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7月のはじめに松竹座で昼の部の歌舞伎鑑賞をしました。 今回は五代目中村雀右衛門襲名披露。 ということで ロビーではさっそく、雀右衛門さんがお出迎え。 雀右衛門さんの屋号は京屋 。家紋の京屋結びが、 祝い幕の真ん中に上品におさまっています。 席は花道のすぐ近く。 友人は「仁左衛門さんと目があわないかしら」とテンションアップ。 小柄な雀右衛門さんの女形は、かわいくて品がよく 儚げな風情にうっとり見とれてしまいます。 女性では絶対に出せないたおやかさ。 最後の出し物ではなんといっても仁左衛門さんの与三郎と 雀右衛門さんのお富とのからみ。 大阪のぼんぼん、若旦那の育ちのよさは 仁左衛門さんそのもの。 お富に裏切られたあとの、世を拗ねたあらぶれ方もまたかっこいい。 啖呵をきったしなやかなナマ足にしびれる私たち。 ずいぶん前に南座の顔見世で、仁左衛門の与三郎を見ましたが 全然変わっていないのがすごい!! 客席に下りて、通路を歩く仁左衛門さん、どうかこっちにもきて~と 祈ったけれど、ざんねんでした。 終演後、難波の喧騒にまぎれて、夢の世界から 現実に戻りました。
2016.07.28
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先日、愛子さんのマンスリーギャザリングでいただいた 胡麻豆腐を作ってみました。 蛸の酢のものもおさらいです。 胡麻豆腐にかける割りしょう油は、 濃口しょう油と出汁を同量で合わせたもの。 だし巻卵 紅鮭の昆布巻(既製品) 蛸、キュウリ、茗荷、しょうがに土佐酢をかけます。 常備菜の赤、黄パプリカのピクルスも加えました。 土佐酢: 酢 1/2カップ 出汁 70cc 薄口しょう油 大さじ2~3 砂糖 25g ・ごぼうと人参のきんぴら タカノ爪も入れてピリッと仕上げるのが好きです。 で、オットに 「きょうのメニュー、メインがないね。さびしいね」と 申しましたら、オットの返事が冒頭のタイトルの通りです。 ギャハハ・・・ あほらし・・と笑い飛ばしてね
2016.07.26
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夕食作りの時間がないときや、あまり気分がのらない時の お助け食材に、たまにお世話になるのがコレ。 ↓ 箕面駅前のお肉屋さん<サンエイ>のロールキャベツです。 冷凍状態で、6コセット、紙にしっかりと包まれています。 中に入っているのはロールキャベツ6コと・・ うれしい事に、作ったときに出る野菜の端くれなどの くず野菜も一緒に入っていること。 固形スープの素まで入っているの。 まさに主婦の目線。 気になるお値段は・・ 2コインでお釣りがくるわ。 二人 二人なのでうちでは3個でじゅうぶん。鍋に材料と水を入れてコトコト煮るだけ。 わかもののいる家庭ならば、ウインナーソーセージもほり込んで煮ると ボリューム満点ね。 カレーパウダーを入れたらカレー味ね。 バリエーションは色々とありそう。 器に入れるときに半分にカットしました。 作り置きのポテトサラダに、野菜の和風ピクルスとスモークサーモンも添えて またまた時短料理でした。 和風ピクルスは、便利な常備菜です。 キュウリ、セロリ、人参、赤・黄パプリカに昆布、タカノ爪を入れました。 野菜は何でもOK. 大根、かぶ、玉ねぎなんかも。 漬け汁は、 ・酢 200cc ・水180cc ・砂糖 大さじ4 ・塩 小さじ2 酸味や甘みはそれぞれの家の味があるので、加減したほうがいいかも。 冷蔵庫で保存。1週間ぐらいで食べきります。 そろそろ夕食の支度にかかる時間ね。 朝から床、ピアノ、ブックケース、ビューローなどを 蜜蝋ワックスでキュッキュッと磨くしごとに明け暮れて くたくた。 今夜も手抜きで行こ!
2016.07.22
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お茶のお稽古日です。 お床拝見。 お軸は金魚。お花は真っ白なグラジオラス。 先生が丹精込めたお花です。 水差しは春慶の釣瓶(つるべ)。夏もようです。 フタの扱いも雅びに。 ふたつに分かれている蓋の 左側のふたを 右手で向こう側から手前に押して、 3センチほど手前にずらします。 右手で、出た部分を親指を上にして持ち、 すっと手前に引いて取ります。 右側の蓋の上に重ねて乗せます。 そのときも滑らせるように押してやります。 重ねた蓋は、少し手前を出しておきます。 左手は一切使いません。 フ~~ やっと憶えたわ。 主菓子は、ふわふわの淡雪かんに、寒天が幾何学もよう? お口の中が冷んやりあまくておいしい! みなさん、紗の着物で涼しげです。 私一人、ワンピース 次回は気合をいれて着物、着る? いただいてきたグラジオラスを、壺に投げ入れたら 涼風が吹き抜けました。 以前、お知り合いにいただいたつぼ。 斬新な模様と青みどりの深い色合いに惚れ込んでいます。 作者は聞きそびれましたが、大切にします。
2016.07.22
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ミラノから、コンサートのために里帰り中の 村越知子さん、伸子さん姉妹と、1時間の生放送で 話題があちこちに飛びまくりながら、楽しくお喋りしました。 お届けした音楽は ・ ドビュッシー:アラベスク (ピアノ 知子さん) ・ マスネ: タイスの瞑想曲 (ヴァイオリン 伸子さん) ・ リスト: ロ短調ソナタ (ピアノ 知子さん) ・グリーグ: ヴァイオリンとピアノのためのソナタ・第1楽章 (知子さん・伸子さん) 番組のなかで教えていただいた、時短トマトパスタを、今夜さっそく作りました。 1、パスタを茹で始め、同時進行で大きめのボウルに ニンニク一片を潰していれ、 トマトのざく切り、バジルの葉を適量 ちぎって入れ(多いほうがおいしいと思う) 塩コショウを振って、全体をざっくりとまぜておく。 2、茹で上がったパスタを笊にあげて、荒熱をとったらボウルに投入。 オリーブオイルを回しかけて、完成。 所要時間、ぴったり10分でした。 塩コショウの加減が絶妙で(オットの腕)、ベリベリグーな トマトパスタでした。 トマトはおいしいのを選んでね。 スモークサーモンとキウイのカプレーゼも、切るだけ。 フレッシュモツァレーラと交互に並べ、塩コショウ、ピンクペパー、ケパー パセリ、大葉を散らして、オリーブオイルをかけて仕上がり。 火を使わない、夏向きの2皿、たまには、オットから妻に 作って差し上げるっての、どうかしら。かぶが上がるよん 第9回 東日本(熊本)大震災復興支援 村越知子&伸子 チャリティーデュオコンサート 日時: 8月18日(木曜日) 14時30分開演 14時開場 場所:メイプルホール(阪急箕面駅より徒歩7分) 入場料:2000円(小・中学生 500円) 全席自由 お問い合わせ:072-729-0592 演奏曲目 チケットプレゼントのお知らせ お二人からペア3組の方にプレゼントいただきました。 みのおエフエム宛にご応募下さい。 お申し込みは下記のいずれかにどうぞ。 FAX 072-728-3733 電話 072-758-3210 mail 816@minoh.net 住所、お名前、電話番号をお忘れなく。 『チャリティコンサートチケット』宛てにどうぞ。 当選者には郵送させていただきます。 ご応募、お待ちしていま~す。
2016.07.20
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ピアニスト 村越知子さん、ヴァイオリニスト 村越伸子さん姉妹と スタジオで1年ぶりにおしゃべりします。 お二人ともイタリア・ミラノ在住。 毎年実家のある箕面市でチャリティコンサートを開催、 今年は8月18日にメープルホールで行われます。 数々の国際コンクールのタイトルをもつおふたりの 年間を通しての演奏活動や、生のヨーロッパ情報なども おききしたいですね。 番組名: 『うえだようことTea for Two』 放送は明日7月20日日 水曜日、午後時3~4時の1時間。 再放送は同日午後9時~と7月24日 日曜日夕方5時~。 エフエムラジオ 81,6Mhz または インターネットでお聞き下さいね。 http://fm.minoh.net/ メッセージや質問などもお待ちしています PC: 816@minoh.net FAX:072-728-3733 電話:072-728-3210
2016.07.19
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きれいな赤じそをいただいたので、1年ぶりに 紫蘇ジュースを作りましょう。 完成したらさっそく紫蘇ゼリーを食べたくなって 板ゼラチンを2枚冷たい水に浸しました。 分量は ・板ゼラチン 2枚 ・水で薄めた紫蘇ジュース 250cc 1、板ゼラチンは氷を入れた水でふやかしておく 2、紫蘇ジュース半量を鍋で温め、沸騰する前に火から下ろす 3、ふやかしたゼラチンを、よく絞って2にいれて溶かす 4、残りのジュースを加えて、器に注ぎ、冷やし固める 紫蘇ジュースの分量の目安 ・赤じそ 350~400g ・砂糖 800g ・クエン酸 25g ・酢 40cc ・水 10カップ(2000cc) 今回は約半分の分量で作りました。 砂糖は控えめにしました。 1、よく洗った紫蘇を分量の水でぐつぐつ煮る。 約10分ぐらい 2、紫蘇を取り出し、砂糖を加える。 3、最後にクエン酸、酢を入れると、パッと鮮やかに 赤い色に変わる 青じそも混ぜてもOKです。きれいに発色します。 殺風景な冷蔵庫の中で、真紅の紫蘇ジュースが 主役の座を独占です。
2016.07.18
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月に一度 開かれる<マンスリーギャザリング>。 石橋のご自宅に併設のアメリカンスタイルのキッチンスタジオで、 料理研究家田中愛子さんのお話を伺いながらいただく 楽しいひととき。 今月は日本料理。暑さも忘れた非日常のひとときでした。 庭のハーブたちがテーブルを演出。 青じそとジンジャーエール、スイカ。 胡麻豆腐(葛粉と練り胡麻がまった~り) 蛸の酢の物 (きゅうり、茗荷、生姜、赤・黄パプリカ) 茄子と豚しゃぶの辛子だれ 白髪ネギ 揚げそうめんの吹き寄せ(海老、シメジ、オクラ、ミニトマト、軸三つ葉) しろ菜のお寿司(きゅうり、かに蒲鉾、赤・黄パプリカ) 鱧のお椀(鱧、レンコン、白玉粉、青柚子) 小倉のヨーグルトムース(茹であずき、生クリーム、プレーンヨーグルト、甘納豆) レモンユーカリが目に爽やかです。 昨夜の夕食のメインは、茄子と豚シャブの辛子ダレの一品を さっそくリピート。 ナスは素揚げ。長芋も素揚げして加えました。 豚肩ロース肉は茹でます。 辛子ダレの分量: ・ごま油 、しょう油、酢 ・・・各大さじ2 ・さとう ・・・ 小さじ1.5 ・練り辛子 大さじ1 (加減してね) ・ きゅうり、かにカマ、大葉の酢の物 ・ かぼちゃとホタテの照り焼き(前日の残り) ・とろとろ豆腐
2016.07.17
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去年亡くなった親友のお連れ合いのeiichiさんを 娘と訪問することになったので、大急ぎで散らしずしを作りました。 オットとの連係プレーで、所用時間は大幅に短縮。 夫婦合作の散らしずしです。 具材は、椎茸、人参、ちりめんじゃこ、いんげん、海老、玉子 トッピングには紅しょうが、山椒のつくだ煮、共に自家製です。 eiichi さん用 娘用 自宅用 eiichiさんと3人で、亡き友kakkoちゃんの話に 花が咲き、遺影の美しいkakkoちゃんが今にも 会話に加わっておおいに盛り上がるかのような 錯覚も。 去年5月以来、未だに夢のできごとの様な気持ちが 続いています。
2016.07.13
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べランダのプランターで育てている胡瓜、 小指ほどのベビーが、すくすく育って 立派に成長。 いぼいぼがチクチクして痛~い。 となりのプランターのトマトも、実がついて 青々としてきました。 たてにスパッときって、塩を振りボリっと かじります。 収穫して時間差がない野菜。 そのみずみずしさを なにに例えよう。 細胞の奥の奥までしみわたったのを 確かに感じたわ。 ベランダで、私にもできる野菜作り、 アパート住まいの方、 Let's challenge
2016.07.09
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和菓子のおみせ 『中村軒』に 4ヶ月ぶりに 出かけました。 阪急・桂駅から徒歩圏にあります。 創業明治16年・桂離宮畔の中村軒のたたずまいは 虫籠窓のある昔ながらの町家造り。 いつきてもええ景色やわ~ 桂川に架かる桂大橋もすぐそば。 商いを始めた明治の初め頃は、 街道筋を二頭立ての馬車が走っていたといいます。 到着したのが12時半。 おお!店先も奥のお座敷も満席なり。 地元のけい子さんが予約をしてくださっていて、 中庭を通った奥の椅子席に着席できてほっとくつろぐ。 ご挨拶に来てくださった奥様としばらくおしゃべりしたあと さっそく注文します。 中村軒は甘み処ですが、季節の軽食メニューがこれまた人気。 おそうめんかうなぎ茶漬けか迷いましたが やはり夏はおそうめんをいただかなくっちゃ。 しそご飯とセットです。 品のいい極細の麺にたっぷりのおつゆ。 しっかりと腰があって、かみ締める、と言った印象。 出汁の奥深い味わいが今も口のなかに蘇ります。 すっかり飲み干してしまって・・ しそご飯には刻んだ柴漬けがたっぷりはいって、 こちらも完食。 暑い夏にぴったりです。まねっこしましょうね。 鳥獣戯画の絵柄の土瓶のふたにも、『中村軒』の文字。 デザートは、夏のお楽しみメニュー、大人気のカキ氷です。 定番の宇治金時にしました。 量はハーフサイズ。 抹茶も餡も白玉も、よそでは味わえないおいしさです。 たとえば餡。 昔ながらのかまどで くぬぎの割木を燃やしながら じっくりと炊き上げます。 かまどのレンガや銅製の釜の余熱が 奥の深い、一味違う粒餡をつくりだすと聞いて納得。 おいとまをする午後3時。 お座敷も、小部屋も、お客さまで埋まっています。 ウイークデーなのにこの賑わい。 土日は覚悟を決めていかねばなりませんよ。 オットの好物、水無月をおみやげに買いましょ。 夏越の祓えは過ぎましたが、縁起ものなので 私もお相伴。 オットには小豆、私はふっくらした青えんどう豆が たっぷりのった抹茶あじを選びました。 やっぱりどっちも食べたいね、とはんぶんこずつ にして、満足々々。 冷茶に水無月。 夏の風物詩ですなぁ。 ちりりん 因みに同行のN子さんが買ったのは、七夕にちなんだ、これ!! ふたつ星 銀河
2016.07.04
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友人が切り盛りするさかなや『大漁船 久兵衛』は 若狭舞鶴から、とれとれのさかながダイレクトに箕面まで運ばれ、 昼には店頭に並びます。 おさかな大好きな常連さんが次々にやってくる 知る人ぞ知るお店です。 ただし、営業日は金曜、土曜、日曜のみ。 しかも第2日曜、第4土曜は定休日。 営業日でも、しけで船が出ない日は臨時休業。要注意です! 空模様が怪しいときは、でんわで 確認します。 06ー6832-8022 なんちゅうお大名商売!というなかれ。 人が集まるのは、鮮度抜群のさかなとおかみさんの人柄故え。 今日は大きな鯛を奮発しました。 けっこう目方がかかり、 1尾2000円なり。 でもデパートの6掛けぐらいかな。 7月を無事迎えた記念日、ということで おかみさんのアドバイスで、半身はお刺身。 残る半身は、塩焼きと鯛めしにどう?との提案。 鯛めしのおいしい作りかたを教わりました。 と言っても、いと簡単。 塩を振った鯛をロースターなどで焼いておきます。 ご飯をたいて(昆布を敷きました)最後のほうでぶくぶくと泡が出始めたら 焼いた鯛を上に乗せておくだけ。 炊けたら鯛をお皿に取り出し、身をほfぐします。 ほぐした身をご飯とませます。骨が入らないように気をつけて。 程よい塩加減がご飯と混ざっておいしいのです。 皮の香ばしさも香ります。 鯛めしには三つ葉をちらし、山椒のつくだ煮もいれました。 塩焼きは二人でつついていただくつもりが、お腹が一杯で 明日に持ち越し。 アラと長いものお吸い物。 小松菜のおひたし。 箸置きもお魚にしました。
2016.07.03
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早くも7月。1年の後半がスタートしました。 まもなく暑い夏がやってきます。 時間がないのを理由に、 つい手抜きしがちな日々の食事です。 あらためて、ここで喝! 気合を入れて、共に夏をのりこえましょう!! といいながら、やっぱり手早くできて簡単、おいしい!を 目指します。 朝は自家製トーストにポテトサラダ。 玉ねぎ、きゅうりをたっぷり混ぜ込み、 ハムも入れて、塩、コショウ、マヨネーズで和えます。 トピックスは、ナワシロイチゴジャム。 赤いつぶつぶの自然色がおいしそうでしょ。 手作りジャムです。 箕面に自生している野生の「ナワシロイチゴ」のジャム。 仕事仲間、nomaちゃん作です。 原材料:ナワシロイチゴ(箕面産) 砂糖 レモン この可愛いラベルも手作りです。 非凡なる才能の持ち主! 自宅近くの川沿いの草むらを掻き分け、時には 雨で増水した川も恐れずザバザバ渡ってイチゴを採集。 しごと休みの日に、こっちで272グラム、あっちで503グラム、と 摘んで摘んで、今年はほぼ5キロ近く採取できたそう。 3人の子どもたちとおとうさんがキッチンで ジャム作りに励んでいる楽しげな風景を想像しながら おいしくいただいています。 野趣あふれる風味のナワシロイチゴジャム、 最高の贅沢です。 《夕食》 ・トマトとエビのふわふわオムレツ つけ合わせ:ブロッコリー&ポテトサラダ ・長いもと三つ葉のポン酢和え ・ひじきの煮物( こんにゃく、揚げ、ちくわ、いんげん) ・冷奴 昆布のトッピング 夜になっても蒸し暑く、扇風機を回しています。 寝室に、ラベンダーとオレンジのオイルを焚きしめておきましょう。
2016.07.01
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