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昨日コメント欄を見返していたら、最後のほうに頂いていたコメントに気づかずにいる事が結構ある事に気づきました。慌てて何個か前まではお返事書かせて頂きました。遅くなってすみません(汗)ところで今日は、久々に私のヘビーローテの若返り食材を紹介したいと思います。まずはこれ、白きくらげです。きれいでしょ?白いバラの花びらのようです。最近これに夢中です。きくらげのすごさは前にも書きましたが、白きくらげは黒きくらげよりももっとすごいのです。栄養価は黒きくらげより高く、なおかつカルシウムまで豊富!中国では昔は白きくらげが、金の代わりにも取り扱われていたほどだそうです。かの西太后は美容のために、ゆっくり煮込んだ白きくらげをゆり根と一緒に毎日食べたそうです。白きくらげは50%が食物繊維。この食物繊維はコレステロ-ルを下げる作用があり、中でも特にグルクロノキシロマンナンという食物繊維がコレステロ-ルの上昇を強く抑える作用があると言われています。又、コンドロイチンという骨を強くする成分も含まれています。しかも植物性ゼラチン質まで含まれるのでお肌を潤すのです。水ですぐ戻り、かなり大きく4,5倍になるので戻しすぎにはご注意を!私はめかぶ&山芋たんざく酢(むろん黒酢)に入れて食べております。お次は赤ピーマンです!カゴメの実験によると赤ピーマンには老化抑制作用がある事が判明!元から老化が早くなるように遺伝子操作されたマウスに(なんてひどい事するんだ!)赤ピーマンを与えた所、なんと与えなかった正常なマウスよりも老化が抑えられたというのです。老化促進マウスというのは、通常すっごい速さで老化がすすむんだそうで、それを抑えられただけじゃなくて、普通のマウスよりも老化が止まったって事は、赤ピーマン恐るべしじゃないですか?赤ピーマンに含まれるカプサンチンには脳の機能低下を防いだりコレステロールの酸化を防ぐ働きがあり、なおかつ抗酸化物質ビタミンCやE、ベータカロチンまで含むのでそれらの相乗効果ではないかと言われています。鶴見先生もへそから上のガンを予防するのはピーマンだと言っていました。私はほとんど毎日輪切りにしてサラダに入れて生で食べています。そしておなじみトマト!リコピンという成分が記憶力、学習能力の低下を防ぎます。有名ですよね。しかしこの成分の若さを保つ抗酸化物質としての威力は、ベータカロチンの2倍!ビタミンEの100倍とする研究報告まであります!紫外線の害を抑制する効果もあるそうですから、お肌のためにもこれからの季節はほとんど毎日食べてますね。しかしこれだけは、オーガニックにじゃないとまずくて食べられません。ちなみに鶴見先生もトマトはへそから下のガンにいいんだとつぶやいていました(笑)何で基準がいつもおへそなのかはよくわかりませんが。そして玉ねぎ。これも毎日食べてます。含まれるケルセチンという成分には活性酸素を防ぐ抗酸化作用と、体内の有害な金属を挟み込む形で排出するキレート作用がダブルであるらしいです。熱を加えても、生でもこの効果は変わらないので何にでも入れちゃえるのがいいですよね。ただし酵素がもったいないので新玉ねぎを生で食べる事が多いですけど。ちなみにケルセチンはリンゴにも多く含まれます。最後にキャベツ!もう、これも毎日ですね。ビタミンA、B1、B2、C、E、K、ナイアシンなど、ほとんどのビタミン類のほか、ミネラル分も多く、カルシウム、リン、鉄、カリウム、マグネシウムなどが含まれています。ビタミンCがとにかくずばぬけて多いんですよねー!なんと大きめの葉を2~3枚ほど食べるだけで、1日に必要なビタミンCをカバーできます。特に中心部にビタミンCが多く含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成にも欠かせませんし、老化を防止する最大の抗酸化物質。それから含まれるビタミンUには、胃壁の粘膜を丈夫にしする働きがありキャべジンという胃腸薬はこのビタミンUから作られています。ただしビタミンUは熱に弱いです。イソチオシアナートやインドール化合物、ペルオキシダーゼなどのガン抑制物質が含まれている事も有名です。実はキャベツにはカルシウムもわりと豊富。「牛乳飲まないで、一体何からカルシウム取ってるんですか?」と不思議そうにこないだ保育師さんに言われましたけど、こういう事知って欲しいですよー。小松菜、ひじき、ゴマにはもっともっとカルシウム多いです。大豆にだってアマランサス(雑穀)にだってカルシウム結構含まれています。さぁ、今日も山盛りサラダ食べますか!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月31日
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うちの息子の6ヶ月くらいの時の写真です。この頃の赤ちゃんのまっすぐな泣き声ってすごい。このパワーをいつまでも持っていたいものです。まっすぐのうた 谷川俊太郎キューピットの矢のように まっすぐレーザーの光のように まっすぐあかんぼの泣き声のよに まっすぐ玉突きの玉のように まっすぐまっすぐは強いまっすぐは貫くまっすぐは跳ね返すまっすぐは終わらないまっすぐを生み出す力はまっすぐではない曲がりくねり せめぎ合っているうろ覚えですが、大貫妙子さんが前に歌ってました。この曲すごいですよね。こういう風にまっすぐでありたいといつも思っています。曲がりくねり、せめぎあいながらね(笑)さて話は変わりますが、今日は顔の筋力の衰えについて。顔の表情筋は前にもお話したとおり、浅い位置についていて骨ではなく皮膚に付着していたりするので、わりとどうとでもなる筋肉です。ただ、その分不安定なので衰えだすとすごいのです。普段の生活ではこの表情筋の20%くらいしか使っていないので、使われていない筋肉はどんどん衰えてしまいます。この衰えた筋肉の上に乗っている皮膚は垂れ下がってきます。これがたるみです。そして垂れ下がった皮膚が余って、吸収されたものがシワです。鏡を見て下さい。眉だけを思いっきり上に引き上げてみて下さい。この時おでこにシワがよっていませんか?これはおでこの筋力がかなり弱っている証拠。こういう方は両手でおでこのシワを上に伸ばしながら、眉の上げ下げ運動を強化して下さい。次に口を大きく開いて唇を内側に巻き込みます。そして開けたまま口角を上げたり緩めたりして下さい。この時目や、まぶたまで動いていませんか?口と頬の筋肉以外が動いてしまう方は、この筋力が単独では動かせないほど衰えているんです。出来る限り、他を動かさずに、口と頬だけ動かすように練習してみて下さい。下まぶたも同じです。目を見開いて、下まぶただけを上に上げてまぶしい目をして下さい。下まぶたの筋力が衰えている人は、もうこの動き自体が出来ません。出来ても、上まぶたも動いてしまったり、おでこも動いてしまったりしてませんか?こういう場合は、必ず鏡を見ながら他の筋肉は出来るだけ動かさずに、下まぶただけに集中する事が大事です。鏡を見て無表情の時にはシワがなくても、顔の表情が出ると思わぬところにシワが出ているもの。味と言えば味なんですが、口を動かす時におでこまで大きく動いてしまうというのはかなり筋力が衰えているのです。顔の筋肉は口輪筋を中心に全部つながっていますから、単独の筋力が衰えると、他の筋力で補っているんですね。そのせいで、関係ない筋肉まで総動員してしまい、顔のあちらこちらにシワが出るのです。これが老けて見える元だし、こういう事が続くと、やがて本物のシワになってしまいます。フェイササイズというのは、シワやたるみを消すという目的もありますが、顔の筋肉を全部パーツ別に細かく動かせるようになる、、と言う事が実は何よりも大事なんです。これが出来るようになると、人と話す時にも無意識に自分の顔筋をコントロールできるようになります。一瞬にして年齢不詳になる事だって出来ちゃうのです。これは地味な訓練ですが、これさえ会得すればはっきり言って顔の老化なんかしません。もちろんコラーゲンなどがしぼんだり、活性酸素が増えたりという中からの敵がいますけど、それは食べ物でばっちり補い、イソフラボンで女性ホルモンも充填!果物や生野菜で酵素を温存し、カイロプラクティックで骨格も整え、体操でチャクラも開き(笑)運動で成長ホルモンも出しまくればもう怖いものなしですよ!さぁ、顔の筋トレ強化月間ですっ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月29日
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昨日鶴見クリニックについて書いたのですがここは基本的にガンや生活習慣病の方を食事法で治療をする病院です。若返り指導の病院ではないので(笑)その点はよろしくお願いしますね。ただ、ここの食事法は腸をめちゃめちゃきれいにするわけなので、結果的に若返るのは間違いないです。が、何の症状もない若返り目的の方があまりクリニックに押しかけてもまずいなと思ったので注釈です(笑)あまりコアな事は先生の次の本が出るまで書けませんが、私がええっそうなの!って再発見した事や、今までこうだと思ってたけど違った事、再確認した事などをまとめて書きたいと思います。●現代はリノール酸(オメガ6)過多なので、これをオメガ3(フラックスオイル、天然魚など)に比べて摂取しすぎると体にマイナスである。オメガ6とは紅花油、ひまわり油、コーン油、くるみ油、ピーナッツ油、サラダ油、コメぬかオイルなど。こういうオメガ6はもうあえて摂らなくても口に入るので摂らなくていい。●焼き物、揚げ物にはキャノーラ油(オメガ9)が一番良い。熱に一番強いから。菜種油の心臓に害のある部分を取り除いたものがキャノーラ油。揚げ物にはキャノーラ油にゴマ油を9対1くらいの割合で入れて使う。1回使った油はすぐ捨てる。●オリーブオイル(オメガ9)は熱さないで、キャノーラ油で炒めたものを皿に盛ってからかけるのがベスト。その他ドレッシングにはフラックスオイル(オメガ3)を。エゴマオイルやシソ油もオメガ3だが絞り方の問題でフラックスオイルが一番推奨出来る。(やったー10年食べてます♪)●朝と夜に良い油、オメガ3とオメガ9を適量使う事も良い便が形成されるポイント。●じゃこや煮干、干物も酸化物なので、避けたほうが無難。味噌汁のダシはコンブでとること。かつおぶしはパックのものは意味なし。ちゃんとかつおを買って使う前に削ること(まじっすか?)●朝食は果物と少量の生野菜ニンジン、きゅうり、大根おろし、トマト、ピーマン、レタス、玉ねぎなど。プラスブラックジンガー(飲んでるよ!何杯も飲んでるぞっ!)排泄に備えて酵素の多いもののみを摂るのが望ましい。●魚は週3~4日、肉は週2~3程度 量は100g以下にとどめる。動物性たんぱく質をまったく摂らないとビタミンB12不足で心臓病になりやすい。それは海苔などをいくら食べてもおいつかない。●昼や夕食には生野菜と野菜煮物、野菜炒めなどを両方摂る事。酵素も大事だが、植物には細胞壁があるので調理しないと栄養素が外に出にくい。煮野菜には煮汁に栄養分が溶け出している。●さつまいもの食物繊維ほどがん予防の効果があるものはない。焼き芋が一番いいが、蒸してもいい。昼に食べるようにするとベスト。●ゴマ、梅干、ほうれん草のゴマあえ、海藻、里芋、山芋、大豆、小豆、ねばねば(コンブ、おくら、めかぶ、モロヘイヤ)などを昼夜に意識して摂るように心がける。もちろん生野菜サラダも。●黒酢ほど血液をサラサラにし、体を温めるものはない。(やったーー♪)●夜食を食べる時はきゅうり、セロリ、大根などを海苔を巻いて食べる。●夜は11時30分までには寝る事。睡眠時間は8時間はとりたい。午前0時から4時はがん細胞が育つ時間である。(ぎゃーーーっ!!)●コーヒーエネマは本来やる必要なし。やりすぎるとミネラルも排出される。人間は自然に排泄する生き物である。その他にもいろいろあるんですが書ききれないのでとりあえずこんな所で。食物繊維などの事については、また別に書きます。たんぱく質は食物養成法では一日50g以下とあったんですが、もう少し摂ってもいいようですね。ただ1日の食べ物は1800カロリーが理想という事なので、食べすぎは禁物、腹8分目か7分目にしないといけないわけです。私は揚げ物には米サラダオイルだったんですが、それはやめとけと言われました。今までそれでも健康だったのはフラックスオイルを食べていたからだとも言われました。さっそくキャノーラ油を買いましたよ(笑)圧搾法で無添加の米澤のキャノーラ油がお奨めなんですが、楽天にはありませんでした。自然食品店などで見てみて下さい。楽天の中では溶剤を使わない圧搾法のはこれしかなかったです。ご近所に売っていない場合はこちらをどうぞ。あと、エゴマを炒って擦るならすぐに食べるか、出来ればやめといたほうがいいと言われました。よく考えたら、エゴマに含まれる油はオメガ3ですもんね。加熱に弱いわけだ。そして大問題は寝る時間!!今後は極力ブログは朝書いて、夜は寝ようと思います(笑)アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月28日
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お久しぶりです!ってほどでもないか?いやーこの1週間大阪から母が来ていまして、なかなか更新出来ずにすみませんでした。治療院も午前中のみにして、毎日母をカイロ治療。母は持病の萎縮性胃炎に苦しんでいます。火曜は恵比寿アンチエイジングクリニックのモナリザセラピー(インディバ+エンダモロジー)を受けさせて、リンパサラサラにして体を温めてもらいました。これだけでも、結構調子がよくなったんです。木曜日は、食物養生法の鶴見先生のクリニックへ母を診察してもらいに行きました。これは母をダシに、私が先生に会いたいというのが本音だったんですが(笑)これがねーー!もうすんごかったんですよ。保険のきかない自由診療ではありますが、LBAなどの赤血球の流れを観察する検査もついて初診16000円で、なんと2時間近く私達だけのためにどっぷりと食について話して下さいました。先生も私がすごいオタクだという事がわかるのか、付き添いなのに私メインで説明してくれておかしかった(笑)先生は暖かくて優しくて気さくで、超いい先生でした。いきなり渡されたのが「西洋医学の薬の害について」というプリントでしたし(笑)病院に行って、あんなのもらったの初めてですよ。聞いた話は本にもないような、すごい情報と養生法が満載!!もう私はこれで、10歳若返る気がしてます(笑)でも、あそこで得た情報をまんまここで流すというのも鶴見先生に申し訳ないので、詳しく知りたい方はどうぞ先生の診察を受けてみて下さい。ただ、私が以前書いた事にも関連していて、これは書いても大丈夫かなというような情報だけは、また明日か明後日にでもまとめて書こうと思います。お楽しみに。ああ、でも1個だけすげー日常的に影響のある、しかも簡単な事を書こうかな。あのね、ボウルに水を入れて、重曹を小さじ2杯入れるんです。そこに野菜を10秒だけつけます。するとどんな野菜も重曹のすごいキレート作用で99%無農薬になってしまうんですって!もちろん、ミネラル、ビタミンなどの含有量の問題で、出来るだけオーガニックがいいと思いますが、どうしてもない時など、これは覚えとくと便利ですよね!ただし10秒以上つけるとミネラルも出てしまうらしいので気をつけて下さいね。私のおすすめはこのモンゴルの天然石から作られた重曹です。さて、最近はすっかり夏日が続き、そろそろ日焼け止めも夏用にシフトしはじめました。パックスの日焼け止めはやはり強い日差しには心もとないので、外出時にはハウシュカのSPF22の日焼け止めを薄くのばして、日傘をさしています。なぜこれかというと、やはり乳化剤が一番優しいレシチンだから。しかしその分油分が多いのが欠点。たくさん塗るとテカテカするし、ニキビが出来そうになる時もあるので要注意です。この上から私はリキッドファンデ塗って、シルクパウダーを冬よりももっと顔全体に塗ります。シルクパウダー自体に紫外線を防止する力があるので、心強いです。最近なぜ帽子じゃなくて日傘かと言うと、髪の毛がぺっちゃんこになるのがいやだからなんですねー。今の髪型はTOPにボリュームがないと、なんか変なので。しかも、ヘアWAXが必須な髪型なんです。しかし、ポリマーや添加物だらけのWAXを使うのはどうも抵抗がありました。で、いい事を発明したんです!シアバターを手に適量取って、そこにひまわりオイルを2滴垂らしてよーく混ぜます!これを毛先にWAXのようにつけてスタイリングします。こーーれが、かなり毛先に束感が出て、まるでWAX付けたみたいになるんです。しかも夕方まで持ちます。そして髪にもいいみたい。オイルは椿オイルでもいいと思いますよ。(追記)安いので上にメドウズのを張りましたが、やはりロクシタンのほうが質がよくてWAXとして使う場合はこちらのほうがより使い心地はいいです。ただし高いけど(泣)ああ、新しい情報に満ちて嬉しい!そして来たるべく夏に備えて、気を引き締めて行きましょう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月26日
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アメリカが国家プロジェクトで調べ上げたマクガバンレポートには、「現在の我々の食事は不自然で、まったくひどいものである。この食事がガン、心臓病、糖尿病などの現代病を産んでいる」とあります。この現代のひどい食事とは高脂肪、高カロリーの動物性たんぱく質に偏った食事という事です。そして「世界に1箇所だけ理想的な食生活を送っている国がある。私達はその国の食生活を見習うべきだ」とも書いてあります。この国はどこかと言うと、なんと日本!!しかも300年前の、元禄時代の日本だそうです!!これが具体的にどういう食事かと言うと、精白しない穀類を主食に季節の野菜や海草や小魚という内容です。動物性の脂肪、精製加工した糖分を減らし、こういう食事をする事が大事だとレポートされています。このあとアメリカで日本食大ブームが起きたのはそのせいなんですね。このマクガバンレポートを受けて、その後のアメリカは改善に向けて政策を打ち出し、厚生省、農務省保健福祉省などがガイドラインを出しました。国立科学アカデミーは研究報告書を作成。1990年には国立ガン研究所のデザイナーフーズプロジェクトがスタート。ガン予防に有効な40種類の食品をピックアップし、重要な順にピラミッド図を製作しました。これはすごく有名で今でもいろんな本に出てきます。重要度の高い順からにんにく、キャベツ、甘草、大豆、ショウガ、セリ科植物(ニンジン、セロリ、パースニップ) ↑タマネギ、茶、ターメリック、玄米、全粉小麦、亜麻、かんきつ類、ナス科(トマト、ナス、ピーマン)、アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ) ↑メロン、バジル、タラゴン、エンバク、ハッカ、オレガノ、きゅうり、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、じゃがいも、大麦、ベリー類おっ!亜麻(フラックス)が二段目だ♪他も食べてる、食べてる、結構食べてるぞーー。玄米はリブレフラワーで!1992年には日本で言う厚生省にあたる国立衛生研究所になんと代替医療部が設けられました。代替医療の有効性を研究し、評価に値するものに支援を送る事が目的の機関です。東洋医学、栄養療法、ハーブ療法、心理療法、カイロプラクティック、ゲルソン療法などなど、多岐にわたる代替医療の研究がされています。現在では13の州で代替医療に保険が適応され、西洋医学一辺倒ではなくさまざまな代替医療も取り入れた統合ホリスティック医療の道へ進んでいるそうです。そういう事すべてが、この8年ガン患者が死亡率共に減少しているという成果を生んだそうです。日本はまだ代替医療なんか、ほとんど医学界から受け入れられていないですよ。うちの病院(恵比寿アンチエイジングクリニック)なんてかなり珍しいほうですから。アメリカに比べて日本はどうなってる?って感じですよね。ガン発症率はもはや世界一かと言われていますし、医療費も上がる一方!小児ガンの死亡率も世界一!長寿も世界一ですが、寝たきり老人の数も世界一!アメリカも日本の食生活にここまで影響を与えといて、まだプリオン肉を輸入しろ輸入しろ言って、自分達だけずるいよーーー!!まぁもちろんアメリカでも、多くの庶民はまだまだ動物性脂肪こってりの人が多いですけどね。ちなみにマクガバンレポートを作った委員長のマクガバン議員は、その後アメリカの食肉業者の大反発を買い、翌年の選挙に敗れてしまいます。1998年にクリントンに国連食料農業機関の大使に抜擢されて復活するまでは、その後20年間も政治的に恵まれない運命でした。いつの時代も先駆者は、つらい憂き目にあうという事でしょうか、、。元禄時代の食生活よ!どこへ行ったっ!!おかげさまで50万HITです!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月24日
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少々疲れ果てて、目の下にクマが出ているコリーダです!(笑)でもみなさんの暖かい励ましで、かなり復活しました。(感激して泣きましたよ!)私も少々過剰反応しすぎたと反省しています。が、昨夜はもう1行も無理!ってな感じで。ああいうことしか書けなかったのです。でも、これからも気にせず好きな事を書いていく勇気が出てきました。私ももうあまり気にしません。みなさんも反対意見も含めて気軽にコメント下さいね。今「アメリカはなぜガンが減少したか」という本を読んでいます。アメリカでは1990年以降、ガンの発症率、死亡率共に減少していっているのを知っていますか?73年から89年までは、ずっと増加の一途を辿っていたアメリカに、いったい何が起こっているのでしょう。事の発端は1975年のマクガバンレポートにあると言います。当時のフォード大統領は疑問を持ちました。「アメリカは医学が進歩している国であり、医療に莫大なお金をかけている。にも関わらず、こんなにガンや心臓病、生活習慣病、糖尿病が増加の一途を辿っているのはなぜだろう?何かが間違ってるのではないか?」そして大統領は特別委員会を設置し、あらゆる分野の専門家を集結し、国家的な調査プロジェクトを始動させたのです。その委員会の委員長がマクガバン上院議員でした。そして19世紀以降のアメリカの病気の変化と食生活の変化を歴史的に追求したり、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、中近東でも同じ調査を行い150年前には伝染病で死亡する人はいても、ガンや心臓病、脳卒中などの病気が皆無だった事を発見しました。発展途上国では、今もそうした病気が少ない事もわかりました。そして、そこに共通するのはやはり食生活の違いだという事にたどり着くのです。特別委員会は国家プロジェクトとして世界中の国々を地域別、人種別などに細かく分けて食生活と病気、健康状態との相関関係を専門的に分析しました。各国の医師、生物学者、栄養学者など3000人を超える人々がこの調査に加わり、2年の歳月をかけてようやく完成したのがマクガバンレポートです。これは5000ページにもおよぶ膨大な内容なのですが、要すると、、、●ガン、心臓病、糖尿病などの原因は現代の食事にある。●現代の医師は栄養素の知識をまったく持っていない、このために病気が治らないのだ。現在は薬に頼った医学だが、病気を治す根本は薬ではなく自然治癒力。それを高めるのに最も大切なのは食べ物である。●これまでは病菌退治中心の医学だったため、栄養コースを必須にしている医大はわずか4%である。医師の再教育が必要だ。これだけの専門家を動員し、2年も歳月をかけた結果がなんと「食事」!!ちなみに日本の医学会ではいまだに栄養学は重視されていません。なんと栄養学が必須科目な医大は片手で数えるほどしかないそうです。退院する時お医者さんに何か食事で気をつけることはないですか?と聞いても「バランスよく食べて、体力をつけて下さい」としか言われない事が多いですよね。それもそのはず、知らないのです。習ってないのです。鶴見先生や新谷先生のような医者は、非常に稀有な理由がここにあります。このマクガバンレポートを受けてのアメリカの変化は、また明日詳しく書こうと思います。アメリカに負けてらんない!私らも食事で美しく健康になるぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月22日
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ブログって何でしょう?私は自分の思っている事を素直に情報発信する公開日記だと思っていました。もちろん公開する以上はなるだけ正確な事を書こうと努力はしていますが、基本的に私の発信する事をどう判断するかは、見ているみなさまにお任せです。それが無責任だとか言われると、もう1行も文章が書けなくなります。こういう形式のものなので、あまりにも長い文章は書けませんし、説明不足の時もあります。昨日のテーマは短い文では書ききれないデリケートな問題をはらんでいたので、ブログのテーマとしてはふさわしくなかったのかもしれません。ただ、私は恐怖でしかなかったお産のイメージが、産後大きく変わった事や、えもいわれぬ至福に満ちた自然分娩の喜びを伝えたかっただけです。そして、現在の過剰なる医療介入の問題を少しでも知って欲しかったのです。お産には適切な医療介入がベストだと思います。自然分娩がいいからと、助産院で産んで悲惨な目にあった方も知っています。すばらしい助産院もたくさんあります。病院でも、私が産んだところのように、適切な医療介入しかしない所もあります。自然分娩をするには、それ相応の覚悟が必要です。昔の女性は直前まで畑仕事などで体を使っていたため、産道も柔らかく赤ちゃんの頭も十分下がっている事が多かったようです。現在は安静を指導されますし、食生活も悪い場合が多く、産道が硬くなっている方が増えているのです。現代人は自然からあまりにも浮遊した生活を送っているのに、出産だけ自然というわけには、もう行かなくなっているのかもしれませんね。でも食生活を気をつけ、適度に運動もして産道を柔らかくすれば、本当は大半の人が自然に産めるはずです。それでも、どうしようもない事態も中にはあります。人が生まれるという事は生易しい事ではないので、不測の事態も起こりえます。そのときは、進んで産科医療の恩恵を受ければいいのです。挫折感を持つ必要なんかありません。ただ、その不測の事態であるという判断が、今出来る限りノーリスクで行こうという産科の姿勢のため、どんどん管理され、過剰になってきているのは事実なのです。それは、訴訟の多さなどに比例するのかもしれません。出産とは何が起こるかわからない世界であるのに、無事に生まれて当たり前、生まれなければ病院の責任という私達側の姿勢も、そこに拍車をかけているのです。世界一訴訟王国のアメリカの帝王切開率はなんと20%です。何を選択するかは、その方の自由ですし、人それぞれの道があると思います。それをどうこう言う気はありません。私は自分の出産体験の事を伝えたかっただけですし、ブログで出来るのはこれが精一杯。私がしたような出産が出来る病院が、現実問題数多く存在しないのも悲しい事実です。ただ、人の意識が変われば、こういう現状も変わっていくと思います。求める人が多ければ、病院の姿勢も変わってくるはずです。そういう祈りをこめて書いたのですが、無謀だったのかもしれませんね。もうこの問題について語るのはやめます。私に出来るのは、人々が出来るだけ自然分娩が出来るような美しい骨盤に矯正していく治療をすること、そして健康になる食生活について発信していく事だけです。明日からは、また本来のテーマに戻ります。不愉快なお気持ちにさせてしまった方がいましたら、この場を借りてお詫び申し上げます。
2006年05月21日
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私は1歳児の母親です。なのに怖いくらいここでは子供の話題が出ませんねぇ(笑)普通1歳児の母がブログやってるって言ったら子育てブログだろーがっ!って自分に突っ込みつつも、アンチエイジングの鬼ですの。そこで、たまには子供について語ってみようかと思います。だいぶ前にも一度産む事について語ったんですが今日はもう少し詳しく。この写真は妊娠8ヶ月くらいだったかと思います。私は36まで好き勝手生きてきました。ずっと大好きな絵を描いてきて美大に行き、19歳で劇団に入り、21歳でモデル事務所、大学卒業して広告デザイナーを3年。デザイン事務所をやめてからはもうスナフキン!突然思いたって占い師になり、関西でTVで占いコーナーまで持っていました。ものまね芸人として地方営業に行っていた時代もあります(笑)そんな事をやりながらも本当にやりたかった芝居はずっと続けていて、26歳で映画女優目指して上京。小さな芸能事務所に入り、舞台と映像の仕事をポツポツやりながら銀座のホステスで生計を立てていました。その後29でひどい自律神経失調症になり、カイロプラクティックで劇的に快復した事から、人生観がガラリと変わりました。あれほど好きだった芝居の世界からきれいに足を洗い、不退転の決意で一生をこの仕事に捧げようと決めたのです。そんな折だったから30歳で結婚した時も、子供はいらないと思ってました。子供が欲しいという夫にもう少し待って待ってと言いつつカイロにどっぷりで6年の歳月が流れました。で、ついに36で妊娠しました。私はなぜだか子供を産むという事が昔から恐怖で、好き勝手やってきたので子育てする自信もまるでなく、ひえーーーって感じでした。それに痛いことがとにかく苦手で、陣痛の事を考えると恐ろしくて恐ろしくてたまりませんでした。しかし10ヶ月という月日は絶対に必要な月日なんですね。この10ヶ月で私の母性は満ちました。ナチュラリストだった私が選んだ道は、分娩台すらない完全なる自然分娩!あれほど恐れていた陣痛は痛みというカテゴリーではなく生まれいづる魂が外に出ようとする聖なる営みでした。例えて言うと、火の玉のまっすぐな情熱!それまで私は自然から浮遊した個人でした。が、あの瞬間私と私の母とそのまた母達すべてと繋がっていました。ああ、生きる事とはこういう事か、、頭で考えるんじゃなくて、ただ生きて、花を咲かせ、実を作り、そして死んでまた生まれ変わる、、そんな輪廻の中にいる自然の一部である自分を、陣痛の中ではっきりと感じました。分娩台に固定される事もなかったので、私は四つんばいや横向きなど自由な姿勢でいきみました。そして、そのふにゃふにゃとした赤い生き物は、私の胸の上に乗せられました。彼は自分のペースでゆっくり自然に出てきました。そして生まれたまま、すぐタオルに包まれ、そのまま私の腕の中にいたため、赤子は出た瞬間ふにゃって言ったくらいでまったく泣きませんでした。見ると、泣くどころか笑ったんです!そして生まれてすぐ彼はおっぱいを吸いました。ちゃんと上手に吸えたのです。そのまま親子3人で疲れ果ててそこで雑魚寝しました。1時間くらいして目が覚めた時、奇跡のような気持ちで眠れる赤子を見ました。その時なんとも言えず私の中から、溢れるような喜びが湧き上がってきました。これは、理屈とか関係ない喜び、、多分動物としての喜びなんだろうと思うのです。嬉しくて泣けて泣けて仕方ありませんでした。今小子化の時代と言われ、子供を産まないと選択している女性も多くいます。でもお産とは頭で考えるものではなく、動物として自然な事で、もっと本能的な事です。頭でいくら考えても、これを理解する事は出来ません。お産は人間界に残る最後の自然なのかもしれません。自分が動物であることを思い出させてくれる大切な機会です。昔は自宅に産婆さんを呼んで出産するのが日本人の普通のスタイルでした。仰向けで産む人なんてほとんどいなかったようです。動物界を見渡してみても、仰向けで産む動物はいません。いつからでしょう?生まれるのも死ぬのも病院になってしまったのは?陣痛は赤ちゃん側からのコントロールであるのに、その声を無視し陣痛促進剤を投与される場合もあり、そして不自然で産みにくい引力に逆らった仰向けの分娩台。そして会陰切開、、、、生まれたらすぐさま母親から引き離され産湯、新生児室。赤ちゃんは今までお母さんと一緒に温かく薄暗い羊水の海で泳いでいたのに、あんなまぶしいあんな孤独な場所でおっぱいももらえず、どれだけさみしく、不安で悲しい事でしょう。大切な人生のスタートがそんな孤独な始まりでいいのでしょうか?そしてひどい場合は勝手に牛の乳を与えられている、、。牛の乳は牛の赤ちゃんのものです。人間の子供のものではありません。そして楽な哺乳瓶に慣れてしまった赤子は、最初はなかなか出ない母乳をうまく吸えません。何度となく吸われる刺激で徐々に出るようになるはずの母乳は、そうこうしてるうちに出なくなってくる事だってあるんです。病院は粉ミルクメーカーと結託してる所が多いのです。もちろん必要な産科医療もあり、その事で助かる尊い命もあります。それらすべてを否定する気はありませんし、お産で死ぬと言う事が昔よりずっと減った事も事実です。しかし、出産というのは本来病気ではないはずなのに、どうしてこんなに過剰な医療介入が当たり前になってしまったのかなーと思います。尊い命の事なので、みんなに自然分娩を気軽にすすめられるわけでもありませんが、私の体験を書いてみました。出産って気持ちいいです!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月20日
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昨日クリニックに70歳の患者さんが来たのですが、ものすごいアンチエイジングの巨匠でした。まず服装が若い!まったくおばあさんのセンスじゃないんです。で、姿勢がいい!顔にしわが少ない!しみがない!見た目年齢は58歳くらいかなーと思います。すごいのは選挙に行くと毎回「本当にご本人ですか?証明出来る物は?」と疑われるんですって。お話を伺うと、開口一番「私は毎日が楽しくて仕方ない。今を生きるのが好きなんです」過去を振り返らず、明日を心配せず今を生きる。そして愚痴は言わない。だから同年代とまったく話が合わないそうです。この方も野菜中心で、お肉は週に一度程度しか食べてこなかったそうです。魚は食べるそう。しかも、頭も柔らかい。私がフラックスオイル摂られてます?って聞くと食いつく食いつく(笑)どこで売ってるんですか?それ買います絶対!って乙女のように目を輝かせてらっしゃいました。やはり気持ちのアンチエイジングって大事ですね。ところで、先日から紹介していたリブレフラワー(玄米粉)とブラックジンガー(玄米コーヒー)について今日は詳しく紹介しようと思います。まず、これらは全部シガリオ社が開発製造したものです。玄米はビタミンA、C、D、B12以外のほとんどすべての栄養がバランスよくたっぷりと含有されています。あらゆる穀物の中で一番栄養が多種類で偏りがなく、まさに穀物の王なのです。フィチン酸は農薬やダイオキシンなどを排出する作用も強く、Γオリザノールは細胞の老化を防止してくれますし、フェルラ酸は活性酸素除去能力に極めて優れています。必須アミノ酸やリノール酸なども含まれます。しかしこれを粉化する事は夢のまた夢でした。玄米を粉化するとビタミンやミネラルが破壊され、糠油によってすぐに酸化が進むため、今まで誰も手がつけられなかったのです。ところがシガリオ社の豊蔵氏は、これをやってのけました!まず米を蒸しながら焙煎するという画期的な方法をとり、高速の石臼で細胞を傷つけずに、花びらをそぐようにひいていくそうです。このリブレの技法を使うと、酸化を防ぐフェルラ酸、イノシトール、などの抗酸化物質が出現するので、粉化してもすごく酸化しづらくなります。同時に農薬は消失し、フィチン酸のミネラル阻害の害まで消失します。でも、栄養素は破壊されずに残るのです。そして玄米そのものより優れているのは、なんといっても消化が抜群で、たとえ噛まずに飲み込んでも消化率90%というから驚き!だって玄米は100回噛んでも消化率30%なのですもの。そして粉化したリブレフラワーは多孔化し、その穴が常に開閉しています。この穴によって、体内の毒素をさらに吸着するのです。リブレフラワーは米3合に対して大さじ2杯とありますが、私は今白米5合(雑穀含む)に大さじ2杯から試しているところです。ちょっともちっとするかな?って思いますがほとんど存在感ゼロです。次にすごいのがブラックジンガーです。これもリブレの技法で作られた要するに玄米の粉炭なのです。炭を飲んで大丈夫なの?と思いましたが黒こげなどに発生する発ガン物質トリプP2はまったく存在せず、むしろ制ガン作用がある事が実験でわかっています。黒焼きにする事でたんぱく質と脂肪はかなり消失しますが、ミネラルとビタミンはそのまま残り、しかも焼かれる事でエネルギーが倍増します。リブレ以上にすごい毒素排泄機能があるらしく、マイナスイオンと遠赤外線も放射しています。これらは腸内細菌を正常化し、腐敗物を便にして体外に出してしまいます。そしてルロー(連銭状態)に連なった赤血球をほどき、サラサラにするので体が温まります。しかも抗菌効果まであるそうで、例えば粉のまま口に30分含んでいるだけでも、歯周病が大きく改善するそうです。しかもコラーゲンを束ねるシリカが多量に含まれ、抗酸化作用も強いため、しわやしみにも効果があるそうです。やばいです、母にも飲まそうと5個も買ってしまいました。ブラックジンガーには黒豆のもあるんですが、黒豆のほうはイソフラボンがたっぷりなので、女性ホルモンを気にかけている方には良いでしょうね。ただイソフラボンをあまり摂りすぎるのも内分泌かく乱作用があるという説もあるので、こちらは1日1杯程度がいいんじゃないでしょうか。更年期気味の方や、ホルモンバランスの悪いような方、骨粗鬆の方などはもっと飲んでいいと思います。4gをコップ1杯のお湯で溶くんですが、これがねー、感動したのはおいしいんだな!玄米のほうは濃い麦茶みたいな香ばしさなんですが、麦茶より味わい深くどんな料理にも合います。黒豆のほうはココアみたいな感じで、豆乳を入れてもめちゃめちゃおいしい!驚異の粉もので、またまた若返るぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月18日
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さて、鶴見本の総まとめとしてDR鶴見的おすすめ栄養素の摂り方を書きますと、、1、炭水化物すべての雑穀、すべての野菜、海藻、果物、野草、茸、リブレフラワー主食は白米にリブレとアマランサスを入れて炊く(3合につき大さじ2杯)2、脂肪良質なものを。ただし穀物に油が入っているのでわざわざたくさん摂らなくてよいドレッシングにはフラックスオイル炒め物にはエキストラバージンオリーブオイル3、たんぱく質1日50g以下たんぱく質はなるべくアミノ酸か低分子のものがいい。高野豆腐、おから、生湯葉、味噌、わらの納豆、豆腐、キナコ、植物の乾物、かつおぶし、麩、グルテン、果物、酢、刺身など時には焼き魚、煮魚、肉、卵を食べてもいいが、その時は生野菜を2倍は食べる。4、水よい水を飲む5、酵素、ビタミン、ミネラル、繊維果物、生野菜はすごく大切。豆は必ず火を通す。煮野菜、ゆで野菜も摂る。朝食は果物とブラックジンガーを摂る。6、ファイトケミカル野菜や果物、海藻の抗酸化栄養素が老化の最大の防止。トマトのリコピン、にんじんのカロチン、ほうれん草のルティンなどなーんだ、ほとんど今の私の食生活じゃーーーん!要するにリブレフラワーとブラックジンガーが新たに加わるって感じですね。リブレフラワーはお米に混ぜて炊くと、全然存在感ゼロです。苦手な玄米をこんな存在感なく食べれるとは嬉しい!あと、新谷先生もナチュラルハイジーンの松田さんも鶴見先生も共通して、フラックスオイルは絶賛ですね。油はもうフラックスオイルくらいしか、ことさら摂らなくてもいいくらいに書いてる人も多かったです。しかし目からウロコは、たんぱく質に関してです。人間はたんぱく質を体組織に蓄積出来ないそうです。だから食べ過ぎた分は余り、これを処理するのにすごいエネルギーを浪費するらしく、これがかなり血液を汚すそうです。たんぱく質はアミノ酸にまで分解しないと体内に吸収されないんですが、アミノ酸になるのは10%程度で、あとはアミノ酸ポリペプチドという有害な窒素残留物となってしまう事が多いんですって。この物質がスカトールなどの有害なガスを生み、分解されても毒性が残り体に吸収されると肝臓や腎臓にすごく負担をかけるそうです。肉よりははるかに魚のほうがαリノレイン酸が多いという利点があるだけましですが、魚も食べ過ぎるとこの点は同じだそうです。で、何よりびっくりしたのは、、、養殖魚はエサの関係でαリノレイン酸ではなく、リノール酸が多くなってるんですって!!リノール酸は必要な必須脂肪酸ですが、かなり口に入りやすい油なので(ゴマ油など)ことさら摂らなくていい油です。しかも摂りすぎると善玉コレステロールを下げます。なーーーんだーー、養殖魚はダイオキシンも濃くなるそうだし、いいとこないじゃんかー!あと魚の干物も、天日で干した物はまだ酸化しづらいですが、乾燥だけのものはかなりやめといたほうがいいそうです。要は魚の油が酸化しきっているからだそうです!それに比べるとかつおぶしは油がほとんど飛んでいるものなので、酸化しづらく良質なアミノ酸だそうです。そして煮魚や焼き魚より、酵素がふんだんに含まれている刺身が一番消化に良いそう。しかしこう見ていくと、たんぱく質からのアミノ酸への分解率が10%とすれば、ことさら動物性たんぱく質が有効なたんぱく質には思えなくなってきましたね。もちろんこの分解率というのも個人差があり、民族差もあると思います。だってあざらしの肉しか食べない民族もいるわけだし、芋しか食べない民族もいますからね(笑)でも基本的に農耕民族の日本人は、やはり穀物中心が自然だと思います。まぁ鶴見先生はことさらベジタリアンになれと言ってはいないですし、私もなる気はないですがあまり躍起になって動物性たんぱく質を食べなくても、食べたい時にお刺身とかカルパッチョとかアスタキサンチンたっぷりの焼き鮭とかを食べればいいわけですな。お肌に栄養も大事だけど、何より過食が一番老けるようです!みなさん、お気をつけ遊ばして!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月16日
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先日の続きです。ドクター鶴見の本は、私の積年の疑念をものすごくすっきりさせてくれました。それは玄米についてです。私は26歳の頃から無農薬野菜の世界にはまりましたが、やはりマクロビオティックは避けて通れない道でした。マクロビオティックというのは、今すごく脚光を浴びているようですが当時は地味な食養生の一つで、慢性病やガンなどの改善にすごく効果があると言われている食事スタイルでした。簡単に言ってしまえば玄米、菜食、自然塩、味噌汁、漬物が中心の和食。陰陽を重んじ、体を冷やす果物、生野菜は出来るだけ摂らないという主義。肉は基本的に食べず、食べても少量の魚などを食べます。(コアな人達は魚も食べません)私も、この考えにかなり影響されています。現代的な食事を改めてこの食事法にすると、始めて間もない人にはすごく効果がありますし、重病な方にも劇的な効果があるようです。ただどうしても引っかかったのは、そういう短期間にマクロビをやっている人ではなく、長い年月ディープに続けている人です。これももちろん個人差があるんでしょうが、私が見てきた人々は、、ものすごく顔色が黒く、仙人のように痩せて、実年齢よりかなり老けて見えたという事です。そんな時に、玄米と自然塩は長く続けるとそのアクや排泄作用によってかえって害になるというグローバルクリーンの浅井さんの考えを聞いて「なるほど!」と妙に納得したのでした。事実、玄米のフィチン酸にはダイオキシンなどの有害物質と共に亜鉛などのミネラルも排泄してしまうという作用があるのです。そこで私はマクロビ的な食生活ではあるものの、主食だけは白米に雑穀、塩はにがりの少ない岩塩を選ぶという良いとこ取りの選択をしました。以来10年以上そういう状態です。しかしドクター新谷も免疫学の安保先生も玄米を推奨されています。先生方を尊敬はするものの、私はこの点に関してはモヤモヤしたままでした。が、今回鶴見先生の本を読んで、やっとそのモヤモヤが払拭されました。初めて玄米の問題点とマクロビの問題点に言及しているお医者様がいたわけです!!!理由は簡単な事でした。要するに玄米は消化が悪すぎるという事!今の日本人は昔の日本人に比べ非常にアゴが弱く、玄米をちゃんと噛めないのです。私も治療家として、その事は顎関節症のあまりの増加に見て取れます。現代人が玄米をきちんと消化するには100回くらい噛む必要があるそうです。しかし現実にはそんなに噛むのは不可能。だからどうしても消化不良になりやすく、消化不良の食べ物というのは非常に血を汚すのです。加えて、マクロビの人々は冷えるという理由だけで果物や生野菜をあまり摂りません。これは圧倒的な酵素不足を引き起こします。その上、加熱調理が多い事で意外に油の摂取量が増えます。なのに、やはり体を冷やすからとあまり水を飲みません。これではドロドロ血になってしまいます。その上いくら自然塩がミネラルが多く、体を温めるからと言ってごま塩だのなんだのといくらなんでも塩の摂りすぎ。生野菜や果物に含まれる酵素を取る事は、潜在酵素の節約にもつながり、消化を助け、細胞を修復する代謝酵素を活性化させます。それを食べない上に動物性たんぱく質まで全然摂らないのですから、これはもう老けるしかないですよね。鶴見先生はマクロビを極めた果てに壁にぶち当たり、血液の状態なども観察し、現在の食養生に辿り着いたというわけです。先生は玄米自体を否定しているわけではありません。玄米ほどの完全食は他になく、人間に必要な栄養素がすべてに近く含まれていて、高エネルギーでデトックス能力もピカイチ。消化の問題とミネラル排泄の欠点さえ除けば、これほど血液をきれいにする食材もないのです。先生は玄米の万能なパワーに満ちた栄養価だけを残し、消化が悪いという欠点を取り除いた微粉末の玄米粉食(リブレフラワー)とブラックジンガー(玄米の焙煎)を推奨されていました。リブレフラワーは、雑穀のような感じで白米3合に対して大さじ2杯混ぜて炊けばいいだけのようです。その他、この粉でパンまで出来るそうです。問題のフィチン酸のミネラルの排泄作用ですが、リブレフラワーは浅炒りの遠赤焙煎という手法によりミネラル阻害が起こらなくなっているそうです。にも関わらず有害物質だけを排泄する力は残っているという、夢みたいな玄米粉。そして、基本的にはマクロビ的な野菜中心の和食ですが、酵素たっぷりの生野菜、果物もたくさん食べる事を推奨されています。これによって体の冷えを感じる場合は、一緒に極陽性の梅干や味噌汁、ブラックジンガーを飲めば中和されて冷えないそうです。すごいっ!これは、ネオ自然食だーーーーーー!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月14日
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今、前から読みたかった鶴見クリニック院長、鶴見先生の本を読んでいます。今まで健康に関する本をゆうに7、80冊は読んできた私ですが、この本にはかなり感心しました。内容が濃い!深い!細かい!具体的!これは買って後悔しない、すごくお奨めの本です。まずこの本は、これまでの健康法のすべてが網羅されている上にすべての良いとこ取りである点。私もこの10年マクロビオティック関連と、陰陽学関連、安保免疫学、最近ではナチュラルハイジーンのすごい酵素生活などを学び、すべての良いところ取りの食生活になっていました。何か一つの主義に完全に納得するという事はなかったからです。この鶴見先生もそうなのです。しかも先生は医者で、西洋医学が慢性病やガンなどに無力である点に苦しみ、医者でありながら漢方、鍼を極め、それでも病気を解決出来ない事から、食養生に行き着き、主にマクロビオティック道を突き進んで行くのですが、思ったような成果が得られないのです。そしてマクロビの問題点を正し、酵素なども取り入れて、現在の食養生に辿り着いてガンや慢性病にすごい治療成果をあげていらっしゃるそうです。この内容がドクター新谷とも合致し、奇しくも今の私の食生活ともかなり合致していました。それだけではなくて、新たな発見もいろいろあって、本当に感激しました。先生は毎日患者さんの血液をLBAという分析方法で顕微鏡で見て、赤血球の形や並び、状態を観察しているそうです。正常な赤血球は7.5ミクロンの美しい円形で、中心部が少し薄くあまり重なりがないのです。しかし、同じ人がケーキやチョコレート、ステーキを食べて、たった10分後にまた採血して顕微鏡をのぞいて見ると、ルローと呼ばれる赤血球がいくつも重なって連銭状態になっているのが見てとれるそうです。いわゆるドロドロ血と言われるような状態で、こういう赤血球は毛細血管の中にはほとんど入っていけないそうです。脂っこい肉食をしたあとなどは、中性脂肪が無数の菌がうごめくように画面に飛び交い、タバコを吸ったあとではヤニがくっついているそうです。(写真も載ってました)これは、私のように多少なりとも学校で生理学を習った者にとっては、びっくりな内容でした。教科書では、血液は骨髄で作られると習うからです。食後の赤血球にすぐさまそんな変化が出るなんて!そもそも、血液が骨髄で作られるという根拠になったのは、1925年アメリカの3人の血液学者がやった実験です。これはニワトリやハトを10日間絶食させ、骨髄を観察しそこに造血作用があるのが確認されたという実験結果で、これによって血液は骨髄で作られるという事になってしまったのです。しかし、なぜわざわざ絶食させたのでしょう。これに異を唱えるドクター千島という方がいたそうです。骨髄での造血は飢餓状態の時のみの二次的な造血で、普段血液は腸で作られる。この千島学説は当初学会から締め出されてしまったようですが、最近ではまた見直されてきているようです。なにより、ドクター鶴見の食前食後の赤血球画像の観察結果は、腸での造血を裏付けています。赤血球は、なんと食べ物が腸の絨毛によって変化したものだそうです!いやーー、参りました。食べものが血となり肉となるというのは、どうやら本当のようです。こういう事がわかってきているのに、どうして日本のほとんどの医者はいまだに薬ばかり処方して、食事指導をしようとしないのでしょう。いまだに一日30品目バランスよく食べましょうなどと、諸悪の根源の現代栄養学のセリフしか言わない人ばかりですよね。ちなみにどういう食べ物が血液の質を悪化させるかと言うと●動物性たんぱく質●酸化した油や揚げ物など脂っこい食べ物●砂糖、お菓子、スナック菓子●乳製品●タバコ●酸化した食べ物●よく噛まない玄米食などが原因の消化不良●水分不足●加工品、添加物、残留農薬●過食と、これまたドクター新谷とほとんど同じ事でした。新谷先生は腸の中を内視鏡でのぞき、鶴見先生は血液を顕微鏡でのぞいています。そんなお二人が言う事にこうも共通点があるとは!しかし何を食べたらよいかという事にはいろんな細かい説明があり、非常に深くユニークで面白かったので、また明日書こうと思います。今日食べた物が、明日のあなたを作るのです!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月12日
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髪切りましたの!今度はわりと気に入ってます。昨日は恵比寿アンチエイジングクリニック&フィットネス&SPAキアラの勤務でした。ananの取材があり、私がカイロの治療をしている風景を2カットほど撮影し、インタビューに答えました。そんな大きな扱いじゃないと思いますし、施術風景なんで顔もあんまり写ってないと思いますが、よかったら立ち読みでもして下さいね。6月13日発売で「バランスの取れた女になる」特集です。(あれ?どっかで聞いたタイトル(笑))昨日私がLOFTで衝動買いしてしまったものは、これです。このミラーすごいんです。通常のアルミの鏡は緑色をしてますが、これは銀引き鏡で無色なんですね。アルミは反射率が80%ですが、これは95%!要するに、本来の色、本来の姿を忠実に映し出す鏡なのです。家にある鏡と見比べて見ると、もう全然違いました!アンチエイジングの基本は、真実を知ること!(笑)みなさんも、この鏡で真実を直視しつつ、美容に励みましょう。この鏡はメイクが濃くなりすぎない利点も大きいです。買わなかったけど、もう1個気になったのがこれリバーサルミラー、、要するに通常の鏡の左右逆転で、人から見えている自分が見える鏡です。これも面白かった、まぁ要するに写真で見る自分なんですけどね。LOFTだと5000円だったけど、今見たら楽天最安値で2500円だった。2500円でも高いと思うけど5000円って何だよ(ぶちぶち)真実が写る鏡の前で、私が3、4日に一度は行うオイルマッサージの手順を今日は紹介します。前にも変なイラストで説明した事あるんですが、今はこういう風にパワーアップしてます。●まず首です。左右の耳の下から鎖骨にかけて、上から下に流します。●次におでこ。左右の眉頭を両親指でくっと上にプッシュ。次に3本指で眉頭から上に上がり、曲がってこめかみまで流す。これをやりながら、眉を上に持ち上げるフェイササイズ●左右のこめかみを斜め上に持ち上げるようにマッサージ●次に目。3本指でこめかみからスタートし、目の下を通って目頭まで行き、まぶたを通ってまたこめかみへ。こめかみへ戻ったら斜め上に持ち上げる。要するに目をくるっと回る。そのまま目を見開いて、下まぶただけをまぶしいように上に持ち上げるフェイササイズ次に3本指で優しくアイホールの内側を上下くるっと押してゆく●鼻筋の一番上の堀のある所を、中指で掘るようになでる●そのまま指で鼻筋を下へ通って、次にO(オー)の口をして唇を歯に巻き込んだまま、ほうれい線ラインを上下になでるこのまま口角を上に上げては力を抜くフェイササイズ●次に頬。左右のほうれい線ラインから3本指で上に上がり円を描くようにアゴまで流す次に頬骨の下のラインに2本指を引っ掛けて順々に上に持ち上げる(左右順番に)●唇を全部内側に巻き込んで口をつむり、左右の頬骨(こめかみの下あたり)を手の手根でぐっと斜め上に持ち上げる●片手づつ指全部を使ってあごからエラまで持ち上げるように流す(左右順番に)そのまま、そのラインをちょっと強めに片方づつ3本指で円を描くようにマッサージする●左右の耳を斜め上に引っ張る●最後にもう一度首に戻り、耳の下から鎖骨まで流す片手の指を肩と首の付け根に引っ掛けて、鎖骨まで引っ張るように流す(左右順番に)ちょっと文字だけでは、表現が難しいなぁ!わかりました?そうなんです、今は私すさまじく時間がないため、リンパマッサージとフェイササイズと目の体操と顔筋マッサーとツボ押しとリフトアップを同時にやっているのです。ちなみにパタカラは洗い物をする時にくわえているだけ。時間がない人でも、これなら出来そうでしょ?一番効果があったものだけ残ったという感じです。オイルマッサージをしながらフェイササイズをやると、これによってシワが出来る懸念がまずありません。くすみと、たるみが一挙に取れて一石二鳥!鏡の前と書きましたが、実際はほとんど湯船の中でやってます。終わったら温タオルのせて、しばらく瞑想。そのまま優しく拭き取ります。これ以外に私が若い頃から気をつけている秘密を告白します。人と話す時におでこに力を入れない事これは、やや人間味のない、けもの道な事です(笑)アンチエイジングの真の「鬼」だけにお奨めします。えーって思われるかもしれませんが、慣れるとかなり無意識に出来ます。これによって、実はかなり眉間が明るくなり、眉間にシワが出来ません。人と話す時におでこに力が入ると、絶対に眉間にシワ、おでこにシワを寄せてしゃべってしまうんです。これは私、自分が出演した映画を見て愕然とした事がきっかけです。他の女優さんは、こんなにおでこにシワを寄せていない!何、何なの?みんな悲しい演技をしてても、激しい演技をしてても、なぜだかここまでおでこにシワを寄せていない!ええええっ!女優道は、けもの道、、、、。さぁ、鏡よ鏡!世界で一番アンチエイジングの鬼はだーれ?(笑)アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月11日
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人気ブログランキングのアンチエイジング部門で1位になったのが今年の1月下旬。それ以来、今日5月9日に至るまで3ヶ月以上1位のままです。この移り行く世の中で、嘘みたいな奇跡です。皆さんの応援クリックのお陰で、さらにたくさんの人に読んでもらえるようになりました。で、さらにモチベーションが上がって頑張ってブログを更新出来ています。本当にありがとうございます。話は変わりますが、先日どうしても禁煙出来ないという方からメールかコメントを頂いたような気がするんですが、なぜかどこに行ったかわからなくてお返事が出来ません(汗)この場を借りて、タバコがいかにアンチエイジングの敵か書こうと思ったのですが、私が書くよりこのサイトを見れば早い!タバコは美容の大敵!ね?このスモーカーズフェイス強烈でしょ?タバコ吸いながら、どんなに美容にいい事したって全く無意味!私も20代後半数年吸ってましたが、その頃のほうが今より絶対老けてる気がします。私は「禁煙セラピー」という本を読んでやめましたが、美容に命をかけてる方なら上のサイトを見れば、それだけで何よりのセラピーになるかも。ところで、あぶら毛穴については先日書きましたが、毛穴の広がりにはもう一つ、たるみ毛穴があります。これは主に30代以降の肌です。老化によってコラーゲンやエラスチンの生成が落ちて、肌のハリが失われる事で肌がたるんで下に下がり、毛穴が縦に長く涙型に広がって見えるというのがこれです。これがもっと進むと、涙型になるだけじゃなくて毛穴の周囲が陥没したように凹んできて影が出ます。こうなるとかなり末期です。こういうたるみ毛穴に外から効果があるものとしては、月見草オイルとボリジオイルが有名です。ローズヒップオイルは、油毛穴の時にも書きましたが、どんなタイプの場合でも効果があるようです。これらのオイルに含まれるリノール酸、リノレイン酸、γリノレン酸(ガンマリノレン酸)を角質層に塗ると、細胞組成が正常化すると共にプロスタグランジンE1が多くなり、潤いのある皮膚になり毛穴が目立たなくなる効果が実証されています。私は時々カンフル剤のようにローズヒップオイルの小瓶を買っては1ヶ月集中ケアをしてます。1ヶ月で酸化してしまうので、こういうやり方しか出来ないのがつらいですが、マッサージして軽く拭きとって寝ると翌朝が全然違います。時々拭き取らずにそのまま肌に残します。ただし、日中は塗ると日焼けしますのでご注意下さいね。(追記)少々お高いですがヴェレダのこの1回づつカプセルに入ってるやつなら酸化を気にせず使いたい時に、時々使えます。↑1回200円という計算ですかね。このオイルマッサージをしながら、私は同時に顔も鍛えます。オイルマッサージしながらだとシワにもなりにくいし、忙しい人には一石二鳥!特に、、●唇を上下歯に巻き込んで口を大きく開きます。●開いたまま口角を上に上げ、力を抜いて、また上げというフェイササイズを繰り返します。これは、他にごちゃごちゃやるより、一発で口元のシワが薄くなり、口元のたるみに効きます。それと同時に頬の位置も上がるんです。食べてたるみ毛穴に効果があるものとしては高野豆腐があります。女性ホルモンが減少すると、皮膚がしぼんでくるのですが高野豆腐は女性ホルモン類似作用のあるイソフラボンのかたまり!そのうえ、肌にハリを与えるエラスチンがたっぷりなのです。イソフラボンたっぷりと言えば、先日紹介したブラックジンガーの黒豆コーヒーもいいですよね。もちろん、コラーゲンの補給はやっぱり基本です!さぁ、たるみ毛穴に打ち勝つぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月09日
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毎日チベット体操をしていますが、19回まで行って今また7回に落ち着いています。7回をゆっくり、深い呼吸で行うほうがすごく効く気がして。でもこれにも余裕が出てきたら、また2回づつ増やしていくつもりです。チベット仏教に永遠の若さを保つ技法があるのは本当みたいですね。この体操もチベットの僧院に伝わる「若さの泉」と呼ばれる儀式だし、その一つなんでしょうね。それに、これをやっているだけでも全身の筋肉が伸びて、こりにくい体になります。でも、細かい歪みまではやはり取れません。ああ、そろそろ首を矯正してもらいたい!最近カイロに行く暇がなくて、、、。皆さんも体の歪みを感じる事はありませんか?スキンケアや食べ物に気を配るように、今度は自分の姿勢にも気をつけてみて下さい。美しい食べ物を効果的に生かすには、歪みのないバランスの取れた体が必要なのです。●靴の底が片足だけ減ったり、外側だけが減ったりする。●いつも片足だけGパンのすそが長い●鏡で見るとどちらかの肩が下がっている●ウエストマークが左右ばらついている●写真を撮ると真っ直ぐにしてるつもりなのに顔がどちらかに傾いている●ベルトのバックルがいつもどちらか1方向に回る●鏡で見ると左右の顔の幅が違う●足を揃えて立つと左右の膝がつかない●猫背である●肩の位置がやけに前についている●アゴを前にせり出して歩いている該当するものが一つでもあれば、骨が歪んでいる可能性があります。背骨が神経の入れ物であることは何度も書きましたが、神経の問題だけではなく単純に歪みがあるだけでも、内臓に影響を及ぼします。それに筋肉は骨に付いているので一方向の筋肉だけがすぐにこったり、痛くなりやすかったります。こっている筋肉は血流が悪いので代謝が悪く、老けやすい筋肉です。いつまでも若々しい人は、美しい背骨を維持している人です!歪みは毎日の生活の繰り返す動作や姿勢の中で生まれてきます。●足を組む●横座り●頬杖をつく●お腹を出して歩く、猫背で歩く●背中を丸めて作業する●ショルダーバックを片側にばかりかける●ソファーなど柔らかい椅子にばかり座り腰が沈みすぎている●片側でばかり食べ物を噛む●首を前のめりにしてパソコン画面を見る●いつもうつむいて本を読んでいる●寝ながらテレビを見る●外側重心で歩いているこういう事の繰り返しの中で、歪みは少しづつ生まれてきます。まずは、日常生活の中の自分の癖に気づいて改善してみて下さい。例えば骨盤が歪んでいると、女性ならば中に入っている子宮にダイレクトに影響が出ます。神経も骨盤から出ているし、ただ歪んでいるだけでも子宮の位置が後屈したり、圧迫されて血流が悪くなる事もあります。生理痛のひどい方は、骨盤を見るだけですぐわかるほどです。歪みが取れると、生理痛はすぐに軽くなる方が多いです。また、胸椎に歪みが出るとアレルギー症状が出やすかったり、肌などが荒れやすい事もあります。ただ猫背になるだけでも、そうでない人に比べて顔の筋肉がたるみやすいです。それから重心が外側でO脚の方は、足の内側の筋肉をあまり使わずに歩いてしまうので、どんどん内側の筋肉だけがプヨプヨになってしまいます。X脚、XO脚の方はふとももの外側やお尻にだけやけに肉が付くという状況になりやすいです。美容的に一番問題なのは首と頭蓋骨、そして顎関節をはじめ、顔の歪みです。首の骨が歪んでいると、顔の疲れがまず取れにくいのです。顔に栄養を送っている頚動脈が圧迫されるので、クマが濃くなり、シワやたるみも増えます。顎関節に歪みがあると、まず顔が左右非対称になってしまいます。筋肉の使い方に差が出るので顔の左右の幅が違うのと、顎の位置に上下差が出来るので歪んで見えてしまうのです。ヨガやピラティスなどをすると筋肉に働きかける事で、体の歪みが少しづつ改善されていきますが、骨の歪みが大きいとこういう事をしていても片方向だけの筋肉が緊張したままだったり、歪んだまま筋肉がついて固定されてしまう場合もあります。本当はヨガやチベット体操などと合わせてカイロプラクティック矯正をすると、すごく相乗効果があります。そして小さな歪みのうちに定期的に矯正しておくと、大きな歪みに発展していかずにすみますしね。そうだ、うちに来ている患者さんが自分のブログに治療の感想を書いてくれたようです。それ以外にも写真も多くてすごく面白いブログなのでぜひご訪問下さい。さぁ、姿勢を正して!バランスの取れた女になりましょう!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月08日
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いやー昨日は大忙しでした。でも不思議と疲れてません。黒酢たっぷりドレッシングでサラダ山盛り食べましたしねー。シークワーサー水も飲んだし。そうだ、黒酢についてこれまで書いてませんでしたが、アンチエイジングの鬼のみなさまは、もちろん黒酢はお使いですよね??何?使ってない?それは大変!!ご説明したします!人間の体は60%以上が水で出来てます。で、20%以上がたんぱく質です。このたんぱく質を構成するのがアミノ酸ですね。人間が生きていく上で必要なアミノ酸は20種類なんですが、このうち11種類は体の中で作る事が出来ます。でも残り9種類は体内で合成出来ないので外から摂る必要があります。これが必須アミノ酸と呼ばれるものです。黒酢は、なんとこれらが全部含まれる上に、これ以外のアミノ酸合計20種類も含まれてるんです。以下関連ページより抜粋黒酢に含まれるアミノ酸 アスパラギン酸 体内の老廃物処理、肝機能促進、疲労回復、体力向上 スレオニン 成長促進。脂肪肝防止 セリン 記憶、神経系の細胞を助ける。皮膚の潤いを保つ天然保湿因子の主成分 グルタミン酸 運動時の疲労の回復を促進 プロリン 皮膚などを構成する「コラーゲン」の主要成分 グリシン お肌のハリ、中枢神経機能の向上、老化防止、筋肉の強化 アラニン 脂肪燃焼。肝臓のエネルギー源。 シスチン 美白効果(皮膚に含まれるメラニン色素の産生抑制) バリン 成長促進 メチオニン 肝機能を上昇、二日酔い防止 イソロシン 疲労回復と筋力アップ ロイシン 疲労回復と筋力アップ フェニルアラニン 抵うつ、新陳代謝促進 ヒスチジン 脂肪燃焼、血行促進、聴覚の維持 リジン 肉体疲労回復、集中力・気力UP、ダイエット おまけに黒酢には体内の疲労物質を分解してくれるクエン酸をはじめ、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、グリコン酸、酒石酸、酢酸など16種類もの有機酸が含まれています。また、ポリサッカローズ(多糖類)といって体に免疫力をUPさせる糖分も含まれています。黒酢は上のリンクのような鹿児島県福山町が日本では一番歴史が古いです。ここの製造以外のはニセモノが結構多いので気をつけて下さいね。それから酢は基本的には毒で、少しの毒によって体の治癒力が目覚めるというシロモノですので、たくさん飲めばいいってわけじゃありませんからご注意下さい。私は酢の物に普通に使ったり、ドレッシングに使ったりしています。黒酢よりもっとアミノ酸が含まれる酢に香酢という中国産の黒酢がありますが、日本人は日本産って意識がどっかにあるので、なんとなく香酢より黒酢ファンです。でも別に香酢でもいいと思います。香酢の場合は↓これが絶対おすすめです。どっちの料理ショーで紹介!色・味・香り、全てが違う最高級香酢鎮江恒順香酢300mlもうひとつシークワーサー果汁はこれを長い間愛飲。いろんなシークワーサー飲みましたが、↑これが価格的にも、味的にも納得いく物でした。もちろんシークワーサー果汁100%だとすごく高いので、台湾産の四季柑が主なんですが、沖縄産のシークワーサーも何%か入っているために少しコクがあるというか、普通の四季柑だけのシークワーサーより全然おいしんです。でも今、楽天で探すと沖縄県のシークワーサー100%で結構安いのありました(汗)なんだー、これいいな。楽天ってなんでこんな安いの。シークワーサーはビタミンCやクエン酸が豊富で、疲労回復や美肌に効果がある上に、「ノビレチン」や「タンゲレチン」という成分にがん細胞の増殖抑制や細胞死を促す作用があることが日本がん治療学会で発表されました。更に「ノビレチン」は動物実験で血糖値、血圧を抑制する働きがあることが認められました。なによりすっぱくてさわやかでおいしいので、私は軟水にちらっと入れて飲んでいます。新玉ねぎに醤油とシークワーサーかけてもおいしいし、いろいろ使えます。夫はこれとペリエと泡盛で晩酌してますね。 黒酢とシークワーサーをうまく使って、疲れを吹っ飛ばそう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月07日
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先日お茶の話題を書きましたが、タンニンが含まれてない中ならハトムギ茶もいいなと思いました。なんといっても美肌に効果大!タンパク質、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB2も豊富で、ヨクイニンは肌表面の凸凹もなめらかにしてくれます。にきびにもいいし。P&N 有機栽培ハト麦茶 8g*16袋あと、ローズヒップティーってビタミンCだけかと思ってたらすごいんですね。★ビタミンC レモン果汁の約7倍 ★リコピン トマトの約8倍 ★βカロチン トマトの約20倍 ★カルシウム 牛乳の約8倍 ★鉄 ほうれん草の約2倍 ★マンガン わかめの約2倍すんげーーーーーー!!で、丸ごと摂ろうとローズヒップパウダーを購入。もちろん無農薬。小さじ2杯でお茶として飲めます。これが結構味わい深くておいしい!最後はスプーンですくって食べます。もちろん、飲みすぎは禁物ですけどね。(追記)パウダー系は酸化が早いので、出来れば小さいサイズのもので早く使い切って下さい。保存も密封ビンに入れるなど工夫が必要です。しょっちゅう飲まない場合は通常のドライローズヒップティーのほうがいいと思います。ローズヒップティー愛飲の地ヨーロッパより入荷!無農薬ローズヒップパウダー 500gところで、先日読み終えた酵素についての本ですが、これはナチュラルハイジーンと呼ばれるベジタリアンの本です。面白かった!!常識破りの超健康革命ナチュラルハイジーンは1830年代にアメリカのドクター達によって打ち立てられた健康哲学の理論で「ヒポクラテスの教えに基づき自然と調和して生きること」を重視したものです。ナチュラルハイジーンの人々は、厳密には動物性たんぱく質はいっさい摂らず、火を通さない野菜と少しの火を通した野菜、果物と木の実とナッツ、豆、豆腐、穀類と絞りたてジュースなどを食べています。油を調理に使わず、砂糖や乳製品も食べません。これらの元となっている主張は、自然界の動物にガンや心臓病、脳卒中、糖尿病などがなく、天寿をまっとう出来るのは、自然の法則に基づいて食べているからだという事です。そして人間の遺伝子と2%しか変わらないオラウータンの食生活を見習えと。オラウータンが食べてるのは50%が果物で40%が柔らかい木の葉や草で5%が根菜類で、シロアリやアリなどの動物性たんぱく質は4%以下だそうです。しかも、調理せず酵素たっぷりのまま生で食べてるだろっと。なるほど。果物はそれ自身にたくさんの酵素が含まれているため、ほとんど体の酵素を使わずとも胃腸を通り抜け40分くらいで消化されてしまうそうです。果糖は血糖値を急激にあげる事もなく、体が冷えたように感じるのはデトックスが進むための一時的な事で、これによって太ったりはしないし酵素たっぷりのすばらしい食べ物であると。うーーむ。要するにこういう物を食べて消化に使われる莫大なエネルギーを節約して、健康でイキイキと長生きしましょうというコンセプト。食べ方で、特に面白いなと思った法則はこれです。★果物は空腹時に食べる事食後に食べると、先に食べたものがあって胃を通り抜けられないので果糖が発酵して、他の食べ物の消化まで妨げる。特に排泄の時間である朝は、昼12時までは果物以外口にしないと良い。★肉や魚を食べるときは、一緒に炭水化物を摂らない事たんぱく質には酸性の消化酵素が、炭水化物にはアルカリ性の酵素が必要なので、両方いっぺんに食べると効率が悪く、消化にすごい時間とエネルギーがかかる。まぁ、これは彼らは動物性たんぱく質ははなっから食べないので関係ないのですが、そこまで極めない一般の人用の法則ですね。要するにうな丼とか、すしとかやめろと(笑)こういう事ですな。で、魚食べる時はご飯でなくたくさんの野菜と付け合せ、穀類食べる時もたくさんの野菜と食べろと。無理っ!!ここらでちょっと私の見解をのべさせて頂いても?まず、昨日も書いたように私は完全べジタリアンはアミノ酸不足のため老けるのが早いと思います。事実何人かベジタリアンを知ってますが年齢より若く見える人を一人も知りません。これは、いくら健康でも私はいやなのですー。例えスリムでもシワシワで120歳まで生きるなんてやだーーーーーー!しかも調理は人間の英知だと思う!チンパンジーは寿命が50年だけど、人間がこんなに寿命が延びたのはやはりいろんな英知があるからだと思うんです。で、お得意のいいとこ取り(笑)確かに生の野菜や果物に酵素がふんだんなのは事実なので、、、●朝一に果物(出来れば日本の、その季節のもの)を食べる、、で40分休憩。そのあと、少なめに朝食を食べる。●温野菜に加えて、生野菜もふんだんにメニューに加える。●フレッシュなオイルだけでなく、ある意味もっとフレッシュなオイルであるナッツや木の実なども食べるようにする。●出来るだけ油を熱する料理は油を少なめにする。●時々、フルーツと生野菜しか食べないプチ断食を試みる。うーん、こんな感じでいいんじゃないかい?無理がなくて。今、果物朝食4日目なんですが、お通じが今まで夜だったのが朝ある事が増えました。あと、確かに排出の時間って感じで宿便がとれていくような感じです。最初はそのあとご飯も食べず、フルーツのみにしてたんですが仕事してると腹が減って減ってパワーが出ませんっ!授乳中だし!(涙)で、40分後少なめ朝食を食べる事にしました。栄養士の伊達先生もこのやり方を推奨してるようです。でも忙しいOLさんには厳しいだろうなぁ。その場合は会社着いたら隠れおにぎり。無理?プチ断食は今は授乳中なので無理ですが、終わったらやりたい!クリニックの院長も週末プチ断食を推奨しているし、かなり胃腸を休めてリセット出来る気がします。さぁ、プチナチュラルハイジーンで行くぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月05日
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ゴールデンウィークもなんのその!昨日は恵比寿アンチエイジングクリニックに勤務です。行くと、なぜかスタッフのみなさんが私のブログを見ていて大ショック!恥ずかしいので秘密にしてたのに、バレていました(涙)クリニックに友利先生という超美人の女医さんがいらっしゃるのですが、それもそのはずなんと準ミス日本!始めたばかりのブログを一生懸命更新してらっしゃいました。美しくかわいい先生なのでよかったらご訪問下さいね。ところで私は今、体脂肪が18%です。妊娠前は24%くらいあって、体重も158cmの48kgだったのですが、産後どんどん痩せて今は45kgに落ち着いてますが、非常に体が軽いです。多分授乳でどんどん栄養が出て行くせいだと思うのですが、食生活もあると思うんです。妊娠前の私はオーガニック生活ではあったものの、肉を今よりもう少し食べていたんです。今は肉(豚肉か鶏肉)を食べるのは1週間に1回か、2週間に1回くらいで、あとは魚を1日置きくらい。魚を食べない日はたんぱく質は豆腐か豆です。こういう生活になってから、2年ほど経ちますが今日は一番の変化を告白します。おならがほとんど出ません!こんな声を大にして言うような事じゃないんですが(赤面)、本当におならってどういうものだっけ?というほど出ないんです。たまに少し出てもほとんど匂いがありません。おならというのは、生理現象で出てあたりまえだと思っているでしょうが、たしかに少しは出て当たり前なんですが、あまり頻繁でしかも臭いとなると大問題。臭いガスが出るという事は、消化不良を起こしていて食べ物が腸で腐敗しているという事なんです。動物性たんぱく質はたくさん摂ると胃腸で分解しきれず、腸内で腐敗しやすいのです。こうしてウエルシュ菌などの悪玉菌が増殖すると、大腸で強い臭いのガスが発生しやすくなるだけでなく、ニトロソアミンやフェノールといった発がん性物質や、その働きを強めるインドキシン、スカトールといったガスを作り出してしまうそうです。ドクター新谷の本にあったんですが、肉食過多の人の腸は腸壁がかたく厚くなっていて、非常に通り道が狭いそうです。肉は食物繊維を含まず脂肪が多いので便の量が少なく、それを排出するのに必要以上に蠕動運動しなくちゃいけないために筋肉が鍛えられてしまうからなんですって!狭くなると腸内の圧力が高まり、中から外に向かって粘膜が押し出され「憩室」と呼ばれるくぼみがあちこちに出来るそうです。こうなると便が腸の中を通るのがますます難しくなり、宿便が出来るそうです。宿便が「憩室」の中に入り込んでしまうと、もう最悪らしいです。この停滞便が常に毒素を発生してしまう事が大腸がんだけでなく、体のすべてのガンの重大な原因の一つではないかという事です。もちろん、お肌にも悪いですよねー。だからといって極端にベジタリアンに走ると、今度は圧倒的なアミノ酸不足でシワシワになっちゃいます。ビタミンB12も不足してしまいますしね。魚も動物性たんぱく質なので、たくさん食べると腸に負担で多少腸壁は硬くなるものの「憩室」までは出来ないそうです。牛や鳥、豚や人間より体温がはるかに低いので、魚の油が人の体内に入ってもサラサラと悪玉コレステロールを下げちゃいます。だから、動物性たんぱく質は出来るだけ魚でって思うんです。昔、目黒の治療院にいた頃、焼肉命の人のオイルマッサージをしていると、アロマの匂いを押しのけるように背中から酸化した油の臭いが匂いたつ事がありました。過剰な脂が、毛穴から排出されて臭うんだと思うんです。こういう方は、必ず顔の毛穴も目立ちます。しかし体脂肪18%はいくらなんでも少なすぎるんで、アボガド食べたり、良質のオイルをドレッシングにしたりと、ほどよい脂肪をつけていくつもりです。そうそう、最近植物性乳酸菌ラブレ菌が話題ですが、私がいつも食べているのは京漬物すぐき!ラブレ菌はもともとこの「すぐき」から発見された物です。漬物から直接摂るのが一番ですよ!植物性乳酸菌は、すごく強いのでかなり生きたまま腸までたどり着きます。酵素もたっぷりです!肉は控えめに!これやっぱり基本ですよね。アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月04日
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私は毎朝、まず空腹のままロイヤルゼリーを一さじペロリと食べます。そのあと常温のミネラルウォーターをコップ1杯飲むのですが、今日はいつも洗顔に使っている白神山地の水を飲んでみました。このあとびっくりするほどトイレが近くなりました!この現象が起きたのはこのあと3時間くらいだけでしたから、恐らく水のせいでしょう。こんなにトイレが近くなったのは日田天領水以来です。しかし日田天と違って白神山地はマグネシウムが多いわけでもない硬度0.2の超軟水なのに、、不思議な水だなぁ、、。今私がメインで飲んでいる水はゲルマニウム含有の超軟水です。樵のわけ前1117という名前が、いまひとつモチベーションがわかないんですが(笑)なんと硬度2なのにゲルマニウムを6ppb含むゲルマニウムウォーター。軟水なのににくい奴でしょ?これは前飲んでた潤命と違いナトリウムも少ないのでごくごく行けちゃう。ただし加熱殺菌されている水です。白神山地は非加熱。フィルターでろ過されてるだけです。火にかけてしまうと変わりませんが、そのまま飲むと、やはり非加熱の水の方がパワーを感じる事が多いですね。ところで、私がお水以外に飲んでいるものは、現在柿の葉茶とすぎな茶とローズヒップティーと紅茶です。と言っても、柿の葉茶1杯飲んだらすぎな茶は飲まなかったり、紅茶は全然飲まない日もあるし、ローズヒップティーはコラーゲンを飲むために1杯だけです。患者さんと一緒に飲む事が多いです。その他は全部「水」を飲んでます。ただし、飲みたいと思った時にしか飲みません。喉が渇いた時に飲む物を、出来るだけただの水にしているのです。先日ドクター新谷の本を読むと、タンニン酸が含まれるお茶を常飲している人は、胃粘膜が萎縮して薄くなっている場合が多いと書いてありました。どうしても飲みたい場合は空腹を避けて、沸騰させたお湯ではなく70度くらいのお湯で入れるとタンニンがあまり出てこないようです。私の飲んでいるお茶の中でタンニンが含まれるのは柿の葉茶とすぎな茶と紅茶です。中でも紅茶はお茶の中でだんとつのタンニン含有量!煎 茶 13.0 玉 露 10.0 番 茶 11.0 ほうじ茶 9.5 抹 茶 10.0 釜炒り茶 13.0 ウーロン茶 12.5 紅 茶 20.0 コーヒー8.0 玄米茶5.0紅茶はたまにしか飲まないですが、豆乳をたくさん入れて空腹時を避けた方がよさそうです。あと、お茶の葉を入れたまま放置しているとどんどんタンニン酸が出てきてしまうので、すぐ飲んだ方がいいですね。柿の葉茶はビタミンCが熱に強いプロビタミンの状態でレモンよりも多く含有されているし、煮干よりカルシウムが多いのも魅力。これも70度以下のお湯で入れて、空腹を避けて1日1杯なら問題ないでしょう。コラーゲンを束ねるシリカが多いすぎな茶も時々にしようと思います。ローズヒップティーはタンニンはほとんど含まないようなので、これはいくら飲んでも大丈夫。あとのハーブティーには紅茶や緑茶より全然量は少ないですがタンニンは含まれます。主に葉っぱ系の苦味があるような物に含まれるようです。花でもマロウとかジャーマンカモミールなどには多いらしいです。で、タンニンが含まれないお茶っていったいどれなの?って探しまくると、、●麦茶●そば茶●ブラックジンガー(玄米コーヒー、黒豆コーヒー)でした。中でもそば茶は抗酸化物質のルチン(ビタミンP)が多く含まれます。毛細血管を強化する働きがあり、血栓を防いで血流をスムーズにしてくれます。偏頭痛にもおすすめ。ルチンはビタミンCの吸収を助けるため、結果的にコラーゲンの合成を促進して肌のシミやシワ、たるみを防いで肌の老化を予防するという嬉しい働きもあるそうです。韃靼そば茶という種類なら、ルチンがもっと多いです。特にこの北海道の安田農場の韃靼そば茶は無農薬で、普通のそば茶のなんと100倍もルチンが含まれるそうです。市販の韃靼そば茶はほとんどが中国産なので、悩んでたんですがこれに決まりです。あと、コーヒーがやめられない夫にはブラックジンガーに切り替えさせようかと企んでます。黒豆はポリフェノールがだんとつに多いですから、体にもいいですよね。でも味は多分玄米の方がおいしいんだろうな。どっちにしようかなー、、。よい水分を摂って、若返るぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月02日
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いやー暑かったですね。現在、酵素について猛勉強中ですが、今読んでる本はかなりマニアック。これをこのまま取り入れるというのはいささか極端なので、うまいこと良いとこ取りで今後の食生活に反映させようと企んでいます。また、頭の中がまとまったら書きますね。今日は油のお話を少し。女性ホルモンの原料は油ですから、良い油を摂る事は美容とアンチエイジングの基本です。昔はオイルはぎゅっと絞った圧搾法で抽出されていましたが、最近は高熱を使い、科学溶剤で抽出する方法がメインです。スーパーで売っているオイルのほとんどはこれですが、油を高熱で加熱すると油の分子構造が不自然な分子構造に組み変わってしまいます。これを「トランス型脂肪酸」と言います。それから最近の油はやけに日持ちがするのが多くないですか?これは分子構造を劣化しづらいように人工的に組み合えてあるのです。酸化し易い不飽和脂肪酸を120度から210度に加熱し、ニッケルや銅を混ぜ合わせ、酸化しづらい「トランス型脂肪酸」に変貌させているのです。これは、体に入ると悪玉コレステロールを増やして善玉コレステロールを低下させ、細胞を老けさせる油です。マーガリンやショートニングもこのトランス型の代表選手です。スナック菓子や、パン、ケーキにもショートニングが使われている場合が多いです。ファーストフードのフライドポテトにも要注意。それから最近流行の「脂肪になりにくい」とか宣伝されている油も、よく見るとなんの油だかさっぱり書いていないでしょう?これも製造過程で分子構造を組み変えたり、材料となる植物を遺伝子操作したりする不自然極まりない危険な油です。私の家にある油は次の4つ。★オリーブオイル★ゴマ油★フラックスオイル★米サラダオイルどれも昔ながらの圧搾法の物を選んでいます。(米サラダ油除く)しかし、どんな良い油も高熱で熱せられてしまうと、たちまち酸化が始まり、トランス型へと変貌していきます。出来れば、油は加熱せずそのままサラダや食材にかけるのが一番なのです。焼き物に使う場合も、最低限の量で、あとは水を加えて蒸し焼きのようにし、火からおろして皿に盛ってからオイルをかけたりするのがベストだとドクター新谷も書いていました。また、揚げ物は出来たら食べないに越したことはないそうです。それでも私は牡蠣フライなども好きなので、どうしても食べたい時はオイルの中で一番加熱後酸化しづらい米サラダ油を使います。ほんとはやめたほうがいいのですが。フラックスオイルは不飽和脂肪酸なので加熱は禁物。納豆やサラダにそのままかけて食べます。保存は冷蔵庫。これは生鮮食品なのです。オリーブオイルはオレイン酸が多いので酸化しづらいオイルですが、それでも油断は禁物。買ったらなるだけ早く使い切ります。私の使っているのは冷蔵庫に入れると固まってしまうので、黒い遮光ビンに入れたまま太陽光にあたらない戸棚にしまってあります。酸化した油ほど怖いものはありません!揚げ物に何度も同じ油を使うなんてとんでもない事です。油をコンロの近くに置いてるなんていうのも、すぐやめたほうがいいですよ。オイルは、食品と同じ。鮮度が命なのです。それから今読んでるマニアックな酵素本や新谷先生の本には、本当は油は絞ったものよりも、種子や豆や穀物や魚など食品に含まれているものを丸ごと摂るのが一番フレッシュで体に良いそうです。老けるオイルには注意、注意!良いオイルで若返りましょう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月01日
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