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河北新報の一面が「楽天勝利」だったこの日。塩釜までお寿司を食べに行きます。有名店「すし哲」がいいかな。11時の開店直後だったためか、並ばずに1階のカウンターへ。大将のすぐ前ですね。とりあえず日本酒をいただくのが、デフォルトなショテマエです。塩釜ということで浦霞からいきましょうか。 お通しの塩辛でさっそく一杯。牡蠣を焼いてもらいましょうか。 うますぎですね。この美味さを、どう表現すれば良いものか・・・結論 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!! 文章力なさすぎです。さっそく特上にぎりをいただきましょうか。朝ごはん食べてなかったし・・・ 白地の皿に盛られた鮨、綺麗ですね。お腹いっぱいになってしまうので、あんまり鮨では飲まないショテマエですが、これはいけますね。凄いお店でばかり食べているわけでは無いので、このコメントであっているのかどうかわからないですが・・・「まっすぐストレートな鮨」塩釜にあがる新鮮なお魚の魅力。しっかりと伝わっていますよ。ネタとシャリが渾然一体となってという技巧派のお鮨も良いですが、居酒屋的につまみとして楽しめるお鮨も良いですね。 燗酒を追加したところで、白魚が到着しました。透き通った白魚は、春の魚。雪が降っていた仙台ですが、春はもうきているのですね。マグロとかコハダとかエビ味噌などいくつか大将に握ってもらって、ようやく茶碗蒸しが到着。これもなかなかでしたね。最後に自家製のいちごのシャーベットが、さっぱりとしてよかったですね。塩釜すし哲、また飲みたいお店です。「すし哲」宮城県塩竈市海岸通2-2211:00~15:00、16:30~22:00(土・日・祝日は11:00~22:00)木休
2005.03.27

源氏を後にして向かったのは「一心」という居酒屋。太田和彦さんいわく「東の横綱」である居酒屋の名店です。入店するとほぼ満席の店内。でも一人ですからね。なんとかカウンターに一席確保してもらいました。日本酒は乾坤一でスタート。【商品説明】宮城県村田町の大沼酒造。麹造りから総て手造りという蔵元さんです。今回飲んだのは、乾坤一の純米酒です。【味わいコメント】宮城まで行っていただきました。ブランド米「ササニシキ」をつかった日本酒は、品の良い香りがします。そして程よい旨み。どんな料理ともあわせられそうですね。春の歌を口ずさみながら、ぬる燗を楽しむ幸せです。そして「一心」といえば豪華なお通しでしたね。 このお通しだけで、かなり日本酒が飲めますね。甘エビはぷりぷりで美味しく、本マグロも良い物をつかってますね。これほどのマグロだったら、トロも頼んでみたいところです。とろける大トロがたまらないですね。一心の素晴らしいところはハイレベルの肴とハイレベルのお酒が両方ともあるところです。料理の美味しいところはお酒に無頓着だったり、あえて料理を立てるために旨口のお酒を置かなかったりすることが多いです。さて、次の日本酒をいただきましょうか。「伏見男山 一心オリジナル 活性にごり」今が旬のにごりですよ。春の歌~ 春の酒~ 春の匂いにまかせ♪思わず歌いたくなってしまいますね。 ほや酢をいただきながらの日本酒。幸せですね。隣の席から聞こえてくる会話はやっぱり楽天。会話は自然とらくてんでー♪ という一心の店内。勝利の美酒ですね。舞香という麦焼酎をいただきましょうか。【商品説明】井田萬力・泰明で有名な藤居醸造さんの麦焼酎。常圧蒸留の麦焼酎を3年間ホーローで寝かせた長期熟成酒です。【味わいコメント】香ばしい麦の香りが特徴的ですね。そして麦の旨みが凝縮されています。香りとまろやかさがたまりません。「兼八」と「舞香」が大分麦焼酎のエースでは?こんなに旨いコロッケは食べたことが無い!というコロッケをいただきながらの焼酎でした。この後「かん」に行くも、日本酒の試飲会で入れず・・・仙台のお友達と合流しました。「一心」宮城県青葉区国分町3-3-1 定禅寺ヒルズB117:00~24:00日休
2005.03.26

3月の下旬だというのに雪の降る街、仙台。「東北楽天ゴールデンイーグルス開幕戦勝利」の報を受け、軽く祝杯。歴史的一日に千葉ではなく仙台に居るショテマエですが、楽天を愛する心は負けないつもりです。さて、仙台の居酒屋といえば「源氏」。文化横丁の奥にある、太田和彦さんの本に載ってなければ、きっと見つからなかったであろう立地。今日は土曜日ということでか、4~5名の先客のみのカウンターです。さっそく燗で一杯。お酒を頼むとお通しが付いてくる源氏のシステム。黙々と飲む一人客、落ち着いた雰囲気で会話をする二人客。上品な大人の空間ですね。フラッシュをたいて写真を撮る気はまったくおきず、源氏で開店当時から飲んでいたように風景の一部になりたいショテマエです。ぼ~っと幸福な時間を楽しんでいるときに、おかみさんから声をかけられます。「これから雑誌の取材で写真を撮らせていただいて問題ないでしょうか?」たしかに居酒屋の雰囲気を伝えるには、「飲んでいる人」も必要ですよね。モーニング娘。さんのような芸能人ではないので、まったく問題の無いショテマエです。雑誌のカメラマンさんもわかっている人で、フラッシュを焚かず、薄暗い源氏の空間を表現しようとしていますね。静寂の源氏に響くシャッター音。自分ではなく、源氏の風景をとっているのですけど、ちょっとだけ緊張。ショテマエ写真集のキャッチコピーなんて妄想をしながら飲むのも楽しいかも?「源氏」宮城県仙台市青葉区一番町2-4-817:00~23:00 日・祝休
2005.03.26
12時ちょっと前に仙台に到着。「太助」「き助」「真助」とある牛タン専門店のなかから、今回は「真助」をセレクト。楽天の応援が街の風景になっている仙台駅前。駅前の横丁の2階に「真助」はありました。カウンター。なかなか良い雰囲気です。さっそく日本酒をいただきましょう。お通しで出てきた冷奴をいただきながら、居酒屋一人旅のスタートです。本日の仙台はかなり寒いですね。雪がちらつくぐらい。そんな日はやっぱり日本酒ですよね。カウンターのすみっこで、一人酒は寂しそうに見えるけど、実は幸せを感じているんですよ。さて、牛タンが到着です。厚切りのタンが仙台の特徴ですね。ジューシーな肉のうまみを楽しみながらの一人酒。いいよ、いいよ~お肉の合間にいただく、浅漬けがこれまた酒の肴になっていますね。牛タン、浅漬け、味噌南蛮と食べているので、肉の単調さを感じないです。白髪ネギたっぷりのテールスープもいただき、満足。お昼時間になって混みだしてきましたので、早めにきりあげましょう。ごちそうさまでした。「真助」仙台市青葉区中央1-8-32 京屋ビル 2F 11:30~14:30 17:00~22:30(月~土)11:30~21:30 (日・祝)真助 (牛タン / あおば通駅、仙台駅、広瀬通駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5付録 牛タンのお店比較「太助」・・・本店は国分町という仙台駅からちょっと離れたところにある。 元祖ですので、初牛タンでしたら、ここが良いかも。 人気店なので並ぶことが多い。 牛タンの歯ごたえはここが一番「き助」・・・駅前に数店舗あり、アクセスが良い。 サイドメニューも充実。たん豆腐で一杯飲むのも良し。 牛タンは柔らかめ。 綺麗なお店。「真助」・・・駅から近い寂れた横丁の2階。 この雰囲気が好きな人には一番のオススメ 柔らかめの牛タン、漬物ともに美味い。
2005.03.26

今日は立石「さくらい」にて日本酒フェア。いつもは一合700円でおまかせなのですが、今日は900円でスペシャルな銘柄とか。ちょっと早めの21時半ごろ「さくらい」に到着!お~常連さん集まっていますね。さっそくスペシャルな日本酒いっちゃいましょうか。十四代【商品説明】山形県の高木酒造。入手困難な日本酒というイメージが定着しつつありますが、脚光を浴びたのは本丸のときのコストパフォーマンスだった記憶があります。今回飲んだのは、十四代の出羽燦燦の純米吟醸。出羽燦燦という珍しい酒米を使っております。【味わいコメント】十四代らしい旨い日本酒ですね。出羽燦燦なのですが、旨みの濃さを感じました。インパクト大なのが、今年の十四代出羽燦燦。素晴らしい日本酒です! 刺身を切ってもらって、至福のひと時。いつも美味しい日本酒を飲んではいるのですが、やっぱり美味しいですよ「十四代」は。プレミアだからと言って有難かるつもりはありませんが、旨いことは確かですね。さて、次に登場するのは・・・磯自慢【商品説明】静岡県の磯自慢酒造。見学に訪れる方が全国から集まるという蔵元さんです。最新の設備と、名杜氏多田信男さんの技術力。そして特A地区の山田錦を中心に仕入れるという原料へのこだわり。今回飲んだのは磯自慢の純米吟醸、生原酒です。【味わいコメント】磯自慢は美味しいですよね。特A地区産山田錦、名水大井川伏流水、限定品とくれば、逃すわけにはいきません。生原酒ですが、磯自慢らしいマイルドで華やかな旨みがすーっと入ってきます。フレッシュで、くいくいいけちゃうので、あっというまに空けてしまいました。 肴は「豆腐カナッペ」以前も書いたような・・・「取り急ぎカナッペって呼んで下さい!」昨年の4月の日記でしたか。豆腐に珍味を乗せただけというシンプルなつまみなのですが、日本酒党にはたまらないですね。酒がセンターなんだから。最後に、もう1杯!東洋美人【商品説明】山口県の澄川酒造。若き杜氏澄川宜史さんが、素晴らしい日本酒を送りだしています。今回飲んだのは東洋美人の純米吟醸です。【味わいコメント】東洋美人の美味しさをどう表現しよう?と思ったときに浮かんだ言葉が「透明感」。バランスのとれた旨さがお気に入りです。今後がますます楽しみな澄川さん、応援したくなるお酒です。東洋美人の斗瓶取り純米吟醸。さすがにこれも旨い!!!今日は、プチ情報いっちゃおうかな?東洋美人の澄川さん、ワタクシと同じ1973年生まれなんですよね。素晴らしい日本酒をつくる杜氏さんについて、ちょっとだけ情報が入りました。みなさん内緒ですよ。若くして杜氏さんで、専務さんな、そんな澄川さんの情報です。ほんのプチ情報でごめんなさい。たまたま知ってしまったもので・・・そんな彼のプチ情報とは・・・?着メロが、松浦亜弥
2005.03.23

名古屋の蕎麦屋といえば「春風荘」ということで、うな富士からちょっと歩きます。久しぶりの春風荘ですね。入ってすぐのソファーは居心地が悪いので、奥の小上がりへ。二人がけの席ですが、小一時間居酒屋一人旅のために借りますね。まず、最初にオーダーするのはお酒。一の蔵と玉子焼きでスタートです。玉子焼きは、温かいのと冷たいのがあるそうで。前に頼んだ、プリンみたいに甘い玉子焼きですと酒の肴になりませんので、冷たいのをお願いしましょう。 お通しの3品は、「冷なす」「わさび菜」「ペッパーハム」。これでお銚子一本いけそうな感じ。いいよ、いいよ~続いて出てきた玉子焼きも、これぞ蕎麦屋の玉子焼きといった感じ。すぐに出てきて、お酒を楽しむためのものですからね。シンプルかつ美味しい。 蕎麦通ではないのですが、蕎麦屋での一杯はたまらなく美味いのはなぜでしょう?昼間からなのか、雰囲気なのか。さて、春風荘の蕎麦をいただきましょう。ワサビ、大根おろし、唐辛子と贅沢にも3種でくる薬味。さめがわで自分でおろす、本ワサビが嬉しいですね。本格派の薬味に続いて、お蕎麦が登場。量は少ないですが、上品で喉越しも良く、ちょっと辛めのつゆとの相性も良いですね。〆の蕎麦の美味さが、名古屋の思い出です。ありがとう!「春風荘」愛知県名古屋市中区千代田3-31-20 千代田セントラルビル1F 11:00~20:30木休
2005.03.20

朝風呂に入ってからのんびりチェックアウト。遅い朝ごはんを食べに、名古屋は鶴舞へ。11時開店の「うな富士」で一杯やりましょうか。名古屋にはいくつかのうなぎ有名店がありますね。でも本日は日曜日。「いば昇」はお休み。「あつた蓬莱軒本店(蓬莱陣屋)」は混んでいて、ゆっくり一杯飲めない第六感。で、うな富士にしたのですが・・・大正解!開店と同時にほぼ満員の店内。2人がけのテーブルで、さっそく一杯はじめますよ。ビールに枝豆がスピーディーに出てきて、鰻を焼けるのを待ちます。 最初に到着したのが、「うなぎ肝焼き」。このほろ苦さ、タレとの相性、素晴らしい!肝のファンは、肝ヲタかなぁ、などと思っていたら、次に白焼きが登場。醤油とワサビでいただく白焼きは上品な美味しさですね。名古屋の鰻は関西圏に入るのかな?ふんわりと仕上げる関東風に対して、ここの鰻は炭火をつかってぱりっと仕上げております。塩を振って焼いているのかな?ワサビをちょっこす付けて食べてみると、旨みが口いっぱいに広がります。鰻の本来の旨みを感じる瞬間です。醤油をつけてみたりと食感を変えて楽しみながらの、うな富士の白焼き。肝入りのうな丼か、ひつまぶしを追加しようかと真剣に悩みましたが、飲兵衛はもう一軒行くほうを選びました。「うな富士」愛知県名古屋市昭和区白金1-1-4 プレザアント白金11:00~14:00 17:00~20:00水・第3火休
2005.03.20

さて、名古屋の夜、最後の一軒はバーで〆ましょう。栄~伏見の間にあるバー「BARNS」まで、タクシーをとばします。遅い時間ですが、カウンターはいっぱいですね。3人組はテーブルへ。「まほらま」で知り合った居酒屋一人旅仲間と、いっしょに来ちゃいました♪最初の一杯は、やっぱり「ギムレット」から。ジンはブードルズでお願いしましょう。つぃ~っと入ってくるギムレット。どっしりとしたブードルズベースでノンシュガー。でも、苦味を感じさせずにドライに仕上げてくれるのが、バーンズクオリティ。文句なしです。 さて、オードビー出身の平井マスターのカクテルも素晴らしいのですが、信じられないほど充実したスコッチのボトル。SMWS(ザ・スコッチ・モルト・ウィスキー・ソサエティ)のテイスティング会をやるときに会場になるぐらいですからね。カリラやアードベックを飲みくらべながらの至福のひと時。カウンターが空きました。いつもの奥の席へ移動。ボトルを眺めながらのお酒が、美味しいですよね。そういえば、あのカクテルが飲みたいですね。以前、つくっていただいたカクテル、梨の・・・え~レシピは・・・「梨華」でしたっけ?そういえば、オーナーバーテンダーの平井さん、ここを見ておられたのですよね。(1月23日の日記参照)きれいな「たんぽぽ色」ですよね。デコレーションがきゃわいい!隣の先輩はいつものカクテルXYZ。アレンジをお願いしたら、金柑をつかったバージョンで。〆に飲むのにぴったりのXYZですが、アレンジバージョンはさらに素晴らしいですね。さわやかな金柑の香り、酸味、甘み。ちなみにショテマエの〆は、アースクエイク。アブサンバージョン。かなり酔っ払ってのホテルクラウンへ。今回も楽しい名古屋の夜でした。「BAR BARNS(バー・バーンズ)」愛知県名古屋市中区栄2-3-32 アマノビル B1F 18:00~翌2:00日休
2005.03.19

さて、名古屋での用事を終えたら、これからが本番!美味しいお酒を飲みに行きますか。本日の2件目は「まほらま」。名古屋で美味しい日本酒を飲むのだったら、ここでしょう。料理の評判が良い「Kamei」、日本酒・焼酎の種類豊富な「1000酔漢」と迷ったんですけどね。美味しいお酒をたくさん飲んでいる先輩が一緒なので、「個性」をもとにセレクトしました。金山まで車で送ってもらって、地下鉄で久屋大通へ。いつも伏見や栄から歩いて「まほらま」まで行くので、どこで地上にあがれば良いか、わからないや。ここで第6感を・・・とりあえずモリゾーと交信開始 「モリゾー・・・モリゾー・・・モリゾー・・・」地上に出たらテレビ塔がありました。少しだけ見覚えがあるANAの看板。あやしい記憶と住所とモリゾーのお導きで、無事「まほらま」に到着しました。カウンターがけっこう埋まっていましたが、なんとか奥の2席を確保。「まほらま名物」のマスターにご挨拶。さっそく日本酒いきましょうか。先輩は義侠の新酒、ショテマエは義侠の無濾過生原酒でスタート。どちらも特A山田錦の純米吟醸ですよ。愛知の名酒「義侠」新酒の義侠はフレッシュ、フルーティー。飲む人の好みですね。「若いのが好き」ですか、そうですか。雅を感じるとか、おっしゃっていますね。そういうの「ロリコン」って世間では言うのですよ。個人的には無濾過生原酒のどっしりしたほうが、旨口で最高ですよ。華がありますからね。非常にチャーミング。素晴らしい!などとマジ酒トークをしながら、肴のオーダー。焼き牡蠣、ブリの照り焼き、まほらま豆腐といきましょうか。あと、仕込み水もお願いします。小さな火鉢の上で貝焼きで登場した「焼き牡蠣」ですよ。ぷっくりとしてきたところでひっくり返して、熱々のところをポン酢でいただきます。お酒が引いてありますので、そのままでも充分美味しいのですが、特製ポン酢が絶妙な相性を出していますね。牡蠣とポン酢、美味しいのに。食べれない人はかわいそうです。さて、次の日本酒も愛知のお酒で。醸し人九兵次の純米吟醸、五百万をいただきましょう。こちらは、きれいに旨いお酒ですね。 続いて、義侠の40の純米吟醸。隣で先輩が「もったいない」とつぶやいた贅沢なつくりの日本酒。最上級のつくりですね。精米だけで1週間かけたとか、尾崎マスターのうんちくも心地よいですね。 豆乳と共にでてくる「まほらま豆腐」。美味しすぎる日本酒には、シンプルな肴が一番ですね。次にいただいたのが、義侠の古酒。微妙な味わいですが、しっかり楽しみました。最後に常温で楽しむ、「義侠、縁」をいただいて、次のお店に移動しようとしたところ、すぐ隣で飲んでいた人が・・・「○○さんですよね」「まほらま」愛知県名古屋市東区泉1-17-25 ヤマヒサビル18:30~翌2:00
2005.03.19

名古屋駅について地下鉄に乗り換え伏見駅へ。7番出口を出て、大甚本店の横を通ります。「準備中」まだ4時前ですからね。一風呂浴びて出直してきましょう。本日のホテルは、もはや常宿になりつつある、ホテルクラウン。名古屋クラウンホテル大浴場の温泉で汗を流して、さて大甚で一杯いきましょうか。ホテルクラウンからの数分は心躍る時間です。ヒルトンの前を通って・・・大甚が近づいてきましたよ~ まずは賀茂鶴のぬる燗。そして刺身のコーナーから「鯵刺身」をいただいてきました。小皿は・・・すき焼き風牛皿かな。本日は通称「かがみの前」に座って名古屋居酒屋一人旅開始。あいかわらず、ここの燗酒は「ほっとさせる味」。磯自慢とか、十四代とか美味しい吟醸酒をたくさん飲んでいるショテマエですが、ここでの一杯こそが楽しみです。たっぷりの鯵刺身と、ちょっと濃い煮つけになっているすき焼き風牛皿が、お酒をすすめますね。そしてこの酒盃。「大甚」って書いてあるシンプルなものなのですが、これが、あた良い。 さて、メインメニューいきますか?冬場の大甚看板メニューといえば「豆腐鍋」いただきましょう。オーダーを聞いてから仕上げる豆腐鍋。しっかりと出汁をとったなかに、たっぷりの豆腐、牡蠣、半熟のうずらの玉子、かまぼこ、しいたけ、鶏肉、白菜などが入っている逸品。一人用の小鍋で飲む燗酒の素晴らしさを小一時間語りたいところでしたが、このあとにちょいと用事があったので、味わいつつもさくっと切り上げましょう。名古屋大甚本店、あいちてるよ!「大甚 本店」愛知県名古屋市中区栄1-5-6 16:00~21:00日・祝休
2005.03.19
名古屋の居酒屋といえば定番コース大甚⇒まほらま⇒バーンズなのだが、ちょっと冒険もしてみたい気分。まず、名古屋の常宿「クラウンホテル」の温泉で一風呂浴びて、16時開店の伏見「大甚」は確定。小一時間は飲めるかな。21時ごろから2軒目。「まほらま」名古屋市東区泉1-17-2518時~2時「Kamei」名古屋市中区丸の内3-7-2917時~22時30分 地下鉄久屋大通駅の西改札1番出口、桜通大津信号の北西角に出ます。1本西の道を北に2本越した右側2軒目。 「1000酔漢」名古屋市中区錦3-6-2017時~24時栄のテレビ塔西すぐ。栄の東急ハンズ・アネックスの2本南「BAR BARNS」名古屋市中区栄2-3-32 アマノビルB117時~1時日曜日営業しているお店「春風荘」蕎麦名古屋市中区千代田3-31-2011時~20時「山本屋総本家」 味噌煮込みうどんJRセントラルタワーズ13階11時~23時「いば昇」は日曜休み「うな富士」 鰻名古屋市昭和区白金1-1-4 プレザント白金1F (鶴舞)11:00~14:0017:00~(L.O.20:00)「あつた蓬莱軒本店(蓬莱陣屋)」 鰻名古屋市熱田区神戸町50311:30~14:0016:30~20:30さらに情報募集中
2005.03.18

「ホテル リバージュ アケボノ」の朝は快適ですね。昨夜、かなり飲んだのですが、サウナと大浴場でさっぱり。11時のチェックアウトタイムまでのんびりしました。さて、本日の朝食(兼昼食)は、「ヨーロッパ軒総本店」で。ソースカツ丼で朝食を・・・と思いましたが、ヨーロッパ軒総本店の2階に素晴らしいメニューが貼ってありました。「生ビールセット ミニソースカツ付き」本日のショテマエメニュー○生ビール○ミニソースカツ○ポタージュスープ○牡蠣フライ(能登産) 昼間からのビールは美味いですね~さくさくと食感の良い薄めのソースカツ。つけあわせのポテトがたまらないです。相性抜群!能登産の牡蠣も美味しくいただけました。レストランという雰囲気よりも、食堂。大衆食堂の香りがします。地元の人も一人で食べにきていたりしますね。食堂での一杯は、さっと済ませるのがショテマエクオリティ。幸せな気分でヨーロッパ軒総本店を出ると、外は雪でした・・・そうでした、ここは福井でした・・・「ヨーロッパ軒 総本店」福井県福井市順化1-7-4 11:00~20:00火曜休
2005.03.13

田原町から京福電鉄に乗って三国へ。土日限定の1日乗り放題切符を使うと、福井から片道400円で三国とか。目指すは「料理茶屋 魚志楼」。太田和彦さんの本に載っていた居酒屋です。三国駅についたら、ものすごく冷たい風が・・・早く燗酒が飲みたい!「居酒屋味酒覧」に載っていた地図のおかげで無事魚志楼に到着。さて、飲みましょうか。5席ほどあるカウンターで燗酒からスタート。お通しは小鰯を煮たもの。開店すぐの静寂の居酒屋で一杯。居酒屋一人旅ですね。店内にはショテマエと大将のみ。ちょっとお話とかしようかな。燗酒が一本義であることから始まって、福井の地酒の話題。黒龍の石田屋とか、やっぱり福井でも手に入らないんですね。 刺身の盛り合わせのリクエストで出てきたのが、勘八、ソイ、マイカ。さすが三国港まで来た甲斐がありますね。物凄く美味い!燗酒で暖まったので、こんどはお酒メインでいきましょうか。魚志楼の大将に日本酒を聞くと、黒龍の本醸造と梵の純米吟醸。720の4合瓶ですが、あけてもらいましょうか。ときしらず 純米吟醸飲み口良くす~っと入ってくるお酒ですね。くいくい飲めちゃう感じ。でも5年熟成の風格もありますよ。美味しい刺身にぴったりじゃないですか。大将との話は月島の話から、なぜか谷村新司の話に。他にお客さんもいないし、CDかけちゃいましょうか。2階からラジカセをもってきて、一緒に聴くことに・・・谷村新司/アリガトウ居酒屋一人旅も長いですが、谷村新司を肴に一杯というのは初めてですね。気持ちよく入っていく「梵 純米吟醸 ときしらず」。美味しい肴も、美味しい日本酒・焼酎も大好きですが、求めているものは違うんだな。記念の瞬間というのかな?その日、その空間でのお酒は二度とないわけで。思い出に残る楽しいお酒であるための肴があって、日本酒があって。今日は、いいことある記念の瞬間。肴の追加をお願いしましょうか。福井と言えば「甘エビ」ですよね。 立派な大きさですね。そして甘い! なんで甘エビというのか今更ながらに納得。BGMは「いい日旅立ち」から「サライ」へ。他にお客さんが来たので、谷村新司は終了。常連さんとのお話をしながら、気持ちよく日本酒がすすみますね。サイバーエージェントの藤田さんが福井出身とか、そんな地元の話題で盛り上がる三国の夜でございます。そういえば、同い年だったな・・・ 雪の降る福井ですが、春の歌を聞くために「ふきのとう天ぷら」をお願いしました。で、気が付けば四合瓶が空に・・・楽しい三国の夜でした。魚志楼の大将、また飲みに来るからね。「魚志楼」福井県坂井郡三国町神明3-7-2718:00~22:00日曜休
2005.03.12

新幹線で米原へ、特急しらさぎに乗り換えて福井へ。到着したら雪が降っておりました。ソースカツ丼でも食べようかと、ヨーロッパ軒に行ってみると行列が・・・越前おろし蕎麦にしましょうか。ボウズくんは知らなかったみたいですけど、福井は蕎麦でも有名なのですよ。つくも橋を渡って少し歩いたところにあった「三井屋」という蕎麦屋へ。創業天保8年(1837年)という老舗です。4人がけのテーブルがいくつか並ぶ喫茶店のような明るい店内。まずは名物の「おろしそば400円」をいただきましょうか。 腰のしっかりした手打ちの蕎麦ですね。大根おろし入りの汁を一気にかけてあっという間に食べてしまいました。蕎麦そのものの味を確かめたかったので、ザル蕎麦1枚追加お願いしましょう。あと、お酒も・・・ 三井屋のメニューに無い「コップ酒」をいただきながら、ざる蕎麦をいただきましょう。蕎麦マニアではなく、蕎麦屋での酒が好きなショテマエです。 なかなか美味しい蕎麦ですね。風味もいいですね~蕎麦屋の肴を楽しむというよりも、本当にお蕎麦だけの(うどんもあったけど)三井屋ですが、よかったですよ。あと2~3枚いきたいところでしたが、この後に用事が控えておりましたので本日はここまで。また行きたいですね。「三井屋」福井県福井市つくも2-4-8 11:00~(売り切まで) 水休
2005.03.12

今週末は福井へ。ヨーロッパ軒総本店福井県福井市順化1-7-411:00~20:00~名物は「ソースカツ丼」。メンチカツの「パリ丼」もある。 ビールでとりあえず一杯かな?三井屋福井県福井市つくも2-4-811:00~19:00~名物の「越前おろしそば」。つくも橋の近くです。ホテル リバージュ アケボノ~サウナ付きの大浴場♪ 風呂上りに福井の町へ行きますよ。居酒屋情報募集中!川’ー’川 < ソースカツ丼やよ~
2005.03.10

寒い中歩いてきましたよ、北千住の「大はし」まで。今日は遅い時間なので、余裕で座れました。一人ですしね。さて、お店に入ると親父さんがショテマエボトルを探します。あれないですね・・・確か先週もきていたと思うのですが・・・そういえば、先週はボトルキャップつけていませんでした。それを伝えて、めずらしく名前が書いてあるボトルが目の前に。「カニコロッケ?」と親父さんが聞くので、やっぱりオーダー。カニコロッケと豆腐だけで、飲み始めましょう。遅い時間の「大はし」は、刺身類がほとんど残っておりません。「のれそれ」とか食べたかったなぁ。でも、常連の1人客がつくる落ち着いた雰囲気が楽しめます。メインタイムはグループ客が多いのですよね。親父さんに「また、太ったね」と言われて、ちょっとへこみながらも肴を追加しましょう。「青柳刺身」「月見」とお願いしました。 ここ「大はし」で過ごす時間は落ち着きますね。お酒は甲類焼酎のウメ割です。肴は感動するほど美味いというより、ふつうに美味しい。でも、目の前にボトルを置いて、親父さんが元気に働く喧騒の中に一人飲むのがよいのかなぁ。ロマンチックなレストランでは無いですが、なんとなく浮かれモードな大はしの時間が大好きです。「大はし」東京都足立区千住3-46 16:30~22:30 日・祝休
2005.03.05

本日はちょっと遅めの時間に、モアナに到着。関屋の駅を出たときに、ちょっといやな予感がしていましたが、やっぱり満席。1つぐらい空いていないかなぁ~っと中を覗き込んでいたら、モアナのマスターと目があいました。特別席を用意していただき、無事飲み始めることができますよ。とりあえず「下町ハイボール」と「レバ刺し2人前」をお願いします。ほんとは五人前にしたかったけど、満席の中入れてもらったので、おとなしめなオーダーです。本日はゴマ油+ニンニクでいただくレバ刺し。特製タレで漬けたレバ刺しもサービスしてもらっちゃいました。ようやく帰ってきました。ソロで飲む小さな幸せを噛み締めながら、浮かれモードに。やっぱりソロは良いですよね。さて、次の肴である「白モツ焼き」が焼きあがりましたよ。絶妙のタレと、ワサビ+塩でいただくMIXパターン。白モツがこんなに美味しいとはねぇ。レバの黒と白モツで、「黒と白」だなぁ、とぼんやりと思いながらすでに「下町ハイボール」は2杯目です。次々とお客さんが入れ替わっていくモアナ。大将も忙しそうでしたが、もうちょっといただこうかな。そんなに手のかからないとみた、おでんをいただきましょう。 ハムカツのおでんと、カレーボールのオーダーです。同じカレー風味で1つのお皿に盛ってもらいました。カレーボールの生地に練りこまれたカレーが微妙に辛く、ハイボールがすすみますね。おでんで暖まって、さて北千住へ出発!「モアナ」東京都足立区千住曙町2-417:00~23:00水・日休
2005.03.05

寒い・・・今日は「ひなまつり」を記念して、一杯飲みましょうか。立石駅を降りて、いつもの「さくらい」へ。桃のカクテルでバーかな?と一瞬思いましたが、やっぱり気分は居酒屋です。さっそく一杯いきましょう。本日は長野の日本酒「佐久乃花 純米吟醸無濾過生原酒」をいただきましょう。なかなか濃いめの美味しいおさけですね。肴は、山菜の天ぷらをいただきましょう。たらの芽、ふきのとう、舞茸、うどの芽の天ぷら。春を感じますね。 最後にいただいたのが、「飛露喜 特別純米無濾過生原酒」。ちゃいこ~です。「さくらい」東京都葛飾区立石8丁目1-1718:00~0:00日休
2005.03.03
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