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先週末、中古のピアノをピアノ専門家と一緒に見に行った。ピアノ専門家というか、友人のだんなさんで、ピアノ会社に勤めて、グランドピアノを作っている。で、中古ピアノを売る人は、以前、そのピアノ会社で「職業研修」をしていたそうで、友人のだんなさんも、その人のことを知っていた。たまたま、先週と今週、そのピアノ会社に研修できているスペイン人がいて、その人は、友人夫婦ともすごく仲が良いので、その人も一緒にピアノを見に行くのについてきてくれた。そのスペインの友人も以前ピアノ会社で研修したときに、その中古ピアノの売り手と一緒になったようで、それぞれがお互いを知っていた。まったく狭い社会だなー。で、結論から言うと、買わないほうがいい、と言われた。確かに弾けるが、やはり100年と言うのは、いかんせん古すぎる、というのだ。向こうの言い値は1500ユーロ(約15万円)だったが、夫が見に行ったときに、1200ユーロにまで下げてくれた。しかし、友人たちの意見では、たぶん、無料かせいぜい2-300ユーロで仕入れたものだではないか、ということだった。また、鍵盤がやわらかいので、これに慣れてしまうと、発表会のときなどに、ちゃんとしたピアノの鍵盤が硬く感じて上手に弾けない、とうことになる、と言われた。彼らはやはり専門家なので、ふたを開け、中のハンマーの様子やフェルトの磨耗状況などを詳しく見ていた。「このキーとこのキーの反応が遅い」など教えてくれたが、そういうものはすぐに修理できるらしい。弾きながら、一個一個のハンマーの動きをみていた。さすが専門家。これを買うなら、新しくて安いものを買ったほうがまだ良い、と言われた。100歳のピアノは、鍵盤の表面は象牙だった。昔のピアノは全てそうらしい。真ん中の鍵盤は、やはりよく使われるので、表面が少しへこんでいた。売り手の人が、そのピアノで一極軽快な曲を弾いてくれた。すごく上手で、私的にはまったく問題ないピアノに思えたが、趣味程度に弾くには問題ないが、本格的にクラッシクを弾いたりするには、雑音がはいっているので、厳しい、というのが、専門家二人の一致した意見だった。もう一台、やはり古いピアノがあったのだけど、そちらのほうが良く手入れされていた。でも、友人は、「どちらもどっこい、どっこい。」という意見で一致していた。と、いうことで、私たちは、その古いピアノを買うのをやめることにした。先週、その前と、計3日間、我が家の水道の工事をしてもらった。土曜日にその請求書が来たのだけど、5000ユーロだった。そのほか、ほかの修理の見積もりがきて、それが4000ユーロ。コンだけお金があったらそれなりのピアノが買えるのに・・・と思った。それにしても、請求代金が高すぎる。[職業実習生」の賃金も請求されていて、時給26ユーロで15時間分。この実習生の仕事なんて、道具を車から地下室に運ぶとか後片付けとか、そのほかは、専門家の仕事を見ているぐらい。それなのに、自給2600円ってありえないと思う。そもそも、専門家一人で足りる仕事だと思う。それなのに、彼のアルバイト料も払うって、腑に落ちない。ドイツでは、これが当たり前のことなのだろうか?浄水器とかいろいろな器具の値段を夫がインターネットで調べて、請求書と比べてみた。もちろん、インターネットで買う料金に上乗せしているのは、当然だろうが、5割から10割り増しの料金て、ぼったくりすぎ。夫が、いちいちインターネットで調べた料金を請求書の金額の脇に書き足し、「この料金は納得できない、と文句を行って来い。」と私に指示した。すごく嫌だったのだけど、しぶしぶ出かけたら、ちょうど、社長(女性)はおらず、秘書さんが対応してくれた。秘書は、夫が書き足した請求書をコピーし、「社長が戻ってきたら、話しておきますね。」と言ってくれた。私は、「何か会ったら、夫に直接電話してほしい」と夫の携帯番号を伝えた。1時間ぐらいして、社長から電話があった。「インターネットで器具や部品の料金を調べたようだが、こんなことをしてきた人は、初めてだ。インターネットの料金で売るなんてありえない。人件費や倉庫での保管料がかかっているのだから、新しく請求書を書き直すことは絶対にしない。」とかなり怒り心頭のようで、ものすごく早口でまくし立てられた。私は、「もちろん、インターネットの料金にしろと言いません。2-3割ならまだしも、5-10割といのは、マージンを上乗せしすぎだと思うので、もう一度、再考してほしい、ということです。」と説明したが、相手は譲らない。「SKONTO」といって、本来は30日以内の支払いだが、1週間以内に払えば、割引くという制度をいろいろな会社が使っているが、ここの請求書にも、1週間以内に払えば、2パーセント割引くと書いてあった。社長は、「Skontoを5パーセントにする、というのが最大の譲歩だ。それ以上は、割引くことはできない。」と言った。「私に言われても判断できないんで、夫と直接はなしてください」と頼んだ。とにかく、電話越しでも相手の怒りが伝わってきて、ものすごく怖かった。結末は、SKONTO 5パーセント ということになった。まあ、それでも、金額が高いから、1万円引きが2万5千円引きになった。業者に頼むって、結局は、相手の言いなり。ここの工事も追加で必要だと言われれば、「そうですか。では、そのようにお願いします。」となってしまう。使った部品も、細かすぎていちいちチェックできない。労働時間だって、「ここで働いている時間だけではなく、倉庫から部品を取ってきて、ここに来るまでの時間も、工事で出た廃棄物を捨てる時間も含まれる。」と言われれば、「そうですか。わかりました。」と言うしかない。もっと効率よくできるのでは・・と思っても、仕事ぶりをずっと監視しているのも気まずいので、お任せ状態。水道に関する工事は、まだ完了ではなく、業者いわく、「これを交換する必要ある」[ここを直すべきだ。」とのことで、その見積もりが40万円以上。社長さんがうちに見に来てくれたときは、「これが、3000ユーロぐらいの仕事。全部で5000ユーロぐらいかかりますね。」と言ったが、私たちが3000ユーロと覚悟していた工事が結局は5000ユーロ。全部で10000ユーロの工事費になるとは・・・、。今日、電話で話したとき、社長は、「私は、最初に、5000ユーロぐらいって話しましたよね。」と言った。私たちは、5000ユーロは全体の工事費で、まさか一部の工事費とは思っていなかった。たぶん、そのとき、社長さんも、そういうニュアンスで言ったと思う。そう私が電話口で反論したら、[違います」と速攻で否定された。持ち家って、つくづく大変だと思う。
2012年01月30日
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昨日は、ニコチャンのLogopaedieの日だった。昨日は、記憶力、冠詞、文法、というテーマだったようだ。記憶力を養うトレーニングを家でもしてください、と言われた。もちろん、私も働きかけてはいるのだけど、本人にやる気がなければどうしようもない。冠詞は、あいかわらず、つけないで話してしまう。うちでは、たとえば、「ママ、Katze(ねこ)がいたよ。」と、ドイツ語と日本語をちゃんぽんで話すことが多いから、どうしても、冠詞が抜ける。私自身も冠詞に自信がないから、いちいち注意できない。文法練習は、たとえば、猫が塀から飛び降りてる絵や男の子がりんごを食べている絵をみせて、「ねこがジャンプしている。」「男の子がりんごを食べている」と言わたいわけだ。しかし、ニコチャンは、「猫がジャンプした。」「りんごを食べた」と、ことごとく 過去形で話すのだそうだ。「家でも、そういう心当たりありませんか?」と聞かれた。まあ、うちでは、ドイツ語で会話をしないから、あまり気づかない。「これからも、文法を中心にやっていきます。長い道のりですね。」と先生に言われた。そうそう、昨日は、いつもと違う時間だったのだけど、Logopaedieでニコチャンの幼稚園のクラスメートにあった。その子は、ドイツ人だし、吃音があるわけではなく、たぶん、言葉の発達が遅いと言うのが理由なのだろう。その子は、ニコチャンとかなり仲がいい子。幼稚園の先生に、「二人とも、ドイツ語が上手ではないし、ふざけてばかりいるので、二人だけで遊ぶのは、お互いにとっていいことではない、」と言われたことがあった。それにしても、本当にLogopaedieって繁盛しているなーと感じる。ハイデルベルグにいるときは、「Logopaedie」という言葉を耳にすることすらなかったのに、環境のこの違いはなんなんだろう?と不思議に思う。
2012年01月26日
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今週恵子は、金曜日に学校の先生と一緒にクラブのプロジェクトのスポンサーになってくれる企業にプレゼンテーションをしに行くので、いつものように木曜日の夜ではなく、金曜日の午後に帰宅予定だった。しかし、先週、親知らずを抜歯した後が腫れ、応急処置をしたため、もう一度きちんと歯医者にみせたほうがいいと言われていた。かかりつけの歯医者は、金曜日の午後は閉まっている。恵子は、抗生物質を飲んだら腫れも収まり、痛みもほぼ消えたので、無理して木曜日に家に帰って、歯医者に行く必要はない、と言い張った。しかし、来週は、数学のワークショップでボンに行くため、万全を期するため、やはり木曜日に帰ってこさせ、金曜日の朝一で歯医者に行かせた。結果は、「問題なし」だった。その後、バスでスポンサー企業に行き、その駐車場で先生とクラブ員2名と落ち合った。社員食堂で昼ごはんをご馳走になり、どのようなプロジェクトなのかをパワーポイントを使ってプレゼンテーション。その後、企業内をほぼくまなく案内してもらったそうだ。恵子のプロジェクトは、CADプログラムを使ったものなので、予算はほとんどかからない。しかし、もし、ドイツ国内の審査でこの案件が通ったら、6月にアメリカで発表がある。その旅費のスポンサーになってもらうことが目的のようだ。まあ、アメリカにいけるかどうかわからない話なのだけど・・・。プレゼンテーションの席に、元同級生のお父さんもいたそうだ。「君は、私の娘のXXXXと同じクラスだったでしょ?」と言われ、びっくりした、と言っていた。家に帰ってきたのが4時半ごろ。そして、今日は、恵子が以前通っていた地元の音楽学校のピアノのクラスの発表会があり、恵子は、ピアノの子とDUOをするため、11時からリハーサル。いったん家に帰ってきてから午後2時から本番。家に帰ってきたのが3時半ごろ。家に着くなり、「気持ち悪い」と言って、吐いてしまった。その後はベットで寝たきり。ものすごい下痢と嘔吐を繰り返している。でも、熱はない。今週は、賢浩も嘔吐と下痢で寝込んだし、実は私もそうだった。ニコチャンもしょっちゅうおなかが痛いといい、火曜日と金曜日は幼稚園を休んだ。いったい何が原因なのかわからない。火曜日はかなり暖かい日だったけど、水曜日はかなり冷え込み、そして、昨日、今日と雪。寒さが原因なのかな、とも思う。恵子の場合、忙しさとストレスもあるのではないかと思う。家に帰ってきてもゆっくりしている暇がない。明日の午後には、また寮に戻らなくてはいけない。来週、再来週とテストが目白押しらしい。木曜日から月曜日はボンだし、テスト勉強をする時間もない。そういえば、今朝、恵子に、「ママ、これにサインして」と紙を渡された。「生物の授業を免除する」と言う内容だった。条件として、テストで「2」以上をとることとあり、「2」より悪い場合は、3学期からまた生物の授業を受けなくてはいけなくなるそうだ。受けたくない授業を受けなくてもいいシステムがあるなんて、びっくり。でも、すべての科目に適用されるわけではなく、決まった科目だけ。そして、もちろんその授業が簡単すぎるから出る必要がない、と言い切れる自信も必要。恵子の場合は、1学期の成績が「1」だったので、認めてもらえるわけだ。それから、今日のピアノの発表会は、実は、某有名ピアノメーカーで行われた。玄関ホールに古いピアノが展示されていた。たまたま知り合いでここに勤めている人がいるので、ちょっと説明してもらった。2階のピアノ工房は誰でも見学できるので、会社が空いている時間(7時から16時)だったら見学しにおいで、とも言ってもらった。なぜか、夫が、最近、ピアノを買う気満々。でも、このピアノメーカーは新品しか売っていない。すべて手作りなので、注文を受けてから、アップライトだと3ヶ月、グランドピアノだと6ヶ月納品にかかるらしい。しかも、今は、ユーロが弱いので、海外から注文が増え、忙しいのだそうだ。「私に言ってもらえば、ちょっとは割引ができると思う。」と言ってもらったけど、それでも、うちには、とてもこのメーカーの新品を買う予算はない。そもそも、我が家でピアノを弾ける人間がない。うちにあるのは、小さなキーボードだけ。それでも、恵子は暇があれば、いつも弾いている。だから、夫は、恵子のために、ピアノを買ってやりたいと思ったようだ。それに、ニコチャンにもいずれは習わせたいと思っているようだ。まあ、夫も、もともと新品を買うつもりはなかったようで、知り合いに、ピアノ・マイスターを紹介してもらっていた。その人は、古いピアノを修理して、売っている。先週、その人から、ピアノが手に入った、という連絡を受け、昨日、恵子と見に行った。そのピアノは、Burger and Jacobi というスイスのピアノメーカーのもの。そのメーカーは今は存在しない。製造番号をみると、1910年代の製品らしい。つまり100歳のピアノ。そんなの大丈夫なのだろうか?と思うのだけど、夫は、「ちゃんと綺麗な音が出ていたよ。」という。そりゃあ音が出るから売り物になるのだろうけど、素人にはいい音も悪い音も区別がつかないのではないだろうか? 恵子は、「硬くなくて弾きやすかった」と言った。来週、実際にピアノ作りをしている知り合いに頼んで、一緒に見に行ってもらう予定でいる。今からちょっと楽しみ。
2012年01月22日
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今日は、Logopaedieの日だった。最近、Logopaedieに行くのを嫌がるようになった。以前は、ニコチャンが好きなゲームを一緒に遊んでもらえるし、お菓子ももらえるから、行くのを楽しみにしていたが、最近は、ニコチャンがあまり興味が持てないプログラムもやらなくてはいけないみたいで、「行きたくなーい!」と言う。ニコチャンの興味の持てないプログラムとは、記憶力を養うもので、先生のしたとおりに真似をすること。簡単なことならいいのだけど、難しくなると、とたんにやる気をなくすようだ。今日は、まったく意味のない音を言って、真似する、ということをしたそうだ。たとえば、「パ、ファ、ニョ」とか、「ミ、ガ、ケ」とか、先生の言うとおりに真似する。3音だと問題なく、4音でも、まあまあいけるが、5音になると、とたんにできなくなるそうだ。それで、家でも練習してください、と言われた。一番いいのは、順番にすることだとアドバイスされた。ニコチャンが一方的に真似するのではなく、順番にニコチャンの言葉をこちらが真似することもすると、やる気をかきたてる、と言われた。しかし、ニコチャンは、なかなか、適当な音が浮かばないようで、真似される側に回ると、しどろもどろしてしまうらしい。そのほか、正しい文章構成の練習。ドイツ語は、動詞が2番目に来る、と決まっている。助動詞がある場合は、本動詞が文末にくる。ニコチャンのドイツ語の文法はめちゃくちゃで、話すときは、ほぼ冠詞が全部抜け、動詞もうまく活用できない。でも、動詞の位置がどこにくるかは、たぶん、何も考えなくても、周りの話を聞いていて、「こんなリズムかな」と適当にしゃべっているのだとは思うが、なんとなくあっている。しかし、これが、英語にも応用されて、I like this not、というような、恐ろしい語順で話すことがよくある。たぶん、今、3ヶ国語の中で一番上手に話せるのは、日本語だと思う。それも、いまひとつで、話す言葉には、ほとんど、「てにをは」が抜けている。まあでも、小学校入学まであと1年半もあるわけだし、どうせ、1年生の進度はのろいし、あまりあせりはない。
2012年01月18日
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昨日の夜から 賢浩が、おなかが痛い、といって寝込んでいる。今日は学校を休ませた。ニコチャンも、昨日、幼稚園でおなかがいたい、と訴えていたそうだ。ニコチャンの場合は、直ぐに収まり、またしばらくすると痛くなる・・と言うかんじ。それで、ニコチャンも今日は幼稚園に行かず、家で遊んでいる。遊んでいる様子を見ると、幼稚園に行っても問題ないように思えるのだが、本人がどうしても幼稚園に行きたがらないので、今日の午前中は、二人ともおうちにいる。でも、昨日から、家の水道管を直すため、配管工がきていて、午前中は水道が使えない状態。こういうときに限って、子供がトイレに頻繁に世話になる状態。それに、家を空けるわけにも行かないから、医者に連れて行くこともできない。まったくタイミングが悪い。うちに水道工事の人が来ているのは、水道管が腐食してきているからだ。我が家の水道管は、銅製だと思う。ここに引っ越してきてから、5年以上たつが、メンテナンスをしたことがない。家の地域の水は硬質なので、カルキを防ぐための装置をつかっている。専用の塩を投入して水をやわらかくするのだが、塩が減ったら、投入する、ということはしていたが、もともとついていたフィルター装置は使い方も何のために使うものなのかもよくわからず、そのままにしていた。先日、この家の元オーナーがきて、「あれ、昔はここにパイプ腐食防止用の装置があったのに、なくなっている。その装置がないと、水道管がだめになるよ。」と教えてくれた。元オーナーは、この家が気に入っていて、売りたくはなかったので、自分たちが新しい家を建てたとき、この家を貸すことにした。しかし、借りた人が結構悪質な人で、この家を買い取りたいという希望を持っていたが、金額的に高すぎて、安くさせるために、この家の「破壊活動」をしたそうだ。それに懲りて、元オーナーは、この家を売りに出すことにしたらしい。そして、その家を買ったのが私たちだったわけだ。あるべき装置がないというのは、誰かが取り外したとしか考えられない。たぶん、元借り手だったのだろう、というのが元オーナーの推測。私たちはそんな事実を5年も知らなかった。5年間以上も腐食防止を怠っていたので、パイプは結構緑青だらけ。それで、急いで修理してもらうことになった。軽く見積もってもらったら、約50万円という数字。外から水道を家にひいてくる最初の段階で、フィルター、その後、水をソフトにするための装置、そして、腐食防止装置、と3つの装置をくぐって、はじめて家中にいきわたるパイプに流れる。水道局からの水がそのまま家の水道から出てくると思っていたが、そんな単純な話ではなかった。一軒家に住むっていうのは、やっぱりお金がかかるものなのだなーと思った。
2012年01月17日
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今日、恵子から朝、電話があった。クリスマス前に親知らずを2本抜いたのだが、その場所が腫れてきて痛いので、学校側から手術をした歯医者とコンタクトをとるように言われたらしい。歯医者の緊急用電話番号を教えたが、すぐにいける距離でもない。結局は、学校の近くの病院で診てもらうことになった。先生が付き添って行ってくれたようだ。炎症を起こしているとのことで、抗生物質を5日間分処方された、と連絡があった。手術直後は両ほほがかなり腫れていて、まるで胡桃を頬張ったハムスターのようだった。その後、腫れが引いたので、大丈夫と思っていたのに・・・。今日は、恵子たちの学校は、オープン・デーだった。恵子は、数学と技術のクラブの紹介をする役割だったようだ。思い返せば、去年、日本から帰国して、時差ぼけのまま、知能テストを受け、オープンデーに参加するようにとの電話をもらい、家族そろって見学に行ったっけ。あれから、丸々1年がたつのだなー。今度は、学校紹介する側になるなんて、なんかしみじみとしてくる。でも、歯痛のため、たぶん部屋で寝て過ごしたのではないかと思う。昨日の夜、恵子と少しスカイプをしたとき、歯を抜いたあとが少し腫れているということは聞いていた。でも、来週の金曜日は、スポンサー企業訪問で、歯医者に行っている時間がないので、歯医者の予約は3週間後になるが、それでもいいか?と聞いたら、大丈夫、と言われた。だから、今朝電話をもらって医者に見せないといけないほどひどいとは思っていなかった。昨日、恵子とスカイプをはじめたとき、ちょうど夫が帰宅した。「今、パパが帰ってきたよ。」といったら、「いいなー、私も帰りたい。」と言った。いつも、家に帰ってくるたびに、「やっぱり家が一番」という。そんなに学校がつらいのかな?とたまに不憫になる。お友達もできたし、学校の雰囲気も良くて、転校してよかった、と思っているようだけど、やっぱりまだ14歳。寮生活というのは、精神的にきついのかもしれない。あと、授業が難しい、というのも大変みたいだ。1学期目の恵子の成績は、ものすごく良かった。でも、それは、恵子が、今まで以上に努力をしたからなのだろう。毎日、テストや宿題に追われている生活のようだ。授業だけではなく、クラブ活動にもたくさん参加しているので、目一杯らしい。再来週は、ボンで行われる数学のワークショップにも参加する。恵子の学校から参加する生徒は8人。ワークショップは、金曜日から日曜日の3日間だが、恵子たちは木曜日の朝、学校を出て、電車でボンに向い、その日は、マックス・プランクの数学研究所と数学の博物館を訪問する予定。LGHでは、このようなプログラムがたくさんある。みんなが参加できるわけではないが、そういう機会に恵まれ、やっぱり、恵子にとって、転校したことは、人生のプラスになると確信している。余談だが、この数学のワークショップで、ボンまで引率してくれるのは、数学の先生二人。実は、この二人は夫婦で、ともにウクライナの出身だそうだ。いつも、「この世でもっとも重要なものが3つあります。それは、数学、物理、そしてロシア語です。でも、実は、あとの二つはそれほど重要ではないんです。」と言うそうだ。本当に数学を愛している先生で、「数学を嫌いだって言ったら、先生が泣いちゃうかもしれないし、数学のコンクールに出場しなかったら、先生が悲しむと思う。・・」と恵子も、冗談とも本気とも取れることを言う。でも、「数学は楽しいんだよ。」というスタンスで授業をしてくれる先生って、すごくいいと思う。
2012年01月14日
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今日は3週間ぶりのLogopaedie。まずは、Sの発音のおさらいで、Sのつく単語がたくさん入っている文章を復唱させたそうだ。問題なくできた、とのこと。ここ3回ほど、いつもこの話を聞く。なんで、今だに「s」にこだわるのかわからないなーと思いながら先生の話を聞いた。その後は、お店屋さんごっこをしながら、理解力のテスト。先生が、「りんごをください」とか「「バナナをください」というと、直ぐに反応できたらしいが、「レモン」とか「豆」がわからなかったらしい。レモンぐらいは、ドイツ語でも知っているはずなんだけどなー。定着していないのだろうか?最後は、記憶力を養う練習。先生が太鼓を叩くのを聞いて、まねをする。同じリズムではなく、たとえば、タンタンタタタタターンターン というように、長さの違いをよく聞いて、まねをしなくてはいけない。複雑になってくると、まったくできなかったそうで、家で練習してください、と言われた。そして最後に、「恵というのは、お兄さんですか? お姉さんですか?」と聞かれた。「姉です」というと、「私もそう思ったのですが、ニコは、お兄さんと言い張るので・・・。もしかして、質問を理解していなかったのかもしれません。」と言われた。実は、このやり取りは、待合室で待っている私にも聞こえてきた。先生が、「お姉さんの名前は?」と何度も聞いていた。でも、ニコチャンは黙ったまま。返事をしたくないのか、できないのか、判断つきかねる。たぶん、兄弟、姉妹の単語が定着していなかったのだろう。・・・・
2012年01月11日
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昨日は「東方三賢者の日」で、ここBW州では祝日。これは、カソリック系の祝日なので、プロテスタントの強い北ドイツでは、祝日ではなく、子供たちが各戸を訪問して歌って寄付を集める習慣もないそうだ。恵子と賢浩は、「Sternsinger」として、1月2日、5日、6日の3日間、このボランティア活動に参加した。通常は、東方の三賢者に扮した子供3人と付き添いの大人の4人ひとチームで、割り振られた地域を回る。今年は17グループで、わが町を隅々までまわった。17グループのうち、3グループは子供が4人だったそうだ。それなら18グループ作ればいいと思うのだが、付き添いしてくれる大人の数が足りなく、恵子たちのグループは、大人なしで、子供3人でまわった と言っていた。子供の役割は、歌うことと寄付をお願いすること。付き添いの大人の役割は、訪問した家のドアに「20*C+M+B+12」とチョークで書くこと、留守だった場合は、郵便受けに寄付のお願いと振込用紙を投函すること、そして、どの家を回るか、リストをチェックしていくこと。恵子たちのグループは、14歳、13歳、12歳の女の子たちのグループで、恵子をのぞく二人は、家族ぐるみで教会活動に深くかかわっているので、大人なしでも大丈夫と判断されたのだろう。でも、「あれ、子供だけなの?」と質問されたこともあったらしい。二人とも、毎回、ものすごい数のお菓子をもらって帰ってきた。ドイツ人でも、北ドイツから引っ越してきた人は、この「Strensinger」の習慣をしらないから、仮装している子供を見て、ハロウィンと勘違いして、お菓子だけをくれた人もいた、と言っていた。でも、メインは、寄付を募ること。今年は、「マリ」の協会の慈善団体に寄付するのが目的。明らかに、居留守を使う人もかなりいるらしい。まあ、私も、このStrensingerには、何の思い入れもないので、1年に約10件ぐらい、いろいろな団体、寄付をお願いしますとうちに来るのだけど、そのひとつに過ぎない。Sternsingerについては、自分や近所の子供たちが関与しているから積極的にドアを開け、寄付をしてお菓子をあげる、ということをしているまで。居留守を使う人の気持ちもわからないではない。賢浩が、「いるのに、ドアを開けない。」「50セントしか寄付しない人がいた。」とか、文句を言ったので、「寄付は、強制するものじゃないから。たとえ1セントでも、寄付する義務はないのだから、寄付してくれたら、ありがたいと思わなくてはダメだよ。」とたしなめた。昨日は、気前よく50ユーロを寄付してくれたおじいさんがいたそうだ。その人は、「うちにお菓子がないから、これでみんなで買いなさい」と賢浩たち4人に20ユーロをくれたので、4人で5ユーロづつわけたらしい。昨日もおとといも雪やみぞれで、寒いかった。特におとといは、ものすごい吹雪で、こんななか外に出るのは、かわいそうに思った。子供たちは足元がビシャビシャに濡れ手いる状態で家に帰ってきた。しかも、かえって来る時間が遅い、恵子は、初日は9時過ぎ、そのほかの日でもいつも8時過ぎ。外周りが終わった後、教会の集会所で着替え、顔のドーランを落とし、少し軽食を食べたりできるのだそうだ。だから、実際には、9時まで募金活動をしているわけではないが、それでも、6時ぐらいまでには終わるべきではないかと思った。確かに、お菓子はたくさんもらえるけど、大きい子には魅力あるボランティアとは思わない。恵子たちのグループは、年齢的に上から2番目のグループだったらしく、恵子以外の子は、親が教会活動に深くかかわっている人たち。教会に関係なかったら、あえてやりたいとは思わないのではないかと思う。でも、恵子は、最初は嫌がっていたのに、「来年も頼まれたら、やってもいいと思っている。」と言った。とにかく、今我が家はお菓子であふれている。ニコチャンは、「僕も、Strensingerやりたい!」と今から言っている。こんなにお菓子が目の前にあるのに、ニコちゃんは、まだ食べられる状態にはない。ニコチャンの口臭がすさまじい。手術の傷跡がいえていないから、仕方ないらしいが、すごく気になる。いつになったら、元に戻るのだろうか?
2012年01月07日
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昨日、ニコチャンは、生まれてはじめての手術と入院というものを経験した。朝6時50分に病棟に来て下さいといわれた。時間通りに行くと、私たちともう一組親子がいた。まず、部屋に案内された。通常は3人部屋にベットを4ついれ、2つづつベットをくっつけ、手前側が私たち、窓側がもう一組の親子用、そのほか、机と椅子、テレビ、トイレにはシャワーもついていた。昨日は、何人の子供が手術したのかわからないが、ニコチャンがトップバッターだった。まず、両手の甲にシールのようなものを張られた。その次に手術服に着替えるように指示された。それから、4mlか5ml程度のシロップを投与された。一緒にベットに寝転がって本を読んでいたのだけど、私がちょっとトイレに行っている間に、ニコチャンはベットから落ちてしまった。いつの間にか自分で立つこともできない状態になっていた。幻覚症状があらわれ、何もない空に手を出し、何かを一生懸命つかもうとしていた。まるで催眠術にかかったかのようで、恐ろしいと思った。ベットごと手術室に運ばれた。その手前の部屋で、私は外に出された。手術は30分ほどで終わるといわれた。時間を見計らい、指示された場所で待っていると、こちらに来て下さい、と呼び出された。ニコチャンは、すでに手術が終わり、手の甲には点滴のチューブがつけられ、耳にはクリップで心拍数を計る器具がつけられていた。麻酔で寝ている状態かと思っていたのだが、ニコチャンは大声で泣いていた。鼻や口から血が飛んで、血まみれの顔だった。ニコチャンは、しきりに、のどが痛いと訴え、口の中に指を突っ込もうとする。それに、点滴のチューブを引きちぎろうとするし、起き上がろうとするし、とにかく、すごく暴れた。看護婦さんは、点滴のチューブから痛み止めをニコチャンに投与した。でも、ほとんど効き目がなく、量を増やし、3回ぐらい投与した。「どの子もみんな泣きます。子供はみんな同じです。心配ないですよ。」と看護婦さんは何度も私に言った。しばらくして、ニコチャンと同室になる男の子が手術を終え、ニコチャンの横に運ばれてきた。その男の子も4歳とのこと。しばらくは、麻酔で寝ていたが、その男の子は、目を覚ましたあとも、落ち着いていて、泣くこともなかったし、痛みを訴えることもしなかった。同じ手術をして、こんなに結果が違うのかとびっくりしていたら、先ほどの看護婦さんが、「子供は一人ひとり違います。痛みで泣き叫ぶ子もいれば、あまり痛みを感じない子もいます。」と言ったので、「えっ、さっきのせりふは何だったの?」と突っ込みたくなった。部屋に戻ってからも、ニコチャンとその男の子は対照的だった。男の子のママは、用意周到で、パズルとか、ゲームとか、塗り絵とか、いろいろな遊び道具を持ってきており、男の子と一緒に遊んだり、一人でテレビを見させたり、「本当に、この子、今日、手術したの?」と言う感じだった。一方ニコちゃんは、痛みのため泣き叫び、薬を投与されると、そのまま数時間眠る・・・という繰り返し。鼻腔やのどが手術の傷あとのため、腫れており、それゆえ、鼻呼吸ができず、寝るときは、口を開けたまま、ものすごいいびきだった。隣の子はお昼寝も一切せず、夜は8時ごろ寝ついたが、いびきは一切聞こえてこなかった。私は、することもなく、本当に、「3食昼寝付き」の生活だった。昨日は、朝食も出たが、家で食べていったので、ほとんど手をつけなかった。昼食は、グーラッシュにジャガイモの付け合せ、スープ、チョコプリンだった。にこちゃんは、まだ食べられる状態ではなかったが、チョコプリンを食べたがったので、とっといてあげて、夕方に許可が出たので、食べさせた。夕飯は、あまりの質素さに笑ってしまったほど。ハムが3切れ、チーズ一切れ、パン2切れ、ピクルス半分とハーブティー。薄いパンに皿の上のものを全部挟んでサンドイッチにしたのだけど、にこちゃんが食べたがって困った。私が食べている横で、「あーん」と大きな口を開いている。でも、あげるわけにはいかない。看護婦さんに頼んで、アイスクリーム1個(50ml程度の小さいカップ)を食べさせた。のどは痛いのだけど、昨日の夕飯以後、何も食べていないので、おなかは相当すいているようで、もっとアイスを食べたがったが、急にたくさん食べるのは良くないので、もう少し後にするように看護婦さんに言われた。結局 1泊2日の入院中に、にこちゃんが食べたのは、小さいアイス2カップ、プリン2カップだけ。夜は、2時間ごとに首に巻く「アイスノン」を取り替えるため、看護婦さんが部屋に入ってきた。そのたびに、起きてしまうので、私もにこちゃんも良く眠れなかった。明け方、にこちゃんは熱を出し、薬を投与された。9時ごろ退院し、そのまま地元耳鼻科で検査をうけた。息がかなりくさいのと、いびきがものすごい大きいのが気になるのだが、そういうものだといわれた。まだ傷がいえていないので仕方ないそうだ。にこちゃんは、当面、おかゆ状のものしか食べられない。果物は酸がのどを刺激するので食べさせてはいけないといわれた。恵子と賢浩が Sternsingerのボランティアでもらってきたお菓子がうちにはたくさんあるのだけど、にこちゃんは全然食べられない。かわいそうに・・・そうそう、昨日、朝、時間通りに病棟に行ったら、賢浩のクラスメートのお母さんが看護婦さんとしてそこで働いていたのでびっくりした。にこちゃんの幼稚園の先生も賢浩のクラスメートのお母さんだし、いつもいく店でも、子供のクラスメートのお母さんが働いているし、狭い社会なのだなーとつくづく思った。にこちゃんは、今、ソファーの上で、盛大にいびきをかいて寝ている。昨日は、ずーっと、「家に帰りたい。」と愚図っていた。病院にいると、何でもしてもらえるし、私は家事をする必要もないし、楽だけど、やっぱり我が家が一番いい。それは、ニコチャンも同じ気持ちなのだろう。
2012年01月04日
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明日は、ニコチャンの手術。鼻茸の切除と扁桃腺を小さくする手術をする。全身麻酔になるそうで、病院で1泊してくださいと言われた。今日は、病院で手続きをしてきた。地元の耳鼻科開業医が毎週火曜日の午前中に地元の病院で手術をしている。手続きに行ったら、同じような患者さん、それも子供ばかりが5人もいた。もしかしたら、もっといたかもしれないけど・・。みんな、明日、同じ先生に手術してもらう子達。まずは、受付。手続きの際、保険カードを提示するのだけど、「追加で私的な保険にも入っていますか?」と聞かれた。私たちは、公的保険だけだけど、プライベート保険などに入ってるいる場合は、個室とか、優遇があるのだと思う。私も付き添いで1泊するのだけど、就学前の子供の場合、同伴する親の宿泊費用(?)も保険で払われるので、自費で払うものは何もない、と説明された。次に、入院病棟の看護婦さんと面談。体重と身長を聞かれた。最近はかってないので、たぶん110cmで20kgぐらいだと思う、と言ったら、じゃあ計りましょう、といって、簡単に測定してくれた。大体私の予想はあっていた。明日は、朝の6時50分にここに来て下さい、と言われた。そんなに朝早いとは思っていなかったので、びっくり。子供向けの入院に関する絵本をもらった。家で読んであげてくださいといわれた。そのほか、手術室には、ぬいぐるみも持って入れるので、お気に入りのものを忘れずに持ってきてくださいね、と言われた。そのほか、血圧を測った。最後に、麻酔医との面談。小さい子供の場合、マスクで麻酔をすわせ、眠らせた状態にしてから、血管に管をつけて麻酔を点滴するとインターネットで読んだので、ニコチャンもきっとそうかな?と思ったら、違っていた。まず、2時間ほどの記憶を消すジュースを飲ませる。その後、手の甲を消毒し、管を挿入し、点滴装置をつける、と言われた。ニコちゃんの場合、特に、生まれて最初の手術なので、のちのちに、「手術は怖い」という恐怖心を植えつけないよう、麻酔や手術の記憶を消すのだそうだ。えー、そんな話、初めて聞いた、そんなこと可能なの? と思ったが、今は、特に子供の場合、それが主流のやり方のようだ。看護婦さんも、麻酔医もすごく子供の扱いに慣れているなーと思った。地元の病院は、総合病院 ではなく、かなり小さい。私が今日、出会った患者さんは、みんなお年寄りだった。でも、地元の耳鼻科医が週に1回手術をしており、子供の患者も多いのだろう。賢浩のクラスメートも、ここで扁桃腺切除の手術をしたそうだ。そのとき、のどを冷やすため(?)にアイスが食べ放題だったらしく、「えー、ニコチャンも扁桃腺の手術するの?いいなー。アイスがたくさん食べられて・・。僕の友達なんて、おかわり自由だから、5個も食べたんだって。いいなー、僕も手術したいなー。」としきりにうらやましがっていた。ほんとにバカな子だなー。明日は、私は、朝早く家を出て、その翌日の朝まで帰ってこない。夫は、明日は仕事で1日留守。大学でロボット工学の講義をするのだけど、恵子は講義を聞く、というので、一緒に連れて行くことにした。問題は賢浩。Sternsingerというボランティア活動をしているので、それが終わったら、病院に来て、夫が戻ってくるのを待ったらどうか、と思っていたが、病院に相談したら、兄弟を連れてくるのは歓迎しない、と言われてしまった。夫が帰ってくるのは、たぶん夜9時ごろ。Sternsingerの仕事が終わるのはたぶん午後6時ごろ。一人で3時間ぐらい過ごせるとは思うが、やっぱり心配。それに、でも、前後3時間づつ、計6時間も家に一人にさせると、ずーっとテレビを見ているに決まっている。こういうときに、親戚が近くにいないのは、本当にハンデだと思う。追記・現在午後8時45分。Sternsingerに行っている恵子は、まだ帰ってこない。賢浩が帰ってきたのは午後7時ごろだった。午後2時45分集合だった。ボランティアの子供をこんなに遅くまで拘束しているのはおかしいと思う。
2012年01月02日
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あけまして おめでとう ございます今日は、お客さんが来るので、昨日は買出しとか料理とかで忙しかった。大体の準備を終え、夕飯も簡単に済ませたところで、夫が急に、「0時に近所のXXさんたちに来てもらって一緒に祝おうか?」と言い出した。去年、私と子供たちが日本に帰省している間、そのご近所さんは、夫を新年に切り替わる0時に招待してくれたそうなのだ。1年前、ご近所さんは、一人でいる夫を不憫に思って、クリスマスに食事に招待してくれたので、夫は大晦日に家に招き返して、男の手料理を振舞ったそうだ。それで、ご近所さんと一緒に花火をして新年を迎えた・・・と言う話は聞いていたが、てっきり、我が家に夕飯に来てもらい、そのまま深夜まで一緒に過ごしたのかと思っていた。ご近所さんには、ニコチャンと同い年の男の子がいる。ご近所さんは、とても厳格なお家で、子供は8時までに寝かせる習慣をつけている。それで、夕飯後、いったん家に帰り、「0時少し前に、我が家来て下さい、一緒に新年を迎えましょう。」と言ってくれたのだそうだ。だから、夫は、今年は、我が家に来てもらい、一緒に新年を迎えたいと思ったらしい。しかし、すでに、夜の8時半。夫は、ご近所さんの家に誘いに行ったら、すでに、ニコチャンと同じ年のヨハネス君は寝てしまっていたが、お兄ちゃん二人と一緒に来ます、と言ってくれたそうだ。9時時点で、外からは、すでに、あちこちから花火の音が聞こえてきた。ニコチャンも花火がしたくてたまらない。でも、まさか、お客さんが来るとは思っていなかったので、それほどたくさんは花火を用意しなかった。だから、お客さんが来るまで待ちなさい、と言って、テレビを見ながらすごしているうちにニコチャンは寝てしまった。11時45分ごろに、ご近所さんが子供用のアルコールのはいっていないシャンパンを持ってきてくれた。ニコチャンを起こし、早速花火大会。0時近くになると、いっせいにあちこちから花火が上がり、ものすごい光と爆音。ニコチャンは、あれほど、花火をやりたがっていたのに、怖がってしまって、外に出るのを拒否。ニコチャンには、ミサイルが発射されているかのようにみえたのかもしれない。今回用意したのは、賢浩の趣味で、打ち上げ系の花火ばかりだった。小さい子が手に持って楽しめるようなものがなかったのは失敗だった。ニコチャンは、結局、家の中から眺めるだけだったけど、それでも、十分楽しめた(少なくとも、私は十分堪能した)。今日は、お昼過ぎに友人家族が来てくれた。恵子と同じ年の息子さんが一人いらっしゃる。息子さんは、2年前からハイデルベルグ近郊の私立の全寮制のギムナジウムに通っている。週末はすることがないそうで、毎週自宅に戻ってくるらしい。3年ぶりぐらいにあったのだけど、ものすごく背が伸びていてびっくり。町で会っても、わからなかったかもしれないぐらいの変貌振りだった。昔は、すごくやんちゃだったのに、すっかり落ち着いていた。その学校は、一クラス7-8人らしい。さすが私立。話を聞いていると、彼らの息子さんと、賢浩の共通点が多い事に気づく。友人は、「私の努力がなかったら、息子はギムナジウムにはいけなかったと思う。バカではないのだけど、勉強しない子だから。」と言った。注意散漫で、テストがあるといわれても、勉強しないし、悪い点をとっても、悪びれない・・・なんだか、賢浩の話を聞いているようだった。男の子って、こういうタイプが多いのかもね。友人夫婦は犬を連れてきた。ニコチャンより、若干大きい犬だった。私たちが食事中、テーブルの下におとなしく座っていたのだけど、ニコチャンは興味深々で、自分もテーブルの下にもぐって、犬にかまおうとする。犬が逃げると、ニコチャンも四つんばいで追いかける。まるで犬が二匹いるようだった。犬は、かわいいけど、我が家にはニコチャンがいるから、これ以上ペットはいらないなーと思った。友人は、ブレーメン出身で、明日、車で帰省するそうだ。犬には長すぎるドライブになるので、ペット用ペンションに預けるとのこと。お客さんを招待するのは、料理をしたり掃除をしたり、気を遣うことが多いので、気が重いのだけど、来てもらった後は、楽しかったなーといつも思う。私はあまり社交的ではないので、人を自分から誘うことはほとんどない。でも、夫が、そういうことが好きで、すぐに人を呼びたがる。そのたびに、私は、「時間がない」とか言い訳を並べるのだけど、今年はもっと社交的になろう、と新年に思った。
2012年01月02日
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