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その車に運転手は乗っていなかった。運転手が、車から出てトランクを閉めている間に、助手席の誰かがハンドルに手を伸ばし、車を発進させてしまったのだ。確実に、事故に遭う。恐ろしい予感。建物が目の前に迫る。恐怖。衝撃。生きている事に、気がつく。なんとか車から這い出す。顔に触れると、手がぬるりとする。顔が血で染まっているのが分かる。助けを求めて入った家で、露骨に嫌な顔をされた。汚れるから何にも触れないでよ。電話を借りて自分で救急車を呼ぶ。また嫌な顔(声)をされる。「救急車、今他にいっちゃってるんだよね~。 ほんとに自分で医者に行けないの? 今、どこにいるの?」今、私 どこにいるんだろう・・建物から外に出て、そこにある看板を眺める。読み上げてみても、目印になりそうなものは何もない。ふと、水の流れる音に気付く。見ると、私は深い用水のぎりぎりの際にいて今にも黒い流れに飲み込まれそうになっていた・・・そこで目が覚めた。フロイトじゃなくても、精神状態が悪い事がわかる。悪夢から覚めた事より、目が覚めてしまった事に嫌悪感のようなものを感じる。
2007年07月11日
夏と言えばキャンプでしょこれまでも低学年キャンプや日帰りのキャンプイベントに参加した事はあったのだけど、キャンプというものは小学4年生から、というのが結構多いらしく、今年は参加者募集のお知らせが昨年までよりぐんと目に付いた。で、目に付いたものから参加の申込みをした・・といっても、意外とキャンプ同士日が重なっていて、実際は先に目にとまった2箇所にしか申し込みできなかったのだけど。でもそのうちの1つは事前説明会からして1泊のキャンプなので、今年の夏は1泊2日、2泊3日、5泊6日と3つのキャンプの予定が入っていた。キャンプと言っても山でテントを張るばかりではない。もちろんそれもあるのだけど、工作や学習の時間、街探検や船でのお泊りまである。すごい!楽しそう!といっても参加するのはしーちゃんだけ・・・という訳で(?)、私も一緒に参加するのにもう1つ申込みをしました♪今年はキャンプ尽くしです。これがまたすごいの・・!キャンプを張る場所が、なんと遊園地なのです!!(富山の、入園無料の小さな遊園地ではありますが)そして宿泊日を挟んで2日間、プール入り放題、遊園地の乗物乗り放題、隣接する水族館にも1回入場できます、という、まさに夢のキャンプです。まるでイッツアスモールワールドの、おとぎ話のような子供の世界に、大人になった私も招待してもらったような気分です。実はその日仕事なので午後からしか行けないのが残念なのだけど、そしてその日は毎年楽しみにしている花火大会の日で、参加するとなるとそれを蹴らなくてはいけなかったのだけど、それでも思い切って申込みしました。ワクワクです。どうか晴れますように!あっ戸出の七夕綺麗でした~。夜に用事があって早くに帰ってきたので、灯のともったのが見れなくて残念でしたが。招きパンダの七夕が、頭上からゆら~っとおいでおいでしてました。しーちゃんの紺の浴衣姿もかわいかったです~
2007年07月07日
七夕祭り。に、ここ高岡の七夕祭りが数えられている。(高岡、仙台、平塚、順不同)その高岡七夕祭りは8月なのだけど、高岡の外れの方(失礼?)、戸出地区の七夕祭りは毎年7月に行われている。高岡自体小さい町なのだけど、その外れ(失礼)の戸出の町はさらに小さい。その小さな町が、七夕一色に埋め尽くされる。小さいからこそかもしれない、ほとんど町が見えなくなる程に七夕飾りが商店街の両側から通行人に覆い被さってくる。その風情が好きで、私は大体毎年7月には戸出、8月には高岡の七夕を見にいっている。で、明日7月7日が戸出の七夕祭りの最終なので、行こうと思ってHPなどを見ていると、なんとほうぼうのHPに「日本三大七夕祭りのひとつ・戸出七夕まつり」と紹介されている・・・ええっ!?日本三大七夕祭りのひとつなのは高岡じゃないの??今の今までそう思っていたけど・・・。そもそも“日本三大”なんて言うのは、地元の人の勝手な自称だったりもする。高岡からしてそうかもしれないけど、でもでも、ある程度(ごく微量?)、市民権は得ていると思う・・思っていた。戸出の七夕祭りも自称なんだろうか。(世界一の七夕、という表現もあり、そこまでくるとさすがに自称とわかりやすくていいのだけど)でも地元同士で仲間割れと言うのも・・・ここは第三者の意見を聞いてみたい気がする。日本三大七夕祭りに入るのは、高岡?それとも戸出?「どっちも知らない」と言われるのがオチだろうな・・・ともあれ明日、日本三大七夕の称号を高岡からのっとった(笑)戸出の七夕まつり、味わってくるとします。。
2007年07月06日
さて続きです。7月1日。日曜日。残念ながら朝下らない事(くしが見当たらない、と)でしーちゃんがぐずって険悪な雰囲気。どうして子供ってこうなんだろう。いっそ旅行なんて打ち切ってこのまま家に帰りたい気分でしたが、まあせっかく来たのにそんな訳にも行かないことはお互い承知。なんとか気持ちを落ち着けて旅館を出る。一富士旅館は、浅草寺二天門の脇にあり、そこをくぐるともう堂々たる浅草寺の境内です。せっかくなので本堂にお参り。今年はお正月の成田山詣でに始まり、善光寺、浅草寺と何だかみんなついでながら寺づいてます。ありがたや。ところで浅草と言えば雷門。あの大きな提灯がとても有名ですが、実際浅草に来てみて、すごく疑問に感じたことがあります。浅草には雷門以外にも、大きな提灯をぶら下げた門がたくさんあったのです。二天門もそうだし、門じゃなくて何とか橋と書かれた大提灯は、左右にも中提灯を伴った門構えでさらに立派でした。なぜ雷門だけが有名なんでしょうね。そんなことをぶつぶつ考えつつ、門をくぐり朝の仲見世通りへ。ここがまた、日中の賑わいとはうって変わって風情ある雰囲気を醸していました。長く続く通り沿いの、普段は観光客でごった返すお店のシャッターが全て下ろされ、そのシャッターに絵巻物のように日本画が描かれているのです。そこには能面から桜、花火、祭りに集う人々など、実にいろんな絵が、1つの統一感の基に描かれていました。振り返れば、大きな和提灯を下げた門の向こうに、威風堂々たる浅草寺。そこに静かに続く舗装の整った参道の両脇には、絵巻物さながらの流れるように描かれた日本画――。こんなに情緒溢れる景色が、多分見られるのは朝の数時間だけなのでしょうね。この地に宿した人だけの味わえる贅沢でした。さて、いよいよ電車を乗り継いでキッザニアへ。浅草駅から2分で蔵前駅へ、そこで乗り換えて月島駅へ、もう一度乗り換えて豊洲駅へ。途中の蔵前駅がクセモノでした・・浅草線の蔵前駅と、大江戸線の蔵前駅がめっぽう離れているのです。乗換え口あっち→という看板に従ううちに駅から大通りに出てしまい、もししーちゃんが「大丈夫、道の向こうにまだ看板が続いてた」と気付かなかったら到底たどり着けませんでした。道の途中で、逆乗換えをするらしい高校生グループとすれ違いました。「乗換駅が170mも離れてるなんてありえんよな。 浅草まで歩いた方が早いんじゃないか」170mも離れてたのか・・うん。ありえん。高校生、あんたの言う通り!ともあれしーちゃんが看板を見落とさなかったおかげで無事乗換えもでき、予定よりちょっと早く、8時45分頃にはキッザニアに着きましたが・・・すごい人・ひと・ヒト・・・長蛇の列の先頭がどこなのかよくわかならいほどでした。キッザニアの1部は、午前10時~午後3時です。でも10時から入場を始めていたのでは、列の最後尾の人は入場するだけで1時間はかかってしまうので、この日の開場は9時半でした。長蛇の列は割とスムーズにキッザニア内に流れ込み、しーちゃん、9時40分にはお目当てのマジックショー受付にたどり着きました。キッザニア内は当然すでにたくさんの人垣ができていたのですが、マジックショー受付は奥まった場所にあるためか、しーちゃん、1番に並ぶ事ができました。正確には、もっと早く並びに来た子がいたのだけど、どこかに行ってしまったらしいです・・確かにちょっと今の内に一周してきたいような気もしましたが、そのうちマジックショーにもどんどん列ができてきて、やっぱり大人しく待っててよかった、って感じでした。(しーちゃんの狙ってた“劇場でのマジックショー”は、先着10名限定なのです・・前回は先着に間に合わず、受付の小スペースでのミニショーでした)練習の後、10:45~11時までのショーに出演。大きい子向けらしいハンカチマジックを披露して満足げなしーちゃん。お次はABCクッキングスクールへ。(続く)(続き・・雨の晴れ間に買い物に出たつもりが晴れてなくて ずぶ濡れになりました・・てか傘もって出ましょう、私)さてABCクッキングスクールでは、「お花畑のライスdeケーキ」というのを作りました。前回初キッザの時は、私はひたすらピザ屋さんの前辺りでぼけっと立ち尽くしていたのですが、今回は割と体験するしーちゃんについて回ったので、体験してるところを外から見ることができました。なのでしーちゃん的にはどうかわかりませんが私は結構おもしろかったです。でも、体験の内容は、かなり小さい子からできるだけあってほんとに体験の“さわり”だけ、といった感じもあり、その過程を見なかったら“わあこんなすごいの作ったんだ!”と言えるところが、下ごしらえは全部先にやってあるのね・・と分かってしまう部分もあり・・。ま、でもしーちゃんくらいの大きい子にはちょっと物足りないかな、というのはあくまで私の感想であって、当のしーちゃんはとても楽しそうだったから良いんですけど。(でもやっぱりお勧めは小学校低学年くらいかも・・)で、ライスケーキは、透明な筒型の中にご飯、ゆでて刻んだほうれん草、ご飯を層になるよう順に重ね、上にそぼろと細かい炒り卵(スタッフが乗せてくれるので形を整える)、最後にインゲンとニンジンのいちょう切りでお花を作ってできあがり。こういう見た目の綺麗で味もおいしいのは、作った満足感があっていいですね。家でもちょっとしたイベントの時なんかに作ったら喜ばれそう。その時は炒り卵を作ったり、野菜をゆでるところから自分でやってみたらまた楽しいかもしれない。さて次。ボトリング工場に行こうとしたら1時間20分待ち、との事でモスバーガーへ。こちらは40~50分待ちとの事で、待つことにした。ハンバーガー作りは中に6人ずつ体験できるテーブルが2つあるので、割とさばけがよく、まあ予定通り40分ほどで番が回ってきた。こちらも、パンズに、できているパテ(ハンバーグ)、レタスなどを、ようは挟んでいくだけ・・でも自分で作ったものはおいしい!(さっきのライスケーキと一緒にお昼ご飯にしました)それにモスのエプロンをして、きちんと手を洗って、お給料もらって・・という“お仕事体験”である事がやっぱり楽しいのだろう。さてお次はお花屋さん。ここで作るお花の置物、人の写真とか見てるとすごく素敵だったのですが、実際のは・・入れ物がちゃっちい!これ、この間シャトレーゼで買った苺大福のプラスチックの入れ物だ~(色と大きさが少し違うけど・・)前回のハンコ屋さんは本物の素敵なハンコだったけど・・いやこれはこれでなかなか素敵だけど・・・。お花屋さんを終わった時点で1時40分。今日は5つ余裕でできそうと思ったけど、既に締め切っている体験が多い。(たくさん人数をいれて、1人あたりに少ししか体験させないやり方は ずるいと思う・・)もうなさそうやったらあと銀行に行って終わりにしとく?と言ったけど、しーちゃんカメラマンの仕事の最後に滑り込めて、キッザニアの町をパシャパシャ撮っていました。かっこいい!で、ぎりぎり5こ体験できて、終わったのが2時45分。銀行はもう締め切っていて、結局今回はトラベラーズチェックの換金ができずに終わってしまいました。次回に2回分換金しなければ・・・・という訳で(?)、家に帰ってきてから、3回目のキッザニアの予約を入れました(笑)しーちゃんくらいの大きい子にはちょっと、なんていってたのはどこのどいつだ^^;来年にはいよいよ関西にもオープンするとか。それは東京キッザニアの人気の証・・でもあるけど、恐らく儲かっているという証なのだろう。私的には、もう少し予約受け入れ人数を減らして良心的な運営を、心から満足できる施設作りを願いたいものだけど・・。
2007年07月02日
日曜1部、キッザニアの2回目の予約が取れたので行ってきました☆ただし土曜の午前中に学校行事があったので、出発は土曜午後。日曜夜8時には帰宅という、とんぼ返りスケジュールです。そんな訳でプチ旅行、荷物も近所の公園に行くようなママさんバック(銀行の粗品)1つの身軽な旅ではあったのですが、そうは言ってもここは富山。東京まで往復するのに母娘で3万円強かかるので、キッザニアだけではあまりにもったいないと、ついでに浅草見物をする事にしました。・・なぜ浅草!?それは予約をとった宿が浅草だったからです(笑)さて6月30日土曜日。学校行事は親子の集いで、今年はビーチバレーでした。が、私はバレーものすごーーーく苦手なので欠席させて頂いて代わりに仕事してました・・。お昼に学校に迎えに行くと、準優勝のチームの子は悔し泣きをしていたとか。やっぱり。こういうのって、頑張る人ってすっごく熱が入るんよね。(出なくて良かった・・)さて冷蔵庫の中の生もの(使いかけの豆腐など)の整理を兼ねた昼食の後、電車で東京へ。上野で東京メトロに乗り換えて、浅草。東京メトロは地下鉄なので(当たり前だけど)線路が地上に出ていない。それで地上に建てられた駅舎(?)の四方八方出入り口なのだけど、頭に入れておいたつもりの地図と実際の方向が全然一致しない。何となく歩き出すと、しばしば地図上の、思ったのとは違う所を歩いていることに気付く。それでもなんとかお目当ての「たぬき通り」に着いた。浅草と言えばたぬき通りでしょ(ちょっと嘘)びっしりと人が犇き、人力車の客引きも賑やかな大通りからちょっと入っただけで、喧騒を外れ、まばらな通行人の間を時折自転車が縫って走るこじんまりといい感じの商店街。その、ちょうど灯りはじめた街灯のそれぞれの足下に、10匹余のたぬきたちがいました。ちょっぴり剥げかけて読みづらいご利益を読みつつ、学帽を被ったり、十二単を着ていたり、大判を手にしたりそれぞれに意匠を凝らしたたぬきたちを撫でながら通りを散策。旅館に向かう途中何となく入った中華料理屋さんは、私的に5つ星をあげたいいいお店でした。何がというと、タイミングがすごくいいの。ぱっと見私たちのほかに客が1組しかいない店内、店員さんも厨房か仕切りの奥にいて、店内は、酔いの回り始めたおじちゃんたちの醸す談義と、あったのかなかったのか思い出せないようなさり気ないBGMのみ(多分かかっていたような・・)。でも、そろそろ注文が決まった頃には何となく店員さんが近くにいて、その時はまあ気にもとめずに注文。さっそく出てきたビールをいただき、食事を9割終えたところでデザートが運ばれる。ああこのタイミングすっごく好きそして、デザートの最後のひと匙まで食べ終えて、おなかいっぱい、そろそろ帰ろうか・・でもレジに誰もいないなあ、と、目を泳がせた瞬間、店の奥にいた店員さんがレジに向かって歩いていました・・カンペキ!土地勘の無い場所ではレストランを決め兼ねて、ついコンビニご飯になってしまったりもするのですが、この日も通りにずらりと並ぶレストランを選びあぐねて少々疲れ始めていたのですが、ああこのお店にして良かった!と思えるお店でした。食事も美味しかったです。ごちそうさまでした。さてこの日の宿は浅草・一富士旅館。値段の安さとアクセスの良さ、楽天トラベルの口コミで決めました。その口コミ通りの、古くて趣のある旅館と感じの良いご夫婦でした。まず旅館の場所が、プリントアウトしていった楽天のルートマップと若干違っていて、大通りから曲がって、もう1回曲がった所にあるのがわからず旅館に電話したところ、なんとご夫婦揃って表まで迎えに出てきてくださっていました。ありがとうございます。旅館の古さは、なんて言うか古くて汚いとか老朽化しているというのではなく、かといってなんちゃってレトロなわけではなく、本当に古い時代のものを大切に現在まで使い続けているという感じでした。例えば、実家にあるようなステンレスの浴槽(でも水垢ひとつついてない)、洗い場は木のスノコ敷き。脱衣所との仕切りはカーテンのみ。トイレは、天井付近のタンクに取り付けたひもを引っ張ると水が流れるの。部屋の出入り口には玉砂利風スペース(?)。下町を知らない私には、日本風なのかアジアンチックなのかよく分からない館内の随所に、ご主人の描かれた油絵が飾られていて、これがとても気品があって素敵でした。私たちの泊まった部屋には、白い花瓶に生けられた薔薇の絵が、金色の額縁に入って飾られていて、小さな和室を厳かな雰囲気にしていました。続く
2007年07月02日
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