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黒豆とごまめは、お節の中でも得意分野なのです。 毎年、あっという間に売り切れます。 作り方はどちらもとっても簡単。 亡き母直伝のレシピです。 ≪黒豆≫ 前の晩、調味液を火にかけて熱くし、火を止めて 黒豆を一晩つけておきます。 次の日はゆっくりとコトコトと煮るだけです。 (アクはとります。) ふっくら、柔らかい黒豆の完成です。絶対に失敗はありません。 調味液・・・黒豆 250g 湯 5カップ 砂糖 200g しょう油 大さじ2 塩&タンサン 小さじ2/3 さび釘 ≪ ごまめ≫ ごまめ・・100グラム 調味液・・・・砂糖・・大さじ3 しょう油 大さじ2 みりん・・大さじ1.5 サラダオイル少々 フライパンでゆっくりとごまめを空炒りします。 中火の弱火で、根気よく常に手を動かして炒ります。 絶対に焦がさないように。 親指と小指でごまめをはさんでポキッと 折れそうなくらいになったら火を止めます。 調味液を煮立ててアメ状に泡立ってきたら ごまめをさっと入れて絡め、炒り胡麻をふって完成。 バットなどの容器にサラダオイルを塗り、 くっつかないように手早く広げます。 かりっとしてそれはおいしいごまめです。 とまらなくなります。これから作るかたは お試し下さい。
2014.12.31
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先日教わったお料理のレシピ、アップします。 さっぱりとした箸やすめになるので、明日作る予定です。 ≪七福なます≫ 1、 ・きくらげ(戻して)・干ししいたけ・こんにゃく(さっとゆでておく)・油揚げ 上記の材料を全部細切りして、出汁で4~5分煮て冷ます。 (出汁・・カップ1杯半 酒・・大2 薄口しょうゆ・・大1 さとう・・小1) 2、 ・大根、にんじん、キュウリを細切りして塩少々ふって しんなりしたら固く絞る。 1の水気を切ったものと2をあわせて、ドレッシングで さっくり混ぜる。 (ドレッシング・・サラダ油、酒、酢・・各大3 ポン酢、さとう、・・大1 白胡麻・・少々) わざわざ煮なくても、 お煮しめの残りを使ったらいいと思います。 ≪ゆずかんたん漬け≫ 1、 にんじん、大根、セロリ、キュウリ、みょうが、柚子小1コ、絞り汁 みょうが以外の野菜は短冊切り。みょうがは薄切り。 甘酢を作り、柚子の絞り汁も加えて1の野菜を 最低20~30分ほど漬ける。 2、 器に盛り、薄切りした柚子の皮を飾る。 (甘酢・・酢・・1カップ さとう・・1カップ 塩・・ひとつかみ) 甘酢は好みに合わせてください。 野菜はかぶらなどもおいしい。
2014.12.29
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蜜入りのあま~いりんごでジャムを作りました。 りんご約700グラム、砂糖は控えめに150g、レモン汁60cc。 りんごをいちょう切りして、砂糖、レモン汁も入れ、しばらく放置。 液がにじみ出てきたら着火 クツクツ煮込んでアクが出てきたらこまめに取り除く。 こんな状態になるまでコトコトと煮込んで完成! 極上のりんごジャム、食べるのが惜しい・・。 でも食べたい
2014.12.28
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あと4日で2015年の幕開け。 国を挙げて華々しく21世紀を祝ったのが ついこの前のような気がします。 あらためて世の中の移り変わりの激しさに驚きます。 2001年の 同時多発テロに始まる、各地での戦争、紛争、 世界規模の自然災害、多様な情報ツールの出現。 変化になれることは恐ろしいとつくづく思います。 一般庶民の生活は十年一日のごとく、変わり映えしない 同じことの繰り返しの年末ですが、 年とともに要領が悪くなって右往左往することが 多くなってきたことははっきりしています 焦らずあるがままで行くっきゃない。 25日、オットの診察日で京都に出かけ、 そのあと、北野天満宮に出かけました。 菅原道真公のお誕生日6月25日に因み、 毎月25日は市のたつ日。 参道、境内にぎっしりと露店が並びます。 特に12月は終い天神とあって、お正月用の食料品や お花、飾り物などもたくさん並び、、 他府県からもやって来る大勢の人々で境内が埋め尽くされます。 毎年15万人の人出とか。 可愛らしい餅花。 骨董、古本,きもの、アクセサリー、日用品、漬物など 何でも揃っています。 ちょうどお昼どき、おでん屋さんの前を通りました。 いいにおいとともに立ち昇るこの湯気をみて、行き過ぎる? そんなわけないわね。 二人前お願いします! 朱色のかわいらしい鳥居が、重なるようにずらっと立っています。 潜り抜けると、台の上にはブロンズでできた牛がいます。 天満宮は菅原道真公でおなじみ、学問の神さまのおわすところ。 故に受験生にも人気のスポット。この絵馬の数をごらんあれ。 明治,大正期の染付けや印判手のお皿などが 並んでいます。 愛知県の蓮根農家さんも出張して来ていました。 泥がいっぱいついていますが、洗ったら真っ白な美しいお肌が 現われるのでしょうね。 酢の物やお煮しめ用に、節が3つある大きなレンコンを 買いました。 松江、道後温泉からギンナンをもってきたおじさんと話をして ひとふくろお買い上げ。ぎっしり入っています。 干し柿,干しいもは岐阜のお兄さんから。 三日月手の蓋ものの菓子椀も5客お買い上げ。 明治期の輪島塗、中を見たら未使用です。 塗り物は少しでも使うと変色するのですが 未使用でした。 もう少しお安くならない?とかけひきして 1000円値引きで交渉成立。 ひとしきり遊んで、道路の対岸にある泡餅やさんで いっぷく。 ドアを開けたところにこんなおばさんたちがずらっと 並んでお餅を丸めています。 真ん中の小柄な方がご隠居さんらしく、 色々としきっておられ、嫁、むすめ、孫など(たぶん) 10人ぐらいのおなごしさん達が入れ替わり立ちかわり現われて 京の商いの年末の風景の一こまを見るようでした。 (「の」が4つもつづいたわ) 京都の町を歩いていると、私の好きな木賊(とくさ)が玄関口やら 門口によく見られます。 何の変哲もない直立した草ですが、雰囲気のある植物で、 京都の町家によく似合います。 さぁ、あとひと息、お片づけをして、食料品のメモもして、 明日は買出しに行かなくっちゃ。
2014.12.27
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2015年まであと8日。 家族が集まって、久しぶりににぎやかな食事会です。 大学、 高校、中学の、それぞれ予定がぎっしりの 3兄妹がいっせいに集まれる日は、本当に限られているので 今日の様な日は、じじばばのテンションが上がるのも仕方がないことね。 キッチンでママと料理を作っている間にも、 3人が入れかわり立ちかわりやってきては、 ひょいとつまんでいきます。 ayuちゃんも、ゴムベラで裏ごししたりお手伝い。 おいしいソースも完成です。 牛肉ロールのトマト赤ワインソース ハンバーグのタネを牛肉で棒状に巻いて、フライパンで 焼き上げ、いったん取り出してからソースを作り 最後にお肉をソースに戻して仕上げます。 ボリュームたっぷり。 若狭グジのサバイヨンソース パプリカの赤色とブロッコリーの緑で クリスマスカラーに仕上げるはずが・・・ グジはロースターで焼いておきます。 若狭湾で獲れたグジ、日曜日に、久兵衛さんでかったもの。 身長40センチはある、若狭ブランドのぐじ(アマダイ)は 京料理の最高級食材です。 閉店間際に飛び込んでゲットできたのは幸運としかいえません。 半身はその日、塩焼きにして、感涙にむせびながら いただきました。 アタマなどのあらは、かぶらと一緒にお鍋にして。 刻み柚子の皮をたっぷりいれて、これも涙モノでした。 残る半身は、うすい塩水に2時間程浸けて 水気をふき取り、べランダで一夜干し。 今日は洋風にサバイヨンソースで、ちょっと贅沢な食べ方。 若狭湾のアマダイ、また、タグをつけて泳いできてね。 煮りんごの生ハム巻き スモークサーモンでも。 写真を撮れなかったけれど、 ・サゴシのきずし、 ・じゃが芋、りんご、セロリの豆腐ドレッシングかけ。 ayuちゃんが選んで買ってきてくれたケーキ。 いちごたっぷりでふわふわスポンジ、おいしい!! 楽しいイベントが終わって、180センチを越える男子2人と バレエと新体操で立ち姿の美しいayuともおわかれ。 たのしい一夜をありがとう! お正月にまたおいで
2014.12.23
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≪季節をいただくのは世界にない文化≫ 田中愛子先生の、日本の食文化にまつわるお話に 聞き入りながら、おせち料理の特別レッスンを受けました。 石橋のご自宅のファーストキッチンで、40代2人と その母親世代の私たち2人が生徒です。 母屋のキッチンとは別に、ここは元ガレージだったところ。 1980年代の終わり、ニューヨーク五番街で、愛子夫妻が 高級日本料理レストランを経営していたころのエッセンスがいっぱい 詰まった、アンティークなものに囲まれたガレージキッチンです。 白いタイルのシンク台は清潔感いっぱい。 お正月料理のメニューは、昆布巻き、伊達巻き卵、七福なます、たたきごぼう、 若鶏の若草焼き、ピーナッツご飯、鯛かぶら鍋、柚子かんたん漬け、柿ようかん。 エプロン持参で、愛子先生、助手の方たちと一緒に、 わいわい楽しいクッキングレッスンでした。 これでお正月が終わった気分になったらダメよ、と 言い聞かせています。 今日は家族集合のクリスマスパーティ。 さぁ!お掃除から始めよう!
2014.12.21
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今年も京都南座の吉例顔見世で 1年の〆めをしてきました。 前日友人から、「ドレスコードは着物」との指令が入り、 お~そうきましたか、と、夜も更けてタンスからあれやらこれやら 出しておおわらわ。 朝は7時15分から着付けスタート! 約1時間かかって未熟なれど、着付け完了。 当日は4人の着物美人がそろい踏み。 デパ地下でお弁当を買って、 鴨川にかかる四条大橋をわたると、そこはもう南座。 勘亭流で書かれた『まねき』に役者の名前がずらっと 並ぶのも、師走の京の風物詩です。 今回は昼の部の4つの演目のうち、二つはご当地演目。 「藤十郎の恋」は南座界隈、 「仮名手本忠臣蔵」七段目、祇園一力茶屋の場は 祇園のお茶屋、一力が舞台、とあってまさにご当地。 あれこれ想像しながら楽しめました。 仮名手本忠臣蔵では、大星由良之助(大石内蔵助)に仁左衛門。 平右衛門役の勘九郎、おかる役の七之助兄弟の、 息もぴったりの熱演に、客席は固唾を呑んで見守ります。 2年前、12月に亡くなった18代勘三郎さんもさぞかし 満足げにあの世から拍手を送っていることでしょう。 ロビーでは、ごひいきの役者さんに送られた松飾が 早くもお正月気分を盛り上げています。 お芝居がはねて、木屋町の高瀬川沿いにみつけた ちょっとムードのあるcafeで、水の流れを眺めながら さっき見た舞台の余韻を楽しみました。
2014.12.20
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昨夜は甲東園ホールでジャズシンガー・キャンディ浅田さんの クリスマスライヴコンサートを楽しみました。 会場を出ると夜の冷気にブルッ 急ぎ足で帰宅しました。 今日も箕面山から吹き下ろす風がつめた~い! 朝は下の公園のそうじや雑草の整理をしたあと、 マイファームへ。 レタスの柔らかいおいしそうな葉っぱ。 不思議と虫さんが食べに来ないのよね。 水菜です。 種まきが遅かったので、お鍋に入れるにはあと1ヶ月ぐらいかな。 間引いたものはサラダに・・ 今夜も冷えますね。久しぶりにたこ焼きでもしますか 具材も入れ、竹串で半分返しました。 では踊ってもらいましょう クルクルスイッチ、ON クルクルクル・・・ アツアツ、おいひぃ~~
2014.12.13
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料理研究家の田中愛子さん主宰の「マンスリーギャザリング」は 月に一度、ランチをいただきながら、レシピを教わったり ワールドワイドにご活躍の愛子先生の楽しいトーク付きの極上のひととき。 このプログラムの日は、コーラス&ハンドベルの練習日で 残念ながら参加できないのですが、今日は今年最後、ということで 何とか時間をやりくり(むりやり)して、参加しました キッチンは2つあります。 白いタイルのシンク台とアメリカンアンティーク家具が アーリーアメリカンを感じさせるファーストキッチンと、 お母様の思い出の大きな欅のタンスがある、 落ち着いたダイニングのセカンドキッチン。 私たちのグループはセカンドキッチンでいただきます。 大きな丸テーブルを囲んで、8人が自己紹介をしながら おいしい時間が始まります。 サバイヨンソースの赤は、赤ピーマンです。 豆腐ドレッシング べリグー どれもむずかしい手順がなく、再現したくなるメニューばかりです。 レッツ チャレンジ!
2014.12.11
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10月はじめにタネを蒔いた大根、順調に育っていますが まだまだおちびちゃんです。 サイズも15センチほど。 でも葉っぱは濃い緑で柔らかく、どんどん間引いては さっと茹でて刻み,菜飯にしたり、常備菜を作っています。 昨夜の献立から。 ふろふき大根をたべたくて、大きな大根を買ってきました。 料理研究家で、江戸懐石近茶流嗣家の柳原尚之さんの 『和食のきほん』を参考に。 ・ 4cm厚さの輪切りにした大根は、 片面に厚みの半分くらいの深さに十文字の隠し庖丁を入れて 庖丁目を下にしてゆでる。(火が入りやすいように) ・ お米のとぎ汁でゆでると、大根のアクがぬけて甘みが増す。 ・竹串が通るぐらいまでゆでたら火を止めてそのまま冷ます。 ・冷めたら大根を水洗いし、昆布を敷いた鍋に並べて、 芯があたたまるまでゆでる。 ・練り味噌は 赤味噌・・・60グラム さとう・・・50g 酒・・・大さじ2 赤味噌がなかったので、田舎味噌を使いました。 ・器に大根を盛って茹で汁少量をはる。 練り味噌をかけて柚子など飾る。 柔らかくて口当たりがよく、とてもおいしくいただきました。 ベランダで半干しにした大根、にんじん、椎茸、シメジを使って 切り干し大根を作りました。 味付けは自己流ですが、すっかり定着しています。 ・出汁・・300cc しょうゆ、みりん、酒、各大さじ2、 さとう・・大さじ1弱 揚げも加えて煮ました。 ごま油少量でさっと材料を炒めた後、調味液をいれて、 煮汁がすこしになったら火を止めて出来上がり。 半干しにした野菜は甘みが出てしゃきっとかみ応えもあって お勧めです。 今日買ってきたカボチャも、1センチぐらいにスライスして 今ベランダで寒風にさらしています。 サワラのソテーをバルサミコソースで。 以下はきのうの昼のおかずです。 孫ムスメ ayumiちゃんが,歯の治療のため ママとやってきたので、おうちランチを作りました。 ひとっ走りして久兵衛さんの鯵です。 脂がのってメチャうま。 鶏のささ身を塩コショウ、イタリアンパセリ、ローズマリーで下味をつけて ひとくちフライにしました。 スナック感覚でポイポイとお口にほりこみ完食。 お味噌汁の具は揚げと春菊。 中1になったayumiちゃん、ぐんぐん背たけものびて 食欲旺盛。 楽しいランチタイムでした。
2014.12.07
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合唱歴32年、ハンドベル歴20年。 飽きることなく続いています。 今日は1年の締めくくりのコンサートの日。 終わった後は、くったり脱力、というか、開放感でィエ~イってかんじ スタートはハンドベルから。 ♪クリスマス キャロル フェスト ♪ルロイ・アンダーソン メドレー ♪ブラームスの子守歌 ♪ハンガリアン ラプソディ 耳の調子が戻らず、ベルの高音部に違和感があるので 担当ベルは低音部と、L・アンダーソンのパーカッションです。 肉声にはほとんど違和感なく、合唱ができるのがありがたいです。 合唱の後は、ゲスト出演の演奏で、ヴァイオリニストの 内尾文香さん。 高3の17歳にして、華麗なる経歴です。↓ 地元、吹田が誇る演奏家です。 ♪バッハの無伴奏パルティータ第1番と ♪メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。 ピアノ伴奏のお母さまとの絶妙な息の合った メンデルスゾーンには大感動で、拍手鳴りやまず。 近い将来、大きく世界に羽ばたく内尾文香さんを見守りましょう。 チャペルのエントランスなどあっちこっちに 飾り付けをするのも、この日のお楽しみ。 わ~い!明日から歌詞を憶える苦しみもなくなったぜ~ぃ
2014.12.05
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納戸をボツボツ整理しなければ,と ごそごそとモノを移動していると、 ホームベーカリーが奥のほうに鎮座していましたわ。 あらぁ、なつかしい・・。 すっかりご無沙汰でしたね。 久しぶりにやりますか 取説を取り出して、フランスパン風メニューのページを参考に、 水、粉、イーストを入れて予約セット完了。 午前7時、イースト菌の発酵した香ばしいかおりで目が覚めた ふっくら、香ばしいフランスパン風に焼きあがりました。 やった~~! 皮はパリッ、中はもっちりの、手作りフランスパン。 買ったのは多分15年以上まえだったと思う。 長野県更埴市のエムケー精工という会社の製品で 型番はHBS401. 当然、今は製造していないと思います。 すやすや眠っている間に、 見事な働きをしてくれたHBS401君 ありがとう!ありがとう! ちゃんと手入れをして、 大切にします
2014.12.02
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