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今日になって、産経新聞の25日のコラム「野菊」に「正体不明の生き物」というのがあることに気づいた。 なんと、わたしと全く同じ経験をしている。 わたしの経験は「謎の生物」に書いた。 去年の夏のことだ。 このコラムに出てくるのとそっくり。 さっそく「コウガイビル」で検索したら、写真付きのページがいろいろあった。 まさにこれ。 なお「Wikipedia」によると、肉食で、純然たる捕食者であり、ミミズ、ナメクジ、カタツムリなどを喰う。餌を見つけると、追いかけ、体全体で巻きつき、腹面の口から吻を伸ばし、肉を消化しつつ飲み込む。ということだ。 何と! ナメクジを食べるのか。しまった、焼いてしまうのではなかった。 あれから一年、どれだけナメクジに苦しめられてきたことか。(と言っても、野菜の苗を食べられちゃったりしたぐらいだが) そうと知っていれば、そのままにしておくのだった。 でも、コウガイビルがたくさんいる庭、というのもあんまりいい気持ちがしないなあ。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.30
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二日続けて黒沢映画。 「酔いどれ天使」のやくざとは打って変わってきまじめな若い医師。 軍医として従軍中、事故で梅毒に感染し、それをかくして婚約者と別れ、自分よりも不幸な者に献身的に接する。 父親(志村喬)に真実を告げ、父と子が哀しみを共有するシーンに、盲腸の手術をした少年が、ガスが出たというので入院患者一同が大喜びというシーンが重なるところなど、人々の喜びの裏には主人公の苦悩があるということを際だたせていて、非常にわかりやすい。 「酔いどれ天使」もそうだったが、女優がいい。 ダンサー上がりの看護婦を演じる千石規子が、最初は投げやりで、いつも白衣のポケットに手を突っ込んで辛さを左右に揺すって歩く。主人公にも批判的だったのだが、真実を知ってからは生きることに対する態度を改める。 それでも歩き方は変わらないところがいい。 「素晴らしき日曜日」の中北千枝子は、この映画では、夫に梅毒をうつされて苦悩する妻。 理由を告げられずに婚約を解消されて苦悩する三条美紀もいい。 みんな光っている。静かなる決闘(1949) - goo 映画楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.30
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初めて見た。 三船敏郎が初めて黒沢映画に出演した作品。 中年になってからの三船敏郎を見て育ったので、若くて細面でギラギラしている三船は違和感があるが、常人とは異なる雰囲気が感じられる。 やくざの役で、怒鳴るような話し方がぴったり。 タイトルの「酔いどれ天使」とは、志村喬演じる飲んべえの医者を指しているのだろうが、三船演じるやくざもまた、悪人になりきれなかった、天使の部分を残した男だったということのように思える。 全体は救いのない話でありながら、最後は、未来への希望を思わせて終わる。 ありきたりといえばありきたりだが、酔いどれでありながらも天使である以上、一人も救えないというわけにはいかない。 すくなくとも、この終わり方で、観客は救われる。 主要な人物は男二人なのだが、有名な女優が何人も出ている。 中北千枝子、木暮実千代、久我美子などは、わたしでも顔を見ればわかる。 いずれも美しく見えるように工夫されている。 酔いどれ天使(1948) - goo 映画楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.29
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同僚に、わたしと同じように趣味で野菜を作っている人がいる。 その人が、「今年のジャガイモは小さい」と言っていた。 年によって大小があるのだろうかと思ったが、今日、掘り出してみたら、確かに小さい。例年はもっと大きい。 この畑は、去年はサツマイモを作った畑で、連作ではない。肥料も堆肥を多めにすき混んでいる。 四月に雨が多かったこと、例年よりも気温が低かったことが原因だろうか。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.28
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講談社「大衆文学大系11 長谷川伸 土師清二 集」(1972.2.20) 副題は「上野彰義隊の春田道之助」。 幕末に、三州渥美の吉田藩の若者二人が、藩の思惑とは別に、純粋な気持ちで彰義隊に加わり、明治まで生き抜いたのだが、その事実が隠されていたのを小説にしたもの。春田道之助の養子である甲賀三郎の依頼で書いたものだそうだ。 もちろん小説ではあるが、幕末の、江戸庶民の徳川びいきや、新政府の弾圧などは、さもありなん、と思わせるところがある。 二人が上野の山から逃げ落ちる時、下駄屋の老婆が一時かくまってくれて、それから町人はこうやって歩きますよ、ようござんすかと、町人の身振りを教えられる場面がある。 服装や髪型だけでなく、身振りも違っていたものらしい。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.06.27
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新聞記事を書くのは大変な仕事だなあ、と思う。限られた字数の中に、できるだけ多くの情報を織り込まなくてはならない。 今日目についたのは、船橋市の中学校に関する記事。 産経新聞の「学校への祝い金は市への寄付ではない 原告逆転敗訴」では、どういう裁判なのか説明しているところが、こうなっている。 千葉県船橋市の市立中学校が行事の来賓から受け取った祝い金約317万円を勝手に使い市に損害を与えたとして、市長に全額返還を学校に請求するよう市民が求めた訴訟の控訴審判決が25日、東京高裁であった。 「市長に全額返還を学校に請求するよう市民が求めた」というところはわかりにくいが、書いてあることは理解できる。 中学校がもらった祝い金を勝手に使ったからといって、中学校の校長ではなく、市長が訴えられるのか、三百十七万円も祝い金が集まるのか、という疑問はわくけれど。 しかし、文章としてはわかりにく。他紙ではどうなっているのだろうと、検索してみた。 読売新聞。 船橋市の市立中学校が、入学式などの学校行事で受け取った「ご祝儀」を市の会計に計上せずに裁量で使い、市に損害を与えたとして、市の住民が藤代孝七市長を相手取り、当時の校長に返還命令を出すよう求めた訴訟の控訴審判決が25日、東京高裁であった。 「市の住民」というところにひっかかる。なぜ「市民」ではないのだろう。 毎日新聞。 千葉県船橋市の市立中学校が、入学式などに招待した来賓から受け取った祝儀を市の会計に計上しないで使ったのは違法として、同市の女性が、市長を相手取り、市長が校長に使用分の返還請求をするよう求めた訴訟の控訴審判決が25日、東京高裁で言い渡された。 こちらは「同市の女性」となっていて、それだけ情報が多い。 東京新聞。 千葉県の船橋市立坪井中学校が行事の来賓から受領した祝い金約37万円を勝手に使い、市に損害を与えたとして全額返還を求めた住民訴訟の控訴審判決で、東京高裁は25日、一部の返還義務を認めた1審判決を取り消し、「祝い金の支出は校長に委ねられる」と判断。原告の女性の請求を退けた。 これだと、訴えられたのが市長ではなく学校であるかのように見える。 朝日新聞のサイトにも記事があるのかもしれないが見つけられなかった。 「控訴審」という言葉に、いろんな要素が修飾語としておぶさっているので、長い文章になってしまうのだ。 記者の苦労が忍ばれる。 さて、文章がどうか、ということとは別に気になることがある。 産経新聞では中学校が受け取った祝い金が「約317万円」となっているが、読売新聞では「37万円余」、東京新聞では「約37万円」となっている。 あれあれ、産経新聞の同じ記事では、後の方に、「祝い金計37万円」と書いてある。 同じ記事の中で「317万円」だったり「37万円」だったりしているが、一つの行事でもらったのが「37万円」で、年間を通しては「317万円」になったということなのだろうか。 その点はよくわからない。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.26
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キュウリは壊滅したが、去年の残りのインゲン豆の種をまいてみたら、それは無事に育った。 白い花が咲き始めた。 子供の頃は、「サンドマメ」と呼んでいた。(福島県中通り出身) 収穫の時期が年に三度あるからだそうだ。 まき時をずらせばいいらしい。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.25
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「学生が読むべき50冊 定番から異色作まで 川上未映子ら選定」という記事によると、学生が読むべき50冊は次の通りなのだそうだ。【日本】 万葉集▽源氏物語(紫式部)▽平家物語▽徒然草(吉田兼好)▽おくのほそ道(松尾芭蕉)▽歎異抄(唯円/親鸞)▽心中天網島(近松門左衛門)▽山椒大夫・高瀬舟(森鴎外)▽吾輩は猫である(夏目漱石)▽たけくらべ(樋口一葉)▽武蔵野(国木田独歩)▽金色夜叉(尾崎紅葉)▽瘋癲老人日記(谷崎潤一郎)▽病床六尺(正岡子規)▽きりぎりす(太宰治)▽堕落論(坂口安吾)▽遠野物語(柳田國男)▽様々なる意匠(小林秀雄)▽豊饒の海(三島由紀夫)▽富士日記(武田百合子)▽第七官界彷徨(尾崎翠)▽春宵十話(岡潔)▽「いき」の構造(九鬼周造)【海外】 紅楼夢(曹雪芹)▽千夜一夜物語▽イリアス(ホメロス)▽聖書(旧訳・新訳)▽ハムレット(シェークスピア)▽嵐ケ丘(エミリー・ブロンテ)▽インドへの道(フォースター)▽フィネガンズ・ウェイク(ジェイムズ・ジョイス)▽ナイン・ストーリーズ(サリンジャー)▽タイタンの妖女(カート・ヴォネガット)▽幸福論(アラン)▽危険な関係(ラクロ)▽感情教育(フローベール)▽赤と黒(スタンダール)▽夜の果ての旅(セリーヌ)▽失われた時を求めて(プルースト)▽ファウスト(ゲーテ)▽資本論(マルクス)▽ブッデンブローク家の人々(トーマス・マン)▽精神分析入門(フロイト)▽変身(カフカ)▽ドン・キホーテ(セルバンテス)▽ゴッホの手紙▽魅せられた旅人(レスコフ)▽白痴(ドストエフスキー)▽カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)▽戦争と平和(トルストイ) 選んだのは、東海大からは教授の辻原登、長谷川櫂、山城むつみ、准教授の堀啓子、室井光広の5氏と、芥川賞作家の川上未映子なのだそうだ。 この六人はすべて読んだのだろうか? そうは思えない。 一人の人間がこんなに広範囲の本を読んではいられまい。読むだけで大学生活が終わってしまう。 なぜこの本なのか、という根拠は示されていないので、選ばれた基準がわからない。 なぜ「万葉集」なのだろう。通読するようなものなのだろうか。 それよりも、「古事記」を入れるべきだ。わたしは「古事記」は、現代語訳だが、何度か通読した。日本文化の根幹が描かれていると思っている。 なぜ「古事記」を読ませないのだ。 とにかく謎だらけの選定だ。 漱石は「吾輩は猫である」だけだが、鴎外は「山椒大夫」「高瀬舟」の二作品。 海外の作品も不思議。 「紅楼夢」は読んだことがある(もちろん翻訳)。大作ではあるが、学生の必読書とは思えない。それよりも、「八犬伝」などに影響を与えた「水滸伝」を読ませる方がいい。少なくとも、「水滸伝」の方が、読んでいて楽しい。 「古事記」は入れないくせに「聖書」が入っているのも納得できない。 また、「危険な関係」(ラクロ)って、わたしは読んで驚いたし、完成度の高い小説だとは思うが、こんな人倫にもとるようなものが必読書だとは思えない。 まあ、ひとぞれぞれ価値観は異なるわけで、この人たちはこれでいいと思ったのだろうから、せいぜい、身近な学生に読むように勧めてください。 ただし、そのまえに、必ず自らすべて読破すること。 なお、この記事にはわかりにくいところがある。「(太宰治の)『人間失格』や『斜陽』は短編のあとに読むおまけのようなもの」、森鴎外の作品について「しょせんは役人の小さな悩み」といった指摘は会場の笑いを誘った。とあるのだが、誰が「指摘」したのかがわからない。 5W1Hは記事の基本だと思うのだが、「誰が」という要素が抜け落ちている。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.24
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監督は、平成ガメラシリーズの金子修介。 前作の「あずみ」の監督は、北村龍平で「ゴジラ ファイナル ウォーズ」をとった人。 だいぶ趣が違う。 原作は読んだことがないので、どこまでが映画オリジナルのアイディアなのかわからないのだが、特殊先頭集団の使う武器は、白土三平を呼んで育った身としては目新しいものではないし、数の上で圧倒的に不利な状況で適地に切り込んでいくというのも、たとえば工藤栄一の「十三人の刺客」や「必殺!III 裏か表か」を思い出させる。 しかし新しい。 衣装のデザインもさることながら、殺陣が新しい。 CGを多用しているばかりでなく、カット割りが細かい。 なるほど、取り方でこんなに斬新に見えるのかと感心した。 物語の内容は、この後、徳川の天下になって太平の世が続くことが前提になっていて、近代人の論理が先に立ってしまっているし、やたらと「使命」を口にするところが気になる。 時代劇のようでありながらむしろ、荒廃した未来を描いたSFのような印象が残った。あずみ2 Death or Love(2004) - goo 映画楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.23
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今日の産経新聞の「主張」の一つは、「常用漢字見直し 全く代わり映えがしない」というもので、常々、「民間人が常用漢字にとらわれる必要はない」と考えているわたしには、「なぜそこまで執着するのか」という思いが残るものだった。 使用される漢字が制限されるのは役所の文書だけで、難解な語が羅列されるのを防ぐという効果はある。しかし、私的な文章が制限されるわけではない。 新聞というのは、利潤追求のために発行しているものであって、役所の文書とは違うのだから、自分たちで基準を決めてそれにのっとって表記すればいいだけのことなのだ。 産経新聞の論説委員には、異常に漢字に執着する人がて、時折、漢字に関する主張が載る。 強い思い入れがある、ということはわかるのだが、内容がへんてこりんなことが多い。 今回もそうだ。 仮名は国語の音節を表すだけの文字だ。同じ表音文字のアルファベットならつづりによって意味が付与されるが、そのことすらできない完全聴覚文字なのである。一方、漢字は字音、字義の情報がその字形の中に盛られている視覚文字で、仮名の中に埋没しない優れた特性を有している。というところで、「完全聴覚文字」の意味がわからず、検索してみたのだが、一般に使われている語ではないらしい。 文字である以上、視覚によって認識されるわけで、聴覚によってのみ認識される文字は存在しない。それは文字ではなく音声である。 その前の、「同じ表音文字のアルファベットならつづりによって意味が付与されるが、そのことすらできない」というのもわからない。 仮名だって、仮名を並べることによって意味を持たせることができる。 「かわがながれる」と書いてあれば、たいていの人は、「川が流れる」という意味を想起するだろう。 漢字の読めない人でも「やま」「そら」という文字列から「山」「空」という意味をくみ取ることができる。 特に「覗」のように仮名で書けば「除」と衝突する同訓字の一方を仮名にすれば、国語表記を著しく曖昧(あいまい)にする。このことは、同訓字、同音語だけに収まらない。例えば「くるまで5分」と書いたのでは、「車で5分」なのか「来るまで5分」なのか意味が確定しないのである。仮名の多い文にはそんな例が数多くある。というところは、気持ちはわかるのだが、「車」も「来」も常用漢字に入っているのだから、「車で5分」「来るまで5分」と書けばいいだけの話だ。 常用漢字に入っていない字を使わないと意味がわかりにくい例を出さなくては話にならない。 くどいようだが、新聞は常用漢字にとらわれる必要はない。 「特に「覗」のように仮名で書けば「除」と衝突する同訓字」があるから漢字で書くべきだと思うなら漢字で書けばいい。それだけの話だ。 紙面に載せる前に、何人かで内容を検討する、ということをしないのだろうか。 個人的な思い入れが空回りしているものを、新聞の「主張」とすることに抵抗はないのだろうか。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.22
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「【Re:社会部】親の強さも試される」というコラムに、わが家の愚息(5)が将来何ごとかをやらかしたらという文章があって目を引いた。 「わが家の愚息」か。 「愚息」は「自分の息子」という意味なので、「わが家の愚息」は「わが家のわたしの息子」という意味になってしまい、重複表現になる。 おそらく、記者は、「愚かな息子」という意味だと思っているのだろう。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.21
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トマトの露地栽培はなかなか難しく、たくさんは取れない。 しかし、作ってみたくなって、毎年植えている。 花が咲き始めた。 ナスの場合は、花の数だけ実がなるらしいが、トマトはそうはいかない。 実の重みで地面に垂れてしまったりするので、これからこまめに見に行こう。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.21
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今日の産経新聞の「産経抄」は医師不足を取り上げている。 昔は、医者と言えばお金持ちというイメージがあって、医師になりたい人がたくさんいたような気がするのだが今はそうではないらしい。もっとも、なりたいと思ったってよほどの経済力がなければなれない、という理由もあるのだろう。 わたしは、去年の年末に入院した。 その時のことをこのブログに書いた。退院する日の、「ついに退院」に書いたが、現場で医療に携わる人たちの労働環境は過酷である。 患者を治療しているうちに自分の健康を損なってしまうだろう。 みんなが、健康に気をつけて医療機関に負担をかけないように心がけることは必要だ。 そういうことはわたしも思うのだが、どうもこの「産経抄」は変だ。去定は、美食が過ぎて病気になった、いまでいうメタボの大名から高額の治療費をふんだくって穴埋めすることにした。というのだが、メタボは「美食が過ぎて病気になった」結果ではない。決して美食ではない、安いけれどただカロリーが高いだけのものを食べたり、運動不足だったりすることが原因だろう。美食だからと言ってカロリーが高いとは限るまい。 江戸時代には、医者になるための資格や免許がなかったというのはその通り。治療よりも、病人の話し相手になることを求められることも多く、話がうまいから医者になることを勧められる人もいた、と、故・杉浦日向子さんが話していた。 最後の、庶民はなるべく医者にかからなくていいように、養生本の教えを守り、暴飲暴食を慎んだ。現代人も見習っていいライフスタイルだ。はだめだ。 「暴飲暴食を慎んだ」わけではなく、「暴飲暴食」などしたくてもできなかった人の方がはるかに多かったはず。奉公人の食事は質素だったし、一般には動物の肉は食べなかったから、食事は低カロリーだった。 また、なぜここで「ライフスタイル」などと言うのかも不思議。「生活様式」と言えばすむものを、カタカナで書くと、筆者の頭が良さそうに見えるとでも思っているのだろうか。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.20
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「カラスの群れが小学校遅う」という見出しに驚いた。 「遅う」と変換できるのだ。試しに「早う」もやってみたらできた。(わたしはATOK愛用者。マイクロソフトIMEでもできるのだろうか)。 それにしても「襲う」のではなく「遅う」とはどうするのだろう。 誤変換とはわかるが、誤変換でも意味が通じて笑ってしまうものがあるのに、これは意味不明で残念。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.19
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講談社「大衆文学大系11 長谷川伸 土師清二 集」(1972.2.20) これも再読なのだが全く覚えていない。 初めて読む新鮮さを味わうことができた。 やくざ家業の男の純情と心意気。 ほとんど武士道のような、理念実現のためには命をかける、という世界なのである。 映画になりそうな題材なのだが、なっていないのだろうか。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.18
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去年から借りている農園に生えている。 雑草ではなく、わざわざ種をまくか何かしたもののようだ。 食べられるのだろうか。 よく見たら、白い花が咲いていた。 何だろう。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.17
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講談社「大衆文学大系11 長谷川伸 土師清二 集」(1972.2.20) 「太平記」というのはもちろん「太平」ではなかった時のことが書いてあるのである。 ある一時期ではなく、吉良が上杉を食い物にするところから、上杉鷹山の時代まで。 ただし、鷹山はあまり登場せず、家臣の中の勢力争いや、改革騒動などが描かれる。 悪弊排除の先鋒であった男の末路など、現実的だ。専横を排除したはずなのに、みずからが専横そのものになってしまうのだ。 童門冬二「小説上杉鷹山」は、評判になったので読んでみたが、どうも小説らしくなく、感心しなかった。 それに比べるとこちらは小説になっている。 童門冬二はおそらくこれを読んでいるのだろう。意識して似たものにならないようにした結果、「小説上杉鷹山」はあんなふうになっちゃったのかなあ。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.16
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今日の産経新聞の「主張」の一つは、「秋葉原無差別殺傷 未然防止に知恵絞りたい」というもの。 「未然防止」じゃなくて「事前防止」だろうと言いたくなるのだが、そこは語感の違いということなのだろう。 そんなことよりも、 事件後、地元の千代田区と商店街が協議、15日から当面の間の中止を警視庁に要請、都公安委員会が中止を正式決定した。残念だが事件の影響や遺族の思いを考えれば、致し方ない。安全が確認されれば、休日の楽しみだったアキバのホコ天再開を望みたい。というところにおどろいた。 「安全が確認されれば」って、どうやって「安全を確認」するのだろう。 そんな方法があるのなら教えてもらいたいと、秋葉原で働く人たちだって思うだろう、。 しかも「望みたい」だ。「望む」のではない。「望む」ことを希望しているのであって、決して望んでいるわけではないらしい。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.15
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「たばこ「1箱1000円計画」は必ず失敗する」という記事を読んで驚いた。 愛煙家は1箱あたり約190円、年2.2兆円もの税貢献を果たしている。消費税1%分だ。それなのに感謝もされず、近頃は喫煙場所を制限されて肩身が狭い。と書いている。 これだけ読めば税収で貢献しているかのように見えるが、実際には、喫煙による損失の方が多いことは知っているはず。知っていてわざと書かないとしか思えない。 たとえば、「たばこ 税収 損失」で検索してみれば、「★タバコによる社会的損害★」「医療経済からみた禁煙推進の必要性」といったページがすぐに見つかる。 むしろ、どんなに社会に損失を与えても、吸いたいんだから吸わせろと主張する方が正直だ。 また、経済面を重視するなら、喫煙者だけの保険組合を作って、喫煙者の医療費は喫煙者が負担するようにすればいい。 現状では、喫煙者の喫煙により疾病の医療費を非喫煙者が負担している。これではいくら「肩身が狭い」状態におかれては文句は言えまい。 そうだ、どうせなら、「いかなる病気・怪我であれ、非喫煙者の医療費はすべて喫煙者が負担します」と宣言して、それを実行すればいい。 そうすれば、肩身の狭い思いなどせず、堂々と喫煙できることになるだろう。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.15
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講談社「大衆文学大系11 長谷川伸 土師清二 集」(1972.2.20) 再読のような気がするのだが、なにも覚えていない。 作者も少し肩肘張りすぎのように思える。 機会を待つのではなく、作り出すというのであれば、もっと早くできたはず。 時代が元禄というのは重要で、後に「武士道」と呼ばれる概念は、実際に命のやりとりをする戦国から時が過ぎ、世が平安になってから生まれたもの。 世が平安であるからこそ、この物語が成り立つのである。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.14
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畑に行ったら、わきにはえていた三つ葉にアゲハの幼虫がついていた。 二日に一度ぐらい入っていたのに気がつかなかった。 気がつかないうちに、こんなに大きくなっていた。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.13
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「サツマイモ前途険し」に書いたような状況で、ベニアズマが8本枯れてしまったので、苗のばら売りをしているホームセンターで買ってきて植え付け。 その後は順調。 葉がしっかりしてくると、品種によって葉の形が違うのがわかる。 ←は「クイックスマート」という新しい品種。 葉に切れ込みがあって、朝顔の葉のようだ。 ←これは、去年も作ってみた「ベニアズマ」。葉の切れ込みがない。 サツマイモも奥が深い。 「キュウリが育たない」に書いた状況なので、昨日は思い立ってホームセンターへ。まだ苗を売っているので、場所を変えて植え付け。 今日は雨が降っているので水やりをしなくてすむ。 風さえなければかえって助かる。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.12
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今日の産経新聞の「産経抄」は、サマータイムの話。 わたしはサマータイムには断固反対である。 全国の信号機の時間設定を変えるだけで膨大な費用がかかるそうだ。 一時間早く働き始めたからと言って、一時間早く帰宅できるようになるわけではないということは、社会人なら容易に予測できることだ。 さて、産経抄だが、こんなことが書いてある。サザエさん一家は占領期に導入された「サンマータイム」(当時の表記)を経験済みだ。作者の長谷川町子さんにとっては、ネタの宝庫だったようで、隣のおばあさんが時計の針を1時間逆に遅らせてしまった、といったギャグを連発している。 「ギャグを連発」というが、「ギャグ」というのは本筋とは関係のないその場限りのものなので、それを中心にしていては「ギャグ」にはならないのだが、筆者はそのことを知らないらしい。 また、「連発」というが、日刊紙に毎日書いているものなら、「ギャグ」も一日一回しか使えないので、「連発」するとなると連日、本筋と関係のない内容を四コマ漫画に入れていたということになる。 そんなことができていたなら、それこそ長谷川町子は天才だ。 産経新聞社もサマータイムには反対しているらしい。まさにわが同士であるのだが、書いてあることがどうも納得できない。 引用した部分でも、わざわざ「占領期に導入された」と書いている。 単に、「戦後の一時期」でもよさそうなものなのだが、「占領期に導入された」ということが重要であるらしい。 もしかすると、産経新聞は、サマータイムに反対なのではなく、「占領期に導入された」制度の復活に反対しているのではないか、という気がしてくる。 もし、戦前の日本軍がサマータイムを導入していたら、なんとしてでも復活させろと主張するのではなかろうか。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.11
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キュウリは壊滅状態なのだが、カボチャは順調。 「カボチャの実」でアップしたのがこんなに育っている。 でも、こういうのって、育てたり収穫したりは楽しいんだけれど、食べるのが大変なんだよな。 結局、職場へ持って行って人に押しつけることになってしまうのです。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.10
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日曜日に、仕事で、日帰りで箱根に行ってきた。 行きは、北千住発のロマンスカー。 新型車両の「MSE(60000形)」というのだそうだが、わたしは鉄ではないので、今までのとは色が違う、ぐらいにしか思わなかった。 座席はゆったりしていて、のんびりできる。 行きは余裕がなかったので易では写真を撮れなかったので、箱根湯本に着いてから写真を撮った。 交通費だけなら箱根は結構安い。 でも、乗り物以外に面白いものはあんまり無いんだよね。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.09
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懐かしい名前を見た。 あの人は今こうしている 村川透(ベテラン映画監督) 村川透の名を見て松田優作を思い浮かべる人は、40代後半以上の人だろう。 「最も危険な遊戯」に始まる遊戯シリーズ三部作も、角川映画の「松田優作/蘇る金狼」も工藤ちゃんの「探偵物語」も大好きだ。 いずれも、村川透監督が関係している。 松田優作と村川監督の組んだ映画の最高傑作は、「野獣死すべし」である。 この映画を見た後は、精神を正常に保つことができないと思った。 誰もいないコンサートホールで「アッ」と叫ぶことに意味があるかどうかなどどうでもいい。 自分がそこに存在していることを自分で確認せずにはいられない、というような分析をしてみようかと思ったのだが、そんなことはできない。 この世の映画ではないのに、紛れもなくわたしを取り込んでしまう映画だった。 松田優作が好きな芸能人は多い。 太田光などはよくテレビで語っている。 関係者として、妻である松田美由紀や、脚本家の丸山昇一もいろいろ語っている。 しかし、なぜか村川透監督へのインタビューは見たことがなかった。 松田優作の資質を見いだし、スターに育てたのは紛れもなく村川透監督なのだが、松田優作は、いつまでも村川透監督の作り出した松田優作でいるのはいやだったのだろう、とは思う。 その後の松田優作が、それまでのイメージを払拭したくてたまらなかったのだろとも思う。 しかし、けんか別れしたとか、演技をめぐって対立したとかということではないらしい。 松田優作は村川透監督から卒業したのだろう。 村川透監督の偉いのは、松田優作について語らないことだ。いくらでも語ることはあるだろう。しかし、松田優作ブームの時には堅く口を閉ざし、楽屋裏を開かすようなことはしなかった。 今回、インタビューに応じたのは、イベントがらみらしい。 自分から語りたいとは思っていない。正直にこういっている。「彼の出演作の監督だからってヨイショされるのは、どうも面はゆいんですよ」 村川透監督の映画に松田優作が出演していたのではなく、松田優作が出演した映画を村川透が監督した、というのが世間の認識であり、監督自身が誰よりもそれを意識しているのだろう。 優作の映画は優作の映画のままにしておこうと考えているのだろう。 男のわたしは、思い入れが先に立つというか、松田優作を理性的に語ることはできない。 松田優作と村川監督については、「「よみがえる松田優作」 【NHK教育「ETV特集」】」が最も優れた考察であると思う。 男は、ついつい、「松田優作みたいになりたい」と思ってしまうが、女性はそうは思わないので、少し離れたところから見ることができるらしい。 いや、もしかして、個人的な思い入れを排除して考えることができないのはわたしだけ? 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.08
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今年度から、思い立って、NHKの中国語講座を録画してみている。 昔とはずいぶん雰囲気が違っていて、まじめに勉強する、というよりも、若者が楽しめる番組作りを心がけているようだ。 中国語に関しては、ブランクが長いので驚くことが多い。 たとえば、料理を「料理」と言っていたので、びっくりして、中国語のできる人に聞いたら、今では、日本語の影響で料理を料理と言うそうだ。わたしが習った頃は、「菜」というべきであって、「料理」は「処理する」という意味でしかないから間違えないように、と言われたものだ。 先日の放送で印象に残ったのは「漂亮」。 「女性をほめる時は漂亮といいましょう」と中国人の女の子が言っていた。 この言葉は、20年ぐらい前には人によって受け止め方が違っていて、女性に対して「漂亮」というと、性的なニュアンスを感じさせるので、言ってはいけない、というのが原則だった。 今風に言えばセクハラになりかねない言葉だったのだ。 しかし、若い中国人に聞くと、女性は「漂亮」と言われたら喜ぶ、ということだった。 今では、「漂亮」は女性に対するほめ言葉として問題なく使われているらしい。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.07
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「輩出」というのは難しい言葉である。 わたしはずっと、「甲や乙らを輩出した学校」というような使い方が正しいと思っていたのだが、それは間違いだった。 「甲や乙らが輩出した学校」という使い方が正しいのである。 いわば、他動詞ではなく自動詞なのだ。 それが、「甲や乙らを輩出した」と言いたくなるのは、「排出」と同音であるためらしい。 今日の「産経抄」の冒頭にこうある。英国で代々魔女を輩出してきた家に生まれ、英語教師として来日した。 正しくは「代々魔女が輩出してきた家に生まれ」なのだ。 ついでながら、「英国で代々魔女が輩出してきた」だと、よその国では「輩出」しなかったけれど、英国では「輩出」したよ、という意味にも取れるので、英国で、代々魔女が輩出してきた家に生まれ、英語教師として来日した。とした方がいい。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.06
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今日の産経新聞の「産経抄」にこうあった。子供が大好物のぶどうが3分の1も占める「子供のいいなり弁当」や、グラタンとスパゲティがおかずの「好きなものだけ弁当」。好き嫌いをなくす。そんな親の意思がどこにも感じられない弁当が紹介されていた。しつけを軽んじてきた、戦後教育の行き着いた先の風景である。 筆者は、よほど裕福な家庭に育ったか、高度経済成長以後に生まれたかした人なのだろう。 「好き嫌いをなくす」などという考え方は、そんなに古いものではない。 ほかに食べるものがなければそれを食べるしかないのだから、何でも食べるように育つのは「しつけ」の成果ではなく、社会的な状況が生み出した結果でしかない、ということが、この「産経抄」の筆者には理解できていないらしい。 わたしは今でも覚えている。 夏になると、昼食は、朝炊いたご飯の残り(当然冷や飯)と、トマトに塩を振っただけのものであることが多かった。 ほかに食べるものがないんだもの。 好き嫌いも何もあったもんじゃない。 親としても、ほかに選択の余地がないからそういう食事を出していただけなのだ。 その頃は我が家のメニューには、「グラタン」も「スパゲティ」もないから、そうなっていただであって「しつけ」などという意識はなかった。 それを無理矢理「しつけ」に結びつけ、何とかして戦後教育は悪いものだったという印象を植え付けようとしている。 おそらく、筆者が単に無知なだけであって、悪意はないのだろうが、筆者の周囲に、もう少しものを知っている人はいないのだろうか。 産経新聞の関係者は、こんな「産経抄」を読んで恥ずかしくないのだろうか。 わたしにはそれが不思議でたまらない。 こういうものがまかり通ることが「戦後教育」の成果なのかもしれない。 ついでに言えば、戦前(戦中?)の教育を受けたと思われる人にも好き嫌いのある人は珍しくない。 食べ物の好き嫌いと戦後教育を無理に結びつけるのは、それこそ「牽強付会」なのだが、こういうことがまかり通るのが不思議でならない。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.05
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[失言]「9・11テロは米の自作自演」 藤沢中学教諭謝罪という記事の中にこうあった。 神奈川県藤沢市石川の市立善行(ぜんぎょう)中学校(塚原喜三校長、449人)の20代の男性教諭が5月下旬の授業中、米同時多発テロ(01年9月11日)について「9・11テロは米国の自作自演」と発言していたことが分かった。生徒から聞いた関係者が市教委などに抗議し、同中は今月1日、PTA役員らを集めて謝罪した。 この中学校の生徒には「関係者」の係累がいるらしい。 どんな「関係者」なんだろう。 「市教委など」に抗議する立場にあるのだから、単に生徒の保護者ということはあるまい。 貿易センタービルの関係者なのか、アメリカ政府の関係者なのか、テロでなくなった方の関係者なのが、そこを知りたいのだが、肝心のことについては全く触れていない不思議な記事である。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.05
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谷崎潤一郎の原作は読んだことがある。 映画化されていたとは知らなかった。 原作は、谷崎潤一郎の家で働いていたいろいろな女中たちの思い出話で、最後は同窓会のようなイベントになったと記憶しているのだが、映画ではそこまではいかなかった。 もちろんフィクションであって、事実そのままではないはずだが、「こういう人もいるんだろうなあ」と思わせるところがある。 京都時代と熱海時代に分かれていて、わたしが原作で読んで印象に残っている人はそのままの形では出てこない。 女中の役で次々に女優が登場するのが、懐かしく、興味深い。 京塚昌子なんか、わかくてまさに「はちきれそう」で、針でつついたらクルクルッと皮がむけて中に羊羹がつまってるんじゃないか、と思わせる。 淡路恵子の不気味な女中には驚いた。こりゃ怖い。 森光子は、見ている時は、それが森光子だと気がつかなかった。こういう役もやっていたのだ。 最後の女中は中尾ミエ。 もうすでに女中を使う時代ではないということを感じた夫婦が、これからはアパートで二人で暮らそう、ということになって終わるのが核家族化の象徴のように思われた。 夫(森重久弥)と妻(淡島千景)の関係は淡々としていて、夫婦の間には何もない。 夫にお気に入りの女中がいて妻がやきもき、なんてことだってあってもいいはずなのだが、できた妻ともなると、女中なんか焼きもちの対象にはならないのかもしれない。 まあ、年も離れていて、娘同様に思うことの方が多いのだから、同等の「女」には見えないのかもしれない。 家族で見る映画ではない。 大人向けの映画だ。 風俗資料としての価値はある。台所太平記(1963) - goo 映画楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.04
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辞書風に言えば、「天文、地理など三十八分野の語についてその出典を示した」もの、簡単に言えば、出典辞典の「通俗編」のテキストを公開するサイトを持っていましたが、このたび、プロバイダーの都合でURLが変更になりました。 新しいURLは、http://orange.zero.jp/zaf37197.oak/index.htmです。 今回見直したら、「最終更新:2003年8月11日」ということで、ながらくほったらかし。 底本の活字がつぶれて見にくいこともあるのだけれど、これではいかんなあ。 「通俗編」をわたしにくれた人の好意に応えるべく始めたコーナーだったのに。 反省。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.03
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南瓜の花が咲き、受粉している。 南瓜は雄花と雌花があり、雌花の根元はふくらんでいる。 これはうまく受粉してふくらみ始めている。 収穫が楽しみ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.02
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今年から新しく借りた市民農園。 カブはよくできた。 ところが、キュウリが全くだめ。複数のホームセンターの苗を植えたのだが、根付かないというか、育たない。 接ぎ木した苗でもだめ。 同じ場所に去年同じ瓜科の野菜を作っていたとしても、ここまで育たないのは不思議だ。 何か薬でもまいてあったのだろうか。楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.06.01
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