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ここのところ、ニューヨーク・フィルのWebcastにハマりっぱなしです。オーケストラの定期公演を世界のどこからでも高音質で、しかもタダ(無料)で聴ける、なんてサービス、他にはなかなかないですよね。 先日のヴェンゲーロフ&ロストロポーヴィチのショスタコーヴィチとか、ゲオルギュー&マゼールの『New Year's Eve Gala』に続いて、現在聴ける、内田光子さん&コリン・デイヴィスのモーツァルト&シベリウスも、とっても興味深い内容ですよ。今回は、演奏もさることながら、演奏に先立つインタビューがおもしろいです。特に、内田光子さん NHKなどのインタビューでも、「私、ウィーンでバックハウスは何度も聴きましたが、さっぱりいいとは思わなかった。」なんて過激な表現をされる彼女。今回は、モーツァルトのピアノ協奏曲第26番『戴冠式』と、この曲にワンダ・ランドフスカが付けたカデンツァについて、熱~く語っています。「この曲は、未完成とか批難されてきたけど、明晰な対位法がすばらしいし、コリン・デイヴィスのおかげでだんだんわかったんだけど、突然訪れる心の闇みたいなドラマがあるのよ。」みたいな感じ? (訳が間違ってたら、ごめんなさい…。)それにしても、内田さん、ほんとに表情豊かに、すごいテンションで語りますよね。協演のソプラノ、イソコスキも、リハーサルの段階から、内田さんのテンションに巻き込まれて、かなり上ずったみたいです。 このインタビューだけでも、聴く価値ありですよ。(英語がわからなくても、テンションだけでも楽しめます。) 内田さんのインタビューは、開始から24分のあたりです。ちなみに、ニューヨーク・フィルがモーツァルトのピアノ協奏曲第26番『戴冠式』を初めて演奏したとき、ソリストはワンダ・ランドフスカ、指揮はウィルヘルム・フルトヴェングラーだったんだそうです。これまでの音楽の記事は こちらモーツァルト:ピアノ協奏曲第26番『戴冠式』・第27番 内田光子(P)モーツァルト:後期ピアノ協奏曲集(第20番~第27番) 内田光子(P)
May 31, 2006
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今日は、久々に自宅でワインなんか飲んでみました。買ってから、ずっと、いつ飲もうかと、気になっていたワインがあるんです。Nichols Winery & Cellars(ニコルス・ワイナリー&セラーズ)の『シャルドネ・ビエン・ナシード』。これを買ったファインワインクラブさんのページには、「DRCのモンラッシェ並みに旨いシャルドネ!」と書いてあります。DRCとは、Domaine de la Romanee Conti(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)のこと。高いワインの代名詞、おなじみ『ロマネ・コンティ』を作っているワイナリーのことです。ロマネ・コンティの畑の歴史は、2000年前、ローマ時代にまでさかのぼるそうです。ところで、ここで、素朴な疑問…。『ロマネ・コンティ』は、なぜあんなに高いんでしょうか? 6つものグラン・クリュ(特級畑)が存在するヴォーヌ・ロマネ村の中心的な存在だから? 2000年もの間、ブドウしか栽培されてないから? 植えられているブドウが、ルイ王朝時代からの純潔なクローン(株)だから?以前、ワイン教室に通っていたころ、講師の先生が、「私、ロマネ・コンティに実際に行って、なぜロマネ・コンティがあんなに価値があるのか、ついにわかりました」っておっしゃったんです。え なぜ、なぜ こ、この人、美人なのをいいことに、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのどのオヤジかをまるめこんで、その秘密を聞き出してしまったのぉ~~ 勝手に想像が膨らみます。そしたら、な、なんと、「夜明け前にロマネ・コンティの畑にいってみると、わかるんです。」と…。よ、夜明け前~ なお、怪しい。そんな暗がりで、いったい何を見たの~ そんな、もったいぶってないで、早く教えて、教えて 「その秘密は……、夜明け、陽が昇るとき、最初に陽が当たるところ、そこがロマネ・コンティなんです。」 な~んだぁ。そういうことぉ~。おいしさの秘密は、ウンチクだけではなく、ブドウ自体のポテンシャルにも裏付けされていたということなんでしょうね。 それにしても、1本40万円~100万円以上 モンスター級ですね。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティは、1963年に『ル・モンラッシェ』という畑を買収。話は戻りますが、これが、ファインワインクラブさんのいう「DRCのモンラッシェ」です。モンラッシェは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのほかの畑とは違って、白ワインを作る畑で、『モンテ・クリスト伯』や『三銃士』を書いたフランスの生んだ偉大な作家、アレクサンドル・デュマが、「脱帽し、跪いて飲むべし」といったと伝えられる畑です。もともと、「白ワインの王様」ともいわれているこの畑。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティでは、貴腐ワインを作るくらいの遅摘みにすることで、さらにワンランク上のワインの濃縮感を得ているんだそうです。それにしても、1本10~40万円 自分は残念ながら、飲んだことがありません。 そんな「DRCのモンラッシェ」を彷彿とさせるワイン、飲まずにはいられませんよね。ニコルスの『シャルドネ・ビエン・ナシード』、果実の濃縮感と香りの複雑性、そして、ゴージャスな新樽のフレーバー、圧倒的な余韻の長さ。確かに、タダものではありませんね。次回入荷時には、ぜひまたゲットしなければ!!ところで、ニコルス・ワイナリー&セラーズとドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティにまつわるエピソードがもう一つ。それは、『ピソーニ・ヴィンヤード』にまつわるエピソードで、「ピソーニ・ヴィンヤードのブドウは、ラ・ターシュの畑の枝をこっそり持ち帰ったもので、ラ・ターシュと同じクローンらしい。」というものです。ラ・ターシュは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティが所有している別のグラン・クリュです。1945年、ロマネ・コンティのブドウを植え替える際、ロマネ・コンティのブドウは、いったんラ・ターシュに植えられました。そこから、随時ロマネ・コンティに植え戻されたのが、現在のロマネ・コンティのブドウ。ということは、ラ・ターシュとロマネ・コンティのブドウのクローンはいっしょということになります。ニコルスの『ピソーニ・ヴィンヤード』は、1本40~100万円以上もする『ロマネ・コンティ』と同じブドウで作られている、ということにもなるんです。これはすごい 何かと話題の多いワイナリーですよね。これまでのワインの記事は こちら残念ながら在庫なし ニコルス・シャルドネ・ビエン・ナシード 1997ニコルス ピノ・ノワ-ル モントレー・カウンティ ピソーニ・ヴィンヤード 1997ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ ロマネ・コンティ 1990ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ モンラッシェ 1996ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ ラ・ターシュ 1987
May 31, 2006
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今日は、仕事の合間にちょっと時間ができたので、沖縄市の国道329号線沿い、コザ高校近くにある『コッコロコハウス』さんに行ってきました。 ここ、沖縄中部では、ものすごく有名なお店です。看板メニューは、なんといっても、ローストチキン 「沖縄には、いろいろなローストチキンのお店があるけど、ここのチキンが一番おいしい」っていう人もたくさんいますョ。ポイントは、秘伝のたれと、若鶏のお腹にたっぷり詰められたニンニクと数種類のスパイスじゃないでしょうか? ですから、香ばしくて、お肉もジューシー。ホント、たまらないんです。いつもは、テイクアウトのチキンを食べてましたが、あのお店の中で、焼きたてのチキンを食べてみたい & 『チキンそば』なるものもあるらしいので、ソイツも食べちゃおう ということで、行ってみました。年代を感じさせる店内に入ると、ガーリックetcの香りが充満しています。 香りに敏感な方は、ちょっとキビシいかなというレベルの香りです。 さっそく注文。何か、沖縄そばにチキンとソーキが両方乗った『二味そば』550円というのがあるらしいです。一粒で二度おいしいってこと で、それにしてみました(左下の写真)。 そして、店内でチキンを食べるのが、自分の念願だったものですから、右下の写真の、チキンのハーフ(その名も『とり皿』800円)も頼んでしまいました。チキン&ソーキの『二味そば』は、沖縄そばのダシに、チキンの旨みと、ガーリックの香りがとけ込んで、今までに食べたことのない旨さです。そして、ダシに浸かったチキンも、これまた何とも旨い。 こういうのを『旨さの相乗効果』っていうんだはず。そして、『とり皿』のチキンを一心不乱に…。ここは、ビールなんかがほしいところですが、車で来てるので、我慢我慢。 しかし、このボリューム! さすがに全部は食べられませんでした。当たり前か?? ローストチキンは、お店のHPから、宅配もしてもらえるようですよ。いやぁ、とっても楽しい一日でした。 これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
May 30, 2006
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先日、名古屋で、泡盛マイスター仲間の山ちゃんと飲んだとき、一次会は、栄の『LACHIC(ラシック)』の中にある『ヴァンピックル名古屋』さんに行きました。『ヴァンピックル』さんといえば、先日東京にモーツァルトを聴きに行ったときに寄ったお店。名古屋のこのお店は、その姉妹店です。今回は、toffee appleさんおすすめの『白レバーのパテ(地鶏レバーのパテ)』(左下の写真)、しっかり食べてきましたよぉ~ たしかに、おっしゃるとおり、こりゃ旨いですね。この日は、残念ながら、吉田豚は売り切れ。串焼き(右下の写真)をいろいろいただきました。 今回のワインは、ジュリアン・クルトワの『オリジネル 2000』です。ジュリアン・クルトワは、先日丸の内店で飲んだ『プリュム・ダンジュ 2000』を作ったクロード・クルトワの次男なんだそうです。こだわりのワイン親子なんですね。 『オリジネル 2000』は、ムニュ・ピノというロワール独特の稀少品種のみを使ったワイン。ムニュ・ピノは、シュナン・ブランに近いというだけあって、ちょっとヴーヴレみたいなふんいきもあります。それにしても、父親の血を受け継いでるだけあって、この『オリジネル』も、とっても濃厚ですね。全体としては、素朴で、大らか。二十世紀梨のようなフルーツのキャラクターと、ちょっとシェリーっぽいしたたかなニュアンス、グラッパを飲んだときに感じるような、ブドウの種や皮の風味みたいなものがありました。今後、『ヴァンピックル名古屋』さんでは、『えび!エビ!海老フェア』とか、『泡!泡!泡!フェア』といったユニークなネーミングの企画もあるそうですよ。お近くの方は、ぜひ行ってみてください。これまでのワインの記事は こちら『オリジネル 2000』 ジュリアン・クルトワ『プリュム・ダンジュ 2002』 クロード・クルトワ
May 29, 2006
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琉球新報で読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、先月から、沖縄大学では、泡盛学会の寄付講座として行われる公開講座『泡盛“楽”』の講義が始まっています。開講曜日は毎週土曜日、時間は午後13時から14時30分で、4月15日から8月5日までの全15回です。実は、自分もこの講座の1コマ(7月22日)で登場します。ご興味のある方はぜひ聴きにきてくださいね。聴講を希望される方は、沖縄大学教務課で受講申し込みを受付けているそうです。(問い合わせ先:沖縄大学教務課 098-832-1768)これまでの泡盛の記事は こちら
May 28, 2006
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先日、新しくなった『あやぐ食堂』に行ってきました。 『あやぐ食堂』は首里石嶺で、昔から人気のあった大衆食堂でしたが、最近、道路拡張のため、道路の向かいに移転したんです。移転して、ずいぶんきれいでおしゃれなお店になった感じです。黄色に青で『あやぐ食堂』と書かれた看板。新しくなりましたが、色使いなんかは昔と近い感じですね。お店の中もとってもきれいになってました。昔の感じの方が懐かしいっていう方もいるかもしれませんね。メニューの黄色の札は、あいかわらずたくさんぶら下がってましたよ。今回は、『ソーキのケチャップ煮』と、看板メニューの『あやぐそば』を頼んでみました。『ソーキのケチャップ煮 680円』、あいかわらず、すごいボリュームです。 本ソーキと軟骨ソーキをケチャップと醤油なんかのたれで煮込んであります。ケチャップのほのかな甘酸っぱさがしみ込んでいて、通常の煮込みのソーキとはひと味違って、おいしかったですよ。 そして、大本命の『あやぐそば 470円』 沖縄そばの上に、山盛りの野菜炒めをのせてあります。あれ?? 野菜の量は、以前に比べると、ちょっと減ったかな? 日によってなのかもしれませんね。それでも、このボリュームです。そして、470円 どうですか! あやぐそばは、自分的には、野菜の旨み、甘みがとけ込み、ほんのり油の浮いた汁がとにかく旨いと思います。たまりませんよね。これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
May 28, 2006
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おおっ 30000アクセス越えとるじゃないですかぁ。みなさん、いつもご覧いただき、誠にありがとうございますぅ。これからも、おいしいお酒や、おいしい食べ物、音楽、沖縄などの楽しい話題をお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願いしま~す。
May 28, 2006
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昨日は、泡盛マイスター協会の総会がありました。仕事を若干早引きして、速攻マイスター協会に向かったんですが…、間に合いませんでした。 残念。その後、17:30より、副会長の伊波さんのお店、『Bar Sunshine』で懇親会がありました。懇親会には、沖縄県酒造組合連合会の山城清専務理事がおみえになり、ご挨拶をいただきました。その中で、泡盛のラベルに表示される注意事項ついての話がありました。沖縄県警の方の話では、「沖縄の人はおとなしいので、本来凶悪犯罪などはないはずだが、実際に起きてしまった凶悪犯罪を調べてみると、お酒を飲み過ぎて犯罪に至っている場合が多い」んだそうです。 そこで、沖縄県酒造組合連合会では、泡盛のラベルに、「お酒はほどほどに」といった注意事項を記入することになったんだそうですョ。「企業としての社会に対しての責任」なんだそうです。こうした注意事項を表示したのは、泡盛が最初なのでは??これまでの泡盛の記事は こちら
May 27, 2006
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先日、かねがね気になっていた、モノレール首里駅近くの串屋『飛猿』さんに行って来ました。ここ、モノレールに乗るときによく前を通るんですが、窓から中を見ると、おそくまでお客さんがいっぱいで、カウンターなんか、結構盛り上がってるみたい。とっても気になってたんですよね~。楽しそぉ~~とりあえず、串焼きと串揚げのおまかせを頼んでみました。もも、砂肝、ハツ、レバーといった定番もおいしかったですが、豚トロが柔らかくて、脂がのっていて、超グッド! あとは、チーズをしそとささみで巻いて、梅ソースをつけたヤツなんか、なかなか手が込んでて、旨かったですよぉ。 串揚げも、揚げたてサクサクで、ウズラの卵、ぶ厚いセーイカ、ホタテなど、ネタもグッド! 抹茶塩なんかも出てきて、なかなかいい感じ。 おまかせだと、値段も10本1150円、5本550円と、安いんです いいですよね。 そして、沖縄ならではなのが、『焼きてびち』(下の写真)。以前、石嶺食堂で食べた『焼きてびち』は、鰹と昆布のだしで煮込んで、醤油と砂糖などで味を付けてから、それを炭火で焼いてありました。ほんのり甘いつゆがおいしかったぁ~。 ここの『焼きてびち』は、ゆでたてびちをそのまま焼いた、塩味。ここのも、こげめが香ばしく、中はネットリ、トロトロ。おいしかったですよぉ~。左下の写真は、こちらのお店のオーナー、金城さんです。串を焼いてる姿も、とってもキマッてます。 金城さんは、泡盛にもとっても興味があるそうで、もしかしたら、泡盛マイスターを受験されるかもしれないそうです。ぜひぜひチャレンジしてください この日は、『萬座』の古酒をいただきました。豊かな甘みと香ばしさがあって、おいしいですね~。 これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら 萬座 古酒40°1800ml 萬座 古酒43°1800ml
May 27, 2006
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先日は、午後、ちょっとした用事で出かけたんですが、その前に、ちょこっと北谷・美浜の『トニーローマ』で腹ごしらえしました。お目当ては、『オニオン・ローフ』(右上の写真) タマネギを輪切りにしたヤツを、四角く固めて揚げたもの、つまり、「アメリカ風かき揚げ」ってとこでしょうか。 それにしても、スッゴくデカいです。20センチ以上はあるかも 大胆にナイフが刺さってます。 タマネギはサクサク、衣はカリカリで、いい感じでした。やけ食いしたい時にはピッタリかもしれませんョ。『トニーローマ』は、青山、赤坂、六本木、横浜伊勢佐木町、千葉幕張などにもあるみたいですね。お腹のすいてる方は、ぜひチャレンジしてみてください!これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
May 26, 2006
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2006年3月に東京で行われた、米国ワインエデュケイター協会のCSW(認定ワインスペシャリスト)の試験の合格者が発表されました。今回は新たに13名の方が合格されたようです。おめでとうございました。現在、日本在住では、CWE(認定ワインエデュケーター)が10名、CSWが144名だそうです。(144名の中に、私の名前もでていますよ。)これから、もっと増えるといいですね。ワイン通で、我こそはという方は、ぜひチャレンジしてみてください。これまでのワインの記事は こちら
May 25, 2006
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仲良くさせていただいている、ピアニストの古川泰子さんの第13回ピアノリサイタルが、6月18日(日)14:00から、紀尾井ホールで行われるそうです。去年は仕事が忙しくて、聴きに伺えなかったんですが、今年は何とか行きたいなぁ。曲目は、ベートーヴェンの『32の変奏曲』と、ピアノソナタ第15番『田園』、ショパンのノクターンop15-1&2、それに、ラフマニノフのピアノソナタ第2番だそうです。ベートーヴェンの『32の変奏曲』やラフマニノフのピアノソナタ第2番は、すでにアメリカでも演奏され、大好評だったようですし、古川さんは昨年ロシアに勉強に行かれたばかりとのことなので、ラフマニノフでは、その成果が思う存分発揮されると思います。楽しみですね~。古川さんのピアノは、毎年毎年、音楽のスケールも大きくなって、解釈にも強い説得力が加わっています。すごいことですよね。 古川さんは、いまや海外でも大人気で、アメリカのコロラドスプリングスでも、ちょくちょくリサイタルをされたり、コンチェルトのソリストとしても活躍されています。また、2004年には、ブルネイとの国交成立20周年式典にも参加され、ブルネイ王室のみなさまのところで演奏されたんだそうですよ。これまたすごいですよね。チケットのお問い合わせは、アルページュさんのHPで。全席自由で、\4,000だそうです。ちなみに、古川さんをネットで検索していたら、沖縄県立芸術大学音楽学部 奏楽堂演奏会にも「古川泰子」という名前が でも、ピアノじゃなくて、バリ島のガムラン音楽のコンサートでした。これって、同姓同名?? マーラー 『大地の歌』(ピアノオリジナル版)西松甫味子(S)、伊達英二(T)、古川泰子(P) かつて、畑中良輔氏より「カツァリスに充分対抗できる音楽性と技術を持っている。」と評された名盤です。これまでの音楽の記事は こちら
May 24, 2006
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ニューヨーク・フィルのWebcast、先日のヴェンゲーロフ&ロストロポーヴィチのショスタコーヴィチは本当に壮絶で、すごかったですが、今放送中のプログラムは、コリン・デイヴィスのモーツァルトと、アンジェラ・ゲオルギューが登場した『New Year's Eve Gala(大晦日ガラ)』です。『New Year's Eve Gala』の指揮は、ロリン・マゼール。ヴェルディのオペラのアリアや、プッチーニ、マスカーニなどのヴェリズモ・オペラからなど、おなじみのナンバーをたっぷりと楽しめますよ。イタリア・オペラのスイートでゴージャス、そして、胸キュンのメロディーを思いっきり堪能しましょ。ゲオルギュー 『プッチーニ・オペラ・アリア集~ある晴れた日に~』ゲオルギュー 『柳の歌~ヴェルディ・ヒロイン』これまでの音楽の記事は こちら
May 23, 2006
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昨夜は、那覇市松山の『ラ・コール』の『ラコール6周年 三国清三フェアー』に行ってきました。三国シェフは、いわずとしれた日本を代表するフレンチの巨匠。現在は、東京・四谷に『オテル・ドゥ・ミクニ』というレストランを作られ、日々新たな味を創造されています。今回は、シェフが海外で最初に師事したフレディ・ジラルデ氏をテーマにしたメニューなんだそうです。(去年は『アラン・シャペル』がテーマだったですよね??) 初夏ということもあり、店内は白とグリーンを基調に統一されていました。(ここのところ、色にこだわってますね。今回のグリーンも、とっても素敵でした。) さて、お料理ですが、序盤の『フォアグラの茶碗蒸し仕立て・気仙沼のフカヒレ添え・黒トリュフのピューレ和え』から、すばらしくおいしかったですよぉ~。 黒トリュフがたっぷりで、ものすごく濃厚。熟成したムルソーとのマリアージュは最高でした。 ほら、トリュフで真っ黒!!(^◇^)続いて、『カナダ産のオマール海老のポワレ』(左下の写真)。これはよほど新鮮なオマール海老らしく、半生のレアっぽい感じ。柔らかく、ジューシーで、とってもおいしかったですね。 海老のミソなんかもふんだんに入ったソースも、超ストライク・ゾーンでした。メインは、『ハトのロティ』(右下の写真)。え~~、ハト、食べちゃうのぉ~~って思われる方もいるかもしれませんね。食べちゃうんですよ。 しかも、おいしいんです ちなみに、アグネス・チャンは、日本に来たとき、「上野なんかに、丸々太ったおいしそうなハトがたくさんいるのに、どうして誰も食べないんだろう??」って思ったんだそうです。上野公園のハトがおいしいかどうかは不明ですが、食用のハトは、本当においしいですよ。きっとエサが違うんだはず。今夜のハトも絶品でしたが、自分がかつて食べたハト料理では、海外で食べた、ハトを骨ごとミンチにした『モロッコ風ミートパイ』が忘れられない味ですね。今夜は、ワインはお店におまかせにしましたが、ハトには、『ヴィルジニ・ド・ヴァランドロー 1996』を合わせてくれました。ワインの柔らかさ、ボリューム感と、ハトの繊細な風味とコクが見事にマッチしていて、完璧なマリアージュだと感心しました。すばらしかったです。 デザートは、『パイナップルのダコワーズ・ココナッツ風味のアイスクリームとパッションフルーツのクーリ添え』(左下の写真)と、『ライム風味のスフレ・イチゴスープ仕立て』(右下の写真)の2品でした。個人的には、すべてのデザートの中で、ココナッツが一番好きっていうくらいのココナッツ好きなので、ココナッツ風味のアイスクリームは、正直たまりませんでしたョ。 これまでのワインの記事は こちら三国シェフ関連の書籍はこちら↓↓三国清三著 『料理の哲学』松木直也著 『ミクニの奇跡』宇田川悟著 『フレンチの達人たち』三国清三シェフのほか、先日『ベルビュー』に来られた、ハウステンボスホテルズ総料理長の上柿元勝氏、鉄人!石鍋裕氏、ジョエル・ロブション氏、熊谷喜八氏など、日本のフレンチを代表するシェフたちの物語。ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー 1996
May 22, 2006
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先日、東京にモーツァルトを聴きにいったとき、お昼に、『すし家 魚がし 銀海』さんに行きました。ここは、銀座に行ったときには、よく行くお店なんです。何といっても、築地直送のネタが、新鮮で、安い まずは、『にぎり』です。ウニや、でかい穴子、それに、大トロまで乗っています。今日のスペシャルは、幻のブドウエビです。深海で採れ、数も少ないため「幻のえび」とされているんだそうです。頭が深い紫色をしているので、ブドウエビ。パット見、ぼたん海老にも似ていますが、味は、もっと濃厚で、トロッとした甘みと、潮の香りが最高でした。 頭は下の写真のように、焼いて丸ごといただきましたよ。 ほかに、頼んでみたのが、岩ガキと、『のれそれ』。アナゴの稚魚なんだそうです。白魚みたいな感じかと思ったら、もっと、ところてんみたいな弾力性があって、甘くておいしかったですよ。今が旬なんだそうです。 一般では絶対に手に入らない「幻の」特大生ブドウエビクリスタルの輝きを放つ幻の逸品! のれそれ
May 21, 2006
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今日は、先日届いたイタリアの生ハムを食べました。せっかくおいしい生ハムを食べるので、那覇市長田(沖縄女子短大とか、沖大の近く)の『Yosaku』っていうパン屋さんにパンを買いにいってきました。近くに住んでいる方から教わったんですが、ここのパン、とってもおいしいんですよ。素材にもとってもこだわっているみたいです。生ハム用に下の写真のパンを買ったほか、ミニ・クロワッサンを買って、お店を出たとたん、カプカプッと食べちゃいました。サクサクでおいしいいですね。 帰って、さっそくパルマ産の生ハム(プロシュート)を、「オン・ザ・ライス」ならぬ、「オン・ザ・ブレッド~」 ハッハッハッハ こりゃ旨いですね~。今日は、とっておきのシェリーを合わせてみました。『オロロソ・ビエホ・フンダシオン 1819』。これ、1819年のお酒もわずかでも混じっているってことですよね 1819年って、すごいですよね。なんでも、クララ・シューマンの生まれ年なんだとか。 ちなみに、音楽でいえば、ベートーヴェンはまだ『第9』を書いてないですし、ワーグナーは6歳、ブラームス、マーラー、チャイコフスキーは生まれてないですよこれ、本当にすばらしいシェリーですね。クルミや、レーズン、カラメルのような香りのほか、紹興酒のような香りや、干し椎茸のような香りまで、とっても複雑な香りが渾然一体となっています。味わいも、豊かなコクと、ほのかな甘みと苦み、柔らかい酸と、これまた複雑。200年という長い、長い年月に思いを馳せながら、ゆっくりと飲みたいシェリーですよね。 パンは、生ハムだけでは全部は食べきれないので、125gで1380円もする貴重な『オチェッリ・バター』を付けて食べました。かなり贅沢な昼食ですよね。24ヶ月長期熟成! パルマ産プロシュートこれなら、贅沢な厚切り『生ハムの炙り』も夢じゃないですよオロロソ・ビエホ・フンダシオン 1819世界最高峰第1位を獲得! オチェッリ・バターこれまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
May 20, 2006
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先日、『Furniture Max 大川家具』に行った際、隣に、かなり目立つ像が 近づいてみると、ここが、沖縄の『出雲大社』なんだそうです。どうですか、この像?? ちょっと仙人っぽいですね。それに、神社にこういった大きな像があるのは、何となく珍しい気がします。とってもエキゾチック島根県出雲市にある『出雲大社』の本社によれば、出雲大社に祀られている神様は、『イナバの白兎』の話で兎を助けたことでも知られる『大国主命(おおくにぬしのみこと)』なんだそうです。大国主さん、出雲大社のHPに載っている絵では、埴輪なんかと同じ、いかにも大和朝廷って感じの髪型です。そう、これこれ 神社の神様って、こんなイメージだったわけですよぉ~。大国主さんについて、いろいろ調べてみたら、ダダさんという方のHPの『オオクニヌシと出雲大社』っていうのに行き当たりました。大国主さんは、本当にいたのか、いなかったのか?? などなど、なかなかマニアックでおもしろかったですよ。出雲大社の正式な参拝作法は、「2拝4拍手1礼」なんだそうです。さあ、お参りして帰りましょうね。 学業成就、商売繁盛…。
May 19, 2006
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先日は、午後仕事が休みだったので、フラッとあざまサンサンビーチに行ってきました。沖縄は先日梅雨入りしたんですが、ここ数日、天気のいい日は、もう夏のふんいきになってきました。 気温も夏、日差しも夏ですよ。あざまサンサンビーチでは、もう泳いでいる人もいましたよ。帰りにスーパーによったら、今帰仁産のスイカがたくさん並んでいました。ちょっと試食。う~ん、だいぶ甘くなってきているみたい。 今年は特に甘くておいしいかもちょっとだけ、沖縄に住んでいる幸せって感じですね。 今帰仁産のスイカは、最近、『スイカ糖蜜エキス のーいん』などといった健康食品としても利用されているんだそうです。スイカのエキス汁をこして、鍋で7時間もかけて煮詰め、糖蜜を作っているんだそうですよ。100%無添加! スイカ糖蜜エキス のーいん【4個以上で送料無料】
May 18, 2006
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この日記をお読みのクラシック・ファンのみなさん、もう、ニューヨーク・フィルのHPで聴ける、定期公演のライブはお聞きになりましたか? まだの方は、ぜひ大至急聞いてください ヴェンゲーロフがショスタコーヴィチの『ヴァイオリン協奏曲第1番』を弾いています。すごい緊張感。鬼気迫る感じです。彼は、この協奏曲を理解するために、様々なアプローチを繰り返したんだそうで、その熱い思いを語ったインタビューも聴けますよ。2曲目の、ロストロポーヴィチの指揮する『交響曲第10番』も、冷徹なムラビンスキーなどの演奏とは対極となる、暖かく、ヒューマンな音楽。スコアに対する深い理解が感じられるすばらしい演奏です。これは、歴史に残る名演となること間違いなしですよ。この演奏が聴けるのは、本日いっぱい(日本時間では明日の午前中?)です。お急ぎください!これまでの音楽の記事は こちらショスタコーヴィチの『ヴァイオリン協奏曲第1番』 ヴェンゲーロフ
May 17, 2006
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名古屋からの帰り、中部国際空港の売店 でおみやげを買いました。名古屋のおみやげ、増えたですよね。まず、個人的にヒットだったのは、『えびふりゃ』 これ、細長いシュークリームの周りに、コロモにみたてたパン粉みたいのまぶしてあって、かわいいシッポがついています。つまり、「えびふりゃ(海老フライ)型のシュークリーム」 何じゃこりゃーとか思いながら、ふと隣りをみると、ほとんど同じものに、チョコレートをかけて、串をつけた『みそかつ』 一粒で二度おいしいって感じでしょうか?? 次に目を引いたのは、『名古屋みそカツ』 すっごい重量感です。駄菓子屋さんで売っていた、いわゆる『ビッグカツ』に味噌ソースをつけたヤツですよね 少なくともウケは取れそうなので買ってみました。 あとで一つ味見してみたら、昔のように脂っこくなくて、香ばしく、いい感じの歯ごたえ。大好評でしたよ。もう一つ、『じゃがりこ うなぎのかばやき味』。 かすかに甘くて、焦げたウナギの皮の感じ。でも、よ~く食べないとわからないですね。う~ん…、これだったら、北海道限定の『海の幸味』の勝ち??名古屋のおみやげも、なかなかおもしろいですね。 名古屋みそカツ 30個入¥945 ビッグカツ 30個入¥945 カルビー じゃがりこ 北海道限定!!海の幸味
May 16, 2006
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日曜日、半日時間が余ったので、山ちゃんおすすめの『ノリタケの森』に行ってきました。はじめて行きましたが、なかなかすてきなところですね。ここは、1904年(明治37年!!)に建設された『ノリタケ』の最初の工場が残されています。赤レンガ造りの歴史を感じさせる建物。何か、すごく趣があります。こういったところで作ってたんですね。明治にしては、「ハイカラ」な感じもします。『オールド・ノリタケ』や、最新作の漆(うるし)のような赤い器(左下の写真)の美しさもさることながら、おもしろかったのは、『ノリタケショールーム セラボ』(右下の写真)。ここでは、注射針の製造や、歯科のためのラミネート・ベニア、蛍光表示板などなど、ノリタケの最新技術を観ることができます。おもしろくて、ためになりましたョ。 たとえば、こんなのも素敵かも2割引! ノリタケ ロイヤルオーチャードサロンセット 8000円こちらも2割引! ノリタケ リズモライン(金・銀のペア) 3200円
May 15, 2006
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夕べは、泡盛マイスター仲間の山ちゃんと飲み会でした。 山ちゃんが連れて行きたいところがある、といって連れて行ってくれた店が、栄にある『Tatula』。入ったところ、ふつうのバーのようですが…。山ちゃんが、「楽しみにしててよぉ~」というので、ワクワク、ドキドキ。何、何、何が始まるのかなぁ???と、突然、ライトが暗くなって、始まりましたぁ~、『フレアショー』 昔、『カクテル』っていう映画で、トム・クルーズがやってた、あれです。カッコいいですね~。夕べは、誕生日の女性2人のお祝いのショーだったみたいで、2人はカウンターの中で、ショーで作ったカクテルをおいしそうに飲み干してましたよ。山ちゃん、スーパー・サンキューでした。いやぁ、楽しかったぁ。それに、「ここなんか、きっと喜ぶんだはず」ってこの店選んでおいてくれて、ホントうれしかったです。超感謝 DVD 映画『カクテル』 トム・クルーズほか
May 14, 2006
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岐阜の仕事が終わって、名古屋のホテルに帰ってきて、TVをつけたら、やってるじゃないですか 『ザ・フィッシング』 個人的に、すっごく懐かしいです! というのは、沖縄ではやってないから…。茨城の方にいたときは、毎週のように観てたんですよね。これを観て、続けて、『釣りロマンを求めて』を観てって感じ。これを観ちゃうと、なんだかか、体がウズウズしてきて、何としても釣りに行きたくなっちゃうんです。でも、楽しかったなぁ。ネオプレックス『ザ・フィッシング ベストセレクション 巨大魚vol.1』
May 13, 2006
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今日は仕事を早めに切り抜けて、出張で名古屋に来ています。今夜は、珍しく和食。『加賀・能登料理 加賀屋・名古屋店』さんに行ってみました。加賀屋さんは、和倉温泉の老舗旅館。創業100周年を迎えるんだそうです。こちらの加賀・能登料理が、名古屋でも食べられるって、いいですよね。今夜は、金沢名物 『鴨じぶ煮』(左下の写真)ほかをいただきました。ビールのつまみには、『無花果胡麻餡掛(いちじくゴマあんかけ)』(右下の写真の上)や、『とろ湯葉雲丹豆腐(うにどうふ)』(右下の写真の左)を食べました。なかなかおいしかったですよ。ここは、『天狗舞』などの日本酒もいろいろな種類があって、とっても楽しめました。 【直送】金澤伝承の味 金沢・四季のテーブル『鴨じぶ煮』天狗舞 純米大吟醸生 1800ml
May 12, 2006
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先日東京に行ったとき、通りがかったPRONTの看板に、『沖縄でいこう!』の文字をみかけました。PRONT 沖縄だって、沖縄にPRONTないじゃんちょっと意外な組み合わせですよね。ドリンク・メニューでは、シークワーサーマンゴージュース、シークワーサージュース、沖縄産黒糖入り抹茶ラテ、沖縄産黒糖入りアイスコーヒーなどが、\280~\300。フード・メニューでは、スパムと揚げナスの青ねぎスパゲティ、タコと海藻のペペロンチーノ、沖縄ゴーヤ入りタコス風スパゲティなどが、\680~\750で食べられるようです。食べた方、ぜひ感想を教えてくださいね。これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
May 10, 2006
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先日、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』のコンサートの合間に、『hot pepper』をみて、銀座7丁目の『シエスタ』さんに行ってみました。ここは、フランスの古城をまるまる一つ買い取り、内装に使用しているんだそうです。『hot pepper』のページで写真を見ることができますが、ホント、素敵な内装ですよね。 ここは、スペイン料理がメイン。今日は、スペイン産生ハムの『ハモンセラーノ』、『チキンのトマト煮』(左下の写真)、『オムレツ シエスタ風』(右下の写真)を食べました。 飲み物には、定番の『サングリア』と、『ラクリマ・バッカス・レセルヴァ・セミ・セック』というカヴァです。ここの『サングリア』、とってもコクがあって、旨かったですよ。 それに、カヴァは安いのに、豊かな果実味と、まとわりつかないすっきりとした甘み、トーストやフランスパンのような香ばしさがあって、伝統的製法で丁寧に作ったんだなぁって感じでした。 これ、ホント、お買い得なスパークリング・ワインですよ。これからの季節にはもってこいかも ラクリマ・バッカス・レセルヴァ・セミ・セック(かすかに甘口) サンブラ サングリア スペイン産イベリコ豚の生ハム『ハモンセラーノ』
May 9, 2006
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先日、東京に行った際、有楽町の新東京ビルにある『ヴァンピックル』さんに行ってみました。ここは、「フレンチ・バーベキュー&ワイン」という前書きがあります。店内には、炭火焼きのコンロがあり、肉の焼けるいい香りが漂ってきます。なるほど、『フレンチバーベキュー葡萄枝焼』というのがあるようです。そこで、『電殺名人“岸氏”が手がけた吉田豚の骨付きロース』(写真左下)というのを頼んでみました。見てください!! このサイズ。お皿からはみだしてますよぉ~。外はカリカリ&炭火で焼いたスモーキーな感じで、中はミディアム・レア。柔らかくて、肉の旨みたっぷり。これは絶品でしたよ。この豚は、なんでも、埼玉でこだわりの豚を育てている、吉田牧場さんの力作なんだそうです。日経でも紹介されていました。(私の名前と同じ「吉田」ですが、残念ながら親戚等ではありません。) 串焼きをもう一品。フォアグラ(写真右下)を頼んでみました。目の前で焼いているので、我慢できませんでした。これも、5センチほどの大きさ。いいんでしょうか、こんなにおっきいの食べちゃって。 フランスの『塩の花』と呼ばれる『ゲラントの塩』をふって焼いてあって、フォアグラ好きの自分はバルサミコ・ソースなしで、そのまんまでもオッケーって感じでしたョ。 その他、『吉田豚のテリーヌ』(下の写真)などの一品料理も充実していました。この日のワインは、『プリュム・ダンジュ』2000(下の写真)でした。これは、フランス北部のロワール地方でこだわりの自然派ワインを作っているクロード・クルトワが作るワイン。ソーヴィニオン・ブランというブドウ品種からは想像もつかないほど、濃厚で、豊かな味わいでしたョ。オレンジ・ピールや紅茶のような香りに、松の実などの野生のナッツのニュアンスなどもありました。飲むほどにおいしいワインですね。これまでのワインの記事は こちらフランス・ブルターニュの『塩の花』と呼ばれる『ゲラントの塩』『プリュム・ダンジュ』2002 クロード・クルトワ
May 8, 2006
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昨日5/7は、アクセス数が、な、な、なんと806件 次の記録更新はずっと先かなぁと思っていた矢先、しかも、大幅の記録更新 いやぁ、とにかくビックリです。次は、ケッヘル番号にちなんで、「588(歌劇『コシ・ファン・トゥッテ』)とか、595(『ピアノ協奏曲第27番変ロ長調』)あたり」とも思ってましたが、最後の作品『レクイエム』の626を遙かに超えてしまいましたね。みなさん、本当にありがとうございました。
May 8, 2006
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May 7, 2006
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今日7日まで、東京・丸ビルでは、モーツァルト生誕250年を記念した『モーツァルト展』が行われています。この展覧会は、世界的に著名なモーツァルト研究家で、日本モーツァルト協会第3代会長の海老澤 敏先生が所蔵する、モーツァルトや、同時代の作曲家、モーツァルトゆかりの人物の肖像画、モーツァルト直筆の楽譜、モーツァルトや同時代の作曲家の初版の楽譜などなど、貴重なコレクション全122点を展示したもの。個人で、こんなコレクションがあるなんて、スゴいですね~~。自分的には、ミヒャエル・ハイドンや、グルックといった作曲家の肖像画(グルックのものは、よく本にでてくるものとは別のふんいきのものでした。)が見られたのと、モーツァルトの自筆の楽譜(パート譜。しかも、ファクシミリではなく、本物)が見られたことは何よりでした。会場には、『モーツァルトの頭蓋骨』や『モーツァルトのデスマスク』の写真なども展示されていましたが、説明によると、これらは贋作ともいわれているようです。期間中は、展示されているモーツァルト時代のフォルテピアノを用いたミニ・コンサートも行われています。自分が行ったときには、モーツァルト最初期の作品&モーツァルト最後のピアノソナタK576を含むコンサート。モーツァルトのピアノ作品すべてを聴くのはすっごく大変ですが、最初と最後を聴くと、「ああ、これでモーツァルト通!」って満足感にひたれるような気もちょっとしますね。 沖縄ローカルの、アンティーク家具の『Classic館』のTV-CMで流れている音楽(メヌエット ト長調 K1;ケッヘルによる作品番号1! 5歳前後の作品でっせ~)も演奏されましたよ。 ←ちょっとマニアックすぎ??モーツァルトのひそかな噂、おもしろエピソードなどを集めた本で、『モーツァルトおもしろ雑学事典』っていうのがあります。あなたもこの本でモーツァルト雑学博士を目指してみては! モーツァルトおもしろ雑学事典モーツァルトだけじゃなく、いろんな作曲家のおもしろエピソードを知りたい方は、 5分で読める 作曲家おもしろ雑学事典モーツァルトのピアノ作品全部を聴きたい方は、こちらを。名盤! モーツァルト:ピアノ作品全集 イングリット・へブラーこれまでの音楽の記事は こちら
May 7, 2006
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昨日5/6は、アクセス数が、な、なんと565件 新記録更新です やったぁ。みなさん、本当にありがとうございました。
May 7, 2006
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東京国際フォーラムで行われている『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』では、今日も各会場で熱い熱いモーツァルトが演奏されていると思いますが、自分は一足早く、夕べ沖縄に帰ってきました。今回、最後に聴いた演目は、ペーター・ノイマンの指揮、ケルン室内合唱団&コレギウム・カルトシアヌムの『ハ短調ミサ』でした。このグループ、もう10年以上前に、『モーツァルト;ミサ曲全集』を録音していたそうなんですが、実は、自分、CDを含め、このグループの演奏、初めて聴きました。聴いてみて、いやぁ、すばらしいの一語です。 文句なしに、手放しで楽しめましたョ。コレギウム・カルトシアヌムは、オリジナル楽器のオーケストラ。通常、オリジナル楽器の演奏は、繊細さや、音色の美しさなどが前面に出されがちですが、この団体は、アグレッシブで、かなり突っ込んだ、前のめりの演奏を聴かせてくれました。弦楽器は、歌うところは歌い、速くて強いパッセージでは、荒々しささえ感じるほど激しいアクセント。ここぞというところでの、ティンパニーや、金管楽器のバランスよいインパクト。とってもニュアンスとメリハリに富んだ演奏でしたョ。ケルン室内合唱団は、バリバリの古楽スタイルの合唱団。それにしても、完璧なアンサンブルです。フーガなどでは、通常より速めのテンポで、緻密で、しかも、迫力のある演奏を聴かせてくれました。思わず興奮!! オーケストラともども、ノン・ビブラートのすがすがしい美しさもひときわでした。最後に、アンコールで、前の晩と同じく、『アヴェ・ヴェルム・コルプス』を演奏してくれました。ソリストたちとも気心が知れているのでしょう。ノイマンさんが、「ソリストのみなさんもどうぞコーラスと一緒に。」と促すと、ソリストたちも、コーラスの列に混じって歌っていましたよ。自分のこの音楽祭の最後を締めくくる、最高のアンコールでした。(この日、まだ演目は続いたので、ホント、偶然だったんですけどね。)『アヴェ・ヴェルム・コルプス』ほか(モーツァルト:宗教作品集)これまでの音楽の記事は こちら
May 6, 2006
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今日は、NHK-BS2が、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』会場の特設スタジオから生中継をしてました。『親子で楽しもう!春のモーツァルト祭り』。中尾 彬さんや、高嶋ちさ子さん、林家いっ平さん、パックンマックンが出演してましたよ。
May 5, 2006
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予習までして楽しみにしていたミヒャエル・ハイドンの『レクイエム』、ついに聴いてきましたぁ。指揮は、井上道義さん、ビルバオ合唱団&都響の演奏です。思っていたより、大きな編成。しかも、井上道義さんの指揮。どんな演奏になるのか、開演前からとってもワクワクしていました。井上道義さんというと、やっぱり、マーラーなんかを指揮している印象が強いですよね。演奏は、やはり重量感と迫力のある、立派な演奏でした。特に、合唱団の重厚なハーモニーが印象的でした。井上道義さんの指揮も、遅めのテンポで、思い入れを込めた「ロマンティック」なアプローチ。特に『サンクトゥス』などは、とてもゆっくりで、堂々と聞こえました。(演奏のニュアンスはまったく異なりますが、キングズ・コンソートの録音もテンポがむちゃくちゃ遅いですね。速度表記の解釈の問題でしょうか??) 今発売されているCDの録音では、小編成での演奏が多いので、こういった感じの演奏が聴けたのは、とってもいい経験でしたね。作曲年代のわりに、かなりエモーショナルな面を持っているこの作品の一面を垣間見せてくれたような気がします。ミヒャエル・ハイドンは、今年が没後200年に当たっているそうです。今回の演奏は、そうした意味でも有意義だったでしょうし、これを機会に、この作品がもっと演奏されるようになるといいなぁと思います。井上道義さんというとマーラー…、たとえば、こんなCDで↓。マーラー:交響曲第5番 井上道義&ロイヤル・フィルマーラー:交響曲第4番 井上道義&ロイヤル・フィルこれまでの音楽の記事は こちら
May 5, 2006
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『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』、今日も自分の朝イチは、0才からのコンサート。しかし、ナ、ナント ソロには、クラリネット奏者のカール・ライスターが登場です すごくゴージャスですね。 会場には、この公演、しかも、『クラリネット協奏曲』だけが聴きたくて来た人もたくさんいるみたいでしたョ。あいかわらず、お子様たちの声がこだまするホール内。 今回は5000人以上も入るホールAなので、そのノイズ、いや、「声」のボリュームも、桁違いです。指揮の沼尻さんも、「2楽章は、音が弱いところもあるので、おしゃべりしないで聴いてくれるとうれしかな…」と、前もってビミョーなお願いをされてましたが、何せ相手は「0才から」! そんな話が通用するはずはありません。 第2楽章でうっかり眠ってしまった大人はたくさんいても、ガキンチョ、いや、「お子様がた」はいたって元気。モーツァルトの音楽は、結局、「大人の子守歌にはなっても、子供には効かなかった」ということでしょうか しかし、今回は、前日のように、「ステージの前を左から右に駆け抜けるというミラクルを達成するガキんちょ」もなく、公演は無事に終了しました。そんなザワついたホール、聴いている我々は、「機関銃の弾が乱れ飛ぶ戦場でたばこを吸うくらい」シンドい環境でしたが、ライスターさんも、沼尻さん&トウキョウ・モーツァルト・プレイヤーズのみなさんも、豊かで暖かい音を奏でていましたよ。さすがプロですね。モーツァルト:クラリネット協奏曲・クラリネット五重奏曲カール・ライスター(クラリネット)これまでの音楽の記事は こちら
May 5, 2006
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今日も、「モーツァルトさん、生誕250年おめでとう! って、本人はもうとっくに死んどるやん!!」などと、寒~い「一人ボケ突っ込み」をしながら、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2006』の会場へ。会場には、写真のようなモーツァルトさんが。 こちらのモーツァルトさん、指揮棒を振りながら、陽気な感じで、「楽しんでね~! ごゆっくり~。」などと声をかけてくれます。写真をお願いすると、「は~い、喜んで~!」なんて、まるで魔法使いのように指揮棒でポーズ。おちゃめですね。会場には2人のモーツァルトさんが、交代、あるいは、ときどき2人いっしょに歩いていましたョ。会場には、ネオ屋台がズラリ! 題して、『ネオ屋台村スーパークラシック』 自分が食べたのは、まず、『チキン・ケバブ』(左下の写真)。鶏肉を、シシケバブのようにローストしてあります。スパイスが効いていて、さらに、チリソースとマヨネーズのハーモニーがたまりません。 あと、フォー(右下の写真で奥に映ってます。)もおいしかったですョ。 南インドのカレー(左下の写真)と北インドのカレー(右下の写真)のガチンコ対決なんかもあるんですよ スパイシー&クリーミーの南インドカレーに対して、甘くて濃厚な北インドカレー。自分的には、南インドがおいしかったですね。 こちらで、ネオ屋台の写真や、提供している料理などを見ることができるみたいですよ。
May 4, 2006
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今日の『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』、自分の朝イチは、0才からのコンサートでした。曲目は、モーツァルトの『セレナータ・ノットゥルナ』、『皇帝ティトの慈悲』序曲と、『2台のピアノのための協奏曲』です。赤ちゃんを抱いたお母さんや、小さいお子様連れの方が大勢です。大好評みたい。 しかし、最初はお利口にしていたガキんちょ、いや、もとい、ちびっこたちも、3曲目の児玉姉妹の弾く『2台のピアノのための協奏曲』が始まる頃には、至るところで騒音、いや、声もかなりアップ! 第2楽章では、演奏をかき消すほどに! 第3楽章では、ステージの前を左から右に駆け抜けるというミラクルを達成するガキんちょ、いや、お子様もいて、予想通り、いや、予想以上の展開に、抱腹絶倒、児玉姉妹もびっくり モーツアルトもびっくり のコンサートでした。生誕250年企画 モーツァルト大全集・第5巻~ピアノ協奏曲全集(12枚組)そういえば、モーツァルトの2台のピアノのための作品は、「頭がよくなる」と評判なんだそうですね。 頭が良くなるモーツァルトこれまでの音楽の記事は こちら
May 4, 2006
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コルボ指揮のモーツァルトの『レクイエム』、聴いてきましたぁ。期待以上のすばらしい演奏でした。まず、自筆譜通りの演奏が始まりました。『ディエス・イレ』から『ホスティアス』までを演奏。絶筆となった『ラクリモーザ』は、7小節目から通常通りクレッシェンドして、8小節でややアクセントを付けピタッと止めてました。自筆譜には、その後のソプラノのパートも書いてあったような?気がしますが、そこは演奏していませんでしたね。何せ、未完成の作品。オーケストレーションのない部分は、通奏低音というハーモニーだけが書き込まれています。これをハルモニウム(小型のオルガン)で伴奏してました。このように未完のままのスコアで演奏されるという機会はめったにないんですが、実際に聴いてみると、とっても透明感のある響きで、厳粛な演奏でした。その後、続けて『バイヤー版』で全曲が演奏されました。コルボの大らかでナチュラルな音楽性、ローザンヌ室内合唱団の、純粋で色彩感のあるハーモニーがすばらしかったです。それに、オーケーストラが、ものすごく緊張感のある響きで、とっても彫りの深い表現が印象的でした。コルボのCDとはひと味違う、まさに一期一会の演奏ですね。ソプラノのソロは日本人の方でしたが、オーセンティックなスタイルも感じさせる、すばらしい歌唱でしたよ。明日はこの組み合わせで『ハ短調ミサ』です。これまた楽しみ~これまでの音楽の記事は こちら
May 3, 2006
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いよいよ、今日から始まりました 『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』。今日は、そのもっとも目玉の演目、コルボ指揮のモーツァルトの『レクイエム』を聴きます。うわさによると、この演奏、モーツァルトの自筆の楽譜で、モーツァルトの死によって、作曲が途中で中断されてしまった『ラクリモーザ』までを演奏し、その後、補筆された部分も含め、全曲演奏されるんだそうです。どんな演奏になるのか、楽しみですね。今回、モーツァルトの自筆譜ってどんなものなのか、アーノンクールの「手稿譜自動閲覧機能つき 」のCDで予習してみました。モーツァルトの楽譜は、通常もっと整然として、読みやすいと思うんですが、『レクイエム』の自筆譜は、場所によってはたどたどしくて、読みにくいですね。モーツァルトが、最後の力を振り絞って作曲したからなのでしょうか? オーケストレーションが行われていない部分にも、ところどころにモーツァルトの指示が書き込まれています。執念みたいなものも感じます。なんか、とっても生々しいですね。あ~、それにしても、コルボ円熟の『レクイエム』、楽しみ~ モーツァルト『レクイエム』 アーノンクール(手稿譜自動閲覧機能つき )モーツァルト『レクイエム』『ミサ曲ハ短調』ほか コルボ指揮そういえば、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006』公式ガイドブックもあるみたいですよ。Weeklyぴあ別冊 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン公式ガイドブックこれまでの音楽の記事は こちら
May 3, 2006
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昨日は、沖縄市に用事があって出かけた帰り、泡瀬の『パヤオ直売店』に寄って、お昼を食べてきました。ここは、泡瀬の漁港内にあって、沖縄では超有名スポットです。 「パヤオ」というのは、沖に作られた漁礁のことで、海流に乗ってきたマグロなどの魚が、ついつい「たむろ」しているところを、ガサッと捕まえちゃおうというしかけです。自分も、沖縄に来たばかりの頃、パヤオに釣りに行って、マグロやカツオなどをたくさん釣りました。 同じ船の人は、大きなシイラを釣ってましたよ。シイラって、エメラルドグリーンに輝いて、きれいですよね。 今回食べたのは、『パヤオ定食 2200円』(下の写真) 伊勢エビの半身のウニ焼きと、ボリュームたっぷりの魚汁、それに、捕れたてのマグロの刺身が付いています。 伊勢エビは、柔らかくてプリプリ。ウニソースは市販のものだと思いますが、伊勢エビの海老味噌とからんで、とっても濃厚でしたよ。魚汁は、いろんな魚が入ってて、食べ応え満点! しかも、『あんきも』みたいな魚のキモと、生臭さを取るために入れてある、ニンニクとフーチバー(よもぎ)が、とってもいい風味を出してました。この直売店では、左下の写真のように、沖縄らしいカラフルな魚をはじめとして、捕れたてのマグロやカツオなどを購入することができ、店内でさばいてもらうこともできます。みなさん、マグロやカツオ、タマンなどを買っていかれてましたよ。昨日はまずまずの天気。漁港の景色も、右下の写真のように、こんなにのどかで、いい感じでした。 5月3日には、ここで、『パヤオまつり』が開催されるんだそうです。当日は、魚つかみ取大会や、マグロ解体ショーなどが行われるほか、魚汁が無料で配られるとのことですョ。これまでの『沖縄のおいしいもの』の記事は こちら
May 1, 2006
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