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今日で3月もおしまいです。スタジオでは3月の4週目は春休みをいただきました。今日でお休みもおしまい。明日は息子のセミナーに引率し、クラス全部を見学してきます。彼の取り組み具合を見ることは非常に楽しみ♪そして、私自身の勉強でもあります。それが終わったら、とんぼ返りし、仕事が待っています。私の生徒さん達のレッスンです。1週間ぶりの稽古を待ちわびている生徒さんばかりです。指導者セミナーで学んだことや息子のクラスの見学で学んだことを生かす場です。みんながキレイで上手なダンサーになるよう、精進あるのみです。ひとつだけ気が引けることは、息子のセミナー受講無事終了の打ち上げをしてあげられないこと。仕事を入れたのは、もうこれ以上生徒たちを休ませてしまうことは良くないと判断したから。母親と指導者とのせめぎ合いのなかでなんとかやっております。(汗)
March 31, 2004
昨日からの続きです。息子はバレエセミナーに参加しています。このバレエセミナーの初級クラスでは下記のクラスを受講することになっています。 ■クラシックバレエレッスン 90分 ■エクササイズ 60分 ■コンテンポラリーレッスン(選択クラス) 60分このように合計3時間半が1日のレッスンとなるので、息子が体力的についていけるのかどうか、いささか不安がありました。初日に根を上げるのではないか…と懸念していたのですが、ところがどっこい!1日の課程が修了した彼は「楽しかったぁ~~」と嬉々とした表情で私の元へやってきました。特にコンテンポラリーのレッスンが楽しかったらしく、「こんなことをやったよ」と動いて見せてくれました。コンテンポラリーは彼の好みにはまるだろうと予測していたので、私はニンマリ。長い時間のレッスンも楽しく感じることができれば、どうってことのないことになります。彼にとって、このセミナーは有意義なものとなりそうです。あぁ、よかったーと、一安心。子供も10歳ともなると、ずいぶんしっかりとしてくるんですね。私はこれまで仕事が忙しく、息子についてどこかへ行くということはほとんどありませんでした。母親らしいことは、何一つ出来ていないのが本当のところ。だから、自分の子供のことを把握できていないんです。今、何ができて、何ができないか…とか。あ、バレエは別ですけどね。(^^;)けれど、今回セミナーに参加することで、息子の頼もしい面をかいま見ることができ、本当に嬉しいかぎりです。ちなみにバレエセミナーでは引率者の見学が許可されているのは最終日のみです。ですので、それまではどこかで時間をつぶします。折りもおり、友情出演の作品の振付を考えなくてはなりませんから、音楽を聴きながら、イメージをふくらませる時間にさせてもらいます。息子のセミナーで受けたレッスンについては最終日にまとめて書きたいなーと思っています。
March 30, 2004
本日より4日間、息子がローザンヌ国際バレエコンクール日本事業部の主催するバレエセミナーを受講します。レベルは初級。初参加です。過去の日記にもふれましたが、息子はただ今、成長痛が起きています。ジャンプはドクターストップがかかっています。ジャンプの好きな息子としては、不本意な状態での参加ですが、身体を守りながら、上達するためにもここはガマンです。講師の先生方もそうしたことを熟知していらっしゃるので、その旨伝えておきさえすれば、ちゃんと考慮してくださいます。今回は選択クラスとしてコンテンポラリーのクラスも受講します。「コンテンポラリー」とはクラシックと対比して考えると、動きに規則性が少ないダンスです。クラシックはボディが真っ直ぐな状態で踊ることが多いですが、コンテンポラリーは変幻自在です。子供には身体の可能性を体験してほしいので、コンテンポラリーは不可欠です。「自由な動き」は「心の自由」も同時にもたらします。こうした取り組みをする子供の表情は非常に生き生きとして輝いています。ダンスは本来そうしたものなんです。これから4日間毎日引率でセミナー会場まで通います。息子がバレエの可能性や面白さに出会う機会となるようにと願っているセミナー初日です。
March 29, 2004
今日は秋川のバレエスクールとの合同リハーサルでした。本番は4月29日に行われます。うちの生徒たちは友情出演です。「眠りの森の美女」第3幕を上演します。その作品はまず幕開けから始まり、それぞれの個別の踊りがあり、最後にフィナーレでしめくくり。幕開けとフィナーレは出演者総動員で踊ります。その部分を合同で練習するのです。そうした作品を「総踊り」と言います。これが大きな作品を上演する醍醐味です。全員で一つの作品を踊るのは、ダイナミックで楽しいものです。東秋留という奥多摩の方面まで行ってきました。電車で移動する途中で川を渡ります。その河原の石が大きいんです。それは、上流の方に向かっていることを意味しています。空気も綺麗でおいしいです。向こうのスクールの先生はてんやわんやという様子でいらっしゃいました。本番まであと1ヶ月ですから、相当テンパっていらっしゃるのはしょうがないです(^^;)そうした状況下では、私もそうなってしまいます。理想はそんな状況でも泰然としていることなのでしょうけれど、やるべきことが短期間で山積みとなるのが、発表会のマネジメントなので…。これって言い訳かしら…。今回のリハーサルでは幕開けとフィナーレの出番と大体の位置決めをしてきました。これから地元の稽古場に戻って、振付もしなくてはなりません。あれ?! 時間…うちも余裕無い!これは、緊急リハーサルを入れなくては…(^^;)これから毎週、秋川へ出稽古です。出演者の皆さん、いっしょにがんばりましょう!
March 28, 2004
今日は治療師さんに私自身の身体のチェックをしていただいてきました。マッサージや整体は週1回ペースで受けているのですが、バレエ専門の方ではないので、状態の悪いところを手入れするという形で受けていました。今回、見てくださった治療師さんはバレエのことをしっかりと勉強なさったかたで、息子も診てくださっている先生です。診ていただいてビックリしたことは、私は右足と左足の長さが5ミリ違っていたことでした。左足の方が長いということです。今回の発見からこれまで自分の身体のことで不思議に思ってきたことが「なるほど、納得!」という答えが見つかったのです。この答えを現役時代に知りたかったなぁ~とつい、ボヤキモードに入ってしまいました(^^;)けれど、今後はその対策をしていけば、身体の調子が悪くなることは防ぐことができますから、ちゃんとケアとトレーニングを続けて、末永く健康で指導ができることでしょう。そして、脚の長さの違う生徒さんがいたとしても、自分の体験から悪い方へ行かないように助けることができるという利点もあります。さぁ、これからも頑張るよぉ!(^o^)
March 27, 2004
昨日の稽古では、演技の先生においでいただき、「シンデレラ」に磨きをかけました。以前、先生の体調不良でお流れになってしまったのですが、やっと実現しました。演技のクリアではないところをチェックを入れ、何がその場で起きているかお客様にわかりやすく伝わるように動き方の整理をしました。役柄それぞれが感じている気持ちの方向付けもしていきました。若干、振りが変わったので、音楽にちゃんと合うように検討しなおします。そして、それが確実に演じることができるよう、何度も繰り返してみました。すると、それぞれの役柄がはっきりと浮き上がってきたのです。みんな、役にはまりこみ、生き生きとしています。これは素晴らしい♪演技をクリアにすることで、生徒たちのシンデレラはもっとすてきなものに生まれ変わったかのよう。あとは、バレエテクニックの質を上げ、さらに演技とコラボレイトするように、繰り返し繰り返し、お稽古を積むしかありませんね。本番まであと1ヶ月。まだまだ進化しそうな「シンデレラ」です。本番がとっても楽しみです!
March 26, 2004
息子がローザンヌ国際バレエコンクール日本事業部主催のバレエセミナーを受講することになってます。その中でアドバイスタイムという選択クラスがあります。そのクラスは治療師の方がダンサーが抱えている身体の故障やテクニック上の問題の原因を解明し、今後の改善策や予防策を個人的にカウンセリングしてくださる時間です。そのアドバイスタイムはそのセミナーを受講しないと受けることができません。今回のセミナーを息子が受講することになっているのでラッキーにも受けることができました。息子の成長痛についてのことは過去の日記に何度かふれてあるのでご参考に。そこで見ていただいたことは、以下のことでした。 ■踵の痛み(成長痛)が何が原因で起きているか ■その怪我のケアをしないで放っておくとどういうことが将来起きえるのか ■その怪我のケアの仕方 ■息子の身体の状態から見て、今後どんなトレーニングが有効なのか。とても鋭い観点から、しかもユーモアを交えつつ、子供をおびえさせず、勇気を与えるようにアドバイスをくださるので、子供の表情も明るくなっていくんです。なにしろ子供は怪我をして不安な思いをしています。踊りたいけれど、踊ると痛い。この痛みは一体いつまで続くのか、ホントに治って元通りに踊ることができるのか心配でしょうがないのです。そういう状態であることを治療師さんはよく理解しており、励ましと勇気をも与えてくれるのです。この姿勢は本当に素晴らしいと思います。このカウンセリングを受けた子供はこれから取り組むことの重要性をしっかりと理解しています。これも素晴らしい。というのは、子供は踊ることが好きでバレエをやっていますので、教師から「土踏まずをあげろ」とか、「お腹を使って身体を支える」とか「内ももをつかってこの動きをやりましょう」なんていっても、「???」の反応になることが多いです。身体を感じるということは子供にはピンとこないようなんですね。こうしたアプローチを行う教師のジレンマはそこにありますね。(^^;)大事なことを伝えてはいるのだけれど、その真意が子供には伝わりにくい。伝わらないと子供は教師のいうことをトライしないで終わってしまいます。だって、子供にとっては、そんなことをしなくても、今、楽しければいいんです。リズムに乗って身体を動かす。これは楽しいことなのですが、それと同時にバレエでは「脚を開く」訓練が含まれています。ここで身体の機能を正しく使うことを指導しないでいくと、様々な故障へと向かってしまうリスクが高くなってしまうんです。今、楽しいということは大事なのですが、それだけを追い求めてしまっては、その中にあるリスクが後でツケとして出てきかねない。(-_-)そのリスクをできるだけ少なくしてあげるのが教師のつとめ。そこが泣き所だったりして…(苦笑)けれど、治療師の先生はそのあたりのコミュニケーション能力が長けていらっしゃるので、子供がことの重要性を理解し、これから取り組むべきことに意欲がわくようになっていくんですね。さて、私もこれから気持ちを入れ替え、もっといいレッスンになるように、励みましょう!
March 25, 2004
指導者セミナーが無事終了しました。なかなかハードなカリキュラムです。笑いあり、苦悩あり。自分自身のまだ未熟な部分をセミナーの過程を経ることで気づきが生まれます。私が気づいたこと。 もっともっと目を凝らして生徒の動きを見ること。近くから見て、遠くからも見る。 その双方から見た上で、生徒にとって必要なものを与える。 それが非常に大事なことだ。知識としてはよく知っていることですが、実践モードとなると、奥の深い世界です。うわっつらだけではなく、本当に深い部分を見定めていく…。それは眼力を磨くことに他ならないですね。これも経験をどんどんと積むこと。その中からさらに実践からの気づきを加えていくことで知恵となります。それがまた眼力アップにつながっていくんです。今後のレッスンでそれを生かしていくことが非常に楽しみです。
March 23, 2004
私が参加しているセミナーはローザンヌ国際コンクール日本事業部の主催する指導者セミナーです。こちらでは「ダンサーの身体への理解と保護」を基調とする解剖学的アプローチレッスンを提唱しています。くわしいことはこちらをご参照ください。http://www.ne.jp/asahi/dance/seminar/私自身、こちらの考え方に賛同しており、毎年開催される指導者セミナーに参加しています。ダンスは非常に体を酷使する世界です。それゆえ、トップダンサーのほとんどが慢性的な故障を抱えながら踊っているという現状があります。それは訓練期間中、成長期に無理をかけることや、体がまだ出来ていない状態であるにもかかわらず難しい踊りを踊ることから生じる体の歪みが原因なのです。実際、私も腰痛や股関節痛を持っています。若い頃は体の快復力があるので、そんなに故障は出ませんでしたが、年齢を重ねるごとに知らず知らず負担をかけてきたことが積もり積もって微妙な体の不調というものが出てきています。今回、学んできたバレエダンサーのための解剖学では、今の自分の不調の原因を知ることになり、驚くことがたくさんありました。例をひとつあげてみましょう。これまで自分の足首は「不自然に太いなぁ…」と思っていたんです。そして、それは自分の骨格がそうなのだろうからしょうがない。それにしても、なんて不格好な足なのだろう…もっと細くてしまっていればいいのにと思っていました。けれど、そうなった原因はこんなことでした。初期の訓練の頃、自分の体を腹筋や背骨を長い状態で保つことがちゃんとできない状態であるにもかかわらず、難しい訓練やステップの練習をしたことで、足首の関節への負荷が大きすぎ、結果として関節がつまって縮んでしまい、太くなってしまったのです。ダンサーは誰もが細くて長くて美しく強靱な脚が欲しいのです。けれど、訓練の稚拙さ故に太くて不格好な脚になってしまうなんて、大好きなダンスをやっているのに悲しいことです。ダンス(特にステージパフォーマンス)、特にバレエは美しくありたいのです。そこを目指して訓練しているのです。それなのに、訓練ゆえに「こうありたい姿」から離れてしまうなんてすごくつらいことです。困ったことに長い年月の習慣は思っている以上に強いものです。自分自身の体を今から作り替えることは容易ではありません。けれど、私はレッスンでデモンストレーション(生徒に実技を見せること)をやる以上、腰痛や股関節痛を悪くしないための鍛錬が必要です。痛みをこらえながら指導するのはつらいので、やはり避けたいんです。だから、質のいいトレーニングを実践することを心に決めたのでした。初期の訓練は本当に大切なもの。これからの新しい時代を担う子供達には、最新の指導法でできるだけ怪我をしないで美しい体を持つことができるように精一杯のことをやりたいと思っているのです。それが次の時代を担うダンサーを育てる第一歩だからです。
March 22, 2004
明日からバレエ指導者セミナーに参加して、お勉強してきます。なんと朝から晩まで、しかも5日間。バレエ解剖学、バレエレッスン、ティーチングのシミュレーションのクラスなど盛りだくさんの内容です。私は毎年参加しているのですが、毎回毎回、新しい気づきや謎のタネをもらってきます。謎のタネ…これはセミナー期間中はなんだかよくわからなくて、クエスチョンマークがくっついていて、漠然とした事柄のことです。けれど、この謎のタネは日常の何気ないことやバレエ以外のセミナーなどで突然答えが見つかったりします。これがとても面白いのです。答えを見つけたとき、スッキリさわやか爽快感と共に宝探しのゴールについたかのように自分で見つけだした喜びを感じることができるのです。そして、ここから見いだしたことは、普段のクラスで生かします。生徒さんをよりよくするための鍵が増えるわけなので、様々なタイプの体に対応がきくようになり、どんな人にでもいい指導が可能になっていきます。それがまた嬉しい。何しろスケジュール的にはホントきつっいのですけれど、ここから得ることのできるものが自分にとっては大きいので、積極的に参加しています。あぁ~、ドキドキします。楽しみです。
March 17, 2004
◆息子の回復記録今日は息子と共に治療院へいってきました。最近、ヤツは調子よくなってきたようで、「早くジャンプしたい~~!」と言い始めました。けれど、今、ここで無理をすると踵の骨が変形したまま成長してしまう可能性があるんですって。変形すると何が怖いかというと、将来、もしもダンサーの道を選ぶとしますね。当然、運動量が増えます。体を酷使することになります。すると、その変形したところは、弱さを持つことにもなるので、そこに負担がかかってしまうのです。負担がかかれば、怪我になりやすい。ある意味、爆弾を抱えたまま踊るわけですね。これは、やっぱり避けたいことです。ですので「あと少しがまんね」と言い渡されて帰ってきました。子供の回復力は本当にすごいですね。めきめきといい状態へと変わってきているということでした。あ~、うらやましいなー。不調になっても、しっかりとしたサポート体制。昔はそんなことできませんでした。怪我をするということは「怪我をした人がバレエに向いていない」とか「指導者の言うことをちゃんと聞いていない」とか言われるだけで怪我した人のことをいたわるようなことはありませんでしたね。でも、今は違います。治療師さんにバレエの勉強をした方がいますし、教師も怪我のケアの大切さを知っています。本当にうらやましいかぎりです。◆最新のバレエ・トレーニング私も始めたばかりの頃にキチンとしたことを習いたかったなー。っていうと、習った先生を批判しているわけではありません。当時のバレエは今と本当に違うんです。バレエの指導法がどんどん進歩しており、目に見える形は同じなのですが、そこへ向かうプロセスが変わってきているのです。例えば、足首を伸ばすということでも、足首のどの部分が働くのかとか、どの筋肉を使うのかとか…そういうことがとてもわかりやすくなってきています。そうした指導をすることで、生徒さんは自分自身の体の可能性を理解し、そこに向かってトレーニングを積むことができるのです。そしてそれは、踊るための自由な体を手に入れることになります。また、そこからは自由な表現を追求することができるようになるのです。この間の土曜の大人の初中級のレッスンは欠席者が多かったので、「じゃあ、クリニックをやろうか~」という話になり、生徒さんそれぞれのアライメントのチェックやら、関節の動きのチェックをしたりしました。するとですね、案外と見落としていたことがボロボロと見つかりました。そこを丁寧に動かしてあげ、動き方を直すことで生徒さんの筋肉のラインがパッと変わりました。無駄な力が必要なくなってしまうので、すうっと伸びている脚になるのです。これには直した自分(私)が驚いてしまいました。「うわ!スゴイ、キレイ」って。バレエのトレーニング…どんどん進歩しています。自分が子供に戻ってやり直すことは、もう無理だけれど、これから先バレエを志す人には新しい最先端のバレエを伝えたい。いつもそう思って指導しています。(^o^)
March 15, 2004
4月29日に私の友人(主宰者)の発表会があります。「眠りの森の美女」第3幕を上演します。そちらに私の生徒を友情出演させていただいています。この場をお借りして感謝!!そちらでうちの生徒が踊る作品は「眠り…」の中のディベルティスマン(余興というニュアンス)の「シンデレラ」。本来はシンデレラと王子だけの踊りなのですが、今回はいじわるな姉たちとシンデレラと王子が役所です。踊りの情景をご案内しましょう。シンデレラが舞踏会に行って戻ってきて、魔法がとけてしまってからのこと。シンデレラのガラスの靴をいじわるな姉たちが見つけてしまいます。姉たちはシンデレラからガラスの靴を奪い取ろうとして争いが始まります。シンデレラは一生懸命抵抗するのですが、靴を姉たちに奪われそうになります。「あぁ、もうダメだ」姉たちに靴を取り上げられそうになる瞬間、間一髪で王子がガラスの靴の本当の持ち主を捜してやってきます。姉たちは靴のことを忘れ、王子に夢中。王子は姉たち以外にシンデレラがいることに気がつきます。王子がシンデレラに声をかけようと近づくと、姉たちはシンデレラにいいがかりをつけ、喧嘩が再び始まります。姉たちはシンデレラの腕をつかみ、体を振り回します。すると、シンデレラのみすぼらしい服が破け、その下にはうつくしい舞踏会でのドレスがでてきます。そして、ガラスの靴もコロンと出てきます。王子は目の前にいる少女が自分の意中の女性であることに気づきます。姉たちはオドロキながらも、ことの次第に気づき、二人を祝福するのでした。本物のシンデレラからはちょっぴりずれた話になっていますが、これだけのことを3分弱の音楽の中で表現します。作品は芝居の要素が強い振付となりました。すごく楽しいのですが、バレエ馬鹿の私には演技指導がいまひとつおぼつかない。やはりここは餅は餅屋!友人に演劇を経て、某施設(メジャーなところだよ)の子供のための自己表現クラスのアシスタントをつとめた方がいます。今日はその方に来ていただいて演技指導をしてもらうことになっていました。これがなぜ過去形なのかというと、今朝、彼女から連絡がありました。「すみませ~ん、体調を崩してしまいました。とてもそちらで指導できそうにありません」楽しみにしていたレッスンは急遽中止となりました。あちゃ~、残念(>_
March 14, 2004
私のスタジオではピラティスというエクササイズをレッスンの始めにいれてあります。体のコア(中心の深い筋肉層)を鍛えるために有効なエクササイズなんです。呼吸を取り入れた、ゆっくりの動きです。ちょっぴりヨガに似ているかな。これがなかなか効果的♪このエクササイズは小学校高学年から指導に取り入れてます。ちなみに低学年の子にはこういうのはやりません。ゆったりとした動きだと、あきてしまい、そっぽ向いてしまうんですね。(笑)「せんせー、眠ーい!」って言われたりして。(^^;)でも、小さな子供には遊び感覚の動きを交えたエクササイズの方が心も体もいい感じに育まれますから問題無し☆…で、小学校高学年以降、そして大人まで。週1回のレッスンの方はじっくりじんわりと効き目が出ます。(薬と違うけど)そして、週2回、3回レッスンに来ている生徒さんとなると、まぁ、その効果はなかなかのものです。割に体が柔らかく筋肉のつきにくいタイプの人でもウエスト周囲の筋肉がしっかりとしてきます。まるで、天然のコルセットを身につけたかのように…。やっぱりレッスンの量は必要なのだなーと、そうした生徒さんと関わって再確認。このエクササイズをいいクオリティでできるようになってくると、それをバレエの動きで「使う」のです。ピラティス・エクササイズでどんなに腹筋や背筋や内ももが強くなってきたとしても、それをバレエの動きの中で使わなければ、まったく意味がないんです。ピラティスがどんなに上手になってきても、バレエになると全く違う筋肉で踊ってしまう。これは割とよく起きることなのです。だから、いかにリンクさせるか…これはバレエ教師の腕の見せ所です。バーレッスンの中でエクササイズを行った目的や、エクササイズで得た感覚をどこで使うのか、改めて伝えることで、生徒さんは「あ~、そうか!」と気づくことができるのです。カンのいい生徒さんになると、勝手に気づいていきます。「先生、これってこういうことでは?!」と。そういう生徒さんばっかりだと、先生は楽できるなー。(笑)そういう関連づけ(気づき)が起きると、生徒さんは急激に成長します。そのプロセスを一緒に体験するときは、私自身がゾクゾクしてくるほど楽しいものです。さぁ、今日も夕方からレッスンです。日々、美しく、しなやかに、たくましく(バレエにそぐわないかもしれない言葉だけど)変化してゆく生徒さんといい時間を過ごします☆
March 13, 2004
春ですね~~(^o^)私の家の周囲の桜が咲き始めました!昨日は特に暖かかったので、一気に花が開いたのですね。来週は桜が見頃です。桜のシーズンといえば、卒業と入学。私のスタジオの生徒さんでも数名その区切りの時を迎える子がいます。最近の嬉しいニュースは受験でお休みしていた生徒が希望校に合格し、レッスン再開したことですね♪体はなまってしまった様子ですが、若いし、本人次第ですぐに復調するでしょう。若いってすてき☆そして、区切りといえば、逆に別れもあります。小学校に上がるのを区切りにバレエとバイバイする生徒さん。受験に本腰を入れるため、一旦バレエを辞めちゃう生徒さん。様々です。これまで指導してきたコトを思うと、内心、残念でしょうがないのですが、それぞれの思いがあり、それぞれの選択をするわけなので、「これからもがんばってね」と笑ってお見送りです。あ、そうそう。”別れ”ってことで思い出しました。先だってバレエの先生仲間と電話で話したことです。ここから先の話はちょっと悲しいし、やるせないです。知り合いの先生:「うちにはねー、小学校3年生がいないんですよー」 私:「えー、どうして?」知り合いの先生:「実は2年前に他の教室が近くで出来ちゃって、 そこの先生とその小3の生徒のママが知り合いだったんです。 それで、その学年の子をごそっと…」 私:「え~~っ!! そりゃ、ひどい。」知り合いの先生:「その事件の後、1ヶ月は何も手に付きませんでしたよ。」 私:「はぁ~~(ため息)」さすがに私はそういった経験はありませんが、生徒さんを一人見送るたびに悲喜こもごもを感じます。それが一気に数人で、しかも事情がそういう場合はつらいでしょうね。それ以上は言葉になりませんでした。確かにこの世界は過当競争なんでしょう。ステージに立つことでは、食べていけないのが現状ですし、ほとんどのダンサーは教えることで収入を得ます。若い間は師事する先生のお教室で助教師という形をとってお給料をもらう形が多いかな。それである程度の年齢になったら、独立…でしょうかね。この独立もまぁ、いろいろあって大変です。(笑)そんなバックグラウンドからも知り合いの先生が出会った事件はよくあることのようです。それにしても…ほんと、やるせないです。知り合いの先生は明るくて元気で魅力的な人です。人と人とのつながりをとても大事にしていらっしゃいます。それでもそんな事件が起きてしまう…。人間関係って…ふぅ。あらら…暗くなっちゃいました。さぁ、明るく行きましょう。電灯ポチリ!私の場合はう~ん。(ちょっと考えて…)やっぱり、ひとりひとりを大事にして、細かいところまでよぉく見てあげて…。あー、あとは、相手のことを理解する。もちろん、それは簡単なことではないけれど、コミュニケーションをとって相手の望みを聞かせてもらって、そこから私に何ができるのかを検討して、そして、いっしょに歩いてゆく…。そのプロセスがピカピカに輝くダンサーを育てる道。そんな感じ!もしも、つらいことがあったとしても、自分自身と相手の双方に敬意(レヴェランス)をもっていれば春の息吹はエールを送ってくれるに違いないです☆
March 12, 2004
大人のバレエ、最近流行っているんですね。生徒さんとお話ししたときに、そんな話題になりました。なるほど、うん、確かにそう!かつて世間一般の認識では「バレエは子供から」ということが通っていましたし、大人向けのバレエクラスとなると、小さな頃からず~っと続けていた人ばかりで、初心者や初級のクラスはほとんどありませんでした。けれど、今はカルチャーセンターでも必ず大人向けバレエがありますし、個人の教室でも受け入れ体制のあるところがありますね。実はうちも大人向けクラスがあるんです。初心者クラスと初~中級の2つのレベル。私は自分で言うのもなんですが、大人の指導が得意です。生徒さんがコレを読んで「うそつけ」って思われたら困っちゃいますけどね。(^^;)さて、大人から始めるバレエの場合。まずは姿勢を正さねばなりません。大人はこれまで生きてきた(って大げさですが)経過がありますから、個人個人の姿勢(立ち方)がすでに出来上がっています。たとえば猫背だとか、背中が反りすぎていたりとか、内股歩きが習慣になっていたり…。ある意味、マイナス要素が多いんです。しかも子供と比べて、筋肉が固まってしまっています。それをほぐして、動かして、それからバレエのいい姿勢(立ち方)へとつなげていくんです。成長期に刺激を与えながら体をバレエ向きに鍛えてゆく子供と違い、体がもう出来上がっているところへ手を加えてゆく…それが大人のバレエです。体を作るだけでも時間がかかってしまいます。けれど、悪いことばかりではありません。大人は説明を聞きさえすれば、自分で考えることができ、それを自分の体に命令することができます。子供はそうはいきません。理屈よりも感覚の方が強いので、理屈を教えてもそっぽ向いてしまいます。そういう観点からは大人からのバレエはしっかりと成果が出ます。大人向けのレッスンはこんな感じでやっています。■ピラティスの腹筋、背筋、側筋、内もものエクササイズ■ゴムバンドを使って爪先のエクササイズ■バーレッスン■センターレッスン■ストレッチこれで約2時間です。エクササイズに約30分かかっていますので、必然的にセンターレッスンなどが短くなってしまうのですが、ピラティスのエクササイズは確実に生徒の体をしなやかに強く変えてくれています。それが何よりも嬉しいことです♪体が変わると姿勢も自ずと変わります。すると皆さん、どんどんキレイになっていくんです。その過程はとても楽しいですね。そこから一歩一歩前に進んで、踊りを踊れるようになっていきましょうね。皆さんの舞台に立つ時を心待ちにしています。
March 11, 2004
今日はタッチフォーヘルス レベル1の2日目を受講してきました。ストレスがかかった状態になるとどの筋肉が弱くなるか…ということをテーマに筋反射チェックを実践してきました。不思議なものでストレスがかかると、体に反応が現れるんですね。筋肉が弱くなってしまうんです。そのテーマ、テーマによって、どの筋肉に反応が出てくる場所が違うのです。もちろん個人差もあります。その弱ってしまった筋肉は経絡とつながっていたり、背骨の何番目とつながるとかいう相関関係があるので、そこをマッサージやら刺激するやらで、筋肉のいい状態を取り戻すんです。細かいことは私の文章力のつたなさゆえ、描写できないのですが、(すまんです)人間って面白い生き物だなーとしみじみと感じました。ここから発展して考えたこと…この筋反射テストをうまく取り入れれば、体の状態を本当にいい状態にしてレッスンすることもできますし、不調の生徒さんのコンディションアップにも生かせるだろうし…。うわ! いいことずくめじゃないの♪このタッチフォーヘルスのいいところは副作用がなく、素人でも行えるということなのです。また、このセッションを体験して驚いたことがあります。私はほとんど毎週整体に行くのですが、このタッチフォーヘルスを受けたあとは必ず調子がよく、マッサージが短い時間で終わってしまうのです。慢性的なふくらはぎ(ひらめ筋)の疲労も軽いのです。これには本当に驚きました。マッサージを受けた後は柔らかくなるふくらはぎでも一週間のスケジュールをこなすとパリパリのカチカチ。状態が悪いときはアキレス腱まで痛みます。セルフケアが一番大事なのは承知なんですけど、夜遅くまで仕事が入っていたり、帰ってからも家事があったり、子供の世話があったりと、自分のための時間はなかなかとれません。生徒には自宅でのストレッチが大事と言いつつも、出来ないでいる私。あらら、イケマセンね~。そんな感じでしたので、このタッチフォーヘルスは家族でお互いにやり方を覚えてしまえば、家族の健康管理にも生かせてちょうどいいかも…とほくそ笑んでいます。昨日、息子を実験台にしようと意気込んで帰宅しました。けれど、息子は私の帰宅が予定より遅くなったので、すねてしまっており、私の実験台どころか、夕食も食べないでストライキ…。帰宅時間が約束より遅くなることを、自宅に電話したんですけど、息子は出てくれなかったんです。どうも寝ていたらしい…。(^^;)あやまりましたが、ヤツはなかなか頑固者。それで実験台は見送りです。あ~あ…残念。(T_T)今度は機嫌のいいときに実験台になってもらおう!
March 10, 2004
明日はタッチフォーヘルス、レベル1の2日目です。本来は2日間続けて受講するものなのですが、開講されている曜日には参加できないためファシリテイターさんが都合をつけてくださって、なにやら変則的な受け方で学んでます。(ファシリテイターさん、ありがとうございます)…で、明日は何をやるのか、非常に楽しみです。わからないことだらけで、日常生活の中でどういかしてよいやら、また、バレエの指導の中にどう織り交ぜてよいやら、チンプンカンプンなんです。それでも確信があることは、指導に織り交ぜることで、絶対にいい結果がでるに違いないということ。しばらくは混乱しそうだけれど、そのうち落ち着いていくでしょう。ああ、明日が楽しみです。
March 9, 2004
昨日の発表会を見てきて思ったことです。バレエは仕上がるまでに本当に時間がかかりますね。(あ、コレはね、ダンサーとして踊れるようになるって意味ででです。)まず、体をバレエ用に鍛えなくてはなりません。これがすごく大事。なにしろ、足を股関節からグルリと回して両足で180度開いた状態が基本ポジション。これを土台に踊ろうというわけですから、訓練なくしてはできないのですよね。たまに簡単にそれをできる超ラッキーな人もごくまれにいます。でも、そういう人は苦労というか、努力が必要ないので、あっさりと出来てしまう故かバレエが長続きしないですね。人間って努力の結果手にした物を大事にしますよね。だからなのでしょう。あ、もちろん、そんな人ばかりではありませんよー。恵まれた体をさらに鍛えあげ、表現力も兼ね備えた素晴らしいダンサーが沢山いますから。今、現役でステージに立ち、観客へ夢を与えてくれている綺羅星のような人たち。その人たちはほとんどそういった人ばかりです。元々恵まれていて、そしてかつ、さらに努力もしている…。すばらしいです☆さて、話を元に戻しましょう。バレエのための体づくり…これが本当に地道な取り組みです。それをないがしろにすることは、たとえいい素材を持った生徒であっても指導次第でどうにでもなりますね。自分もついつい、形になることに、気持ちが先走ってしまいそうだけれど、そのことは禁物で、今、出来ることを精一杯に取り組む。目の前の生徒に無理なものを与えてはいけない。赤ちゃんにとってミルクが栄養で、お肉やお野菜はまだまだ先の栄養なのと同じ。その時その時に応じたものが本当の栄養。バレエも同じ。その段階、段階に応じたお稽古がと~っても大切。はた目にはたとえ稚拙に見えようとも、正しい基礎を身につけるためには、それが何よりも大事。大きな花を咲かせる子、かわいいお花を咲かせる子。それぞれがそれぞれのすてきなお花を咲かせることができるようお手伝いする。みんなが持っている花の芽に肥料を与え、水を与え、害虫がくれば、それから守る。剪定が必要なら、それをする。本当に気長にコツコツ。私に出来ることはそれしかないのですねー。そうしていけば、いつかすてきな花を咲かせてくれるでしょう!お花が咲けば、本人も嬉しい。周りも嬉しい。私も嬉しい。自分の指導法にさらに磨きをかけることを心に誓ったのでした。
March 8, 2004
今日は知り合いの主宰するバレエ教室の発表会。生徒を数名つれて観にいってきました。ここの教室からは私のスタジオの発表会へ友情出演で生徒さんを数名かしていただいた経緯から懇意にしていただいているのです。その生徒さん達は私たちが終演後、楽屋に顔を出すと本当に嬉しそうに歓迎してくれました。うちの発表会に出演してくれてから、もう半年以上経ちました。彼女たちのまた一段と大人っぽく成長した姿を見てとても嬉しくなりました。こうして人が出会い、ともに成長し、親睦を深めていくことは、幸せなことですね。主宰の先生も精一杯に準備期間をやり遂げた達成感を感じていらっしゃいました。「今回はキツかったの~」とおっしゃっていましたが、それでも充実した日々であったことは彼女の表情から察することができました。発表会を主催するということは本当に大きな仕事です。私生活をなげうって、すべてをそれに向けた日々を過ごします。その大きな仕事をやり遂げたこと、本当にお疲れさまでした。しばらくはゆっくり休んで充電してください。そしてまた次回へむけて新たな活動開始ですね。私もそこからエネルギーを分けていただいて、今週もレッスンに励みます♪
March 7, 2004
◆大人のクラスはすてきな人ばかり♪初心者の大人のクラスは毎週金曜に行っています。みなさん、熱心ですてきな人ばかりです。とにかく素直なんです。みなさんの素直さは自分の素直さも引き出してくれます。今、レッスンをもっとよくしようと思っていて、様々な試みをやってみています。ストレッチをきっちりしてからクラスを終える日としないで終える日の比較をしてみています。ストレッチをした方が翌日に疲れを残しにくいという情報はあるにはあるのですが、実際、その違いを感じるのは生徒さん本人です。だから、違いを感じてもらい、その結果からよりよいレッスン内容へと工夫していこう。そんな風に思ったのです。その感想は来週聞かせてもらうことになっています。どんな結果がでるか楽しみです。◆親子ストレッチ子供のクラスでは毎月最終週が見学日なんです。今月の見学日は親子ストレッチをやりたいなーと思っています。子供と親のふれあいはあるようでなかなか無い物ですものね。わたしは今でも10歳になる息子をギュ~ッと抱きしめたりしています。けれど、日本人はふれあいが苦手ですよね。そういう文化ではないですもの。だから、こんな機会を作って子供とおかあさんがぴったりとくっつくことができるようにしようかな…と。お母さんも子供にはいろいろな機会を与えるけれど、自分自身には何も与えないことも多いですよね。そうじゃないお母さんもいらっしゃるだろうけれど、やっぱり傾向としては、我が子にガンガン投資…そんな方の方が多いのではないでしょうか?だから、せめてお子さんに便乗して体を芯から動かして日頃のストレス発散と子供とのスキンシップをはかってもらえたら、そんな風に思います。来週あたり、そのお知らせを出しましょう♪みんなに喜んでもらえるかしら。ワクワク☆
March 5, 2004
私のスタジオは場所を借りてレッスンしています。どの施設もありがたいことにご厚意で貸してくださっており、感謝なくしてはありえません。ひとつは空手の道場。広いスペースと高い天井が魅力です。大きなステップや跳躍には欠かせない条件です。空手のお稽古の入っていないときだけ貸してくださっています。もうひとつは小振りのスペース。オーナーがご自分の子供のためにと作った設備です。オーナーは自分のスタジオを維持費程度の使用料で周囲の人に分かち合ってくださっています。すばらしいことですよね。私のスタジオ以外にカラオケ教室や新舞踊(日舞)のグループが使用しています。地域の老人会の集まりにも利用されているとのこと。その設備は元々住居用なので、天井が低いです。背の高い人が手をあげて垂直飛びすると、手が天井のハリにぶつかっちゃう。(>_
March 3, 2004
小学校低学年のクラスにて。みんなかわいらしくて、やんちゃで、元気で、いい子ばかりです。個性もそれぞれに豊か。笑顔はピカピカに輝いています。ある日のレッスンで動き方のチェックと修正をひとりの生徒にしたところ、「先生、わたしも見て、見て」とみんな一生懸命自己アピール!その姿勢ってすてき。でも、先生の体はひとつしかないのよ~。ひとりを見ているときはね、他の子の細かいところは見えないのよ。「じゃあ、ひとりづつ見てあげるから、静かに待っていられるかな?」と提案。「うん!」と生徒達。しばらくは静かにしていられた生徒達ですが、この年齢の子供は活動的。退屈になると、もぞもぞと動き始めます。「あ~! 静かにしてるって言ってたのに~! それじゃあ、ひとりずつってできないゾ!」すると、ピタとおさまる。そんなことを繰り返しつつも、ひとりずつ細かくチェックをしていきました。こういう個人ずつでチェックをしていく場合、子供達のそれぞれの個性が出てきますね。待ってましたとばかりに綺麗な動きを見せてくれる子。そんな子にはうんと褒めて、「普段からそれをやってね~!」と伝えます。すると子供は誇らしげな顔をします。その表情がいいんです。今度は、緊張してしてしまい、がちがちになってしまう子。そういうときは 「あれー、緊張しちゃったねー。じゃあ、深呼吸しようねー。 はい、吸ってぇ~、吐いてぇ~。 はい、もう、一回、深呼吸ねぇ~。」深呼吸すると、急に顔色が良くなります。リラックスできてから再挑戦です。すると、いい結果が出るんですよ。(*^_^*)精一杯やったチャレンジを褒められたとき、どの子もいい表情をしますね。その瞬間、瞬間が感動です。ダンスの姿勢はリラックスした状態で体の深い筋肉(コアといういい方もするね。)をつかって身につけるのが一番いいんです。だから、生徒が極力リラックスした状態でクラスを受けることができるよう気を付けて指導しています。もちろん、それが行き過ぎるとだらしなさにもつながるので、そのあたりのさじ加減は大事ですけれどね。子供は本当にいいですね。自由で素直(率直というほうが合うかも)で、伸び伸びと。このままキラキラ育てましょう!
March 1, 2004
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