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航空自衛隊 美保基地航空祭に行ってきました。ま、詳しいレポートは家に帰って写真を整理してからということで。美保基地所属 第403飛行隊のマーク、「因幡の白兎」昨日の黄砂でちょっと不安でしたが、視界は時間が経つほど良好に。ブルーインパルスもフル演技でした。とりあえず、スター・クロスの一部。詳しくは2,3日後か・・・週末かに。
May 27, 2007
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5/27の美保基地航空祭を見るため、山陰に来ています。まず、羽田から1番の飛行機(ANA811便)で米子空港へ。風が強く、結構揺れました。着陸したら、米子空港となりの美保基地のエプロンにブルーインパルスが駐機していました。10時から事前訓練らしいので、空港のデッキへ。しかし・・・天気は晴れなんですが、黄砂のため視界が・・・たしか、この辺に大山が見えるはずなんですが・・・影も形もない。ブルーインパルスは10時半になっても動く気配なし。近くいた人たちが基地に問い合わせたらしく、「強風のため(おそらく視界不良も)午前に事前訓練はない。午後は天候次第。」ということを話していたので、事前訓練を見るのはあきらめました。でも、あきらめないで待ってる人もいました。今回は、ちょっと遠いけど松江に宿をとったので、松江に移動。ホテルに荷物を預けたあと、松江の市街地を散策。まぁ、松江城とか小泉八雲とかの定番コース+ウォーキングで14kmくらい歩きました。途中で見つけた、カラフルな消火栓のふた。強風のためまるで海のように波立つ宍道湖。ホテルは松江しんじ湖温泉の、天然温泉大浴場があるビジネスホテルです。部屋が7階なので、眺めは良いです。これで視界がクリアなら・・・天気予報が晴れだったので安心していたのですが、黄砂とは想定外。明日は大丈夫かな・・・
May 26, 2007
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歳相応に見えないちんまり奥さん、のぞみサンもついにこの巻で30歳です。中表紙のキスシーンはなんかエロい・・酒持ってますけど。人妻のキス?竹本作品にはいろいろキスシーンが登場しますが、なんか雰囲気が違います。でも、相変わらずののぞみサンです。旦那のしげるサンの家で晩酌し、実家で酒盛り。でもってダイエットもすぐに挫折。他の家族が旅行で一人で留守番すると、家は散らかり放題。(・・・って、これは『さくらの境』の多摩子さんと一子ちゃんと同じだ。)そして、しげるサンと2人で留守番となっても、福引にはまって一人で酒盛りやってます。で、旦那のしげるサンは大変かというと、なんか結構マイペースな感じです。というか、登場人物がみんなマイペースです。なんかのんびりしてていーなー。一番面白い、つーか、身につまされる、つーか・・・とにかく印象的だったのは“秘密の押入れ”の話し。自分だったら・・・まぁ、許容できる人じゃないと同居は不可能ですね。もっとも、許容できるような人と暮らしたら部屋がものすごいことになりそうな気がしますが。(まぁ、たぶん無いだろうから、心配することではないですが。)のぞみサンのダメ主婦ぶりになぜか和んでしまう漫画です。
May 20, 2007
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川崎の上映が最終日だったブラッド・ダイヤモンドを観てきました。娯楽性がありながらもアフリカの問題を取り上げた社会性のある映画でした。政府と反政府組織RUFの内戦が続くアフリカのシエラレオネ。漁師のソロモン・バンディーが住む村はRUFに襲われ、ソロモンは家族と離れ離れになってしまう。RUFのダイヤ採掘場に送られたソロモンはそこで大きなピンク・ダイヤを見つける。それをRUF幹部に見つかるが、そのとき採掘場は政府軍の攻撃を受け、その混乱の中ソロモンはダイヤを隠す。傭兵上がりのダニー・アーチャーはダイヤと引き換えにRUFに武器を売っていたが、ダイヤを国外に持ち出す際に見つかり、逮捕される。留置場で政府軍に捕まっていたソロモンとRUF幹部の会話を耳にしたダニーは賄賂を使ってソロモンを釈放させ、ピンク・ダイヤを手に入れようと画策する。アメリカ人のジャーナリスト、マディ・ボウエンはRUFの資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真実を暴くためにシエラレオネに来ていた。偶然出会ったアーチャーが密輸業者と知ったマディは取材への協力を要請する。アーチャーは密輸の情報提供と引き換えマディにソロモンの家族の情報を集めさせ、その家族の情報と引き換えにピンク・ダイヤを得ようとする。そしてアーチャー、ソロモン、マディの3人はソロモンがいたRNF勢力下のダイヤ採掘場へと向かう。この映画ではいろいろな問題が取り上げられています。その中でも一番のものは、やはり少年兵でしょう。反抗できない子供をさらってきて、洗脳し、薬を使い、人殺しの道具に仕立て上げる。十分な分別がないので、すぐに発砲する。平気で親に銃を向ける。これは国の未来を奪うに等しい行為です。このまま大人になったら・・・恐ろしいです。RNF幹部が蔑んでいた農民や漁師の方がはるかに社会の役に立っています。RNFがどんなお題目を唱えようと、無意味です。「腐敗した政府を打倒する」ことを目的としていますが、結局、彼らも腐りきっています。“無政府状態”という言葉はあっても、“政府だけの状態”に相当する言葉はないのです。そして、アフリカを食い物にする欧米(おそらく日本も)。なんといっても、この状態の原因はアフリカの植民地化ですから。ダイヤが象徴として描かれていますが、全ての資源に通じるでしょう。話中に出てくる、“TIA(This is Africa)”の言葉。ひどい現実です。アーチャーはストーリーが進むほど“善い人”になってゆきます。実直で正直なソロモンとの交流と、過去と、現実から抜け出したい気持ち。ソロモンは内戦がなければ普通の真面目な漁師として一生を過ごすような人です。そんな彼にはとても耐えられないような事態が発生しますが、彼ならなんとか乗り越えられるのではないか・・・そう思いたいです。ディカプリオ主演の娯楽映画としても楽しめますが、内容は『ダーウィンの悪夢』『ホテル・ルワンダ』『ラストキング・オブ・スコットランド』にも通じるメッセージ性の強い映画でした。観た後にもいろいろ考えさせてくれます。
May 19, 2007
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10年くらい前に今は亡きコミックマスター誌に掲載されていたコミックの復刻版です。ファンタジーでSFな九龍城(?)のような街、ヘヴンを舞台に不思議な世界が展開します。『楽園通信社綺談』シンプレックス通信社ヘヴン支局にやってきた女流作家メイウルフ。猫の支局長サトウ、カメラマンのパップ、サトウの妹お六たちと街中を取材したり、支局内を探検したりの日常。ヘヴンの街と人々の雑多さがいいですね。わけのわからない妖怪(?)も含めて。普段のメイウルフはわりと“楽しめればいい”みたいな感じですが、過去絡みの話になるとちょっとシリアスになります。どちらもけっこういい感じです。映画館跡地の幽霊の話と移動するパーティー、べら棒会の話が結構好きです。後半の図書館の騒動の元は時事ネタ?最後の4話で話が急転直下。通信社やメイウルフ、ヘヴンの秘密が明かされます。といってもまた日常に戻ってしまうのですが。 『ビブリオテーク・リヴ』『楽園通信社綺談』の後半に登場した図書館長のニコと司書のショーシャ606を主人公にした続編です。メイウルフ、お六も登場します。ニコは見た目は幼女ですが、実はメイウルフの教育係だった経歴を持ちます。ショーシャ606はアンドロイド(といっても、いろいろ裏があるようですが。)図書館はニコの魔法で空間の増設を繰り返し、巨大な摩訶不思議空間になっています。そして雑多でにぎやかでのんびりした日常が展開します。ニコとショーシャ606のコンビがとても良いです。ともに細かいところは気にしない感じで、図書館を経営(?)しています。あと、10話の飛行少女とメイウルフの話の雰囲気がとても好きです。で、こちらも最後に話が急転直下・・・と思ったら未完です。ここまで描いたところで掲載誌が休刊したとのことで、残念。いつか描いてほしいけど、無理だろうな。SFとファンタジーが入り混じった世界が独特の雰囲気をもっています。キャラも可愛いし。繰り返し読みたくなる漫画です。
May 17, 2007
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海上自衛隊厚木航空基地の一般公開、ちびっ子ヤング大会に行ってきました。基地がある神奈川県大和市(厚木市ではない)の大和市民祭りと同時開催です。午前中にちょっと寄るところがあったので、相鉄の大和駅に着いたのが11時前。ちょうど大和駅と厚木航空基地の正門の手前にある引地台公園の間でパレードの真っ最中だったので、パレードを眺めながら基地に向かいました。パレードはブラスバンド、太鼓、一輪車などでした。沿道と引地台公園はかなりの人出でした。こちらだけでも十分楽しめます。で、12時過ぎに厚木航空基地に到着。手荷物検査のあと、基地内に入場しました。まず、いろいろな航空祭でおなじみ、花電車。(電気で走るわけではないのに電車?と言うツッコミはやめましょう。)そして、地上展示機。おなじみUS-1。後継のUS-2の部隊配備が開始されたようですが、あと数年は見られるでしょう。そして、国内の民間型は全て引退したけど自衛隊では現役のYS-11。そして厚木航空基地の主力、P-3C。そして、対潜ヘリSH-60と連絡機LC-90。米軍からF-18CとF-18E。ちょっと形が違います。(E型の方が若干大きいし)そして、EA-6。機首に「攻」の文字が。ただ、この3機、なんかオレンジの網みたいな枠で囲われていたので、ローアングルからの撮影ができない・・・もっとも、枠の中で一般客と米兵が写真撮ったりしていたので、撮影を拒否しているわけではなさそうでした。このほかにも基地の米軍側にはF-18C,D,E,Fが駐機していました。今回の飛行展示は救難ヘリSH-60による機動飛行と救難展示のみでした。救援物資を投下。遭難者救助。そして、手(!)を振る搭乗員。今年は一昨年みたいにP-3Cの飛行展示はありませんでした。いつも飛行展示の後に滑走路上で挨拶してくれるので期待していたのですが・・・。そのかわり、私がいた12時~15時の間に合計5機が離陸、2機が着陸しました。内訳は2機ペアの離陸2回、単機の離陸1回。2機ペアの着陸1回です。通常の訓練と定期パトロールのような感じでした。まあ、飛行機以外にもアメリカンなハンバーガーとか、変な色のゲータレード(米国製)など、いろいろ楽しめます。隣の引地台公園の市民祭りとセットで楽しむのがいいでしょう。ただ、基地に入るたびに手荷物チェックがあるので、あんまり出入りする気になれないのが難点ですが。
May 13, 2007
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『ゲゲゲの鬼太郎』を観てきました。超豪華なキャスティングとCGで鬼太郎の世界が表現されています。主役のせいか、観客は女性の2人連れが多い感じでした。[ストーリー]テーマパーク『あの世ランド』の建設が進むなか、建設反対派が住む近隣の団地では妖怪が出現し、人々を脅かしていた。団地の住人、小学生の健太は妖怪ポストを探し出し、鬼太郎に助けを求める。鬼太郎は早速団地に向かい、住民たちを脅かしている妖怪たちを懲らしめる。妖怪たちはねずみ男に時給500円で雇われて住民たちを立ち退かせようとしていたのであった。しかし、鬼太郎は健太の姉の実花に冷たくあしらわれ、落ち込んでしまう。商売を邪魔されたねずみ男は寝ぐらのお稲荷さんの社で寝ようとするが、そこで地下空間を発見。その奥で光る石を発見する。ねずみ男はその石を盗み出し、古道具屋に売り払ってしまう。一方、健太の父、晴彦は勤務先を解雇され、生活苦から指輪を売ろうとして入った古道具屋でその石を見つけ、つい盗んでしまう。晴彦は健太に石を託した後、逮捕されてしまう。そして、健太と実花が家に帰ると家宅捜索が行われていたが、そこに母方の伯父という男、岸辺があらわれ2人を助ける。その頃、妖怪の世界は“妖怪石”がなくなったことで大騒ぎになっていた。そう、ねずみ男が盗んだ石は滅ぼされた妖怪たちの怨念がつまった“妖怪石”で、強い意志の持ち主には無限の力を、弱い意志の持ち主には邪悪な力を与える代物であった。そして、鬼太郎たち、健太・実花の姉弟、妖怪の警察・天狗ポリス、そして石をねらう狐の妖怪・空狐たちが“妖怪石”をめぐり、騒動が展開する。最初は等身の高い鬼太郎と猫娘に違和感がありましたが、すぐに慣れました。鬼太郎はかっこよく、猫娘はすっかりセクシーになってます。で、そのおかげで(?)鬼太郎のラブストーリーも織り込まれています。でも、展開する世界は鬼太郎の世界です。CGの目玉おやじは、声がアニメと同じ田の中勇ということもあって、けっこういい感じです。子なき爺の間寛平、ねずみ男の大泉洋がはまってます。輪入道の西田敏行(顔だけ出演)のとぼけた雰囲気もよかった。そして造形とCGの妖怪たち、ところどころに散りばめられている小ネタなど、役者もスタッフも喜んで作っている感じです。なんといっても出演者が豪華です。エンドロールやパンフレットをみると、画面に出るちょい役だけでなく、CGの妖怪の声をあてた人まで超豪華。開始から60年以上の超人気漫画だけに、ちょっとだけでも出たい人はたくさんいたのかもしれません。ただ、飛行シーンなどでCGがしょぼかったり、あの世ランドの建設問題が投げっぱなしだったりと突っ込みどころはたくさんあります。まあ、この映画はそういう細かいところは気にしないで楽しむのが正解でしょう。 映画の中盤、健太が空狐たちに追いかけられるシーンで登場する、扇型車庫とターンテーブルとSL。(このシーンは後半の妖怪機関車の伏線でしょう。)こんな場所はここしかない、と思ってエンドロールを見たらやはりそうでした。京都の梅小路蒸気機関車館。小さい頃、父に連れられて行ったことがあります。最近、旧二条駅(現存する日本で一番古い駅舎)が移築されたようなので、また行ってみたいです。(で、現在の二条駅は高架の駅になったのですが、こちらもすごいことに。木造の大屋根は一見の価値ありです。)境港にも行ってみたい。美保基地航空祭に行って、その前後にも休みがとれれば・・・
May 12, 2007
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電撃文庫原作のアニメ3本立てです。観客は普通の映画とちょっと違い、いかにも・・・という感じの人ばかり。まぁ、自分も間違いなくその一人ですが。でもオタクって、おとなしく真剣に?映画を観るから、数がいても暗くなったらわりと気にならなかったりして。上映時間はパンフレットによると、オープニング4分、『灼眼のシャナ』66分、『キノの旅』29分、『いぬかみっ!』27分です。デフォルメキャラによる各主人公たち勢ぞろいのオープニングのあと、本編開始です。『灼眼のシャナ』平凡な高校生、坂井悠二はある日、止まった時の中で化け物と出会う。その空間の中でなぜか動ける悠二を化け物が襲おうとしたとき、謎の少女と出会う。少女は悠二が異世界からきた“紅世の徒”によりその存在を食われてすでに死んでおり、仮初めの存在“トーチ”にされてしまったと語る。“トーチ”にされた人間はしばらくするとその存在が消え、最初からいなかったことになってしまう。そして、あのときに悠二と一緒にいた同級生の平井ゆかりもトーチになっており、周囲から意識されなくなった後に消えてしまう。しかし次の日、あの謎の少女が平井ゆかりとして現れ、悠二が体内に宝具を宿した特殊なトーチ、“ミステス”であり、暫く監視すると告げるのであった。『贄殿遮那を持つ、炎髪灼眼の討ち手』の呼称のみで名前のない少女に“シャナ”と名前をつける悠二。一方、“紅世の王”フリアグネが行動を開始する・・・。まあ、TVアニメになっているからネタバレもないと思うのですが。ただ、私のアパートはついこの間まで共同アンテナでUHFアンテナがなかったので(ついこの間、地デジ対応でCATVになりましたが)、アニメは見ていません。まあ、気にはなっていたのでコミック版は読んでましたが。映画は最初のエピソードをうまくまとめてあります。迫力の戦闘シーンもいいですが、なんといっても最初は“トーチ”を物として扱い、ツンツンしているシャナがだんだん可愛くなっていくのがいいです。『キノの旅 -病気の国-』キノと喋るバイク(モトラド)のエルメスは、旅をしている。ある国に入ったキノとエルメスは、廃墟の先に完全に衛生管理された都市を見つけ、滞在する。そこで謎の病気に侵されている少女、イナーシャに旅の話をすることになる。そしてキノとエルメスはイナーシャの文通相手で都市の外に住む少年への贈り物を託される。都市の外は開拓地で、身体が健康で検査にパスしたエリートのみが住む場所ということであったが・・・。キノとエルメスをはじめ、独特の雰囲気をもった話です。わりと淡々と話が進みます。そして、真実は・・・。病気が治って真実を知ったイナーシャはどうするのでしょうか?『いぬかみっ! 特命霊的捜査官・仮名史郎!』特命霊的捜査官の仮名史郎が謎の死を遂げる。その直後から街では変態狩りが始まる・・・。まぁ、深く考えないでバカなノリを楽しみましょう。(これはTV東京で深夜やっていたので、少し観たことがあります。)感覚があわないときついかもしれませんが。上映順に書いてきましたが、話の内容やボリュームからして順番が逆の方が・・・とも思いました。近い感覚としては、本編が短いときの「BSジャパン シネマクラッシュ」(BSデジタル放送のBSジャパンで月~水の9時前から11時前まで放送されている映画番組。本編が短くて時間が余ると、短編映画やラーメンズの「Japanese Tradition」が放送されます。)まぁ、作品はそれぞれに楽しめますし、これらの小説、アニメに興味がある人の入門編としてはいいと思います。
May 4, 2007
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ジャッキー・チェン。この人は本当に変わらないですね。50歳過ぎてもバリバリのアクションをこなしています。それ以前に、50過ぎには見えませんが。サンダル、フリーパス、大家の3人は金庫破りの泥棒のチーム。ある日、病院で仕事をしたときに赤ん坊の誘拐事件が発生、サンダルとフリーパスは成り行きでエスカレーターから転落した赤ちゃんを救います。その後、サンダルは賭け事ですり、フリーパスは女に貢ぎ、大家は空き巣に入られて金をなくしてしまいます。そんなときに3人に700万ドルの仕事の依頼が。それは例の赤ん坊を誘拐するというものであった。首尾よく赤ん坊を誘拐したものの、大家が車で事故を起こしてしまい、警察に留置されてしまいます。赤ん坊の届け先を知っているのは大家だけ・・・ということで、サンダルとフリーパスは大家が釈放されるまでの約1週間、赤ん坊の面倒を見ることになりますが、悪戦苦闘の連続。その中で2人に父性(?)が目覚めてゆきます。そこに痺れを切らした仕事の依頼主の手下、サンダル旧知の刑事、等々が絡み騒動が展開します。この映画のテーマは“家族”ですね。ろくでもない息子を持ったサンダルの父、放置されているフリーパスの妻、子供が死んでから精神的に参っている大家の妻、赤ん坊が本当に孫かどうかを確認するために誘拐を依頼する依頼主、そして赤ん坊の世話をすることで何かに目覚めるサンダルとフリーパス。それぞれの家族が展開します。といっても、コミカルなシーンも満載です。そしてアクションシーンも。この辺のセンスはとても好きです。中盤の現金輸送車を運転していた警備員2人組の会話。(片方はホモっ気あり)「ところで、出身は?」「BBマウンテン」・・・作中にあるホモネタは、BBつながりなのか。(『ブロークバック・マウンテン』・・・私は未見ですが。)どんな展開になってもバッドエンドにはならないとわかっているので、安心して楽しめる映画です。
May 3, 2007
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上野公園の東京国立博物館で開催されている、『レオナルド・ダ・ヴィンチ -天才の実像』を観てきました。一応、平日ということと、あまり天気がよくなかったせい?か、普通の企画展なみの混雑でした。しかし、切符売り場や建物の前のテントをみると、昨日や一昨日、そして3~6日の連休中の混雑ぶりが予想できます。会場は2ヶ所です。まずは本館の第一会場。こちらは今回の目玉、『受胎告知』(本物)のみの展示です。さすがに本物なので照明を落とし、少し離れたところからの鑑賞でした。警備員は立ち止まらないよう誘導していましたが、絵の正面で立ち止まっている人が結構いました。さて、この『受胎告知』についてですが、第2会場の3箇所で上映されていたビデオによると、鑑賞のベストポジションは正面ではないそうです。正面から見るとパースが狂っています。(言われてみればそうです)これは、絵を掲示する場所が教会の右側面奥であることを想定しているためだそうです。よって、鑑賞のベストポジションは絵の右斜め下ということです。これを知ってしまうと、絵の正面で他の人の通行を阻害している人は、まるっきりバカですね。ちなみに、絵の右斜め下で止まっている人はほとんどいませんでした。さて、第2会場は平成館の2Fです。エスカレーターを上がると、まず実物大の人力飛行装置の模型が飛び込んできます。当然、当時のものではなく、ダ・ヴィンチが残した書物を元に作成したものです。一目見て重そうなので(普通の木製だし)実際には飛べそうにないなーとか思って解説を見ると、やはり飛べないと書いてありました。最初のコーナーは、ダ・ヴィンチの年表と『受胎告知』『東方三博士の礼拝』『キリストの洗礼』3作品のデジタル複製画の展示です。デジタル複製画は結構細密で、離れてみると結構良いです。が、近づくと絵の表面がまっ平らなのが分かります。そして、『受胎告知』の分析の後、今回唯一の本物の彫刻作品、伝ダ・ヴィンチの『少年キリスト像』が展示されていました。ビデオ上映コーナーと特設ミュージアムショップのコーナーを過ぎると、次は当時の書物や道具などが展示されています。道具は後の世の復元品ですが、コンパスなどは結構複雑な曲線が引けるものでした。次はダ・ヴィンチが残した資料をもとにいろいろな検証を行ったものです。さすがに本物は展示されていませんが、CGの映像や、模型などを使って説明しています。人体の研究に始まり、幾何学、建築、機械などいろいろなことをしています。これは興味深かったです。本当にいろいろなことを考えています。でも、人体の動きを研究したわりには人形や人体模型は作っていない?残っていないだけかもしれませんが。(いや、人体図が動くCG展示を観てアクションフィギュアを連想したものだから)ただ、飛行機械に関しては、“羽ばたく”という動作からは脱却できなかったようです。この辺は当時の発想の限界なのか、それとも考えただけで実験をしていないためか・・・。でも、当時にベアリングを発想するというのはすごいです。そして、圧巻は『スフォルツア騎馬像』。原寸大の馬の前脚部分の模型は大迫力です。馬を徹底的に研究したデッサンから、大規模な土木工事を要する鋳造工程まで本当によく考えるものだと思います。ちなみにこの騎馬像、実物大の原型まで完成していたのですが、フランスとミラノの戦争が勃発したために計画は中止、あげくミラノがフランスに占領された折に原型はフランス軍の射撃訓練の的にされて破壊されたそうです。ろくなことしませんね。後にフランス軍がスフィンクスを破壊した、と言われるようになるのも納得です。(実際にはスフィンクスは元々崩れていたらしいですが)展示の規模に対しては“本物”の展示はあまり多くないですが、模型やCG映像でダ・ヴィンチの発想を再現してあるので、結構面白かったです。どっかで常設でしてくれないかなー。あと、平成館の1Fでは『湖畔』をはじめとする黒田清輝の絵画も展示されていました。こちらも良かったです。いつものことですが、特別展だけでおなかいっぱい。常設展まで観て回る気力が残らないのが難点。近くに住んでいれば、年間パスポートを購入して何度も行きたいところです。常設展も結構展示変えしているようだし。
May 1, 2007
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