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夏は好きだけど、それにしても5月最後の日の今日は暑かった。外出したら、「暑いですねー!」と、何人の人に挨拶されただろう。4人、いや、5人か。 私にとっては、夏は仕事の季節。若いころからずっとそうだ。夏休みをとったことがない。つまり、秋の読書週間にあわせた出版のために、装丁や表紙絵を、夏の間に制作しなければならないスケジュールが組まれるからだ。日頃多忙な編集者諸氏は、我々に仕事を依頼してから、(たぶん)安心して夏休みに入るのである。 まあ、それも悪くはないなと思いながら、長い年月やってきた。夏は、だから仕事の季節なのだ。 それだからというわけではないが、秋に予定されている海外展のための新作に、いよいよあしたから手を染める。なんだか胸がしめつけられるようにドキドキする。血が騒ぐ。・・・これは良い兆候。6月は福祉関係のスケジュールが連日入っている箇所もあるので、なるべく早めに制作にとりかからなければと思っていたのだ。
May 31, 2014
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きょうも一日中、構想を練る。午後、雷雨。ほかに別段書く事はない。 いや、これは言っておかなければならない。 朝日新聞によれば、「麻生太郎副総理は29日、派閥の会合のあいさつで、集団的自衛権の行使について「60年間、洗脳されている。色々な意味で逆の方向に誘導されている」と語った。60年前の1954年は自衛隊が発足した年。「集団的自衛権は保有するが行使できない」とする政府見解で、自衛隊の活動に制約がかかってきたことを指摘した発言とみられる」と報じている。 麻生太郎副総理、まったくフザケたことをヌカすやつだ。誰が国民を洗脳したというのだ。むしろ貴様等があの手この手で「戦争」へ駆り立てるための国民洗脳策謀を、賢明なる日本国民は断固受け付けなかったのだよ。【関連報道】朝日新聞 麻生氏「60年間、洗脳されている」 集団的自衛権行使 2014年5月29日21時09分
May 29, 2014
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孤独の檻にはいって、・・・つまり、仕事場にとじこもって人にも会わず電話にもでないということだが、ひたすら次作について想いめぐらしている。二つの構想を得ておおざっぱな形をつくった。二つとも作品に仕上げてもよいかとも思うが、これからのデッサン次第でどうなるか。他にも別バージョンが想い浮かんでいるが、こちらはまだあまりにも漠然としていて形にはなっていない。
May 28, 2014
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町内でのミニ個展が終わり一夜明けて買い物に出ると、その往き帰りに出逢う人達に、「展覧会、ありがとうございました」と挨拶された。絵描きが展覧会をして礼を言われるのもなんだかヘン。観に来てくれたことを、こちらが礼をのべるのが、まあ普通だろう。くすぐったい思いをしながら、こんな展覧会もおもしろいものだと思った。 それはそれとして、次の新作の構想がなかなかまとまらない。頭の中や気持ちにもっともっと思念を充満させなければ、「カチリ!」という音は鳴らないということだろう。しばらく孤独の檻にとじこもることにしよう。
May 26, 2014
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ヴェトナム、ホーチミン市で開催の女子サッカー、アジア杯の決勝戦、なでしこ対オーストラリアは1−0でなでしこが制し、日本代表としては初優勝を勝ち取った。因縁の相手チームだけに、なかなか厳しいゲームだったが、岩清水選手のゴールが勝利をもたらした。 というわけで22時からテレビを観ていたのだが、昨日今日と二日間のミニ個展は盛況のうちに終了。たくさんのお客さんのお相手をして、いささか疲れました。しかしどうやらお役には立てたようだ。
May 25, 2014
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23日。午後、町内の福祉ボランティアのグループが主催する「手づくり作品展」の一部としての特別展示、「山田維史絵画展」の飾り付け。昨日のうちに私の仕事場で前もって準備しておいたので、会場での設置は1時間そこそこで完了。あとは別室のみなさんの搬入と飾り付けを部屋の片隅の椅子に坐って、スタッフが淹れてくれたおいしいコーヒーとケーキをいただきながら、のんびり眺めていた。 じつはこのスタッフはほぼ全員が私よりずっと年輩。83歳という婦人もいて、皆、いたってエネルギッシュ。曰く、「社会的な活動をしつづけることが元気の秘訣」。・・・このグループのおもな活動は、町内のひとり暮しの老人を日頃それとなく気にかけて見守るということ。「気にかけネットワーク」とネーミングして。 私は民生委員として高齢者部会に属して、特にいわゆる後期高齢者問題を担当しているのだけれど、「気にかけネットワーク」からの情報が私の情報源でもある。この情報によって私は個々それぞれに対応する行政機関や包括支援センターにつなげてゆくわけだ。 「年寄りだからといって家に閉じ込めてしまうのはもったいないと思うわ。だって、長い人生でたくわえられた智慧がいっぱいあるんですもの」とは、Wさんのことば。まったくそのとおりにちがいない。 さて、明日と明後日の二日間、それこそ家に閉じこもっているお年寄りが、何人会場に足をはこんでくれるか。一画に設けられたティー・テーブルでおいしいお菓子を食べながら話に花が咲くとよいのだが。それを目的としたミニ展覧会である。
May 23, 2014
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町内のみなさんのためのミニ個展(みなさん方の手作り作品展の一部として)の作品準備ができ、あとは会場に搬入して飾り付けるだけ。 さて、画商から秋の海外でのアートフェアのスケジュールが入ってきた。9月半ばまでに新作を準備してほしいとのこと。どうやら夏休み返上で制作することになりそう。電話でテーマだけは伝えたが、構想はこれから。あまり時間はない。
May 21, 2014
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昨年にひきつづき町内の福祉活動ボランティアグループが主催する「手作り作品展」を私も支援することになった。一室を別に設けて私の作品を展示したいとのこと。会期は24、25日の二日間。で、今日はそのための作品を選択するため、あれこれ引き出し、仕事場に並べて検討した。 じつは散歩の途中などで呼び止められて「今年も作品を見せていただけるのを楽しみにしています」などと言われ、まだ主催者たちと何も話し合っていない頃だったので、「はあ、そのときは・・・」と、曖昧な挨拶を返していたのだった。 ミニ展覧会だが、そんなふうに心待ちにしている方々がいる以上、どれをお見せしようかと、こちらも楽しみながら作品選びに迷っているのである。
May 19, 2014
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ヴェトナムでおこなわれている女子サッカー・アジアカップ1次リーグA組第3試合、対ヨルダン戦は、7−0で大勝。A組1位で決勝トーナメント準決勝戦へ駒を進めた。同時に来年2015年にカナダで開催されるW杯への出場権を獲得した。W杯2連覇への期待はいよいよ高まる。 それにしても今日の対ヨルダン戦、ランキングでは大差の格下の相手とはいえ、なでしこの攻撃力に目を見張った。しかも2回戦までのベテラン勢を控に下げて、11名全員を入れ替えた佐々木監督の采配。若い選手たちは良く応え、まったく危なげ無し。シュートがドッカンドッカン行く。ヨルダンはもはや防戦するのが精一杯。なでしこのあまりの勢いに、おもしろいんだか拍子抜けなんだか、もう、わっかりましぇーん!
May 18, 2014
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May 16, 2014
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朝7時半に家を出て上野に三つの展覧会を観に行く。まず国立博物館へ。18日で終了する「キトラ古墳壁画展」。次に都美術館で「バリュテス展」。そして最後は科学博物館で「医は仁術展」。午後5時ちょうどに帰宅。 それぞれの展覧会について述べるより、安倍総理の私的諮問機関である「法制懇」が集団的自衛権をめぐって、日本国の最高法規である「憲法」を骨抜きにし、ないがしろする答申を提出した事につき、このヤクザ者たちの集団と、自らの戦争志向の野望を遂げようと暴走するバカ首相を告発する。
May 14, 2014
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午後2時、アルベルト・ザッケローに監督より日本代表メムバー23名が発表された。GK川島永嗣(ベルギー、スタンダール・リエージュ)GK権田修一(FC東京)GK西川周作(浦和レッズ)FW本田圭佑(イタリア、ACミラン)FW香川真司(イングランド、マンチェスターU)FW岡崎慎司(ドイツ、マインツ)FW柿谷曜一郎(セレッソ大阪)FW大久保嘉人(川崎フロンターレ)FW大迫勇也(ドイツ、ミュンヘン)FW清武弘嗣(ドイツ、ニュルンベルク)FW齋藤 学(横浜Fマリノス)MF遠藤保仁(ガンバ大阪)MF長谷部誠(ドイツ、ニュルンベルク)MF青山敏弘(サンフレッチェ広島)MF山口 蛍(セレッソ大阪)DF今野泰幸(ガンバ大阪)DF長友佑都(イタリア、インテル)DF内田篤人(ドイツ、シャルケ)DF吉田麻也(イングランド、サウサンプトン)DF酒井高徳(ドイツ、シュツットガルト)DF酒井宏樹(ドイツ、ハノーファー)DF伊野波雅彦(ジュビロ磐田)DF森重真人(FC東京)----------------------------------------------サッカー男子2014ブラジルW杯 C組試合日程6月14日(22:00) 会場;レシフェ 日本-コートジボワール 6月19日(19:00) 会場;ナタル 日本-ギリシャ6月24日(16:00) 会場;クイアバ 日本-コロンビア
May 12, 2014
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明日、5月12日から16日まで、民生・児童委員の活動について啓発・普及のためのPR週間です。東京都では各地域の市役所等においてパネル展や相談会が開催されます。また18日(日曜日)の午前11時から11時40分まで、新宿通りにおいてパレードがおこなわれます。 東京都の場合、1万人の民生・児童委員が安全で安心な福祉の町づくりのために日々活動しています。高齢者や子供の問題に関する相談、生活支援福祉の相談等、個人の秘密は厳重に守られますので安心してご遠慮なく身近にいる民生・児童委員にご相談ください。民生・児童委員は、多くの関係機関と連繋しながら、相談された問題のよりよい解決にむけてお手伝いします。 パネル展やパレード見物におでかけください。
May 11, 2014
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ニューヨーク、現地時間の8日から、マンハッタンはチェルシー地区の会場で選抜画商によるアートフェアが開催される。各社、推奨作家の作品を展示する。私の新作も公開される。 昨日、その新作について説明を聞いておきたいと私の画商から電話があった。これまで発表したことがないテーマの、私にとっても文字通り「新作」であるから、画商はめんくらったかも知れない。 「自分自身のルーツに立ち返ってみようと思い、今後何点かのシリーズとなる第1作です」と私は言った。我家の歴史、テーマ、思想、文化的な意味合い、構図、画材、諸々の工夫・・・等々を説明したのだが、その内容についてはここには書かない。 以前このブログに書いたが、人生の大半を絵描きとして暮らして来て、絵を描かなければならないその「根拠」を、自らに問おうとしているのである。 先日、母校会津高等学校の同期生が、会津若松市に集合して「古希」を祝う会を開いた。私は今月69歳になり、70歳にはまだ1年早いのだが、「古希」という言葉、杜甫の詩句「人生七十古来稀」を典拠とする。あいにく私は出席することができなかった。私が自らの70歳を祝う気持ちがあるかどうかはともかくとして、絵描きとして人生を締めくくりたい気持ちはあるので、そのことを考えているのだ。絵描きが「考える」ということは、すなわち「作品を創造する」ことに他ならない。 その第一作の発表場所としてニューヨークの国際アートフェアを選んだ。「出発」できるか、「出発は遂に訪れず」か。・・・そんなことを思い巡らすより、次の作品。
May 4, 2014
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May 3, 2014
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