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2022.03.31
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カテゴリ: ヴァニラ文庫

2021年10月刊
ヴァニラ文庫
著者:桃城猫緒さん
失踪した王女の身代わりとして、皇子ジェラルドと結婚させられた下女のルイーゼ。彼が初恋の相手だったのは嬉しいけど、王女のふりをしたまま彼に抱かれるなんて…。「恥ずかしがり屋なのに体はこんなに淫らだ」蕩けるほど愛されて、駄目だとわかっていても幸せを感じてしまう。なぜならこの結婚は王女が見つかるまでのかりそめのものでー!?



不遇ヒロインが権力者の都合で失踪した王女の身代わりに仕立てられ、輿入れしたら結婚相手は初恋の人だったと言うお話。
ヒロインが余計な事を喋らないよう、声が出なくなる薬を飲まされるので意思疎通できないもどかしさよ。(ちゃんと途中で喋れるようになります)
割と序盤にヒーローはヒロインが初恋の子だと気付き、出会った時は小間使いだったのに王女として嫁いで来たからには何か事情があるのだろうと秘密裏に調査をしつつもヒロインを溺愛します。
終章にて何もかもバレて王家への詐欺罪で裁かれかかるも、ヒーローが調査した結果ヒロインが幼少時に攫われたとある王国の王女だと判明して無罪放免。
後に本当の名前と身分でヒーローの元に嫁ぎ直すと言う終わり方でした。
身代わりでヒーローの元に嫁いで来るまで苦労しっぱなしだったこともあり、終章でのヒロインに起こる怒涛の幸運ラッシュは気分爽快です。

評価:★★★☆
ヒロインが昔の主人に酷い折檻されてるシーンがどうにも可哀想なので、そういうのが苦手な方はご注意を。





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最終更新日  2022.03.31 22:52:20
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