ピエール・ポワロー トーマス・ナルスジャック「死者の中 から」より撮 影 ロバート・バークス音 楽 バーナード・ハーマン修 復 ロバート・A.ハリス ジェームズ・C.カッツ【 キャスト 】ジョン・“スコッティ”・ファーガソン… ジェームズ・スチュアートマデリン・エルスター/ジュディ・バートン… キム・ノヴァクミッジ………バーバラ・ベル・ゲデスG.エルスター…トム・ヘルモア検死官………ヘンリー・ジョーンズ※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 UJRD-31165製作年度 1958年製作国等 アメリカ原 題 VERTIGO発 売 元 ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 株式会社販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2004収 録 約 130分(本編)サイズ他 4: 3 ビスタサイズ音 声 1.英 語 5.0ch字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.中国語字幕 4.韓国語字幕 5.ポルトガル語字幕 6.スペイン語字幕 7.タイ語字幕そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 1.メイキング・ドキュメンタリー 2.オリジナル劇場予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :ヒッチコックの永遠の名作が 最新の修復技術で完全復活! 死の気配を漂わせた美女と 彼女に魅入られた男の皮肉な宿命こちらは、「THE ALFRED HITCHCOCK COLLECTION」の中の1本。「ザ・ヒッチコック・コレクション」とは違う。ややこしい。せっかくソール・バスのタイトルデザインが印象的な作品なのに、このジャケットは、ないよなぁ。(溜息)でも、ウラ面に、ヒッチコック監督のカメオ出演シーンが用いられているところが、ファンの心をくすぐる。本編を観る時、きっとこのスチルを参考にして探してしまうような気がする。(笑)【 感 想 】「めまいがする」アルフレッド・ヒッチコック監督の有名作。ソール・バスのタイトルバックが鮮烈で、後半のジェームズ・スチュワートの不気味さも見事。ちょっと『サイコ(60)』を思わせるが、彼の粘液質なところを上手く引き出していると思う。(たぶん、A.ヒッチコック監督自身が投影されている)――刑事のスコッティは同僚が墜落死するのを目撃して以来、精神を病み、警察を辞めてしまった。いまだ高所恐怖症によるめまいに悩まされている。そんな或る日、旧友のエルスターから妻のマデリンを尾行して欲しいと依頼される。彼女は昼間、不審な行動をしていると言う。仕方なく引き受けたものの、確かにマデリンの行動は不可解だった。彼女は、不遇の死を遂げたカルロッタに取り憑かれているようだ。花を買い、美術館のカルロッタの肖像画の前で長い時間を過ごし、彼女の墓の前で佇む。そんな彼女の姿にスコッティは恋をし始める。しかし、カルロッタと同じように海に身を投げたマデリンをスコッティが助けたことから、事態は思わぬ方向へと展開し始める。……というお話し。或る意味、ジェームズ・スチュアートの演技が印象的で、本作品は彼の代表作だと思う。ちょっと神経質で近寄り難く、そして不気味。執着心も強くて粘液質。その気持ち悪さは、『サイコ』のノーマン・ベイツを凌駕していると思う。(もう少し若かったら、アンソニー・パーキンスではなく、彼がキャスティングされていたかも知れない)キム・ノヴァックは美人だと思うけど、個人的には好みではないかなぁ。気が強そうだもん。ちょっとMの気質が疼くけど、こういうキャラクタなら清楚な女優さんの方がいい。落差が大きくなって後半の切なさが際立ったと思う。騙しそうもない女性が騙すからこそ面白い。ジャネット・リーだから『サイコ』は印象が強かったのだ。(笑)映像技術の面でも、後世への影響が大きく、革新的な技術が使われていることも見逃せない。優れた作家は、常に研究を怠らないんだなぁと感心してしまった。(←おいおい、随分と上から目線だな)原作は、ボアロー=ナルスジャック。幾つか読んだが、大人向けのミステリーという印象が残っている。本作品にしても、大人の男女でなければ成立しない物語で、若い子には無理だ。ちなみに、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の『悪魔のような女(55)』、エリック・レッド監督の『ボディ・パーツ(91)』など、幾つか映像化作品が日本でも紹介されている。どちらかと言えば、コアなファンを持つ作家だと思う。ダークでミステリアスな本作品は、愛と憎しみが絡み合って、救いのないエンディングを迎える。それ故、好嫌が分かれるだろう。個人的にはヒッチコック監督作品は好きではないが、本作品はちょっと異色作なので、素直に「好き」と言えるかも知れない。何と言うか、教科書のような作品ではなく、監督自身の感情が映像に現れているからだ。(苦笑)オススメ!【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2539 サイコ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2540 汚名 CLASSIC MOVIES COLLECTION』『2541 見知らぬ乗客』『2542 ハリーの災難 THE HITCHCOCK COLLECTION』-------------------------------------------------------『2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション』『2538 ヒッチコック』
2024.11.10
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2542 ハリーの災難 THE HITCHCOCK COLLECTION※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 アルフレッド・ヒッチコック【 キャスト 】エドモンド・グエンジョン・フォーサイスシャーリー・マクレーン※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 UNRD-34768製作年度 1955年度製作国等 アメリカ原 題 THE TROUBLE WITH HARRY発 売 元 ジェネオン・ユニバーサル・エンターテ イメント販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2009収 録 約99分(本編)サイズ他 16: 9 LB ビスタサイズ音 声 1.英 語 2.0chステレオ 2.日本語 2.0chステレオ字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.中国語字幕 4.スペイン語字幕 5.ポルトガル語字幕そ の 他 片面2層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 1.メイキング “終わらぬハリーの災難” *字幕 2.フォトギャラリー 3.ヒッチコック予告編集 *字幕 4.劇場用予告編※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :----ザ・ヒッチコック・コレクションの中の1本なので、モノクロのデザイン。本篇はカラーなので、ちょっと勿体ない。このシリーズでカラーだったのは『鳥(63)』だけではなかろうか。ちなみに、このシリーズも、グラフィック・デザインっぽい感じに仕上がっている。(笑)【 感 想 】「死を忌み嫌う」災難とは、その人の知らないところで仕組まれる。意図されたものもあれば、全く偶然の時もある。いずれにせよ、本人は何も知らないところがミソだと思う。(知り得ない)映画や演劇において劇中の出来事に偶然は有り得ない。必ず作り手の意図が反映するからだ。あるとすれば、開幕と上映開始だけ。観客と作り手の関係上、ここだけは偶然でしかない。物語が始まれば、全ては作り手側が仕組んだ必然だ。でも、強いて言えば、物語が始まって最初の出来事だけは、観客にとっては純粋に偶然かも知れない。本作品で言えば、ワイルズ元船長が死体を見つけるのは偶然、そこから坂道を転がるように災難に見舞われるのは必然。だから、皮肉なタイトルになっている。――バーモント州の小さな村。或る秋の朝、ワイルズ元船長は狩りに出たもののウサギ一匹仕留めることが出来ず、家に帰ろうとしていた。ところが、彼が見つけたのは、穴の開いた空き缶と禁猟区の看板、そして男の死体だった。獲物と間違えて殺してしまったらしい。これは事故だ。そう自分に言い聞かせて死体を片付けようとした時、その場をオールドミスのアイビー・グレイヴリーに見られてしまう。事情を説明して理解して貰ったワイズ元船長は昼過ぎにグレイヴリーを訪ねてお茶をご馳走になる約束をする。これで安心して死体を片付けられる。ところが、今度はシングルマザーのジェニファー・ロジャースが息子のアーニーに連れられて遣って来た。ジェニファーは死体の男性を知っているようだった。二人は何事もなかったように去っていく。やれやれ、これで死体を片付けられる。安心したのも束の間、 医者のグリーンボーだ。本を読みながら歩いていて死体に躓いて倒れたのに見向きもせずに立ち去ってしまった。とんだヤブ医者だ。その次は流れ者が遣って来て、死体から靴を盗んで行った。そして、売れない画家のマーロウが遣って来た。最初は風景をスケッチするのに夢中で死体に気付かなかったが、やがて遺体に気づいた。ワイズ元船長は状況を説明して協力を要請する。マーロウは、ただ一人、死体の身元を知っていたジェニファーに話しを聞いて問題がなさそうなら死体を埋めることにした。……というお話し。アルフレッド・ヒッチコック監督のブラック・コメディ映画。かなり昔、『ロープ(48)』と2本立てで有楽町のスバル座で観たと記憶している。(たぶん)これを「一幕モノの芝居に出来ないか」と考え、繰り返し観たものだ。(当時はビデオなんかなかった) でも、意外と登場人物が多く、「一幕ではムリだな」と諦めた。触発されるものがあっただけに残念だった。本作品はコメディだが、同時に恐ろしくもある。美しい秋の風景に、似つかわしくない男の死体。死体を巡って右往左往する人たちの姿は滑稽ではあるが、常軌を逸している。何かがズレているのだ。それが怖い。たとえ動物の死体でも、日本人は避けて通る。見ようともしない。それが人間の遺体なら尚更だ。死体を埋めるなんてトンでもない。触ることもムリ。警察や救急に電話して専門家に処理を任せる。それでも、その夜は善くないモノを目にした不安で眠れないだろう。日本人の感性は、そんなトコだと思う。殺した娼婦の隣で茶漬けを食う悪党は歌舞伎の中だけの話しだ。死体を跨ぐ、褄先で突っつく、引きずって運ぶのは、狩猟民族である欧米人だけだ。(だからこそ、ブラック・ユーモアになる)そんな恐ろしい作品の中で、美しい風景と同じように、一服の清涼剤であり、セクシャルな魅力を放っていたのが、シャーリー・マクレーン。ナイーヴな内面を奇抜な演技で表現したのは『理由なき反抗(55)』のジェームズ・ディーンだった。本作品で彼女が見せてくれた演技は、それに近い。でも、もっとキュート。そのくせ腰つきが妙にエロい。いいなぁ、あの下半身。抱きつきたい❤(←ヒッチコックの作品を観て、そんなバカなことを言うのはオマエだけだ)ヒッチコック監督作品の中では最も「映画の教科書」っぽくない作品なので、オススメ!【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2539 サイコ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2540 汚名 CLASSIC MOVIES COLLECTION』『2541 見知らぬ乗客』-------------------------------------------------------『2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション』『2538 ヒッチコック』
2024.11.09
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2541 見知らぬ乗客※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 アルフレッド・ヒッチコック原 作 パトリシア・ハイスミス脚 本 レイモンド・チャンドラー チェンツイ・オルモンド音 楽 ディミトリ・ティオムキン【 キャスト 】ガイ・ヘインズ… ファーリー・グレンジャー(愛川欽也)アン・モートン…ルース・ローマンブルーノ・アントニー… ロバート・ウォーカー(山田康雄)ミリアム…ローラ・エリオット(小原乃梨子)モートン上院議員…レオ・G.キャロル※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 DLR-11062製作年度 1951年度製作国等 アメリカ原 題 STRANGERS ON A TARAIN発 売 元 ワーナー・ホーム・ビデオ販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 菊地浩司吹替翻訳 木原たけし吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 本編:101min.サイズ他 4: 3 スタンダードサイズ音 声 1.オリジナル<英語>(モノラル) 2.日本語(モノラル) 3.スペイン語(モノラル) 4.ポルトガル語(モノラル) 5.音声解説:ピーター・ボグダノヴィ ッチとヒッチコックの対談、ジョセ フ・ステファノ、リチャード・シッ ケル、他による字 幕 1.英語字幕 2.スペイン語字幕 3.ポルトガル語字幕 4.日本語字幕 5.日本語吹替用字幕 6.中国語字幕 7.タイ語字幕 8.ハングル語字幕 9.インドネシア語字幕 10.音声解説用字幕そ の 他 片面2層、MPEG-2、モノクロ、複製不能、 DOLBY DIGITAL、 2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 DVD、レンタル専用映像特典 1.オリジナル劇場予告編 2.音声特典:ピーター・ボグダノヴィ ッチとヒッチコックの対談、ジョセ フ・ステファノ、リチャード・シッ ケル、他による音声解説※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:IT STARTS WITH SHRIEK OF A TRAIN WHISTLE... AND ENDS WITH SHRIEKING EXCITEMENT!ウラ面 :「次は君の番だ!」 次第に追いつめられて行く男、 そして恐怖…ワーナーがリリースした正規版。画質は良かった。(笑)4K UHD も、このデザインのジャケットなので、公開時のポスターが、これなのかも知れない。(もう少しインパクトのあるデザインのポスターを見たような気もするが……)思えば、1950年代は、ソール・バスを代表にグラフィック・デザインが映画界で多用された時代だった。その影響を多分に受けたジャケットだと思う。ちょっと好き。(笑)【 感 想 】「パトリシア・ヒッチコック」アルフレッド・ヒッチコック監督にしては、珍しくヒロインが目立たない作品だった。興味がないのが、ありあり。むしろ、娘のパトリシア・ヒッチコックの方が印象に残った。(苦笑)――テニス選手のガイ・ヘインズは、浮気を繰り返す妻と離婚したがっていた。そうすれば、上院議員の娘、アン・モートンと結婚できる。そんな或る日のこと、列車の中で見知らぬ男から声を掛けられる。男は、ガイが離婚したがっていることを知っており、交換殺人を持ち掛ける。ガイの妻を殺す代わりに、男の父親を殺してくれと言う。互いにアリバイは完璧、捕まることはない。その恐ろしい計画を一蹴したガイだったが、本当に妻が殺されるに及んで窮地に立たされることになる。たとえ警察に届け出たところで、ガイには動機がある。男は、ガイの計画だと証言するだろう。警察がガイのことを信用するとは思えなかった。何とか自分で対処しようとするが、男は逆襲に転じる。ガイのライターを、妻が殺された場所に仕込んで罪をなすりつけようとする。ガイは、事情を知ったアンの協力を得て男の計画を阻止しようとする。……というお話し。原作は、『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミス。長編第1作。なので、サスペンスとしては一級だが、映画としては中途半端な出来映えだと思う。そもそも、女優さんが輝かない映画なんてつまらない。ハイソサエティの二枚目のテニス選手が主人公では、男は気がのらないではないか。観ていても、つまらない。きっと、A.ヒッチコック監督は、アン・モートン役を演じたルース・ローマンがあまり好きじゃなかったに違いない。扱いがゾンザイだったもんね。(苦笑)アン・モートンの妹、バーバラ役を演じたのが、パトリシア・ヒッチコック。ガイの殺された妻、ミリアムに似ているという設定で、重要な役割りを演じていた。テニスの試合のユーモラスな演出やクライマックスの回転木馬が崩壊するスペクタクル・シーンなど見どころも多い。組んだ足の爪先が他の乗客の靴にコツンと当たるカット、ライターを貸したくなくてマッチを取り出す時の男の苛立ち、乗客同士の他愛ない会話など、ちょっとしたことに隠喩が含まれている。評論家が好きそうな演出が随所に盛り込まれ、評価が高いのも頷ける。でも、確かに有名な作品ではあるけど、何となくガチャガチャしているし、物語の流れもスムーズじゃない。 9年後に撮られた『太陽がいっぱい(60)』に較べると、明らかに泥臭い。何よりも全体の作りが雑だ。ユーモラスなエンディングも拍子抜け。なのでオススメ致しません!【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2539 サイコ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2540 汚名 CLASSIC MOVIES COLLECTION』-------------------------------------------------------『2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション』『2538 ヒッチコック』
2024.11.08
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2540 汚名 CLASSIC MOVIES COLLECTION※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 アルフレッド・ヒッチコック バーバラ・ケオン原 案 アルフレッド・ヒッチコック脚 本 ベン・ヘクト【 キャスト 】イングリッド・バーグマンケーリー・グラントクロード・レインズルイス・カルハーンレオポルダイン・コンスタンティン※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 FRT-036製作年度 ----製作国等 アメリカ原 題 NOTORIOUS発 売 元 株式会社ファーストトレーディング販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 1946年リリース ----収 録 101分サイズ他 4: 3音 声 STEREO字 幕 日本語字幕のみそ の 他 片面1層、MPEG-2、モノクロ、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 ----※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:イングリッド・バーグマンとケーリー・グ ラントという2大スター共演作 二人の延々と続くキスシーンは必見ウラ面 :小道具や斬新なカメラワーク、 ヒッチコックの華麗なテクニックが 詰め込まれた作品いわゆるパブリックドメインの廉価版。でも、ジャケットの出来映えは悪くない。紙質も良かったし、印刷のクオリティも高い。情報量もまずまず。[ストーリー]をキチンと載せているところに好感が持てる。きっと本作品が好きの方が、デザインしたんだろうなぁ。でも、収録された本編の映像は、すこぶる悪い。それに、日本語字幕付きで再生されるけど、これを外すことが出来ないのは、ツライ。TV放映されたものを録画して、そのままDVDにしたんだろうなぁ。うーん、やっぱり正規版を観たいかも……。(溜息)【 感 想 】「背の低い男」フランソワ・トリフォー監督は本作品を「一番好きなヒッチコック映画」と述べている。確かに、学生時代に観た時はロマンスとサスペンスの絶妙なブレンドに感心したけど、いま観ると恋愛模様が甘ったるいし、ケーリー・グラントのウジウジぶりにはウンザリする。ドキドキ、ヒリヒリするような仕掛けは見事なんですけどね。正直なところ、年をとると、こういう恋愛は鬱陶しいだけ。ホント嫌だねぇ。(溜息)――父親がナチスの協力者という汚名をきせられたアリシアにFBI捜査官のデヴリンが近付く。第二次大戦後、ブラジルに逃げたナチの残党を見つけ出す協力を要請するためだ。アリシアは、汚名を晴らすために協力を決意するが、いつしか二人は惹かれ合うようになる。FBIは、ナチの支援者であるセバスチャンから情報を収集するようにアリシアに指示する。二人は古い知り合いだったからだ。「これも任務」と割り切ったアリシアは、セバスチャンに近付く。久しぶりの再会にセバスチャンは気をよくし、二人の関係は深まって行く。デブリンは穏やかでいられなかったが、おかげで情報は手に入った。どうやらセバスチャンたちは何か計画をしているらしい。更に情報を集めるようアリシアの任務は難易度が上がって行く。そんな折り、アリシアはセバスチャンに求婚されてしまう。……というお話し。アリシア役を演じたのは、イングリッド・バーグマン。『誰が為に鐘は鳴る(43)』も美しかったけど、本作品のキス・シーンの美しさはまた別格だ。普段は高くてツンと上を向いた鼻が邪魔だけど、キス・シーンでは、これが妙に色っぽい。「鼻が邪魔にならないかしら」というセリフは、まさに彼女にしか言えない。相手役のデブリンには、ケーリー・グラント。二枚目の俳優にグズグズしたキャラクタを演じさせるのは「ヒッチコック映画ならでは」という気がする。絶対にヒッチコック監督のコンプレックスが影響しているよな。セバスチャン役を演じたのは、クロード・レインズ。母親離れしていない小男を演じてオスカーにノミネートされている。この役にはヒッチコック監督自身が投影されていると思う。そう、本作品の主人公はアリシアとデブリンだけど、セバスチャンにフォーカスしても面白い作品になったような気がする。母親に頭が上がらず、反対を押し切って結婚した相手がスパイだったというダメ男ぶりは、『サイコ(60)』のノーマン・ベイツを想起させる。それくらい興味深いキャラクタだった。クロード・レインズにオスカーを受賞して欲しかったので、オススメ!【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』『2539 サイコ THE HITCHCOCK COLLECTION』-------------------------------------------------------『2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション』『2538 ヒッチコック』
2024.11.07
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2539 サイコ THE ALFRED HITCHCOCK COLLECTION※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】製作・監督 アルフレッド・ヒッチコック脚 色 ジョセフ・ステファーノ原 作 ロバート・ブロック撮 影 ジョン・L.ラッセル, A.S.C.音 楽 バーナード・ハーマン【 キャスト 】ノーマン・ベイツ…アンソニー・パーキンスマリオン・クレーン…ジャネット・リーライラ・クレーン…ヴェラ・マイルズサム・リーミス…ジョン・ギャビンミルトン・アーボガスト…マーティン・バルサムアル・チェンバーズ保安官…ジョン・マッキンタイア※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 UJRD-30356製作年度 1960年製作国等 アメリカ原 題 PSYCHO発 売 元 ユニバーサル・ピクチャーズ・ジヤパン 株式会社販 売 ----提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース 2004収 録 約 108分(本編)サイズ他 4: 3 ビスタサイズ音 声 1.英語 2.0chモノラル 2.日本語 2.0chモノラル字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕 3.中国語字幕 4.韓国語字幕 5.タイ語字幕そ の 他 片面2層、MPEG2、モノクロ、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 1.メイキング 2.シャワー・シーン比較 (音楽あり/なし) 3.公開時のニュース映像 4.プロダクション・フォト 5.プロダクション・スケッチ 6.予告編集※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:----ウラ面 :今なお映画史上に燦然と輝く 異常心理スリラーの金字塔 全世界を震撼させた連続殺人 呪われた館に今宵も殺人鬼の影が…パブリックドメインの廉価版ではなく、ユニバーサルがリリースした正規品なんだけど、ジャケットのデザインはダサイ。シャワー・カーテンを背にジャネット・リーが悲鳴を上げている場面がオモテ面。そこにヒッチコック監督のシルエットが重ねられている。うーん、これなら 500円で売っている廉価版の方が良いなぁ。(溜息)【 感 想 】「ノーマン・ベイツの誕生」エド・ゲインの連続猟奇殺人事件をモチーフにしたロバート・ブロックの小説を原作に、アルフレッド・ヒッチコック監督がメガホンを取ったエポック・メイキング。その後のサイコ・スリラーというジャンルの先駆けとなった。後世への影響は絶大で、ホラー映画を語る上では外せない。それほどに世間に強いインパクトを与えたが、俳優アンソニー・パーキンスの人生を狂わせることになる。(ノーマン・ベイツのイメージに押し潰されてしまった)――アリゾナ州フェニックス。12月11日金曜日。不動産会社に勤めるマリオン・クレーンは、銀行の貸金庫に預けるはずの 4万ドルを持ったまま車で街を出てしまう。もうすぐ三十だが、交際中のサムは父親の借金返済に苦労しており、結婚を先延ばしされている。彼女は息詰まっていた。お金さえあれば、問題を解決できるかも知れない。大金を盗み、怯えながら逃走中のマリオンは、やがてベイツ・モーテルに辿り着く。その頃には彼女も後悔し始めていた。モーテルで応対に出たオーナーのノーマン・ベイツは、少し神経質だが穏やかな青年だった。母屋で病気の母親を世話していると言う。その夜、モーテルの応接室でノーマンと一緒に夜食をいただいたマリオンは、明日の朝、街に戻ってやり直す決意をする。しかし、シャワー中に包丁を持った老婆に襲われ、マリオンは殺されてしまう。……というお話し。あまりに有名な作品なので、いまさら書くこともないのだが、メイキングを見て知ったことがある。本作品は、映画史上初めて「途中入場禁止」「結末の口外禁止」をうたった作品のようだ。いまでは入れ替え制は普通だが、60年前の当時は、かなりの抵抗にあったのではなかろうか。入場制限と守秘義務を宣伝戦略として、新聞広告やチラシの配布、看板、アナウンス、券売所の対応など、徹底していたらしい。それは、劇場支配人の協力を得て、奏効。観客の興味をかき立て、ヒットに繋げたとのこと。如何にもヒッチコックらしい逸話だ。また、メイキングと一緒に収録された劇場用予告編は、本編の映像を使わず、ヒッチコック監督がセットを案内するスタイルで作られていた。ユーモラスなヒッチコックの姿が楽しい。こんなことが出来たのも、ヒッチコック監督に絶大な信頼があったからだろう。浴室を案内したヒッチコックがシャワー・カーテンを開けると、女性が悲鳴を上げ、タイトルが重なって予告編は幕を下ろす。この時、悲鳴を上げているのが、マリオンの妹ライラ役を演じたヴェラ・マイルズ。それさえも、ユーモアに思えると同時に本編を徹底して見せない作戦にも思える。ヒッチコックは策士だったんだなぁとつくづく思う。とは言え、個人的にはヒッチコック監督の作品は、あまり好きではない。メイキングの中でジャネット・リーが「(ヒッチコック監督の仕事は)役者の中には窮屈だと嫌う人もいる」と言っていた。ライラが遺体に驚いて電球をはたいてしまうとか、捕まった老婆の鬘や衣装がはだけてノーマンが姿を現す場面とか、いかにもワザとらしい。演出上必要なこととはいえ、「窮屈だ」と言う気持ちがよく分かる。私がいまいちヒッチコック監督が好きになれないのは、こういうところにある。観客を楽しませるための完璧な演出を目指したのだろうが、犠牲も大きい。その犠牲になった一人が、アンソニー・パーキンスだと思う。好青年が、ノーマン・ベイツに変わってしまったのだ。本編以上にA.パーキンスの人生はサイコ・スリラーだ。オススメ!【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』-------------------------------------------------------『2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション』『2538 ヒッチコック』
2024.11.06
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2538 ヒッチコック※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 サーシャ・ガヴァシ脚 本 ジョン・マクラフリン音 楽 ダニー・エルフマン【 キャスト 】ヒッチコック…アンソニー・ホプキンス(稲垣隆史)アルマ………ヘレン・ミレン(小宮和枝)ジャネット・リー… スカーレット・ヨハンソン(藤本喜久子)ヴェラ・マイルズ…ジェシカ・ビール(安藤麻吹)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 FXBB-55443製作年度 2012年製作国等 アメリカ原 題 HITCHCOCK発 売 元 20世紀 フォックス ホーム エンターテ イメント ジャパン株式会社販 売 ----提 供 ----価 格 \8,000(税抜)字幕翻訳 稲田嵯裕里吹替翻訳 井村千瑞吹替演出 ----日本公開 2013年 劇場公開作品リリース ----収 録 99min(本編)サイズ他 16: 9 LB シネマスコープ・サイズ音 声 1.英語 ドルビーデジタル 5.1ch 2.日本語 ドルビーデジタル 5.1ch字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕そ の 他 COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 ----※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:世界で最も有名な映画監督の 異常な狂気に迫る 衝撃作!ウラ面 :2大アカデミー賞俳優が放つ、衝撃の物語!「赤」は、血の「赤」だろう。『サイコ』がモノクロだったことに対して、このジャケットの「赤」は現代的な主張と言えるだろう。然も、ゴールドの縁取り。華やかなショービジネスの世界でいながら、ドロドロした内実はまさに『サイコ』の世界そのもの。その内実を鮮やかに描こうとした監督さんの意図が伝わって来るジャケットだと思う。もっとも、[イントロダクション]に記載されているほどに衝撃的でなかったのは、残念。(溜息)【 感 想 】「演技とモノマネ芸」正直、この手の作品は、あまり好きではない。何となく役者の熱演もモノマネ芸に見えてしまうからだ。「アンソニー・ホプキンスがヒッチコックに似ている」と宣伝されるだけで、観る意欲が薄れてしまう。(笑)実際、その通りだった。(溜息) 彼の演技が云々ではなく、いまにも♪ケ・セラ・セラ♪と、ドリス・デイをマネて歌い出しやしないかとヒヤヒヤして観ていた。困ったものだ。その一方で、ヘレン・ミレンは、相変わらず見事だった。もう少し掘り下げて欲しかったところだが、女と妻との間で揺れ動く心を、指先や首筋など繊細な動きで表現していた。――『北北西に進路を取れ』が当たったアルフレッド・ヒッチコックは、次の作品の題材を探していた。斬新で誰もが驚き、恐怖する映画。おぞましいのに観ずにはおれない作品。そんな彼の目にとまったのは、ロバート・ブロックが上梓した小説『サイコ』だった。それは、猟奇殺人鬼エド・ゲインをモチーフにしたスリラーだった。しかし、『北北西に~』のような華やかなスパイ映画を望むパラマウト映画の意向にはそぐわなかった。世間も、マザコン男が女装して人を殺す映画など、有名な監督A.ヒッチコックに望んでいなかった。結局、ヒッチコックは、自費で映画を撮る決意をする。自宅を抵当に入れて資金を作り、パラマウトは配給だけを請け負うことになる。同時に、妻のアルマにとっては苦難の始まりだった。夫は主演女優に惹かれて行き、それを眺めていることしか出来なかったからだ。彼女は、年下の友人のウィットフィールド・クックにときめき、彼が書いた脚本の手直しに没頭して行く。『サイコ』は、キャスティングを終え、クランクインする。しかし、撮影は順調とは言えなかった。映倫からの締め付けや器材の故障、スケジュールの遅れ、アルマの不倫疑惑……。ヒッチコックは次第に追い詰められて行く。……というお話し。撮影現場の再現は面白かったが、ヒッチコックが倒れるほどに追い詰められて行く感じが表現出来ていなかったと思う。本来、そこが白眉のはずだが、演出が弱く、当時の雰囲気に流されてしまったように見える。それに、窮地を救うアルマに対するスタッフの信頼は、どこで育まれたのか、判然としない。この点もマイナスだろう。どんな経緯で、スタッフはアルマを信頼していたのか、そこを描かないと、号令一下、スタッフが一斉に動き始めるのが納得できない。だから、映画全体が軽くなってしまった。(歎息)エド・ゲインの幻影も余分。オープニングとクロージングにヒッチコックが出て来て解説するのも余分。『ヒッチコック劇場』を模した演出は、ウィットのつもりかも知れないが、 観終えてみると、明らかに余分だ。そんなトコに力を入れるなら、本来描くべきシーンを描くべきだった。結局、アンソニー・ホプキンスがモノマネで終わってしまったのは、残念。(溜息)最後のセリフに敬意を表して、少しオススメ!【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『1665 第3逃亡者 [世界名作映画全集022]』『1666 断崖』『2088 レベッカ』『2089 海外特派員』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』-------------------------------------------------------『2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション』
2024.11.05
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2537 サイコ(1998) コレクターズ・エディション※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監督・製作 ガス・ヴァン・サント脚 色 ジョセフ・ステファーノ撮 影 クリストファー・ドイル音 楽 バーナード・ハーマン【 キャスト 】ノーマン・ベイツ…ヴィンス・ヴォーン(平田広明)マリオン・クレイン…アン・ヘッシュ(小林優子)ライラ・クレイン…ジュリアン・ムーア(勝生真沙子)サム・ルーミス……ヴィゴ・モーテンセン(堀内賢雄)ミルトン・アーボガスト… ウィリアム・H.メイシー(納谷六朗)※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 RUD-30134製作年度 1998年製作国等 アメリカ原 題 PSYCHO発 売 ----販 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタ テインメント提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 今井朗子吹替翻訳 野口尊子吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 APPROX.104min.サイズ他 16: 9 LB ビスタサイズ音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル(英語) 2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド 日本語吹替字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用映像特典 1.メイキング・ドキュメンタリー (約30分収録) 2.オリジナル劇場予告編 3.スクリーンセーバー(DVD-ROM対応) 4.ムービング・メニュー※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:Check in. Relax. Take a shower.ウラ面 :ガス・ヴァン・サント監督が 完全リメイクに挑んだ衝撃作!透けたシャワー・カーテンに助けを求める手。血の跡が延びている。カーテンの向こう側にいるのは、アン・ヘッシュか……。(←それ以上、言うなよ)どうせなら透明のカーテンにすれば良かったのに。(←ほら、始まった)或いは、もっとスケスケにして「見えそうで見えない」演出が、男の子の心をくすぐるかも知れない。(←ジャケットを見てハァハァするのはオマエだけだろ!)ジャケットは、広告宣伝の役回りを担っているのだから、そこは「あざとい」くらいに演出しないと、役割りを果たせないと思うな。(←こらこら、どさくさ紛れにマトモなことを言うな!)【 感 想 】「暴挙には制裁を」アルフレッド・ヒッチコック監督の名作『サイコ(60)』のリメイク作品。よくもまぁ、こんな企画を通したものだ。(溜息)エド・ゲインの連続猟奇殺人事件をモチーフにしたロバート・ブロックの小説を原作に撮られた前作は、サイコ・スリラーというジャンルの先駆けだった。ホラー映画を語る上では外せない1本で、アンソニー・パーキンス=ノーマン・ベイツのイメージを決定づけた。そんな作品をリメイクするなんて暴挙だと思う。多少のアレンジはあっても、脚本もカメラワークも編集も同じ、似たような雰囲気の衣装や車を用いている。然も、ソール・バスのタイトルバックを焼き直しした上、バーナード・ハーマンのメインテーマを劣悪な編曲をしてダメにしている。全くヒドイ作品だった。(嘆息)――アリゾナ州フェニックス。12月11日金曜日。不動産会社に勤めるマリオン・クレインは、銀行の貸金庫に預けるはずの 40万ドルを持ったまま車で街を出てしまう。交際中のサムは父親の借金返済に苦労しており、結婚を先延ばしされて息詰まっていたからだ。お金さえあれば、問題を解決できる。やがて、マリオンはベイツ・モーテルに辿り着く。けれど、その頃には彼女も後悔し始めていた。モーテルで応対に出たオーナーのノーマン・ベイツは、神経質だが穏やかな青年だった。母屋で病気の母親を世話していると言う。その夜、モーテルの応接室でノーマンと一緒に夜食を摂ったマリオンは翌朝、街に戻って遣り直す決意をする。しかし、シャワー中に包丁を持った老婆に襲われる。……というお話し。まるでモノクロ映画をカラリゼーションしたような色合いも気になる。だいたい舞台設定はいつ頃なんだろ? ウォークマンが出て来ることから察すると、80年代半ば以降だろう。でも、60年代のように見える。或いは70年代か。いずれにしても、古めかしい。(溜息)配役にしても、マリオン役のアン・ヘッシュをはじめ、みんなミスキャストに思える。一番はノーマン・ベイツを演じたヴィンス・ヴォーンかな。確かに、クライマックスで母親に扮した時の顔は美人に見えた。(苦笑) でも、あの体躯では母親に支配されて心を病んだ男には逆立ちしても見えない。子供相手にサッカーを教えていそうなヘンタイ男になら、見えなくもない。ライラ役のジュリアン・ムーアも、お○ぱいにばかり目が行ってしまう。でも、探偵役のウィリアム・H.メイシーだけは、前作に囚われないキャラを確立していた。安っぽい背広の着崩し方もいい。もっと草臥れた背広を用意してあげれば、もっとハマったと思うな。私は、ラジー賞受賞作品が好きだが、本作品はダメだ。リスペクトどころか、オリジナルを貶める意図があったのではないかと疑いたくなる。そんな作品は無視しましょ!(そもそも出来が悪い)【アルフレッド・ヒッチコック監督作品】『1335 鳥 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2088 レベッカ』『2090 疑惑の影 THE HITCHCOCK COLLECTION』『2091 ロープ THE HITCHCOCK COLLECTION』
2024.11.04
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2536 サイコキラー・ホテル※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 エンリケ・ガルシア製 作 ハバクク・ロドリゲス【 キャスト 】エクトル・メディナヴィルヒニア・デモラタラファ・カスティーヨ※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 BWD-02995R製作年度 2017年製作国等 スペイン原 題 RESORT PARAISO発 売 元 ブロードウェイ販 売 元 ブロードウェイ提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 高師たまみ吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 本編 約85分サイズ他 16: 9 LB音 声 1.スペイン語(5.1chドルビーデジタル)字 幕 1.日本語字幕そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 STEREO、DVD、レンタル専用映像特典 ----※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:逃げ場なし! 得体の知れない狂気と恐怖!ウラ面 :コスタ・デル・ソル国際ファンタスティッ ク映画祭で3冠に輝く、衝撃のサスペンス スリラー!《最優秀作品賞》《最優秀監督 賞》《最優秀脚本賞》 誰もいないリゾートホテルは、 サイコキラーの 檻と化した…!せっかく風光明媚なリゾート地のホテルが舞台なのに、このジャケットはないよなぁ。(溜息)青い空、緑の木々、リゾートホテルらしい瀟洒な内装が、背景に映し出されているんだからさぁ、ジャケットのデザインもそれに相応しく明るくして貰わないと……。明るい太陽の下での惨劇の方が刺激的なことをデザイナーさんは知らないのかな?ウソでもいいからマイクロビキニの若い女の子をジャケットに登場させるくらいズルくないと、誰も見てくれないぞ。(苦笑)【 感 想 】「漂白剤と工業用シンナー」スペインのリゾート地として有名なアンダルシア州マラガ県トレモリーノスで撮影されたらしい。(IMDBによる) 冬も温暖な地方で、本作品でも青い空や緑の熱帯植物が巨大なホテルの背景に映る。年間平均最低気温が14度近い。夏場はカラっとして冬場の降雨量が多いとのこと。日本の沖縄みたいな感じだろうか。いいなぁ♪ そういうところで暮らしたい。(笑)さて、本作品は、そんなトレモリーノスのリゾートホテルを舞台にしたスリラー。意外と面白かった。陳腐な邦題から、もっと退屈な作品を想像していただけに、これは予想外だった。だからって絶賛は出来ないけどラスト20分の斜め上いく展開は刺激的だった。(笑)――高級リゾート・ホテル《リゾート・パライソ》は経営の危機に瀕していた。その冬、オーナーは休業に踏み切る。客室係のエヴァは、或る計画を思い付く。誰もいないホテルでオフシーズンを過ごすのだ。首尾良く夫のパブロをホテルに招き入れると、7階の一室に居を構えた。いろいろ不自由はあったが、 2年前に最愛の息子を事故で亡くした二人には、静かな時間が必要だった。しかし、或る夜のこと、エヴァは、夜間警備員のサウルに見つかってしまう。これで終わりかと思われたが、サウルは何故か通報せず「このままホテルで暮らすといい」と言う。助かったと思う反面、何か不気味なものを感じる。案の定、サウルは次第にエヴァたちの生活に関わり始める。それは親切だったり誘惑、あてつけだったりしたが、エヴァたちは次第に追い詰められ、サウルと対立し始める。そして、昼間の警備員をサウルが殺したことで、エヴァたちはのっぴきならない状況に陥って行く。……というお話し。いい年をした夫婦が、休業中のホテルでひと冬過ごそうと考えることに無理はないか? そうせざるを得ない事情があるのかも知れないが、それは劇中で説明されない。経済的に困窮してアパートを追い出されたとか、夫婦して無職になって仕方なくホテルに不法侵入したとか、その辺りをキチンと説明してくれないと、以降の展開が納得できない。息子を亡くして以来、夫婦関係が冷えていることは分かる。でも、エヴァは毎日、ホテル内をランニングして健康維持に努め、教師らしいパブロは論文を読んだりしている。ここが解らない。若者が忍び込んでバカ騒ぎするのとは違う。落ち着いたルーティンの日常を送っている。冬が終わり、シーズンインした時、この夫婦はどんな生活に戻るのだろう? 生活は日常の連続だから、旅行等で途切れたとしても、また元に戻る。途切れた月日が長いほど、元の日常は廃れる。だから、元の日常を維持するには余計なコストが必要になる。オフシーズンを休館したホテルに忍び込んでこっそり暮らすことは愚かな行為でしかない。最初から最後までそのことが気になって仕方なかった。(溜息)だから、主人公夫婦には感情移入できなかった。シリアルキラーらしい警備員にも怖さが感じられない。そういう面では、本作品は出来が良くない。ただ、夫婦が反撃に転じてからは「おっ!」と思う展開が続く。こんなに簡単に死体の処理が出来るなら「やってみたい」と思ったのは私だけ? 漂白剤と工業用シンナーで死体を溶かせるならやってみたい。医学部の学生ならテストが出来そうだ。(←物騒だな、オマエ)ストーリー展開は面白かった。ロケ地も好みだ。でも、中年夫婦の性生活に興味はないし、あまり怖くないシリアルキラーも「もっとテキパキ殺せよ!」と発破をかけたくなるくらいグズグズしていて印象が良くない。そんなワケで、オススメはしたいけど、ちょっとだけかなぁ。(未公開には、それなりに理由があるってことだな)【 スペイン映画 】『0509 暴走特急/シベリアン・エクスプレス』『0852 アルマゲドン・パニック』『1021 ロード島の要塞 HDマスター版』『1063 エンド・オブ・オデッセイ』『1092 ゾーン・オブ・ザ・デッド』『1125 3時間/THREE HOURS』『1351 スパニッシュ・ホラー・プロジェクト/クリスマス・テイル』『1372 ディープ・サンクタム』『1383 サマー・インフェルノ』『1460 レイプ・オブ・アナ・フリッツ』『1583 グリーン・ヘル』『1985 スペイン一家監禁事件』『2044 エクリプス』
2024.11.03
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2535 サイコパス/連続殺人犯たちの夜※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】監 督 ミッキー・キーティング【 キャスト 】アシュリー・ベルジョッシュ・エサーラリー・フェセンデンロス・フランシスジェレミー・ガードナー※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ASBX-6198製作年度 2017年製作国等 アメリカ原 題 PSYCHOPATHS発 売 アミューズソフト販 売 元 アミューズソフト提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 劇場未公開リリース ----収 録 本編 約81分サイズ他 16: 9 LB シネスコ音 声 1.英語 オリジナル 5.1chサラウンド ドルビーデジタル 2.日本語 吹替 2.0chサラウンド ドルビーデジタル字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 R-15、DVD、レンタル専用映像特典 ----※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:シリアルキラーたちのバトルロイヤル 全員異常ウラ面 :新進気鋭映像作家が描く サイケなバイオレンス・スリラー サイコなM.C.U(マーダー・シネマ ティック・ユニバース)解禁監督いわく「70年代テイストの、ポール・シュレイダー作品のようなバイオレンスに満ちた、シリアル・キラー・ムービー。キャラクタが交錯するカラフルでクレイジーな作品」と、ジャケットのウラ面の[イントロダクション]に記載されている。最初にここを読めばよかった。そうすれば、見なかったのに……。(苦笑)【 感 想 】「時代遅れのアート系ホラー」80年代から90年代前半に、アート系シアターのレイトショーで上映されそうな作品だった。この手の作品は、奇妙な雰囲気や意味不明な演出に気取った映像と洒落た音楽でなければならない。鑑賞後に女の子と食事をしながら、しったかぶりの蘊蓄をたれる必要があるからだ。あれは『時計じかけのオレンジ』へのリスペクトなんだな。キューブリックへの傾倒がみられるよ」とか「ブニュエルを彷彿させるシュールレアリスムだったね。合理的に理解しようとしても無駄だよ。体で感じなきゃ」とか映画通のフリをして女の子をホテルに誘う。食事はフレンチのコース料理を夜景の見えるレストランでシャンパン付き。勿論、食事の後は、ひと晩中、○○○○。まぁ、いまとなっては、笑い話のネタにもならないくらい古臭い。本作品もそれと同じくらい時代遅れで古臭かった。(苦笑)さて、本作品は、凶悪な殺人鬼ヘンリー・スタークウェザーの死刑が執行されたところから物語が始まる。「俺が死ねば、暴力と恐怖が君臨する」というのが、最期の言葉だった。――その夜、《月夜の絞殺魔》は、これまでと同じようにモーテルに侵入して若い女性を絞殺する。しかし、思わぬことが起きる。騒ぎを聞き付けて支配人が遣って来たのだ。絞殺魔は、支配人を殺すと急いで車で逃げ出す。そして、逃げる途中、一人の女性と出会う。彼女の名前はブロンディ。彼女もまた、シリアルキラーだった。……というのが1つ目のお話し。メガホンを取ったのは、ミッキー・キーティング。やはり時代遅れのマン・ハンティングもの『ハンティングパーク(16)』を撮った方。こういうセンスの方なんだろうなぁ。――ブロンディは、月夜の絞殺魔を麻酔で眠らせると、自宅の地下室に運び込み、傷めつけ始める。散々苦しめてから殺してバラバラにするのが彼女の楽しみだった。そうやって手に入れた戦利品の数々が地下室には並んでいる。ところが、お楽しみの最中に玄関の呼び鈴が押される。「狂暴な精神病患者が付近をうろついているので気を付けるように」と注意喚起をして回っている警察官だった。……というのが2つ目のお話し。ブロンディ役を演じたのは、アンジェラ・トリンバー。TVシリーズへのゲスト出演が中心の女優さん。いまだメインキャストの経験はない。――復讐心に駆られたマスク男は、警備員を殺してクラブに押し入った。そこに標的がいたからだ。一時、店内はパニックに陥るが、ホステスがマスク男を銃撃して事態は収束する。そこに、通報を受けて警官か到着。ブロンディに注意しに来たあの警察官だ。彼はマスク男に息があるのを確認すると、或ることを思い付く。……というのが3つ目のお話し。計4つのエピソードを時系列をバラバラにして繋いでいるので解りにくい。たいした内容でもないのに、こんな演出は無意味じゃないかなぁ。(嘆息)――ブロンディの隣家に、一人の女、アリスが侵入する。彼女は「自分は歌手だ」という妄想に取り憑かれていた。そして、その家に暮らしていた若い夫婦を次々に殺すと、脱走した精神病院へと帰って行った。……というのが4つ目のお話し。アリス役を演じたのは、アシュリー・ベル。『ハンティングパーク』で主演をつとめた。そう言えば、『ラスト・エクソシズム』シリーズで悪魔に取り憑かれた女の子を演じていた。本作品でも何かに取り憑かれたような役柄だった。(笑)それにしても、「だから何?」ってカンジの作品だった。なので、到底オススメは出来かねますので、悪しからずご了承下さい。タイムマシンで40年前に送り返しましょう。(笑)【 アシュリー・ベル出演作品 】『1231 ハンティングパーク』『1570 ネバー・サレンダー3/肉弾無双』【 『13日の金曜日』関連作品 】『0074 13日の金曜日/序章』『0592 13日の金曜日』『0593 13日の金曜日 PART 2 [WIDESCREEN COLLECTION]』『0594 13日の金曜日 PART 3 [WIDESCREEN COLLECTION]』『0595 13日の金曜日 PART 4/完結篇[WIDESCREEN COLLECTION]』『0596 13日の金曜日 PART 5(新 13日の金曜日) [WIDESCREEN COLLECTION]』『0597 13日の金曜日 PART 6/ジェイソンは生きていた!』『0600 13日の金曜日 PART 7/新しい恐怖』『0601 13日の金曜日 PART 8/ジェイソンN.Y.へ』『0602 13日の金曜日 PART 9/ジェイソンの命日』『0603 13日の金曜日 PART10/ジェイソンX [デラックス版]』『0604 フレディ VS ジェイソン』『0605 HIS NAME WAS JASON 30YEARS OF FRIDAY THE 13TH ~「13日の金曜日」30年の軌跡~ MEMORIAL EDITION』『0178 13日の金曜日』-----------------------------------------------------『2534 ジェイソンZ』
2024.11.02
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2534 ジェイソンZ※ジャケット(オモテ面)【 スタッフ 】製 作 ジョセフ・ミラー「バレンタイン・デイ」 ロリー・ヴィール ジェリー・P.ジェイコブス「ガーディ アン・エンジェル」監 督 グレッグ・ヒューソン脚 本 グレッグ・ヒューソン クライグ・カールソン撮 影 チャールズ・シェナー音 楽 アラン・デリアン【 キャスト 】スコット・ウェイガー「フルハウス」ブラッド・ホーキンスリンスィー・マッケオン「パニック・ウェディング」ジュリア・ウェイケルホリー・トーンビリー・オサリバン※ジャケット(ウラ面)【 仕 様 】型 番 ATVD-10841製作年度 2003年製作国等 アメリカ原 題 SHREDDER発 売 アット エンタテインメント株式会社販 売 元 アット エンタテインメント株式会社提 供 ----価 格 ----字幕翻訳 ----吹替翻訳 ----吹替演出 ----日本公開 ----リリース ----収 録 86分サイズ他 ----音 声 1.英語 [DOLBY DIGITAL] 2.日本語 [DOLBY DIGITAL]字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向 DVD、レンタル専用 中古販売禁止映像特典 1.オリジナル予告編映像 2.日本版予告編映像※ディスク【 ジャケット 】オモテ面:殺っても殺っても殺っても来る!!ウラ面 :極限恐怖度は“Z級”! これぞ絶叫ホラーの決定版! 謎の覆面殺人鬼(シリアル・キラー)! 悪夢の舞台はリゾート地! 犠牲になるのは若いカップル!いかにもインディーズのB級ホラー映画っぽいジャケットだ。斧を手に仁王立ちの殺人鬼。顔は目だし帽とゴーグルに覆われている。殺人鬼の背景には、何故かホッケー・マスク。まるで月のように輝いている。実のところ、ホッケー・マスクは関係ないが、本作品が『13日の金曜日』シリーズに代表される正統派のスラッシャ映画であることを伝えている。まぁ、ジャケットのド真ん中に殺人鬼が描かれているのだから、そんな必要がないのも確かだけどね。(笑)【 感 想 】「正統派のB級スラッシャ映画」『13日の金曜日』シリーズに代表される約束事をキッチリおさえたオーソドックスなスラッシャ映画だった。こういう作品に出会うと、何だか嬉しくなる。ホラー映画に対する愛情が感じられるからだ。(←確かに撮影は楽しそうだな)――大学生のコールは、恋人のキンバリー、そして友人のスノーボーダーらと一緒に閉鎖されたスキー場に遣って来る。そこはキンバリーの父親が買い取る予定で、誰もいないゲレンデを満喫するつもりだった。しかし、その閉鎖には理由があった。10年前、スノーボーダーに襲われた少女が事故で亡くなっていたのだ。以来、この村ではスノーボーダーは忌み嫌われていた。翌日、思い思いにゲレンデを楽しむコールたちだったが、突然現れた黒づくめのスキーヤーに一人ずつ殺され始める。……というお話し。夏のキャンプ場がゲレンデに変わっただけで、ストーリー展開は『13日の金曜日(80)』と、ほぼ同じ。新味に乏しいと言えばそれまでだが、いま観るとかえって新鮮に感じる。それだけ年月が経ったと言うことだろう。ブラムハウスやジェームズ・ワンがCGを駆使したホラー映画のブランドとなった現代にあっては、手作り感満載の作風は、「レトロな魅力」と言えるかも知れない。(←事故死した少女の無念が伝わって来ないのは、ちょっと失敗だと思うぞ)オリジナルビデオ(OV)なのでエログロは控え目。でも、どちらもキチンと盛り込まれている。さほど過激ではないので、むしろ残酷描写が苦手な方でも十分に楽しめるのではなかろうか。(←エロが嫌いな人はいないもんね♪)本作品で一番素晴らしいところは、スキー場が舞台なのに女優さんが下着姿でウロウロするところ。(笑) 凍てつくような寒さも何のその、上半身はブラ1枚でやたら動き回るし、屋外のジャグジーで男とイチャイチャする。これこそホラー映画! 監督さんはホラー映画のツボを心得ている。(←ずいぶん大袈裟だな)それに、ラストは、ホラー映画では珍しくハッピーエンド。変に「まだまだ惨劇は終わっていない!」みたいなオチは、個人的にはあまり好きではないので本作品のような潔いラストを支持したい。(←あと味さわやかなホラー映画でいいのか?)なので、オススメ!(いまは、レトロ・フィーチャーがトレンドだしね)【 『13日の金曜日』関連作品 】『0074 13日の金曜日/序章』『0592 13日の金曜日』『0593 13日の金曜日 PART 2 [WIDESCREEN COLLECTION]』『0594 13日の金曜日 PART 3 [WIDESCREEN COLLECTION]』『0595 13日の金曜日 PART 4/完結篇[WIDESCREEN COLLECTION]』『0596 13日の金曜日 PART 5(新 13日の金曜日) [WIDESCREEN COLLECTION]』『0597 13日の金曜日 PART 6/ジェイソンは生きていた!』『0600 13日の金曜日 PART 7/新しい恐怖』『0601 13日の金曜日 PART 8/ジェイソンN.Y.へ』『0602 13日の金曜日 PART 9/ジェイソンの命日』『0603 13日の金曜日 PART10/ジェイソンX [デラックス版]』『0604 フレディ VS ジェイソン』『0605 HIS NAME WAS JASON 30YEARS OF FRIDAY THE 13TH ~「13日の金曜日」30年の軌跡~ MEMORIAL EDITION』『0178 13日の金曜日』
2024.11.01
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