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今日は、隣町のドイツ人の友達ぺトラさんの家に招かれた。ペトラさんは日本語がペラペラ。日系企業に勤めていて、そこの駐在員の奥さん(=私のコーラス仲間)の通訳をしてあげたりもしている。今日は、そのコーラス仲間二人ともう一人日本人が来るというので楽しみにしていた。日本人だけでなく、ドイツ人も二人来ていて、ペトラさんとそのドイツ人二人は、それぞれケーキを焼いて持ってきてくれたので、全部で28cm型のケーキが3台もあって豪華なお茶会だった。ドイツ人って、こういうとき、必ずケーキを自分で焼くんだよねー。すごいなー。どの人も、ニコちゃんの髪の豊かさとしっかりした顔立ちや大きさに驚いていた。うちの子は、生後6ヶ月までは、ドイツ人もびっっくりするほど体格がいいのだけど、その後どんどん追い抜かされ、5歳時点では頭一つ分差が出来てしまうほど小さい。ニコちゃんも、「大きいわねー」って言われるのは、人生のなかで今だけかも・・・。日本人の友達の一人が、「男らしい顔つきだねー。反町隆史に似ているねー。」と言ってくれた。そしたら、他の二人も、「そうだねー。」と同調してくれた。私の家族は、ニコちゃんのプクプクしたホッペを見て、「南伸坊にそっくり・・・。」とコメントしていたのに、持つべきものは友達だわーと思った。ところで、「ビッグ・ブラザー」というテレビのリアリティショーが一時かなり流行ったことがあったけど、オランダでそれの上をいく、リアリティー番組が放映されるそうで、昨日のドイツのニュースでも取り上げられていた。題して「ビッグドナー・ショー」。臓器提供者が臓器移植を待っている3人の患者の中からひとり選ぶというシビアな内容。制作者側は、臓器移植が必要な人の数に対し、臓器が圧倒的に不足していることに目を向けてもらおうと意図したようだが、生死に直結している内容だから、様々な議論を生んだようだ。テレビで放映するべきものではないという意見が多数で、こんなことを認めていたら、そのうち臓器のテレビショッピング番組までできてしまうのではないか・・と懸念している人もいるようだ。ドイツ語でのニュースだったので、よく内容を理解できなかったところも多いのだけど、まあ、そんな感じのことを伝えていたように思う。ニュースと言えば、今日のドイツのトップニュースは、ポツダムで、G8の外相会談があったことだった。麻生外務大臣も映像の端の方に映っていたけど、やっぱり中心は、アメリカのライス長官だった。ベルリンからポツダムまで、電車(ICE)で移動したらしく、ICEの車内では、ライス長官は、ドイツのシュタインマイヤー外相の横に座って、報道陣に囲まれていた。麻生外相はどこに座っていたのかわからなかった。こういうとき、英語が堪能でないと、一人ポツンとなってしまうよなー。頑張れ、ニッポン!
2007年05月31日
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夫は何かに取り付かれたように、自分の夢へと邁進している。夫の夢は、自分がデザインした機械の試作品を作って、それを売り込むこと。機械は、かなりの数の部品から成り立っているので、あちこちに電話を掛けて、作ってもらえるか打診している。ドイツ国内だけではなく、東欧や中国の会社にも連絡している。ある会社からのメールで、あるパーツの見積もりが、7、500ユーロ(約120万円)となっているのををみて、仰天。まさかその会社にはオーダーしないと思うけど、心臓に悪い。最近、よく小包が届く。賢浩は、自分への誕生日プレゼントを待っているのだが、いつも夫宛の小包で、その都度がっかりしている。私は、小包の中味の値段が気になる。でも、怖くて聞けない。今日も今しがた、サプライヤーに会ってくる、と言って、設計図を持って出かけて行った。100kmぐらい離れている所なのに・・・。コンピューターと車は夫に使用の優先権がある。夫は仕事で使っているが、私は遊びで使っているのだから仕方がない。明日は、隣の町のお友達から遊びに来ませんか?と誘われているのだが、夫がサプライヤー訪問をするかもしれないので、いけるかどうかはわからない。まあ、ギャンブルで浪費しているわけでもないし、借金しているわけでもないので、何も文句は言わないことにしているが、どっかで愚痴を吐き出さなくてはストレスが溜まってしまうので、ここで吐き出してしまっている。アイルランドに住む、夫のいとこから、「日本語を英語に翻訳する仕事に興味があるか?」と、サンプル資料が送られてきた。彼女の旦那さんの会社では、そういう需要があるらしく、ダブリンにある翻訳会社に頼んでもいいのだけど、もし、私ができるのなら、お小遣い稼ぎになるからどうか?と打診してくれたのだ。一単語につき、8セントの報酬なのだそうだ。私は、興味があると答えてしまったが、送られてきたサンプルを見てびっくり。日本の会社の会議用資料のようなもので、IT関連の専門用語がいっぱい。2-3日で訳せと言われても困る、といったら、通常は、1日で訳してもらうようお願いしていると言われ、更にびっくり。英語を日本語に訳すより、日本語を英語に訳すほうがずーっと難しい。それに私は素人。私の英語力で、企業が使うような資料を翻訳するなんて大それたことはできない、とシミジミ思った。せっかく、お小遣い稼ぎの話を持ってきてくれたのに、私って、なんのとりえもないんだなー・・・ぐすん。それにしても、彼女も、ニコちゃんと5日間違いの女の子のママなのに、まったく赤ちゃんの話がでず、とってもビジネスライク。最初、彼女から、添付ファイルがメールで送られてきた時、てっきり赤ちゃんの写真かと思ったのに、お堅い資料だったから、びっくりした。赤ちゃんがいるから何もできない、っていうのは言い訳なのかもしれない。夫がこういう状態なのだから、私も何か出来ることを探さなくては・・・。
2007年05月29日
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今日は雨。ニコちゃんが寝ている隙に、急いで近くのスーパーに買い物に行ったら、閉まっていた。夫はずーっと家で働いているし、子供達はスクールホリデーなので、今日が祝日であるということに全然気づかなかった。我が家で使っているカレンダーは、「今年は、早稲田大学創立125周年」とデカデカと書かれた卒業生に送られてきた日本のものと、近所のアジア食品店でもらったベトナムのもの。ドイツのものと祝日が全然違うので、今日みたいなことが過去にもあった。もともと食べ物を買い置きしておくのが好きではないので、我が家の冷蔵庫はすっからかん。卵の一つもない状態。昼食と夕飯は、家中の乾物を集めて作った。今日は、ベジタリアンになった気分。夫は、朝から、いろいろなところに、部品を発注しようと電話をしていたのだが、どこも誰も電話にでないので、変だなーと思っていたそうだ。部品を作ってもらうことが出来なければ、夫が設計した機械も作れない。デザイン・コンペまであと3週間もないのに、来週も祝日があり、夫が少量発注する部品なんて、残業してまで早く納品しようなんて思ってもらえない。夫は、「もう、間に合わないかもしれない・・・」と悲観的。それならそうと、大学の講師の採用面接のプレゼンテーションに力を注いでくれればいいのに、やっぱり自分の夢はあきらめられない様子。大学の講師の採用面接時に、与えられたテーマについて、30分の模擬講義をしなくてはいけないのだが、「英語の資料を使ってもいいか?」と問い合わせた所、「構わないが、講義は全てドイツ語で行うこと。私たちの学生は、ドイツ語しか理解しません!」と念を押されていた。ドイツの大学生って、英語が出来ないの?なんて思ってしまったけど、日本の大学だって、日本語での講義が前提だし、当たり前といえば、当たり前かもしれない。夫は、かつて、ドイツでの学会に出席して、プレゼンテーションの時に、頭が真っ白になってしまって、ドイツ語が出てこなかった・・・という苦い経験をしている。今回は、その二の舞にならなければいいが・・・・。夫は、普段、ドイツ語を使って仕事をしているし、ドイツ語はかなり流暢だと思うけど、とっさの時に、つなぎの言葉が出てこないというのは、やっぱり母国語ではないからかな?休日が多いのは、サラリーマンにはうれしいことだけど、夫には、大打撃。明日からは、通常営業に戻ることを祈りたい。
2007年05月28日
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週末、街中の市場に行った時、2歳ぐらいの子の手を引いた若いお母さんに呼び止められた。「すみません、その乳母車、どこで買ったんですか?」と聞かれた。「すごく素敵なので、私も欲しいなーと思って・・」と言われた。びっくりしたけど、とてもうれしかった。私が使っている乳母車は、7年前、賢浩が生まれた時に、友人のお古を譲ってもらったもの。赤ちゃんが小さい時は、平らに寝かせられるようバスケット型になっており、赤ちゃんがお座りできるようになってからは、椅子型に取り替えられる。バスケットや椅子の部分は取り外しできて、したのパイプ部分は折りたたみできるので、車にも積み込める。でも、かなりスペースをとるし、上のバスケットや椅子の部分を取り外さないと折りたためないので、持ち運びには不便。B型のような、フットワークの軽さはない。最近は、前輪が1つで後輪が2つのスポーツタイプが主流のようで、私のような乳母車を使っている人は少ない。私が使っているものは、私自身は気に入っているし、赤ちゃんにも快適だと思うけど、確かに大きすぎて使い勝手が悪く、時代遅れの乳母車だなーと感じていた。ドイツでは、駅に改札がないし、バス等の公共機関も、車椅子の人でも利用できるように配慮されているので、このような大型乳母車が存在できるのだろう。香港にいるときは、日本のメーカーのB型乳母車を使っていた。バスの中では、乳母車をたため、と言われたとことが何度かある。日本と同じで、混んでいるときも多いので、電車やバスで乳母車を使うのは、顰蹙を買ってしまうことが多かった。それに、地下鉄や電車の自動改札が日本より幅が狭くて、日本のメーカーの乳母車だと、自動改札を通ることができず、いちいち係りの人を呼んで、横のドアを開けてもらわなくてはいけなかったので、結構不便だった。そもそも、香港では、メイドを雇っている人が多いので、乳母車を押して、赤ちゃんとおでかけする香港人はあまりいない。だから、赤ちゃん連れには、結構不便な環境だった。ドイツでは、公園などの階段に、乳母車用のレールが着いている所も多いのだが、このレールの幅がドイツの乳母車用に出来ているので、日本製のメーカーの乳母車では、幅が狭すぎて、このレールを使えなかった。ドイツの乳母車は、車輪も大きめで、安定性がある。日本のコンパクトな乳母車をドイツ人に、「すばらしい。」「便利ねー。」と褒められることも多かったが、郷に入っては、郷に従えで、少なくとも、乳母車は、その国のものを使うのが一番いいのかもしれないと思っている。
2007年05月28日
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金曜日の朝、頭が痛いという賢浩をそのまま学校に送ったので、もしかして途中で帰ってくるかな?と思っていたら、いつもの下校時間に元気よく帰ってきた。「僕達、みんないい子だったから、アイスを食べたの!」とうれしそうに報告してくれた。先生が、アイスを学校で配ったのかと思ったら、わざわざクラスのみんなで、街中のアイスクリーム屋さん(イタリア人経営の店で、とてもおいしい)まで行って、それぞれ好きなフレーバーを2種類までチョイスできたそうだ。賢浩は、Waldmaister(直訳すると「森の王者」だけど、一体何の果物かわからない。緑色でさわやかな味)とHimbeere(ラズベリー)を食べて、とてもおいしかったと言っていた。惠子は、しきりにうらやましがっていた。日本の小学校で、授業中にみんなで商店街にいってアイスを食べるなんて考えられるだろうか?まあ、とにかく、賢浩は、イヤイヤでも学校に行ってよかった、と思ったに違いない。賢浩が学校からもらってきた手紙をみて、またか、とため息が出た。2週間の休み明け、6月11日(月)は、先生方の研修のため、賢浩のクラスは、11時で終了するとのお知らせだった。そんなことは、2週間の休み中にすればいいものを、先生たちも、子供達と同じように、スクールホリデーは丸々休みなのだろうか?2週間も休みがあるのに、宿題もない。塾に通っている子もいないし、スポーツや音楽の習い事も、学校の休みは練習が休みになる。子供がいる人は、学校の休みにあわせて、この時期休暇をとる人も多い。お医者さんも休診になることが多い。スクールホリデーは、本当に、「休暇」なのだ。つい最近、イースターホリデーがおわったばかりなのに・・・。そして、この休暇が明けると、また1ヶ月半後に、今度は長い夏休みが始まる。一体、ドイツ人は、いつ勉強し、いつ働いているのだろうか???先生たちも、こんなに休みがあるのだから、1-2日ぐらい研修で休みがつぶれても我慢すればいいのにと思うのは私だけではないはず。このような現状に不満を持っている父兄は多いらしく、ドイツでも、年々私立校を選択する親が増えてきているそうだ。でも、そうは言っても、私立校の数が圧倒的に少ない。大都市では、私立校に通う子も多いのかもしれないが、田舎では、ほとんどみんな公立校である。一口に私立校といっても、カソリック系、プロテスタント系、モンテソリ系、シュタイナー系、インターナショナルスクール、ボーディングスクールなど様々。数としては、カソリック系が一番多く、月謝も割安で、親の収入に応じて、0から60ユーロ(1万円程度)だそうだ。ボーディングスクールだと700-2500ユーロ月々かかり、インターナショナルスクールだと、年間1200-1500ユーロかかる・・と雑誌に書いてあった。今後、どんどん私立校が増える傾向にあるようだ。ところで、賢浩達の学校では、イースター明けから、休み時間の変更があった。1時間目は7時30分に始まり、45分授業。授業と授業の間には、5分間の休みがあり、3時間目と4時間の間には、15分の休みがあった。この15分の休みには、家から持ってきた軽食を食べたり遊んだりするのだが、どんな天気にもかかわらず、教室内に残ってはいけなくて、外に出なくてはいけない。今回の変更は、1時間目と2時間目、4時間目と5時間めの間の5分休みをなくして、15分休みを25分休みに拡大した。1-2時間めを続けて使えるので、有効的に授業を進められると考えたようだが、週2時間体育の授業がある。体育館は校舎から離れた所にあるし、着替えもしなくてはいけない。5分でも時間がきついのに、休み時間がなくなったら、体育の授業を早めに切り上げるか、次の時間にしわ寄せが行くかになる。トイレに行きたい子もいるだろうし、そもそも90分もぶっとうしで授業をするなんて、子供の集中力が続かないと思う。また、賢浩のクラスは、1時間ごとに先生が変わるような変則的な時間割りになっているので、5分の休み時間がないのは、先生の入れ替わりがうまくできず、先生が教室にいない空白の時間をうんでしまう。なんで、こんなバカな時間割にしたのか理解できない。やっぱりドイツの公立校って、現実離れしているような気がする。
2007年05月27日
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昨日賢浩の友達を呼んで誕生会をした。7人のクラスメートに招待状を配ったのだが、一人は風邪で、もう一人は、腕を骨折したとのことで欠席。5人の男の子が来てくれた。風邪で欠席した子は、よく家を行き来している子で、賢浩は、学校の宿題を届けてあげたら、お母さんから、「今日、いけなくてごめんね。プレゼントを用意していなかったから、これで何か買ってね。」と言われ、5ユーロもらったそうだ。びっくりした。例年、ケーキを用意しても誰も食べないので、今年は用意するのをやめようかと思ったけど、ロウソクを消す儀式がないと、誕生日会という雰囲気がでないので、前日小さなケーキとマフィンを焼いた。心配していた天気も、昨日は終日で、予定通りガーデンパーティーをすることにした。それでも、一応、家の中を掃除したり、ゲームの用意をしたりと、午前中は忙しく、ニコちゃんの面倒を見ながらで、とても大変だった。2時半から6時までの予定で、まずは、3階の賢浩の部屋で遊んでもらって、全員集まった所で下に降りてきてもらって、庭に隠したテニスボールをさがしてもらおうと計画した。いつも、どの席に座るとか、どの色の皿やコップを使うかでもめるから、早く探し当てた子から、好きな色の食器を選び、好きなところに座ってもらおうと考えていた。もちろん賞品も用意した。一人の子がなかなかこなくて、家に電話をしたところ、もう家を出たので直ぐ着くはずといわれた。しかし、3時を過ぎても来なくて、3階に行って、「ティムがまだ来てないけど、どうしようか」と賢浩に相談したら、「ティムならいるよ。」と言われた。私の勘違いで、とっくの昔に来ていたらしい。じゃあ、庭に来て、と言ったら、みんな、「やったー、サッカーが出来る!」と喜んで階段を駆け下りてきた。ティムなんてサッカーシューズとゴールキーパー用の手袋まで持参していた。「テニスボールを捜してねー。」と言っても、誰も聞いてやしない。みんなサッカーに夢中で、せっかくテーブルセッティングしたのにケーキやお菓子にも見向きもしてくれない。全部で6人子供がいるのだから3人づつのチームになるのかと思っていたら、一人がゴールキーパーになり、二人づつのチームを作っていたので、一人は見学。ティムが群を抜いて上手なので、みんなティムと組みたいと思うらしく、ティムと別のチームになってしまったE君は、「ティムとバスティアンじゃ、強い者同士じゃないか!僕と下手なA君が組むのはフェアじゃない!」と言って泣き出してしまった。そばで見ていて、どう助け舟を出していいものかと思案していたら、子供達だけでちゃんと解決していた。親が口出しする必要がないので楽でいいけど、主催者が何もしなくていいのかな・・と思ってしまった。さすがに、「のどが渇いた!」と言い出す子が続出し、ようやくみんな席についてくれた。キンキンに冷やしておいたジュースをがぶがぶ飲む。でも、誰もケーキに手をつけないし、お菓子もほとんど食べない。形だけケーキにロウソクをつけ、吹き消す儀式を行い、すぐに、またサッカーを始める。しかし、そのうち、「僕は全然ボールを触っていない」とか「フリーキックを一度もしてない」とか、文句を言う子が出てきた。ティムのように本格的な格好をしてサッカーをする子もいれば、芝生の上なので、裸足になってサッカーをする子もいる。そういう子は案の定、つま先を踏まれたとか言って、泣き出す羽目になっていた。ティムとバスティアンは、さすがに上手なだけあって、何時間サッカーをしても飽きないようであったが、賢浩を含むその他の子は、ゲームに加わったり別のことをしたり・・という感じになってきた。そこで、親の出番かな?と思って、みんなに、「ゲームでもしない?」と話を持ちかけたら、「悪いけど、したくない。」とみんなに言われてしまった。せっかく、インターネットで調べて道具や賞品まで用意していたのに・・・・。暑い日であったので、「水爆弾」と呼ばれる、中に水の入った小さい風船を用意したら、これは受けた。あらかじめ、10個ぐらい用意しておいたのだが、それでは足りない。風船は100個用意していたが、水を入れて膨らますのに時間がかかり、「僕にも、」「僕にも、」とせがまれ、きりがない。そのうち、水鉄砲も出してきて、水かけごっこが始まったのだが、シャツを濡らされた!とか、濡れたくない!と泣き出す子が出てきて、やめることにした。そして、また、サッカーをやり始める。しかし、だんだんマンネリしてきたようで、見かねた夫が、「よし、僕と勝負しよう!」とゲームに加わった。大人が入ると、盛り上がり方が違う。5時を過ぎて、軽食として、ピザ、フライドポテト、ソーセージ・・と子供の好きな定番を用意したのだが、みんな、「いらなーい。」「食べたくなーい。」と言って、サッカーを続ける。そのうち、6時になり、お迎えの時間。バスティアンは、親に促されても、「あと一蹴りだけさせて!」と延々とサッカーを続けていた。他の子も、親が迎えに来て、初めて、サッカーをやめ、席について、食べ始めたりと、なかなかお開きにならない。ティムとマティスは、時間になったら一人で帰ってくるように言われているらしく、「もう時間だよ。明日も学校だし、お家の人も心配するから、」と言っても、もう少しだけ・・と言って、なかなか帰ろうとしてくれない。賢浩も、「(プレゼントでもらった)バイオ二クル(LEGO)を一緒につくろうよ!」と誘い、家の中で組み立て始めた。マティスなんて、裸足で駆け回っていたのに、その足で絨毯やソファーの上にのってくれるな、と思ったけど、誕生会のホストファミリーの定め、とあきらめた。7時近くになって、ようやくみんな帰ってくれた。結局、子供達は、サッカーをしただけ。こちらとしては、飲み物を提供しただけ・・という感じになってしまった。アイスキャンディーも用意していたのに、すっかり出すのを忘れてしまっていた。用意した賞品もゲームをしなかったので、持って帰ってもらうのを忘れてしまったので、今日、賢浩に学校で渡すようにさせた。いろいろ準備したのに、骨折り損のくたびれもうけのような感じだった。男の子の誕生日会ってこんなもんなのかなー?ところで、今朝は、賢浩は、「頭がいたーい!」「気持ち悪ーい」と訴えていた。明日からスクールホリデーだから、きょう1日だけ我慢しなさい、と学校に行かせた。誕生会の翌日、休暇の前日に休むなんて格好が悪い。家も近いから、どうしても我慢できなければ、帰って来い、と言っておいた。
2007年05月25日
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今日は、賢浩の7歳の誕生日。今でこそ生意気な賢浩も、7年前は、ニコちゃんみたいだったんだなーと思うと、しみじみしてしまう。お友達を呼んでの誕生会は、木曜日にする予定で、今日は家族だけでお祝い。夕食は、ケーキ型のチラシ寿司にした。刺身は手に入らないけど、子供達の好きな「イクラ」はスーパーでも買えるのでもちろんGET。魚の卵は、黒でも赤でも全部「キャビア」の名称で売られている。赤い卵は、鮭と鱒の卵の2種類が売られている。50g入りで4ユーロ(600円強)ほどだった。今日は朝から忙しかった。10時にニコちゃんの予防接種の予約をとっていたので、小児科に行ったら、「3-4ヶ月健診の時に一緒にするので、今日はしません。」と断られてしまった。ニコちゃんを出産した病院で、予防接種のスケジュールをもらったのに、そのスケジュールが間違っているというのだ。まったく、無駄足をふんでしまった。午後1時からは、賢浩のホクロの除去の縫い合わせの抜歯。その後、2時からは賢浩のテニス。今にも雨が降りそうな天気だったし、天気予報でも今日の降水確率は80%以上とでていたのに、途中からとてもいい天気になり、外で見学していたので、我慢しきれないほど暑くなった。とにかく、最近は、天気予報ばかりインターネットで調べている。私たちの町の木曜日の降水確率は、あるサイトでは、8%となっているのに、別のサイトでは、雨の予報になっている。ガーデンパーティーを予定しているので、雨だと打撃が大きすぎる。男の子8人の予定なのだが、家の中でサッカーなんかし始めるのではないかと心配。とにかく、晴れて欲しい。でも、今日の予報は見事に外れたから、当日の天気は、神のみぞ知る。ところで、最近、ガソリンの値上がりがはなはだしい。今日は、1リットル当たり、143.9セント(約230円)だった。当然、車の使用を自粛するようしているが、どうしても使わざるを得ないことも多い。賢浩の誕生会に使うものは、昨日地元のスーパーでまとめて買った。今日も、抜歯の後テニスで、時間がタイトだったし、雨も降りそうだったので、車で出かけた。賢浩から、誕生日プレゼントをリクエストされていたのだが、私たちの町では売ってる店がなく、別の大きな町まで行かなくては買えない。なかなか、プレゼント1つのために、遠くまで行く時間もないし、ガソリンももったいない・・と思ってしまい、まだ買ってあげていない。今週末から2週間のスクールホリデーにはいる。ホリデー期間は、車で遠出をする人が多いから、ガソリンの値段は、いつもアップする。だから、今よりガソリンの値段が下がることは当面期待できない。赤ちゃんがいて、子供の数が多くて、天気が悪いと車に頼ることが多くなる。ガソリンの値段が高いのなら、せめていい天気が続いて欲しい。
2007年05月22日
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シュトゥットガルトは、私が住む、バーデン・ビュルテンベルク州の州都。ダイムラー、ポルシェ、ボッシュ等のドイツの優良大企業のお膝元。国民所得も高い州であり、町である。駅には、ベンツのマークが立っている。でも、日本人の間では、知名度は今ひとつかも・・・。ベルリンやミュンヘン、フランクフルト、ハンブルグは、大都市といえるけど、シュトゥットガルトは、それらの都市と比べると、ちょっと見劣りがする。しかし、先週の土曜日は、シュトゥットガルトがドイツの中で、一番輝いていたかもしれない。なぜなら、ブンデスリーガ(ドイツのサッカーリーグ)でシュトゥットガルトのチームが優勝したからだ。土曜日の夜に何気なくテレビを付けたら、優勝パレードの様子が放映されていた。ものすごい、人、人、人。ワールドカップより盛り上がっていたように見えた。熱狂的ファンが沿道を埋めていた。ダイムラー・スタジアムからシュロスパークまで、渋滞がなければ車で5分の距離なのに、土曜日は、2時間半かかったとか・・。昨日、宴の後の様子が放映されていたが、道路には、割れたビール瓶が散乱していた。日本でも、野球の優勝パレードとかすごいみたいだけど、昼間に開催されるし(?)、沿道で瓶ビールをラッパ飲みする人っていないから、こんなに道路が汚れないと思う。でも、ドイツのビールは、瓶が主流。後片付けをする人、本当にご苦労様・・・と思った。ワールドカップの時は、テレビにかじりついて試合を見ていたけど、ブンデスリーガは、全然興味なし。だから、シュトゥットガルトのチームにどんな選手がいるのか全然知らない。でも、優勝パレードや熱狂的なファンをみていると、本当にサッカーってドイツの国民的スポーツなんだなーと納得。テレビでも、地元の州のローカル局では、優勝おめでとう!一色。サッカーには興味がないけど、シュトゥットガルトが大きく取り上げられるのはうれしい。土日は天気が良かったことも幸いし、パレードは大いに盛り上がったのだろう。我が家では、子供達が庭で小さな虫を捕まえて、観察・研究(?)していた。2匹の毛虫に、「マーコス」「パオリーネ」と名前をつけて、虫かごで可愛がっているようだ。今日も引き続き、30度近い真夏のような天気だった。しかし、このブログを書いている間に、見る見る曇ってきて、大粒の雨が降ってきた。雷もゴロゴロなっている。今週は、ずーっとこんな天気が続くらしい。賢浩の誕生会、雨が降ったらどうしよう。今から照る照る坊主を作っておこうかな・・。(未来のファーブル?)
2007年05月21日
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昨日、今日と本当にいい天気。天気予報でも、「プール日和」と言っていた。昨日、子供達が庭で遊んでいたら、惠子はお隣のミリアムに、「プールに行こうよ。」と誘われた。誘われたのは、惠子だけだが、賢浩が黙っているわけがない。「僕も行きたい!」と言い出した。でも、女の子たちは、二人で遊びたいに決まっている。それに、ミリアムのお母さんが、車で連れて行ってくれ(歩いて30分ほどの距離)て、そこに子供だけをおいて、1時間半後にまたピックアップしてくれるらしく、大人の監視の目がないところで賢浩を遊ばせるのも怖い(賢浩は泳げるが、まだ小1だから・・・)。第1、賢浩は、10日前にホクロの除去手術をしたばかりで、まだ抜糸が済んでいない。患部をなるべく濡らさないようにしなくてはいけない。しかし、本人は、すでに、水着に着替え、ゴーグルまでして、準備万端。仕方なく、物置から、ビニール製の小さなプールを出してきて、庭で水遊び+アイスキャンディー+お菓子、で妥協してもらった。どんなに暑くても、水道の水はすごく冷たい。東京のように、蛇口から生ぬるい水が出てくることはない。プールに水を入れたのだが、ものすごく冷たかった。ニコちゃんも入れてあげようと思ったけど、断念。夕方、プールから帰ってきた惠子は、「楽しかったよ。お腹がすいたから、むこうで、ポメス(フレンチフライドポテトのドイツ語での愛称)を買って食べた。」と言った。惠子には、お小遣いを渡していたのだ。それを聞いた賢浩は、「えー、ずるい!」と怒ってしまった。「今度は、僕も絶対ついて行くからね。」兄弟の歳が近いと、一緒に遊んでくれてありがたいが、いろいろなところで張り合ってしまい、面倒なこともいっぱいある。(ニコちゃんも、プールサイド(?)でお昼寝です。)
2007年05月20日
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ニコちゃんが生まれてから、図書館に行く回数がめっきり減った。午後3時から6時までしか開館していないというのもそうだけど、一番の理由は、図書館に入るには、3段の階段をクリアしなくてはいけないこと。ニコちゃんとのお出かけは、乳母車、それも大型のA型を使っているので、階段の昇り降りはとても大変。たったの3段なのだが、とても大きな壁のように思える。おまけに、階段の上についているドアがとても重い。誰かに抑えておいてもらわないと入れない。賢浩をテニスに連れて行く時、今までは、近道をしていた。近道をするには、階段を10段ほど上がらなければならない。やはり乳母車ではできない。そこで、ぐるーっとものすごい遠回りをすることになる。ドイツは、大概の駅にはエレベーターが付いていたり、駐車場には必ず、車椅子専用の駐車スペースが設けてあったり、子連れの人用のスペースがあったり、弱者に優しい環境のように思う。しかし、古い建物も多く、玄関ドア前の階段、重いドア、狭い通路・・・という建物も結構ある。赤ちゃんとお出かけする時は、なるべくそういうところは避けるようにしているが、どうしても入らなければいけない時もある。こういう時、私は、誰かの助けを借りるより、自己解決しようとしてしまう。図書館に行く時は、かならず惠子と一緒に行き、ドアを押さえていてもらい、乳母車ごとヨイショと持ち上げて階段を上る。図書館に入ると、いつもカウンターの人に、「一声かけてくれればいいのに・・・」と言われ、帰りは必ず乳母車を下ろすのを手伝ってくれる。ありがたいのだが、それが毎回続くと、申し訳なくて、やはり、図書館に行きづらくなる。私自身が、誰かの乳母車を下ろす手伝いをしても、「毎回させて・・・」なんて思わないし、喜んで手助けしたいと思っている。だから、その図書館の人も、手伝うことに何の抵抗もないのだろうけど、やっぱり人の手を煩わすというのは、あまり好きではない。バリアフリーのところが増えることを期待したい。
2007年05月19日
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我が家は、日常3ヶ国語が飛び交う多言語家族。子供は、母親とは日本語、父親とは英語、そして子供同士ではドイツ語を話している。子供に早いうちに外国語を覚えさせようと頑張っているわけではない。私たちは、ドイツに住んでいるけど、親類の中でドイツ語を話せる人間は誰もいないので、子供達は、日本語と英語が話せないとおじいちゃんおばあちゃんと会話が出来なくなってしまうから、英語と日本語は必要不可欠な言葉なのだ。3月にニコちゃんが新しい家族のメンバーに加わった。私は、日本語、夫は英語で話しかけている。手伝いに来てくれていた義父母は広東語で話しかけていた。でも、ニコちゃんが大きくなったら、英語に切り替えるだろう。広東語を日常的に話す機会がないので、仕方がない。私は、惠子と賢浩は、ニコちゃんにドイツ語で話しかけるだろうと思っていた。ところが、惠子は、ニコちゃんに日本語で話しかけている。ニコちゃんに話しかける時は、自分がミニママになったような気分になるのだろう。私がニコちゃんに話しかける様子を真似しているようだ。泣き喚くニコちゃんに、「ニコちゃん、ママは今、忙しいの。でも、すぐ来るから待っててね。」なんて言いながらあやしている姿は微笑ましい。一方、賢浩は、ドイツ語と英語を半々、その時の気分で使っているようだ。英語を使うのは、パパの真似をしているのだろうか?ニコちゃんは、たぶん幼稚園に入るまでは、あまりドイツ語を話さないと予想される。だからそれまでは、賢浩も惠子も日本語か英語で話していくのではないかな?でも、ニコちゃんが幼稚園に入り、急速にドイツ語を覚えるようになったら、惠子も賢浩もニコちゃんとドイツ語で話すようになるだろう。ドイツに住み、まわりに日本語や英語を話す人がいない環境では、学校に通うようになった子供の言語がドイツ語にシフトしていくのは避けられないこと。環境が言語に及ぼす力って本当に大きい。ところで、私たちは、今から、ニコちゃんの第1声(意味のある単語)を楽しみにしている。絶対、「ママ」だと思うけど、夫は「パパ」と言わせようと無駄な抵抗を毎日試みている。「ママ」も「パパ」もどの言語でも一緒だから良かった。
2007年05月18日
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昨日は、「Christi Himmelfahrt」で祝日だった。この日は、ドイツでは、「父の日」にもなっているようだ。賢浩は、学校で工作したというプレゼント(パパはスーパーマン、という内容の詩を書き写したもの)をあげていたが、惠子は、「何にも学校でしなかったから父の日のことを忘れていて、何にも用意していない。」と言っていた。しかし、朝食は、子供達と一緒に、リンゴのパンケーキを作ってご馳走(?)した。木曜日が休みだと間の金曜日も休みになる会社も多いし、学校も休み。来週1週間学校に行って、またまた2週間の休みにはいるので、すっかりホリデームード。賢浩の誕生会を来週の木曜日に予定しているのだが、招待した子の一人が、「誕生会の翌日(金曜日)の夕方から、家族でイタリアに旅行に行くんだよ。」と教えてくれた。昨日、オランダに住む友人から電話があり、8月にオーストリアのチロルに休暇で行くので、その途中、家によって泊めてもらえるか?と電話があった。もちろん大歓迎すると答えた。みんな、休暇の計画をどんどんたてているのに、我が家は白紙状態。失業保険をもらっている間は、2日間以上国外に出る場合は当局の許可がいるとか・・。でも、確かに失業保険をもらっている人が、休暇を楽しんでいたら、非難されちゃうよねー。私も逆の立場だったら、「まー、失業保険をもらっておきながら、優雅ですこと!」なんて思っちゃうだろう。去年は、子供二人をアメリカの義姉夫婦の所に行かせたが、今年は、義姉達はニュージーランドに行くそうで、派遣できない。おじいちゃん、おばあちゃんのいる香港や日本は、夏は不快指数100%だから、ドイツの気候に慣れた子供達にはきついだろう。特に賢浩は、20度を超えると、暑い暑いと騒いで上半身裸になってしまうような子である。東京の夏を乗り切れないのではないかと思う。今年は、香港が中国に返還になってちょうど10年目。そこで返還の歳に生まれた子は、今年1年間香港ディズニーランドの入場が無料になると義父母に教えてもらった。惠子はまさに1997年生まれ。香港にいなくて残念。まあ、この家にいること自体が、軽井沢の別荘で過ごしているようなものだから、敢えて、夏に混んでいて暑い所に行こうとは思わないけど、どこにも行かないのも子供がかわいそう。そんなことを考えてしまった父の日だった。
2007年05月18日
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今日、賢浩たち1年生は、家畜農家に遠足に行った。たぶん、賢浩のクラスを教える先生のやりくりがつかなくて、急遽遠足にしたのだろう。遠足と言っても、徒歩で1時間ほどのところ。馬や牛や鶏を触らせてもらったりしたらしい。でも一人の子は、馬に指をかまれたそうだ。賢浩の話だからどこまで本当かわからないけど、ちょっと血がでたらしい。大事にならなくて良かった。そのあと公園に行って、お弁当を食べたり遊んだりして学校に5時間目が終わる時間ごろに戻ってきた。その話を聞いて、私は、「動物を触った後、手を洗ってからお弁当を食べたの?」と心配になって聞いてみた。賢浩は、「手を洗う場所はなかったの。でも、僕は、水筒の水で手を洗ってから食べたよ。」と言った。本当かな?惠子が幼稚園時代、近くの厩舎に行って、馬の手入れの仕方を教わったり、ポニーに乗る実習(?)があった。実習のさい、保護者の手伝いが必要になり、私も1日手伝いに行った。馬にブラシをかけたりしたあと、朝食(ドイツの学校や幼稚園の朝は早いので、9時ー10時の間ぐらいにパン等を食べる時間がある)を食べることになった。子供は6人いたのだが、誰も手を洗わないし、先生も手を洗うように注意していなかったので、驚いた。ドイツでは、肌に良くないという理由で、毎日シャワーを浴びる人はほとんどいない。3-4日に1回で充分という。確かにドイツは、乾燥しているので、日本ほどは汗をかかないけど、動物を飼っている人も多く、毎日犬を散歩に連れて行ったり、猫やウサギを抱っこしたりしているのに、シャワーもしないで寝てしまうなんて、結構衝撃的。ドイツ人は、家畜やペットは家族の1員と同じだから汚くない、と思っているのだろうか?まあ、病気になったと言う話は聞かないので、問題はないのかもしれないけど、やっぱり真似は出来ないし、子供にも真似させたくない。
2007年05月16日
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夫は失業中。現在私たちは失業保険で生活しているわけ。かつてドイツでは、失業保険をもらって楽して暮らそう、なんて本を堂々と書いて、講演会まで開いている人がいたらしいけど、そんな話はいまや昔話。失業保険では、決して楽に暮らせない。失業保険がたくさんもらえるのであれば、働けるのに失業保険で暮らす道を選ぶ人が出てくるのは自明の理。だからこそ、政府は改革して、働いた方がいい、と思わせるように仕向けているのである。いまや失業保険は、期間限定でしかもらえないから、その間に次の職がみつからなかったらどうしよう・・と心配になる。精神衛生上とても悪い。ストレスが溜まる。何故、夫の就職先がいまだに決まらないかと言うと、前の二つの職場をともに短期間で離れていることが大きなネックになっている。夫が悪いわけではなく、会社の政権争いに巻き込まれたかたちになった結果なのに、「安定性のない奴」「トラブルメーカー」と思われてしまうようだ。しかし、本当に障害(?)になっている理由は、就職先を見つけるより、自分の夢を実現させることを優先させているからだ。夫は、去年、自分のアイデアを具体化して、特許を申請した。その結果がまだ出ていないのだが、特許庁に問い合わせた所、問題はなさそうなので、特許がとれるであろう、といわれたらしい。そこで、そのアイデアを製品化したいという夢にとらわれている。来月、2年に1回のコンペがあるらしく、それに出品しようとやっきになっている。しかし、個人が製作する試作機械一個のために、部品を作ってくれる会社はないので、既成の部品を使うしかない。設計図を作り、それにあう部品を供給する会社を探し、オーダーをするという気の遠くなるような作業をここ1-2ヶ月ほどずーっと続けている。しょっちゅう徹夜もしている。そうでないと、来月のコンペに間に合わないからだ。皮肉なことに、去年の11月頃からドイツ経済も上向きになり、どの部品供給会社も忙しく、少量オーダーの個人客なんてなかなか相手にしてもらえず、苦戦しているようだ。そのコンペの締め切りの少し前に、ある大学の講師の採用面接に呼ばれている。インタビューのほか、30分の模擬講義をしなくてはいけない。小さい大学だが、家から通える範囲なので、わたしとしては、こちらの採用面接に力を入れて欲しいと思っているのだが、まだ何も講義の準備をしていないらしい。夫にしてみれば、自分の作品を市場で試したいという夢を中途半端なかたちで終わりにしたくないのだろう。ダメだったらダメで、踏ん切りがつくかもしれない。しかし、共働きならともかく、夫の収入だけに頼って生活している私たちに、道楽をする余裕はない。夫が必死でやっていることを「道楽」なんていったら怒られてしまうけど、3人も子供がいるのだから現実的になってしまう。私は、ニコちゃんを泣かせっぱなしにして、家事をしていることもあるのだが、そうすると、夫がすぐにニコちゃんをあやしたり、オムツを替えたりしてくれる。「ニコちゃんの面倒は私が見るから、あなたは自分の仕事をしていていい。」と言うのだが、いろいろしてくれる。そうすると夫に申し訳なくて、泣かせっぱなしにできなくなってしまうので、私は何もできなくなり、それがかえってストレスになる。また、家で仕事をしているので、子供の友達も呼びづらい。来週、賢浩の誕生会をする予定なのだが、夫に、今は忙しいから6月に延期できないか?と言われたぐらいである。夫の夢が完成する前に、身体を壊してしまうのではないか、とそれも心配。まあ、夫の好きなようにさせるしかないのだけど、私の心配の種は尽きない。
2007年05月16日
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新生児の頃は、オムツを取り替える度にウンチをしていたけど、1ヶ月を過ぎる頃から、1日に1-2回、まとめてしてくれるようになった。そこで、4月は天気も良かったし、日中は布オムツに切り替えた。しかし、ウンチの時は、足の付け根や背中から漏れてしまい、オムツやカバーはもちろん、下着も洋服も蒲団も汚れてしまい、洗うのが結構大変。手洗いをしていたので、指先がカサカサになってしまった。最近は、天気も悪いので、洗濯物がなかなか乾かず、需要が供給に追いつかなくなってきた。それに、いくつかの服は、既に小さくて着れない。それで、2-3日前から、また全日紙オムツに戻したのだが、今日は、新生児なみに1-2時間おきぐらいにウンチだった。なんでだろう?私の食べ物が影響しているのかな?本人は、機嫌よくしているので心配する必要はないんだけど、こう頻繁にウンチをされると、オムツの消費量がすごくて、不経済。できれば、1日1回、まとめて出して欲しいけど、自然現象だから、そんなお願いは無理ね。今日は、爪きりにも苦戦してしまった。あかちゃんは、手をぎゅっと握っているので、手を開かせて爪を切るのは本当に大変。それに、小さいから、指まで切ったり、深爪をしそうで怖い。でも、引っかかれると痛いので、切らないわけにはいかず、いつも苦労する。また、ニコちゃんは、既に耳が半分隠れるほど髪が長いので、切りたいなーという衝動に駆られる。でも、満2ヶ月の赤ちゃんの髪の毛をきるなんて、爪を切るよりもっと怖い。(一人掛け用のソファーで就寝中)
2007年05月14日
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今日は、母の日。惠子からは、花と詩、賢浩からは、てんとう虫のかたちの「お手伝い券」をもらった。ともに、学校で工作したもの。幼稚園でも、学校でも、母の日のプレゼントの工作をするのに、父の日の工作のプログラムはない。母親って得だなー。賢浩からの「お手伝い券」には、「ご飯の用意と兄弟の世話」と書いてあった。ご飯の用意は、テーブルにフォークやお皿を出してくれることで、兄弟の世話とは、ニコちゃんの面倒を見てくれるということ。今日は、生暖かい日で、庭の雑草取りをした。「母の日だから、雑草取りを手伝って!」と言って、無理やり手伝わせた。雑草取りって、面白くない仕事だし、疲れるし、子供達は文句タラタラ。庭が広すぎるのも良くないなーとブツブツ言っていた。私たちが働いている間、ニコちゃんをベンチシートのブランコに寝かせておいた。まだ寝返りが出来ないから出来る技。賢浩は、途中で草取りをやめて、ニコちゃんのお世話をすると言って、ベンチシートを乱暴に揺らしていた。そんなのでお手伝いなんて、ずるい!ニコちゃんが泣き止まなくなると、さっさと家に入ってしまった。まったくあてにならないお手伝いさんだ。明日は、また雨のようなので、今日中に出来る所まで雑草を抜いてしまいたくて、ニコちゃんがギャンギャン泣いても無視。家の中で泣かせている分には、お隣に気兼ねしなくていいけど、庭で泣かせていると、隣近所にまる聞こえ。赤ちゃんが泣いているのに、無視して草取りをしているなんて、アホな親だなーとか、うるさくて近所迷惑だなーと思われてしまったかもしれない。そのほか、今日は、賢浩の誕生会の招待状を作った。7人に渡すけど、みんな来てくれるといいナー。いつも、何人来てくれるかなー?とドキドキする。賢浩の誕生日は、次の次の火曜日(22日)だけど、火曜日はテニスの日。その翌週からはまた学校が2週間休みになるので、その週の金曜日(25日)の午後から休暇に出かける人もいるかもしれない。そこで、水曜日(23日)か木曜日(24日)に誕生会を開こうと思い、どちらがいいか考えていたのだが、惠子が、「木曜日は、私は午後も授業があって、学校に行かなくてはいけないので、木曜日にして欲しい。」と懇願された。去年、賢浩の誕生会をしたとき、賢浩の友達にさんざんからかわれたので、賢浩の友達と顔をあわせたくないらしい。学校でも、よくからかわれているらしい。私としては、いろいろ手伝って欲しかったのだけど、惠子の意向を尊重することにした。子供の誕生会は、本来、お菓子もいっぱいあるし、いろいろなゲームをして楽しい日であるはずなのに、兄弟の誕生会に家にいたくないなんて、賢浩の友達の悪がきぶりがよくわかる。さて、ニコちゃんは、おとといで満2ヶ月になった。ニコちゃんをだっこして体重計にのってみた。ニコちゃんの現在の体重は、約6kg。身長は62cmほど。どおりで、今までのオムツや洋服がきついはずだ。私の体重は、出産前に比べ、11~12kg減。でも、あと8kgはやせないと、今までの服が入らない。いまだにマタニティウェアしか着れない。10kg以上体重が減ったのに、あいかわらずデブ。出産時の私のデブさ加減を考えると、我ながら怖ろしい。やっぱり、妊娠中は、10kgぐらいの増加に留めるのがベストなんだなー(って今頃言っても遅いけど・・・)(母の日のプレゼント)
2007年05月13日
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賢浩の足の脛のホクロを除去した。白人は、アジア人よりメラニン色素が少ないから、小さいほくろでも、「皮膚がんではないか?」とすごく気にするようだ。私も、去年、足の小さいホクロを除去するように勧められ、簡単な手術をした。結果的には、「良性のホクロ」だった。賢浩のホクロは、直径1cm弱あるので、除去したあと、縫い合わせが必要だった。予約時間の1時間前に、事前に渡されていた塗り薬(局部麻酔)をホクロに塗った。それから、皮膚科診療所に行き、診察まで30分ほど待たされた。(予約をとっていても、いつもかなり待たされる。予約を取るのも大変)名前を呼ばれて診察室に入ると、ベットに仰向けになるよう指示された。先生が入ってきて、注射針を取り出しながら、賢浩に、「僕に日本語を教えてね。」と言った。賢浩は、注射針が気になって、それどころではなかったのだが、先生は、「アリガトウは、どういう意味?」と聞いてきた。賢浩は、「Danke」と言った。「じゃあ、Bitteは日本語でどう言うの?」と次の質問。賢浩は、「おねが~い!」と答えた。前回の診察時と全く同じパターン。私は、「どうぞ、って言うんじゃないの?」と賢浩にアドバイスをしたら、賢浩は、「どうぞ」と言った。先生は、「アリガト、ドーゾって言うの?」と確認したので、ようやく、「どういたしまして、という言い方をきいていたんだなー」と気づいた。先生は、注射をしながら、さらに、質問を続けた。「コンニチハ、はどういう意味?」と聞いたので、賢浩は、「Hallo」と教えた。実は、先生は、ある程度日本語を知っていて、賢浩の気をそらせるためにわざと質問をしているのだが、予想外の答えが賢浩から返ってくるので、戸惑っている様子だった。「本当に、Halloなの?」と疑わしそうに聞いた。「Guten Tag」と私が答えると、満足そうな顔をしたが、賢浩は、「でも、僕は、Halloって言うもん。」と譲らない。確かに。子供で、「Guten Tag」と挨拶する子はほとんどいない。 更に、質問は、続き、「コンバンハは?」と聞かれた。しかし、注射はかなりいたいようで、賢浩は、「ハイス!(熱い)」と叫んだ。先生は、しつこく、「コンバンハは?」ときくので、賢浩は、「Gute Nacht」と言った。私が、「Guten Abend」と訂正すると、先生はうなずいた。しかし、私としか日本語を話すことがないのだから、コンバンハ、コンニチハ、なんて、全く使うチャンスがないし、「Guten Abend」だって、子供は普段使わない。簡単なようで、難しい質問だなーと思った。ようやく注射が終わった。ホクロの周辺は膨らんでいた。賢浩は、「空気が入っているの?」と質問していた。先生は、「強いて言えば、水で膨らんでいるんだよ。」と教えてくれた。ホクロの周辺の感覚がないことを確かめ、メスでホクロを切り取った。切り取り口を見せ、「この白く見えるのは、脂肪だよ。誰の身体にもあるんだよ。」と説明してくれた。賢浩は、興味津々で、脂肪を触ってもいいか?ときいていたが、賢浩の汚い手でさわっていいわけがなく、当然却下されていた。その後、傷口を縫ったのだが、私は、漠然と、針と糸でお裁縫のように縫い合わせるものだと思っていたが、違った。鋏の形をしたようなものを使って、縫い合わせていた。4針縫ったようだが、結構雑だなーと思った。先生は、縫いながらも質問を続けた。「JA、はなんていうの?」と聞かれ、「ハイ」と教えた。私は、質問なんてどうでもいいから、縫うことに集中してくれ~と内心思っていた。先生に「NEIN、は?」と聞かれ、賢浩は、「僕は、単純に、首を振りながら、ううんって言う。」と答えた。先生は、「怠け者だねー」と言って笑っていた。よく考えたら、子供は「いいえ。」なんてキチンと使わないよなーって思った。うちの子の場合、日本語は、家族内という限られた人間関係のなかでしか使うチャンスがないので、基本的な言葉なのに、とっさに出てこない言葉がたくさんあるんだなーと気づいた。手術後、賢浩は、「切り取った僕のホクロをちょうだい」と頼んでいたが、検査のためラボに送るからダメ、と言われていた。それでも、「じゃあ、僕の手術に使った鋏や糸を見せて!」と頼んでいた。「随分好奇心が強いのね。将来お医者さんになるといいわね。」と言われていた。家に帰り、おとなしくしているように注意したのに、麻酔が聞いているせいか、階段から飛び降り、傷口を床にこするようにスライディングをして遊んでいた。バカな子だなーとつくづく思った。
2007年05月11日
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結局、父と妹の滞在中は、ほとんど雨だった。しかし、奇跡的(?)に、日曜日だけは、まあまあの天気だったので、コンスタンツ(ボーデン湖)とシャフハウゼン(スイス)に観光に行った。シャフハウゼンは、ライン(川)の滝で有名なところ。滝といっても、大した落差はない。日光の華厳の滝の方がずーっと素晴らしいと思うけど、この辺では、一番の滝ということになっている。私とニコちゃんは、お留守番だったのだけど、午後からは太陽も少し顔を出してきたので、夕飯はバーべキューをすることにした。バーベキューの火を起こすのは、いつも夫の仕事なのだが、今回は、夫の帰りを待っていては、遅くなってしまうので、私が火の準備もすることにした。いままで、3回やってみたが、全部失敗。今回も、最初の試みは失敗。しばらくして、もう1度トライ。これも失敗。団扇の使い方が悪いのか、火が燃え上がらず煙や灰が舞い上がるだけで、終いには、火を消してしまう。インターネットで火の起こし方を研究し、みたびトライ。私の失敗理由は、炭の入れすぎと炭の入れ方(積み方)のようだ。団扇の扇ぎ方もいけないようだ。そこで、団扇で扇ぐかわりに、火が消えそうになったら、次の着火剤を投入し続け、火をキープする邪道な方法をとることにした。ニコちゃんの泣き声が家から聞こえてくるが、無視。20分ほど悪戦苦闘して、ようやく成功した。生まれて初めて、一人でバーベキューの火を起こすことができた~!私たちがバーベキューを楽しんでいる間、ニコちゃんは、乳母車の中で、匂いだけおすそわけ。日頃赤ちゃん稼業は楽でいいナーって思うけど、このときばかりは、赤ちゃんでいるのって、かわいそーって思った。来週もバーべキューがある。賢浩のクラスのパーティーで、地元のスキークラブのスキー小屋でするそうだ。車で10分ぐらいの所に、スキー小屋があるなんて知らなかった。賢浩の担任は、病気と妊娠のため、降板(?)となったのだが、代わりの先生の応募がなかったそうで、結局は、4人の先生が交代で、学年末まで教えることになった。賢浩は、「宿題を少ししか出さないから、新しい先生はいい先生。」なんて脳天気なことを言っているけど、児童の中には、先生が変わってしまったことにショックを受けている繊細な子もいるようだ。来週のバーベキューでは、旧担任も来るということで、ニコちゃん連れのバーバーキューはあまり気乗りがしないけど、参加することにした。せめて、いい天気になって欲しい。(みんながBBQを楽しんでいる間、一人、蚊帳の外のニコちゃん)
2007年05月09日
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せっかく父と妹が来ているのに、毎日雨。今日は、スイスの方まで足をのぼしてみようか(といっても、50kmぐらいの距離)と思っていたのに、この雨ではどうしようかとためらってしまう。バーベキューも計画していたのに、雨だし、寒いし・・・。天気予報によると、来週もずーっと雨。4月はあれほどカラカラ天気が続いたのに、雨男か雨女が来てしまったようだ。それも、ドイツ全国的に天気が悪いのならあきらめもつくが、私たちが住んでいるところだけ雨。ドイツの大半は、晴天に恵まれているようなのに、なんという不運。まあ、でも、もちろん彼らの第1目標はニコちゃんに会う事で、それは果たせたのだから、よしとしてもらおう。ニコちゃんは、最近少し表情が豊かになってきて、さかんに何か話しかけているような声を出す。「自分の方をみて笑ってくれた。」とみんな喜んでいるが、これが新生児微笑みなのか、自分の意思で出来るようになったのかわからない。4月は暑い日が続いていたので、薄着をさせていたが、ここ数日は涼しいので、厚手の洋服を着せようとしたら、もう既に小さくてはけなかった。1-2回しかはいていないのに、ショック・・・。オムツも、先日、新生児用(2-5kg)が残っていることをみつけて、使ったら、小さかった。現在は、MINI(3-6kg)を使っているが、これももうギリギリ。赤ちゃんの成長って、本当に早い。よく考えたら、昨日は、こどもの日で、ニコちゃんにとっては、初節句であった。日本にいたら、どんな風にお祝していたかな?でも、ここではそんなこと、すっかり忘れていたので、昨日は何もしなかった。だけど、スクスク元気で育ってね、っていつも思っているから、大丈夫だよ、ニコちゃん!
2007年05月06日
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昼過ぎに、夫が、賢浩と惠子を連れてStuttgartの空港へ、私の父と妹を迎えに出かけていった。本来なら、惠子は、午後の授業があるのだが、理由を話して、休んでもいいか?と先生にきいたところ、あっさりOKがでた。一応、手紙も書いた。午後の授業を休んでもいいか?という簡単な内容の手紙を書くのに、1時間以上も費やしてしまった。ドイツ語のどの動詞を使っていいのかわからなかった。......Unterrichit vermissen darf.としたのが、正しかったのか自信がない。惠子は、「auslassen」を使うと思うと言うのだが、やはり、よくわからないという。こういう時に、ネイティブスピーカーが身近にいないと、本当に不便だなーと思う。ゲストが来るので、少しでもきれいにみせようと、ここ2-3日、毎日庭の雑草取りをしているのだが、全然はかどらない。昨日、おとといは、雑草と格闘している私の背中を容赦なく日が照りつけ、ジリジリとこげるような感じだったが、今日は、曇りがちな天気で、風も吹いていて、肌寒い。雨がふりそうな天気である。天気予報では、週末にかけて、晴れのち曇り、時々雨の天気が続くようだ。いままでずーっとカンカン照りだったのに、なんて私の家族は運の悪い人たちなんだろう。庭の草木のためには、雨が降ってもらった方がうれしいけど、せめて彼らの滞在中の5日間は晴れてほしいな。惠子は、明日、理科のテストがある。しかし、今日はテスト勉強はできないので、先週末の連休中に復習するようにさせた。いつものように、出題範囲から、模擬テストを作ってあげた。天気についての単元だった。晴れの兆候(夕焼けが赤い、鳥がよくなき、空高く飛んでいる・・など8項目)、雨の兆候(鳥はあまり鳴かず、低く飛んでいる、朧月である・・など、9項目)については、必ず出題されると言われたようだ。教科書を読んでいて、へーと思ったのは、「温度計の上についている「C」は何の意味か?」という質問で、これはもちろん、「摂氏(セルシウス)」の意味。なぜ、セルシウスというかというと、スェーデンの学者が、水が凍る温度と水が沸騰する温度差を100に分けて、温度の高低を測ることを考え出したのだが、彼の名前が、Anders Celsiusで、彼の名前から取った言葉であるそうだ。また、稲妻は、30,000度にも達するということも、子供の教科書を読んで、初めて知った。小学校4年生の教科書でも知らないことがたくさんあるのだから、惠子がギムナジウムに行ったら、とてもじゃないけど、勉強を見てあげることはできないかもしれない。今日の夕飯は、ゲストが来るので、ドイツらしい料理を、と思い、旬の白アスパラガスにした。最近、ようやくドイツ産のものも出回っている。賢浩には、「また、アスパラガスなのー」といやそうな顔をされた。おいしいのに、そんなに好きじゃないのかな?今日は、大人4人と子供2人だから、1kg、約1000円分買ったが、それだと、一人2-3本しか食べられない。あとは、ジャガイモやソーセージやハムでお腹を膨らませてもらおう。(雑草天国、紫の可愛い花は、引っこ抜くのがもったいない気になります。)
2007年05月03日
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4月30日は、子供の日ではなく、魔女の集会の夜(Walpurgisnacht ヴァルプルギスナハト)だそうで、夜の間は、どんな悪戯をしても許される・・とコーラス仲間から教えてもらった。彼女は、数年前に、外にとめておいた車にペンキを塗られたことがあるらしい。それでも、魔女の集会の夜の出来事なら、そのことに文句を言えないそうだ。ペンキを塗られるなら、トイレットペーパーを巻かれた方がまし。今日は、ラバーバ(英語では、ルバーブ)を使って、ケーキを作った。ラバーバのケーキを最初に友達の家で食べた時、その酸っぱさに驚いた。でも、慣れてくると、その酸味がなんともいえず、ケーキの甘さにマッチして、我が家では、子供も大好き。以前、子供のリクエストにより、子供の誕生会に作って幼稚園に持っていたことがあるが、他の子供達には大不評だった。だって本当に酸っぱいもん。以前住んでいたアパートの前は、空き地で、誰も手入れをしなくても、毎年、ラバーバが豊作であった。育てるのに手間がかからなそうなので、我が家でも栽培してみたいなー。隣のミリアムの家では、庭で作っているらしい。種も苗も見たことないけど、どうやって育てるの聞いてみなくっちゃ!(ラバーバの皮をむくのを子供に手伝わせました)
2007年05月01日
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夫は、夜ジョギングする習慣がある。昨日もジョギングにでかけ、帰ってくるなり、「今日はこどもの日なの?」と聞かれた。「子供は何をしても許される日みたいだね。通り中、トイレットペーパーだらけだよ。」と言ったので、急いで窓から外を見たのだが、トイレットペーパーなんて見当たらない。「だって、僕がもう掃除したから・・。」と言われた。そういえば、夕方、少し、子供達の騒ぐ声が聞こえていたけど、その時外をのぞいてみれば良かった・・・。興味があるので、今朝早く、外に見に行ったら、夫の言うとおり、あちこちにトイレットペーパーが落ちていた。ご丁寧に、一軒一軒、玄関先にトイレットパーパーを2-3メートルほどちぎって置いてある。これには何の意味があるのかわからない。ドイツに8年住んでいるけど初めてみた光景。こどもの日というよりは、単なる悪戯という感じがするけど・・・。昨夜もニコちゃんに授乳しながらテレビを見ていたら、日本人のリポーターがドイツのしいたけ農家にインタビューしていた。ドイツでは、最近、しいたけがブームになりつつあるそうだ。「おいしくて、ドイツのほかのキノコ類より身体にいいから・・」というのが理由らしい。しかし、まだまだスーパーなどでは見かけず、一部の自然食品の店でしか売ってないようだ。少なくとも、私の住んでいる町では、買えない。もっと、ブームになって、手ごろな値段で、その辺のスーパーでも流通するようになってほしい。その前日、テレビのクイズ番組で、「日本では、毎日定時に、「ユーヤケ・コヤケ」という有名な童謡が町のスピーカーから放送されるがその理由は何か。」という問題が出題されていた。私の子供頃にもこの放送を聞いたが、「子供に帰宅時間を知らせるため。」と思っていた。ニコちゃんが泣き喚いていたので、答えの3択のうち、「日本は津波や地震などの自然災害が多いので、避難放送ができるように、毎日放送状態のテストをしている。」という部分しか聞き取れなかった。結局、答えも聞けなかったのだが、なんだか、スピーカーのテスト、という方が真実味があるような気がしてきた。こんな問題にも答えなれないようじゃ、日本人失格だなー。(近所の家の玄関先にもトイレットペーパーが・・・)
2007年05月01日
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