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作詞作曲リードボーカル宮城伸一郎。宮城伸一郎の曲はアップテンポのものも、ゆったりとしたバラードも、どこか川の流れのようにゆらゆらと一定の速度で進んでいく感じがする。そこが美しくもあり、淡白でもある。この曲もそれそれのフレーズを聴けばそれなりにいいメロディなのだが、どうも引っかかるものがなない。パッと聴いた時にはなんとも思わなくても、しだいに良さに気づき始める財津和夫の曲とは対照的だ。前半はどことなく麻生よう子の「逃避行」に似ている。サビに入るとJ-WALKの「何も言えなくて夏」を思い起こさせる。なんて思うのは私だけだろうか。
2006年01月31日
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CDの値段です。中古ではありません。新品です。私の家の近くにある新星堂が店じまいすることになり、1月31日までディスカウントセールをやっていた。十日ほど前に一度来たときはまだ普通にCDを並べて全品10%引きで販売していた。そのときはヨー・ヨー・マの演奏するバッハの無伴奏チェロ組曲を買った。もう少し経って閉店間際になったらもっと安くなるかな、と思って今日行ってみたら、案の定30%から50%オフになっていた。もっとも店の三分の一はもう商品が置いてなく、残り三分の二に並べてあるCDも売れ残ったようなものばかり。ハロプロのCDやビデオがやたらと残っていて安売りしていたが、さすがに買う気にはなれなかった。そんな中で買ってもいいかな、と思ったのがクラシックのCD。なんと“この棚のCD全品1000円”のポップが。もとより音楽は何でも好きなので、そのクラシックの1000円均一の棚から選ぶことにした。定価2000円や3000円のものが多かったが、なんと6700円のCDも1000円で売っていた。アルトゥール・シュナーベルのピアノによるベートーベンのピアノソナタ集だ。こんなピアニストは聞いたことなかったが、6700円が1000円という大幅ディスカウントに惹かれて買ってしまった。ほかに買ったのはモーツァルトのディベルティメントとベートーベンの弦楽四重奏曲。一応駅前にあるのだが、いつ行っても客のいない店だった。仕方ないとは思うが、CD屋がなくなるのはさびしい。これからは駅の反対側まで行くか、楽天市場を利用する頻度が高くなりそうだ。
2006年01月30日
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今日の「人生ゲーム21」でこの曲がかかった。修二と彰の「青春アミーゴ」。私の妻は今でも“彰と修二”といい間違える。昨年唯一のミリオンセラーだったらしく、実はウチにも1枚ある。娘が買ったものが。悪い音楽とは言わないが、名曲とは言い難い。なぜこんなに売れたんだろう。しかも、今日の人生ゲームによると「中高年にも」人気だという。本当だろうか。どこかで聴いたことのあるようなありきたりなイントロで始まって、やたらと転調をくり返す。まあ、転調の多さはチューリップもひけをとらないが。それにしても無意味な転調が多いと思う。曲の単調さ、歌唱の拙さを転調でごまかしている感じだ。「人生ゲーム21」では新しくなくても、売れてなくてもいいから、上質の音楽を流して欲しい。例えばスティーリー・ダンとか、10ccとか…。
2006年01月29日
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作詞作曲リードボーカル財津和夫。このアルバムはラブソングに特化している。もともとポピュラー音楽というのはラブソング主体なのだが、チューリップは結構人生を歌ったシリアスな曲も多い。それをあえて今回はラブソングだけにしたわけだ。この狙いは当たっていると思う。アルバム全体が引き締まった感じがする。で、この曲は三角関係を歌ったものだ。意外とこういったテーマの曲はチューリップにはなかった。自分と相手との関係を歌ったものが圧倒的に多い。そこに第三者が入ってくる曲といえば「あいつのどこがいいんだ」くらいか。
2006年01月28日
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今日がモーツァルトの誕生日だというのは、朝のニュースで知った。ブログでもペアダ19さん、夏夜さんが書いている。私は時間帯によって聴く音楽を分けている。自然にそうなってきたわけだが、午前中はクラシック、午後はロック、夜はジャズ…。中学生のころからずっとロックを聴いていて、一番好きなのはロックだ。でも今、一番聴きたいと思っているのはジャズだ。この2~3年で買ったCDの8割はジャズだと思う。しかし、だからといって朝にジャズやロックを聴きたいとは思わない。朝はやはりクラシック。それもオーケストラで演奏する交響曲や協奏曲ではなくて、弦楽四重奏あたりがいい。で、最近は、今年何かと話題になっているモーツァルトを聴くことが多い。よく聴くのはクラリネット五重奏曲イ長調とフルート四重奏曲ニ長調。いかにもモーツァルト、という感じでベルベデーレ宮殿で宮廷音楽家たちが演奏している情景が目に浮ぶようだ。最近はなんでもかんでもモーツァルトで、牛が乳を出すようになる、だとか血圧が下がるだとか、胎教にいいだとか言われている。しかし、いい音楽ならなんでもいいのではないだろうか。メンデルスゾーンでもバッハでもショパンでもシューベルトでも。そうはいってもマーラーやストラビンスキーは良くないような気はするが。チューリップのメンバーもモーツァルトは好きなようで、「さよなら道化者」の歌詞に出てくるし、宮城伸一郎はコンサートのMCで「今朝は朝ごはんを食べながらモーツァルトを聴いてきました」なんてしゃべっていた。
2006年01月27日
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財津和夫作詞作曲リードボーカル。ただ、組曲風の構成なので、メンバー皆が歌っている。楽器はアコースティックギター1本だけ。ちょっとリズムがぼやけたようなコードストロークは財津和夫だろう。アルバムの1曲目にしては地味だし、タイトルの意味もよくわからない。でも改めて聴いてみてなかなかいい曲だと思った。1985年のプラザ合意で円高ドル安が容認され、86年からいわゆるバブル景気が始まった。このアルバムが発売された時はバブル真っ只中で、世界の中でも日本が経済大国だという意識が広まってきたころだ。“世界の中の日本というけれど なんだかいつも悲しいだけ”という歌詞は本質をついていたと思う。
2006年01月26日
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皆さまのお陰でこのブログも2年目に入ることができました。あらためてありがとうございます。さて、今日からは1988年4月1日発売の「そんなとき女を好きになる」。同時にシングル「真っ赤な花と水平線/オレンジの花火」も発売されている。このアルバムは“すべての女性雑誌編集者”に捧げられている。男女雇用機会均等法が制定されたのが1985年(施行は翌年の4月だった)。ちょうど女性の社会進出が話題になっていたころだ。ドラムスとリードギターのレギュラーメンバーがいない時期なので、いろいろなミュージシャンが共演している。これまでもレコーディングに参加している北原拓、春名正治といった名前に混じって上田雅利の名前もある。ただし、ドラムスではなくてパーカッションで。どの曲に参加しているのかよくわからないが、「真っ赤な花と水平線」ではないかと思う。ラテンパーカッションの音が聞こえるので。ジャケットの写真に写っているのは「クリケット」の関係者やレコード会社の関係者だろう。私が財津和夫の喫茶店で仕事をしていた時にお世話になった人の顔が見えるので。彼は当時は「クリケット」の人ではなくて、財津和夫の個人事務所、「ピラミッド」の社員だった。といっても「クリケット」と同じ建物の中にオフィスはあったが。
2006年01月25日
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昨年の1月24日にブログを開設し、皆さんのおかげで一年間ブログを続けることができました。月並みですが、読んでくれる人がいる、と思えばこそのブログですので、いい加減な性格の私が一年間続けてこられたのは本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます。ペアダ19さんからはじめてのコメントをいただいた時は「ああ、こういうふうにしてコミュニケーションをとっていくんだ」と感慨深く思いました。それまではネット上の掲示板やチャットなども利用したことがなかったので、ちょっと不安もあったのですが、順調にいろいろな方々とコミュニケーションがとれて満足しています。これまた月並みですが、これからもよろしくお願いいたします。
2006年01月24日
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さっき帰ってきてニュースで知った。ライブドアの堀江社長の逮捕を。私は彼のことを好きでも嫌いでもないが、“お金で買えないものはない”といったラディカルな発言からは、働く努力もせずモラトリアム期間をだらだらと過ごし、二言めには自分らしく生きたいとか、ナンバーワンよりオンリーワンとか言っている連中よりはよほど信用できる人間だと思っていた。証券取引法違反はもちろんいけないことで、東京地検特捜部には、しっかりと真相を究明した上で起訴するなりしてもらいたい。その結果有罪ということになれば、堀江氏は罪をつぐなってほしい。しかし、とまれ、彼が時代の変革者であったことは事実だろう。しっかりと評価すべきことは評価して、今度こそマスコミに踊らさせるのではなく、自分の頭で考えて彼の功罪を判断していきたい。しかし、頭のいい人の考えることはよくわかりません。お金儲けを一番に考えて仕事をしてもろくな事はない、というのだけはよくわかりましたが。
2006年01月23日
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駅前にある行きつけの本屋で「一個人」という雑誌を買った。雑誌だから“今日どんな本を読みましたか”というテーマには合わないのかもしれないが、これがことのほか面白い。特集が「書くって楽しい?」。書くことの楽しさを特集していた。私は書くことを仕事にしていたこともあるぐらいなので、書くことは好きだ。就職先で悩んだ時、弟が事故で亡くなったとき、など自分の気持ちを整理する必要があるときは必ずノートに書き留めることで前に進んできた。話すのも嫌いではないが、書くほうが自分の気持ちをうまく伝えられるような気がする。年末に誕生日プレゼントとして妻から万年筆をもらったので、日記は今、万年筆で書くようにしている。ちょっと文房具にも興味を持っていた。この雑誌では有名人の手紙、書く場所、書く道具についていろいろと紹介している。それらも面白いが、一番面白いと思ったのは「一年後のあなたに宛てて、手紙を出しませんか」という企画だ。添付されている封筒に自分宛の手紙を書いて送ると、編集部が一年後に送り返してくれる、というもの。自分宛の手紙はこれから書くが、ちょっとわくわくしている。
2006年01月22日
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「TAKE OFF」に入っている「セプテンバー」の再録音。曲自体は私も好きだし、この曲を再録音する、というのはいいと思う。でも、アレンジが面白くない。変に軽くなってしまった。私だったら、J-WALKの「何も言えなくて…夏」のようなアレンジにする。バックボーカルに北原拓、という人が加わっている。アニメの主題歌を歌ったりしている人だ。
2006年01月21日
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1987年9月1日に3曲入りシングルを発売した。7月に松本淳が抜け、また4人になったチューリップだが、このあとメンバーは解散まで変わっていない。このころのチューリップがつまらなくなった原因はいろいろあると思うが、ひとつには、この曲のように普遍的なテーマを歌うようになってきた、ということが挙げられるのではないだろうか。財津和夫はスタンダーナンバーを作りたがっていたような気がする。理由はいくつかあるが、もともと一過性のものではない曲を作りたいと思っていたことがひとつ。シングルヒットを出すのは意外と難しいことに気が付いたこと、つまりいい曲を作れば売れるというものではないということがひとつ。それに、メンバーが固定できなかったことから、自分が一人の力でバンドを維持しなければならないという思いが強くなり、音楽を保守的にしてしまった…、など。その結果テーマもありきたりのものになり、曲もまとまってはいるが、面白くないものになっていった。この曲も文句のつけようがない完璧な曲だが、どこかよそよそしい。他人に提供した曲を歌っているように聞こえる。丹野、高橋の若いメンバーは必死にやるだけだったろうが、財津、宮城の二人は一番辛い時期だったのではないだろうか。
2006年01月20日
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作詞作曲財津和夫。リードボーカルは財津和夫と高橋裕幸。第3期チューリップの中で私が発売当初から好きだった唯一の曲。間違いなく第3期チューリップの曲の中のベストだと思う。“次のフレーズはどんな展開をするのだろう、というワクワクした期待を抱かせ、なおかつ聴き進めていくと良い方に期待を裏切ってくれる”というのが初期のチューリップの特長で、そこが私がチューリップにはまってしまった大きな理由のひとつだが、この曲にはそれがある。歌いだしの部分、高橋裕幸にチェンジする部分、また財津和夫が歌いだす“風がめくる~”の部分、間奏のサックス、コーダ部分の“この街はまた大きくなった~”の部分、とどれをとっても素晴らしい。惜しむらくはベース。たぶんシンセサイザーベースだと思うが、なんでこんなポコポコした音質にしたのだろうか。しかし、この点を差し引いてもこの曲が素晴らしいことには違いない。
2006年01月19日
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今、車の中で毎日聴いているのがこれだ。コブクロの最新アルバムで、「ここにしか咲かない花」「桜」などが入っている。ヒットチャートなどを見るとかなり売れているようだ。コブクロの存在は以前から知っていたが、知っていたのは男性二人でアコースティックな音楽をやっている、ということぐらい。「ここにしか咲かない花」がドラマの主題歌になってヒットした、ということも知らなかった。それが、年末にたまたま新星堂の店頭で「Flag」を聴いてガーンときてしまった。「NAMELESS WORLD」の1曲目に入っている曲だが、ちょっとブルースっぽくて非常にいい感じなのだ。歌もうまい。だいたいミュージシャンを好きになる、という現象はある曲を聴いて突然やってくるものだ。チューリップの時は「心の旅」だったし、スターダスト・レビューの時は「UKI UKI Midnight」だった。いろいろな曲を聴いて段々好きになる、というものではない(そういうミュージシャンもいるが)ことが多い。コブクロの場合、それは「Flag」だった。そして、アルバムを買ってみて他の曲も良かったときは本当に好きになってしまう。ということで、駄作のない密度の濃いアルバムだ。すべていい。最近ヒットチャートを上がってきているらしい「桜」、ドラマの主題歌だった「ここにしか咲かない花」はやはり完成度が高い。そのほかに私が気に入ったのは「待夢磨心」という曲。過去や未来に行って自分にアドバイスする、という歌詞がおもしろいし、曲もいい。まず冒頭にギターケースを開ける音が入り、最後にギターケースを閉める音で終わる、という構成も好感が持てる。久しぶりに実力派の正統的な音楽を聴いた、という感じがした。url=http://item.rakuten.co.jp/ajewelry/wpcl-10244/" target="_blank">
2006年01月18日
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作詞宮城伸一郎、作曲宮城伸一郎・財津和夫、リードボーカル宮城伸一郎。パッと聴くと、大瀧詠一、稲垣潤一、杉山清貴、呉田軽穂(他人に曲を提供するときのユーミン)といったちょい軽めのJポップ(例えるミュージシャンが古くて恐縮です)。ちょっとチューリップには聞こえない。でもいい曲だと思う。夏の湘南をドライブしながら聞くような曲はチューリップにはなかったので。チューリップらしくはないが、姫野達也や安部俊幸はひょっとしたらこういう曲もやりたかったのかもしれない。
2006年01月17日
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先日まとめて買った新書の中の1冊を今日読んだ。星亮一著ベスト新書。以前、保科正之の本を呼んだ時から会津藩に興味を持っていた。それ以前は、大河ドラマで幕末をやると必ず出てくるガチガチの佐幕藩、というぐらいの印象しかなかった。一昨年の「新選組!」でも松平容保が重要な役どころで出ていた。孝明天皇の信頼があれほど厚かった松平容保率いる会津藩がなぜ、突然朝敵になってしまったのか…。薩長と岩倉具視の謀略だった、ということはどの本にも出ているが、会津藩の立場でそれを説明したものは驚くほど少ない。世間一般にはやはり新しい日本を作った薩摩、長州とそれを妨害した会津藩、新選組、という図式が成り立っているように思う。幕府や会津藩にはほかに手立てはなかったのか、どこがキーポイントになって会津藩が朝敵になってしまったのか、ということを常々知りたいと思っていた。新書なので詳しい説明は省かれているが、これを読むと理があったのは会津藩、新選組の方だった、というのがよくわかる。ただ、徳川慶喜は毀誉褒貶の激しい無能な将軍と言う見方が強調されているが、このあたりは少し違うような気がした。大政奉還のタイミングを間違えた、ということだが、そもそもあの時点で大政奉還を行う、という決断が英断といえたのではないか。戊辰戦争が始まってからの慶喜の態度はどう見ても立派とはいえないが、それもただの臆病なのか、自分の立場は別にして客観的に時勢を判断していたということなのかはよくわからない。それにしても今でもやはり会津と長州は相容れない部分があるのだな、ということがよくわかった。歴史とはかくも深く人の心に根ざしているものなのだ。新選組に興味のある人にもおススメしたい一冊。
2006年01月16日
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作詞作曲リードボーカル宮城伸一郎。リズムを強調した曲はチューリップはどちらかといえば苦手としている。財津和夫の作る曲がもともとメロディやハーモニーを強調したものが多かったし、リズムセクションを担当していた吉田彰があまりリズム感のあるベースを弾く人ではなかった。ベーシストが宮城伸一郎に替わって、かなりリズム感のある曲でも違和感なく聴けるようになったが、それでもバウンスしたリズムのものはほとんどなかったし、あまりうまく演奏できてなかったように思う。この曲はそういう点では従来のチューリップの殻を破って、新しい色を出した曲といえるだろう。宮城伸一郎と松本淳は少しタメのあるファンクっぽいノリをうまく演奏している。ただ、このリズムに宮城伸一郎のボーカルは似合わない。高橋裕幸に歌わせるべきだったと思う。
2006年01月15日
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作詞作曲リードボーカル財津和夫。地味だが佳曲。財津和夫は渋谷のあたりがかなりお気に入りのようで、“公園通り”はたびたび歌詞に登場する。私もあのあたりは好きだが。この曲で一番印象的なのは“You know I need youのところだが、別の人間が歌ったほうがよかったと思う。車を運転しながら、といった感じではなく、じっくりと聴きたい曲だ。
2006年01月14日
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私の定時は午後2時から午後9時だ。一日7時間の拘束だが、休みは少ないし、午前中から出勤しなければならないこともある。年度末になると模擬試験やらなにやらで午前中から仕事が入ることが多くなる。まあ、あまりいい労働条件とは言えまい。今日は午前中から出勤した上に、ちょっとしたトラブルがあって夜中の12時まで校舎にいた。で、さっき帰ってきたところだ。さすがに疲れた。とはいえ、もっと過酷な状況で働いている人もいるだろうし、私自身新聞記者をやっていた時は朝8時から夜12時くらいまで仕事をしていた。もっとも記者の仕事は昼間は結構暇もあるのだが。しかし、楽天のブログは夜中の何時までが“その日の日記”になるのだろう。経験則では2時ぐらいまでじゃないかと思うが。
2006年01月13日
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作詞宮城伸一郎作曲丹野義昭リードボーカル丹野義昭。メロディが重なる部分は宮城伸一郎も歌っている。なんとなく夜明けを連想させる歌だ。さあ、これから新しい一日が始まる、といったような。丹野義昭の一本調子なボーカルがここではいい雰囲気を出している。私はこの曲、このボーカルはかなり気に入っている。しかし、曲としての軽さは否めない。メンバーが皆曲も作れば歌も歌う。しかし、財津和夫の方がやはりいい曲を作るのは間違いない。でも、財津和夫のカラーでは新しさに欠ける。他のメンバーがもう少し力をつけてくれれば問題ないのだが、まだバンドを引っ張っていくような力はない…、といったところで、試行錯誤をしながらアルバムを作り、ツアーを行っていたのが当時のチューリップではなかっただろうか。ギタリストが固定メンバーでなかったり、ドラマーが定着しなかったり、というのもマイナスだっただろう。チューリップはもともと実力派ミージシャンの集まったバンド、というわけではない。ソングライターとしての財津和夫を中心に、グループとしてのまとまりを最大のセールスポイントとしてきたバンドだ。スタジオミュージシャンを集めてアルバムを作っても本来の魅力は出し切れなかったのだと思う。
2006年01月12日
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作詞作曲リードボーカル財津和夫。2015年なんていつのことだろう、と当時は思ったが、あと9年で2015年だ。世界各地の地名が登場する、まさに“世界旅行”の曲になっている。“その時ぼくは67 それでもまだ必要だと思ってくれるかい”の部分はビートルズの「When I'm sixty-four」にインスパイアされたことは明らか。“Will you still need me”とそのままの歌詞がある。間奏のサックスは春名正治。
2006年01月11日
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作詞作曲リードボーカル財津和夫。この曲を一言で説明すると、とても財津和夫らしい曲、という表現がピッタリだと思う。このまったりとしたノリは財津和夫特有のノリだ。ゆえにこの曲をシングルにしたのは正解だったと思う。しかし、オフコースや山下達郎を聴く人たちには受けが悪かったろう。惜しむらくは歌詞が普通すぎる。なにもひっかかるものがない。財津和夫の歌は、言葉の端はしに鋭い観察力と言葉に対するこだわりが見え隠れするところが特長だと思う。それが感じられないと凡庸な歌謡曲になってしまう危険がある。
2006年01月10日
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久しぶりに本をまとめて買った。とは言っても新書ばかり4冊。金額にしたらたいしたことはない。「できる人の書斎術」「国家の品格」「会津藩はなぜ朝敵か」「旧暦で読み解く日本のならわし」。まだ「できる人の書斎術」しか読んでいない。「会津藩はなぜ朝敵か」を読んでいる途中だ。しかし、最近は新書がものすごい勢いで出版されている。以前の岩波新書のように古典的な書籍を長く出版するのではなく、マンスリーの雑誌感覚で出版されている。だから、書店でちょっと見ていいな、と思ったものがあったらその場で買っておかないとすぐに店頭から消えてしまう。また、やや粗製乱造の感があり、タイトルを見てよさそうだな、と思って買ってみてもそれほどたいした内容ではなかった、というものもよくある。今回買った4冊がどんな内容なのかはすべて読み終わってからでないとわからないが、「できる人の書斎術」は少し内容が薄かった。自分では一応書斎は個室で持っているので、書斎を持つことの効能やどうやったら書斎を持てるか、といったレベルの話はどうでもよく、実際に書斎を持っている人がどのようにして書斎を使っているか、ということを知りたかった。しかし、そうした具体例は思ったより少なかった。「国家の品格」は藤原正彦さんの本だし、すでに6刷目なのでちょっと期待している。「旧暦で読み解く日本のならわし」は読むというより資料的に使えるかなと思って買った。「会津藩はなぜ朝敵か」は自分自身ずっと疑問に思っていたことなので、専門家が新書でどのように解説しているか興味がある。
2006年01月09日
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junkitionさんの日記を読んでいて、どうにもこのアルバムが聴きたくなって聴き始めた。そうしたらどうしてもこのアルバムについて書きたくなってしまった。「McCartney」は1970年4月17日に発売されたポールのソロアルバム。ビートルズの解散騒動で盛り上がっている時だ。そもそもビートルズの解散とはいつのことなのだろう。最後に発表されたアルバム「Let it be」は1970年5月8日発売。ビートルズとしての最後の記者会見は1970年の4月10日。そして、ポールのソロアルバムが発売されたのが4月17日だ。これらのうちのどれかが解散した日、ということになるのだろうが、ビートルズの4人はアップルを設立した1967年に10年契約を結んでいる。契約上はまだまだ続いていたわけだ。これを解消しようとしてポールが裁判を起こしたが、すべてが解決したのは1977年1月だった。そして、さらに調べてみると、実は1969年9月20日に解散は決定的なものになっていた。レコード会社との契約で4人が集まった時にジョンがバンドを脱退する、ということを他の3人に初めて話したのがこの時だった。と、まあゴタゴタ続きの中で発売されたのが、このソロアルバムだ。評論家などからは、ポールがいい加減に作った遊び半分のアルバムのように言われていたが、売れ行きはよかった。アメリカでは3週連続1位となり、3週間で100万枚を売ったというからすごい。私が一番気に入っているのはポールの息遣いが聞こえてくる、という点だ。すべての楽器を一人でやっているが、まるでライブバンドのように息が合っている。多重録音でこうしたノリを出すのは結構むずかしい。のちに発表された「アナザー・デイ」などはどうしてもドラムのリズムが合わなかったけど、そのまま発売してしまった、という感じの出来だ。しかし、このアルバムは違う。ポール自身も語っているが、このときの作業はだれにも邪魔されず、楽しんでやっていたようだ。それがファンにはたまらない。ジャズのジャムセッションのように、それぞれのプレイをぶつかり合わせて音楽を作り上げる、といった臨場感がある。一人でやっているにもかかわらずに。巷では「Every Night」「Maybe I'm Amazed」「Junk」といった曲が評価が高いのだが、私はすべて好きだ。45秒しかない「The Lovely Linda」、ドラムのソロが延々続く「Kreen-Akrore」なども、普通に聴けば中途半端な曲なのだが、ポールファンの私にはそれもまたよし、だ。
2006年01月08日
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作詞作曲松本淳。リードボーカル高橋裕幸。いい曲だ。こういう曲を中心にやっていればバンドとしての魅力は増していたと思う。どうしても財津和夫中心にならざるを得なかった、というのがよくも悪くも当時のチューリップの限界だったのだろう。それにしてもイントロのドラムは松本淳らしい。“叩きまくる”という感じだ。
2006年01月07日
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作詞作曲リードボーカル財津和夫。5月1日発売のシングルに入っている。いい曲だと思う。サビから始まる得意のパターンだ。しかし、なぜこうドラムとベースの音が貧弱なんだろうか。いわゆるデッドな音だ。イコライザー処理などを極力避けることで、少し荒削りなビビッドな感じを出したかったのだろうか。だとしたら、それはそれで意図通りになっていると思うが、ファンがチューリップに求めていたものとはずれていたように思う。デビューしたてのグループではないのだから、もっと洗練されたロック、ポップスを聴きたかったのだ。少なくとも私はそうだった。実はこのアルバムから次の「そんなとき女を好きになる」、そして最後の「Well」にいたるまではプロデュースはチューリップ自身がしている。プロデュースをミュージシャン自身が行う、というのはたまにあることだが、それがどういう意味を持っているのかは、私もよくはわからない。ただ、一般的にはプロデュースは別の人間が行った方がクオリティは高くなると思う。レベルが高くなればなるほどそうだ。ビートルズなどはいい例だろう。いくらジョンやポールが傑出していたからといって、ジョージ・マーチンなしではあれらの音楽は生まれなかった。チューリップにも新田和長という人がいて、チューリップサウンドが生まれた。アーティスト自身がプロデュースをすれば、やりたいようにはできるかもしれないが、どうも深みに欠けるように思う。このころから急速にバンドとしての勢いがなくなっていったのは、こうした点にも原因があったのではないか。プロデューサーはアーティストといっしょに音楽を作っていくが、一方ではリスナーとしての立場でも作業をしていくわけで、それが、音楽が広く支持される要素になっている。セルフ・プロデュースでアルバムを作ることでそういった視点が減っていった…。そんな気がする。
2006年01月06日
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作詞作曲リードボーカル財津和夫。8ビートのリズムに乗ったアップテンポの曲がアルバムの1曲目に出てくる。このアルバム全体に言えることだが、財津和夫は結構張り切って作っていたように思う。高橋裕幸という新しいメンバーを加え、人数も5人になり、これで新生チューリップのスタートだ、と思って作ったのではないだろうか。ボーカルに勢いがある感じがする。ただ、この曲はあまりよくない。財津和夫に合っていない。財津和夫はもっとまったりとした曲を歌った方がいい。このアルバムでいえば「モーニングスコール」のような。この曲は丹野義昭か高橋裕幸が歌った方がよかったと思う。松本淳でもいいが。スネアのチューニングがやけに高く、音がすごく軽くて鼓笛隊の太鼓みたいに聞こえるのだが、当然意図的にやったことだろう。あまりいいとは思えないが。
2006年01月05日
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「Jack is a boy」のあと、チューリップは充電期間に入る。1986年の9月ごろだ。5人目のメンバーを公募する、と発表したのもこのころ。実は私はこれを雑誌「GB」で読んで応募した。チューリップのコピー1曲とオリジナル1曲を録音したテープと、全身の写真を送る、というのが応募規定だったと思う。一次審査にも通らなかったが。で、そのあとメンバーになったのが先ごろ亡くなった高橋裕幸だ。財津和夫は松尾清憲を加えたがっていたらしい。このころ出たテレビで「松尾清憲クンなんかいいと思ってるんですけど…」と話していた。1987年の1月には財津和夫はソロアルバム「City Swimmer」とソロシングル「償いの日々」を同時に発売する。4月には高橋裕幸が加わって、5月1日にシングル「モーニング・スコール」を発表。そして、6月1日にこのアルバム「PRIMARY COLOR」が発売された。財津和夫、宮城伸一郎、松本淳、丹野義昭、高橋裕幸のほかにギターで松本光雄、鈴川真樹が加わっている。松本光雄はいろいろ調べたがほかにどんなアーティストと共演しているかよくわからなかった。唯一分かったのが渡辺美里の「19才の秘かな欲望」でギターを弾いているということ。ちなみにこの曲のドラムは松本淳。鈴川真樹は平井堅や森川美穂のレコーディングに参加しているスタジオミュージシャンだった。この二人は安部俊幸と姫野達也が抜けたあとのツアーからチューリップの仕事をしている。このアルバムは“私たちを楽しませてくれるカラー絵の具”に捧げられている。
2006年01月04日
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今日は子どもをスケートに連れて行って、そのあと私の実家へ。実家は神奈川県相模原市です。弟たち一家も集まっての新年会をやりました。弟は二人いて、それぞれが結婚していて子どもも二人ずついるので、総勢13名の新年会でした(私の妻は前日に虫歯を抜いたので不参加)。いつものことながら、にぎやかな時間でした。8時過ぎに実家を出て、9時ごろに帰宅。で、明日から仕事です。また平常の生活に戻ります。このブログもアルバム「Primary Color」からチューリップの曲紹介を再開する予定です。
2006年01月03日
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9時ごろ起きて、9時半ごろ朝食。とりあえず餅とおせち料理。そのあと子どもと「人生ゲーム」で遊ぶ。ウチの子は二人ともこのゲームがことのほか気に入っていて、すぐにこれをやりたがる。一回が長いのであまりやりたくないのだが、子どもがやりたいと思う遊びをしなければ、と思い2回やった。それでもう昼過ぎ。午後は義弟一家が来ることになっていたので、少し家を片付けたり、4日からの授業の準備をしたり。そうこうしているうちに2時ごろ義弟が到着。いっしょにテレビを見たり、ゲームをしたりしているうちに4時を過ぎた。さて、夕食は何にしようか、と話し合った末、スーパーで寿司でも買ってきて食べようということになり、義弟夫婦が買物に。私と妻は残ったおせちを出す準備をしたり、食卓の用意をしたり。6時ごろに夕食。そのあとはゆっくりコーヒーを飲んでテレビを見たり、子どもはゲームをやったりしているうちに8時を過ぎ、義弟一家は帰っていった。といった感じで正月二日目が過ぎました。皆さんは正月二日目はどのように過ごされましたか?
2006年01月02日
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あけましておめでとうございます。という言葉が年々実感を伴ってきます。健康診断をやるとあちこちにほころびが目立ち始める年齢になりましたので。無事に年を越せたことを感謝しつつ、今年もよろしくお願いします。ちなみに、9時ごろ起きてお雑煮を食べ、初詣に行き、福袋を買って帰ってくる、というのが最近のウチの正月の過ごし方として定着しております。今年もこのパターンで一日を過ごしました。
2006年01月01日
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