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個人的には、このところの、追憶まみれの日々である。夫が急死して、桜の季節が廻って来た。一年経過。幾十万の方々のうちの、一人である。極小の思い出。しかし当人に取れば、全体になる。思考の一定割合が、そのことに拘泥してしかし、時はちゃんと前に進んでいる。5か月前から始まった都会訪問。見晴るかす北摂の山々。あたしのふるさと。75歳の誕生日も過ぎて、自分の肉体に、感謝とねぎらいの言葉を自分で呟く。ごくろさんやったねー。いとうことを忘れないで大事にするのでこれからもよろしくお願いします。と、手をさする。もうその手の皮膚は、可塑性を失いつつあり、皮膚をつまんでも(抓めない時期はとっくの昔に過ぎて)すぐには元に戻らないほど皺皺である。センセーショナルに、時々、有名なキレイどころのアップの写真が「アンチエイジングワールドの項」で、掲載されたりするが、すごい!とは思うけれども一旦ご本人の腕や、手の甲など、ディテールに目を移せば、、アーラ不思議。しっかり、彼女の経年劣化が見て取れるので、首から上、特に顔面の表面だけはつるつるでも、その実、時間には抗うことは出来ないのだ。という厳しい現実を感じつつ、そのお顔の写真を鑑賞させて頂いている。あたしは、皺皺の手を抱きしめる。一般人であるので、もちろん、顔も皺皺である。何か?その辺の石ころのように存在するのであるが、こちらは、それをチャンス、と捉え、やる事をやろうと思い、うごめくのだ。この日、北摂の山々を見たあと、シャンソン教室の歌い合い会があった。学校の教室のようなところで、大人、、といっても平均年齢は確実に65歳以上。指名されて、次々とピアノの所に行き、前に出て発表する。至福のひととき。こういう経験が出来て、感謝!次の3か月の予約もしたし、もうちょい、頑張ろうっと!!
2023年03月31日
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タワー / 河出書房新社読了。あたしにとっては、厚いほんではあったが、グイグイ読んだ。表紙の表現力に惹かれたのが、やはり当たりだったと、うれしかった。【中古】じゃむパンの日 /palmbooks/赤染晶子(単行本)この表紙に、これはどうかな?
2023年03月30日
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新芽が出ては、食われして、惨めな大きい方のバラだったが、今のところ無事にお育ちです。ウチはまだかなと気をもんでいたのですが、そこここに水仙、咲いてくれました。レンギョウは2本、てか、2株。満開。斑入り椿はもう盛り過ぎかけで、。赤い方は、まだつぼみ。フキノトウ。もう、青少年になっちょるわ。そして、、桜。ああ櫻。市内でも有数の桜並木の近くのカラオケやさんに行った。コーラスのグループの内、一つの解散記念。6人で行ったので、あたしは、ぐっとおとなしくしていましたとさ。マスターが、いつものぼちぼちさんと違う。と看破。でもね、。。それはそれ、やはり、一定の配慮、というものが必要なので、。。うふふ。♪
2023年03月29日
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メンバー10人ほどで、打ち上げランチ。トンネル近くのおうどん屋さんへ。波賀尾岳のすそ野に天地(あもち)川、両岸には桜並木。こちらのお庭にも、椿が咲いておった。お肉の丼と、昆布うどん、お小皿が3つついて、、1100円。ごちそうさまでした!雨は上がったが、寒い。花冷え。本日のタイトルは、シャンソンの課題曲の一つ。超有名らしい。でもあたしには、新曲。Clopin-Clopant が原語表記だが、あ音と、お音が中にあるが、カナに出来ないほどの違いなので、結局、同じ表記になる。先月も書いたと思うが、bikkoひき引き、、という感じ。あたしの子供時代、親が話し言葉として「ひょっくりこっこ ひょっくりこっこ」(りにアクセント)言ってたのを思い出す。2曲まで、というので、悩んだが、Reste(じっとこうして)と、Sad&Slowにしようと思った。一日中、選曲に脳は働いた。Resteは、まるで柄じゃないけど、ま、初めて習うシャンソン、という事で、最初に習ったので、敬意を表して。などと言ってるが、クロパン・、、は難しいので、。。
2023年03月28日
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今週のハイライトおー!って、掛け声、いつかのどこかのテレビでありましたよね・・。何の番組だったかしら?忘れてしまっている。あたしの、「今週のハイライト――!」は、地区のボランティア組織の、活動休止に伴う、ランチ会。それと、、地区の童謡唱歌の会の解散式に伴う記念のカラオケ大会。そしてこの、シャンソンを原語で歌ってみるカルチャーの内輪の発表会。なんだけど、ま、年度末故、何かとお忙しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。先回のシャンソン教室で、先生が、あらためまして、、とご自分の名刺を下さった。あたしも、、と思ったけど仕事の名刺しか持ってないので、関係ないか、と、ごめんなさい手元にございませんで、、と恭しく頂戴した。その名刺には、、肩書のところに、「言語文化学博士」とある。フランス語講師・シャンソン研究 の次に、ピクセル一段階小さく 書いてある。おそらく、何種類かお持ちで、カルチャーの講師用なのだとは思うが、奥ゆかしいなあ・・。ネットで、調べると、以下のように書いてあった。「言語文化」とはどういう意味ですか?言語文化とは,我が国の歴史の中で創造され,継承されてきた文化的に高い価値をもつ言語そのも の,つまり文化としての言語,また,それらを実際の生活で使用することによって形成されてきた文 化的な言語生活,さらには,古代から現代までの各時代にわたって,表現し,受容されてきた多様な 言語芸術や芸能などを幅広く指している。アカデミックワールドに何らかの形で参加しようするとやはり、はかせごう、だよね、。。ドクター、とも言う。あたしは、せいぜいが、マスター、なので、あの時、、ドクター、、取っとけば、、とかときどき思うが、旅の思い出くらいに霞んでしまっている。資格が結果としてついて来ていないから、しょうがないっちゃあ、しょうがない。裸で行くしかないのである。こういう風に、博士、と書かれた名刺を渡されると、、そんなこと考えた。ともあれ、齧りたかったフランス語の歌。思い返せば、カタコトで、シャンソンの歌にフランス語を入れる事くらいしかしなかったのに、とにかく、最初から最後まで、フランス語で歌うのである。これをチャレンジと言わずして、、。ヲホン。ばーちゃんのお楽しみとしては、なかなかに優雅ではありませぬか。しかも、女性の、ドクターに直接教えてもらう、ってんだから。。何も権威主義に偏っているわけじゃないです。なぜなら、、、先生の「フランス語」は、本当にいい感じなんですもの。お名刺貰わなくても日本で、こういう先生に出会えるって、良かったなあ、と思っていたんですもの。彼女の一方ならぬ精進に乾杯したい!ヴォートル・サンテ!
2023年03月27日
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プールに通い出して丸2年。なんとか、日ごろの家事をこなすことが出来、毎日を過ごす。愛犬の散歩、という日課から離れてとんと歩かなくなったので運動量が減った分、カバー出来ているかどうか、、くらいの身体の動かし方だ。先日、このプールでのウオーキングクラスで、きさんが、パターゴルフ場が、ウチの近くにあるので、行ってみない?と話し出した。「パターだけで、出来るの?」「そうだよ、ゴルフ場がやってるから本格的で、芝生もキレイやし」「へえ!それはいいねえ!」「瑞穂ゴルフ倶楽部。というの。」「電話して聞いてみてよ」とすかさず言ったのはきさん。「わかった、聞いてみるわ」と言ったのはあたし。この時、きさんに悪気があったか、、それは無いと、思うが・・。「るるるるる・・」(電話の呼び出し音)「瑞穂ゴルフクラブ○○でございます」「あの、、パターゴルフができると、聞いたのですが」「ウチにはありません。」「お友達に聞いてお電話しましたが」「申し訳ありません、こちらには無いのです」「おそらく、、別の施設のことを言われているのだと思います。それは、、グリーンランドみずほ、と言うところだと思います。すぐ近くにありますので、よくお間違いがございまして・・」「ああ、そうなんですか。ありがとうございます。」「るるるるる・・」「グリーンランドみずほです。」(瑞穂、という地名があるらしいのだと分かった)「あの、、そちらにパターゴルフ場があると聞いたのですが?」「ウチにはございません、グラウンドゴルフ場ならございますが」「パターゴルフ場は無いのですか?」「そちらにあると聞いたのですが、どこか他にそちらの近くでないのでしょうか?」「少々お待ちください」(周りの人に聞いている雰囲気の音)「丹波自然運動公園に、あるそうです」(いったいどれほどそこら辺は広いねん!)「ありがとう。聞いてみます」「るるるる・・・そちらに、パターゴルフ場・・・」とはならずに、サイト検索で、この運動公園には、あることが分かった。けれど、イチオウ、電話した。その結果、パターゴルフ場があって、18ホール。9時-5時、飛び込みオッケー、貸し切り状態は前もってサイト確認してネ、道具貸し出し無料、ルールを教えてくれて、スコア表もくれる。なんと、料金が一人510円だと、。ええやんか。数日後のプールのクラスで、ご披露した。
2023年03月26日
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シャンソンと日本人 (集英社新書) [ 生明 俊雄 ]中身が、想像と違った。でも、濃い。読書中。自分でも驚くが、本書中、出てくる音曲名、8割はすぐメロディーが脳に湧く。忙しいこと。プールが終わって、着替えて、退出。メンバーズカードを受付に出し、、していると、、突然、スマホが、話し出した。着信音をこの時、たまたま大きくしていたので、ビックリである。全く操作した覚えがない。話し続けるので、困った。ドコモさんに駆け込んだ。ホッ。元通りにはなったけど、操作のことは、教えて頂けない。ウチの機種とちがうので、こちらでも、分かりません。、。そうですか。でもありがとう。脳内地図で、急遽のドコモショップ立ち寄りである。これから、そもそも今日の移動手順をもう一度やり直す。してると、、沖縄から(仕入れ先)電話。ウチで売っている石鹸がリニューアル。なので、今日注文したのはもう廃番だと。ま、粛々とやって行くしかないのであるが・・。でまた、電話終わって、さて、もう一度、、移動手段を、。。などとして、。数か所回るのに、一番早いのはどのコースかしら。食べ物も調達しなければ、。英語教室の生徒が、一部今年中学生になる。年度末とて、ママ達も忙しい。あたしも忙しい。子供英語、と思って始めたのに、もう、大人になっていくのだ。。地球は回る♪実は最近、気持ちが揺れている。夫が亡くなってもうすぐ一年。。。。。。
2023年03月25日
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【中古】 女ざかり 文春文庫/丸谷才一(著者) 【中古】afb以下、以下の別の本の引用↓冒頭部分から2ページほど。 ある種の酒は貨幣として通用する。世の中には、確実に見返りがあるかどうかわからなくても、誰かに何かを贈らなくてはならないことがある。賄賂、上納、請託、寸志などとは違う。これらの場合は、受け取った側が何をすべきかが明確だし、あげる側が何を提供すべきかも比較的わかりやすい。だが、「謝礼」もしくは「ほんの気持ち」といった、それよりずっと繊細で微妙な形の交換関係では、いったい何を贈るべきなのか、また見返りとして何をすべきか具体的に額面提示されない。提示されないからこそ後で言い逃れもできるわけで、非常時でない限り、権力は常にそのように動く。 ビーンスタークミクロ権力研究所のチョン教授は早くから、このようなデリケートな交換関係において贈り物を提供する側が相手の嗜好にぴったりの品を選ぶのがどれほど大変であるかを身をもって知っており、人々が果たしていかなる方法でこの問題を解決するのかに注目してきた。 「財団の監事のあいつだけど、いったい何をやったらいいんだ。清廉潔白の士か何かなのかな?垂直交通研究所は何を贈ったって?車とかじゃだめかな?高麗人参なんかどうだ?えい、ちくしょう、もう現金にしとこうか?」 もちろんだめに決まっている。貨幣に相当する普遍的交換手段をいかに切実に要求されようとも、ただ現金を渡すわけにはいかない。古今東西を問わず、このようにデリケートな関係において現金を使用する行為は常に不正なものと思われてしまう。発覚した場合に現金ほど不利な証拠もない。ではみんな、この問題を果たしてどのように解決してきたのか? チョン教授は悩みに悩んだ。そしてこのような状況でもみごとに活用できる新しい貨幣を求めてさまよった。その結果さまざまな物品貨幣が発見されたが、その一つがまさに酒だった。←引用ここまで。章のタイトルは、「東方の三博士―犬入りバージョン」とある。あたしは、先日図書館に行ったとき、本の表紙と、最初のこのタイトルをみて、借りることにした。で、読み始めたが、、この冒頭である。タワー / 河出書房新社あたしの記憶の限りでは、「女ざかり」の中に贈答行為のうちには、日本独特の考え方やふるまいなどがあって、なかなかに奥深いのだと、著者丸谷才一は書いていた、と思っていたが、全くそういうことではなく、お隣の国でも、同じようにお悩みであるのだと、思ったわけで、。しかもこの本は表紙も良くて、、あくまで、おそらく、、エンタメ系SFだと踏んでいるが、、その長編小説の冒頭に、こういう文章を持ってくるかと、、唸っておったところへ!わが国首相が戦争状態の国に突然(としておくが)でかけて、出かけた国のトップに、しゃもじと、折り鶴のランプ、を送ったとのニュース。エイプリルフールはまだ先なんですけど、、と言いたくなった。あまりに外すので、もう、お手上げだわな。。とも思った。故・池田晶子は、著書中で、私を文部大臣にせよ、と吠えたが、こんな事なら、あたしを贈答担当大臣にしてほしいわ!
2023年03月24日
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とさんからLINE。彼女の活動開始時間すぐ、あたしは、一仕事済んですぐ、プールに行こうと準備中だった。今日あいてる?会わない?梅田で。あわてんぼうの彼女は、あたしが、梅田に出かける日を間違えていたようで、でも、事情がある彼女が、やりくりしてくれたことを思うと、断れず。プールはよして、行くと返事する。ランチ後、こんどはあたしが、彫刻してる彼女を誘う。ジャコメティ行こうか?二つ返事で、行く!情報があって(大阪で、しかも無料で!)良かった。美術手帳のメルマガのおかげ。シャンソンカルチャーに出向くたびに、思い出してたけど、梅田から更に心斎橋まで足を延ばせなかったので、丁度よかった。撮影OK、フラッシュは無し、ということで、。ジャコメティ晩年の作品、特に今回は、頭部だけのものもある。同じモデルで作成した、3体の座る男。泣いた。あたしが泣いたのは、ロダンの、蓼科彫刻の森の作品以来である。金属であるのに、なぜこんなにぬめぬめとエロティックで、格調高く、かつ細密画のようにすべてを表現できるか。人間と言うもの、存在と言うもの、哲学と言うもの、、、。(モデルの)人生と言うもの。悲しいし、ウレシイし、芯からの照射にタジタジする。自分のごちゃごちゃした足元を見透かされる。しかもそれは、、限りなく 優しい。ヴィデオもあった。失敗が多い程、解に近づく。とは、彼の発言。この日、数年ぶりに会うとさんと待ち合わせの場所、別れるときに、今度は違う場所にしようと言った。明るそうで、暗い感じのする空間だ。あたしが、早くついたので、ランチが美味しいとのネット記事で、「新喜楽」と出ていたので、その場所、ヒルトンホテルに行ってみよう!ホント、久しぶり。高い天井で、覚えていた。お変わりなく、何よりです。夫の一周忌の、お参りとお供え代わりにと、、。。おごりだった。さんきゅ。あたし、慌てて家を出たので、お財布にあまりお金がなかったので、ホッとしたのである。粗供養には、手作りのお味噌なと、送ろうと思った。
2023年03月23日
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「死んだふり」で生きのびる 生き物たちの奇妙な戦略 (岩波科学ライブラリー 314) [ 宮竹 貴久 ]楽しく読了。巻末に、死んだふりする動物の一覧表なるものがあって、そのトップに、「ヒト」、とある。考えてしまった。ジョーク?なのかしら??あ!「気絶・」かあ!ネトフリのドラマ観ていて、思いついたのでした。
2023年03月22日
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「死んだふり」で生きのびる 生き物たちの奇妙な戦略 (岩波科学ライブラリー 314) [ 宮竹 貴久 ]鋭意読書ちう。ケッサク!以下引用p16-17 生きて行くにはとにかく死にまねだーとかく社会はいきづらい アリやハチなど社会を持った生物で見られる死んだふりとその意義について紹介しよう。 コスタリカでのミツバチの観察だ。将来、女王になることを運命づけられたミツバチのメス(Gyneと呼ばれる)は、女王が不在になると働きバチの攻撃を受けることがある。これは女王の支配がなくなった時の行動と考えられる。そのような状況では、働きバチの攻撃をかわすためにメスは死んだふり行動を示すことがある。女王候補のメスたちは、脚と触覚を胸部の下面に折りたたんでしまい、完全に動かなくなる。ときどき死んだふりをしたまま働きバチに引きづられ持ち運ばれたあと、動き出して逃げることもあれば、殺されてしまうこともあると1999年に報告されている。 近年、日本人に恐れられているヒアリも死んだふりをする。2008年の報告では、若い働きアリ同士が喧嘩を避けるため死んだふりをするという。年寄りの働きヒアリは、他の働きアリが近くに来ると攻撃的に対戦に挑むが、若くて外骨格のやわらかいヒアリは死んだふりをして仲間同士の喧嘩を避ける。羽化して1日目のヒアリはほぼ戦わずに死んだふりをするが、2週を過ぎた年寄り働きアリは死んだふりをせず、30日を過ぎた高齢ヒアリはもっぱら戦うことがわかっている。将来、女王の世話をする若いヒアリは、戦って傷つくことなく、死んだふりをして無傷で成長し、女王を守るのに専念する。そして歳を経ると敵と戦うようになる。死んだふりは、アリの社会を存続させるために、立派に機能している。 さて、我が身を振りかえる。若い頃は職場の会議などで積極的にアイデアを提案したものだ。すると、「そのアイデアは試してみる価値がある」と言われ嬉しかったりもする。だが、「では誰がやるのがよいだろうか」、とだんだん雲行きが怪しい方向に話は向い、「そうだ、言い出しっぺの君がやってはどうだろうか?」と藪ヘビになって仰け反ったこと幾たびか。最近では、よほど自分がやってみたいと思うアイデアでもない限り、会議では死んだふりをするように努めている僕である。 ←引用ここまで。笑っちゃうしかない。この後、著者の先生は、果敢にも「生き物の死んだふり」を本格的に追求し始め、、「死んだふりスコア」なるものを設定し、ロング死んだふり、ショート死んだふり群の世代生成に成功し、、めくるめく生物学の世界を広げて見せて下さる。もう、本の残りはわずかになった。心して、読み進めようと思っている。以上。レポート終わり。
2023年03月21日
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地区内三世代交流グラウンドゴルフ大会が3年ぶりに開催。グラウンドゴルフ、というものがある事を知ったのはこちらに来てからで、ゲートボールは今は廃れてする人はなく、今はグラウンドゴルフが盛んになっている。あたしは、駆り出される方で、年に1回は、お付き合いする。だから、、えーっと、、人生ではプレー4回目くらいかしら?ゴルフのパターのような形をした木製のスティックと、ビリヤードのボール位の大きさのもので、プレーする。もちろん、貸してもらう。(持っていない)貸し出し分が少ないので、足りないかもしれず、当日は早く行ってくださいと自治会長の弁。(貸し出し分がなくなったら、帰ってきますと、冗談を言った。でも、ちゃんと早く行きました)なので、写真は閑散としていますが結構試合中は盛り上がった。1試合、8ホール、2コース。2ホール目のちょいロングで、ホールインワン!ガッツポーズ!一打で入るのは、ホールインワン。じゃあ、2打で入るのは?知りませんの。でも、2打が半分くらいありました。楽しかった!!あたしがこうなら、自分のスティック、ボールを持って毎日、楽しんでおられる方々は、もっと成績が良かったのではないかいな??旗が見えて、距離感が把握できて、それに見合った打ち方が出来て、皆さんと楽しめる、、、感謝です。昨日は小学校のグラウンドでやったんだけど、、この小学校に来年度から週一で、来るんだよなあ・・と、感傷的。
2023年03月20日
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「死んだふり」で生きのびる 生き物たちの奇妙な戦略 (岩波科学ライブラリー 314) [ 宮竹 貴久 ]この本から読み始める。ゾウの時間ネズミの時間の、本川先生、モモンガ博士の、、すみませぬ、お名前失念、、。ついで、、この、死んだふりの先生だな・・。ケッサク。【新品】タワー ペミョンフン/著 斎藤真理子/訳巻き爪は切るな! [ 寺建 文博 ]太陽諸島 [ 多和田 葉子 ]読了。
2023年03月19日
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いつも通り5時起床。今日は予定山積でも、やっぱり水中ウオークだけは行こうと決心し、ミッション(仕事)を早朝にに片付けて、プールに出かける。9時前。お顔は存じ上げているが、話したことは無い方が、リラックスプールで初めて声掛けしてくださった。あたしの住まいの地区について。聞けば、隣りの里がご実家だと。もう、すでに80代(と思しき・・?)方である。ああ、その神社のお近くなら、なさんでは?そうです!と、パッと顔が開く。最近は歩き回らないが、こちらに来て10年以上は、毎日周りを歩き回っていたので、あたしにすれば簡単なことだった。(お家の場所当て)聞き上手なのだろう。更衣室までご一緒した。本当によく何でもご存じですね!感心された。いやあ、住んで14年になるのだから当然と言えば当然。田舎ではね。京都っぽい土地柄故、褒められても注意が必要である。今回は、合格。なので、気持ち的には、嬉しかった。身体と心が一層明るくなりプールを退出。10時。銀行、買い物、回って、帰宅。11時半。昼は、カレー。シウマイの残りを平らげる。女性委員会に出かける。13時。市民センターへ。1階の案内板と、2階会議室前の告知紙札が、女性委員会ではなく、男女共同参画会議、となっていた。女性委員会という名称がない。もう、始まる時間だ。13時半。事務局課長に聞く。男女共同・・の名前で(部屋を)取りましたので、、すんません。と言われた。どんな名前で(部屋の予約)取られたのかはこちらは関知しません。出向いている委員に失礼ですぞ。と、吠える。課長のご機嫌が悪くなる。(クレーム言われるのはお気に召さないらしい)無視する。本当に嫌な感じだった。そもそも、こちら(の土地)では、女は牛か馬のように思われているのではないか?(大げさじゃない、あたしは最近、そんな風に感じる)何を文句があるか、みたいな態度だ。ま、今回吠えたので、次回からはフォーカスして頂こう。会議、2時間。無事終了。15時半。英語教室。16時開始。17時終了。夕食作成。一人でも、手を抜かない。酢豚用のコロコロフライである。キャベツの千切り、、あ、レタースだった。セロリ、キュウリ、トマト、ラディッシュ、、のサラダ。おやつにマーブルケーキを食べたので、米は抜きである。サラダは、ラーメン鉢に一杯。ゆっくり食べて、19時半。英語教室終わって、今日はクリーニング屋さんが来る日。手作りの暖簾の洗いとプレスが出来上がって来る日。ウキウキ。4年ほどもう前になるか、、暖簾を作ろうとオークションで入手した古い帯。帯の生地で作成予定が、ばらしてみると、ビックリ。真綿の手織り帯芯なのだ。予定変更で、この芯、を使って作ったの。折ジワが、長い間気になりつつ、放置で。やっぱりちゃんと洗ってプレスをしてもらおうと思ったのが、今月である。布縮緬のブローチを飾る。ウサギなどは、ズズ黒くなってしまってウサギとは分からないけどまあいいか。。カッコつけて撮ってみましたが、左隅のベンチの上にクリーニングの包装ビニルがありますよね。。こういう感じであたしは、ちょいと、抜けております。やはり、100年前の帯、、専門のプレス、してもまだ、作られたときの折ジワは強固に残りますなあ・・。でも、キレイになりました。自分には、特別の日だったので、一日の過ごし方としては満足です。入浴が、毎日できることの幸せを実感します。感謝。
2023年03月18日
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先日、香住海岸で拾った石。持ち帰った。色が変わってるのは、海水のせい、と思って放置していたが、本来の色と分かった。線は、アスファルトか何かの後でついたものかと思って洗ったけど、もともとだった。何かの化石?のように見える。掻き傷のように見える茶色っぽい2本の線は、裏まで回っている。手のひらに丁度一杯。矯めつ眇めつしている。お気に入りです。
2023年03月17日
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個人の判断となって最初の都会行き。昨年中ごろから、サッパリ様子が分からんジンとなっていたあたし。それでも買い物店の入り口には必ず、そしてプールの入り口にも、病院でも、ま、どこでもか、。マスクしてね、と大書してあるので、マスクしてはいる。なんだかなあ、と思いつつであるが、。いえ確かに便利。マスクして、帽子を深くかぶり、首元もグルグル巻くと、強盗か何かのようになるもの。個人の判断、と言われてもなあ・・。さて、都会はどうか。貸し切りのエスカレーターで、ビルの屋上で、マスクしないでいたけれど。そうさな、、チラホラ都会でも外している人はいる。20人に一人か、、いや30人?50人に一人かしら。気温上昇とともに、帰途につく頃には、ほんの少しマスク無しの人に出会う確率が増したような気がする。いや、、。あまり変わらないのかも。気のせいかも。の程度である。あたしは、、あごマスクであったが、外している人にはあごマスクは少なかった。若い人に多かった。恐る恐る、、外す方向になるのだろう。田舎に帰り、カフェで合流した6人の女性は全員マスク無し。グループ解散記念のお茶会だった。向かい合わせにきっちり座って、おやつを食べる。唱歌の歴史を語り合いつつ、先生が、娘世代なので先生の、唱歌に対する考えを聞く。翻って、あたし達世代の唱歌感を話して、。その違いに驚いたりした。所謂童謡唱歌、これとて、今に過去になってしまうものなのか、。。明治維新以来の、日本の大衆音楽の成り立ちについて、音楽教育の現状について、何と、格調高い会話である事よ。。邦楽の、、風前のともしびだよと、嘆くのと変わらない。6人の中に、紅白出場の歌手のばあばがいる。ウチの孫も、、CDにもなる有名合唱団の団員である。6人の内、2人がそうなのだ。だけど、こっから先もその事は話さず、。二人とも。そういうのって、好きだなあ。何らかの形で、歌い続けよう、という事になり、とりあえず、、カラオケでも、??いいですねえ!と、日程調整。ますますいい感じ。帰宅して、もう一つのボランティアグループの解散について、代表から電話がかかって打ち合わせ。こうして、ソーシャルアクティビティーは動いていくのだ。暖かくなってきた。次回都会に行くとき、人々のマスク事情はどのように変化しているだろうか?
2023年03月16日
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電車の時間がアタマに入りつつあり、今朝は、ちょいとの寝坊ではあったが、快速に乗り、梅田へ。半時間ほどの余裕があるので、物見遊山。このエスカレーターは一気にビルの3階分昇る。誰もいなかった。10時前だからかも・・。昇って、さらに上を見ると、、窓掃除!定刻にシャンソン教室に入り、2時間バッチリ歌い、あるときー♪ないときー♪の蓬莱のシウマイを買い、また、快速に乗り帰宅。。が途中で、LINE入り、さるカフェで、お友達4人がお茶してると。今日は、地元の童謡唱歌の会の解散式だった・・。シウマイは食べたいが、我慢して、ホットサンドを頼み、お腹を満足させる。べーちゃらくーちゃら・・・。たまにはいいか?って、たまじゃないよ。。きみい。今日も良い天気で、気温がぐんぐん上がった。セーターは暑く感じる。
2023年03月15日
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思いもしないバラエティーに富んだ遠足だった!香住の大乗寺に円山応挙の作品が山ほどあって、その特別展が、明日までの会期ゆえ、急いで観に行こう!と急に決まる。かさんと珍道中。円山応挙(江戸時代の画家)が、自身貧しく育ち、画業に精進する際に大乗寺に大いにお世話になったとの事で、別名今では、応挙寺と呼ばれているこの、大乗寺の襖絵の制作に晩年まで没頭した。と言うのは有名な話だそうだ。向かう途中に但馬空港があり、かさんは立ち寄ったことがないというので、ここで、トイレ休憩。滑走路走り飛び立つ飛行機みて、ばーちゃんたち興奮。遥かに見えるは、ハチ北か、氷ノ山。まだ雪が残っておった。快晴である。大乗寺、すごいお寺!来てよかった。中央に鎮座まします銅像。はて、どなたかな?受付の人じゃないの?と冗談を言いつつ、、だったが、この像は、円山応挙本人、の軸画を弟子が作成し、それを更に、銅像にしたものだと。境内には、巨木が所せましと生えていたよ。ビックリ。海の匂いがするところなので、お腹もすいたし、行ってみよう!わーい!海だ!!この景色を眺めながらの「ギョギョギョ定食」(本当の名前です。)なんと、驚きの1980円!なので、蟹刺しも頼みましたぜ。。ごちそうさまでした。帰途は、まほろば道の駅で、ソフトクリームを快晴の空の下で。。うひひ。こんな休日が。過ごせるとは・・・。応挙展、築後230年のお寺なので、今回の特別展で、2階の床が抜けそうになり、先週から観覧禁止となり、ザンネン。。2階の襖絵は観ることが叶わなかった。従って、1階のみ。見せていただきました。中には、鳥肌立つような素晴らしい作品もあり、感動する。無事帰宅に感謝。
2023年03月14日
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太陽諸島 [ 多和田 葉子 ]本書中、主役のhirukoが、「パンスカ語」を発明し、それを使用する。Japan-Scandinavia の パン―スカ じゃないかしら、とか想像する。あたしの留学時代の同じ日本からの留学生は、hiruko とアルファベットで1文字しか違わない。hirukoの仲良しのクヌートはデンマーク人で、一文字しか違わないあたしの同級生だった女の子の、東京時代(彼女は東京出身)の恋人と国も名前も同じ。彼の事、よく話してくれた。デンマークに留学しようと思ったのは、彼が一つの大きな理由。あたしは、同国の家具デザインが世界で最前線に位置する、と認められているから、というのだった。イタリアも良かったが、あたし自身は、デンマークの家具デザインの方が好きだった。そして、ノラ、と言う人も登場するが、国は違うが、実際のノラは、スイス出身。この本では、名前だけが同じ。そして、、インド人。級友の名前は、アショック、だけど、。本では、名前は少し違うが響きが似ている。(以上、実際の同級生)主要登場人物の名前が重なる、場面設定が北欧を中心とした欧州。もう、読み始めると止まらない。国際的ではあるが、優れて言語的で、その流れが極めて自然、つまり、あたしの気持ちに寄り添ってくれる。ので、読み進めたい。今回は(登場人物は、数冊前から変わらない、書名は変わる)、Hirukoが、無くなってしまったかもしれない日本を目指して、旅を始めるという設定。数冊前から、Susanooという福井出身のアルルですし職人として働く男性もいて、彼が言葉を一切発しない一時期もあり、留学時代のそこで働く日本人男性の(寡黙さ)感じがよく出ているので、これとて、描写に唸っている。小説を読むとき、映画にすればこの主人公はこのヒトだな、、とか想像しながら読むことがあるが、多和田さんの本は、全てあたしの記憶の世界からその画像が引き出されるのである。耽溺する。
2023年03月13日
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先週、山が笑い始めて今日も賑やかしい。こないだは、コンビニだが、今日は隣町のコープさんに行った。見える山の向こうがあたしの街。朝から町会の一斉お掃除で、公民館の窓ふきだった。黄砂で少し、曇っていた。ウチのお風呂の掃除もする。前から、今日、包丁研ぎ!と決めていたがなかなか取り掛かれず、まだだ。。ハンガーゲームならぬ、ハンガクゲームに参戦。あたしの身体をつくるものたち。(シール)優先なので、食材にストーリーがない。無いのでまた頭を絞る。やって楽しく、時間はかかるが、店内歩行量も増えて運動にもなるし、シールつながりで、馴染みのない食材も探そうという気になるし、最近の新製品のチェックにもなるし、何より、経済的に(かどうかは精査してみないと分からないとはいえ)これだけラインアップがあると達成感があるので、気分が良い。左の卵は、やや小さめシールが貼ってあるが、以前から、鶏卵の白身と黄身の比率が一番コストパフォーマンス良いのはMSだと聞いているので、それを購入している。(マヨネーズの大手さんQPの買い付けはMSだそうだ。)前からこの小さな農家さんの平がい卵を買わせてもらってるので価格上昇は無い。卵の隣は、バケット。小さい方にしてる。春巻きの皮、5枚入り(言うまでもない事ですが半額でした!)を見つけ、購入。ショウガの春巻きを作ることにした。
2023年03月12日
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来週のシャンソン教室で、月末の課題曲エントリーを求められている。と言うのは、すでに書いた。数ある名曲を次々にこなして行く、というやり方ではあるが、なんせあたしは、参加して2か月。初めての経験なので、右も左も分かりません。というのが本当のところ。4-5曲の練習があってその中で、1-2曲。というわけだが、、これが、アズナブールや、ピアフ、グレコ、などの大御所の曲と、今現在のフレンチポップス?(シャンソンなんだなやはり)で有名な歌手の歌とかも。一番最初のが、アズナブールの「じっとこうして」(日本ではこれで皆ご存じ)。「RESTE」。訳からすぐ想像できるが、オアツイ曲なんである。全編オンザベッドの描写。音の確認に、ユーチューブで、観ようと思っても、じっと・・の日本の歌手ばかりが出てきて、まだ本場のは観ていない。日本語の歌を見てもおもろないので、これも、タイトルだけにしておく。(だからプロの方のは一切見ていなかった)エントリー曲には入れたくない。なんで?と言われても入れたくないので。だが、選択肢が限られているので、どうも、、これ(レスト)も持っておかねばあかんでしょ。という事態である。意を決して、(御大層)今朝ちょっと観てみた。日本語のじっとこうして。女性歌手の。ふうむ。宝塚歌劇を思い出した。シャンソンと日本人 (集英社新書) [ 生明 俊雄 ]これを図書館にリクエストしてる。早く読みたい。
2023年03月11日
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ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う (講談社現代新書) [ 坂本 貴志 ]読了。夫が亡くなっているので、単に一つの出来事、って感じだが、あたしは、自営業で、法人の代表戸締り役である。名刺を渡す時、名乗るときにしばしば、それもほとんど決まって、、夫の補佐、のような立場か?と、聞かれる、た。世の中の男性社会の反映である。いえ、夫は、会社員です。(それも、普通のサラリーマン)と、説明が必要だった。法人代表は、後付けにしても、自営で、仕事をする妻、、ってのがどうも受け入れられない傾向があった。過ぎた話である。読了して、、(遅い!ちゅうねん!)ああ、定年後、つまり被雇用者としての、老後、を書いてあるのか、、と気が付いたがもう遅かった。でもいいの。子どもの小さいころ、引っ越しをして、保育所にエントリーした時、市の窓口に相談に行くが、「自営業?そんなら、その辺に転がしといたら(子供をですぞ)ええのんとちゃいまっか」と確かに言われたのだ。えーっとこれは、、40年以上前だ。あたしは、長い手紙を書いて(市の保育所係)折角のあたしの才能を社会に還元したいのだからどうかお願い♪保育所に入れて。ちょうだいと。。言いましたがな。功を奏して、入所オッケーとなり、一件落着。子どもが小学校の時は、学童保育の制度が、通う小学校になかったので、鉢巻きしめてまた、市、(は保育所の市と違う)に駆け込んだ。その時、対応した職員が、「それでもねえ、お母さん・・」とこちらを説得にかかった時、「わたくしは、あなたのお母さん、ではありません。ちゃんと、名前があるので名前で呼んでください!」などと、ブイブイ言わして、学童クラス設置を勝ち取る。こういった、社会に対する異議申し立ては時に応じして、子育てをするが、考えてみれば、、当時夫は、子育て家庭に不在、、であった。愛人がいて帰宅しないとかそういうのではなく、ごく普通の核家族だった。。今となっては、夫に、そして子供たちに、感謝しかないのであるが。で、。小さな仕事が日本を救う、、とあるように、、あたしは、ずっと、小さいままで、小さな仕事をして来て、今も同じなので、なんだか、ホッとした。継続するコツ (単行本) [ 坂口恭平 ]読み始める。想像通り、、はじめに、の所で、継続することが出来ないから、この本を手に取られたのではないでしょうか?と、著者は宣う。そうか、継続できないと悩む方、なんとか継続したいものだが思うようにいかない、と考える方、がメジャーなのだな。あたしは、どちらでもいい派なので、もう少し、広い考えが中にあるかと思って読み始めてる。さて、。継続は力なり、の説得力や如何に。。
2023年03月11日
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ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う (講談社現代新書) [ 坂本 貴志 ]読むまでは、もっと情緒的な本かと思っていたが、徹頭徹尾データ一本で論を進めておられ、その意味では、統計の宝庫と言える。従いまして、キャッチだけで時々は読み飛ばしている。知る事多い。人間ってなんだ (講談社+α新書) [ 鴻上 尚史 ]読了。三谷氏と、鴻上氏という2人の演出家が居て、もしあたしが演劇人であったなら、断然、鴻上氏の演出の劇に出てみたい。太陽諸島 [ 多和田 葉子 ]継続するコツ (単行本) [ 坂口恭平 ]この2冊は、後回しになっている。皆さんは、握りずしのパックを買ったとき、食べる順番は決まっていますか?いつもあたしは、最後に卵焼きと鮪を残しています。
2023年03月10日
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3か月ごと更新の「シャンソンの花束」。と言う講座。とにかく、原語で歌ってみましょう!というのが講座の趣旨。シャンソン、と言う限りは、フランス。つまりフランス語。歌ってみて、どうと言うことは無いがそれはそれ、、ジャズ、スタンダドナンバーでも同じ。あたしのブログのタイトル、「As time goes by」(映画「カサブランカ」より)は、日本語での訳の歌詞があるのかどうかも知らないが、この曲も含め、ほんの数十曲、百に届くかどうかくらいのものをひたすら課題曲として歌ってきている。これがあたしのやり方なので、アマチュアとして趣味として、続けている。お披露目は時々する。納得している。楽しんでいる。ブルース、って何だ?とか、バードランドって、飲み屋さんだったの?とか、It's been a long long timeーお久しぶりねーは第2次世界大戦が終わって、帰還兵を迎えた恋人たちからの視線で歌詞が書かれているとか、(だから、一種の反戦歌?じゃないの?)でも、この曲自体は、1932年にすでに作られていたんだよ、などと、曲の成り立ちや歴史を知れば知るほどまたぞろ興味が湧いて、、迷宮の森に入り込む、、とかやるわけだ。これはこれで、続けるとしても、続けていくと、、歌の向き不向き、好き嫌いが生じて、ジャンルが自分の中に作られていく。ボサノバのリズム、これをば追求すればそれはそれで、愉快なんだ。などとやってるうちに、シャンソン、に目が向いた。今回、ポップスの歴史、ってのを齧った。なるほど、。唸る。ジャズの発祥の地、とされているニューオーリンズ、基礎は、フランス人が作った。とのこと。(実態はもう少しややこしいが、ま、はしょって言うと)そうか、。。ブルースの発祥もシャンソンとかかわりがあるかも??などと、通う電車の中で、自分なりの妄想が広がる。これも何かのご縁だというので、(なんと軽い自分!)カルチャーのクラス乗り換えを果たす。流れとしては、良い感じだ。さて、時は遡ること数十年。原田さだめ(宿命と書きます)さんという音楽の先生がおられて(故人)、彼女は、40歳になってからフランス語をマスターされた。これも故人、俳優藤岡琢也によく似ている風貌。単身、フランスに行ってルネサンスの時代の民衆の音楽の研究に没頭される。それを日本に持って帰り、そのフォークミュージックの復元に取り組まれた。自分のこと以外をこうして書くのはご本人がすでに故人であるからして、、許されよ。ルネサンスの音楽と言えば、舞踏がつきもので、このダンスも同時に研究されている。あちらの図書館に行って、そのダンスのステップを書いた古文書を探し、ステップを復元するなどという途方もない仕事に取り組んだ方である。タイトルの「ラングドック語」というのは、フランス語の古語の一つだそうだがそれも、学ばれた。古文書研究のため。と、ご本人から聞いている。人は、音楽とともにその文化を繋いできている。趣味として、外国の歌を歌う、ってのは、なんだか気持ちが大きくなってよいのだ。その場合、やはり、原語でやるほうが、あたしの性にあっていると思う。昨日のラジオで、ある歌手が、カタルーニャ地方の歌を歌っていらした。プロである。「鳥の歌」というのだが、これが、、すんごく良かった。上手いなあ!と、思った。もちろん、スペイン語?それとも、カタルーニャの方言?さっぱり初めて聴くのであたしにはわからないけど、、空を飛ぶ「鳥」の感じがよく分かる名曲。こんな経験をすると、そうだよな、やっぱり、その土地の言葉だ。と思ってしまう。さて、この月の終わりには、このシャンソンの花束、でピアニストに来てもらい、一人づつ歌う、ってのがある。課題曲を前回レッスンの時に先生が説明してくださった。3-4曲の内、1曲を選んで、受講生の前で歌う。あたしは、困っている。なにしろ、突然はじめて、4回の練習で、歌う。歌う、のは慣れてはいるが、フランス語だ。自分で自分をはやし立てている。わーい!フランス語やでえ?できますのんか??って、。。さてと、。どうなりますことやら。
2023年03月09日
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楽筝(がくそう)一等ピアノは溢れていても、ハープも沢山あってもお琴は、なかなか販売さえしていない。和楽器のお琴は、少ない。たぶん、桑の木で台が作られていたと思うが、あたしが子供の頃は、祖母の家の床の間に、叔母の家の床の間にだれそれちゃんの家の床の間にはお琴が立てかけてあった。60年くらいの間に、すっかりその姿を消した。篠笛や太鼓はマイナーではあるがまだ、時々見かける。よさこいとかで。数年前に、邦楽のひとときと言うステージで、お琴の合奏とで歌わせて頂いたことがあってそのご縁で、地元の邦楽演奏家の方とつながりがあった。正確にはかさんが、繋がって連絡などをお願いしていたのだが。先ごろ、地元小学校の校長先生が、和楽器に触れる体験学習を企画していて、どなたかお知り合いは??と聞かれて、ちょっと動いたことがあった。無事に、この体験学習、行うことが出来てありがとうございました!とご報告があり、こちらが恐縮。なんでも、神戸方面の和楽器やさんにもこの邦楽の演奏家の方が繋いでくださり、当日は、子供たちが体験で、和楽器を触って、「さくら♬」などの曲を演奏してみる!というような、時間を持てたという事だった。喜ばしいことだ。引き続き、来年度もお世話に、、、などといわれるもので、こちらがビックリ。それは良かったです。声掛けだけしただけなのに・・。とお返事。箏の糸、繋がっていくといいね。予約して、、と教えて頂いた相談が済んで、良いことを教えてもらいました。と弾んだ声で電話がかかった。これは、ここ半年ばかり様子をお聞きしていたそさんから。前回の電話で、もう、弁護士さんに相談してみられたら?と返事をして、ご紹介したのだった。か先生。こちらに来て14年になるが、仕業の友人が、ラインアップ。司法書士、税理士、弁護士・・。あたしは、建築士じゃない、。こういう時は、資格を取っておいた方が良かったか、、とは思うが、考えた末のデザイナー路線。ま、いいか。どうでもいいことだ。どうでもよくない。あら、。さすが、か先生。「監査請求」と言う単語が出たそうだ。そさんとは、かねてより、「かんさせいきゅう」と言う単語を交えて話していたが、専門家の一言は効く。あーでもないこーでもないと迷っていたところへ、ご託宣が。ありがとうね。と言う電話だった。よかった。ご紹介の甲斐があった。もう一つ、ありがとうがあった。声じゃなくてこれはメール。あたしが、メールで文章を送ったので、。1500字くらいか、。この文章を所望であった。やさん。これは、介護関連の一アイデア。ゴーストライター。地下に潜るほどあからさまじゃないが、いっちょかみしてそれがうまく行く、、のはそうそうある事じゃないので、次々と、「ありがとう」の声がもたらされるのは気分が良いものだ。ましてや、肉声でのやりとり、ののしり合いじゃない方。貴重である。上品な暮らし、って感じする。もしこれが本当なら、本当なら、、あなた辞めますか?いいですよ、辞めますわ。などとけつまくるよりね、。かの小林秀雄も言ってる。顔の相について。
2023年03月08日
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【海外移住してみたい?ではまずコンビニなし、お菓子無し、生魚無し、市販の出来合い調味料なし、完全自炊生活+マクドナルド、この条件で数週間生活してください。これでだんだん元気がなくなる人は食に対するストレス耐性が低いです。日本の食環境に頼ってる人は海外ですぐ病みます。鬱は食事から。】あひるさん、と言う方のツイート。これを読むなり、留学時代の食生活のことを、かすかなもう消えつつある記憶の束をほどいて考えてみている。日本人の海外旅行、出獄時の、じゃなくて出国時のサムソナイトには味噌汁や海苔、梅干しなどは必須。と見聞きしていたが、あたしは何も持参せずだった。基本、米飯を欠いても、パンさえあれば満足だった。夏休みの始まろうという時期にまず、欧州に飛んで、数か月過ごし、9月の新学期に間に合うようにデンマークに行く。8月末。大学に願書を出す。落ちれば、帰国するつもり。だったが、合格した。それから、北欧暮らしが始まるのだが、。。コンビニ、は無い。しかも、お店は食料品店も夕方には閉まってしまう。お菓子、、はあった。トリアノン、という大きなそして、人気のパン屋さんがあって。生魚なし、、は魚屋さんがあって、ただし、ウナギもあったがぶつ切りだった。ほどなく、魚やさんは、卸もしているお店を見つけて、いか、タコ、に至るまで入手可能。しかも、安かったし。。市販の溺愛調味料無し、じゃなくて、出来合い調味料無し、、この出来合いは、今の感覚でなんだろう。つまりおろし玉ねぎ入りドレッシング、とかの。半世紀前でも、醤油や、味噌、米などは、中華系のグローサリーで手に入ったし。完全自炊生活+マクドナルド、、マックはコペンハーゲンでは行ったことがない。1990年になり、子供たちと欧州旅行した時に、ベルリンの駅前で入ったかしら、。の程度。マックよりは、春巻きなどの中華の点心を扱うお店が結構あったので、スプリングロール、はよく買ったものだ。要するにあたしは、食べられるものなら何でもいいです。という感じの人なのか。。相対的に、美味しいものが多かったように覚えているが、それも思い出の美化作用なのかしら。日本汚職環境に、じゃなくて、、日本の食環境に頼っている人はすぐ病みます。食環境と言うよりは、自立心の方が前に出るような、パーソナリティー、、とでも言おうか、、水と火と鍋があれば材料を自分の食べ物に変換できる能力、、をば醸成しておけば問題ないと思うが、どうか。今から、お昼ですが、、今日は、焼きそばです。
2023年03月07日
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京都の食文化 歴史と風土がはぐくんだ「美味しい街」 (中公新書 2721) [ 佐藤洋一郎 ]今回引いた最後の本。読了までもう少し。著者はあたしより4歳下。ほぼ、思い出話などが重なっているので共感している。また、本書中に紹介される学者さん達、著書、なども、ほとんど知っている。∴ 読みやすい。なんせ、関西人。京都も大好き人間なので、。おまけに、食い意地は人後に落ちぬ。自分の食生活が思い出とともに広がるので楽しい。シャンソンと日本人 (集英社新書) [ 生明 俊雄 ]これを図書館のサイトで探したが、所蔵していないようだ。今日行ってリクエストだな・・。
2023年03月07日
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故郷や どちらをみても 山笑う (正岡子規)確かに、山は生きている。先週くらいから、晴れても降っても山が語り出した。陽の光が、しっかりしてきて、遠くの山と近くの山の距離感が出てきている。日中は、山の峰と谷のそれぞれの性格もあからさまになってきた。お日様よ!いよいよ春でんなあ・・と山が呟き出した。ウチら辺の山々は殆ど植物、それも林や森になっていて、樹林を形成しているが、そのそれぞれの木が、一本づつ目を覚ましそうなのが、分かる。見た目の色はまだ冬と変わらないが、内側から手が出ているようになる。山笑う、が俳句の季語であると知ったのは最近だ。と言っても、もう4-5年にはなるが。。田舎の道を走らせて、特に最近は、山を愛でることが多くなった。かさんは、こちらの方だから、あたしが、キレイ!とかいいなあ!とか運転中に連発すると、なにがそんなにええのんか分からん。と言う。それもまた、豊かな感じでいいんだけど。昨日は、ちょっと散歩した。たさんご夫妻がウチのストックしてるオレンジ色のプラボックスが欲しいと貰いに来てくださった。やさんが市議会だよりを書くのに「教えて!」とお電話くださる。メモを失くしたとかで。夕べは、鰯のベッカフィーコ。詰め物に、松の実の代わりに残りの胡桃を砕いて入れる。ごちそうさまでした!
2023年03月06日
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昨日は、ポップスの歴史講座の5回目。一応、ワンタームが終了した。この講座は全部では3タームある。参加した時は、5回で終わり、のイメージであったが実は、15回あったんだ。もし、シャンソン♪があること、知らず、または条件に合わず、であれば、15回まで受けたと思う。ところが、かねてよりどこかにないかいな、、と探していたフランス語講座+シャンソン、ってのが同じカルチャーセンターであったのだから、話はややこしい。いや、ややこしくない。乗り換えである。何事も決断は、早い方がよろしい。第一、年金暮らしの高齢者には、予算、ってものがあるのだから。体力、ってのも考えないと。受講料がいくらで、交通費がいくらで、食費がいくらで、駐車料がいくらで、、と計算して、1回あたりの費用をはじき出し、これだけかかる、と認識し、予算と照らし合わせ、、と言う作業をして。それを踏まえて、、。恋人に会いに行き、隣の席に素敵な方がいて、話してみると、、(今の人)なんだかなあ、、と思っていたところへ、スラスラ話が通じて、めちゃ楽しいんだこれが。じゃあ、こちらにしようかとしているみたいで、罪悪感がある。人間関係としては。お金も、体力も余裕があれば、他にも一杯参加したい講座があると考えれば、今、これしかできない、と言う条件なら、やはり自分には、シャンソン♪でしょう・・。というわけだ。ラップ(重なる)していた、2月3月は、ちょいと目まぐるしかった。昨日で、その、講座が一応終わったので、以後、シャンソン♪だけに、通うことになる。ただこれとて、半年くらいで、見極めないと。。ラッキーなことに、課題曲に「パリの空の下♪」が入っている。思い切り耽溺しようと思ってる。増田先生(ポップスの歴史の先生)には、授業の合間にお手紙を書いて、お礼状とする。たくさん参考書も教えてもらった。また、図書館に行って聞いてみよう。あ、ジャコメッティ!(心斎橋、、梅田から地下鉄で4駅)行かねば!!写真は、たまたまプラットホームに滑り込んできた特急。にわか鉄子してみた。
2023年03月05日
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校長先生から連絡で、前任者最後のプログラム、見学お願いとのこと。詳細は割愛するが、出来るかどうか、まあ見て下さいね。ということ。外は、雪。だった。その時。この花はリュウキンカ(立金花)。えらい立派な名前だ。今年も咲いた。今は亡き、お隣のやさんちのおばあちゃまがそれはそれは、庭のお手入れが上手で今は息子さんが継いでしておられるが、彼女は、自分ちだけでなくて前の道の植え込みまでお手入れされており、毎年、今頃になるとこの、リュウキンカが咲くようになった。植えといたら、広がりますでな、、と言っておられたっけ・・。もう、5-6年経過してるか。。足元に気を取られ、ふと顔を上げると、梅が咲いています。共有地なので、伐採は、毎年容赦なく坊主に近い程に刈り取られるが、そこはそれ、ウメキラヌバカ、ということで、だいじょぶ。また少ない枝のなかからでも、ちゃんと広がりますわ!との意思表示にも見えて、頼もしかった。あたしも、頑張ろうかな??と思ったとさ。
2023年03月04日
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ここから引用→ 私は、現代日本の行きすぎた「自己責任論」に最も欠如しているのは、自分が「その人であった可能性」に対する想像力だと思います。そして、それは自己の偶然性に対する認識とつながり、「自分が現在の自分でなかった可能性」へと自己を開くことになります。「ハーバード白熱教室」で知られるマイケル・サンデルは、『実力も運のうちー能力主義は正義か?』という本を出しています。普通は「運も実力のうち」と言いますが、この本は逆で「実力も運のうち」となっています。 サンデルが見るところ、私たちが「自分の実力の結果だ」と思っているものは、多分に「運」によってもたらされたものです。難関大学の入学試験に合格した人は、自分一人の力で成功したと思いがちです。しかし、そんなことはありません。そこには様々な「運」が介在していることをサンデルは指摘します。 正真正銘の輝かしい成績によって入学した者は、自ら達成した成果に誇り を感じ、自力で入学したのだと考える。だが、これはある意味で人を誤ら せる考え方だ。彼らの入学が熱意と努力の賜物であるのは確かだとしても 、彼らだけの手柄だとは言い切れない。入学へ至る努力を手助けしてくれ た親や教師はどうなるのだろうか?自力ですべてをつくりあげたとは言え ない才能や素質は?たまたま恵まれていた才能を育て、報いを与えてくれ る社会で暮らしている幸運についてはどう考えればいいだろうか? [サンデル2021:26-27] その通りですよね。自分が難関校に合格できたことの背景には、自分専用の部屋や机が与えられ、家庭教師をつけたり塾に通ったりする機会が与えられたことがあります。そのような環境が与えられたのは、そのような家に生まれたからに他なりません。私たちは、自分の生まれを自分の力で選択することは出来ません。それは私にたまたま与えられたものです。決して自分の努力の賜物ではありません。 サンデルは、この「所与性」への認識こそが、自己の能力に対する過信を諫め、謙虚な姿勢を生み出すことになると言います。そして、そこに社会の「共通善」(コモン・グッド)が生まれ、行きすぎた格差を是正しようとする「正義」が発生すると主張します。つまり、私の存在にかかわる「偶然」や「運」に目をむけることで、私たちは他者へと開かれ、共に支え合うという連帯意識を醸成すると言うのです。 ここで言えるのは「利他は偶然への認識によって生まれる」ということです。私の存在の偶然性を見つめることで、私たちは「その人であった可能性」へと開かれます。そして、そのことこそが、過剰な「自己責任論」を鎮め、社会的再配分に積極的な姿勢を生み出します。ここに「利他」が共有される土台が築かれます。 ←引用ここまで。(本書中P142-145)思いがけず利他 [ 中島岳志 ]
2023年03月03日
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休憩をはさんで2時間通しの歌の稽古。これをするためには、90分かけてその場所に居なければならない。つまり、移動。午前10時開始なので、8時か、8時半の電車に乗る。2個ともやってみたが、8時の方が気持ちに余裕があることが分かった。当然である。その前に身支度、と言うものが必要なので気持ち、、いや、心、、いやタマシイには、吉幾三となるためには3時間は欲しい。つまり5時起床。これはオッケー。いつもしている。いつもしているが、出かけはしない。出かけるときは、身支度だ。掃除洗濯片付け、、じゃなくて、身支度だ。長い髪の時は、後ろでくくってハイ終わり。だったが、ミドルヘアにしてからは、毎朝バクハツ!である。(正直、、このバクハツ!で、都会に出たらどうか、、とは思うが、イチオーは、普通のマダム然の外観が欲しいのでカーラーなるもので巻く)=いやしかし、慣れてくればバクハツ!になりそうな気もしているが・・。昨日は、村祈祷の日だった。早朝。結果は欠席。出かけたからだ。(有線放送で、ひちじ、はちじ、の点で誤解あり)関西では、七時(しちじ)をひちじ、と発音する場合多し。10時開始のフランス語で歌うシャンソン教室。3-4曲を噛んで含んでとにかく発音、意味の把握。次回から辞書を持って行こう。幸い持っている。皆さん、お静かではあるがあたしは必死であるので質問ばかりしている。先生は、余裕のよっちゃんで答えて下さる。感謝。その中身は割愛する。また、別の機会に。でも、ちょっと書くと、、アッシュ、つまり、Hの発音は、フランス語には無いのだが、Rが語尾についたりすると、H音が発生するように聴こえることについて。このことは意外ではあったが先生に、耳がいいです、と褒めてもらった。12時過ぎに教室が終わり、予定していた、クロテッドクリームを買うべく、阪急3番街へ。大阪キタの地下街の増殖とともに青春を過ごしてきたあたしなので、初めて訪問する場所じゃないが、浦島花子なので、ヘンな感慨がある。何と言っても、3番街は、川のある街!と宣伝されていたように、地下街に川が流れている。川はあったけど、かつてのお店は移動していた。成城石井、というスーパーが入店していて、その売り場にクロテッドがある、とメーカーに聞いていた。なめておった。サッパリ土地勘が働かず、結局パンフレット見て、案内所行って、となった。目指すクリームは(お肌のではなく、お菓子用ね)ありました。成城石井は好きな店だが、光るマイナー、である。ま、それで、クロテッドを買って、、田毎(たごと)が前にあって、空いていたのでおそばを食べた。田毎は京都の老舗である。昨日は、マントを着て行った。厚地のチェック地である。いつもあたしは、ナウシカの、、クシャナのマントを想像するのだが、。そんな感じ。だって、寒かった。でも、気温はすでにかなり上昇していて、暑かった。三番街でマントを着てウロウロするばあちゃん、ってさ。。かなり、異色。がはは。バクハツヘアの方がまだマシだったりして。。脱いで、持つと、荷物が増えるが、致し方ない。でこれで、3番街からJR大阪駅に移動。成城石井では、2800円の大散財。紙袋15円で買って入れてもらうが、重い。ようやく、駅についたら、田舎直通は無かったので、途中駅までのに乗る。途中駅で待って、目指す篠山口までまた乗る。しっかし、空いている。また車内でマント着て、帰宅。用事はまだあったが、積み残した。しんどい。この遠足、しんどいが、なぜそんなにしんどいかとずっと考えていた。結論、当たり前だよ。そうか、。。帰宅して、メッセージチェック。校長先生からのがある。??心が晴れる、、というか、、とにかく、明るいニュースである。先々月、悩むお申し出があり、お断りして、、。今度も、お申し出、、なのだがこれとて新世界。一度、見学させていただく事になった。決心してからまた、下降、じゃなくて書こう、。
2023年03月02日
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最近は、料理の写真を載せなくなった。なんでか。やってる感出すためだったのか?それとも、、それとも、、味覚の歩みより?の証拠??よく分かりません。スマホの、思い出の写真コーナーに、一年前二年前のディッシュの写真が出るが、すぐ分かる。=つまり覚えてる。今のところ、、一人暮らしの食生活は、スーパーに行く、半額シールを探す、その材料で栄養面で問題ない程度のレシピを考える、作る、食べる、。って感じ。あ、玄米食にもしたし、。粉もんも多くなった。彼は、あまり好まなかったのだった。ある朝は、、冷凍庫の残りバゲットに、自家製ジャム2種と、クリームチーズの充実モーニング。あと林檎。ジャムのブルーベリーの汁がべたー!となってるが、瓶の底を浚えたため。あともう一瓶ある。もう一種のジャムはトマト。今日は、都会に出た。冷蔵 中沢乳業 クロテッドクリーム 100gこれを販売しているところをメーカーに問合せし、梅田にあったので行って買ってきた。2個。当たりだったので、次回からは通販にしようかと思ってる。
2023年03月01日
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