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一週間前の土曜日、滋賀県最北に 位置し、福井県境にある『山門水源の森』を歩いてきました。 4月と5月に淀川歴史探訪ウオーキングをしましたが、今回はいよいよ淀川の源流までたどり着いた、感動のウオーキングでした。 私たち、淀川水系にすむ1400万人の大切な水源は<びわ湖>です。 そして多様な生態系を持つ山門水源の森は、琵琶湖にとってなくてはならない水源なのだということを体で感じながら、たっぷりと森林セラピーをしてきました。 途中、マキノ町で出会った、メタセコイア並木。 2,4キロに500本のメタセコイアが陰影を作っています。すぐ横はブルーべりー畑。 いよいよ森に入ります。 里山と湿原が織り成す多様な 生態系のなかでじっくりと自然 不思議さを感じてください、と パンフレットに書いてあります。 さぁ、山道を歩く心の準備を・・・ さっそくステキな出会いが・・ モリアオガエルの卵を木の上に 見つけました。 あっちも、こっちも、ふわふわと 綿菓子のようなものが枝にくっつ いています。 一つの綿の中に300~800コの卵が 入っているんですって。 下には必ず池や水溜りがあり、いよいよその時がきたら、なかからおたまじゃくしが出てきて、下の水の中にぽとんぽとんと落ちていきます。 そして泡の巣から落ちるのを待ち構えているのがイモリ君。かえるにとっては天敵ってことね。 沢沿いに歩いているときも、水の中でイモリがじっと待ち構えている風です。 とてもスリムな菖蒲の花。 ヒツジグサ モウセンゴケの花 起源が約3万年前にさかのぼる湿原の生態系保存、復元、観察コースの保全などに、ボランティアの方たちが真剣に取り組んでいる場面に出くわしました。 みなさんの明るくたのしげな仕事ぶりに見惚れました。 そして、ようこそ山門湿原へ、といった暖かいまなざしを向けて下さり、どうぞ気をつけて、と声をかけていただきました。 広大な湿原です。貴重な植生が保たれているのも、皆さんのおかげ。 ささゆりが清楚。 シロモジの実。 赤松、コナラ、ミズナラ,ブナなどの林を潜り抜け、淀川歴史探訪シリーズのウオーキングが完結しました。 歩き終えた感想。 滋賀県というところのなんと 滋味に富み、懐の深い包容力の ある、魅力的な地域であることか と。 滋賀県バンザ〜イ!!
2014.06.22
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今年初めてのスイカです。 いちど食べれば忘れられない、小玉スイカの決定版 『ひとりじめ7』 といううたい文句です。 ご夫婦でがんばっている、紀州の小さな八百屋さんです。 昨夜のデザートに、オットが食べました。 こんな食べ方が大好きな旦那さんです。 横からひとくちもらったら、あま~い!! 残る半分は翌日に、と冷蔵庫に入れておきました。 今日、外から帰ったら、キッチンの洗い場に、 きれいに食べ終わった皮が置いてありました ひとり占めかい?涙
2014.06.20
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今夜はいただき物の鯛めしの素でごはんを炊きました。 クセがなく、とてもいいお味付けで、まるで手作りごはんのよう。 山椒のしょうゆ煮と梅酢で漬けた新生姜をトッピングしたら 味が引き締まって、思わず2杯目をおかわりしそうになりました。 シメジのすまし汁。 ひとくち啜ると思わずおいし~~~と言葉が・・ おつゆは出汁が決め手です。 牛肉を焼いてネギをたっぷりのせて、レモン醤油で。 ズッキーニのソテーを添えました。 ひじき煮は昨夜作った残りもの。 だからほとんど手間なしの夕食となりました。 <ひじきのダシの割り合い> ・ダシ 2C ・みりん 大さじ2 ・さとう 大さじ2 ・薄口しょうゆ 大さじ2 ・濃口しょう油 大さじ1 薄味のような気がしますが、ダシがほとんどなくなりかけるころには 程よい味付けになっています。 冷めるときに味がどんどんしみこんでいきますから。 入れるものは、揚げ、ちくわ、こんにゃく、しいたけ、人参など 何でもOKです。 何もないときはひじきのみ。
2014.06.19
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きのうは午後からみのお山麓線沿いの畑に行きました。 私は用事を済ませて、車で。 オットは1.5キロの道のりを歩いて一足早く到着です。 上の道路から『ヤッホ~~』 よしよし、まじめにがんばっちょるね。 ここにはルッコラが植わっていましたが、トウが立ち始めたので撤去。 水菜のタネを植えるための畝作りをしているところ。 ズッキーニ、2本収穫。順番に大きくなってきています。 しし唐も両手に一杯採りました。 トマトが1コ赤く熟れてきました。 キュウリの花が可憐です。 4本収穫。花がつき始めると目が離せません。 あっという間に巨大化します。 奔放にクルクルと延びる蔓の芸術。 レタスも自由を謳歌。まだ広がるの?って言うぐらい 巾を利かせています。モンシロチョウがやってきました。 今日18日はラジオの仕事の日で、野良仕事はお休みです。 今日のゲストはハナビストの冴木一馬さん。 花火写真家、花火の歴史研究家、花火師、と多彩な顔を持つかた。 今発売中の家庭画報7月号の8ページにわたる特集記事 《華麗なるフランスの花火》のなかで、冴木さんの撮影した写真が 4ページに渡って掲載されています。 今日はフランスの花火の発祥から王朝時代の花火の文化、 今世界から注目されている,火をテーマとしたアート集団『グループF』のこと、 取材で訪れたアビニヨン、マルティーグでの芸術祭のことなど シャンソンを挟んで、1時間のトーク番組があっという間におわりました。 明日は木曜日、1週間の後半に入りました。 何でこんなに早く時間が過ぎ去るの?
2014.06.18
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朝キッチンに入ってまずすること。 スムージーの準備です。 からだの細胞を目覚めさせる朝の一杯。 材料は <小松菜・オレンジ・リンゴ・バナナ・パイナップル・ヨーグルト・手作り酵素液> パイナップルはブロックにカットして、冷凍庫で凍らせています。 傷みやすいバナナも、皮を剥いて冷凍保存です。 人間の細胞は60兆個もあるって、昨日のしんぶんでよみました。 じっと手をみる・・・ 意識をしていなくても体の細胞が自動的にそれぞれの役目を果たして 働いているのです。 24時間休みなく働いてくれている細胞に感謝をこめて・・ スムージーで乾杯!!
2014.06.16
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4月に種蒔きした野菜がぐんぐん生長していくさまを 目を細めて見守る老夫婦です。 一粒一粒ポトンポトンと筋蒔きしたズッキーニが、畝巾いっぱいに 葉を茂らせて、根元にオレンジ色の花がつき始めました。 そこからググっと伸びてくるのが、濃い緑色のMr.ズッキーニ 初採りしたズッキーニとしし唐。 トマトは、ベランダでタネをまき、ある程度大きくなるまで苗が育ってから 畑に移動。 ポールを立て、脇芽を摘んで、実が色づくのを待ちます。 スイートコーンも4月の終わりごろにタネを蒔きました。 1ヵ月半でこんなに葉が茂りましたよ。 生でかぶりつくのを楽しみに・・ さて、ここからは、爬虫類に弱い人は見ないほうがいいですわよ。 と言ってもフェイクですけれど、生々しいの。 ずず~~っと下までたどってね。 もうすこし下 畑の持ち主さんが植えているトマトの支柱を見て、 ぎゃっ ヘビがさまざまな肢体で絡んでます! ゴム製ですけどねぇ 。 リアルすぎ 畑の隅っこに、こぼれ種で咲いていた やぐるま草とガクアジサイを摘んできたので、 気分なおしにごらんくださいませ。
2014.06.14
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りっぱな<びわ>を頂きました。 産地は淡路島の灘地区と書いてあります。 軸の先に2コづつ実がついていて、 袋に丁寧に入れられて、きっちりと並んでいました。 葉つきのびわが混じっています。 梱包の仕方一つにも、その人の心根が 見え隠れしてうれしいものです。 さっそく一つお味見を・・・ 甘くて、ほどよい酸味も品がよく、ジューシーたっぷりのお汁。 あと一つ、あと一つ、とついつい手が出る禁断の実 今日のお茶のお稽古の主菓子もビワでした。 池田市の満寿美堂製です。 ビワとご縁があった1日でした。
2014.06.13
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カイワレ大根、今日は8 日目。 ピアノの上に置いていると、ちょっとしたインテリアっぽくなって 摘み取るのを先のばしにしていました。 ベランダのほうから差し込む光に、身を乗り出すように なびいているカイワレです。 ”もっと光を”といったのは詩人ゲーテ。 1832年の春浅い日、82歳7ヶ月で息を引き取る直前に、 視力が衰えたゲーテが周囲の人に ブラインドをあけてほしい、と 頼んだことば 『もっと光を!』が語り継がれてきました。 人も植物も、内なる生命力は光が差し込んでこそ 輝くのでしょう。いとしのカイワレ君を見て,我れ、おもう・・・ さぁ、いよいよ収穫祭です! キッチンペーパー1枚にくっついている白い髭のような根っこ。 茶色いタネの粒が数日で濃い緑の野菜になる、この不思議。 昨夜は、水でささっと洗って大根の細切りと混ぜて < 親子サラダ>にしました。 ドレッシングに梅肉をまぜて、パリパリッと食感のいい さっぱりサラダでした。 朝食はトーストとコーヒー。 缶詰のツナフレークと新玉ねぎのみじん切りを、マヨネーズであえて トッピングにカイワレを贅沢に乗せたオープンサンドです。 調べてみると、カイワレ大根の薬効はたいしたものです。 動脈硬化 がん予防 胃潰瘍・胃炎 貧血 骨粗鬆症予防、 などと出ているのを見ると、 カイワレ大根、あなどるなかれ、です。 大豆のもやしのように、発芽という活発な状態にあるので V・Cや鉄、カルシウムが豊富で、吸収しやすいんですって。 さぁ!みなさまも Let's try to plant カイワレダイコン!!
2014.06.11
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YWCA1千里センターに併設しているケアハウスに入居している方たちと 月に一度、童謡や抒情歌など歌って楽しんでいます。 リーダーの真知子先生と、私たち5人は合唱団のメンバーです。 今日は最後にすみれの花咲くころ~~~を歌いました。 いくつになっても胸ときめくわ。 1時間半、思いっきり歌ったあとは、また7月にお会いしましょう、 ごきげんよう・・さようなら・と、みなさん上気したお顔で ごあいさつしてお別れ。 明日はまた雨の予報ですね。 恵みの雨、と前向きに・・
2014.06.10
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歌舞伎界の人間国宝、坂東玉三郎の舞台を 見に行きました。 沖縄の伝統の踊り『組踊りと琉球舞踊』を、 京都南座の大舞台で舞う、特別舞踊公演です。 衣装も髪型もエキゾチック。 真っ赤な足袋がうつくしく、目に焼きついています。 琉球言葉は理解できないけれど、左右のスクリーンに 翻訳して写し出されたので、おぼろげながら ストーリーの意味がつかめました。 玉三郎が舞うと、どんな踊りも格調高く神々しくなって いっとき夢の国に遊ばせてくれます。 京都は今日も晴れのち晴れの上天気。 四条大橋から賀茂川を見下ろすと、サギ?が1羽、ずっと羽をひろげたまま。 たった1羽でちょっぴり淋しげ。 帰りにちょっとのどを潤しましょう、と河原町四条交差点の東寄り、 甘味処の『永楽堂』に入りました。 リニューアルした2階の喫茶室は 木組みのインテリアがおしゃれな、落ち着いた空間。 その昔、学校に通っていたころからおなじ場所にありました。 2人は抹茶パフェ、1人は白玉栗ぜんざいを注文。 久しぶりのパフェ、おいしかった!! 盛りだくさん、いろいろ入っていました。 抹茶アイス、抹茶カステラ、バニラアイス、寒天、抹茶ゼリー、 白玉粉、生クリーム少し、 香ばしい玄米フレーク、ほんのり甘いおせんべい。 次回は本わらび粉のわらびもちを、と今から脳内に画像をインプットしています。
2014.06.09
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5日前に貝割大根のタネをまきました。 プラスチックトレーにキッチンペーパーを敷いて水で浸し、 ぱらぱらとタネをまいて、日の当たらないキッチンのすみっこに置きました。 4日目、初めて日の当たる場所に移動したら ぐぐっぐぐっと面白いように伸びる伸びる・・ けし粒みたいなタネが、水と光でむくむくと育つさまを 目の当たりにしました。 今日は5日目。 ピアノの上に並べて記念撮影。 かいわれジャングル 明日が食べごろかな。 ♪ 今夜はジャズシンガーのベテラン、 キャンディ浅田さんのライブを 楽しんできました。 場所は逆瀬川のビストロ吉田。 スタンダードジャズを中心に、スウィンギーに歌うキャンディに、 心底ジャズが好きなおじさまたち、リズムをとる人、 目を閉じて自分だけの世界に入いりこんでいる人、 どなたの表情も最高に幸せそう・・ 私たちも、往年のスタンダードジャズを 憧れを持って聴いていた年代です。 デビーレイノルズの『タミー』に胸がいっぱい。 高校のころだったかなぁ、ラジオにくっついて聴いていたわ。 私を野球につれてって』は殿方に大うけでした。 歌、トーク、キャンディスマイルに満たされた夜でした。
2014.06.08
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友人で魚屋「久兵衛」のおかみさんから、生シラスがはいったわよ、と メールが届きました。 季節は初夏。 去年はもっと寒いときだったような・・とブログを繰ってみたら 1月でした。↓ http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201301120000/ 今夜はシラスの釜揚げ丼です。 茹でる人はオットさん。 煮え立ったお湯に塩、一掴み。 生シラスをパッと放り込んで、浮かび上がったら大急ぎで掬ってね。 秒をあらそうお仕事ですから。 無色透明なかわいいシラス、お鍋でぐらっとしただけで 真っ白な衣装にお色直し。 磯の香りが口の中にひろがって、 するすると胃袋へと運ばれていきました。
2014.06.06
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出かけようと玄関ドアを開けて廊下に出たところで ばったり出くわしたお客さま。 バッタ君なにかご用? あれ?もしかして、しょうもないダジャレ、しつれいをば。 5階までエレベーターで上がってきたの? 帰りはどうするの? と気になりながら出かけて、帰ったときにはもう姿は見えず。 非常階段から帰ったのね
2014.06.03
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料理研究家の田中愛子さんが主宰する大人塾に参加しました。 半分はおいしいお料理に引かれて。 今回のテーマは、ハーブをふんだんに使ったエスニック料理。 太陽が西に沈むころ、次々と集まる人たち。 今回のゲストスピーカーは、雑誌、「大人組」や、「美味しい店101軒シリーズ」など 大阪で旅・食・モノなど、大人の贅沢な時間、スタイル、こだわりなどを追及する ユニークな出版社の編集長、渡辺里美氏。 大学時代、探検部に所属して以来、地球上のすべてが好奇心の対象となり、 必然的に、食・住・遊・旅を創造するしごとついた、あそび心満載の、たのしい方です。 まずはスタッフの方たちによって用意されたご馳走の数々を つまみながら、ワイン、ビールなどで乾杯!! キッチンつきのフロアや庭のデッキなど、三々五々 談笑する人たち。 各人はほとんどが初対面ですが、共通の話題を見つけて話しに 花を咲かせています。 デッキの向こうは、愛子さんが丹精こめたハーブガーデンが広がります。 写真に写せなかったお料理も多いですが、どのお皿も ヘルシーで、愛子さんの料理に対するポリシーが感じられ、 ついつい手が出てしまいます。 お客様の中にチェロを抱えた庄司拓さんも。 飛び入りライブのおまけつきです。 思いついたことはすぐに行動に移し、しなやかで 元気のオーラいっぱいの愛子さんのまわりには 男女を問わず自然に人が集まる、 強力な磁場を持った方だとつくづく感じました。 きっとご自分では気がついていらっしゃらないでしょうけどね。
2014.06.02
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