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終日産後クラスを。 午前は産後まもない方対象のセルフケアクラス。 4回コース最後になると,参加者の方たちの表情がきりっとしてくる。 その方のひととなりが少しずつ感じられるようになるし,からだを建設的に(笑)動かすことで,腑に落ちなかった産後のいろいろが(笑)腑に落ちるようになってくるからだとも思っている。 いや,もちろん長々と腑に落ちない場合もあるし。 腑に落ちたくない場合だって,きっとあるのだろう。 午後はリピータークラス。 産後2ヶ月から通ってくださっていた山崎さんが11月から職場復帰され,今日で卒業。 ちょうどおこさんも1歳の誕生日を迎えて,家族それぞれがあたらしい人生を生き始めるのだ。 山崎さんのおこさんは,なかなかにビッグベビーで,2ヶ月といえど,重そうだった。 そして,男の子! ファーストクラスではほぼいつも抱っこしたままのバランスボール。 もちろんエクササイズを心おきなくしたい気持ちがあるけれど,彼女は泣き笑いのような表情で,おこさんを抱いていた。 いつもいつも抱っこだったけれど,そんな山崎さんにわたしはいつも励まされていたのだ。 彼女が少しでも「来てよかった」と思えるクラスでありたいって。 そして産後クラスは,とても必要なものなのだと,山崎さんに出会えてあらためて思ったのだ。 ちょこちょこと歩き回るようになったおこさんに,溺愛されている山崎さん。 ご主人のご実家からおくられたおしいいりんごをクラス全員分を持って来てくださった山崎さん(重かったことでしょう!) 山崎さんの天性の明るさとひとを思いやれる優しさ,母としての強さは,きっと誰かの励みになることでしょう。 ありがとう。 ありがとう,山崎さん!
2008.10.31
東松原クラス。 今日のクラスでは,スタッフでサポートしてくださっている方たちお二人,なにより参加してくださった方たち全て,こどもたちもご機嫌よくおやすみしたり母を見守ったりしてくれて,クラスメニューをほぼ全て体験できたのだ。 先週は半分以上を抱っこで過ごした方もいたから,もう赤ちゃんありがとう,君たちすばらしい!なんてひそかに感嘆していた。 ようやく生徒さんたちの状況に合わせて,メニューを組み替えたりできるようになった。 それが上手くいくことが多い。 そして,毎回生徒さんに出す宿題。 けっこうみなさんがんばってお家でもされているみたい。 毎週ひとつずつ,からだで覚えていけば、いざとなったら自分でセルフケアできるものね。 自分の産後を振り返れば,全然覚えていなかったもん(涙) 後は,ひとつひとつのクラスを終えた電車の中などで、内省している,このわたしが(笑) 生徒さんひとりひとりを思い出し,全体の流れをチェックして,来週はこのひとには特別にこのメニューを宿題にしよう,とか,手帳いっぱいに。 だから,生徒さんのフルネームも漢字でしっかり覚えられる。 これは案外だいじなような気がする。 声高で何かを伝えるんじゃなく,からだを動かしていく中で,母として生きる醍醐味を少しずつ感じられたらいい。腹をくくって(笑) それが一般クラスでは味わえない,産後クラスのエッセンスだと思っている。
2008.10.28
こぶたラボでの秋の産後クラス5回目。 3週目までは毎回の雨でしたが,今日のなんとうつくしいやわらかな陽光。 5回の中で,さまざまなセルフケアをお伝えしたけれど,日常でもぜひ活かしたり,からだを動かすことを楽しみにできたらいいと願っている。 おすすめはプレバレエ! いやわたしが通いたいくらい。 ピラティスをじっくりやるようだし,産後のからだにもぴったりだと思うのだ。 こぶたはその後のクラスも充実しているからね。 こどもとの暮しをいろんな色で日々表現している先輩たちがたくさんいるよ。 どうか,こんなもんだろ,育児もわたしも,なんて(ひとはいなかったね,今回)鈍感にならないでね。 もっともっと,面白くて苦しくて慈愛に満ちた世界なのだ! 迷ったらこぶたにいけばいいよ。 アシスタントの有希ちゃんなんて,すっばらしくエネルギーをまっすぐ使っているもんね。 自分に嘘つかないしね。ひとに与えることを厭わないしね。 まだ若いから,彼女の今後もとても楽しみだ。 さて,今日のクラスのキーワードは,母になったら骨盤で愛を育む&瞳は笑え!でしたね(笑) キッズアートハウスで開催できたこと,この空間の持つ安心感,よろこびは忘れないことでしょう。 このご縁をもたらしてくれたライチさん,改めて,ありがとうございました。
2008.10.27
主人のまぶだちFくん監督作品「ホームレス中学生」,公開しました。 先日,彼のほやほや家族と会ったばかり。 奥様もとても繊細でたおやかな佇まい(だけど,たいへんな才女でもあります),産まれたての赤ちゃんにもベビマでお誕生祝いを。 Fくんが結婚したというニュースは,おそらくあちこちで女の子が泣いている,と想像。 ま,たいへんに魅力的なひとなのだ。 どこがって,生きることは恥ずかしいということを,忘れたくない,そんな思いがいつも作品から見え隠れしているのだ。 奥様を見た瞬間,あぁ,このひとだったのかぁ,と納得。 なんせ日芸の女の子たちには品性というものがないからね(笑) 昨晩は,「流星の絆」←クドウくん,上手く料理してますねを観ながら,彼女の小説を読み開いた。 佐藤多佳子さんが褒めていたから,そりゃ読まないと。 あたしマッサージしたし(笑) 我が家は明日,家族そろって観に行くよ。 原作は未読(どうしても読む気がしなかった,ごめんね)だけれど,Fくんの映画を息子や娘そろって観に行ける月日を重ねてきたわたしたちにも,お疲れさま。もう結婚11年だ。(そして息子も11歳さ)
2008.10.25
みなさま,それなりに風邪などひいてますか? 振り返ると,風邪をひいた(あきらかな症状のある)というのは,一昨年の5月・・・野口整体でいうところ,風邪もひけないからだ,というものなのかといささかショックを受けたり。 あ,いや,おそらく年中アロマを使っているから,風邪が寄りつかない,ということにしてみたり。 こどもたちもここ二年くらい,皆勤賞。 うーん,いいのかどうなのか。 さて,最近,クラスで感じること。 お客様意識を気持ちよく取り去りたい,ということ。 気持ちよく,が肝心なのだけれど。 クラスに参加すればそれだけで腹の肉が取れるかも,とか。 え,取れませんね。 だってその後いい汗かいちゃったから食欲アップするものね。 クラスのメニューをからだで覚えて日課にする。 一週間でも続けてみてください,あきらかに,変化があるから。 どれだけからだで覚えてお持ち帰りできるか。 そして実践しよう,と思えるか。 ほんの時々,「お客様のお顔(怖い)と姿勢」が続く参加者の方もいらっしゃるから,この方がいまのわたしの課題なのだな,と思いながら,自分のいる場所とその方のいる場所の中間地点で話そう,とも思うのだか,これまた体力がないとできないのだ。 そう,10月はちょっと慌ただしく,生活も音を立てがちだから,よくきくブレーキがないと衝突しやすいのだ。 乾燥しているしね,自分の中のわずかな火も強くなりやすい。 楽しく嬉しいことのほうが圧倒的だからか。 たまに出会うお客様に,かえって気になるのだ。 エクササイズの後の姿勢はほうっ,とためいきをつくくらい,違うから,あぁそれなのよ~,と心で叫んでいる。 生徒さんの言葉はとても嬉しい。 昨日もこぶたクラスの方から,「このクラスに参加してからからだの調子がいいのです」というシンプルな言葉をいただいた。 これがいちばん嬉しい。 滋養ある麦とろ飯とお汁が差し出された,くらいにね。 体験クラスで,来月から双子を持つ方が二組参加する。 共通するのが,腱鞘炎。 そうね,ずっと代わる代わる抱っこだものね。 すでに軽い痛みが出ているとのこと。 クラスでは腕,手首だけで抱かない,体幹部を使って,とか、お箸はしばらく使わない(笑)とか,肩,肩甲骨周りをほぐすセルフケアの宿題をいくつか。 地域運動会でアリカイさんとしょうもない話をしながら,産後まもないからだで参加しよう,というだけですごいよね,という話をした。 そう,わたしやアリカイさんはおそろしく元気だったから,赤子を抱えてほいほい電車に乗って笹塚までクラスに通ってたけれどね。 そして,わたしたちだって,クラスメニューを全然覚えてなかったよ~(汗) そうだよね~。 いっぱいいっぱいなのが産後だものね。 さて,いっぱいいっぱいながら,からだで快感を味わって,引き続き自宅でもセルフケアを日常にしてもらう,というところまで,目指せるクラスを提供していくのだ。 まずはもう少し腱鞘炎を勉強しよう。
2008.10.20
この前のバレエクラスは,5番ポジションをとる時の,おしりからのしまい方を丁寧に。 おしりは大きくて鈍い筋肉だから,けっこうしまい忘れるのだ(笑) とくにわたしのような大きなおしりはね~ で,眠るまでなんだかそのおしりの筋肉がしまわれた状態が形状記憶されておかしな感覚だった。 そういえば,バレエを始めた頃,よく内股が似たようにまだレッスンをしているような名残を感じたものだ。 しかし,こんなにしまえるものだったのね,ははは(冷や汗) いままでもそうとうしまい忘れていたのだ。 おしりからしまうと、つま先もかなりターンアウトできているし。 バレエって、さまざまな筋肉の連携がとれて,踊れるからだになってゆく究極のワークのように思う。 とてもゆっくりだけれど,毎週,自分のからだに新鮮な驚きを発見することができる。 股関節と脚の表,裏のストレッチもさまざまなポジションでやってみると,癖が発見できるし,(これがたいへんスムースにおへそが床につけるのだ,すっご~い快感なのだ~,できるなら伝えてあげたいよ~!!!)足の親指で床を踏むことの難しさといったら。 自分が左右均等ではなく,左側の重心が小指側に流れやすいことも発見。 だからなおさら左の前股が外側に発達しちゃうんだね。 (ま,おいしいもの好きというのも関係しているけれど) 発表会のナポリの踊りはとても軽やかで楽しい曲。 最後のたたみかけるような音の洪水を、どんなステップで現してゆけるのか,とても楽しみなのだ。
2008.10.10
今日から志木クラスがスタート。 初回なので,生徒さんのいま望む自分のからだへの希望を聞いていく。 とにかく姿勢を伸ばしたい,鈍く重いからだから抜け出したい,実際に股関節が痛くなることがある,激しい運動ができないため,やわらかくからだの歪みをとっていきたい,などなど。 皆さんのフルネームと希望をしっかり手帳に記し,スタート。 初回は店長さんからご挨拶。 わたしのクラスのテーマや目的を伝えてもらう。 あぁ,しかし自分の言葉を他のひとに伝えてもらうって,恥ずかしいし,ニュアンスが変わるものなのね。 ゆったりクラスが進む。 声の調子に気をつけ,リードの配分,言葉の択び方など,ややどきどきしながら,生徒さんのからだや表情を見つめて感じる。 この時間すべてがからだを感じて,発見できるようになるといいと願って。 ペアになってそれぞれのからだの歪みをチェックする頃から,生徒さんの緊張がどんどん緩んでいくのがわかった。 いろんなひとのからだを見ることによって,からだの仕組みが理解できるようになる。 そして,ひとつ動作を終えるたびに、お腹のちからが弱く,猫背だったひとが,の,伸びてる,脇が,すーっと(笑) で,まるで娘さん(笑)のように頬がピンク色しているのよね。 あぁ,うれしいこの瞬間。 ひとつからだの使い方を理解できると,他の動作でも質問が出るようになる。 自分のからだへの疑問や関心を持てるって,これから生きてゆく上で,あきらかに楽になるのだ。 二週に一度のクラスなので,最後に宿題を出してまた次回。 幸せだなぁ,とばかの一人覚えみたいにしみじみ感じていた。 店長さんやスタッフの方たちにお礼を伝えて,バレエへ。 発表会に出ないひとたちも,一緒に振りを覚えて練習をするのだけれど,とりあえず(笑)ステップを大勢で踏んでいると,ばかの一つ覚えのように,また幸せが湧き出てきた。 この3分弱の踊りを,クリスマスあたりになると,きっと全員華やかに踊れるようになっているんだろうな。 想像して,さらに幸福は溢れる。 幸福には限りはないのだ,とからだと心で満たされた,すばらしい木曜日だ。 (そしてね,木曜日の心は歓びに満たされているからね,夕食のスープとたいへんに美味しくできるのさ,ははは!) うーん,最高だ!
2008.10.10
新しいお仕事をいただく。 場所は志木市(←埼玉県です、なかなか遠いですね,ははは)。 推定40代以降???の方々対象のからだのメンテナンスクラス。 あまりに恥ずかしいクラスタイトルなのでご紹介はしないが,(わたしが考えた名前ではないのだ)新しく出会う生徒さんたちとやわらかい時間を作ってゆきたい。 このクラスのテーマは,(ま,どのクラスも共通しているんだけれど)「人生の歓びと慈しみを感じられるような,幸福なからだを生みだすこと」 いやぁ,クラスタイトルよりも恥ずかしいですなぁ,ははは! あ,だけど大真面目。 きっとそこがわたしの優れたところ。 ベタベタなことを平気でいえるずうずうしさ。 二年前くらいまではさまざまなポーズをがしがし促していたクラスだったけれど,相沢先生のバレエクラスでからだの使い方を毎回さまざまなアプローチで自分のからだで納得することができて、からだに対する認識の幅が広がったのだ。 そして,うーん,やはり文春先生のひとつひとつの教えがクラスを良いほうへと導いてくれる。 傍目で見たら変化のないように思われるかもしれないが,文春先生に出会って以降,ちょっと生まれ直したような,ひとを見守る心構えというスペースができたようにも思う。 日々はやはり一日一日全力疾走だけれど,胸のうちは温かく,そこにいつも幸福を感じることができる。 10月のクラスで出会う生徒さんたちにも,そのからだで感じられるような時間を提供するのだ。
2008.10.07
産後クラスに通ってくださっている留理さんという女性から,自家製の梅酒をおすそわけしていただいた。 わたしは「理」の字が好き。 主人の名前のひと文字にもある。 主人の名前はとてもすてきなのだ。 顔は高橋克実の甥っ子あたりに位置するんだけれど(笑) さきほど晩酌にさっそく頂戴した。 ロックで少々。 それからお湯割り。 そして,明日のおやつ用に梅酒ゼリーをね,うしし。 あのふるふる,たまりませんね。 留理さんを想いながら,梅酒を味わう。 すごいなぁ,5月に三人目のお子さんを産んで間もなく,この梅酒を作ったのだ。 梅酒をいただきながら,上橋菜穂子の「闇の守り人」を読む。 梅酒とよく似合う物語なのだ。 「闇の守り人」はもう四度目くらい。 いまだに新しい発見があって,相変わらず新鮮に感動してしまうし,電車の中でもつい涙を落としそうになったりする。 土曜日の「精霊の守り人」が終わってしまい,改めてアニメ化を請け負った神山健治さんの仕事のすばらしさに感嘆。 原作以上のアニメ,というものはほとんど無きに等しい。 原作では割愛していたり,ただの悪役として描かれた人物にもしっかりと息を吹き込み,物語の一翼を担わせるあたり,愛がなければできないこと。 こどもたちも土曜日を楽しみにしていたのだ。 あ,息子は日曜の「篤姫」も楽しみにしているよ,「ドラえもん」と同じレベルで(笑) 主人は今夜はいないので,夜中も梅酒を呑みながら,こっそり物語が読める。 襲われる心配がないから,心ゆくまでね。
2008.10.06
こどもたちの学校公開へ。 保護者や地域のひとたちへ向けて,普段の授業や学校での生活をご覧ください,というもの。 今回は時間がとれて,給食の時間まで見学ができた。 さまざまな場面で、学校に恵まれていたのだなぁ、と感心する。 設備は普通だけれど,やはり先生方の取り組みに頭が下がるのだ。 特に一年生の先生の大変さ。経験と能力がなければ,「宇宙人」の彼らをまとめることは不可能だ。 体育の授業も見学できたのだが,今年から一年生は,準備運動に,障害児学級で発達別指導をされている,非常勤講師のS先生考案の、バランス運動をメインにしたものを取り入れている。 仰向けの深呼吸から始まり,胎児のポーズをとったり,うつぶせになり,飛行機やらくだのポーズ,ハイハイ,高バイ運動,スキップにギャロップ,目を閉じてピタッと静止,最後に「A」の声でともだちときれいに発声して終了。 昔のこどもたちからはあり得なかった学校内での事故の多発や,微妙な発達障害のある子へのバランス感覚の改善が目的だ。 ラジオ体操よりみんな楽しそうだ。 いまPTA広報部の特集記事として、こどもたちの未来のためにいま親ができること、というベタな特集をすすめている。 そのS先生の考えをもとに,わたしも資料を読み進めていたので,実際に娘の授業で見学でき,とてもよかった。 道徳ではあの「はしの上のおおかみ」だ。 みんなうさぎになったり,おおかみやくまになって,それぞれの気持ちを経験してみる。 ねらい通りの感想がどんどんでてきて,このクラスは実に積極的で愉快で,感情面でも豊かな気がする。 学年によって個性が出るが、素直な子が多い学年だと思う。 その子たちがちいさなからだに,給食の白衣を着て配膳する姿がなんとも愛らしかった。 娘もお当番だったが,ビニール手袋をしてりんごを配膳する役目で,いまにもつまみ食いをするのではないかと,ひやひやしながら見学。 だってとてもニヤニヤしながらりんごを持つものだからね~ 秋の作品展もじっくり拝見。 いいな,と思った作品には感想を書いてポストに入れるんだけれど,今年は時間もあって,30人くらいにメッセージを入れた。 土曜には道徳公開があり,親向けのシンポジウムがあった。 携帯サイトなどの悪質な事故から身を守ることをテーマに。 これが,普段NTTで聴く話とはまた違い,講師の方の話の進め方,資料の豊富さ,どれも興味をひくもので,そのへんのホラー映画よりも身が震えた。 やはりこういった話は、テレビや新聞などのメディアで見聞きするよりも,実際近い距離で講師の方の説明を聞くのでは,説得力が違う。 そろそろ携帯を,と考えていた親御さんも,非常に安易に考えいたなぁ,と家族内でのルールなどの再確認をする,なんて声もあった。 とにかく,怖かった。 こどもたちと高学年の親は必ず受講させるくらいの,つまりそれほど悪はわたしたちのすぐそばに潜んでいるのだ。 こちらのテーマも広報部の記事のひとつだったから,たいへんにタイムリーで内容もよかった。 娘の先生と話をする機会があったので、感謝と感想を伝えた。 すばらしいと思ったことは伝える。 ありがたいと思ったことも伝える。 そうしながら,親と教師は高め合えると思う。 それが,こどもたちの安心にもつながるのだ。
2008.10.04
やさしいふり,なんてのは恋につきものですが(笑) どうもわたしたちは,この「振り」というものを大判振る舞いで自己演出しているらしい。 やさしいふり、わかったふり,格好つけたがり(あ,ちょっと逸れたね)。 「振り」ばかりで表現していると,自分の本当の気持ちが「わけがわからなくなってしまう」。 のっぺらぼうな,時にすべての表情が抜けてしまったような、怖い顔立ちになるのだ。 もっと怖いのは,自分が何を求めていて,何を知らなくて,自分がどれほどの「痛み」を自分自身と他人へ生みだしているのかさえ,わからなくなってしまうこと。 わたしとあなたに通う血というものを感じられなくなるということ。 「型」かたち,を覚えそれを生活の中で表現し続けると,「型」の奥にひそむ感謝と謙虚の気持ちが自然に滲み出る。 うつくしさ,という名の花なのだ。 その花はね,根元までもが「優しい」。 あぁ,しかし,このわたしが「謙虚」なんて,人生生きてみるものだ,かなり気恥ずかしいし,あたらしい風合いのカーディガンでもはおっている気分だ。 さて,振りは振りでも,いま夢中なのは,バレエの「ナポリの踊り」の振り付け! ひゃぁ,ステップでリズムを刻むのがね,すごいことになっていまして(汗) ついつい空いた駅のホームで,得体の知れない人物になって,おかしなリズムでちょこちょこと移動中。 駅のホームでこれが出る,というのは,発表会の風物詩,ははは! こちらの「振り」は幸福がもれなくついてまわってくる,大切な大切な「振り」なのだ。
2008.10.03
たしなみ教室へ。 先生が語りかける言葉は,小学生(それも高学年)の子を持つ身としては、かなりががが~ん!!!←冷や汗&脂汗付きと心がきゅうきゅう鳴くような時間でもある。 それから,ひとと生きてゆくための心の在り方,自分の感謝だとか尊敬だとかこうして出会えることのできるよろこびを表現するための所作と言葉遣いに触れて,きゅうきゅう泣いていた心の容量が広く深く温かみを増しながら,うつくしさをぐんぐんと吸収してゆくのだ。 それはとても幸福な瞬間だ。 うつくしい型として表現することは,何よりも自分自身の心が楽になるの,と先生。 お教室の後でいただいたパンフレットにこんな言葉が。 「不作法を卒業しませんか」 「堅苦しい挨拶はニガテだから。 気取ってたり格好をつけるのはイヤだから。 こんな思いで敬遠して 気楽は礼儀知らずのはじまりです」 正直,こんな言葉に素直に頷ける自分がいるなんて。 いやいや,自分の変化がとても愉快。 一緒に先生との時間を共有している方たちはみんな,自分の心がどんどんみずみずしくなってゆくのを嬉しく感じているんじゃないかな。 その気持ちでお教室中が満たされて,わたしたちはみなやわらかくなってゆく。 女性として生まれたことに,なんだろう,とても感謝できるのだ。 「生まれっぱなしにしなさるな」との先生の言葉が響く。 はじめはみんな動物なのだから。 母の手と心をかけて,人間にしてゆく。 動物のまま育ってしまった子は,おとなしい子や自分よりもちからの弱い子を「エサ」にして虐めるのだ。 そうせずには生き残れない,という動物の本能によって。 「生みっぱなしにしなさるな」 あぁ,きっとまだ間に合う,と心に思う。 「寛容」と「峻厳」という言葉をいただく。 「きわめて優しい」 「きわめて厳しい」という意。 他の誰も示せない厳しさと優しさを見せられる、それが親なのだと。 世間も誰も助けない,許さないという状況にあっても,母だけは子を見捨ててはならないのだと。 心にずっと抱きしめているひと,それが,母。 その心は「寛容」なのだと。 だからこそ,日常から真剣に接しなくてはならない。 ともだち親子,はやはり違うのだ。 食卓で出る食べ物ひとつとっても,「あなたのためにこの魚は死んでくれたの。 あなたがこれを食べて丈夫なからだになって, 誰かを助けたり,よろこびを分かち合ったりするために」 だからいただきます,という気持ちが生まれるのだと。 うつくしい気持ちというものには限りがないのだと感じるわたしの心が,静やかで、やわらかく吹く風のまま揺られて在る。 おそらく,参加されている方も,感じているのだと思う。 わたしたちはどんどんやわらかく,静かに微笑む。 心を矯正する,というよりも,どうしようもなく求めていたものに巡りあい,うつくしい泉のお水をすくって「わたし」というものを潤す。 ずいぶんと乾燥していたのだと,気づく。 ついこの前まで、わたしも生まれっぱなしだったのだと。 そのお水のエネルギーそのものになってゆく快感がそれはそれはみずみずしいのだから。 少しずつ,わたしの中にもあった、ひととしての心の明かりが灯り,あたたかくなる。 そのひかりを家族と大切なひとへ手向ける。 それは言葉に尽くせないほどのよろこびだ。 それが,母だ。
2008.10.03
あぁ,自分は歳をとったのだなぁ,と感じる場面。 ここ最近,某若手俳優のたまごのブログを読んでいるのだけれど,その俳優さんが,「ノルウエイの森」を読了したことを報告していて,うーん,君,24になったらもう一度読んでごらん,なんておばさん的アドバイスをつぶやきながら,ファンの女の子のコメントに驚いた。 え~,「ノルウエイの森」,はじめてききました! が~ん!! そうか,そうなのだ,14,5歳の子なんて,知らないんだなぁ。 うわ~,そうなんだ~ とひどく隔世の感を受ける。 そうだった,17の少年のブログを読んでいるわたしの方が,「え~!!!」とその女の子にいわれちゃうんだな(涙) 「ノルウエイの森」,フランスで映画化が進められているけれど,さぁ,無事クランクインできるか!?
2008.10.01
たとえば,ヨガの本を読んで家でDVDを観ながらからだを動かしてみる,というのももちろんアリだと思う。 だけど,もし可能であるならば,自分から足を運んで,他のひとたちとその時間をたっぷり味わうのもいい。 本ではなかなか伝えることのできないストレッチの方向性だとか,ちからを入れすぎないことだとか、集中してその時間を過ごすことで,からだや心が吸収する容量が圧倒的にあるからだ。 わたしはそのことを,ヨガのまゆみ先生や,バレエの相沢先生、そしていまはお礼法の文春先生から,学んでいる。 ひとの心というものは,溢れても溢れても,まだ吸収できるのだということを。 容量がさらに深くなってゆくのだ。 からだもそうだ。 素直に動かしてあげたら、いま表現できるわたしだけの動きができる。 からだで音楽を表現できたとき,どんな言葉も足りないほどに,自分自身が音楽そのものになったような,この胸で世界を包み込めるような,幸福だ。 このよろこびは,みな縁あって巡りあうことのできた,先生たちからいただいた。 そんな出会いをわたしたちは重ねて,生きる。 その,繰り返し。 こうして,やわらかくなる。 さて,やがて息子や娘が成長したら,夜中でも会いたくなって惚れた子のところにとんでいくのかなぁ。 あぁ。 この前まで自分でやってたことなのになぁ・・・ あぁ。
2008.10.01
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