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2022.04.01
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2017年5月刊
ジュリアンパブリッシング・ロイヤルキス
著者:栗生彗さん
ウィレミナが唯一お姫様のように過ごせる時間、それは異母兄サイラスが連れて行ってくれる舞踏会。継母の虐めから逃れ、アネモイと偽名を使い舞踏会を堪能するウィレミナ。そこで凛々しい青年イライジャ侯爵からのダンスを申し受ける。一目惚れされた夢のような時間。しかし社交界の噂で、サイラスの愛人と誤解されてしまう。イライジャから私のものになれ、と愛人契約を言い渡され、強引に押し倒され熱塊を差し入れられてしまい…。偽りを明かせない苦しみと純愛に翻弄される執愛ロマンスv
​       ↑楽天ブックスより、あらすじ引用

kindle unlimited会員向けの読み放題にて読了。
継母に虐げられていた不遇ヒロインが、異母兄の親友のヒーローに見初められて恋に落ちると言うお話。まあ、これだけだとよくある展開なんですが、ヒーローに名前を偽り自分の身の上を隠していたせいで仲が拗れます。
正直、恋人に隠し通すほどの秘密でもないだけに、焦れたヒーローに愛人関係を強いられ思い悩むヒロインにはちょっと感情移入できなかったです。
貴族ではよくある事情じゃないの?
終盤、一気に状況が好転しますが、そこまでは結構じれじれ感を味合わされます。
継母も報いを受けるし、ヒロインはヒーローに嫁いでハッピーエンド。

ちょっとツッコミ入れたい展開もありましたがストーリーは面白かったです。
ただ、作家さんの作風もあるんでしょうが、やっぱりこのレーベルさんは官能小説寄りな気がする。

評価:★★★☆





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最終更新日  2022.04.03 09:00:24
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