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今までのケーキ屋さんの中でいちばんおいしい、と 娘が言っていたのを思い出して、ひとっ走り。 およそケーキのお店とは思えない、渋い店構え。 よく通る場所なのに、今まで気がつかなかったとは・・ ドアを押して中に入ったら、コンクリートの打ちっぱなし。 カフェスペースも、黒の革ばりの椅子で、 モノトーンで統一したブティックみたい。 夕方だったので、残りはわずかです。 2コ選んで持ち帰りました。 モンブラン。 中にラズベリージャムがはいって、 酸味と甘さのバランスが程よく、 底はクリスピーなクッキーです。 大人のケーキ、といった印象。 おいしさがあとを引くケーキでした。 きけんです。 3つはたべられるかも。 今度はカフェスペースでいただきましょう。 ショーケースの中から気に入りのケーキを選んで ゆっくり寛ぎながら。 あ、お店の名前は『ル・グリニョタージュ』 絶対憶えられません。 箕面市役所の東がわ。道路沿いにあります。 今日のランチは”アルモン・デ・パスタ” オリーブオイルでにんにくを炒めてパスタを絡め おしょう油少々で味付け。 サラダ用ほうれん草とブラウンマッシュルームの残りを 投入、すぐ火を止める。 鴨の燻製の残り物も混ぜ込んで 8分クッキングでした。
2016.02.29
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毎週金曜日に、能勢から地元の野菜を売りに来る おにいさん、一生けんめいさが好もしくて 出会った日は色々と品定めしたり、 野菜の話などして、両手いっぱい 買って帰ります。 左、じゃが芋のように見えますが、大きなブラウンマッシュルームです。 見たとたん、アヒージョの映像が浮かびました。 海老とブラウンマッシュルームのアヒージョ。 手早くできておいしいです。 2人分 オリーブオイル:1カップ、 塩: 小さじ1弱 にんにく: 1かけ 唐辛子: 1本 タネは取っておく 海老 10尾 マッシュルーム (特大サイズの海老、5尾はひとりには 多すぎました) アヒージョ専用のお鍋はないので フライパンで代用。 または最初からオーブンにほり込んで ぐつぐつ煮てもいい。 オリーブオイルと塩を熱してから、 にんにく、とうがらしを投入。 そこにマッシュルーム、海老を入れて8分どおり 火が通ると火を止める。 最後の仕上げは、器に移して、パセリを散らし オーブントースターで火を通して完了。 えびは煮すぎるとかたくなるので注意! アヒージョにはやっぱりバゲットがなければ。 オットに買いに行ってもらいました。 気に入りのパン屋さんは、天然酵母で焼くパン屋さん、 『ラ・パン』。 生地のおいしさは定評です。 箕面船場、スーパーノダヤの南方向にあります。 オットさん、クロワッサンなんかも買ってきたわ。 サラダもたっぷりと。 能勢産の、サラダ用赤すじほうれん草・トマト、 ベランダのレタス2種・アボカド・クルミ えびは殻をむかないで煮ました。 ちょっと指が汚れますが、やっぱりおいしいです。 ドレッシングのフタは、シリコン製のワインストッパー。 ハスの葉のかたちです。 真ん中のピンクのつまみは、 プツプツと穴の開いたハスの実でrす。 いつぞや、ハワイのキッチン専門店で買ったもの。 どんなビンにもピタッとフィットしてとっても便利。 海老とマッシュルーム、にんにくの風味が オリーブオイルと混ざり合って、飲みたくなるほどおいしい。 明日の朝のために少し残しました。 パンにつけていただくのが楽しみ。
2016.02.26
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整体に出かけたら、入口に 背の高いミモザの樹があって 見事な黄色い花が、房になって咲いていました。 大好きな花です。 デジカメを持っていなかったので、目に焼き付けましょう、と しばし立ちすくんでぽわんと眺めていました。 整体が終わって部屋から出てきたら、なんと オーナーのkiyokoさんが、はい、どうぞ と ミモザの花束を手渡して下さってびっくり! オシャレなラッピングで、感動の極みです。 ありがとうございます 琺瑯の、アンティークのジョーロに入れて べランダの籐椅子におきました。 部屋からいつも見えるように。 夕食はミモザ散らしずし? 黄色シリーズでまいりましょう。 暮れに作って冷凍していたイクラを、 寿し飯にたっぷりトッピング。 寿し飯には、椎茸の甘辛煮をフードプロセッサーで 粉砕して混ぜ込んでいます。 薄焼き玉子をたっぷりと乗せて、 先日、ハーブ研究家の松尾あや子さん宅のお庭からいただいてきた 柚子も、まるまる摩り下ろして 柚子風味の、黄色い散らしずしが出来上がり。 白菜と揚げの味噌汁を添えました。 ずいぶん前にミモザのことを書いたような記憶があって、 フィードバックしたら、ありました。 6年も前の2月。おんなじことをして楽しんでいたわ。 http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201002170000/ 確か、ミモザケーキも作った記憶が。 ありました。2009年のブログの画像です。 中には、カスタードクリームとイチゴをを詰め込んでいます。 トッピングの黄色いのは、たぶんドライフルーツのマンゴ。 ミモザでひとり盛り上がったけさのブログ。
2016.02.25
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2日間 シャンソンコンサートのナレーションのしごとで 吹田のメイシアターホール滞在時間は通算16時間。 10時からのリハーサルと16時からの本番ですから。 帰宅後、あ~~おなかがすいた。 チャチャッとできる焼うどんにしましょう。 オットさん、納戸から卓上グリルをお願いね。 テーブルの真ん中にグリルをドンと置いて・・ 食材はすべて在庫で賄いました。 うどん2玉、牛肉、ごぼてん2本、キャベツ、にんじん エリンギ、 シメジ、あみえび。キムチの残りも入れます。 在庫大整理!! 野菜の切り役はオット。 サラダオイルを熱して 最初はうどんと具は分けて乗せます。 うどん玉がかりっと狐色になるまで放置。 うどん玉が両面、狐色にかりっとなったら 火が通った具材とドッキング。 具材には軽く塩コショーしました。 どんどんまぜていって・・ 最後にネギのみじん切りをたっぷり乗せて アツアツをいただきます。 私はポン酢しょう油で、オットは最初はそのままで。 途中でソースをたらしていました。 瞬間芸のようにあっという間に完成→食べおわるまで 30分もかからなかったような・・・ 最高においしい焼うどんディナーでした。
2016.02.24
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いずみホールで「びわ湖ホール四大テノール」のコンサートを 楽しんできました。 <Biwako Super 4 Tenors> 略してBST。 プログラムの裏の説明です。↓ 山本 康寛、清水 徹太郎、竹内 直紀、二塚 直紀、 ただものではない4人の実力派テノール歌手が 最高のエンターテインメントで楽しませてくれました。 アンコールも入れて、あっという間に過ぎた2時間30分でした。 ハイレベルな歌唱力で、音楽性豊かに歌い上げる 4tenorsは、それぞれ音色も4人4様。 みごとなハーモニーに聞きほれて,惚れて惚れて・・ オープニングは琵琶湖周航の歌 もうここでハートをわしづかみされました。 ただでさえ、この歌を聞いたり歌うとウルッとくるのですが 4声のハーモニーは美しすぎて早くも心かき乱される予感。 プログラムは ・ 日本の名曲、世界の名曲をそれぞれ独唱で。 ・ Time to say Googbyeは全員でイルディーヴォさながらに。 コミカルで品のいいユーモアたっぷりな司会役は 竹内直紀さん。 第2部が始まると、高いところの円形のバルコニーから 正装をした4人組がファンファーレで ベートーヴェンの<ダダダダ~ン>を ハモッっていひょうをついたのでびっくりして見上げました。 一度これをやりたかった、と竹内直紀さん。 オペラ名曲アリア集はそれぞれ独唱。 中でも山本康寛さんが歌った曲、 ドニゼッティ作曲: 「連隊の娘」より 友よ!今日はなんて美しい日 は、濁りのない透明な柔らかいテノールが 上質なビロードのよう。 心をまろやかにやさしく包んでくれて、うるうる。 特に、ハイC(五線の上のド)が9回も出てきますが、 彼はファルセットでなく、ごく自然に歌うのです。 いまも書きながらあの声が耳によみがえって 呼吸が速くなってきたのが分かる 学生時代の後輩女子、さちこさんのおかげで こんな出会いがあろうとは、 今年何度目かの<生きていて良かった>日です。 去年12月にびわ湖ホールではじめて山本康寛さんのステージを見た感動は こちらで。 ↓ http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201512160000/ ・テノールでコント このステージは関西のお笑いのノリ満載で 会場爆笑の渦。 ロッシーニ作曲:ネコの二重唱 から始まって、被りものに奇抜な衣装の4人が 入れ替わり立ちかわり、品のいいお笑いを 絶妙のハーモニーで見せてくれます。 ・プッチーニの歌劇 トゥーランドットから <誰も寝てはならぬ> これは荒川静香さんに負けない、 4人つながりのイナバウアーに 拍手喝采。 感動が大きいほど、うまくことばが出てきませんが、 敬愛する詩人、茨木のり子さんの詩 「自分の感受性ぐらい」を思い出していました。 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 後略 雨のなか、思い切って出かけてよかった、と 心から思ったことでした。 耳のキ聞こえが半分となりましたが、それなりに 楽しみながら、これからもいいコンサートを 追っかけしたいです。 今回お誘いして、ご一緒したパートナーは、Aichiさん。 昨年突然旅立ってしまった大親友kakkoのお連れ合いです。 音楽好きのおふたり、よくコンサートに出かけていましたが 久しぶりに楽しい上質なコンサートを聞けて ほんとうにありがとう!とおっしゃってくださった。 kakkoちゃん、うつくしいテノール、天国にも届いたかしら。 クラシックをもっと身近に、というコンセプトで演奏活動をしている <Biwako Super 4 Tenors> の若き4人組に ますますの活躍を期待して、大きな拍手を送ります。 ありがとう! 追: 来年1月7日 土曜 8日 日曜の2日間、 びわ湖ホール小ホールで2DAYs公演決定!! チケットは10月15日発売です。
2016.02.20
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ハーブインストラクターの松尾あや子さんとの スタジオトークも無事終わりました。 お庭から切ったばかりのハーブ数種類を持ってきてくださって スタジオに爽やかな香りが充満しました。 あれも聞きたい、このこともぜひ、と 欲張ったので、いささかまとまりのない進行になって反省 今後シリーズ化してお話をうかがえたら、とひそかに 考えています。 あや子さん,このブログを読んでびっくり? きのうはフルート仲間が大阪市内のホテルで ある企業団体の記念式典で演奏をする、という ビッグイベントがありました。 私はざんねんですがフルートはまだ持てませんので パーカッション&司会役で、場を盛り上げてきました。 リハーサル風景。 フルメンバーの演奏やカルテット、トリオ ヴァイオリンとのデュオなど、 バラエティに富んだ構成です。 衣装は上下とも黒、胸には手作りのブーケで華やかに。 男性2名も白の上着にブーケをつけました。 1時間ほどのステージ、渾身の演奏をして、 みんな,悔いはなし。 終演後、ご来賓の企業のお偉い方2名さまから、 それぞれまたステージのオファーがきましたわ。 どうしましょ。うれしびっくり! ファイト!!
2016.02.19
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明日の番組ゲストは、ハーブコーディネーターで ハーブインストラクターとして活躍中の 松尾あや子さんをお迎えします。 先週の月曜日、豊中にお住まいの松尾さんを お訪ねしました。 エントランスで迎えてくれた、ハーブの寄せ植えです。ステキ!! 出迎えて下さったあや子さん、 やさしくさわやかな笑顔がとってもナチュラル。 おうち全体が癒しの香りに包まれています。 感動のフレッシュフルーツハーブティで、まずもてなして下さいました。 いつぞや、八ヶ岳倶楽部でフルーツティを横目で眺め、帰ってから 再現したのを思い出しました。 イチゴとオレンジに、スペアミント、レモングラス、ローズゼラニュームが 入っています。 細胞の隅々にまでしみわたって、デトックス効果ありあり。 チョコレートケーキはお連れ合いの宏さんのセレクトです。 卓上でも、お庭から摘み取ったハーブたちが香りを放っています。 アイピローやサシェなどもかごに盛られて。 ハーブで染めた布たち。 ドライフルーツの盛りあわせ。 絵に描きたくなるような色合いです。 お庭は、アンテークなレンガや、レールの枕木などが 配置された、ステキなハーブガーデン。 ガーデンパーティを開いたときの写真集の一部です。 春のにぎやかなお庭を拝見するのが楽しみ。 ハーブを使ったパーティ料理の数々にため息が・・。 今も企業や団体からのオファー、教室などで お忙しい日々です。 何はともあれ、 明日、午後3:00から1時間たっぷり ハーブやアロマのお話や、安心な暮らしの提案などを 話していただきます。 ハーブ歴30年の、あや子さんのお話、 お役立ち情報をたくさんお聞きします。 番組名≪うえだようことTea For Two≫ 再放送:夜9:00~ と 21日日曜日 夕方5時~ エフエムラジオ: 81.6Mhz またはインターネットラジオでお聞き下さい。 http://fm.minoh.net/ メッセージや質問などは下記にどうぞ。 816@minoh.net 電話:072-728-3210 FAX:072-728-3733
2016.02.16
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編集者でライターの典子さん、グラフィックデザイナーのぎんちゃん ヘルスケア・プランナーの塩路けい子さんと京都、桂で待ち合わせました。 目的は陶芸家・今井陽一さんの工房ををたずねるというもの。 まず胃ぶくろをなだめなければイクサはできぬ。 桂離宮の南、創業明治16年のお店、「中村軒」へと 急ぎます。 和菓子のお店で有名ですが、お食事処としても 人気です。 奥のお座敷も、店先の緋毛氈を敷いた床机も お客で満席。 いただいたのは、人気メニューのにゅう麺コース。 お出汁をひと口いただくと、丁寧さが分かります。 さてそろそろおいとまを、と、いうところで 中村軒の奥さまが、ちょっとお目にかけたいものがあるので、 と、2階に案内して下さいました。 2階に設えてあったのが、これ。 ↓ 昔懐かしい台所。 え?2階に? ここでアドレナリン大放出! じゃ~~ん!じつはミニチュアです。 引き出しも寸分狂わず、開け閉めができます。 この芸の細かさをごらんあれ。↓ 桧風呂も水抜き栓まできっちりと作られていて 唖然ぼーぜん↓ 西京区大原野の畑中義明さんの作品です。 以下は葉書の写真をうつしたもの。 ミニチュアサイズのものは本当に可愛いものですが ここまでするひとをしりません。 リタイア後、趣味が高じて「てのひら工房」と名づけて、 懐かしい日本家屋や調度品のミニチュアの制作に 打ち込んでいらっしゃるとか。 主に古材や古布を使っているので 余計に懐かしさがこみ上げます。 いっきに子ども時代にタイムスリップです。 ひとしきり盛り上がったところで、桂川を渡って・・ 今井陽一さんの陶芸工房にうかがいました。 今井さんは典子さんの高校時代の同級生。 作業場に入ると、どの棚にも作品がところ狭しと並び、 あせりまくります。 自然を愛し、時間を見つけてフィールドワークを楽しむ 今井さんの作品は、のびのびとワイルドで魅力的。 テンションが下がらぬまま訪問したので、 舞い上がって、写真を一枚も写していないことに 気がつき、がっくり。 でも、ラジオの番組ゲストに出演してくださるよう 念をかけて帰りましたので、きっと近々・・。 トキメキの1日でした。
2016.02.14
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朝から阪急京都線の桂まで出かけました。 その話は後日のご報告で。 帰りにデパチカで買った食材は ・サカナの味噌漬けを4枚(サワラ、金メダイ、鮭、カレイ) ・みずな一把 ・トマト ・リンゴ4個 メニューは ・サワラと金メダイの味噌漬け ・ミズナ1把と揚げのあっさり鍋 ・トマト、新玉ねぎ、クリームチーズをポン酢で。 帰宅すると、岐阜県在住の友人から、トレトレのわかさぎがクール便で 届いていて、「うれし~~」 家人さまが、余呉湖で釣ってきた、とか。 さっそく空揚げにしていただきました。柚子をぎゅっと絞って。 鮮度抜群、おいしすぎてビールがすすむ・・ 送ってくださってホントにありがとう。 たくさんいただいたのですが、ワカサギって そんなによく釣れるのかしら。 いちど体験してみたいものです。
2016.02.13
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道路沿いに長い行列ができていたので なにごと?と近づいてみると、コロッケを買う人の 行列でした。 どうりで香ばしい揚げ物のにおいが・・ 今夜はコロッケにきめた! もちろん手作りで。 あさりのチャウダーも添えて。キャベツも入れます。 ゴボウと人参のきんぴらは昨夜作りおきしていました。 今日は、食卓の上は私の手しごとの道具で占領されているので 横長の座卓で、正座していただくことに。 コロッケの揚げ係はオット。 カリッと香ばしく揚がりましたぞよ。 食事は、言葉もおいしさに大きく影響するといいます。 いただきまぁす! おいしいねぇ!ごちそうさま! これらはおいしさを増強することば。 ことばでおいしさをバージョンアップできたら 少々の力量不足もなんのその。 昨夜の食卓です。 牛肉とゴボウ、蓮根をしぐれ煮風にしました。 生姜も千切りして入れてます。 かぼちゃとシメジのソテー。 ダイコンと干し柿のなます。 麩、ワカメ、三つ葉の味噌汁。(ワカメ入れ過ぎ) 出汁をとったあと引き上げた昆布をつくだ煮に再利用。 常備している山椒のしょう油煮も加えます。 あすはお茶のお稽古日です。 2月も足早に過ぎていきます。
2016.02.11
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鶏の胸肉で作るハムです。 ステキブロガーのジョセフィーヌ・アキコさんからお借りしたレシピで 作りました。 2回作りましたが、失敗なく、とてもおいしくできて 大満足です。 いちどに4枚作りました。 プロセスは ・開いて、砂糖、塩を塗り2日間冷蔵庫で放置→ ・一時間水に浸けて塩出し→ ・水分をふきとり、くるくるとまいてラッピング ・たっぷりのお湯でボイル。 表面が白く変色したら 火を止める。(約5分ぐらい) ・ふたをして7時間ほど置いて、完成。 とてもシンプルです。 では以下に従って、ぜひお作りください。 1、ムネ肉の皮を取り除く。 厚みを均一にするため、庖丁を入れて 均等な厚さに観音開きにする。 2、肉一枚につき大さじ1のお砂糖を擦り込む。 小さじ1の塩も擦り込み、コショウをまぶす。 3、 ニンニク風味のもつくりたくて2枚は、摺りおろしたのを摺りこみました。 4、バットにそのまま広げて、ラップフィルムで覆う。 その状態で2日間冷蔵庫に放置。 5、2日間眠っていたお肉を取り出してさっと水で洗い流したら タップリのお水に1時間位つけて塩抜きをする。 6、水気をよくふき取ったら、ラップでお肉を巻いて行く。 肉の巾の狭いほうから広いほうに向かってきっちりと巻くのが コツです。 両端をキャンディのようにひねって、その上からもういちど ラップで包む。 この状態でボイルしても外れませんが、心配なときは タコ糸などでひとくくりするといい。 7、たっぷりのお湯を沸かして、6を投入します。 8、お箸でくるくると回していると、程なく、表面全体が 白っぽくなる。 白くなったのを確認したら火を止めてふたをして放置。 お湯の熱で全体に火が通るので、7時間ほどそのままにしておく。 私は鍋帽子をかぶせておきました。 毛布やひざ掛け、何でもいいと思います。 この作業は夜にすると、一晩明けたら完成していますよ。 出来上がりました。 ラップフィルムをはずすと、きれいなソーセージのかたちです。 先日の持ち寄りパーティのときは、ちょっとおめかししたラッピングにして 箱に詰めました。 スライスしたハムは、きれいなピンク色です。 ちょっと小腹が空いたときのおつまみにも、 クラッカーに乗せて、わさびマヨネーズをチョンとつけていただくと 美味~~~。 サンドイッチにはもちろん、お助け食材となります。 冷蔵庫で約1週間保存可、とマダムアキコさんが書いていますが それまでになくなってしまうわ。 練り物は山ほど添加物が加えられているものが多いです。 発色剤、リン酸塩、結着剤、保存料、酸化防止剤、合成着色料 化学調味料 etc 微量とはいえ、人間の体に異質な 化学物質を取り込むことに恐怖をおぼえます。 無添加ハムにこだわっているメーカーもありますが 何より家で作るのがいちばん安心でおいしいですよ。 健康ハム、ぜひおためしあれ。
2016.02.09
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ベランダに明るい太陽が降り注ぎ、 ルンルン気分の1日のスタートでした。 寒さにめげず、野菜たちも濃い葉っぱを繁らせています。 <ヘルシーミックス> 小松菜、千筋京水菜、雪白体菜、わさび菜の4種類 水菜も密生中。 やわらかレタスとラディッシュミックス。 昨夜寝る前に昆布と炒り子を水に浸けておきました。 今朝、火にかけて、沸騰寸前で宗田のかつお節を投入。 透き通った琥珀色の出汁が完成。 出来立てを飲んでみたくて、カップに注ぎ、 ヘルシーミックスの葉っぱを洗って投入。 柚子ポン酢を少したらして、おめざのスープです。 五感が目覚めました。 うっす!
2016.02.08
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これまで、いろんな場面で、 生きてて良かった!と思う瞬間を 体験していますが、きのうもそんな日。 1年にいちどの、竜宮城に迷い込んだような1日を 過ごしました。 大阪、東住吉区 西田辺の青山家に、 米朝一門の実力派、桂千朝師匠を迎えて まずは一席うかがったあと、この日を待ち焦がれていた 30人ほどの面々が千朝さんを囲んで お酒を酌み交わします。 お互い名乗るわけでもなく、持ち寄りの一品を いただきながらの交流会。 まさに落語を地で行っているような、 昭和な世界が繰り広げられます。 女性陣はワイン派もいますが、殿方は日本酒、焼酎に目がない人ばかり。 写真のお酒はほんの一部ですわ。 うわばみがごろごろなのです。 まずは一席。名作『はてなの茶椀』です。 言葉を生業として長年生きてきたワタクシ、 口先だけの媚びた声や早口でまくし立てる話し方には へきえき。 千朝さんの明瞭な言葉にぞっこんほれ込んでいます。 タレント稼業に精出す人も多いなか、 高座1本に固執する、渋くて粋な正統派の芸は 聞く人の心をがっちり掴みます。 端正でおちゃめな芸風も、己に正直に生きてきた 千朝さんの自然の発露なのでしょう。 さて、私の一品持ち寄りは、最近はまっている 鶏ハムです。 胸肉4枚使って、4本作りました。 ラッピングのときに、ローズマリーやピンクペパーもいれて 箱に入れるとよそ行きの顔に。 皆さんの持ち寄りはなんとバラエティに富んでいること。 でも一夜明けるとすっかり忘却のかなた。 食べて飲むのに忙しくて、ごく一部しか写真がありません。 飲むほどに酔うほどに、談論風発、 宴は果てることなく、日が暮れかかるころ そろりとおいとまを致しました。 青山夫妻の懐の深さに、こうべをたれて ありがとう!のひとことです。
2016.02.06
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絵付けをしたはまぐりの貝のなかに、 おひなさまにすわっていただく、 たのしい貝びな作りの季節がやってきました。 まずは完成した貝びなを入れる箱づくりから。 いえいえ、箱は、お菓子などが入っていた箱を利用する手抜きです。 サイズもまちまち。 フタの部分に和紙など張って、『八千代びな』と書きます。 和紙に落款を押して、貼り付けたら完成。 はまぐりの貝磨きがいちばん時間がかかる作業かも。 黒い膜や水垢がついて、けっこう汚れています。 小刀で根気よくカリカリと削り取っていきます。 きれいになったら、漆で絵付けに入ります。 これからのたのしい作業です。 豆ビナたちを作る作業も。 絹糸が帯の代わりになります。 きれいな色の糸を 各種取り揃えて・・・ 針は京都・三条のみすや針。 綿を、はなくそ山椒の粒ぐらいに丸めて白い布で覆って まずお顔をつくります。ボディの原型です。 着物の裏地に使われている紅絹(もみ)の生地を 2cmぐらいに切って、二つ折りにしたのを、ボディに 着せ付けます。 紅絹は、もともとはウコン(鬱金)で下染めした上に ベニバナで染めた、とても手間のかかった生地。 昔の女性の着物の裏地に使われていますが、 今では貴重な生地です。 紅絹地で肌襦袢をきせたら、長じゅばんと着物を着せ付けます。 配色を考えながら、衿にかかる部分を二つ折りにして 肌襦袢、長じゅばんがちろっとのぞくぐらいに 微妙に重ね着をして、絹糸を帯代わりに、しっかりと 止めつけます。 五人ばやしは、緑、紫、桃色、黄色、空色の5色。 お内裏様とお姫様は、ゴージャスな金紗の布で。 3人官女は華やかに赤色を着せ付けます。 最後に裾と糸の始末。 よく切れる裁ちばさみで、ジョキッと。 今年も、あの方、この方、嫁がせたいところが 次々に出てきて、間にあわな~い。 究極の手工業的家内工業ですものね。 京都・三条・みすやで買った飾りマチ針が癒してくれるわ。 ブタくん、わん、にゃん、うさこ、リスにてんとう虫、かえる、バラのお花。 今度行ったときにまた違ったのを見つけたら、仲間に加えましょ。 そうそう、きもの地で巾着袋も作らなくっちゃ。 完成した貝雛を入れるふくろです。 飾りアイテムの稲穂や緋毛氈も。 がんばろっ
2016.02.05
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25.5×20.5 ドイツとチェコの国境に近いポーランドの町「ボレスワヴィエツ」と その周辺地域で作られている、ハンドメイド食器。 総称、<ポーリッシュ・ポタリー>といいます。 先日、展示会にふらっと立ち寄って、衝動買い。 陶器と磁器のあいだ、と説明を聞きました。 電子レンジ、オーブン、食洗機対応です。 これぐらい大きいと、応用が利きそう。 20年ぐらい前、やはりポーランドのこんなのを買っていました。 今回買ったのよりも、もっと磁器に近い感じです。 細かい花柄はすべて手描き。 今日は海老グラタンにしました。 2人用にはちと大きすぎて、半分はパセリ&ニンニクライスを 盛りました。 具は、海老、玉ねぎ、エリンギ、シメジ、パセリ、ピッツァ用のチーズ 大きいので、食器戸棚に入れるスペースがありません。 調理台の上にトレー代わりに置いておくのもいいかも。
2016.02.04
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友人のhirokoさんから、手作りのべったら漬けを いただきました。 以前私のブログでアップした、自家製べったら漬けのレシピを 参考に作りはじめたhirokoさん、気に入って 毎年作っている、とのこと。 さっそくお三時のお茶受けに、オットと取り合いしながら カリッポリッと、お口にぽい。 おいしすぎて止まりません。 夕食にはすっかり食べきってしまいました。 以前のレシピです。 ↓ http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201201230000/ 今夜は1日早く、イワシの塩焼き。 ずっと食べたくて頭の中をぐるぐる回っていた 白味噌仕立てのはまぐりのおつゆ。 まったり、まろやかな白味噌とはまぐりのお出汁で またまた感激。 お正月、初めて白味噌仕立てのお雑煮をつくったら そのおいしいこと。 今では白味噌は欠かせません。 京都の「山利」製です。 錦市場の、創業約120年の青果店『四寅(よっとら)』でも 扱っています。 いただいたあとの、大きなはまぐり、きれいに洗って よく磨いて、さぁ、私のお楽しみがまっています。 みやびな貝のおひなさま、早く作りたくてうずうずよ。 1日が24時間なのがうらめしい。 誰か時間を分けて~~~~
2016.02.02
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