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2019/09/30

フジ・コーポレーション(7605)---冬タイヤ好調に加え、８月一斉値上げの駆け込み需要活発。消費増税特需も重なる。

テーマ：小売業(895)

カテゴリ：小売業

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フジ・コーポレーション（7605.自動車用品小売り）を見ておきます。

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まずは、メモ書きです。

・買付候補銘柄。
・30年10月期の1株当たり純資産は、前期比が113.5％、3期前比が150.5％、5期前比が214.2％。

次に、経常利益を見てみる。

2016年（平成28年）10月期　2,259
2017年（平成29年）10月期　2,342
2018年（平成30年）10月期　2,865

次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

29年10月期　35円・357百万円・24.3％・3.1％
30年10月期　35円・357百万円・18.0％・2.8％
31年10月期　35円

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・1,536名<15.4>・12.1％・73.5％
・9,245名<18.10>・16.7％・70.7％
・11,276名<19.4>・16.5％・69.2％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2019年03月発売号　225億円・26億円・39億円
2019年09月発売号　213億円・26億円・37億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

25年10月期　44.3％・626.63円・0円・198
26年10月期　45.8％・742.74円・0円・1,351
27年10月期　39.0％・891.78円・0円・1,338
28年10月期　51.8％・1,069.39円・0円・2,686
29年10月期　56.1％・1,183.25円・0円・1,237
30年10月期　57.8％・1,342.50円・0円・3,591

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

25年10月期末　9,680,000・276,086
26年10月期末　9,680,000・276,134
27年10月期末　9,680,000・276,288 　
28年10月期末　10,485,000・276,288
29年10月期末　10,485,000・276,288
30年10月期末　10,485,000・276,361

次に、株価と指標等を見てみる。

9月20日の終値は、2,160円
予想PERは、9.04倍
実績PBRは、1.45倍
予想利回りは、1.62％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、1,805円。（事業価値2,017円+財産価値194円-有利子負債407円）
・理論株価比は、119.7％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報9月号の記事を見てみる。

【決算】10月
【設立】1982.11
【上場】1999.6

【特色】タイヤの専売店『タイヤ＆ホイール館フジ』を東北、関東中心に直営展開。通販も手がける

【単独事業】タイヤ・ホイール88、用品4、作業料8 <18・10>

【再増額】冬タイヤ好調に加え、８月一斉値上げの駆け込み需要活発。消費増税特需も重なる。出店ないがネット通販拡大。最高益更新は大幅上振れへ。増配か。20年10月期は３期ぶり出店計画だが特需反動減。

【出店努力】タイヤ・ホイール販売は単価上昇だが、出店なく数量は期末282万本（１・８％増）程度。来期は最低１出店努力、店舗要員確保へ新卒採用も30人超目指す。