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<カラーバトン>Maisyちゃんから、カラーバトンっていうのをいただきました。ありがとう。でも、おじさん的には、ちょっと照れくさいです。1.好きな色5色 青 黒 すみれ ワインレッド 水色 2.自分のイメージカラー 最近自分では 黒 を選ぶことが多いですが、 キャラ的には、 黄色 とか、 オレンジ っていう派手な感じだと思います。Maisyちゃんは、「仕事バリバリこなしてて、人生が充実してる感じ」って書いてくれたけど、そんなスゴくないですよ。ちょっとほかの人より忙しいくらい。それも、あれもこれも好き勝手やって忙しいって感じ。3.自分のHPを色で例えると カフェオレ かな。 『ゲテモノ・クラシック』は、 黒 ですね。4.バトンを渡す人とイメージカラー あらりん☆さん 濃紺 那覇の夜のとばりの色!? やんばる姫さん 黄緑 ナチュラルな感じ? Love Love Honey♪さん 水色 やっぱり海のイメージ?5.最後にバトンを回してくれた人のイメージカラー Maisyちゃんのイメージカラーは、 ピンク かな? どう?
April 30, 2006
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昨日は、泡瀬にある、『カフェ&アロマ ローズブリス』さんで、ランチを食べてきました。泡瀬干潟に面した、すばらしいロケーション。見晴らしは最高でしたよ。 あ~、また、佐敷の『Be Natural』さんのときみたいに、「似合わねぇ~」という声が聞こえてきそうですが…。 今日のランチは、『チキンとたっぷり野菜のトマト煮込み』にしてみました。とってもやわらかくて、やさしい味。しかもボリュームもたっぷり。すっごく満足です。ここ、前菜はビュッフェ・スタイルになっていて、食べ放題。しかも、メニューはすべて添加物や科学調味料を一切使わず、ナチュラル志向なんだそうです。いいですね。とってもLOHAS(ロハス)な感じ。これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 29, 2006
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先日、福岡でおみやげに買ってきたのは、『赤い恋人』と『博多きゃらまん』。『赤い恋人』は、辛子明太子をこんにゃくに練り込んで、ソーセージ状になっています。1本単位でも買えたんですが、今回はド~ンと箱入りで買ってきちゃいました。ホントは、ダイエットのために自分で食べようと思ってたんですが、うっかり買い忘れで、おみやげが足らなくなって、あげてしまうことに…。(こういうこと、よくありますよね。) でも、『白い恋人』ならぬ、『赤い恋人』とは…。『博多きゃらまん』は、刻んだアーモンドを混ぜたキャラメル風味のクリームあんが入ったおまんじゅう。買ってきた自分が食べるのもなんですが、ちょっと試食させてもらいました。なかなか香ばしくておいしかったですよ。 博多明太こんにゃく 赤い恋人
April 28, 2006
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今日は、午後仕事が休みだったので、「うり、うり、ずん、ずん、うり、ずん、ずん」のTV-CM(石川酒造場さんのHPや『泡盛倶楽部』さんのHPで観ることができますよ。)でおなじみの石川酒造場さんにお邪魔してきました。実は、無謀にも、アポイントもなく、突然お邪魔して、見学させていただいちゃいました。本当に不心得者でしたぁ。 お忙しいところ、本当にすみませんでした。石川酒造場さんは、現在では県内随一となってしまった、甕発酵、甕熟成を守り続ける酒造所。甘みとまろやかさのある、昔ながらの豊かな味わいが特徴です。CMで、酒造所の方々がかき混ぜている、あれ。あれがそのもろみ甕です。「甕、甕、甕、甕、甕仕込み」のかけ声にあわせ、グイッ、グイッと棒を回す工場長の姿が印象的ですが、ちなみに、毎日かき混ぜているそうですが、実際にかき混ぜるときには、グイッ、グイッとパワフルにではなく、もっと普通にかき混ぜている、とのことでした。もちろん、かけ声もないみたいですよ。 この甕、創業当時からのもの。備前焼のほかに、壺屋焼や、愛知県の方の甕もあるとのことでした。甕で泡盛を作るのは、大変手間のかかる作業。石川酒造場では、手間暇かけておいしい泡盛を作るというモットーで、丹念に泡盛を作っているんですね。石川酒造場さんといえば、すっきりした飲み口の『うりずん』と、クラシックで、コクのある味わいの『玉友』という銘柄が代表銘柄です。帰って、さっそく『うりずん』を飲んでみました。「ああ、あの工場で作られているのかぁ。」と思い出しながら飲むと、おいしさもひとしおですね~。左下の写真は、CMでもおなじみ、工場長の高江洲さん、右下の写真は、今回案内してくれた企画室次長の屋良さんです。本当にありがとうございました。 うりずん 25度 720ml あと5本! 限定秘蔵酒 玉友 13年古酒 30度 500mlこれまでの泡盛の記事は こちら
April 28, 2006
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夕べは、職場の歓迎会で、北中城の『Grand Blue(グラン・ブルー)』に行ってきました。ここは、とっても有名な店なので、ご存知の方も多いかもしれませんが、丘の上にあり、沖縄市の夜景や中城湾が一望でき、とっても景色のいいレストランです。もともと外国人住宅だったところを改装して、レストランにしてあって、高い天井、ゴージャスなシャンデリア、立派なアンティーク家具などなど、ほかでは見慣れないものばかりです。お値段は高いですが、地元の人にも人気のお店です。 今夜は全員5000円のコースをお願いしました。『青鯛のカルパッチョ』、『津堅人参のスープ』などが出た後、写真の『オマール海老』と『ステーキ』が出ました。 ところで、景色や、お料理はいいとして、ここ、接客はもう少し何とかした方がいいと思います アルバイトなんでしょうか?? まず、笑顔がない! 会話がない! 料理の出し方が雑! 視線も、まるで「眼付けてんのか!?」っていう感じなんです。意地悪くとれば、ふてくされてやってるとしか思えない。そうじゃないんでしょうが、そこそこの料金を払って食事しているのですから、もう少しスタッフ教育を徹底すべきです。以前は、そんなじゃなかったと思うんですけど。今回は、正直、感じ悪かったです。 同じサービス業(細かい業種は若干違いますが…)に従事するものとして、これじゃまったくダメだなぁと思いました。 と、日頃、この場に、クレームなど書いたことのない私が、はっきりもの申させていただきます (よほどのことと思っていただいていいと思います。)これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 27, 2006
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近づいてきましたね、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』。ここのところ、この音楽祭で聴く予定の作品を、『予習』しています。「目からうろこ」だったのは、大作曲家ハイドンの弟、ミヒャエル・ハイドンの『レクイエム』です。1771年に作曲され、少年だったモーツァルトも聴いて感激したというこの作品、実は、多くの点でモーツァルトの『レクイエム』との共通点があり、『モーツァルトの『レクイエム』の原型』ではないかといわれているんだそうです。確かに、聴いてみると、聴いたことのあるような旋律が随所に見つかります。逆に、子供の頃、モーツァルトの『レクイエム』を初めて聴いたときの違和感みたいなものも、なるほど、そんなところに由来している部分もあるのかな、と納得させられました。この作品は、当時ミヒャエル・ハイドンが仕えていたザルツブルクの大司教シギスムント・クリストフ・グラーフ・フォン・シュラッテンバッハ(長い名前)の葬儀に際して作曲されたのだそうですが、同じ時期に僅か1歳で亡くなった自分の娘に対する哀悼の思いも込められているんだそうです。実際に聴いてみて、「偉大なワイン(グラン・ヴァン)という概念があるように、音楽にも、偉大な音楽(グラン・ミュージック)という概念があるとすれば、この作品は、まさにその範疇に入るような作品だな。」と思いました。なかなかしっかりした構成力のある音楽。しかも、深い悲しみをたたえた、透明感のある作品に仕上がっています。今までは、「ミヒャエル・ハイドンといえば、有名なヨーゼフ・ハイドンの弟」程度にしか認識してませんでしたが、この作品にふれて、1人の偉大な作曲家としての認識ができたような気がします。ミヒャエル・ハイドン『レクイエム』 ツァハリアス指揮 ローザンヌ室内管弦楽団ほかこれまでの音楽の記事は こちら
April 26, 2006
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先日、東京から福岡に向かうとき、搭乗するターミナルから、ふと脇を見ると、『Cafe & Smoking Lounge』という看板が。「じゃあ、ちょっと一服していこう」ということで、寄ってみることに。エスカレーターを上がると、ありました、ありました。ガラスで仕切られた一角に、優雅なサロン風のスペースが ここは、喫煙者のオアシスになりそうですよ。今日は、持参の『Flor de Cano(フォル・デ・カーノ)』を1本くゆらせて来ました。『フォル・デ・カーノ』は、キューバ産葉巻の中では、ライトな味わい。「フォル」は「花」という意味。その名の通り、フローラルでグラッシーな香りのするシガーです。コーヒー、シェリーや、『ノチェロ』などのナッツのリキュールなどのほか、ストレート・ティー、ウーロン茶などにもよく合うと思います。 お値段も、1本600円と、比較的購入しやすい価格ですよね。 『フォル・デ・カーノ』 ¥600! トスキー 『ノチェロ』 750ml(イタリアのくるみのリキュール)これまでの『葉巻』の記事は こちら
April 25, 2006
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先日、職場の人に、「福岡に『珈琲舎のだ』っていうお店があって、とってもおいしいからいってみては?」と教えていただきました。仕事の合間、20分ほど時間があったので、ちょっと行ってみることにしました。近くに、ちょうど『サンローゼ博多店』があるじゃないですか!!入ってみると、「こんにちは。いらっしゃいませ。」と、とってもアット・ホームに迎えていただきました。「いちげんさん」なのに、申し訳ないですね。 みなさん『SRブレンド』を頼まれるようなので、頼んでみました。さっそく、お店の人がコーヒー・ネルをパンパンって叩いて、セットしています。なんかとっても気合いが入った感じ。テーブルには、生クリームの代わりに、ホイップクリームが出てくるんですね。すごいさて、本命のコーヒーの味ですが、深くて、リッチで、バランスがよくて、ホントにおいしかったですョ。紹介してくれた方も、ここのは特別おいしいっていってたんですが、自分も確かにそう思いました。最初、半分はブラックでいただきましたが、ホイップクリームを浮かべると、クリームがサァーッときれいに溶けて、さらに一層豊かな味わいです。このクリームの絶妙な溶け具合、一度試してみてほしいですね。『のだ』さんのオーナー、野田光彦さんは、「店を設計するときには、まず、店に掛ける絵を選ぶ」んだそうです。店のインテリアとか、ふんいき、アートにこだわっているんですね。そして、「あたりまえのことをあたりまえにおこなう」。「珈琲ドリップの方法においては、 指使いまでをも完璧にすることが必要」で、それが、野田さんの「美学」なんですね。すばらしい
April 24, 2006
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夕べは、『生ハムと笑酎の店 かうらんどぴっか』さんに行ってきました。ここの生ハムはちょっと大胆です。な、なんと、『生ハムの炙り』 パルマ産の生ハムを、贅沢に1センチくらいの厚さにカットして(イタリア人のおじさんが聞いたら、青筋立てて怒りそうだけど…)、炭火で炙ってあるんです。外側は弾力性のある歯応え。ぴったりする喩えが思い付かないですが、ちょっとスペアリブの焼いたやつみたいな固さと歯応えでしょうか。そして、中はレアな生ハム。かんでいくうちに、生ハムの塩気と、熟成された旨味が広がります。こりゃ、旨い! これ以上太っちゃいけないっていうのに、うっかりおかわりしそうになっちゃいました。このお店は、いろいろな焼酎が手頃な価格で飲めるのも、うれしいですね。 今夜は、『飲み比べセット 980円』を頼みました。銘柄も自由に選べるんですよ。 自分は、『赤兎馬(せきとば)』 『佐藤(黒)』 『村尾』の3種類を頼んでみました。『赤兎馬』は、マスカットとかメロンのようなフルーツの香りで、すっきり飲みやすく仕上げた一品。『佐藤』は、余韻に穀物っぽい香ばしさや甘酸っぱさが残るなど、3つの中ではもっとも黒麹菌のニュアンスを感じました。『村尾』は甕を使ったことで、独特のコクと甘み、余韻を感じます。柑橘系の香りや、梅酒っぽい感じも。この日は、最後に、『たなばた 古酒』をいただいて帰りました。焼酎もいろいろですね。楽しかったです。 本場パルマ産14ヶ月熟成生ハム 赤兎馬 25度 1800ml 佐藤 黒 25度 1800ml 村尾 25度 1800ml 古酒たなばた 25度 1800ml&無濾過たなばた 25度 1800ml
April 23, 2006
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今夜は、東京ベイ有明ワシントンと同じビル内にある、『Cafe & Grill Little中村孝明』に行ってみました。今日食べたのは、『珍味三種盛り 1050円(塩ウニ、鯛の酒盗和え、カニミソ)』、『至高の出汁巻き玉子 840円』、『フォアグラの茶碗蒸しフカヒレあんかけ 1260円』、『京野菜と湯葉のサラダ 900円』でした。正直、期待していた以上においしかったです。 特に印象的だったのは、『京野菜と湯葉のサラダ』でしょうか? 新鮮な京野菜の上に、揚げ湯葉と生湯葉がダブルで乗っています サクサクの揚げ湯葉とトロトロでジューシーな生湯葉のコントラストがとっても楽しい逸品でした。和辛子のドレッシングもピリッとスパイシーで、おいしかったです。『フォアグラの茶碗蒸しフカヒレあんかけ』も、ここの看板メニューなようですが、トロッとして、クリーミー。深いコクがあって、超幸せな味わいです。 『至高の出汁巻き玉子』は、何が「至高」かというと、出汁巻き玉子の中に、な、なんと、半熟玉子が入っているんです。ご覧のように、お箸で割ってみると、中からトロ~。
April 22, 2006
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何だか、今日、沖縄はとってもいい天気だっていうじゃないですか。いいなぁ。そんなんだったら、沖縄に帰りたい ダメ、ダメ。仕事、仕事。でも、お台場もそこそこいい天気ですよ。ホラ。↓ 写真は、泊まっている東京ベイ有明ワシントンと、りんかい線東京テレポート駅からみたフジテレビです。 有明ワシントンの向こうには、国際会議場 ビックサイトも見えます。今日はどんなイベントをやっているんでしょうか??
April 21, 2006
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今日は、お世話になった元上司(?)から、「東京に来てるんだったら、ちょっと来いよぉ~」という「呼び出し」があり、昔住んでたつくばに、昨年8月開通したばかりのつくばエクスプレスに乗って行ってきました。開通したのが、自分が沖縄に引っ越してからなので、これまで乗る機会もなく…。今回乗るのが初めてでした。つくばも、噂ではずいぶん都会になったとか。どうなっているか、楽しみです。CRE0(クレオ)のあたりは、ホントに都会っぽくなって、別なところに来たみたいな感じ。土浦学園線に入って、谷和原方面に進むと、新しい食べ物屋さんがたくさんできてます。そんな中に、昔行った『くいどころBar円喜門(えんぎもん)つくば学園店』なんかもありますね。昔、ざる豆腐などの豆富料理なんかがおいしかった記憶があります。しっかし、何より懐かしかったのは、『ステーキ宮リベロ』です 学生の頃は、友達とよく行ったものです。自分は宇都宮で育ったんですが、『ステーキ宮』は『宮』の字で想像が付くように、宇都宮が発祥の地。でも、宇都宮にいるときはそれほど行かなかったんですよね。お世話になったのは、つくばで一人暮らしするようになってからのことでした。あの『宮ランチ』(現在価格¥680)もまだリストに載っているようですね。懐かしい。 ご飯は今でもおかわり自由なんでしょうか?? 20%OFF! DVD『首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス』 つくばエクスプレス写真付き開通記念切手セット
April 20, 2006
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明日からは東京お台場で仕事なので、今夜から東京ベイ有明ワシントンに泊まってます。いわゆる「前泊」です。何でもいいですが、ひとりは寂しいですね。そんなときはミュージック 今回はパソコンを持ってきたので、iTuneでインターネットラジオを聞きました。自分はディープなクラシック・ファンなので、あえてクラシックの局を探してみました。いろいろ聞いてみましたが、その中の1局、SnapcatRadioで流れていたのが、ジョン・アダムスの『グランド・ピアノラ・ミュージック』。よ~く聞くと、「ジリッ、パチッ、ジリッ、パチッ…」 どうもアナログ盤を使っているようです! し、渋いっ!!いわゆる、現代音楽って、昔は「わっけわからん!」とか思ってましたけど、旅先の部屋で勝手にくつろぎたいときのBGMには、かえって脈絡のよくわからない音楽も悪くないかもしれません。そんなことをいってると、音楽を理解してないとか、怒られちゃいそうですが。今回聞いたSnapcatRadio、ちょっと謎のインターネットラジオ局です。結構アンダーグラウンド?? 実は、SHOUTcastで検索したんですけど、詳細のサイトを開いてみると、『Snapcat』とかいうロックグループのサイトが開いちゃう。その後もアナログ盤でバルトークとか、バリバリ放送してるし。で、iTuneからまたつなごうとすると、つながらない その都度アドレスが変わっているらしい。 謎でしょ?? だれか詳しいこと知ってる人、いますか??これまでの音楽の記事は こちら
April 19, 2006
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昨夜は、那覇市松山の『ラ・コール』で、2005年全日本最優秀ソムリエに輝いた佐藤陽一さんをお招きしたワインフェアーがあったので、行ってきました。佐藤陽一さんは、六本木の星条旗通りに『MAXIVIN(マクシヴァン)』というお店をやってらっしゃいます。自分は、かれこれ3年ほど前、私のお師匠、『Du Bas Brin(デュ・バブレン)』のマダム、石橋靖子さんに連れていっていただいたいたのがきっかけで、何度か『マクシヴァン』にお伺いさせていただいておりました。 今回、昨年の全日本ソムリエコンクールで、佐藤さんが優勝されたのを期に、沖縄にいらっしゃるとのことでした。ウキウキ そういえば、佐藤さんは、矢田亜希子、阿部寛、上戸彩なんかが出ていたTVドラマ、『マイ リトル シェフ』の監修なんかもされてたんですよね。 好きだったなぁ。あのドラマ。席に着くと、目に止まったのは、佐藤さんのメッセージカード。「ワインを味わうということは、自分の人生、生き方を見つめる様なものだと思います。このひと時の幸せが、すべてを優しく包み込みますように…」 さすがです なるほど~。「自分の人生を味わう」ですか。自分なんか、まだまだ薄っぺらな生き方しかしてないので、ワインの味わい方も薄っぺらなのかなぁ。 もっともっと自分を磨いて、ワインと深く出会える人にならねば! 佐藤さんの幅広い知識と、ワインや料理への愛情、情熱に接して、心からそう思った一夜でした。← めずらしく、ホントにマジに考えたんですよ。 今日のお料理は、どれも「春」を感じさせる、ホワイトアスパラ、筍、メバル、苺などといった素材を使ったもの。店内もピンクを基調に、とっても「春」らしい華やいだ感じにあふれていましたョ。 その中に、クレソンやチキナーなどの沖縄の素材もさりげなく取り入れられていて、とってもバラエティーあふれるコースでした。『貝類のマリネ ホワイトアスパラのスープを注いで』(左)と『フォワグラのテリーヌ 筍のコンソメ煮添え ポートワイン風味のコンソメジュレ』(右) 『メバルのポワレと春山菜の生ハム巻き』(左)『仔羊ロースのロティとゴボウのデュクセル包み トリュフ風味』(右) 『プディング・ショコラとバニラアイスクリーム プラムのコンポート添え』『ラ・コール』HPよりこの夜は、このお料理に、『シャンパーニュ ロゼ(Jacques Defrance)』、『プイィ フュッセ トラディション 2001(Domaine Valette)』、『グランス ムラージェス 1998(Torres)』、『ヴュー ピノ デ シャラント ロゼ(Jean Fillioux)』の4種のワインを合わせました。シャンパーニュは、この夜の基調色のピンクに合わせて、まさにバラ色のきれいなロゼ。春にはもってこいの逸品です。クリーミーな泡立ちも最高! ほのかな甘みと、ブドウの果皮の渋みも感じる、豊かな味わいです。プイィ フュッセは、有機栽培にこだり、樹齢の高い樹のブドウのみから作ったレアなワイン。アプリコットやオレンジピールのような凝縮された果実味と、ドングリやナッツのような絶妙な樽の風味がすばらしい逸品。佐藤さんいわく、「焼き栗や、きな粉みたいな香りがするでしょう。」 はい します、します。すごいワインですね。感動 グランス ムラージェスは、柔らかい喉ごしと、とってもこなれたて、甘さを感じさせるタンニン、チョコレートの風味や新樽の風味など、これまたすばらしい味わいでした。とっても珍しいピノ デ シャラントのロゼも印象的でした。 ジャック ドゥフランス ロゼ ドメーヌ フィリップ・ヴァレット プイィ・フュイッセ トラディション 2001 グランス ムラージェス 1998 送料無料! 『マイ リトル シェフ』DVD-BOXこれまでのワインの記事は こちら
April 17, 2006
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「次はどちらへ…」のTV-CMでおなじみの『久米島の久米仙』さんが、今回、中国市場に本格的に進出するそうです。 中国の大型スーパーなどで、まずは『久米島の久米仙・ブラウン』を販売し、その後、『久米島の久米仙 ブラック 7年古酒 43度』や『球美 18年古酒 43度』などの7種の古酒も出荷されるそうです。RBCのニュース映像は、こちら『瑞泉酒造』さんも、先月、海外初となる『香港泡盛同好会』を発足させたそうです。今後の泡盛の海外進出がとても楽しみですね。 在庫僅少!! 久米島の久米仙『球美』 18年古酒 43度 久米島の久米仙『美』ベルボトル 久米島の久米仙 ブラック 7年古酒 43度 久米島の久米仙 ブラウン 30度 在庫僅少!! 瑞泉『おもろ』 21年 35度 グランプリ受賞! 瑞泉古酒 40度 送料無料! 『瑞泉飲み比べセット』 (「瑞泉古酒40度」、「青龍30度」、「赤ラベル25度」各4本)これまでの泡盛の記事は こちら
April 16, 2006
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先日、金武鍾乳洞に『豆腐よう』を引き取りに行った際、観音堂の向かいにあるカフェレストラン『長楽』さんに寄ってみました。ここは、『龍』でおなじみの金武酒造さんの長女さんがやっていらっしゃるお店です。ヨーロッパのアンティークを貴重としたゴージャスなインテリア、フォションやフォートナム・アンド・メイソンといった一流の紅茶が揃い、焼きたてのスコーンなどもいただけるという、とってもセンスのいい、落ち着いたお店です。 ここで食べたかったものが2つありました。1つは、『豆腐ようパスタ』。 いわずもがな、金武鍾乳洞の『熟成豆腐よう』をたっぷり使ったパスタです。ちょっとウニのソースのパスタのような味がします。お皿のへりには、豆腐ようのソースがおしゃれに添えてあります。もちろん、パスタにからめて、全部いただきました。これはおいしかったですよ。もっと食べたい感じ。もう1つは、『田芋まんじゅう』。 ご覧ください! この伸び加減!! 甘くて、ネットリとした田芋のあんが、最高においしかったですよ。 写真に写っている黄色い飲み物は、こちらで作っているもろみ酢の『黒長寿(パッションフルーツ入り)』です。お酢のきらいな自分も、パッションフルーツの果汁がブレンドしてあると、とっても飲みやすかったですよ。いつもなら、もろみ酢はひと舐めでもう降参ですが、これなら、おちょこ1杯、全部いただくことができました これ、自分的には完全なる『奇跡』ですよ。 黒麹もろみ酢『黒長寿』(パッションフルーツ果汁入り)これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 16, 2006
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先日、東京に出張した際、先輩たちと行った店です。銀座5丁目スズラン通りの『MASQ』。とっても目立たない入り口(左上の写真)。なんか、大人の隠れ家というふんいき満点です。これは、お上品にしてないと!ここは、Barなんですが、『極上秋田和牛ステーキ』など、フードメニューも充実していて、ディナー・コースもあるんですョ。 しかし、この日は、すでに韓国料理を食べてきた後だったので、ドリンクだけ注文しました。でも、ここのドリンク、ひと味違いましたよぉ~。 右上の写真は、その一つで、な、なんと、『ごぼう』のカクテルです。メニューには、ほかにも、『Paprika(パプリカ)』、『赤茄子(トマト)』、甲斐路葡萄と純米吟醸酒をまろやかな味わいのカクテルに仕上げた『甲斐路(カイジ)』などなど、興味津々のカクテルがリストアップされたましたョ。この日は、この後、先輩たちと銀座8丁目のシガー・バー、『le Connaisseur(ル・コネスール)』さんに行って、葉巻をいただいてきました。先輩は初めて葉巻を吸ったとのことでしたが、どうして、どうして、なかなかサマになってましたョ。『シガー・マネージャー』の自分の方が落ち着かない様子だったようです。
April 15, 2006
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昨夜は、那覇市松山の『梅里』さんで「茨城県人会」があったので、行ってきました。ここのところちょっと忙しかったので、久々の参加です。茨城県人会は毎月この『梅里』さんで開催されています。茨城県に住んでいたことのある方、茨城県から沖縄に来られた方、あるいは、ホットスパーでちょっとだけバイトした人などなど、茨城県にちょっとでも関係のある方のご参加、大歓迎みたいです。ここは、茨城県出身の大将が厳選した素材を、とってもおいしくいただけるお店。夕べは、お刺身は、ヒラメ、ウニ、マグロ、馬刺などなど、それに、鮎の塩焼き、キンキの煮付け、などなど、とにかくいっぱいおいしい料理を出していただきました。(食べるのと、しゃべるのに夢中で、写真撮るの、忘れてしまいましたぁ。すみません。) シーズンには、おいしい、本場の「アンコウ鍋」なんかも出していただけるんですよ。 沖縄にいながら、ときには、茨城をはじめ、「ナイチ」の味覚が満喫できるって、とってもありがたいですよね。これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 15, 2006
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今日は、用事のあと、ちょっと時間ができたので、沖縄市諸見里(沖縄南ICの近く)の『グランド食堂』さんに行ってきました。ここの名物は『ほね汁』(下の写真) 豚の背骨の周りの肉を、骨ごと煮込み、みそ汁にしたものです。自分が店にいる間、すべてのお客さんがこの『ほね汁』を注文してましたョ。どうですかぁ、このボリューム でかい丼の上に、10センチくらいは盛り上がってます。すごいでしょ。そして、目を引くのは「レタス」です。暖かい汁物にレタス! 関東ではゼッタイあり得ない組み合わせです。 以前、タイであったかい麺を食べたときも、レタスが入っていて驚いたんですが、今回、あったかい プラス みそ味。でも、これがなかなかおいしいんです。柔らかくて、甘くて。レタスの下には、柔らかい肉が付いた豚の背骨がゴロゴロ。すっごくたくさん入っています。そして、豆腐、大根なども。豚の背骨をワイルドにボキボキはずしながら、隙間の肉をしゃぶる…。柔らかい脊髄が残っていたら、崩さないように、より慎重にしゃぶる。 …… ちょっと人には見られたくない瞬間ですが、とってもヤミツキになりますョ。ところで、この『グランド食堂』の外観も、なかなかいい感じと思いませんか? なんか、とってもエキゾチック&ノスタルジック。これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 14, 2006
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自宅から近く、しかも、前にあるジャスコにはよく行くのに、なかなか入る機会がなかったサザンプレックス。ついに今日、ちょっとした時間ができたので、入ってみました。ここは、県内初のDLP(デジタル・ライト・プロセッシング)技術を用いた映画館なんだそうですね。つまり、フィルムではなくて、デジタル・データを使って映画を再生するということだそうです。画質がきれいで、繰り返し再生しても画質が劣化せず、ホコリやカビなどの影響も受けない、いいじゃないですか。というより、正直、ピンクの壁に、あのこうごうしいネオン。なんか派手で、入ってみたくなるんですよね。「飛んで火にいる夏の虫」?? で、今回見たのは、いまや月並みだったかもしれませんが、『ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女』。なかなかおもしろかったですよ。ライオンのアスラン、カッコよかったですね。感動しました。
April 13, 2006
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今日は、午後から仕事が休みだったので、『奥武島海産物食堂』に行ってきました。 奥武島というのは、本島南部にある小さな島で、地図でみるとこんな感じ(右下の地図の赤い矢印)。 この奥武島にある『奥武島海産物食堂』は、採れたてのおいしい魚が食べられることで、沖縄ではとっても有名な店です。 特に有名なのは『イカ墨汁』でしょうか(左下の写真)。やわらかくて肉厚のセーイカ(コブシメ)がたくさん入っていて、見た目は濃厚そうですが、とっても優しい、繊細な味のお汁なんです。右下の写真は、『ウニ定食』です。「沖縄でウニ?? ウニは北海道とかじゃないの?」と思う方もいるはず。ここのウニは、北海道などのウニとは種類が違います。沖縄のウニは、主に「シラヒゲウニ」。本州などでは「ムラサキウニ」、北海道の礼文島などでは「エゾバフンウニ」が主流なんです。味は、「エゾバフンウニ」→「ムラサキウニ」→「シラヒゲウニ」の順においしいといわれています。ということは、「シラヒゲウニ」はこの3種のなかでは最下位なわけですが、『奥武島海産物食堂』で食べれば、採れたてなので、ウニ好きの自分も納得の味でしたヨ。いくらおいしい「エゾバフンウニ」でも、やっぱり、ウニは採れたてじゃないと身が崩れてしまうので、どうしてもミョウバンなどの保存料を使うことになってしまいます。これではおいしくないですよね。さらに深いウニの「うんちく」は、こんなところをご覧ください。 ところで、この『ウニ定食』、ウニのほかに、こんな大きなグルクンの唐揚げと、奥武島名物もずくの酢の物、もずく汁もついて、1800円。安くはないですが、お値打ちと思いませんか? 『イカ墨汁』、『ウニ定食』もさることながら、本日、一番の収穫は、刺身(下の写真) しかも、カジキマグロです。特に、『カジキマグロのハラス(お腹のところ)のあぶり』(青い矢印)は、外は焦げめがついて香ばしく、中は軟らかく、口の中でとろけるよう これは今まで食べたことのない食感ですよ。奥武島では毎年5月に『奥武島ハーリー』が行われるそうです。漁港には、ハーリーの船が並べられていました。休みの日には当日に備えて練習が行われているんでしょうね。これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら1年で3ヶ月しか水揚げが許されない幻のウニ!礼文・利尻島産【生】エゾバフンウニ130g×2個
April 13, 2006
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先日、金武鍾乳洞に『豆腐よう』を引き取りに行った帰り、『金武大川』に寄ってみました。「大川」と書いて、「ウッカガー」と読むんだそうです。ここは、いわゆる、昔からの井戸みたいなものなんでしょうね。何人かの地元の方が、お水をくみに来てました。『長命の泉』としても有名なんだそうですョ。『新おきなわ観光名所百選』(←な、なんじゃそれ!)にも選ばれているんだそうです。確かに、ここで、こんこんと流れ出る水をみていると、とっても気持ちがいいですね。ちょっと、飲んでみました。 透き通った水ですが、さほど冷たくはないです。ミネラルが多く感じられて、ほのかに甘い。臭みや、いやな後味はまったくないですね。確かに、長生きしちゃいそうかもって感じです。珈琲用にもらってくればよかったかな??
April 12, 2006
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先日、なんとなく日常を離れたい気分になって、車でドライブした帰り、ちょこっとだけ北谷の方を回ってみました。その際に見えた夕日です。どうです? 写真が下手くそなので、ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、いい感じでしょ?? 携帯で撮っているので、「望遠」とかができなかったのですが、遠くに海と、美浜の観覧車と、ビーチタワーが見えます。ここは、『謝刈公園(じゃあがるこうえん)』(写真左下)です。ちょっとわかりにくいところにあるんですが、この日も、家族連れや、カップル、一人でふらっと遊びに来た若者などなど、いろいろな人が訪れていましたョ。 夕日や夜景を楽しみに、ふらっと足を伸ばすのには、とっても素敵なところですよね。『しゃかり』っていうグループがいるので、『謝刈』も「しゃかり」と読むのかと思ってたら、「じゃあがる」って読むんですね。知らなかった! でも、こっちの方が沖縄らしくて、いいですね。この日は、はたまた足を伸ばして、沖縄市の喫茶店『珈志の木(かしのき)』さん(写真右下)にも行ってみました。職場の人が教えてくれたのですが、ここは、遠くからわざわざ珈琲を買いに来る人もいるという、『珈琲通御用達』の店なんだそうです。自家焙煎で、手間暇かけた珈琲を味わえます。この日は、最も人気があるという『珈志の木ブレンド』をいただいてみました。
April 11, 2006
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先日、北谷の砂辺にある、『目からうろこ』というお店に行ってきました。右上の写真のように、いい感じの、すてきなテラスのあるお店なんです。場所がら、外国人のお客さんも多かったですよ。これからの季節は、たくさんのダイバーでにぎわうかもしれませんね。ここは、ワニ、ウミガメ、マンボウ、クジラといった、ちょっとゲテモノっぽい食べ物が食べられると評判のお店です。 この日は、残念ながら、ワニやウミガメは食べることができませんでした。ぜひ食べてみたかったなぁ。ワニは食べたことありますが、ウミガメはさすがに食べたことないですもんね。まず、『ウツボの唐揚げ 480円』(左下の写真)からいただいてみました。う~ん…、うなぎとか、あなごとか、そんな感じ。ちょっと骨っぽいというか、骨が硬くて、太いですね。うっかりすると喉にひっかかるかも。続いて、『ミンククジラ中トロ刺身 580円』(右下の写真)。環境保護団体から抗議が殺到しそうですが、こちらは、質のいい赤みで、牛刺しに似ています。クセもなく、おいしくペロッといただけますね。 メインに頼んだのが、『マンボウのガーリックソテー 480円』(左下の写真)。こちらは、カジキマグロみたいな食感。なかなかおいしかったです。でも、自分は、茨城県でもっとすごいマンボウ、食っちゃったんですよね。その名も、『マンボウのきもみ』。「きもみ」というのは、「きも(肝)」+「み(身)」ということです。つまり、マンボウの刺身を、マンボウの肝であえたもの どうです? すごそうでしょ? 肝は、味噌とゆずなんかをちょっと混ぜてもおいしいかもしれません。デザートは、『ふんわりハニーブレッドwithブルーシール 380円』。沖縄といえば、やっぱりブルーシールでしょうね。ブルーシールのバニラは、やっぱり卵とミルクが「コユめ」で、おいしいですよね。 PS;そしたら、な~んだぁ、マンボウの刺身って、楽天で買えるじゃないですかぁ ↓↓↓こっちの方が、「目からうろこ」?? マンボウ刺身300g 肝付き!!これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 10, 2006
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今日は、『末吉公園』・『末吉宮』を散策してみました。実は、いつもモノレールから見える『末吉公園』と『末吉宮』、いつかは行ってやろうと思っていたんですよね。『末吉公園』は、広大な敷地に、自然のままの緑が残っていて、「え?? ホントにここが那覇市??」と思うような静けさでした。公園の中を抜けて、坂を登っていくと、『末吉宮』に到着します。末吉宮は、かっての琉球八社の一つだそうで、由緒ある神社のようです。発端は、尚泰久王の時代の1456年頃ということなので、今年は550周年ってことになりますね。 本殿と参道は、昭和十一年に国宝に指定されたそうですが、沖縄戦で破壊されてしまったということです。現在のものは、昭和四十七年に復元されたもので、国の史跡に指定されているようです。本殿の下は、御嶽(うたき:拝む場所)になっていて、この一帯が古くから聖地として崇められてきたことがよくわかります。ここから眺めると、遠くに、モノレールの市立病院駅や、日航グランドキャッスルが見えます。 DVD『沖縄都市モノレール ゆいレール』 20% OFF!地元放送局が制作したゆいレールの紹介番組をDVD化。走行シーン、沿線の名所・見所を織り交ぜながら、那覇空港ターミナルから首里汀良町間全線を走る姿を収録。
April 9, 2006
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12月に金武鍾乳洞にいったとき、予約してきた『熟成豆腐よう』。先日、引き取りに行ってきました。 下の写真は、金武観音寺と、そのとなりにある観音茶屋です。ここで『熟成豆腐よう』を販売しているんですよ。 「えんじ色」というか、「深緋」というか、なんとも深い色の包装紙に包まれています。日本の伝統色って、奥深くてきれいですよね。これを開けると、中にはさらに木製の化粧箱が。なんか高級感ありますよね。 この豆腐よう、鍾乳洞で1年も熟成しているんだそうです。だから、中まで落ち着いたキャラメル色。香りも、箱の外まであふれ出てくるくらい豊かなんですよ。冷蔵庫にいれてあると、冷蔵庫中、甘くて香ばしい香りが…。 中までしっとりやわらかくて、トロッとした食感。ホント、たまりませんね。金武鍾乳洞古酒蔵の『熟成豆腐よう』には、やっぱり、金武酒造さんの『龍』がぴったりでしょう だって、付け汁の中身も『龍』だろうし、同じ鍾乳洞で並んで熟成していたわけですからね。うん、やっぱり旨い! 龍 古酒 43°720ml(1990年古酒75%、2001年古酒25%)これまでの泡盛の記事は こちら
April 9, 2006
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今日は、ドライブのついでに、ぎのざ養殖場に寄ってみました。車エビの養殖場です。レストランの『球屋』もあって、特大の活車エビを使った『車えび天丼』や、『車えびづくし』のコースも食べられます。 今日の掘り出し物は、な、なんと、『ソフト・シェル車エビ』(左下の写真) 脱皮直後で殻が軟らかい状態の車エビです。ってことは、殻をむかずに、丸ごと食べられちゃうってことですね。 栄養も抜群かもしれませんが、何より、食べるのが面倒くさくない! これは、なかなかいいんじゃないでしょうか。カニの脱皮後の「ソフト・シェル・クラブ」っていうのは食べたことがありましたが、エビは初めてです。今日は、塩焼きにして食べました(右下の写真)。頭から丸ごと、ペロッと食べてしまいました。唐揚げにしてもおいしいかもかもですね。 車エビは、ぎのざ養殖場のHPからも取り寄せができるみたいですよ。これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 9, 2006
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今日は、久しぶりに、金武町屋嘉にある『やかそば』に行ってきました。 高速の屋嘉ICを降りて、国道329号線を北上し、屋嘉のビーチのところに右の写真の看板が立っています。ここは、そばじょーぐー(そば通)にはとっても有名なお店です。特に、そのトロトロなソーキ。 ちょっと遠いんですが、それでも、ときどき無性に食べたくなる、そんな店なんです。看板メニューである『やかそば』に乗ってるソーキには、ソーキから出たトロトロのゼラチン質がからんでいます。(写真左下) 『軟骨ソーキそば』もうまいんですよね。ソーキがとっても柔らかくて、口の中でとろけます。(写真右下)スープもカツオが効いていて、旨い! 幸せな一日でしたぁ。 以前行ったときもあったのかなぁ?? 今日行ったら、『チョイ・カレー』もあるとのこと さっそく頼んでみました。(下の写真) にんにくが効いていて、ソーキもいっぱい入っていて、なかなかおいしかったですよ。ここは、下の写真のように、屋外にも席があるんです。いわゆる、テラス席 今日みたいな日は、とっても気持ちいいですよね。この店の前のビーチの眺めです。どうですかぁ。今日は天気もまあまあで、すばらしい眺めでしょ? これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 8, 2006
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先日、佐敷町の『Be Natural』というカフェに行った帰り、『佐敷グスク』に行ってみました。『グスク』というのは、沖縄の古い城のことです。ここは、琉球を統一して、王国を築いた尚思紹・尚巴志が住んでいたといわれる、14世紀の城跡です。いまでは、ご覧のように、神社のようになっていて、この日もお参りの人が訪れていました。小高い丘の上にあるここからは、中城湾、馬天港(左下の写真)や、佐敷シュガーホール(右下の写真)などが見渡せます。 こんな鮮やかなユリの花が咲いていました。↓↓ これ、てっきりユリと思いましたが、『アマリリス』なんですね。ふくみみさん、ご指摘、誠にありがとうございました。(^0^) そっくりな花の写真が載っているHP、見つけました。でも、模様はビミョーに違うんですね。
April 7, 2006
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今日は午後仕事がお休みだったので、佐敷町の『Be Natural』というカフェ(左下の写真)に行ってきました。国道331号沿いにありますが、ご覧のように、緑に囲まれた奥の方に入り口があるので、店の前を通っても、カフェだと気づかない人もいるのではないでしょうか? ここは、きれいな庭と、いい感じのサンルーム(右下の写真)があって、とっても落ち着いた感じのカフェです。「そんな、おしゃれなカフェなんてキャラじゃないでしょ!」というお叱りの声も聞こえてきそうですが…。 ここ、ハーブや香味野菜をたくさん使った食事も楽しめる、なかなかいいお店でしたよ。たとえば、『まっくろくろすけカレー』800円(左下の写真)。香味野菜とイカ墨の風味がマッチした、なかなか濃厚なカレーです。半熟卵と混ぜると、さらに濃厚で複雑、ちょっと野生的な味に。 左下の写真は、『カリカリピザ』700円。生地にハーブを練り込んだ薄いピザは、ちょっと『オー・ザック』のようなサクサク感がありました。上には、きのこ、トマト、チーズなどに、ハーブのソースと、エクストラバージンのオリーブオイルがかかっていて、とっても香ばしくておいしかったです。 デザートに、『いちごのラッシー』500円(左下の写真)と、『春のすっきりハーブティー』500円(右下の写真)を頼んでみました。ハーブティーは、りんご、レモン、ミント、ばら、ジャスミン、ワイルドストロベリーなどがブレンドしてあるそうです。ザクッと切ったりんごがこんなにたくさん入っているハーブティー、あんまり見たことないですよね。 これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
April 6, 2006
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カップやきそばの老舗といえば、『ペヤング・ソースやきそば』。「顔は四角でも味はまろやか~ もう一丁いっとく~?」っていうTV-CMも放送されていて、関東では知らない人はいなかったのでは、と思います。しかし、関東以外では、ほとんど知られていないだなんて!! ちなみに、沖縄の人、九州出身の人、山口出身の人、東北出身の人も、まったくその名前を知りませんでした!! うっそだろ~~!!今回、都内に出張したおみやげに買って来ましたが、これが、なかなか好評! あっさりしていて、甘みがあって、旨い、食べやすいという高い評価! うれしいじゃありませんか。はてなダイヤリーによれば、ペヤングは、「1975年に誕生した日本最初のカップソース焼きそば」なんだそうです。北海道を除く、東北、関東、中部と北陸の一部の東日本限定。「ペア」+「ヤング」、つまり若いカップルに楽しく食べてもらいたいということから、「ペヤング」なんだそうです。知らなかったぁ。『ペヤング・ソースやきそば』を作る「まるか食品」は、群馬県伊勢崎市の会社。意外ですよね。 東京の下町っぽいふんいきなのかなって思ってました。もしかして、創業者が丸橋嘉蔵(まるはし かぞう)さんだから、「まるか食品」Allabout Japanにも詳しいガイドが載ってましたョ。最近は、『広東風』とかのペヤングもあるようですね。ペヤング ソース焼きそばBIG お買得ケース(18個入)
April 5, 2006
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今夜は、那覇市大道にあるワイン・バー、『ル・クール・ウエハラ(Bar A Vin le Coeur UEHARA)』さんに行ってきました。ここは、カジュアルにおいしいワインが飲めるので、仲間とワイワイ飲みたいときによく行きます。今日も、おいしいものをたくさん食べて、たくさん飲んで、話も盛り上がって、とても楽しい一夜でした。今日食べた中で、とくに印象的だったのは、まず、『草履海老のポアレ・サラダ仕立て』(左下の写真)。草履海老って、なかなか採れなくて、珍しいんでしたよね。肉厚で、柔らかくて、とってもおいしかったです。バルサミコ・ソースがかかっていて、残ったソースまで、パンにつけて食べてしまいました。 それに、『牛ホホ肉の赤ワイン煮』(右下の写真;写真は、取り分けてからの分量)。とっても柔らかくて、味も濃厚。当然ですが、ワインともとってもよく合って、幸せなひとときでしたよ。 ほかに、子羊のソテーなども脂が乗ってすっごくおいしかったんですが、すみません、食べると、しゃべるのに夢中で、写真撮るの忘れました。 今日飲んだワインは、『ヴィニウス シャルドネ』と、『シェール・リッジ カベルネ・ソーヴィニヨン 2003年』ほか、でした。 これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら ヴィニウス 2003年 ヴィオニエ シェール・リッジ カベルネ・ソーヴィニヨン 2003年
April 4, 2006
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昨日4/2は、アクセス数が、な、なんと538件 ブログ開設以来の新記録でしたぁ。みなさん、ありがとうございました。
April 3, 2006
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先日、仕事で東京に行ったとき、ちょうど桜が満開でした。下の写真は、上野動物園前の桜です。 東京国立博物館の『最澄と天台の国宝』という展覧会に行くときに、見事に咲いていたので、撮ってみました。 東京にいる間、寒い日が多かったんですが、この日はお天気にも恵まれ、とってもいい感じの風景でしょ? お花見の人たちがたくさんおしかけていて、かなりの賑わいでしたよ。外国人の人の姿も多く見かけました。下の写真は、宿泊していたホテルの近くの、築地警察署わきの桜です。 その並びに咲いていた、白、赤、ピンクのカラフルな花(写真ではわかりにくかもしれませんね。)は、「ハナモモ」というんだそうです。こちらも、くっきりはっきりした色で、すごくきれいでしたョ。
April 3, 2006
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沖縄に帰ってきましたぁ。おみやげに、羽田空港で、東京限定キットカット『エキゾチックTOKYO』を買ってきました。『Le Patissier TAKAGI』のパティシエ、高木康政さんが、カカオの苦味と果物の酸味のバランスにこだわったキットカット。果物の風味も、ラズベリーやパッション・フルーツなど、異なった風味を組み合わせて、複雑で奥行きのあるおいしさと、大人のテイストを醸し出しています。10個入りで1050円はちょっと高いかもしれませんが、食べてみる価値ありですよ。
April 2, 2006
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夕べは、大学時代の先輩と飲みにいくことになり、どこに行こうかということで、新橋の駅前で偶然「とんがらしくん?」(左下の写真)にもらった『ホットペッパー』に載っていた『小姐颱風(シャオチェタイフォン)銀座店』という中華料理店に行ってみました。『小姐颱風』というのは、「元気いっぱいの女の子」という意味なんだそうですよ。それにしても、読めないし、覚えられないですよね。一番のお目当ては、『麻辣スープ&白湯スープの中華風しゃぶしゃぶ 火鍋』(右下の写真)です。写真をみるや、こりゃ、一体なんなんだぁっていう激しいインパクト 2色のスープがとっても印象的ですよね。ピリ辛&濃厚な麻辣スープと、あっさり薄味の白湯スープといった具合で、味もまったく対照的。これに、野菜や、海老、ホタテ、牡蠣を入れ、レタスや肉をしゃぶしゃぶで食べるという、何とも魅惑的な鍋でした。おいしかったですよ。 夕べは、ほかに『自慢の四川麻婆豆腐』(左下の写真)と『担々麺』(右下の写真)を頼んでみました。スパイスのきいた本格的な『麻婆豆腐』もおいしかったですし、『担々麺』も、「翡翠麺(ほうれん草を練り込んだ緑色の麺)」を使ってあったり、ライチからとったお酢が添えてあったり、とてもこだわった一品で、これまたたいへん満足でした。 フルーツビネガー3本セット(りんご酢・ライチの酢・パイナップルの酢)
April 1, 2006
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今日はちょっと時間ができたので、東京国立博物館の『最澄と天台の国宝』という展覧会にいってきました。山手線のポスターで、「春爛漫、上野。百年に一度の大展覧会。展示品の8割が国宝、重文。秘仏が寺外で初公開される。全国から宝物がぞくぞく。」という、博物館にしてはめずらしい宣伝文句。さらに、「身分の差なく、仏教は全ての人を救う。」という言葉に惹かれて、ついつい出かけてみました。天台宗初期からの仏像や、絵画、お経などもすばらしかったですが、自分にとって、最もインパクトが強かったのは、国宝の『六道絵』。15枚全部をいっぺんに観られるのは、50数年ぶりなんだそうですよ。仏教のことはよくわからないのですが、六道とは、極楽往生できなかったものが堕ちる、地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人、天の6つの苦しみのことのようです。人殺しをすると、地獄で、材木のように鋸で切られたり、美女につられて、刀葉樹に串ざしになっちゃったり、強姦の罪でおしりから溶けた銅を流し込まれたり、仏の教えを誹謗して、舌を引き伸ばされ、鉄鋲で打ち付けられたり。それはそれは、すさまじいありさまでしたよ。餓鬼というのは、生前貪欲だったために、死後、あの世で、常に喉が乾いて、飢えにさいなまれて、自分の子供や自分の脳みそまで食べちゃうなんてことになっちゃうんだそうです。ひぇ~~!ですよね。地獄には段階があって、上の段と下の段では、その辛さが10倍違うんだそうです。そんなの知ってましたぁ?? いやぁ、思わぬ体験でした。
April 1, 2006
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